原爆は落とされて正解でしたよね?

レス416 HIT数 13025 あ+ あ-


2018/10/26 02:06(更新日時)

そう言ったら親に叱られたのですが、日本軍は原爆を落とされてなかったら全滅するまで戦っていたんですよね?原爆を落とされたから終戦したんですよね?それなら仕方なかったんじゃないですか?
原爆を肯定してるわけではないですよ。原爆反対です。親には「ならどうしたら良かったんだ」という趣旨のことを聞いたんですが「具体的な解決策は無いけど、原爆を落とさなければ良かった」と。でもなら日本国民は全滅するまで戦えば良かったんですかね?

皆さんは原爆は落とされて正解だったと思いますか?具体的な解決策を提示しないで理想論ばかり語る人は求めてません。
理想論は何もプラスにならないからです。子供の絵空事と変わりません。僕の母親と一緒ですね。偽善の塊で理想論ばかりの女。


18/09/30 10:37 追記
ここのレス者にもいるみたいですね。理想を語るだけの人。こうなれば良かったのに、解決策は知らないよ。の人。結局問題から逃げてるだけでは?

僕も戦争は反対です。原爆も反対です。しかし、日本人が一人のこらず玉砕するよりかはましです。日本から仕掛けて「原爆は落とすな。他の方法を考えろ」って違うと思いますよ。

18/09/30 10:50 追記
原爆を落とされたから戦争は終わった。
原爆を落とされなかったら日本人は全員玉砕するはずだった。

それなら原爆を落とされたのは仕方なかったんじゃないんでしょうか。

解決策を提示しないで否定する人は何がしたいのですか?つまり日本人は全滅するまで戦えば良かったと言いたいんですか?
僕は戦争も原爆も反対です。

No.2718489 (スレ作成日時)

投稿順
新着順
付箋

No.351

あの時代って、原爆の開発、その威力のデータを欲しいと思ってたのはアメリカだけじゃなく日本もだったでしょうね。

No.352

主です。
二日間ごたごたしてて疲れてるので明日辺りにレスをしたいと思います。何か質問や意見などございましたら羅列していただけると助かるのでよろしくお願いします。

No.353

そう言ったとしたら天皇はアメリカに負けた手前そういうしかなかったんだろうな。

日本が広島の原爆投下を知ってたなんてまともな情報は聞いた事ないが。
空中からビラ撒くとか地味なほのめかしはあったのかもしれないが(笑)

No.354

間違いがありました。

根本的に間違っております。

原爆を落とされて日本が降伏し、
日本本土上陸作戦が中止されたのでは
ありません。

1945年7月17日~8月2日に渡り、
ポツダム会議がありました。

原爆完成が7月16日です。

ポツダム会議の最中、原爆完成の速報をきき、トルーマンは日本本土上陸作戦を中止しました。

その後、7月26日にポツダム宣言が
発表されました。

つまり、日本本土上陸作戦が行われなかったのは、原爆が完成したからなのです。

質問内容自体から根本的に間違っております。



どうされます?

No.355

>> 354 お悩み掲示板の方が教えてくれた
本なのですが

『原爆神話と情報操作』

井上恭造著書

私も近い内に読むつもりです。

主及び皆様も是非お読みください。



No.357

>> 356 あなたには…

『新説 日本の正体』

高橋五郎×小池辻彦

を、オススメします!

No.358

>> 350 昭和天皇は原爆についてこのように答えてますね。 原子爆弾が投下されたことに対しては遺憾には思ってますがこういう戦争中であることですから原爆… 「終戦」ではなく「敗戦」だったことを考えてほしい。現在の国際関係というのはステップを踏んでやってきたわけでね、東京裁判があってサンフランシスコ講和条約、日中平和条約などがある。原爆はアメリカの行為だから東京裁判で裁きは受けていないけれども、そういうことも含めて「手打ち」が行われた。手打ちということは納得できないとしても、とにかくそうすることに決めたということ。政治家が国としての立場を背負う以上はそれを否定し覆すことは手打ちを台無しにする。当然、日本の象徴である昭和天皇がそんなことをするはずがない。例えは政治家の靖国参拝で中国は怒るでしょ。日中平和条約の元にはサンフランシスコ講和条約があり、その元には東京裁判がある。「お前たちは約束を忘れたのか!」となるわけだよ。靖国は天皇家の私的神社であるのに歴代の天皇は一度も参拝していない。なぜか、A級戦犯を参拝してしまうと彼らが虚構の罪を背負うことで戦後社会の国際復帰を支援するという構図が台無しになってしまうからだよ。子々孫々の繁栄を託したA級戦犯の死を蔑ろにすることにもなる。今俺たちがこうして掲示板に自由なことを書き込める「環境」はその約束の元に築かれたもので、天皇の「しかたなかった」という発言には。むしろ理解と敬意をもつべきだと思うよ。

No.359

原爆が日本製ってのは、正確には『原爆には日本人が発明した八木アンテナが使用されている』から始まった都市伝説だろう。

個人的には八木アンテナの有用性を見抜けなかったのも日本が負けた要因の一つだと思ってるけどね。
シンガポールで捕虜にしたイギリス人レーダー技師が、八木アンテナを知らない日本に仰天したそうだし。

No.360

驚きの話をさっき知ったんですげど…

ソ連の対日参戦を日本軍は知っていたそうですね…。

NHKスペシャル
「終戦~なぜ早く決められなかったのか」で放送してたようです。

ヤルタ会談でソ連が対日戦を約束したことも5月末には知っていたし
7月末迄に日本が降伏しなければソ連は参戦する。
ソ連の参戦はあと数週間の問題。

ということまでも情報を掴んでいたのにソ連参戦情報はトップにまでは伝わらなかった。

戦争継続派の空気読んでわざと伝えなかったのかな?

