注目の話題
50代バツイチ同氏の恋愛
🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート2️⃣😸ニャ~ン
旦那がむかつく。

ココロノヤミ

レス139 HIT数 44399 あ+ あ-

はるき( ♀ AHLFh )
14/08/16 21:54(更新日時)

誰も

私を知らない


誰か

私を助けて


誰でもいいから









No.1734706 12/01/17 13:16(スレ作成日時)

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.139 14/08/16 21:54
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

昨日の男の子可愛かったなぁ…

昼休みに彼にメール

『昨日は引き留めてゴメンね
仕事大丈夫かな?』


彼と毎日メールするようになり
3日に一回は会ってエッチをした。

年下だけど、
凄くうまくて

今まで沢山してきたけど

こんなに気持ちイイのは

ともち

彼だけだった

No.138 14/08/14 12:21
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

年下の男の子をお持ち帰り♪

まぁ、いつもの通り

若い男の子は元気があって
優しくて気持ちがいい

また、遊ぶ約束をして

私は仕事へ向かった。

No.137 14/08/14 00:34
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

仕事も忙しくなり

今までのようにフザケタ生活ができなくなってきた。


Mr.デリカシーゼロのA君から

いつものように飲み会の誘い


いつものように仕事帰りに飲み屋に行く。

今日は一人メンバーが違う


この前DJパーティーに来ていた男の子だ。

なんでも、東京で仕事してたけどやっぱり地元に帰ってきたらしい。

音楽の好みが合い、会話も弾む(^^)

いつものメンバーもいつも通りにばか騒ぎ(笑)

あ~楽しいな(*´ω`*)



ん…?


指先が絡んでる?




このシチュエーションは…


No.136 14/08/13 22:22
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

なので、
死ぬまでに
やりたいことをやってみよう
と思った。


地元にはガールズパンクDJはいないから
私がやろう

バンドに一生懸命になろう

趣味に一生懸命になってたら

仕事も任される頃になり

スローモーションのように
ボンヤリとしていた時間が

急激に回り始めた


死ぬまでに

私は何ができるんだろう

死ぬまでに

私は何がしたいんだろう


No.135 14/08/13 22:15
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

もう30才…

しばらく、バンドの生活離れて

普通に一年過ごしても

なにも見つけられず

ただ、時間ばかりをやり過ごしていたんだなぁ


自分を見つめ直したつもりでも

やっぱり元に戻ってしまう私は

欲が深いんだ



人生をリセットするためには

死ぬしかない



Y君と別れた後、

そんなことを考えていた。


No.134 14/08/13 13:22
はるき ( 30代 ♀ AHLFh )

相変わらず
同じことの繰り返し

それでも、
私はMさんに無理いって
遊んでもらい

自己嫌悪

Mさんにも

「俺に求めてもムダ」

と言われながら

関係を持とうと意地になっていた。



ある日、DJパーティーに

私とMさんも出演

相変わらずのただれた関係のまま


Mさんに
一人の男の子を紹介された。

70年代パンク好き


私と音楽の趣味合いそうだよって


その日は適当な挨拶だけして

私は大好きなパンクロックやモッズミュージックのレコードを回し

自己満足


No.133 14/08/13 07:03
はるき ( ♀ AHLFh )

Mさんにフラレ、またひとりぼっちだよ

暇をもてあまし

またまた夜遊びの日々


どうして
私は誰かに必要とされないんだろう…

No.132 14/01/31 11:20
名無し132 

しっかり

No.131 14/01/29 12:30
はるき ( ♀ AHLFh )

J君とバンドを組んでいたR君が自殺していた。



R君とも仲が良かったMさん


MさんはR君が自殺する前日に話をしていた。




Mさんは、今でも自分の言った言葉が


正しかったのか…


思い返すそうだ。




私もかつて鬱状態があったので


私たちは別れた。


責任をとれないと言われた。





No.130 14/01/27 14:13
はるき ( ♀ AHLFh )

友達から、音楽の趣味が合いそうだと、

紹介された。

Mさん

年上で、私の好きなパンク以外にも音楽に詳しくて話をしていて楽しかった。

カッコいい訳ではないが、

バンドやってる子達よりかは落ち着いて見えた。

職場も近いので、

仕事帰りに彼の所に行き、ぐだぐだ話をしていた。

彼はレコード屋さんだったので、

あれやこれやと音楽の話をし、飲みにいくことが頻繁になった。


そのまま、付き合うことになった。



特別、デートらしいこともなく、

いつもそんな感じで会っていた。


県外にいる共通の友人がいることがわかり

話が盛り上がったが


その友人J君が、鬱で引きこもっていることがわかった。



J君とMさんは仲が良かった。



だけど、

人間って

どんなに仲が良くても

本当に分かりあえるなんて事はないのだ…


気持ちのすれ違い


本心なんて


言葉にしなければ伝わらないし


受け止めれない時だってある…

No.129 14/01/24 17:34
はるき ( ♀ AHLFh )

それからはまた以前のように

バカみたいにはしゃいで飲んで騒いだ



ぐったりと疲れてしまうのは変わらないけど、酔って騒ぐのは楽しかった。

そんな中、ドラムのユリちゃんが妊娠した!\(^o^)/


私が鬱々と閉じ籠っている間にユリちゃんは結婚してました。


今度は心地よいバンド休止♪

その間は、

友達にDJを教えてもらい、DJの真似事をして遊んでました♪

また、友達の和が広がり

新しい音楽、新しい友達

新しい場所

自分の居場所が一ヶ所じゃないのが

嬉しかった





世の中は広いんだ。




新しい出会いは、新しい恋も起こる。


No.128 14/01/24 17:22
はるき ( ♀ AHLFh )

なにもない。

私は、なんのためにいるの?


ぼんやりと過ごす日々。


毎日仕事ではニコニコして、
中身のない空っぽの笑顔


ぐったり疲れてしまう。


誰かに必要とされたいなんて

私が思ってはいけないのだろうか…



本当は、お客様も

私と話すのがつまらないと思ってるんじゃないか?


私なんか…



そんな事を考えては

布団にくるまり泣く


病院からもらった睡眠薬もたまったから

通うのも止めた。



自分が必要無いんだ

なんて思いながらも

なんで、こんなに寂しくなってしまうのか…


愛し方もわからずに育ったからなのか…


人との距離感が、年を重ねるごとに難しくなってしまった


寂しいのに

接し方の度合いがわからない



そんな、日々。



私を引っ張り出してくれた友達。


「ハルと気が合いそうなヤツ居るから今から飲みに来なよ♪」


しばらく誰とも連絡取ってなかった。

みんな気を使って連絡を控えていたのだ。

電話をかけてきたMr.デリカシーゼロは、
後に

「気を使って誘ったのだ( ̄^ ̄)」

と、言っていたが

彼のお陰でまた友達と遊ぶことができ、

バンドも再開した。


No.127 13/06/20 17:38
はるき ( ♀ AHLFh )

付き合いはじめの頃。

年下で、顔がかわいくて

私の事をきにしてくれて

バンド関係の男友達と、ライヴで話してるだけでやきもきを焼いていた。

Y君は、

ペットの用に可愛かった。


でも、ライヴ以外の時に会うには

服装がダサかった…。


ちょっと幻滅(;゜∇゜)

No.126 13/06/19 14:29
はるき ( ♀ AHLFh )

Y君が

私を『病気』だと言うなら

それで良かった。


私は、病気でも何でもいいから

Y君がそばにいるなら、何もかもどうでも良かったのだ。


大好きなバンドも止め

毎日、薬を飲み

頭がもうろうとしながら、仕事をする。

仕事が終わったら、Y君に会いに行く。


付き合いはじめの頃は

Y君と会った後に、

トモチの店に行き

話をした。


他愛のない話が楽しかった。


Y君にはあまり素を見せなかったからかな…




バンドを止めた夏

わたしには

Y君だけしか見えなくなっていた。


バンドのメンバーや

友達にも会わずに過ごした。



冬が近付き

肌寒さを感じる頃



Y君にフラレタ。



No.125 13/06/16 21:50
はるき ( ♀ AHLFh )

かわいい彼氏

音楽にも詳しく


当時、77recordを集めていた私には

彼のrecordコレクションはとても魅力的だった。



音楽の話もしたが


クリエイティブな立場が違うせいか


あまり話が合わない…



少しのズレは感じていたが

彼は私が好きだから

私は、我慢した。



我慢

という程ではなかったが


そんな小さな不満を積み重ねていた。


それは 、


子供のころから。


自分の気持ちを後回しにしても


幸せになりたかった…。






結婚して幸せな家庭をつくる。

私が救われるのは

それしか方法がないと思っていた。





私は、


幸せになりたかった。










私の心の中に

小さな子供がいて



ずっとさみしがっている



誰かに必要とされたくて



自分を殺して

息をひそめる


邪魔にならないように


いつか


私を振り向いてくれるまで


じっと



膝をかかえ


待っている。


No.124 13/06/16 21:30
はるき ( ♀ AHLFh )

Y君と付き合うことが

この先

私の生活を一変させることになるとは

思いもしなかった。



Y君はパンクミュージックのDJ

をしていた。



私は、自分で言うのもなんだが、

パンクスだ。

パンクは精神も含めて好きだ。

ただの音楽のカテゴリーではない。


ライフスタイル

スピリッツ





DJの彼は





パンクはただのカテゴリーのひとつ


だったんだろうね。








彼は、

私を追い詰めた。



優しさだったんだろう。




どんどん追い込まれ



彼は私を病院に連れて行った。


No.123 13/06/16 12:19
はるき ( ♀ AHLFh )

冬にT君とわかれ

春になる前に

新しい彼氏ができた。


5才年下のY君。


私のライヴに来ていて

そのうちデートに誘われた。

普通な男子。


顔が可愛かった。



私も、30才前で

そろそろ、結婚を視野にいれた付き合いをしたくなった。


No.122 13/06/13 12:43
はるき ( ♀ AHLFh )

ノンとはとっても仲が良くて、

ひねくれた私の数少ない理解者。


だから、ノンが妊娠、結婚 、出産

と、立て続けに忙しくなり

寂しく感じていた。



大好きなノンを取られて悔しくもあった。


自分の事ばかりで、

ノンが大変な時に気付いてあげられなかった。


ゴメンなさい。


もっと、たくさん話したかった

理解してあげたかった。


ノンのココロノヤミに私は、


ずっと気がつかないで


ノンをひとりぼっちにさせていたんだ…


本当にゴメンなさい。


No.121 13/06/10 12:44
はるき ( ♀ AHLFh )

T君は、私を引き留めることもなく

別れた。



自由になれた気がした。


バンドメンバーのギターの子に

『別れちゃったよ』

とメールしたら、

『私も別れた。』


別れたもの同士楽しく飲んだ(笑)




T君と付き合っているとき

友達のノンが結婚した。

旦那様になったのは私が紹介した相手だった。

本当に仲が良くて

飲むと喧嘩もしたけれど、

ラブラブな二人だった。

付き合いも長くなり、

子供ができて、結婚する事になった。



披露宴にはバンドの仲間達が集まり

めちゃくちゃな飲み会になってました苦笑


私は、ノンからブーケをもらい

大号泣(;O;)


あのときは、

本当に楽しかった。


みんなで倒れるまで飲んだね。




No.120 13/06/07 12:48
はるき ( ♀ AHLFh )

彼氏ができるとモテるのか…?


T君と付き合ってから、

アプローチをかけられることが増えた。


その場では断っていたが、

内心とっても嬉しかった(^_^)v


T君と付き合って半年。

真逆の生活にも疲れてきた。

一緒に暮らそうか?

