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自分は47なのに、29の私に女として終わりと言う彼
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poison

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匿名
13/10/18 16:43(更新日時)

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No.2006109 13/09/27 03:10(スレ作成日時)

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No.151 13/10/06 03:21
匿名0 

>> 150 リビングにあるソファーに身を預けて、考え事をしていたら、いつの間にか寝てしまったようだ。

キッチンからいいにおいがする。

歩の笑い声が聞こえてきた。親って、なんてありがたいのだろう…改めて感謝の気持ちになる。

身体が言う事をきかない。
そのままソファーに横になった。身体にはタオルケットが掛けられていた。きっと、父が掛けてくれたのだろう…

ありがとうお父さん…

No.152 13/10/06 03:26
匿名0 

>> 151 その時、美恵の携帯がなった。警察署からだった。

美恵は、飛び上がりソファーに正座をし携帯の着信に耳を傾けた。
「もしもし原田でございます…」

携帯の向こうから、午前中に会った婦警さんからだった。

No.153 13/10/06 03:31
匿名0 

>> 152 「電話にて失礼致します。原田美恵さんですね。今から署まで来て頂きたいのですが。」

緊張したはりつめた声だった。

何かあったのだろうか?

「はい。原田美恵です。急を要しますか?主人に何かありましたか?」
早口に喋った。

No.154 13/10/06 03:38
匿名0 

>> 153 「ご主人さんは、元気にしてます。身元の確認を原田美恵さんにして頂きたいのです」

「早急に来てください。もし交通手段がなかった場合は、こちらから出向きますが。」

え?え?何を喋っているのだろう?身元確認?誰の?身元?

頭が混乱する

No.155 13/10/06 03:51
匿名0 

>> 154 時計を見ると、夜の6時。いつの間にか、横で聞いている父の姿があった。

「わかりました。すぐに行きます。昼間に伺った警察署でいいんですよね?」

婦警さんは
「そうです。なるべく急いでください。では失礼致します。」

父が
「車を出すよ。父さんも一緒に行くから」

「母さん、歩と留守番を頼む」

美恵も
「お母さん、よろしくお願いします。」

心配そうな母の顔があった。
「あゆむ~おばあちゃんと一緒に居てね。今度こそ、ケーキを買ってくるからね。おりこいさんで待っててね」

歩は、元気よく
はい!っと返事をした。

母は
「あまり遅くなるようなら、電話をちょうだいね」

「気をつけてね。いってらっしゃい…」

玄関まで見送りにきてくれた…

No.156 13/10/07 11:05
匿名0 

>> 155 父の車に乗る。

何年ぶりだろう…
歩が生まれてからは、父の車には乗っていない。

助手席に緊張した美恵がいた。

父は
「カーナビって便利だな」「しかし…まあ、あっちに着いたら分かるだろうから…」

気を使ってくれている。
それだけでも、美恵の心は安心した。

No.157 13/10/07 11:12
匿名0 

>> 156 警察署の駐車場についた。来客用駐車場と書かれている。
自動のポールが、ボタンを押すと、上に上がった。

駐車券が出てきた。
それを受け取り、空いてる駐車スペースに車を止めた。

美恵もシートベルトを外して、外に出る。

夜風がひんやりとする。

No.158 13/10/07 11:15
匿名0 

>> 157 「父さんも、行くからな」
なんて心強いんだろう

美恵は、コクンと頷く。
警察署の入り口に着く。
大きな深呼吸をして自動ドアの前に立った。

No.159 13/10/07 11:18
匿名0 

>> 158 ドアが開くと、中で忙しくしていた、警官や事務の人たちが、一斉に美恵たちを見た。

視線が集中して、ただ事ではない事を悟った。

No.160 13/10/07 11:32
匿名0 

>> 159 「原田美恵さんですね?そちらの方は…?」

美恵が言う前に、父は
「美恵の父親です。山下忠雄と申します。身分証明はいりますか?」

と言い、運転免許証と会社の名前の入った名刺を渡した。

「原田美恵さんのお父様ですか。分かりました。山下忠雄さんにも確認をして頂きます」

父は
「電話でも、確認とおっしゃっていましたが、何の確認ですか?身元確認なら、明日、市役所にいって戸籍と住民票と婚姻証明書の移しを持参しますが…」

昼間、聴取と言うか面会をした婦警さんと私服ではあるが、スーツを着た目付きの鋭い年配の男性は
「あなた方の、身元確認ではありません。では案内しますから、こっちな行ってください。」少し横柄な態度が気になったが、男性のあとについていった。後ろからは、やはり婦警さんがつく。