  • << 362 日本の一部の軍部だけが知っていた情報を周知しなかったってことですか? ヤルタ会談はソ連・イギリス・アメリカの参加と記憶していますが、 それって、広島式原子爆弾実験の1945年7月16日に初実験に関係あるんですかね。 東条は天皇への忠誠心も強かったようですし、決断してもらうことをよしとしなかった。とか。 ちょっと鳥肌たってます。

No.361

早いのでいうと2月中旬にはヤルタ会談の情報が電報で送られて、その後も電報で情報が送られてたたのに参謀本部や外務省なんかが握りつぶして報告してなかったんだね。バカだね!

No.362

>> 360 驚きの話をさっき知ったんですげど… ソ連の対日参戦を日本軍は知っていたそうですね…。 NHKスペシャル 「終戦~なぜ早く決められなかった… 日本の一部の軍部だけが知っていた情報を周知しなかったってことですか?

ヤルタ会談はソ連・イギリス・アメリカの参加と記憶していますが、

それって、広島式原子爆弾実験の1945年7月16日に初実験に関係あるんですかね。

東条は天皇への忠誠心も強かったようですし、決断してもらうことをよしとしなかった。とか。




ちょっと鳥肌たってます。

No.363

戦時中、ヨーロッパ各国に駐在していた日本の武官が、本国にあてた暗号電文を英軍が解読した資料

『ヤルタ会談でソ連は対日戦争を約束した』
(昭和20年5月24日日付、スイス・ベルン海軍武官邸)

『7月以降、ソ連侵功の可能性は極めて高い』
(同6月8日日付、ポルトガル・リスボン陸軍武官邸)

『7月末までに日本の降伏がなければ密約どおり、ソ連は参戦する』
(同6月11日、ベルン海軍武官邸)

『ソ連の参戦はあと数週間の問題』
(同7月2日リスボン陸軍武官邸)


  • << 366 予想されていたってのは知ってたど、事前に告知されていたのは初めて知った。 思惑は人それぞれだけど、 ソ連が必ずしも仲介してくれるであろう、という楽観的な人はそう多くなかったみたい。 むしろ、ソ連に仲介を申し込むことでソ連の対日参戦を牽制出来る可能性が あると踏んでいた。 ソ連仲介は極東方面への兵力移動に対する政治的工作の一環であったわけだ。 それぐらい対日参戦は警戒されていたってわけ この辺は主の二つ目の質問である 『原爆はどうすれば落とされずにすんだか?』 に対しての答えにつながってきそうだね。

No.364

ソ連参戦情報が伝わっていたか、伝わっていなかったか、という次元の問題ではなく、ソ連参戦の想定がないはずがない。
ソ連参戦が全く寝耳に水だと思ってるなら、これほどめでたい話はないわ。

日ソ不可侵条約は、独ソ戦争が迫っているためにソ連は東の守りを固めたに過ぎず、日ソ不可侵なんて打診せずに日独でソ連を攻めれば良かったものの、参戦したいアメリカの術中通りに参戦の機会を与え、日本降伏の数ヵ月前にはドイツは降伏してたから、対独戦のために結ばれた日ソ不可侵の意義がソ連にないことは当然にわかっていたはず。
独ソ戦争のために結ばれた日ソ不可侵がドイツの降伏により、東に戦力を移していることは、仮に情報が伝わっていなくても小学生でもわかることではないの。
日ソ不可侵を延長しない通知は受けていたから。

アメリカにとってはたまったもんじゃないよね。
頑張ってノルマンディーに上陸しても、ソ連がベルリンを押さえ、頑張って日本勢を沖縄まで追い詰めても、ソ連が日本領をかすめ取ろうとしてるんだから。
北朝鮮問題でアメリカは地上戦を強く否定していたけど、上陸戦なんて多大な死傷者を出して、選挙に影響するからしたくないんだわ。
でも、アメリカは焦っていたから、仮に原爆がなくても、ソ連の動きを見て、ダウンフォール作戦は決行されていたと思うわ。
二種類の原爆を実験的に投下したのも、早く日米戦争を終わらせたいのと、日本を挟んで米ソの戦いを想定していたからだわ。
軍部がぐだぐだやってたら、より決定力のある実験的な科学兵器を投入しただろうな。