そんな話が出たけれど、

T君は結婚の意志がなかった。

というのも、ドラッグを服用していた彼は

子供をつくることに反対だった。

私も、嫌だった。


将来が見えない付き合いを続けても

無駄だと思うようになっていた。




T君はこのままの恋人関係を続けていきたいようだったが…



もう、無理だ。



T君に別れを告げた。

No.119 13/06/01 13:26
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドをやっていて、よく言われるのが

『いつか東京に行くの?』
『プロになるの?』

等々。


私は、カッコいいバンドのライヴを観に東京や、地方都市へ出かける。

場所は関係ないと思っている。


そして、

私の用に行き場を見つけられない女の子に

こんな田舎でも自分を発信できるんだって

知ってほしくもあった。



見たい、カッコいいバンドなら何処にいようが
関係なく会いに行く。






ここは77年のロンドンじゃないけど

こんな田舎の片隅で

あたし達は歌っている

当時を懐かしむジジイにはわからないでしょうね

私たちがリアル

私たちはkinky girls

私たちが世界をつくる







そんな歌を歌っていた




No.118 13/05/27 05:26
はるき ( ♀ AHLFh )

トモチとのセックスが気持ち良かった。

T君は、童貞だったからなのか

あまり上手とは言えない…


T君とのセックスの時に

トモチとのセックスを思いだして

いった





トモチは飲み屋をやっていて

女性関係も派手らしい。

年上のお姉さまに仕込まれたと言っていた 。



今まで、こんなに気持ち良かったセックスはなかった。


久しぶりにあーちゃんを思いだした…



あーちゃん、


一度思い出すと、あのときの思いが溢れてきて

涙がぼろぼろと

こぼれてくる。



頭から布団をかぶり

泣く


そのうち、

疲れきって寝てしまう。




幸せを感じている時より


気持ちが不安定の時の方が

いい曲が作れる。


この時期の曲は

ピリピリした緊張感のある曲ばかりでした。




No.117 13/05/26 11:17
はるき ( ♀ AHLFh )

トモチの指はゆっくりと

私の指に絡まり

軽くなぞるような

柔らかい触りかた…

ヤバい…

感じちゃう



トモチの指だけで

下半身が熱く濡れてくるのがわかる



一言、

「止めて」 と言えばいいのに、

言えずに、そのまま流されてしまった。


トモチは上手かった。

こんなに、気持ちよくされたのは

あーちゃん以来。


ぐちょぐちょに濡れて

体が痺れるような

電撃


体が溶けそうなくらい

ぐったりと力が全身から抜けていく


トモチは、私を抱いたまま

朝まで腕枕をしてくれた。



安心した。





トモチの体と相性が良かったのか、

なぜか、安心できた。





翌朝、トモチは私に土下座をした。



「ゴメン!!Tさんにはこの事黙っててm(__;)m」


私は、その時まで

T君を忘れていた。


もちろん言うつもりもない。



T君を、無駄に傷つけたくはなかった。



No.116 13/05/26 03:27
はるき ( ♀ AHLFh )

ある夜、電話がなった。

友達のトモチから

「遊びに行っていい?」

トモチはバンド仲間で、

二人で会った事はないが、

恋愛対象でもないので、

普通にオッケーした。


新しい曲の歌詞を考えてると、

ピンポーン♪


少し酔ったトモチがきた。

くるなりトモチの愚痴を聞かされた(^^;

私のバンドのメンバー

ミナに友達を紹介すると誘われて来たのだが、

ミナが悪酔いしてしまい、

ミナのフォローをするはめになって

友達の紹介どころではなかったらしい…。


ごめんね(^o^;)


トモチの地元は車で40分程。

飲んだから、酔いを覚ましたいというので


ジュース飲みながら

当時人気のあった『スーパーカー』のラストライヴのDVDやなんかいろいろ見て語りあっていた。

70年代のパンクが大好きだけど、

今風の音楽も好き。

バンドをやっていると、

凝り固まった考えの人もいて、

メジャーバンドの音楽は聞かない

カッコ悪い

なんていう人もいるので

あまり、そこらへんを話した時はないんだけど

トモチは、考え柔軟だから話が合った(^_^)


そろそろ寝ようか


トモチ用に布団を敷き

寝ようとしたが、

まだ話がつきなかった。


楽しいなぁ。


ふと、

トモチの指が

私の指に絡んできた…

No.115 13/05/26 02:49
はるき ( ♀ AHLFh )

T君は優しい。

顔も悪くはない。

が、私とは

合わない…。


私は、ドラッグをやりたくない。

もちろん強要された訳ではないが、

これから付き合い続けて、

結婚も考えると…

そんな生活は嫌だ。


そして、T君はバンド中心の生活のため

休みに融通がきくアルバイト。


お給料はすべてバンドに使ってしまう。




T君と付き合い続けて、どうなるんだろう…


一人でいるときの方が良かったのか…




例えば、

凄く喉が乾いていて

コップに水を入れて欲しいと

必死に訴え、

水を求めている。

親切な人が

コップに水を入れてくれる。

私は、

その人に感謝しながら

目の前で、

コップを逆さまにする。


そしてまた、

水を求めてさまよう。






No.114 13/05/26 02:17
名無し114 ( ♀ )

私が助けてあげるよ。

そんなにお金持ちじゃないけど。

性的関係も要求しないし、ただいてくれたら私はそれだけでいい。

No.113 13/05/24 21:53
はるき ( ♀ AHLFh )

T君は、人生初の彼女ができて

心の中は

「マジで!?!?ヤベェ(゜ロ゜;ノ)ノ
告白されたよ??
焦ってんのもカッコ悪ッ!!

冷静に返事をしなければ(;゜∇゜)」


という心情だったらしい…(^^;




付き合うのに慣れてないT君。

親切な人。


彼もバンドをやっていた。


付き合って2ヶ月…

普通に仲良く付き合っていた。


またもや生活時間は逆。

デートは彼のライヴか、

彼のバンドのメンバーとの飲み会。



あまり楽しくはなかった…


というのも、


彼らはドラッグをやっていた。




私は、彼のバンドのメンバーとその彼女達と一緒に鍋を囲もうと誘われた。


彼女達はバンドマンの彼女で、自分から何かを発信したりするタイプではない。


まったく話は合わなかった。

一応、努力はしたけど…


男性はバンドの話になり、彼女同士の話になった。

話してるうちに、彼女の一人がパイプを持ってきた。


ハルちゃんもどお?



部屋中煙だらけで、喉が痛い…。


タバコの煙よりも、

喉に『キンッ』とくる


私以外の全員が吸出し、

途中、トイレに避難した。


喉が痛い…

苦しい…


部屋に戻っても相変わらず…


むせて、

咳き込み

歌が歌えるのか心配になる。


一時の我慢。






しばらくして、

明日も仕事だから…


と、彼を残して自宅に帰った。




何度もうがいをした。


頭が痛い…。


レモンキャンディを口に含み

ベースを弾いた。






No.112 13/05/21 12:31
はるき ( ♀ AHLFh )

誰か一人に愛されたい…


バンドが順調で、

東京や札幌、静岡等々

各地のバンドと交流ができ


沢山の人と出会っていくうちに


私は、バンドのメンバーを守るため


手当たり次第男性と寝るのを止めた。



私がヤリマンだと

他のメンバーまで、そんな目でみられる…



誰か一人と付き合いたい。




彼女いない歴=年齢

の同級生に告白してみた。



返事はオッケー。



もちろん断られないだろうと思っていた。


No.111 13/05/21 12:21
はるき ( ♀ AHLFh )

>> 110 暗い気持ちにさせてすみませんm(__)m


小説板ですが、実際の話です。

個人名などは伏せてあります。

No.110 13/05/16 12:34
自由人109 

あ、


自作の小説かー笑


なんか病んでるのかと思ってしまったー笑


たのしくいこうぜ~!!


暗いのみると




暗い気持ちになってしまうわー

No.109 13/05/16 12:32
自由人109 

全然ありえなくないですよー!!笑

まぁ人にはよるだろうけどー

ぜーんぜんありえなくないので
おきになさらず笑

No.108 13/05/16 02:49
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドをやりながら

元カレと

友人関係になっていた。






世間では、あり得ない話だけど





最初の彼氏




年上の

A君とは



別れて五年して再会し



友達関係がずっと続いている。





恋人同士にはなりたくない。




お互いに…



音楽 面では尊敬していたけど





恋人にはなれなかった。







No.107 13/05/16 02:35
はるき ( ♀ AHLFh )

飲んで







吐いて



愛を求め


失望し



繰り返される




闇に




身を委ねていた。














No.106 13/05/16 02:30
はるき ( ♀ AHLFh )

理想の自分になるために

私は、




私を追い詰める。



集中して




集中して
















私は言葉を選ぶ。







その間は、


誰にも邪魔されたくない…









No.105 13/05/05 13:22
はるき ( ♀ AHLFh )

をしていることで、

私が私でいられるような気がした。


周りを気にすることなく、

私らしく振る舞える。


音楽と、バンドは私にはなくてはならないものになった。


同時に、

憧れの自分になろうとしていた。


No.104 13/04/19 20:26
名無し104 

どうしての?何があったの

No.103 13/04/18 12:44
はるき ( ♀ AHLFh )

当時、私にはたくさんの友達がいた。

みんな音楽を通じて知り合った人たち。




大学の同級生に合コンに誘われ、何度か参加したが、

『普通』の男の子とは話が合わない…(^^;

趣味の話になっても、

カラオケ

ボード

ドライブ



ありきたりだし、どれも興味がなかった。

頭数を合わせるために良く誘われたが、

面倒になって断るようになった。

「今日は女子だけで飲もうよ♪」

その言葉に誘われて飲み屋にいくと、

しばらくして、男子到着…



(-_-;)



No.102 13/04/12 23:25
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドの話に戻ります。

ヨシの元カノとも仲良くなった。

元カノの奈美もガールズバンドをやっていた。

私と同じように、二十歳を過ぎてからバンドを始めたので

親しみがあった。

二人が付き合ってる頃、

ヨシにカッコいい彼女ができて安心した。

私は素直に嬉しくて
「素敵な彼女だね♪仲良くね\(^o^)/」

といった。

が、ヨシは私のことを『元カノ』と、紹介していたため

敵対心丸出しだったが、

私が、ヨシにまったく未練がないと感じた奈美は、次第に打ち解けていった。

ヨシ抜きで
遊ぶようになった。



奈美とヨシが別れ、私とヨシが付き合うことになっても


「元はハルちゃんと付き合ってたんだよね。
よりが戻って良かったね(^^)v」


と、言ってくれるような仲になれた。



しばらくして、ヨシと私が別れても、

仕方がないよね

と、軽く言ってくれた。


No.101 13/04/11 12:28
はるき ( ♀ AHLFh )

毎日のように

バンド仲間と遊び、

アルコールと、タバコと、夜更かし…


それでも丈夫な体は

毎日、仕事に向かう。



販売の仕事は楽しく、

数字のノルマはきついけど、やりがいがあった。


たまに、二日酔いで休む事もあったけど

年々それは減っていった。



バンドをやってる仲間の中では

かなり真面目に仕事をする方で

周りの子達はバイトや、派遣の仕事をする人が多く

バンド中心の生活をしていた。


私は、浪費癖があるため

ある程度のお金はないと不安になる。


仕事がクビにならなくて本当に良かった(-_-;)


No.100 13/04/10 14:33
はるき ( ♀ AHLFh )