No.161 13/10/07 11:34
匿名0 

>> 160 男性は、エレベーターのボタンを押した。地下2階。警察署には、地下があるのか?

美恵と父は顔を見合わした

No.162 13/10/07 11:37
匿名0 

>> 161 エレベーターが止まる。
ドアが開いて、薄暗い通路に出る。

コツコツと男性の靴音が響いた。

鉄製の頑丈そうなドアの前に立った。ガチャガチャと鍵を開ける…

No.163 13/10/07 11:45
匿名0 

>> 162 中は、小部屋になっていた。そのまた奥に扉があった。
「これを着用して下さい」
紙で出来た、頭皮や髪の毛を全部入れろと言う。そしてまた紙で出来た、割烹着のような服。マスク、最後に薄手のゴム製の手袋が渡された。

テレビで見るドラマの手術をする医者のような格好になった。

No.164 13/10/07 11:47
匿名0 

>> 163 婦警さんもその男性も同じ格好をしている。

一体何をするのだろうか?

No.165 13/10/07 11:52
匿名0 

>> 164 奥にある扉を開く。観音開きのようで、真ん中に、取っ手がついていた。

中は、温度調節でもしてあるのか?少し寒い。

両脇に、ステンレス製の冷蔵庫のようなものが置かれ、冷凍庫のような小さな扉が幾つもあった。

No.166 13/10/07 11:58
匿名0 

>> 165 台車のようなものに、布が被せられ、キャスターがついている。何台もある。

そのまた奥に、今度は人ひとりが横になれる程の長い台車があった。病院で見た、キャスターつきの寝台のようでもある。

中央に、二台の固定されたベッドのようなものがあった。やはりステンレス製だった。

No.167 13/10/07 12:01
匿名0 

>> 166 布が被せられ、誰かが横たわっている。

ふたり…
並んで、寝ていた。

足元がふくらんで、その延長線上は、人の身体にも見えた…

No.168 13/10/07 12:04
匿名0 

>> 167 「こちらに来てください。」男性が言う。

頭と思われるふくらみがあった布で全体を被せてあった。

男性は、布を少しだけ取り払う…

No.169 13/10/07 12:09
匿名0 

>> 168 父も美恵も目を見開き、氷ついた…

まず布を取り払われた顔…
宏樹の父親だった

つぎに、布を取り払った顔は、宏樹の母親…

「原田さん!」

父は思わず、大声になる。
美恵は、その場から倒れそうになった…

No.170 13/10/07 12:13
匿名0 

>> 169 「どうして?………」

男性は、
「原田誠さん。原田清実さん。間違いありませんか?」

二人とも、固まったまま、首だけを縦に振った…

No.171 13/10/07 12:17
匿名0 

>> 170 「原田美恵さんには、また二三お聴きしたい事がありますが。いいですか?」

「ここでは、なんですから昼間お話をした部屋で伺います」

眉ひとつ動かさず事務的に喋る、婦警さんが不気味に見えた。

No.172 13/10/10 08:27
匿名0 

>> 171 美恵の頭の中はもう何も考えられなかった。

どうしてだろうと言う疑問も浮かばない。

父も消沈した面持ちでうなだれていた。

「こちらにどうぞ。お二人ともお疲れ様でした。」

若い私服を来た男性が招いている

私服と言っても、普通のサラリーマンとなんら変わらない。

No.173 13/10/10 08:31
匿名0 

>> 172 もうひとり、やはり私服を着た男性が入ってきた。

こちらは、NPCを持っていた。多分、今から話す内容を録音とワードに打ち込むのだろう…