No.365

>> 364 自分の都合の良い、しかもあり得ない分析をして政策を押し通そうする。これが開戦時と終戦時に見られた日本の軍部の姿。戦略というのは将棋やチェスのように何手も先を読んでやるもんだが、そういう先を読んだシナリオが自分たちの都合に合わないと「貴様!帝国陸軍を見くびるのか!」となってしまったんだろうな。真珠湾についての英国チャーチルの回顧で日本の馬鹿っぷりを図れる。「真珠湾で我々は戦争に勝ったのだ。(これで)イングランドは生きるだろう。ヒットラーの運命は決まった。日本人に至っては微塵に砕かれるだろう。米国は巨大なボイラーのようなもので、その下に火が炊かれると、作り出す力は限りない。満身これ感激と興奮という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちたものだ」(第二次大戦回顧録.中公文庫)

チャーチルやルーズベルトは日本が真珠湾を仕掛けるように誘導していたが、日本は「願望」ありきで甘い見通しを立てた。その苦い経験がありながらも、敗戦時もまた自分の都合の良いように情勢を判断していたんだろう。それで苦しむのは国民なんだからまったくたまったもんじゃないよ。

  • << 375 もう1941年の時点で手遅れだったんじゃないかな? 真珠湾攻撃もアメリカを参戦させた悪手だったと思うけど、事は満州事変から始まってると思う。 満州進行に対して世界と軋轢が生じることは目に見えていて、当時の昭和天皇や内閣は反対の立場だったけど、統帥権が政府にないために国際情勢の反発を押し切って中国の攻略を押し進めたことが原因だと思う。 5.15や2.26で力による行政の掌握や暗殺が公然のものなっていた時から日本に対して、欧米の見方は決まっていたと思う。 軍事政権内で異を唱えられなくなってしまって、悪手であっても突き進むしかなかったんじゃないかな。 今現在もクリミア併合のロシアや北朝鮮に対して経済制裁が続いているけど、世界の主勢力に対する反発に対して、どのように国際的に立ち回れるかということでは、当時の軍部は稚拙な采配をしてきたことで国民の生命を犠牲にする結果となったと思う。

No.366

>> 363 戦時中、ヨーロッパ各国に駐在していた日本の武官が、本国にあてた暗号電文を英軍が解読した資料 『ヤルタ会談でソ連は対日戦争を約束した』 … 予想されていたってのは知ってたど、事前に告知されていたのは初めて知った。

思惑は人それぞれだけど、

ソ連が必ずしも仲介してくれるであろう、という楽観的な人はそう多くなかったみたい。

むしろ、ソ連に仲介を申し込むことでソ連の対日参戦を牽制出来る可能性が
あると踏んでいた。

ソ連仲介は極東方面への兵力移動に対する政治的工作の一環であったわけだ。

それぐらい対日参戦は警戒されていたってわけ

この辺は主の二つ目の質問である

『原爆はどうすれば落とされずにすんだか?』

に対しての答えにつながってきそうだね。



No.367

当時、ソ連流の共産国家(天皇制と両立)をめざしてたって話があるけど、これがソ連参戦情報を握りつぶした理由なのかな?とふと考えてみた。

だとしたら、ソ連に攻撃されてソ連主体で降伏できたほうが理想に近づけれる的な?

No.368

>> 367 ソ連の仲介に期待して返信待ちだった。返信がなかったがソ連仲介の望みを多少は持っていたので、連合軍からの降伏勧告ポツダム宣言を黙殺。
黙殺が降伏拒否と訳されて攻撃をうける。

ソ連の対日参戦の情報を伝えてたら日本は7月のポツダム宣言を受諾してた可能性。

そうなると、ソ連流の共産国家構想は夢の泡となる。

だから教えなかった的な?

No.369

>> 349 広島の原爆投下を防ぐチャンスなんて本当にあったのか? 俺もアメリカが広島長崎に原爆投下した事を簡単に認めるのは愚かだと思う。 原爆投下を防ぐ手段は、事実上なかった。

日本の軍部や天皇が和平に傾いたことを察知したアメリカ政府は、日本側からの打診前に何としても、原爆を投下する気だった。
完全に制空権を掌握しているにも関わらず、市街地に落としたのが、その何よりの証拠。
降伏を勧告する脅しなら、例えば、予告した上で富士山に一発落とせば十分だった。

そして2発落としたのもデータの取得の典型。
データには、再現性が必要だから。

戦争を終結させるなどという目的も人命に配慮する気も微塵すらなかった。
明らかに街を消滅させる気だった。

原爆こそ全滅を狙った兵器なのであって、主の主張はあべこべ論だよ。

No.370

>> 369 そう。
原爆が落とされても、ソ連が参戦しなければ日本は続けていた可能性すらあった。
落とされて役立ったことと言えばアメリカがデータを得られたことぐらいなんだ。

No.371

>> 333 アメリカが新型爆弾(原爆)を作ったこと、その威力についてや日本に落とす準備があることもアメリカは発表してて其を日本のトップも知っていました。… つかトンデモ情報真に受けて載せてんじゃねえよ。
知らない奴が信じたらどーすんだっての。