セックスが好きだ。

快楽に身を委ね、

自分が気持ちよくなること、

それだけ。



もとが、エロいのか

私はすぐに濡れる。



大事にされたいけど、

セックスは

めちゃくちゃな方が好きだ。


私をよく知らない相手は

私にリードされたがるけど


ドMな私は

レイププレイが一番ぞくぞくするし、

いじめられるとびしょびしょに濡れた。



押さえつけられたり、

縛られたり、

無理矢理入れられたり…




寂しさを紛らわすのと

性欲を満たす

セックスは私の一部でもあった。


No.99 13/04/08 13:39
はるき ( ♀ AHLFh )

自分は家族に必要とされていないのか…


誰か、私を必要としてくれる人はいるだろうか…


女の子より、男の子の方が


話しやすかった。





そして、私は

体を寄せあう手軽さで

自分の存在を確認する。




あーちゃんとは


いろんなセックスをした。


求めれば

応えてくれる

求められれば

応える



あーちゃんを越える人はいなかった。




No.98 13/04/05 13:53
はるき ( ♀ AHLFh )

いつも、

いつもいつも…



どうして私は寂しいのだろう…



幼稚園で仲良くしていた近所の女の子は、

学区が違うため

違う小学校へ


小学校で、ようやく仲良くなった子は

引っ越しして家が離れたら登下校が別になり

他の子と仲良くなったため、私とは遊んでくれなくなった。

また、仲良くなった子は

転勤族だった。

一年もしないうちに離れた。





と、いうことが続き

誰とも深く仲良くなることがなくなった。




小さい頃、両親と、一緒に寝たかった。

姉と弟は両親と一緒だったが、

私だけ祖父母の間に寝ていた。



夜が嫌だった。


みんな2階の部屋に行き


私だけ…



私は家族の中に入れない。。


壁を感じていた。





大事にされたい…。

仲間にはいりたい。

No.97 13/04/03 12:35
はるき ( ♀ AHLFh )

ユリちゃんに憧れ、強くなりたいと思っていた。



お互いに進路は別々で、

私は地元の大学へ

ユリちゃんは、東京で浪人生活を



離れていても、私たちは親友だった。


年に1、2回しか会わないが


心が通じ会う。



ユリちゃんは、

私の人生で初めての親友だ。



私が闇にのみ込まれている時も

ユリちゃんは暖かく私を包み込んでくれていた。

私は、ユリちゃんに

みっともない

汚い自分を隠していた…。


だけど、


そんな事はユリちゃんは気にしていなくて


全てを認めてくれていた。



それがわかったのは


高校を卒業して


15年程経ってから…



ユリちゃんからもらった手紙に私は


ボロボロと

玉のような

大粒の涙をこぼし、声をあげて


泣いた。


No.96 13/04/02 12:26
はるき ( ♀ AHLFh )

女の子と一緒にいるのが疲れる…。


一緒にトイレに行き、一緒にお弁当を食べる…

なんとか君は、だれちゃんが好きだ…


あいつはオタクだからキモい…


○ちゃんはぶりっこでムカつく…




学校って退屈…。


バイトとライブで、年上の人たちに囲まれているからか、


愛香をはじめ、同級生の女の子が苦手になった。



ユリちゃんは、

私以外の同級生とも、うまくやっている。



私はユリちゃんが羨ましかった。


自分をしっかりと持っていて、

誰にも媚びない、

かといって、孤立するわけでもなく

高校生活を楽しんでいる。




ユリちゃんに憧れていた。



No.95 13/03/30 17:41
はるき ( ♀ AHLFh )

クラスメートの愛香は、

中学時代から同じクラスで

高校では部活も一緒だった。

端から見れば

私達は親友に見られていたが


私は彼女と一緒にいるのが苦痛だった。


本当に気が合わない…


見た目も嫌いだ。


私には、これといった友達がいなかった。

中学時代は家が近所で

帰る方向が同じだったため

毎日一緒に仕方なく帰った。


彼女は私を親友だと言ったが

私はまったくそんな気はなかった。


No.94 13/03/30 12:47
はるき ( ♀ AHLFh )

父親はまったく気がついておらず。

母に感謝(^^)v

これを機に

高校時代に三回ほど東京のライブに行った。


同級生のユリちゃん

彼女とは、ライブで仲良くなった。

クラスは違うが、

彼女もバイト代をバンドや服につぎ込んでいた。


好きなバンドが同じだったので、気があった。


ユリちゃんは東京に慣れていて

ラフォーレや丸井等々

いろいろ連れていってもらった。


夜行電車にも二人で乗った事もあった。

夜行電車の中はタバコの臭いと

アルコールの臭いで臭かった…。





クラスメートとは、見えない壁を感じていた。


当たり障りなく、どうでもいい話をしていた。


No.93 13/03/30 07:20
はるき ( ♀ AHLFh )

「ハルちゃん早いね~」

山ちゃんが出てきた。

『ん!?そういうことかぁ(苦笑)』


山ちゃんがドアを開けた時、中の電気も消えた…


おそらく、ドアを閉めると電気がつく様になっていた。


きちんとドアを閉めずに、危ないことをしたもんだ…


知らないことが恥ずかしかったので、二人には黙っていた(-_-;)


山ちゃんのアパートに戻り雑魚寝した。


今日のライブの話や、山ちゃんの東京暮らしの話で盛り上がった。

山ちゃんが眠り、

ユキちゃんが眠り、

私は、

初めて会う人の家に泊まり、

緊張してなかなか寝付けなかった…



ようやく、うとうとと眠りに入ったが


トイレに行きたい…


二人が寝付いている中で、

トイレの「ジャーッ」は

かなりうるさい…


二人が起きたら悪いので、

明るくなるまで我慢した…




カーテンの向こうが明るくなってきたので、

ソロリソロリとトイレへ…


『ジャーッ』

部屋では二人ともグッスリ寝ていた…。


良かった迷惑かけないで…



次の日は、ユキちゃんと新宿に行った。


都会はどこも人が多く、

わたしは、

立ち止まるのが、

怖く感じた。




帰りはユキちゃんと一緒だったから安心。


新幹線の中では爆睡だった。



初めての東京は、知らないことだらけ…

また行ってみたいな♪



飲み込まれそうな不安は


忘れていた。



夕方父親が帰って来る前に

いつもの部屋着に着替えた…


父親に外泊は許されていないし、

ましてや、東京だなんて…

絶対に反対される



と思い、

母に嘘をついてもらった…。



No.92 13/03/29 19:46
はるき ( ♀ AHLFh )

その日は

ユキちゃんの友達の山ちゃんの家にとまった。

山ちゃんのアパートはお風呂がないため


近くのコインシャワーにみんなで行った。


コインシャワー…?


都会には夜中でもお風呂屋さんがあるのか?


コインランドリーみたいな感じ??


よく分からないまま二人についていった。


着くと、いくつかドアがあって



「コインを入れるとシャワー出るから」

ユキちゃんはそういうと中に入ってしまった。


山ちゃんももう入っていた。

隣のドアをそっと開け、おそるおそる中に入ってみた…

中は真っ暗で、電気のスイッチが見当たらない…

ユキちゃんと山ちゃんのドアからはシャワーの音。


不思議に思いながら、

ドアを閉めると真っ暗で怖かったので、ドアの隙間を開けたまま

急いでシャワーを浴びた。


なんだかよく分からないまま、

二人より先に出て待っていた。

No.91 13/03/29 12:35
はるき ( ♀ AHLFh )

爆音と

熱気と

潰されそうな自分…



興奮してか、


体の中のモヤモヤしたものが

胸の奥からあふれてくるような


体中のが震えて


叫んでいた。



握ったこぶしを上げて


ノッテいた。






初めてのライブハウス



耳鳴りが止まず、


体はガクガクと力が入らず


ユキちゃんを探すのに戸惑っていた。


小さなユキちゃんは

私をすぐに見つけてくれた。


No.90 13/03/28 19:40
はるき ( ♀ AHLFh )

感感スレを立ち上げました。


『ココロノヤミ感想スレ』

で検索してくださませ。


皆様の書き込みお待ちしております(^_^)

No.89 13/03/28 19:23
はるき ( ♀ AHLFh )

>> 88  みぃこさん

楽しみにしてくださって

ありがとうございます(^-^)





No.88 13/03/28 14:02
みぃこ ( ♀ K17Snb )

度々、横レスすみません。
いえいえ、読みやすくてその時の感情が伝わって来ますヽ(*´ェ`*)ノ
読んでいる皆さんに迷惑になりますので、レスは控えますね>_<
応援しています!
失礼しましたm(_ _)m

No.87 13/03/28 12:31
はるき ( ♀ AHLFh )

しばらくすると、ユキちゃんとその友達がきた!

ほっと一安心(^-^)


ライブが始まるまで近くのマックで時間潰し。



楽しくバンドの話や東京で行きたいところ等々話が盛り上がった♪


いよいよ、ライブの時間が近づいてきたので


初ライブハウスへ!

薄暗い階段を下りていくと

カメラなどは没収された。


撮影禁止のバンドだった。


ドリンク代を取られチケットを渡された。


そういうシステムを知らなかったので、

ちょっとあたふた(-_-;)


中は薄暗い。

ユキちゃんの友達はビールを飲んでいたが


私はドキドキし過ぎて、カウンターにも近寄れなかった。


ライブが始まる…


S.E.が流れて、メンバーが出てきた!


爆音と


目映いライト


人が後ろからぎゅうぎゅうと押してきて

身動きは取れず…


No.86 13/03/27 19:40
はるき ( ♀ AHLFh )

ユキちゃんはフリーターで、

某バンドの追っかけをしていた。


初めて東京にライブに行ったのも

ユキちゃんに誘われてだった。


初めて行った東京は

人がいっぱいで圧倒された…


現地で会う約束をしていたが


携帯電話もない時代…


不安を感じるよりも


都会にドキドキしていた。



駅に着いた…

辺りを見回しても

ユキちゃんはいない…


キョロキョロしながらも

待ち合わせ場所からは怖くて動けなかった(^^;

No.85 13/03/27 12:42
はるき ( ♀ AHLFh )

姉の影響と、当時はバンドブームとあって

私はバンドが好きになった。


特にインディーズと言われる部類が好きで


雑誌宝島や、フールズメイトなんかを読んでいた。


おこずかいからCDを買っていたが


月五千円では

全然足りない。



姉は実家を出ていたので、

姉の荷物からCDやらレコードを探して

こっそり聴いていた。



ほとんどが日本のパンクバンドで

特にラフィンノーズが好きだった。




洋楽は全然分からなかったが、

パンクと言えばピストルズだろうと思い。




これまた姉の荷物をあさり


ガーゼシャツや、ボンテージパンツ等々


勝手に借りては怒られていた。



ケチだなぁとムカついていたが


物を大切にしない私に貸すのは嫌だっただろう。




同級生にパンク好きな人もいないため

クラスでは周りの子と打ち解ける事も少なかった。



内気な私は、どうせ理解する人がいるわけでもないから…と


学校外の友達とよく遊んだ。


ユキちゃんは、ライブに一人できていた私に声を掛けてくれた。


ユキちゃんを通じて私の世界は広がった。


No.84 13/03/27 05:57
はるき ( ♀ AHLFh )

>> 83 みぃこさん

レスありがとうございます(^-^)


つたない文章で、読みづらいとは思いますが

お付き合い下さいませ。





当時の事を鮮明に覚えていると思ってたのですが


いざ思い出して見れば


断片的にしか思い出せず

時系列が多少前後している部分もあります。


また、記憶はあるけど文章にできなかったり・・・

文才のなさです( ;∀;)