No.174 13/10/10 08:36
匿名0 

>> 173 最初に口を開いたのは、父だった。

「なんで原田さんご夫婦がここにいるんですか?それも、変わり果てた姿になって!警察にいるって事は、なんかの間違いですよね?」
「まさか…事件とか…なんとか…」

言葉がつまり黙りコクってしまった。

No.175 13/10/10 09:31
匿名0 

>> 174 若い男性は
「落ち着いてください。すでに自供を始めている所なんです。原田宏樹…さんが。」

「原田誠さん。原田清実さんは自宅でお亡くなりになっていまして。発見されたのは、死後4日経っていました。腹部の刺し傷が死因です。山下さん、原田美恵さんのその日の行動は、こちらで把握してます。」

「一応、捜査の為の調査ですのでご了承ください」

「何を馬鹿な事を言っているんだ?宏樹君がそんな事をする訳ないじゃないか!訳が分からない…」父は、机をドンと叩いて抗議する。

4日前と言う事は、先週の火曜日にあたる。

その日は、いつもの様に、泥酔して帰ってきた日だ。
歩の保育園で、園児たちがシャーベットアイスを作るのに材料を前の日に買ったのを覚えている。

でも何故?会社じゃなかったのか?

まだ宏樹の会社には行っていない。会社を辞めたのはいつだったのだろうか?

毎日、酔って帰って来て悪態をつく、宏樹。
美恵は、記憶もさだかではない。

No.176 13/10/10 09:39
匿名0 

「原田美恵さん。覚えている事でいいです。原田宏樹は何時に仕事に行き何時頃帰宅しましたか?」

美恵は有りのままを説明した。

若い男性…多分刑事さんなのだろう…
「原田宏樹は、半月前に仕事を辞めています。」

「原田宏樹の会社に連絡を取りましたか?」

美恵は、やっぱりと言う気持ちとそんな事は嘘だと言う気持ちで、頭が混乱した。

No.177 13/10/10 09:46
匿名0 

>> 176 美恵は
「いえ、昨日昼間から主人は家にいたみたいで、お酒を沢山飲んで寝ていました。私が子供と帰ってきた時に、主人の携帯に会社から電話がありまして、私が出た所、庶務の方から退職手続きをするようにと言われました。明日、主人の会社に行くつもりでした。」

ここまで言うのが、やっとだった…

何が起きているのか、さっぱり分からない…
早く、実家で待っている歩に会いたかった…

No.178 13/10/10 09:59
匿名0 

>> 177 宏樹には4つ離れた兄がいる。
遠くの地に就職をし、独りで生活をしていた。

「原田宏樹の兄も、明日一番の新幹線でこちらに来るそうです」

宏樹の兄とは、結婚式に会った以来だ。

歩が生まれ、お祝いの品が宅配便で送られてきた。

忙しい仕事で、お正月などには帰省できないでいた。
刑事さんは
「お忙しい所ありがとうごさいました。今後の捜査の進み具合で、またご連絡します。原田美恵さんは当分の間はご実家にいらっしゃるのですね?」

返事をするのもやっとで、力なく椅子から立ち上がった…

No.179 13/10/10 16:35
匿名0 

>> 178 お酒と言う毒


これからの将来もこれからの人生もダメにする毒…

後日、警察署の刑事さんが来てことのあらましを話てくれた。

No.180 13/10/10 16:41
匿名0 

>> 179 宏樹はすでに十代から、お酒を飲んでいた事。隠れ酒だ。運よく会社にも就職できた。

美恵とも結婚出来た。

宏樹の両親はすごく喜んでいた。これで酒とは縁が切れる。子供も出来、一人前の1人の父親。夫。社会人。
多分、宏樹の両親は分かっていたのだろう…宏樹がすでに、アルコールによる依存。人格崩壊などを…