No.372

>> 371 これねー、調べてる途中だけど
まだよく分からないんよね。

被爆者の中には新型爆弾を予告する
ビラをみた、って人がいるみたい。

でも意見が半々でねー

アメリカの公式ではそんなの
発表されてないけどね。

日本も原爆開発してたんだから
知っててもおかしくないかも。

No.373

>> 372 168さんが仰っていた

NHKスペシャル

原爆投下 活かされなかった極秘情報

より

日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、テニアン島を拠点に活動するある部隊。軍は不審なコールサインで交信するこの部隊を、
『ある任務を負った特殊部隊』とみて警戒していた。

8月6日、コールサインを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを察知。しかし、空襲警報さえ出ないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。

そして9日未明、軍は再び同じコールサインを傍受、第2の原爆と確信した。

その情報は軍上層部にも伝えられたが、長崎の悲劇を防ぐことは出来なかった。



No.374

>> 373 ニューメキシコ州での核実験も
日本は知っていたらしい。

ただ、NHKの

『空襲警報さえ鳴っていれば』

ということに関しては、アメリカ側
が何度もフェイントをかけたり、ダミーを投じたりしていたそうです。

広島の場合を見れば、まず偵察機が来て警報がなりますが、これは空振りに終わります。

次に本命機がダミーを伴ってやって来ます。この2機は一旦広島上空を通りすぎてフェイントをかけた後、北と南に二手に別れ、ダミー機がダミー爆弾を投じた後、それからしばらくして、過ぎ去ったはずの本命機原爆を投下しました。

これを見るとアメリカが如何に警報発令のタイミングを逃そうとしているかが分かります。

長崎に関しましては、当時の市長が
市民全員の避難を検討しており、そのための会議を始めようとした矢先、原爆が投下されました。

原爆搭載機の動向をおっていた軍も、
ラジオにて避難勧告を出しましたが長崎には間に合わなかったようです。


あと、原爆の公表はアメリカは
しておりません。

No.375

>> 365 自分の都合の良い、しかもあり得ない分析をして政策を押し通そうする。これが開戦時と終戦時に見られた日本の軍部の姿。戦略というのは将棋やチェスの… もう1941年の時点で手遅れだったんじゃないかな?
真珠湾攻撃もアメリカを参戦させた悪手だったと思うけど、事は満州事変から始まってると思う。

満州進行に対して世界と軋轢が生じることは目に見えていて、当時の昭和天皇や内閣は反対の立場だったけど、統帥権が政府にないために国際情勢の反発を押し切って中国の攻略を押し進めたことが原因だと思う。
5.15や2.26で力による行政の掌握や暗殺が公然のものなっていた時から日本に対して、欧米の見方は決まっていたと思う。
軍事政権内で異を唱えられなくなってしまって、悪手であっても突き進むしかなかったんじゃないかな。

今現在もクリミア併合のロシアや北朝鮮に対して経済制裁が続いているけど、世界の主勢力に対する反発に対して、どのように国際的に立ち回れるかということでは、当時の軍部は稚拙な采配をしてきたことで国民の生命を犠牲にする結果となったと思う。

  • << 381 満州事変や南部仏印進駐、もっというと日露戦争での勝利が真珠湾攻撃に結びついてしまった。しかし本当に回避はできなかったのか。細かく見てみると不可能ではなかったと思うし、流れを止められなかった最大の原因は「みんなが無責任」だったことだと思う。それは天皇しかり。近衛首相の後任を東久邇宮にすることを止めたのは国のためではなく皇族のため。もしアメリカとの戦争が起きた場合、その責任を皇室が負うことは避けたかった。海軍もそう。本来アメリカとの戦闘は海軍の専門領域であり、彼らは勝算が薄いと初めから消極的だった。にもかかわらず追認を許した。原因は単に面子だったということ。国が二分されること以前に、そもそもそれぞれが自分たちの立場を優先してしまったこと、内戦よりも外との戦争を選んでしまったこと。勝算は極めて薄いのにも関わらず、しかも絶対にのめないであろう無条件降伏を要求されるにも関わらず。 ハルノートを理由に「あれはしかたなかった」とするならば、俺はこれからの憲法改正には9条は残すべきだと思う。実質的には最後通牒だったかもしれないが、外交文書上はそうではなかった。その希望に懸ける意思があるかないかが重要だと感じる。それに日本は中国や仏印に進駐する正当な権限はそもそもなかった。シナ事変で20万人の犠牲があったから「負ける戦争でもやらなきゃいけない」というのは本末転倒だと思う。

No.376

原爆は、後遺症があることがわかり、破壊規模に際限がなく、民間人を無差別かつ大量の死傷者を出すために反発の声は高いが、民間人を無差別かつ多大な被害を負わせることについては、東京大空襲も(その他の空襲も)同じだよね。

原爆が昭和天皇の降伏決行の意思決定の一つになったとは思うが、「民間人に対する無差別かつ多大な被害」と「国土の二分(内戦発展の可能性)」なら、「国土の二分」のほうが避けたかったと思う。

市民感情からすると民間人への無差別かつ多大な被害は、悪逆で非人道的な行為と考えてる人が多いんだろうけど、国家としては最も最悪な事態ではないんだと思う。
被害規模で言ったら、東京大空襲や沖縄戦でもおびただしい民間人の犠牲が出ているが、方針の決定には影響がなかったと思う。
戦争である以上、民間人への無差別かつ多大な被害は不可避だろう。
そこは市民と国家の根本的に異なる部分だと思う。