ここからは、少しさかのぼって


高校生の頃の話をしようと思います。


引き続き、よろしくお願いいたしますm(__)m

No.83 13/03/27 00:49
みぃこ ( ♀ K17Snb )

続き楽しみにしています!
体調と精神的に、無理をしないで下さいねm(_ _)m
応援していますヽ(*^ω^*)ノ

No.82 13/03/26 23:28
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドの練習は、週1でスタオに入っていた。

そのあとは

ミーティング


といっては

飲んでいた。


ミナは酒豪で、酔っぱらうが凄く飲む。


私もアルコールは好きだが

もとが弱いため

ミナに付き合って飲んでいたら



そのまま寝ていた事もあった。


もう一人のメンバーは


まだ未成年だったが


私達に誘われ…悪の道へ・・・(笑)



彼女、は

私達と出会って

確実に踏み外した。



と、私は思っている。

No.81 13/03/25 14:43
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドのメンバーにも恵まれていた。


女三人のガールズバンド。


音楽性は二の次で


いつも一緒にバカみたいに笑っていた。


性格の違う私たち


でも、スタジオに入ると


私が作った曲に



私が想像した以上の事もやってくれる。



イメージと違う事もあったが


合わせるたびに


最初に作った曲よりも

断然カッコよくなる。



もう一人、


ノンっていう女友達がいて


彼女は、いつも私達とつるんでいた。

彼女らは

私の大事な宝物でした。




泣きながら酔いつぶれても


いつも、見守ってくれた。



本当にありがとう。



No.80 13/03/25 04:44
はるき ( ♀ AHLFh )

新幹線で、一時間の距離に新しい友達ができた。


一緒にライブをした男の子達


10才も年下の彼らは


年が離れているが


凄く気があった。




彼らのバンドは下手くそだったが



私がバンドを始めた時のような



下手だけど、気持ちがあふれていた。



ライブを見て一発で惚れた。




彼らとは


誰ともセックスをしなかった。





本当に、楽しい。




私が男だったら



もっと楽しく遊べたんだろうな…



まだ高校生だった彼らとは


飲み屋ではなく


ファーストフードで語り合った。

街をぶらつき


おしゃれなお店を教えてもらい


ショッピングもした。





アルコール抜きで話せるなんて




新鮮だった。



彼らが、卒業の時にお祝いに


飲みに連れていった。




年の離れた弟のような、


でも音楽に詳しくて

教えられる事もたくさんあった


年に数回しか会わなかったけど



大事な友達ができた。




No.79 13/03/25 04:20
はるき ( ♀ AHLFh )




いい歌を作りたい。



いろんなフラストレーションを

唄うことで

発散した。






小さく身震い

眩しいライト

体の中から

ゾクゾクと


夢か現実か


全て

ぶち壊して






私は、

精神を研ぎ澄まし


歌を唄った。






自分の中の


モヤモヤした

暗い闇


誰にも


打ち明けられない


心を


解き放つ







誰かを求める


愛されたい



不安定な精神状態であればあるほど




カッコいい曲を作れた。






もう…



辛かった。








リストカット

買い物依存


いきなり涙が出てくる



仕事を終えて、一人の部屋に戻る…


寂しさに耐えれず、男の子に電話をかける




何人かに電話をかけ



そのうちの誰かとセックスをする。




セックスすると

安心する。




ぬくもりを感じながら


わずかな睡眠をとり



仕事に行く。








No.78 13/03/24 13:15
はるき ( ♀ AHLFh )

もちろん、

セックスしない友達もいた。


そんな繋がりが広がり

県外でもライブをするようになった。




あんなに下手くそだった私たちが


カッコいい

と言われるようになった。






実感はない。





ただ、カッコ良くなりたかった。



2000年に生きる

リアルセブンティーズ


30年前のイギリスから

タイムスリップした




だから、


私たちに音楽性はない。

パンクもスカも

ロックンロールもレゲエも


ニューウエーブもテクノも…


カテゴリーのゆるさが

私たちらしい音楽だった。



楽しい


No.77 13/03/24 13:05
はるき ( ♀ AHLFh )

女友達達なんて、男が絡めば

あっという間に終わる。


私は、女友達が少ない。



男友達がいるわけでもないけど…





誰もいないなら


気にすることもない。



人と関わらなければ、

誰かを傷つけるような事もない。




人を傷つけて、


自分も傷つく



なんて無駄なことをしているんだろう。








しばらくして、メンバーが見つかった♪


小さくてカワイイ女の子



私に憧れていると言っていた。







カワイイなぁ…

と思う反面、

本当の私を知らないガキのくせに…


なんて思う私は、

ネガティブの塊になっていた



表面上は、

仲良くしていた。



私は、

本音を話せる友達がいなかった。



メンバー二人は素直な明るい性格で


二人といると、

自分も

そんな人間になれるような気がした。






しばらくは彼氏ができなかった。



彼氏がいないと

音楽に集中できる。





そんな頃、他のバンドの男の子


ヨウジと知り合う。



何回かセックスしたものの


精神的に疲れて


関係をやめた。





バンドで知り合った男の人

何人と関係をもったのか

数えきれない。





年下の男の子が可愛かったから、

一回やったら

「オレの女になれ」

何て言われ

その場で、大爆笑したこともあった。


『誰に向かって言ってるの!?

あんたとなんか付き合うわけないじゃん(笑)』





最低な女でした。







No.76 13/03/24 06:54
はるき ( ♀ AHLFh )

タクさんの優しさに

次第にイラつくようになった。


何でも、と言うわけではないが


私のわがままを

そのまま受け止め


言うことを聞く。




私は、試すように

タクさんを振り回した。


好きだと言われると、

イライラし


会っていても


セックスもせず

背中を向けて眠る。


バレンタインに


コンビニでもらった

オマケのチョコをあげただけで

バカみたいに喜ぶ



たかがこんなので喜ぶなんて


バカじゃないの??



タクさんを好きだと思う気持ちもあった…

だけど、どうしてもイライラする。





あーちゃんと比べていたのか…







あーちゃんの時みたいになったら…





こんな、めちゃくちゃな私の事なんて

きっと

嫌いになるはずだ…





何をやっても

好きでいてほしい






いろんな思いが

体の中をどろどろにし



タクさんと付き合っていても


リストカットは

やめられなかった。







2ヶ月過ぎた頃…


以前、バンドのメンバーの彼氏
私の男友達とキスしたことがばれた。


男友達はタクさんとバンドを組んでいた。



タクさんは、私に幻滅し

私たちは2回目の別れを迎えた。


タクさんのバンドは解散

私のバンドはメンバーが一人抜けた。



No.75 13/03/23 17:54
はるき ( ♀ AHLFh )

リーダーのタクさんは、私の事を大切にした。

とても優しくしてくれた。

ただ、夜の仕事をしていたので

生活時間が合わない…。



居酒屋だから女性の心配はないけれど。


私たちはお互い

バンドをしていたため

ライブでも一緒になった。


他のバンドの人と話をしていると

後から、いろいろ言われる。

いつも、

バンドやめたら?

って言われていた。




No.74 13/03/23 06:32
はるき ( ♀ AHLFh )

昔の誰かが言っていた。


『人間の体から出るもので美しいのは

涙と胎児だ。』



私は、食事を吐くときに

よく

この言葉を思い出した。



暴飲暴食をするので、

飲んでる最中に

トイレで吐く。


吐いては食べて飲んだ。



音を出さずに

静かに吐けるようになった。







ヨシと寄りを戻した。


彼女と別れ、へこんでいた。

優しいヨシなら

私を助けてくれるかも…


遠距離恋愛を始めた。



離れているのは寂しいけど

彼氏がいる

私を思ってくれてる。



いつも、私は

自分主体で

相手の気持ちを


無視していた。



半年たたずに

ヨシは

私の番号を着信拒否にした。


半年の間に三回しか

会わなかった。




共通の友達はいたけれど


着信拒否にされた事を問いただしたって

別れる事にかわりはないだろう。


そのまま

音信不通になった。






しばらくして、


以前付き合っていたリーダーとも

関係をもった。


彼女と別れていた。

束縛が激しく、

バンドの練習にすら

ついてくる。

挙げ句、

「バンドと私、どっちが大事なの!?」


本当に

そんなセリフ言う人いるんだ!?

私は大爆笑した。



No.73 13/03/23 05:51
はるき ( ♀ AHLFh )

友達が増え、行動範囲が広がった。

新幹線で一時間かからない場所に住む友達と気があった。

仕事を終えては、

新幹線に乗り

飲んで騒いで

ホテルにいき

始発で帰る。

そして、また仕事に行く。


寝不足と二日酔いで

仕事中に倒れる事もあった。



眠りたくなかった。


いつも、夜中まで起きている。


たくさんやりたい事があった。

ずっとレコードを聴いていて


どうしたら

こんなに

心が痺れるような曲を作れるんだろう。


あの頃の時代に行けたら…


妄想で頭の中はいっぱいだ。




朝も

昼も

夜も


頭はボンヤリ

体は疲れ切っていた。



でも、自分を止められなかった。








誰か

誰か

誰か







私を助けて。







No.72 13/03/22 18:16
はるき ( ♀ AHLFh )

それでも、寄ってくる男はいて。

好みのタイプだったらやっちゃう。


どうせ、

酔った勢いだし、

私の事を少なからずよく思ってくれてる。



同じ相手とやるようになって、

なんとなく『好きかも』

と思って、告白したら



振られた。



それでも、セックスはする。

ただのセフレ。



給料日前には、
お金もあげた。


お金を人に貸す時は

挙げたものと思うようにしていた。



No.71 13/03/22 13:42
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドをやりながらも

相変わらず…


たまにリストカットはしていた。




ヨシとも連絡を取り合っていて

今度、ヨシの地元でライブを一緒にやることになった



ヨシは地元で彼女ができていた。

素直におめでとう♪

私は割りきっていた。


彼女は私にキツイ視線を送っていたが、

女のやることにいちいち気にしない。



ライブの時は、私は派手なメイクをしていた。

普通の男はよってこない。

キャットウーマンみたいなメイク(笑)



男受けは全くしない。

当たり前か。



私なりに、
バリアを作って

半端な人を、遠ざけた。



ヨシには

「おっかないから、やめたら?」

なんて言われたが、



「これでいいの」



No.70 13/03/22 05:25
はるき ( ♀ AHLFh )

ガールズバンドが少ないため、

ライブをすると、調子にちやほやされる。


ちやほやされると、調子に乗った

だけど、

心の中では




女だと思ってバカにして・・・



そんな思いが出てきた。




ちょうどその頃

ドラムの男の子がやめた。

女の子のメンバーを募集したら、


一人の女の子から電話がかかってきた。


他に誰もいなかったので、

練習日に来てもらう事にした。



私自身、ドラムが叩けないので、

叩けるだけで
採用。


彼女はミナ。


「これからよろしく♪」


ミナはビックリして、

「私、こんなに下手だけど いいの??」


メンバーが揃わないと、

ライブもできない。


始めは、練習ばかりで

手も、足もパンパンで、

マイクを通した自分の声がよく聞こえなかった。


No.69 13/03/21 12:25
はるき ( ♀ AHLFh )

落ち込んでばかりいたわけではなかった。

楽しく過ごす事ばかり

友達と集まって、飲んで騒いで

私はいつもふざけていて

いつも笑っていた。



ドラマやマンガのように

嘘みたいな馬鹿げたことを

リアルでしていたかった。





周りからは、よくやるなぁと言われていた。





私は自分のバンドを『嘘みたいな馬鹿げた』バンドにしようと思った。


リアルセブンティーズバンド



精神がぶっ飛んでる私にピッタリだろう♪







セックス&ロックンロール


(笑)



