美味ちんぼ

レス5 HIT数 1319 あ+ あ-


2017/07/03 07:36(更新日時)

男・根
気になるー♪

気のない
ふりしてるのに♪

男・根
悲しく…♪

男・根
寂しく…♪

好きなのと
言えたら


いいのにね♪

No.2479332 (スレ作成日時)

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No.1

第一話

驚愕!
嗜好のメニュー

No.2

「おーい、取材に行くぞー」


「あーん、待って下さいよ」

私の名前は栗戸利栖
ここ桃色新聞社の新入社員です。


「先輩を待たせんなよ。早くしろ」

この人は先輩の山岡亀頭さん
私たちはいつも2人で各地の隠れた名店を取材しては桃色新聞で嗜好のメニューという記事を載せています。



電車にゆられて2時間

着いた今日の取材先であるお店は評判通りのキラキラとしたとても綺麗なお店でした。

No.3

「すいませーん
先ほどお電話をさしあげた桃色新聞の栗戸ですー」










「返事がないな。ちゃんと電話したのか?」


「しましたよ、ちゃんと。山岡さんだって近くにいて聞いてたじゃないですか!」


「さぁて?
俺は寝てたから知らないね」


「もう!山岡さんたら」




ガラガラ…
(戸の開く音)

「はい…
いらっしゃいませ…」


「あ、こんにちは
失礼ですがこちらのお店のお女将さんでいらっしゃいますか?」


「はい…そうですが何か?」


「本日はお世話になります。お電話さしあげた桃色新聞の栗戸と申します」


「ああ、桃色新聞の
…申し訳ございません。只今、ひどく立て込んでおりまして…取材は日を改めてお願いします」


「ええ、そんな!」

No.4

「ちょっと待って下さい!どうかしましたか?顔色も良くないですよ」


「取材を断られた我々としても気になります」




「それが…
実は今、舌とお口に大変厳しいお客様がいらっしゃいまして…」

「納得のいかないご様子で何度も何度も代わりを要求されるのですが、どれもお口に合わないようで、もう出すものがなくなってほとほと困っております」


「まあ、なんてこと!」


「そりゃひどい。厨房を見せてもらっていいですか?なにか力になれるかもしれません」



「…その道のプロの方に見てもらえるならなにかわかるかもしれませんね。わかりました、こちらへどうぞ」

No.5

「ちきしょう!
ちょっと有名だからってたった一口つけただけで残すなんて!」


「あのー
そんなに有名な方なんですか?」


「ええ、この道で知らぬ者などおりません」


「本当に!?
サイン貰ってこよーっと」

「そんなもんあとにしろ!」


「僕なんか一口もつけずに残されたんです!これ以上の屈辱はありません!」


「今言ったそこの君。君のを少し見せてくれないか?」


「…ど、どうぞ」


「なるほどね
これじゃあ無理もないな」


「なんですって!?」


「皮がついているじゃないか。
とてもじゃないが食えたもんじゃない」


「うぐぐ…」


「山岡さん、なんてことを!」

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