人口は、例えば、戦国時代から江戸初期にかけて増えたように、戦後の統治が安定的なものであるなら人口が増え、都市インフラは復興していくと考えられていたと思うが、国土が二分され、勝者同士の覇権闘争の場になっては、国家の世界的な力関係を大きく損ない、現在のような復興はなかったと思う。
現に中華民国は、ソ連の支援を受けた人民解放軍との内戦により台湾に追われ、朝鮮もソ連の支援を受けた金日成との内戦により二分した状態で、国家の力は半減された。

原爆を受けた国として憤りを感じるが、感情論で国家の戦略を決めるべきではないと思う。
大事なことは、犠牲者数ではなく、国や民族が将来的に権利ある形をを残せるかではないかな。

No.377

大戦™開始”の東条の音源だけど、何かの役に立つかな。

その前に、天皇についての、私の考えは人でありながら神様に生まれてしまった。
ということは、下手に口出してクーデターなんか起こされたら血も絶えてしまう?大戦後も自殺なんかも頭をよぎるけど耐えに耐え抜いて生き続けた?
崩御のときも、少なくとも正月は避けてくれって延命させられたような?

リンク貼ってみます。

https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/sp/movie.cgi?das_id=D0001400294_00000

投稿して、正常運転できるか試すから、少々お待ちください。

No.380

図書館行ってもっと詰めてみます。

No.381

>> 375 もう1941年の時点で手遅れだったんじゃないかな? 真珠湾攻撃もアメリカを参戦させた悪手だったと思うけど、事は満州事変から始まってると思う。… 満州事変や南部仏印進駐、もっというと日露戦争での勝利が真珠湾攻撃に結びついてしまった。しかし本当に回避はできなかったのか。細かく見てみると不可能ではなかったと思うし、流れを止められなかった最大の原因は「みんなが無責任」だったことだと思う。それは天皇しかり。近衛首相の後任を東久邇宮にすることを止めたのは国のためではなく皇族のため。もしアメリカとの戦争が起きた場合、その責任を皇室が負うことは避けたかった。海軍もそう。本来アメリカとの戦闘は海軍の専門領域であり、彼らは勝算が薄いと初めから消極的だった。にもかかわらず追認を許した。原因は単に面子だったということ。国が二分されること以前に、そもそもそれぞれが自分たちの立場を優先してしまったこと、内戦よりも外との戦争を選んでしまったこと。勝算は極めて薄いのにも関わらず、しかも絶対にのめないであろう無条件降伏を要求されるにも関わらず。

ハルノートを理由に「あれはしかたなかった」とするならば、俺はこれからの憲法改正には9条は残すべきだと思う。実質的には最後通牒だったかもしれないが、外交文書上はそうではなかった。その希望に懸ける意思があるかないかが重要だと感じる。それに日本は中国や仏印に進駐する正当な権限はそもそもなかった。シナ事変で20万人の犠牲があったから「負ける戦争でもやらなきゃいけない」というのは本末転倒だと思う。




  • << 394 天皇の統帥権が明治憲法の欠陥だったんだと思う。 世界大恐慌から日本も失業者が溢れ、政治不信と日満ブロックで日本の権益を守る建前の元に、関東軍の独断で中国侵攻が進んでいったため、米英との衝突は不可避になっていったんだと思う。 国土の二分は、戦前の日本は可能性が低かったと思う。 軍事の統制が天皇の名の元に置かれていたから国内で軍事力が分かれることはなかったんじゃないかな。 ただし、ソ連は北海道の占領を主張していたし、もし本土地上戦に突入して長期化した場合、切り取り次第になっていた可能性はあると思う。 内戦は、国共内戦や朝鮮戦争のような米ソの代理戦争のことで、GHQ占領下の新政権だけではなく、日本北部にも傀儡政権を建てれば国内で緊張が高まった可能性は否めない。 ソ連はサンフランシスコ講和条約にも参加していないし、アメリカ主導の秩序(日本の国際社会への復帰)は認めていないしね。

No.382

主さん、図書館で原爆投下が対戦終結を早めたという理由を探すことはできませんでした。

私には力不足でした。申し訳ありません。

その代わりにネットを記事から「戦争はなぜ起こるのか」ということに賛同したのでそれを記します。

●国内の経済状況が悪くなったとき、人々の不満が反権力に向かわないように架空の敵を作って、敵愾心をあおり、一時的な求心力を得ようとする。これは、いつの時代も権力の上等手段だが、人々の不安が閾値を超えると、非合理な熱狂とともに破滅に向かってしまうこともある。その最たるものが、「戦争」である。

〇戦争の理由:所有・過剰な愛・言葉とアイデンティティ

所有・狩猟をしている時代の人間は、貯蔵することを必要としなかったために、それを強奪するということもなかった。
ところが、農耕する段階になり、貯蔵したものを強奪しようと武力に勝る集団が戦争をしかけるようになった。後に、農耕や畜産、飼育と結びつくことによって<土地>は重要な概念となった。さらに、化石燃料をはじめとする地下資源が産業の発展に結び付くという重要な財と認識され、土地は最も大事な財となった。ゆえに国家間の争いが領土の奪い合いが戦争の原因になることが多くなる。