No.68 13/03/21 12:14
はるき ( ♀ AHLFh )

私は音楽かすきだ。

音楽の背景

歴史

人物

考え方

・・・・・・



ピストルズが好きで

シドやジョニーロットンみたいになりたかった。


ナンシーみたいな女は大嫌い。



『バンドは女でダメになる』


私の持論。



自分が女じゃなかったら…


そうだったら、

男の人たちとも本当に友達になって

音楽の話に夢中になれたのになぁ…





家で一人

レコードの向こうの

セブンティーズの時代に頭をトリップさせる




時代は2001年を迎えていた。


No.67 13/03/21 06:08
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドは楽しかった。

ライブは緊張して、よく間違えてだけど。


ライブをして、
打ち上げで他のバンドの人たちと飲んで 盛り上がり

友達が増えた。



女の子がほとんどいないので、
ちやほやされた。


打ち上げの後、
家に帰って一人になるのが寂しくて
誰かとホテルに行ったり…

そんな事はよくあった。



リストカットしないだけいい。


誰かとエッチしないと

不安だった。




求められたい


心の隙間を埋めたい。



誰ともエッチできない時は
おもいっきり飲んで、

体をだきかかえ

ガタガタと震えながら

眠りにつく。




バンドを始めて良かった事


男の人たちが、いっぱいいる。




No.66 13/03/20 06:58
はるき ( ♀ AHLFh )

楽しく過ごしていたが



カイさんが、マホちゃんを

お姫様抱っこした。


・・・・・・

一気にさめた


あっという間の二泊三日。

お金のないカイさん

デート代をすべて私が出した。



一瞬、
信じていたけれど

結局は、
マホちゃん目当てだったのか…



マホちゃんはカワイイ。

小さくて色白

エロい体つきをしている。


私なんて…


帰ってきてからは
カイさんと連絡が取れなくなった。

携帯料金を払えなくなっていたらしいけど


それっきり連絡は途絶えた。



No.65 13/03/20 06:38
はるき ( ♀ AHLFh )

『ぶっ飛んでる』のかしら?


自覚はない。



誰にも大切にされないから

めちゃくちゃに生きているだけだ


体を浪費して




使いまくって


寝る





睡眠をとれなくなっていた






ライブで知り合った女の子

マホちゃん


イケメンの彼氏がいたのだが、東京のバンドの人コウさんとも付き合っていた。


何度か地元にライブで来ていて、知り合った。


一緒に来ていた、カイさんと私は連絡先を交換した。


付き合って

とは言われなかった。




よくある社交辞令。

都合のいい女。


でも、遠距離恋愛しているような、ウキウキした感じ。


離れているから、気持ちを保てたのかも。

連絡を取り合って2ヶ月たった頃


マホちゃんと二泊三日で、東京に行った。

東京に着いたら別行動。

マホちゃんはコウさんの元へ
私はカイさんの元へと。

待ち合わせ場所に

カイさんが待っていた。


手をつなぐのも恥ずかしい。


カイさんとは一度もふれ合った事がない。


カイさんの部屋につき、

はじめはぎこちない空気が流れていたけれど、

カイさんに

「ハルちゃんに。一目惚れしたんだ…、本当に来てくれるか凄い不安だった。」


素直に嬉しかった。

私たちは、まもなくベッドを揺らしていた。

お互いを求めあい

愛液と汗と

いやらしいグチョグチョとしたおと

あえぎ声



明るいうちからやりまくり
気が付くと、窓の外は真っ暗だ。

シャワーを浴び、夕飯を食べに行った。


カイさんの携帯にコウさんから電話がきた。


一緒に遊ばない?ってことで

四人でボーリングに行った。

No.64 13/03/19 04:07
はるき ( ♀ AHLFh )

彼氏という存在はしばらくなかった。




そんな私に告白するひともいた


周りからは、

カッコいいと言われてる男の子


私の好みではなかった…



ヒップホップが好きなその彼とは

趣味がまったく合わない

そして、
ヒップホップのファッションの人とは一緒に歩きたくない。


私は、ミルクなどの可愛いロリータチックなカッコをしていた。


どう見ても不釣り合いだ(笑)





私の何が良かったんだろう?


暇潰しに会ってはセックスをした。


終われば

あとはどうでもよい。





ある時、その彼ともう一人の男友達と飲んだ。


私は、悪酔いし

泣き出してしまった。



「誰かに大切にされたい…。」



本音を漏らした…。



普段はフザケタ事や、バカらしい笑える話

音楽の話しかしない


何だか寂しくなったんだろう。



男友達も酔っていたのだろう


抱き締められて

キスをされた



何でキスしているのかわからなかったが、

男友達の彼女とは

一緒にバンドをやっていたので、


酔ってボンヤリした頭のなかでは


『バレたら面倒だな…』



と思いつつ、舌の絡む気持ちよさに


やめられないでいた。






おそらく、男友達は

私の事が好きだった




バンドをする女の子は少なくて、


私にバンドを進めてくれたのも彼だ。



私が、バンドをやっているのを見たいと言っていた。

男友達からすると、

私は、『ぶっ飛んでいる』そうだ。







No.63 13/03/18 04:43
はるき ( ♀ AHLFh )




誰かに自分を受け止めてほしい


私自身が、
素直に

相手と向き合えれば

何もややこしい事はない。




ナンパされてそのままホテルに行ったり



出会い系サイトで

知り合った人とそのままホテルに行った



相手が追いかけてくると


めんどくさくなり


携帯を着信拒否にした。


一回やっただけなのに


ウザイ





声を聞くのも気持ち悪い。





恋愛感情抜きの

セフレを求めた。





あーちゃんよりも


私を愛してくれる人はいない…。

だから、

いいんだ









心のスキマが埋まらないなら

体の穴を埋めればいい





何人の男性が私のうえを

通り過ぎていったのだろう…




No.62 13/03/18 04:11
はるき ( ♀ AHLFh )

彼女には愛情ない




とよく言っていた。



そんなのは、
浮気をする男の常套句なのに

私は、

彼を信じていた。


しばらくして、


リーダーは、彼女と別れた。




私たちは、すぐに彼氏と彼女の関係になった。





だけど、今まで他のメンバーに内緒にしていたから


急に


付き合います


というのも照れ臭い。



みんなの前で

ベタベタしたくはなかった。


付き合ってくうちに


リーダーの事を好きではないと気付いた。


おしゃれで、優しい

音楽のセンスも惚れ惚れする。


だけど、なんか違う。



付き合って1ヶ月程で別れた。



バンドもやめた。


リーダーはすぐに新しい彼女ができ

同棲をしていた。


リーダーの新しいバンドは

かっこ良かったので、

私は、友達として

バンドのファンになった。


私も新しいバンドを始めた♪

友達に進められたからだ。


やる気はないが


他にやることもなかった。


これが運命の出逢いを引き起こすなんて



当時の私は、知るヨシもない。



No.61 13/03/16 16:23
はるき ( ♀ AHLFh )

バンドもやってみた。


下手すぎ。

しかも音痴…。




でも、リーダーは根気よく私に楽器を教えてくれた。

後に、リーダーに告白された。


だけど、リーダーには同棲している彼女がいた。

一緒にいて楽しいが

彼女いるのに

私に告白するなんて…



バンドに誘ったのも

私と会うための口実だった



私は、別れたら考えると、こたえていた。



リーダーは音楽のセンスが抜群で、

ギターも上手かった。





私たちは、曖昧な関係を続けていった。




しばらくして、
彼女さんが妊娠した。




二人の付き合いは長い。


結婚


するんだろうな




私には、

妊娠=結婚

という考えしかなかった。






二人の決断は


中絶


だった。





No.60 13/03/16 15:50
はるき ( ♀ AHLFh )

たまたま、大学の後輩が

私の友達と友達になっていて



後輩いわく

あーちゃんは、


ストーカーに付きまとわれて、

それをネタにして笑ってるらしい





なんか、最悪な気分



スッキリしたい




カミソリで手首にキズをつけた


うっすらと

血が

にじんで



少し、スッキリした気がした





あーちゃんを思い出すたび



私は、


キズを増やした。






手首だと、人目につくので

二の腕の内側


足首





をキズつけた。




もう、あーちゃんのアパートへは行かなかった。


電話もやめた。





地元で、新しい友達が増えてきた。



バンドをやっている友達ばかりだったせいか


私も誘われ、楽器を始めた♪



女の子も、男の子も、みんな楽しくて



今までの私をリセットしたようだった。







No.59 13/03/16 15:33
はるき ( ♀ AHLFh )

今まで以上に


あーちゃんに執着していた。




非通知にして電話をかける



それでも、電話に出なくなったら



携帯番号変えて電話をかける。



毎日のようにドアをノックする。




あーちゃんは、部屋の電気をつけなくなった。







そんな様子を見て



『バカみたい(笑)』




心の中は


真っ暗だ。









No.58 13/03/16 15:23
はるき ( ♀ AHLFh )

ストーカーの気持ちってこんな感じなんだろうか…


ほぼ毎日、あーちゃんのアパートの明かりを見に行く。

あーちゃんに対する気持ちが変わった




アパートの駐車場に、サトミの車があった。



『まさか…』


気が付くと、私は、あーちゃんの部屋のドアをノックしていた。



あーちゃんは、ドアを開けた。


久しぶりに会ったあーちゃんは

私を見る目が変わっていた


その目は、私を好きだと言ってくれた優しさはまったくなく






迷惑そうに



冷たく




私を突き放した。


悲しくなり、
視線を落とすと




見たことのある

サトミの靴が


あった。










どうやって帰ったのかもわからない。





事故を起こさなくて良かった。






No.57 13/03/16 15:09
はるき ( ♀ AHLFh )

私が仕事をし始め

あーちゃんは、地元に帰り就職活動



なかなか会う時間がなく、よく電話をしていた。


ある夜、

いつものようにあーちゃんに電話をすると

「ハルちゃんは、変わらないね」

と・・・

冷たい言い方だった。


あーちゃんの様子が変わった。

次の日から

あーちゃんは、電話に出なくなった。




私は、車を走らせた。

免許取り立て、初心者マークの軽自動車は

夜の景色をすり抜け

愛しい人の元へと急ぐ






あーちゃんのアパートに着いた。

明かりを確認し、携帯電話からあーちゃんに電話をした。

やっぱり出ない。

居留守だ。


アパートを訪ねる勇気もなく

そのまま家に帰った。


切なくて、何も考えたくなかった。


No.56 13/03/11 14:19
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんはバイト先で
その女性と知り合った。


わたしより年上。

「彼女いても、
遊びで付き合おうよ♪」


あーちゃんは、女性と関係をもった。

あーちゃんのアパートにも泊まっていた。




そして、私が短期のバイトをしたときも、

女性は私を見ていた。


「写真よりもかわいい彼女だね」


女性は私を見て、あーちゃんに言ったそうだ。


あーちゃんの口から聞きたくもないことを聞かされた。




それでも、

あーちゃんは、やっぱり私の事が好きだから・・・



今度こそ、あーちゃんと離れない。


もとに戻りたい。


それだけだった。






そのうち、私は、

卒業した。


No.55 13/03/09 18:33
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんと今まで通りに付き合った。

ただ、
サークルの中では別れたままということにした。



あの夜、あーちゃんの家に来ないかと

先輩の電話を切った。


『ピンポーン♪』



「なんだ、
ハルちゃん来たじゃん♪」



みんながそう思っていた。


あーちゃんもだ。


部屋に入ってきたのは、

知らない女性



みんなが、黙った…。


No.54 13/03/09 12:31
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃん
に電話をかけた。