No.181 13/10/10 16:49
匿名0 

>> 180 一気に押し寄せた責任の重大さに宏樹は、壊れてしまった…

仕事先は、事件の起こる前の月で昼間から酒を飲み、上司を殴り解雇になっていた。宏樹の両親は、嫁である美恵には、黙っておくようにと言ったと言う。

給料の立て替えをしていた。酒代も両親からムシリ取っていた。

昼間やる事を失った宏樹は、パチンコや競馬などに出かけ時間を潰した。

何気ないふりをして、酔ってはいるが美恵と子供の待つアパートに帰る。

No.182 13/10/10 17:03
匿名0 

>> 181 宏樹の供述によると、事件の日、やはり金銭で両親とトラブルになり、酔って泥酔していた宏樹は両親をあやめてしまう…

TVか何かのもので見たのだろう…エアコンで室内を16℃に設定し死因の時間帯をずらすと言う隠蔽工作もしていた。実際は、室内の温度を下げたからと言って、死亡推定時刻を遅らせてもなんら関係がない。

凶器に使われた包丁には、宏樹の指紋がベタベタとついていたし、凶器自体も、台所に転がっていた。

実家なのだから、宏樹の服なんぞ沢山ある。実家でシャワーを浴び服を着替え、何事もなかったかのように実家をあとにする…

返り血を浴びた宏樹の服は、実家からやはり見つかっていた。

ただ、酒による記憶障害いわゆるブラックアウト状態が続き、容疑を否認はしている。

覚えていません。

何も、知りません…

毒のまわった頭は、ただただこう言うだけであった…

No.183 13/10/10 21:48
匿名0 

>> 182 父から
「離婚をしてくれないか?母さんもきっと、同じ気持ちだ。歩の為でもある。美恵は何も悪い事はしていないんだ。これから、歩も大きくなる。その時、自分の父親が…………」あとは声にならなかった。

美恵も体調を崩し、寝込んでいた。

全国のTVニュースやワイドショーなどで、この事件は大きく取り上げられ、美恵の実家にも、取材が殺到した。固定電話からは、心ない誹謗中傷や脅しの電話がかかって来た。

近所にも出かけられない日々が続いた。

アパートは、とあるなんでも屋という廃品回収業者に依頼し、高額なお金を取られたが、全て綺麗に片付け引き払った。

No.184 13/10/10 21:59
匿名0 

>> 183 「父さんも、ここを手離して、田舎の空気がおいしい場所に引っ越そうと思う。以前から考えていた事だ。
老後は母さんと二人で、小さな畑でも耕し悠々自適に暮らすのが夢だったんだ。
美恵も歩も一緒に暮らせるように少し計画を変更するが、どうだろう?美恵もまだ若い。きっとやり直す事が出来るんじゃあないか?」

父の言葉は本当に嬉しかった。でも………

未だに混乱している頭の中ではあるが…

宏樹がそんな大事件を起こすなんて、とても信じられなかった。

私は、一体、どうすればいいんだろう…?