過剰な愛:愛する者を殺された人の心に芽生える<復讐心>。それは、現在のISを掃討しようとしても、それに付随する宗教を信仰する者を一掃しなければ難しいだろう。権力はその復讐心すら求心力とし政権を維持しようとする。テロ→報復→テロ→報復というように繰り返してしまう。それは、規模を大きくしていってしまうためにさらに厄介である。

言葉とアイデンティティ:この二つは密接に関係しており、帰属意識。この場合は愛国心と姿を変える。オリンピックでも、自国の選手を応援することも、アイデンティティのなせる業である。
帰属集団への愛は、時に帰属していない集団への憎しみに変化しやすい。
他集団への憎しみは集団ヒステリーのようになって、国を挙げて戦争に突き進むようになる。
「言葉」がなければ、国という概念もなく、したがって国家という実存しない概念を守ろうなどと考える人もいなかったであろう。

~池田清彦のやせ我慢日記より

この、「戦争はなぜ起こるのか?」は検索すると最初に出てくる記事です。ご覧になってみてください。





No.383

漫画でみつけたコラムです。

{情報の塊をかみ砕く力を!情報の波を乗りこなす技を!}
何かが死んでゆく。汚れた情報環にこのまま浸かっていたら我々はゆっくりと滅びていくのではないか。
ネット上の、特に誰でも発信できるようになったSNSの酷い発言に憤慨し気分を害するぐらいならまだしも、リンク先に飛んで酷いと罵られている記事をつい読んでしまったり、怒りを喚起され調べているうちに時間が過ぎたりすることもある。

「ネット上では酷い意見がたくさんだ」と愚痴りながらもそれを読み、さらに酷い意見が表示されていく悪循環。愚痴・御託・罵り・差別発言のなかから有益な情報を得るのも疲れてきた。
「ネットを捨てろ」「ネットを遮断せよ」と言い切れればいいのだが、それはそれで困る。

まず、基準を作った。16歳の病弱で繊細な妹を心の中で設定。自分が見ているSNSを彼女も見ていると考える。彼女に見せたくないものは、表示しないようSNSを育ててゆく。
酷い発言をする人を外す。デマに踊らされて偽情報をうっかり流す人も、愚痴る人も。
コツは、たまに良い発言をする人でも、汚い発言をしたらすぐ外す。
だいじょうぶ。情報洪水のこのご時世、なんだかんだいって良い情報はちゃんと回ってくる。
自分が正義の小石を投げていると勘違いしている人もやっかいだ。くだらない正論をいいたいがためにリンクを貼って酷い記事を拡散する。
実際に会ってみるといい人でもSNS上では、残念な人もたくさんいる。
単語も、遮断する。バカ・間抜け・あほ など。

政治に関するツイートもひどいものが多いので、首相の名前や政治情報もミュート。
こうして、SNSをスリム化していく。自分のネットから闇が消えた。ネットを眺める時間が減った分、他からの情報収集も増えて、ゆっくりと深呼吸するようにインプット、アウトプットができるようになってきた。
~ビッグコミックオリジナル 「きわめて時評的なコラム オリジナリズム」text:米光一成

No.384

主さんの探求心や一億玉砕は日本という国をなくす行為だったかもしれない。という恐怖感を抱くのは、しごくマトモなことだと思い至りました。

先の大戦では、兵役の任にあった方々、広島・長崎・沖縄と象徴的な被害があった場所は、国からの援助やなんらかの助けがあります。

しかし、東京大空襲などは、民間人の負傷者や死亡者には補償はありませんね。
それもまた、戦争の負債です。

今回のスレッドは私に、甥っ子ができたような気持ちにさせてくれました。ありがとうございました。

それでは、またどこかでお会いしましょう。

No.385

>> 384 汚れキャラ129です。

綺麗にまとめた感じですが、図書館行っても、全然わからなかったってことです(TT)

本当にごめんね。恥ずかしいよ(´Д⊂ヽ

  • << 387 若い頃図書館によく通ってた。ミクルの討論でね(笑)服部卓四郎著/大東亜戦争全史が読みやすくて良かったな。結局自分で買ったよ。

No.386

つまり主さんは安倍晋三のやり方に賛成ということですね?
残念でしょうが日本が戦争国家にされることは国民によって防がれます。改憲は実現されませんから。

No.387

>> 385 汚れキャラ129です。 綺麗にまとめた感じですが、図書館行っても、全然わからなかったってことです(TT) 本当にごめんね。恥ずか… 若い頃図書館によく通ってた。ミクルの討論でね(笑)服部卓四郎著/大東亜戦争全史が読みやすくて良かったな。結局自分で買ったよ。

No.388

>> 387 (笑)そうですか。本買ってまでなんですね。
服部卓四郎/大東亜戦争全史、買って読んでみます。
図書館行っても、これの根拠はあれか?それとも世界史も?本広げてノート取るけど、66番さんやブルボンさんのように、条約?遡ってるぞ?まてまて、ここは密約が重要か?
本、古すぎるけど。
時間だけ経って。