冬休みだし、実家に帰ってるかも…


「もしもし?」


「・・・わたし」


あーちゃんの声を聞いたら胸がキュッとなった



「あーちゃんに会いたい…」





それから、私たちはよりを戻した。


ヨシの事はあーちゃんには言わなかった。



ヨシには、やっぱり彼氏とよりを戻したから


と伝えたら


「ふざけるな!!」

と。


でも、ヨシも何となくわかっていたようで


今度はケンカすんなよって言ってくれた。













あのまま、あーちゃんと別れていたら良かったのかも…



No.53 13/03/09 05:22
はるき ( ♀ AHLFh )

ヨシはお人好しだ。
頼み事を断れない。

私は、ヨシにわがままばかり言った。


講義をサボらせ、ヨシの部屋でセックスばかりしていた。

快楽の行為で、

私は、


あーちゃんの事を考えないようにした。




ヨシは何年かぶりの彼女ができたため

それはそれで暴走していた…。


そんなヨシに、こんな私なんか・・・


素直で、お人好し

デート商法の詐欺でジュエリーを買わされた事があるくらい。






アルコール

音楽

タバコ

セックス



ヨシと過ごした日々は、それだけだ。



ヨシの事なんてこれっぽっちも考えていなかった。





あーちゃん

会いたい…。

No.52 13/03/09 04:46
はるき ( ♀ AHLFh )

>> 51 ご心配ありがとうございます。


この話は、過去の経験です。

当時身体を鍛えるのは好きで、朝晩ストレッチをし、1日一時間のウォーキングをしていました。

長期休みには毎朝ランニングもしていました(^-^)


身体を動かしてはいましたが、こんなに病んでいました…。



現在まではまだまだ長い話になりますが、お付き合い下されば幸いです。

No.51 13/03/08 20:56
桃りん ( Vt6Hnb )

筋肉トレーニングするといいですよ、マジレスです。身体が変わると心も変わります。

No.50 13/03/07 15:12
はるき ( ♀ AHLFh )



しばらくは、学校へ行ってもあーちゃんに会わないように サークルにも顔を出さずに帰っていた。

考えるのはあーちゃんのことばかり。



ヨシに相談をしていたが、

ある日、ヨシに告白された。


自暴自棄になっていた私は、付き合うことにした。


あーちゃんの浮気発覚から、2週間後のこと。



ヨシには悪いが、

私は、



一人になりたくなかった。




No.49 13/03/03 13:26
はるき ( ♀ AHLFh )

ヨシは昨日、コンビニにいて
夜遅く、一人でふらふら歩いている私を見かけ声をかけてくれたらしい。


その時、私は真っ青な顔で
ヨシの前で倒れてしまったようだ。


仕方がないので、車でヨシのアパートまで連れていってくれた。





ヨシに駅まで送ってもらい、自宅に帰った。



これから、どうしよう・・・


あーちゃんと話をしなきゃ・・・


その日は、自宅のベッドでぐったりと休んだ。


No.48 13/03/03 09:22
はるき ( ♀ AHLFh )

気が付くと、知らない部屋。


ぼんやりと部屋を眺めると

同級生のヨシがいた。



「おはよ(^.^)よく寝れた?」


「・・・うん」


そう答えたが、本当は頭が重く
なかなか起き上がれなかった。




ヨシは、ホットミルクを作ってくれて

飲むと、温かいミルクが
すうっと
喉からお腹に流れていった。


私の体、冷えてたんだ・・・

体が暖まってきたら、昨日の事が思い出された。



No.47 13/03/02 19:20
はるき ( ♀ AHLFh )

ショックを受けて、悲しんでいる自分と





どうやって、あーちゃんから話を聞き出そうか?



そして、二度と浮気なんてしないように
責めないで、問い詰めようか・・・



自分が全く別な人間のような感覚。





あーちゃんは、写真に気付いて


ただ、ただ

謝った。




No.46 13/03/02 13:06
はるき ( ♀ AHLFh )

私の様子がいつもと違う事に、あーちゃんも気付いた。



私は、なみだも出ないくらいショックを受けていて


「写真・・・・・」


と一言声を漏らした。



「写真がどうしたの?」



あーちゃんは、しらばっくれた様子で

私は内心ムカついた。



この時、

ショックを受けた自分と、心の中では、
冷静に、客観的にこの事を受けとめている自分がいた。



あれ?



私、今 ショック受けてるはずだよね?



不思議な感覚だった。




No.45 13/02/26 23:45
はるき ( ♀ AHLFh )

とっさに


写真をベッドの下に戻した。




足音は、ドアの前で止まり
「ただいまぁ~」


と、いつもと変わらない甘いあーちゃんの声が聞こえた。








玉ねぎをみじん切りにして、下を向いたまま

「ん~、おかえりぃ・・・」



と小さな声で、応えた。







あーちゃんは、今日あったことや 、私に会いたくて早く帰ってきたよ~
等と話をしていたと思う。





私は、うんうん・・・
と相づちしか打てなかった。




No.44 13/02/26 23:33
はるき ( ♀ AHLFh )

サークルの仲間のふざけた写真が出てきて、思わず『ふふふ(笑)』と笑みがこぼれた。




ん?





写真をめくる手が止まった。

これは・・・






あーちゃんと知らない女の人が満面の笑みで、写真に写っている。




どういう事なのか?


私の頭の中はフリーズした。










どの位の時間が過ぎていたんだろう。



ふと、アパートの階段を昇る音が聞こえ、私は我に返った。





No.43 13/02/23 19:44
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃん、どうして?


何度もあーちゃんに尋ねた。



あーちゃんは何度も、ごめんなさいと謝る。


あーちゃんも泣いていた。



浮気なんて、どうして・・・・・





あーちゃんの部屋で、あーちゃんの帰りを待ちながら、夕飯を作っていた。


一息ついて、お茶を飲んでいるときに

ふと

ベッドの下にある雑誌が気になった。


『エッチな本とかあったりして』


手を伸ばすと、一緒に写真屋さんの袋が置いてあった。

何の躊躇もなく、写真を見た。






No.42 13/02/23 12:44
はるき ( ♀ AHLFh )

終電で帰ろうと、あーちゃんのアパートを出た。



あーちゃんは、


引き止めてくれなかった






いくらでも涙が溢れてきて、
もう前を見るのもできないくらい・・・



なぜ


どうして



頭の中はそのことばかり。


ぐるぐるとめぐって、

本当に目の前がぐるぐるとまわり、


何も見えなくなった。


冬の始まりの、空気が澄んだ中。


暗闇の中に

私は


倒れた




No.41 13/02/22 23:04
はるき ( ♀ AHLFh )

なんで、

あの時、

あんな行動をしたのだろう・・・・・・


何故だか理由は思い出せない。



なんとなく・・・


ただ本当に、理由もなく・・・




あーちゃん、どうして?




目の前にある写真は、一体何なの??







私のあーちゃん。




どうして、私の知らない女の人と一緒に写真に写っているの・・・?






あーちゃんと付き合って一周年記念日・・・




私は

一人

あーちゃんの部屋で

呆然としていた。




No.40 13/02/22 20:50
はるき ( ♀ AHLFh )

そんなヒロさんのアドバイスにより、お揃いのシルバーブレスレットをプレゼントすることにした。



あーちゃん、ビックリするかな?感激して泣いちゃうかも!?


喜ぶ顔しか想像できない(*^_^*)ウフフ



プレゼントの箱を眺めながら、あーちゃんとの一周年記念日を妄想し、待ち遠しかった。



No.39 13/02/22 16:26
はるき ( ♀ AHLFh )

ショップ店員のヒロさんには、いつも的確なアドバイスをもらっている。


なんせ、元が可愛くないから 少しでも可愛らしく、スタイル良く見える着こなしになるようにしなきゃ…

っていうので、ヒロさんはあまり私がイケてない頃に

『モテるようにプロデュースしてやる(^.^)b』


と宣言されたのだ。




ヒロさんとは、仲が良くてショップの他のスタッフは

ヒロさんと付き合っていると思っていたほどだ。



ヒロさんには、あまり深い相談はしなかったけど、私が落ち込んでいるときには

ショップのBGMを切り換えて、ヒロさんがDJで流してるSKAやレゲエをかけ好きな音楽を聴かしてくれる。


そして、語る(笑)




関係ないけど、


スカフレイムスを好きになったのはヒロさんのお陰です(笑)

No.38 13/02/21 12:41
はるき ( ♀ AHLFh )

1週間のバイトを終え、お金が結構たまった。

あーちゃんに何をプレゼントしようかな…

行きつけの、セレクトショップの店員さんに相談してみよう。



No.37 13/02/18 17:02
はるき ( ♀ AHLFh )

もうすぐ、あーちゃんと付き合って一年が経つ。


何か、記念になるようなプレゼントはないかな…?


あーちゃんと出会えて、本当に幸せ(*´∀`*)


あーちゃんも同じく私を好きでいてくれて、本当にありがとう。



あーちゃんへプレゼントを買うために、サトミと短期のバイトをした。


新しいショッピングセンターがオープンしたので、メンバー登録の勧誘スタッフ(?)みたいなのをしてみた。
時給千円に惹かれた♪



仕事も楽だし、時給もいいし文句なしだった。



No.36 13/02/13 00:15
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんのアパートへのお泊りは二週間に一度位になった。


それでも、


あーちゃんは付き合った頃と変わらずに、
私の事を好きでいてくれている。


彼だけはどんな事があっても私の味方。



そう信じていた。





ある日、あーちゃんに


「もう少し色気のある下着にしたら?」


と言われた。


そうかな?

と、なんとなく流して聞いていた。



今までは『可愛い』を優先していたから、
『色気』なんて言われても ピンとこなかった。



そのまま、色気のある下着は買わなかった。




No.35 13/02/13 00:02
はるき ( ♀ AHLFh )

次の日、

サークルに顔を出した。

昨日の話を聞きたかったが、先輩達は


「あの後は、適当に飲んで、適当に帰ったよ」


何だか、いつもの飲み会に比べてやけにアッサリしてたんだな。


いつもは飲めば爆笑ネタが1つはあるのに…?




私は、いつもと違う事に






気付かなかった



No.34 13/02/12 23:46
はるき ( ♀ AHLFh )

駆け落ち事件から半年。

夜9時。

家の電話が鳴る。


電話に出ると

『はるちゃん♪今からあーちゃんのアパートに来いよ(^O^)』

と、サークルの先輩からだった。

どうやら、あーちゃんのアパートで飲み会をしている様子。

ワイワイガヤガヤ♪

楽しそうな声が聞こえる。

『時間遅いから、無理しなくていいよ💦』
あーちゃんが心配そうに電話口に出た。


終電には間に合う時間だったが

その日は、両親に留守番を頼まれていて家を空けれなかった。

あれ以来、前もって親に許可をもらわなければ、あーちゃんの家に行けなかったのだ。



あの時、終電であーちゃんのアパートに行っていたら…

No.33 13/02/12 23:24
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんとは相変わらず、ラブラブだったが、外泊はしばらくは禁止になった。


大学も長期休みに入り、ずっと家に引きこもっていた。


電話代もかかるため、あーちゃんに手紙を書いていた。

あーちゃんからも手紙が届いた。



地元の友達と遊んだことや、最近買ったCDの話とか、他愛もない手紙だったけど

そんな日常の話を読むと、私もあーちゃんと、一緒に彼の地元で遊んでいるような、そんな空想をすることができた。


あーちゃんはずっと、私を好きでいてくれる。


彼に頼り切っていた。

No.32 13/02/12 23:13
はるき ( ♀ AHLFh )

親には酷く叱られた。

精神科にも連れていかれた。


『頭がおかしくなった』


そう思われた。



私も、自分の行動が理解できなかった。説明もできず、ただ泣くだけだった。



あの時、病院で両親は何を言われたんだろう?