No.185 13/10/11 18:13
匿名0 

>> 184 離婚届けが受理されたのは、宏樹が医療刑務所に入院をしてすぐの事だった。

錯乱状態と酒による離脱症状が始まり、まともな聴取が出来なかったからである。

美恵は、何回か面会の申請をしたが面会謝絶と言う理由で宏樹には会っていない。

No.186 13/10/11 18:16
匿名0 

>> 185 宏樹の兄もまた、体調を崩し入院をした。

全てが、何もかもが狂って来る…

No.187 13/10/11 18:20
匿名0 

>> 186 美恵自身も大きな傷を抱えたが、歩がいた。

唯一の救い

私の子供…
歩の成長だけが救いだった。
美恵の大事な宝物。と同時に父や母に取っても、やはり大切なもの…大切な宝物だった。

No.188 13/10/11 18:23
匿名0 

>> 187 ほどなくして、とある此所からはるか遠くの地に、新しい家を建て一からやり直す覚悟で生まれ育った家をあとにした。

No.189 13/10/14 00:06
匿名0 

>> 188 あれから15年が経った。
宏樹の裁判が終わり、今は償いの為でもある刑務所に服役中だ。

無期懲役の判決だった。
事件の日には、アルコールによる心身喪失状態。殺人罪と言う罪…

果たしてその罪の償いの責任があるか否かが争点となったが。

美恵は、面会の許可が出るのを待っている。

歩も今は、大学生だ。

大きく成長してくれた…
それもこれも美恵の両親のおかげでもある。

歳は誰でもとる。

結局、美恵は再婚はせず両親の元で暮らし、今度は両親に恩返しをしている。

歩も進路先は決まった。

poison

何も本当の毒ではなくとも
poisonは、どこにでも誰にでも手にする事が出来る。
平和な日常を脅かす毒。

それがpoisonなのだ。

No.190 13/10/17 02:30
匿名0 



無題


No.191 13/10/17 02:37
匿名0 

どいつもこいつも人をバカにして許せない!

私はねえ大卒よ!某有名大の理学部卒業!

なによ!ちょっとばかり入社が私より早いからって!

偉そうに!短大卒なんて2年早いだけじゃない!

私はその分勉学に励みましたから!

先輩ずらして偉そうにねえ

  • << 193 あの人が憎い!憎い!憎いーっ! だいたい社会人としての常識も欠けるし!な~にあの態度! 私のほうが年齢も学歴も上よ! こっちが下手に出てやってるのよ感謝しなさい ふふん

No.192 13/10/17 02:42
匿名0 

>> 191 あの人が憎い!憎い!憎いーっ!

だいたい社会人としての常識も欠けるし!な~にあの態度!

私のほうが年齢も学歴も上よ!

こったが下手に出てやってるのよ感謝しなさい

ふふん

No.193 13/10/17 02:42
匿名0 

>> 191 どいつもこいつも人をバカにして許せない! 私はねえ大卒よ!某有名大の理学部卒業! なによ!ちょっとばかり入社が私より早いからって… あの人が憎い!憎い!憎いーっ!

だいたい社会人としての常識も欠けるし!な~にあの態度!

私のほうが年齢も学歴も上よ!

こっちが下手に出てやってるのよ感謝しなさい

ふふん

  • << 195 私は某旅行会社に入社して1年経った。 1年でようやく会社の雰囲気にも慣れ仕事も順調に覚えて新しい海外ルートにもプロジェクトを組むまでになったが、あの人石川 正美には腹の立つ事ばかり… ※フィクションなので架空の名前です。

No.194 13/10/17 02:46
匿名0 

※二重投稿になってしまいました。申し訳ありません。下段レスが修正したものです。

こった=誤り
こっち=修正部分

読みづらい文章ですみません

No.195 13/10/17 02:53
匿名0 

>> 193 あの人が憎い!憎い!憎いーっ! だいたい社会人としての常識も欠けるし!な~にあの態度! 私のほうが年齢も学歴も上よ! こっ… 私は某旅行会社に入社して1年経った。
1年でようやく会社の雰囲気にも慣れ仕事も順調に覚えて新しい海外ルートにもプロジェクトを組むまでになったが、あの人石川 正美には腹の立つ事ばかり…
※フィクションなので架空の名前です。

No.196 13/10/17 03:08
匿名0 

>> 195 2年ほど先輩ではあるが、私の方が年齢が上。その上彼女は未だに、PCを使いこなせない。

ツアーを組むお客様なら、なんとか無事に日程から時間の割り振りなどが出来る。問題は単独旅行に行くお客様の宿泊指定、日程調整などがいまいちずれる。
その度に、もう一人の先輩と二人して旅行先から決めなければならない。

先日はホテルの予約を取り忘れ、急遽ホテルを変更せざる得なかった。

それもこれもPCの入力ミスだった。

No.197 13/10/17 03:15
匿名0 

>> 196 同期入社の葉子がケタケタ笑っていた。

「またあの人なの?いや~だ!お客様もカンカンだったじゃない?」

「3年もいて、このミスはもう適正なしって事よね~」

「もうダメなんじゃな~い?」

呆れてものも言えない

No.198 13/10/18 16:43
匿名0 

※読んで下さっている皆様ありがとうございます。

少しだけ更新が遅くなります。気長に待ってやって下さい。宜しくお願い申し上げます。

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