返信、嬉しかったです。
アドバイスもありがとうございます。

  • << 390 もし手にする機会があれば全てを鵜呑みにしない方が良いよ。勧めといてなんだけど(笑)作戦の中枢にいた人間の書いたものだから、当然都合の悪い事は書いていない。ただそれも含めて当時の人間の雰囲気が伝わる気がした。ちなみに昨日暇だったから「ウインストン チャーチル」という第2次大戦の映画を借りて観た。彼は無謀な戦いでも諦めない姿勢を貫くんだけど...。戦勝国と敗戦国では見え方が随分と違うなと思ったよ。俺は近代史が好きなんだよね。歴史を知ると「今」が見えてくるっていうかさ。知る前と後じゃ変わって見えるから。坂本龍馬とか徳川家康とかそういう本は人気があるけど、第2次大戦の日本こそ人間の表と裏が見えて俺は好きなんだよね。チャーチルの映画は勧善懲悪でリアリティーがない。(突き詰めれば)でも火垂るの墓は一見そう見えるけど、実はそうじゃない。意地悪に見えるおばさんにも彼女なりの言い分はあると思うし。戦争でなければきっと違う接し方だろうと思う。人間は善でもあるし悪でもあるから。それが社会だし、原爆の話にしても「被害者と加害者」という単純な話ではないと思うし、今の視点で裁くというのは無理があると思う。だから、答えにならないレスばっかりしていたよ。

No.389

〜主さん〜
見てたら加わって続けるといいよ。お兄さんたちが、がんばってくれたよ。
疑問を持つこともいいことだし、今度は意見交換で。

ジョンフォイノイマンが原爆に関わってるなんて、知らなかったよ。
ゲーム理論で、どちらかといえば外交長けてると思ってた。
きっと、主さんの興味を聞いて答えてくれる人が必ずいる。

No.390

>> 388 (笑)そうですか。本買ってまでなんですね。 服部卓四郎/大東亜戦争全史、買って読んでみます。 図書館行っても、これの根拠はあれか?それと… もし手にする機会があれば全てを鵜呑みにしない方が良いよ。勧めといてなんだけど(笑)作戦の中枢にいた人間の書いたものだから、当然都合の悪い事は書いていない。ただそれも含めて当時の人間の雰囲気が伝わる気がした。ちなみに昨日暇だったから「ウインストン チャーチル」という第2次大戦の映画を借りて観た。彼は無謀な戦いでも諦めない姿勢を貫くんだけど...。戦勝国と敗戦国では見え方が随分と違うなと思ったよ。俺は近代史が好きなんだよね。歴史を知ると「今」が見えてくるっていうかさ。知る前と後じゃ変わって見えるから。坂本龍馬とか徳川家康とかそういう本は人気があるけど、第2次大戦の日本こそ人間の表と裏が見えて俺は好きなんだよね。チャーチルの映画は勧善懲悪でリアリティーがない。(突き詰めれば)でも火垂るの墓は一見そう見えるけど、実はそうじゃない。意地悪に見えるおばさんにも彼女なりの言い分はあると思うし。戦争でなければきっと違う接し方だろうと思う。人間は善でもあるし悪でもあるから。それが社会だし、原爆の話にしても「被害者と加害者」という単純な話ではないと思うし、今の視点で裁くというのは無理があると思う。だから、答えにならないレスばっかりしていたよ。

No.391

(笑)たしかに、被・加害者では割り切れないらしいことは、感じたよ。
私もチャーチルは、いい印象が強いよ。
ドイツとの戦時も国民には、「普通どうりに過ごすことが、イギリスのやり方」とおふれを出したと聞いているし。
実は、原爆は1940年あたりから研究し始めて日本もその存在は知っていた。投下までに軍人のアイゼンハワーもルーズベルトに不要としたり、止めるべきとした人間がいたものの、まったく相手にされず。
その後、トルーマン自身も「軍事基地を標的にすること、民間人には被害のないように」としたけどマンハッタン計画の責任者のグローブ氏が「広島は軍事基地」と捏造して最大の効果を’みたかった’が為の嘘をついていたことも、今回知ることができたよ。168さんの、ヤルタ会談後の日本軍の対応にもびっくりした。
勝ったほうが歴史を作るといいはするけど、ニュルンベルク裁判も「事後法」ということ。たしかに気持ちはわからなくもないが「見せしめ」的な?