待合室で、ぼんやりと雑誌を眺めていた。


No.31 13/02/12 23:01
はるき ( ♀ AHLFh )

その夜、
ベッドの中で

あーちゃんと手をつなぎホテルの天井を見ながら、
子供の頃にした遊びや、
よく食べたお菓子の話とか…

なんだかどうでもいい話をたくさんした。


眠る前に、軽いキスをした。

あーちゃん、ありがとう。

そう、心で呟き

右手に温もりを感じながら、穏やかに眠りについた。


No.30 13/02/12 22:52
はるき ( ♀ AHLFh )

東京に行って、どうしようとしたのか…。


電車の中で、あーちゃんは「取り敢えず、今日は途中下車だ」

と言って、電車で3時間のところで降りた。


知らない街。

でも、地元よりは都会。

土地勘が全くなくて、ホテルを探すのも疲れた。



なんだか凄く疲れて、疲れて…


口数が減った私に、あーちゃんは

「さぁ、家に電話しよう。」


と、あまりにも優しく言うので


私は、素直に電話した。


「お母さん?明日帰るね」


母はただ、

「そう…」

とだけ返事をした。


No.29 13/02/12 22:37
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんと駆け落ちをした。


なんで、そんなことをしたんだろう?



でも、私は逃げなきゃいけないような…

『あーちゃんと離れたくない。』


大学も、家族も、何もかもどうでも良かった。



あーちゃんは、そんなバカな私に付き合ってくれた。

二人で電車に乗った。

取り敢えず、東京に向かった。


No.28 13/02/12 22:30
はるき ( ♀ AHLFh )

「はるきはそちらに泊まっているの?」

母からの電話だった。


素直に話せば良かったのに、何故かその時は

凄い恐怖を感じて、電話にも出れず、

あーちゃんに、

居留守を使わせた。


ベッドの中でうずくまり、ガタガタ震える私を、あーちゃんは

「大丈夫。大丈夫。」

と、抱き締め、体を擦ってくれた。



もう、冷静な判断は出来なくなっていた。



No.27 13/02/12 22:22
はるき ( ♀ AHLFh )

あーちゃんとずっと一緒にいたい。


頭の中は、そのことばかり。

家に帰りたくない。

あーちゃんと離れたくない。

自分の事を「大好き」と言葉でちゃんと伝えてくれる、あーちゃんのそばを離れられなくなった。


一週間後、あーちゃんの家の電話が鳴る。


No.26 12/04/16 13:37
はるき ( ♀ AHLFh )

両親に私を見てほしかった。
この回想日記書いていて思い出したことがある。

五年生頃に、家を建て直すことになり、しばらくアパート暮らしをした。

祖父母は親戚の家にお世話になり、アパートには家族5人で住むことになった。
あのアパートでの暮らしは、とても楽しかった。

母の手作り料理を毎日食べれたし
(アパート暮らし前は祖母が台所を占領していた)

狭いアパート暮らしは、私も家族の一員だと 認められたようで、毎日アパートに帰るのが嬉しかった。



――――――――――


昔の事を遡るのは、凄くエネルギーが必要で、段々と辛くなってきています。

もっと簡単に書けるだろうと思ってましたが、、、ミクルの他の方の体験談等、非常に精神的に辛い思いをしての執筆だったのですね。
甘く考えていました。

しばらく更新はできない精神状態です。

ここまでお付き合いして下さった方々、ありがとうございます。

No.25 12/04/01 15:34
はるき ( ♀ AHLFh )

大人しい私には、両親は何も言わない。

姉と弟が私の存在を消す。

姉は私の事が嫌いらしい。
鈍臭い、ハッキリ話さない、ムカつく。などなど。

姉の言葉の暴力は小さい私には、『存在を否定する事』を意味していた。

小学校低学年にして、死にたいと思った。

二年生の時、父親のセブンスターを吸った。むせることもなく、普通に一本吸い終わり、あんまり美味しくない と元の場所へ戻した。

『体温計の水銀を飲めば死ぬ』同級生が言う言葉を信じ、ランドセルのポケットに体温計を隠していた。卒業まで使うことはなかった。

六年生の頃には学校を休みがちになった。
何となく行く気にならず、「お腹痛い」「頭痛い」と言うと、休ませてくれた。
ずる休みなのに、それでも父も母も何もいわずに学校へ電話してくれた。

自覚はなかったが、この頃の私は どうにか自分を見てほしくて、親を困らせたかった。
自分と向き合ってほしかった。

叱られたかった。

学校に行っても保健室でさぼっていた。

担任の先生も困ってはいたが、直接何の話もしないまま卒業してしまった。

No.24 12/03/28 14:03
はるき ( ♀ AHLFh )

私は3人兄弟の真ん中。

姉と弟は両親にスゴく可愛がられていた。

何をするにも積極的で、リーダータイプの姉。

年が離れてできた弟は、男の子を望んでいた両親、祖父母、皆のアイドル。

私は、引っ込み思案で家族の中でも口数が少ない子供だった。

と言うのも、父と姉の喧嘩が怖かった。姉は小学生なのに、父に殴りかかっていく。父も気性が激しい性格のため、姉の髪の毛を掴み振り回す。
居間の家族団らんは、メチャクチャになり、私は小さい弟を抱き抱え部屋の隅で小さく震え、声を出さずに泣く。

父と姉は私には恐怖の存在。
余計な事をしゃべって、暴力をふるわれたくなかった。

No.23 12/03/24 06:58
はるき ( ♀ AHLFh )

彼氏のあーちゃんはスゴく優しい。

そしてかわいい💠

松潤似のあーちゃんはよくモテる。
一緒にクラブに行くと、逆ナンされる。最初の内は、自分の彼氏がカッコいいっていう優越感があったけど、次第に焼きもちを妬くようになった。
あーちゃんが、女の子と話しているのを見て涙がながれた。

あーちゃんはびっくりしていた。私も驚いた。

『こんなにあーちゃんが好きなんだ』

あーちゃんも「そんなに好きになってくれて嬉しい!」と言ってくれた。

周りから見たらただのバカップルだろう(笑)


私は愛される幸せ、心から安心できる存在のあーちゃんが本当に大切だった。

あーちゃん、どんなに綺麗な女の子にアプローチされても、その場でキチンと断ってくれた。

「彼女以外に興味はありません。」

言った後で顔を真っ赤にして照れていた。


思った事を素直に言葉にできるあーちゃんを羨ましく思う。
私は、思った事を言葉にできず、当たり障りなく人と接してきた。

バカみたいにハシャグけど、不の感情の出し方がわからず、心に溜め込んできた。

あーちゃんと付き合って

その不の感情が心の奥から溢れてきた。


私は、家に帰らなくなった。

No.22 12/03/20 00:19
はるき ( ♀ AHLFh )

大学生になり、お酒の味を覚えて 私は、誰カレ構わずやりまくった。


一緒に飲んで、そのまま成り行きでホテルや相手の部屋におとまり。

エッチが楽しかったし、誘えば断らない男の子達が面白かった。


彼女がいるくせに、私とエッチして
「初めて見たときからかわいいと思ってた」

とか言っても、彼女からの電話で焦ってる人を見て

『男の子は下半身と理性が別なんだなぁ』

とやけに冷静にタバコを吸う私がいたり。


タバコとアルコールとセックスがあればいいや

と思ったり。


振られたくなくて、相手に深入りしないように自分から、壁を作っていた。


年上の人とばかり関係をもち、可愛がられるのが心地よかった。


たまたま、年下の男の子と遊んだら、彼は私が経験したことがない可愛さを持っていた❤


そして、関係を持った男の子のうち彼だけが私に告白してくれた。


あまりの可愛さに二つ返事で付き合うことにした。


軽い気持ちで付き合いはじめたが、
相手が私を好きでいてくれる、
きちんと言葉で「好きだよ❤」と気持ちを素直に伝えてくれる


付き合っていれば、当たり前の事が、私はしばらくなかったから すごく新鮮で、彼氏が大好きになっていた。

愛し愛される日々でした。

No.21 12/03/19 23:24
はるき ( ♀ AHLFh )

『じゃあ、また学校で』


『うん・・・またね』


駅まで彼に送ってもらった。

ベッドにもぐり、今日の彼との事を思い返した。


あの時、かなり良い雰囲気だったのに…

直前、彼が

「やっぱり、止めよう!」
と、寸止めしてきた。

腑に落ちない(/_\;)

気になって仕方がない。

けど、しつこくして嫌われたくもない。


悶々とした日々が続き、彼とはその後 何もなく過ごした。


しびれを切らした私は、彼に告白したが振られた。

3回程告白したが、3回全部振られた。
しかし、彼は 私を邪険にすることなく、紳士的な態度で接してくれた。私が傷つかないように気を使っているのが恋愛に鈍感な私でもよくわかった。


ますます彼が好きになった。
彼のように恋愛慣れした、余裕のある雰囲気に憧れ、私は暴走した。


No.20 12/03/13 12:50
はるき ( ♀ AHLFh )

そんな彼も私の熱い視線に気付いたようで、ある日彼の部屋に誘われた。

無駄なものが何もなく、小物が可愛く並んでたりして、私の和室を無理矢理お洒落風にしているのとは大違いにステキなお部屋でした。

そんな憧れの彼とステキな部屋に二人きりで、鼻血が出そう・・・と、手で顔を覆っていた。ふと、その手を解かれ、キスをしてベッドに横になった。

「もっと、力抜いて・・・」
緊張しすぎて、ガチガチに体も強ばってしまっていた。

こんなステキな人とエッチするなんて・・・

胸がドキドキして、気絶しそう。



No.19 12/03/05 12:36
はるき ( ♀ AHLFh )

一目惚れの彼と同じサークルに入り、様子を伺う。

1人では恥ずかしかったので、友達になったばかりのサトミに一緒にサークルに入ってもらった。

さばさばとした性格のサトミ。気が合うので、一緒に過ごす時間が長かった。

それに、男の子の趣味も違ったのも良かった。


一目惚れの彼は、見た目はもちろん、田舎には似合わない位センスが良くて 都会的。言葉もきれいな標準語。会話もウィットがきいてて、人を飽きさせない。
私から見たら、彼は宇宙人のようで、声もかけれず 見ているだけで胸がときめいて、同じ部屋に居るだけで息苦しくて、目眩を起こしそう。

当時読んでた岡崎京子のマンガの様に、『恋とは陳腐なものだわ』と思いながら、夜中に名前占いなど 地味な乙女趣味なことやってみたりと、何だか、小学生の初恋レベルに陥っていました。



No.18 12/03/01 13:32
はるき ( ♀ AHLFh )

大学生になった ある春の日、一目惚れをした。


友達に好みのタイプを聞かれた時、「そーだなぁ・・・!!」
目の前に理想を形にしたような男の子がいたのだ!

あまりの格好よさに友達との会話も忘れ、見とれてしまった!


それからは大学中彼を探していた。彼の事が知りたくて、見かけただけで目がハートになるのだ(笑)

生まれて初めての一目惚れに、実はイケメン好きだったと知った^ロ^;

No.17 12/02/29 12:23
はるき ( ♀ AHLFh )

夜、皆が寝静まってからA君に起こされた。

「相談があるから聞いて欲しい」

眠い目をこすりながら、暖炉の前に二人で体育座りした。

眠くて頭が働かなかった。

A君に私に好きな人はいるのか、と質問され目が覚めた。
そうだ、愛香の事どう思ってるか聞かなきゃ!