それから、日本軍の陸軍指揮官は、天皇とされていたということ。日本人からすると、そんなアホなだけど。

歴史は、紆余曲折どころか人1人の判断や、研究や好奇心のようなものにも左右されるし

今回、勉強したことは被害の方々には申し訳な池と、被害が他国や自国に及ばない島国の黄色いJAPに落とすならいいかと、考えた上での投下だったように見えて仕方がないよ。

No.392

>> 391 戦争はスポーツみたいに互いの健闘を讃えあう事はないからね。双方納得出来ない事、水に流せない事はあるよ。肉親を殺された遺族なら、事後法ごときでは手緩いだろう。そういう国としてのメンツもある。もちろん事後法は良くないと思うよ。思うけど、現実はそれで手が打てるなら受け入れる他ない。ドイツは「すべてナチスが悪だった」とする事で、国民も受け入れる事が出来るけど、日本は違う。東京裁判のせいで日本人が日本人を裁く事は出来なかった。実際には「誰が」ではないと思うけど。皮肉にも石原莞爾は真珠湾に反対して東條を批判していたよ。「日本は負けるだろう」と発言してる。

原爆はトルーマンも本意ではなかったと記憶している。構図としてはイラク戦争と同じだね。

No.393

>> 392 あ、肉親を殺された遺族というのはアメリカ人のことね。

  • << 395 ごめんごめん、ニュルンベルクならもちろんアメリカだけじゃない。戦勝国にも事情はあるということ。

No.394

>> 381 満州事変や南部仏印進駐、もっというと日露戦争での勝利が真珠湾攻撃に結びついてしまった。しかし本当に回避はできなかったのか。細かく見てみると不… 天皇の統帥権が明治憲法の欠陥だったんだと思う。
世界大恐慌から日本も失業者が溢れ、政治不信と日満ブロックで日本の権益を守る建前の元に、関東軍の独断で中国侵攻が進んでいったため、米英との衝突は不可避になっていったんだと思う。

国土の二分は、戦前の日本は可能性が低かったと思う。
軍事の統制が天皇の名の元に置かれていたから国内で軍事力が分かれることはなかったんじゃないかな。
ただし、ソ連は北海道の占領を主張していたし、もし本土地上戦に突入して長期化した場合、切り取り次第になっていた可能性はあると思う。
内戦は、国共内戦や朝鮮戦争のような米ソの代理戦争のことで、GHQ占領下の新政権だけではなく、日本北部にも傀儡政権を建てれば国内で緊張が高まった可能性は否めない。
ソ連はサンフランシスコ講和条約にも参加していないし、アメリカ主導の秩序(日本の国際社会への復帰)は認めていないしね。

No.395

>> 393 あ、肉親を殺された遺族というのはアメリカ人のことね。 ごめんごめん、ニュルンベルクならもちろんアメリカだけじゃない。戦勝国にも事情はあるということ。

No.396

なるほど、ドイツと日本はまた別に考えないといけなくて、敗戦国という括りでは短絡的だったんだね。
勝利した国も、その後は他国とは仲良くしたい。ソ連とアメリカの溝は深いが。
そして、天皇がいらっしゃるという(名目)の元で、国力は二分せずにいたと。!サンフランシスコ条約は、竹島も放棄するとある。ソ連怖い。北方領土がほしいがゆえ?足並み揃えることをしなかった?なかなかできない。

調べるうちに、ちょっと考えたことなんだけどね、
びっくりすると思うけど、ナンセンスだけど原爆とはいかないまでも皇居にダメージ与えることは、やっぱり戦争の作法というか、その後の統治のためか選ぶとたいへんなことになったのかな?終戦は早かったような。
連合軍が勝利すると踏んでいて、天皇にまでなんかあったら、日本はそれこそ死ぬまで戦うことを選ぶと考えたのか?
民間人にも被害をもたらすということは、士気を挫くのに充分だとは思いもするんだけど。これは置いておいて。

GHQもその後、統治しやすいと踏んでいた?

勝利した国にも、牙がむかう。そこまでやるか?となることを恐れた?

  • << 402 昭和天皇に万が一のことがあれば、統帥権が一時的に喪失するということだから、徹底抗戦を主張する将校らがいた中で、軍部の統制が効かなくなる恐れはあったと思う。 ソ連は望む状態ではなかったから、未だに平和条約が締結されていないよね。 アジア戦略を考える上で、通年不凍港を得たい思惑が強かったんじゃないかな? ソ連としては、昭和天皇に万が一のことがあって日本軍が南方でゲリラ化して粘ってくれていたほうが権益を伸ばしやすかったと思う。 アメリカは逆に日本の早期降伏が急務だったと思う。 日本軍の武力解除には、統帥権がある天皇の決断が重要だと考えていたと思う。 統帥権がない政府が降伏宣言をしても、徹底抗戦派は従う義務がないからね。

No.397

最近では原爆投下はトルーマンの決断じゃなくて、軍部の独断だった、という説があるみたい。

皇居が爆撃されなかったのは
戦前からアメリカは既に日本占領を見据えていて、日本の国民気質を考えた結果、天皇を利用するのが一番効率がよいと踏んだためかな?

それに神様の防空壕は庶民とはかけ離れている。

しかし東京空襲では明治宮殿が類焼しているね。

余談だけど、日本二分割案じゃなくて

米、ソ、英、中による

四分割案があったそうです。

No.398

>> 397 日本の開戦演説とアメリカの開戦演説

凄い似ているんだよなあ~

ドイツも然り、イギリス、フランスも
然り

まあ、当然かね

No.400


あまりにも漠然としたこと、不用意に書いてしまいました。
ごめん。

投稿順
新着順
付箋
このスレに返信する

教えてご相談総合掲示板のスレ一覧

疑問・相談・質問全般はこちら

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