と、思いつつも A君は私に好意を持って接してくれるのが心地よくて、つい、流れでキスしてしまった。

卒業まであと二ヶ月の出来事だった。

旅行の後、愛香はA君に告白したが振られていた。

私はA君とは付き合わなかった。

前の彼氏を引きずっていた。

スナッフのToo lateが別れてから頭の中で流れていた。



気付くのが遅すぎた

不思議にも思わなかった

もう少し早く気付いていたら・・・


答えの出ないことを考えてばかりいた。

図書館で哲学書を読みあさった。

『人は弱い』


と思った。

No.16 12/02/25 17:26
はるき ( ♀ AHLFh )

高校生活も最後ということで、男女合わせて10人位で行くことになった。

友達の愛香には、

『好きな男子(A君)がいるから なるべく2人にして欲しい』

と、言われてたので協力する事にした。


ところが、二人きりにもっていこうとすると A君は避けるように私の方に話を振る。

何だか面倒な事になりそう・・・

案の定、愛香には
「協力するって言ってたのに、なんかハルの方に行くよね!?」

私に矛先が向いてきた(*_*)

No.15 12/02/14 23:32
はるき ( ♀ AHLFh )

その頃の私は、努力のかいあり、以前より可愛くなっていた。写真を見ると、友達皆が口を揃えて
「はるは本当、可愛くなってる✨」
と言ってくれた。

多少のお世話があったとしても嬉しかった。

バイトの先輩にも「最近可愛くなったね~😁男か?」
なんて言われて、少し浮かれてしまった😄

でも、彼氏とはダメになったし好きな人もいない😢

ただただ、自分磨きにお金をかけていた。

卒業も迫った2月、クラスで卒業の思い出づくりとしてスキー一泊旅行をしようと話が上がっていた。

No.14 12/02/14 23:14
はるき ( ♀ AHLFh )

何の目的もなく、黙々とバイトを続けた。


夏休みに彼氏と別れた。

正確には、彼には新しい彼女がいた。

私は彼と別れるつもりはなかった。
でも、一般的には

『しばらく時間が欲しい』=『別れる』

ということだったらしい。

何だか虚しかった。


No.13 12/02/09 14:43
はるき ( ♀ AHLFh )

春休みも終わり、高校生最後の年を迎えた。

一応、進学校だったので、周りは受験一色になりつつあった。

自分の将来を考えなければいけなくなった。

私はどうしたいんだろう?
なりたいもの?

何か得意なもの…

興味があるもの…



なにもない。


ただ、まわりに流されて

なるようにしかならない。

とりあえず、大学にいこうかな。

人並みに勉強はできた。ただ、受験の雰囲気が嫌だった。
必死になるのが嫌だった。

なので、推薦を受けることにした。

3年生の秋には、進路も決まり、またバイトの日々が始まった。

No.12 12/02/08 13:03
はるき ( ♀ AHLFh )

その女の人とは、何回か遊んだけど、連絡がなくなりそれきりになっていたらしい。

「やましい事は何もないから!」

『やましい事?』

そんな事考えていなかったから、はっとした。


彼が、その女の人について話せば話すほど、何だか違和感を感じていた。

このまま、彼と付き合う事に疑問を持ってしまったので、
「今の状態では私も考えれないから、しばらく時間が欲しい」

「…わかったよ」


そして、この春休み私は彼の家に通うのをやめ、バイトに専念した。

仕事が忙しいほうが余計な事を考えずにすむ。

春休み期間だけのバイトの人も増えて、周りがにぎやかになり、楽しく過ごすうちに、彼の事は自然に頭から消えていた。

No.11 12/02/04 12:47
はるき ( ♀ AHLFh )

「早く別れてよ!!」

いきなり電話口で叫ばれた。

意味が理解できずに無言でいると、

「ゴメンかけなおす!」

慌てた彼の声と、彼の後ろからヒステリックな女の叫び声というか、泣き叫ぶ声が聞こえた。

夜の11時。我が家はみんな寝静まっていて。春休みの私だけが一人夜更かしをしていた。

受話器を置き、今のは何だったのだろう?と疑問に思いつつも、彼の家に電話をかける勇気もなく、ただボンヤリとテレビ画面に写る自分の姿をみていた。

次の日、お昼頃に彼に電話をした。これから会いに行く約束をした。今日は、部屋ではなくマックで待ち合わせだった。

待ち合わせに来た彼の顔には引っ掻き傷が痛々しかった。

「昨日はゴメン!」

電話をしてきた女は彼が昔ナンパした人で、昨日、偶然会い、一緒に飲んだらしい。

No.10 12/02/03 12:53
はるき ( ♀ AHLFh )

キスをするようになり、私はますます彼にはまっていった。

そして、初めて抱かれたのは緑が青々しく輝く6月の晴れた日のことだった。

少し痛みはあったけど、血は出なかった。

次の日は、学校に行くのに、自転車のサドルに違和感を感じながらこいだ。

翌日も彼の家にいき、二回目をした。

裸が触れ合うのが気持ちいい。
体の中にグイグイと入ってくる、なんとも言われない快感に、私はのめり込んでいった。


彼は全然、私のタイプの男性ではなかった。でも、Hは気持ちいいので、特に別れるきっかけもないから付き合っていた。

別れの時は突然きた。

No.9 12/01/31 13:29
はるき ( ♀ AHLFh )

彼は二十歳の専門学校生。アパートで一人暮らし!

同級生の男子とは違い、何だか大人っぽく感じる。

付き合って、2、3回目のデートで、彼の部屋に行った。

ドキドキ・・・

会話をしていても、内容が全く頭には入らず、

いつくるかな!?

と、そればかり考えていた

そして、ふと、会話が途切れ、彼の顔が近づいて・・・

ファーストキスはレモンの味だなんて、誰が言ったのかしら?


タバコの香りとナマ暖かな唇は、想像していたよりもイヤラシク感じた。


ずっとこの感触が続けばいいのに・・・

気持ちがよくて、何度もキスをした。

胸の奥が熱くなって、息もできないようだった。

かすかに漏れる吐息が耳をくすぐり、体の力が抜けていく。


No.8 12/01/28 13:02
はるき ( ♀ AHLFh )

人生初のデートに、前の晩はほとんど眠れずに当日を迎えた。

やってしまった・・・。

二人で映画を見るはずだった。

が、案の定、私は寝てしまった(;_;)

映画の後の事はもう、言うまでもなく、私は落ち込んだ。

帰りぎわに、

「はるちゃんみたいな子初めてだよ(笑)。よかったら付き合ってくれない?」

え!? ドッキリ???

意味がわからず、ぼーっとしていたら、

また彼から告白され。


人生初のデートで、初彼ができたのだ。

やったぁ!
ついに私にも彼氏ができた!

その夜、、
キスしたり、さらにその後まで・・・と自宅の布団のなかで一人妄想して、大興奮していた。

そして、その日はすぐにきた。

No.7 12/01/27 14:05
はるき ( ♀ AHLFh )

その頃、私は飲食店でのバイトを始めていた。

少しでも可愛いくなれるように、洋服やコスメが欲しかった。

出会いは突然あるもので、同じバイトのミホちゃん(一歳上)に「いつもランチに来る男の人に、はるちゃんの事を聞かれたよ~😁」

え!?


「誰ですか!?」


ビックリした。が、いやまてよ。

聞いただけ

・・・内容は?


ミホちゃんはブブッと吹き出し、「この流れで嫌な話の分けないじゃん!(笑)」
あ、そうだよね。汗


二三週間だった頃、ミホちゃんにセッティングされ、例の彼と二人でデートする事になった。

No.6 12/01/26 13:31
はるき ( ♀ AHLFh )

私が男性の温もりを知ったのは、17才の初夏。



高校2年になり、人見知りの私も学校生活にもなれ、クラスメートともそれなりに仲良くなった。

高校生といえば、

『青春』

である。


「青春は、やっぱり恋愛よね❤」

女子はクラスメートやら、部活の先輩やら、好きな人づくりに盛り上がってた。
私もその一人で、早く彼氏が欲しかった。
しかし、残念な事に、私はあまりかわいい部類ではないし、人見知りな性格のため、告白なんて滅相もない。

結局、カワイイ友達はみんなすぐに彼氏ができたけど、私ともう一人は不細工&おデブなため、二人取り残された。

私は何としても彼氏が欲しくなった。

彼氏いないコンビに見られたくなかった。彼女より上に立ちたかった。

No.5 12/01/25 13:42
はるき ( ♀ AHLFh )

ヨウジとの関係はアッサリと終わった。

「アタシと付き合ってくれる?」

「・・・」

「付き合う気がないなら、メールも電話もやめてね。じゃあね」


車に乗り、高速道路に入る。

何も言わないヨウジに少しムカつきつつも、
一人になり、温もりをもてなくなる寂しさで、涙がこぼれた。


深夜のラジオからはキンクスが流れていた。

歌の内容は分からないが、リズムに合わせ でたらめな歌を歌い、涙を流した。
なぜ、涙がこんなに溢れてくるのだろう。

車の中は、タバコの煙で息苦しかった。


家につく頃には、歌い疲れ、気持ちがスッキリしていた。
代わりに、喉はニコチンと歌い過ぎでボロボロになった。

ビールを飲んで、ベッドに入った。


明日は良いことありますように・・・

・・・良いことってなんだろう??

そんな事を考えてるうちに、眠っていた。

No.4 12/01/24 12:28
はるき ( ♀ AHLFh )

ヨウジに呼び出されては、Hする。
彼の部屋だったり車の中だったり。


ヨウジの顔はまぁまぁだが、毎回服装が上下ジャージか、スエット。
二人では歩きたくない。

ほかの友達に知られるのも嫌だなぁ。


そんな事を思いつつも。関係を続けていた。

私も一人で居るよりは、誰かの温もりが欲しかった。

抱き締めて欲しかった。



だけど

次第に、頻繁にくるヨウジからのメール

『今日何してるの』

『ランチは何食べた?』

『仕事終わった?』

・・・面倒くさくなってきた。

だいたい、ヨウジだって私と付き合う気はないのに、しつこ過ぎる(*_*)


よし!終わりにしよう!

No.3 12/01/22 13:33
はるき ( ♀ AHLFh )

昼のメールの相手、「ヨウジ」は、最初はただの友達だった。

私は、暇潰しに彼にアプローチをかけた。

私が、彼に気になっている素振りを見せると
「オレは亜紀ちゃんの方がタイプだしー😁」
(亜紀ちゃんは彼の職場の女の子)

とかなんとか言いながらも、まんざらではない様子。
ある日、彼は、亜紀ちゃんに彼氏ができたのを知り、
「慰めてほしい 」

と、私にメールをよこした。

私は、彼が心配だとか、可哀想とか、そんな気持ちは全くなく、ただ、私が一人でなければそれでよかった。

真夜中に車を飛ばす。

そして、Hした。

No.2 12/01/19 13:42
はるき ( ♀ AHLFh )

「あっ あっ いゃ
・・・

はぁっ

んっ いくっ  」




小さな軽自動車は高速道路を走る。

夜の闇に呑み込まれないように

走る

走る


ラジオは深夜特急便

心地よいボサノバのリズムに

心が、冷静さを取り戻していく。

また、つまんないコトしちゃったな・・・。

No.1 12/01/17 13:23
はるき ( ♀ AHLFh )

ふぅ~


ドトールで、いつものブレンドコーヒーとタバコが昼休みの楽しみ。
そして、友達とのメール。

『今日くる?』


・・・うざぁ

と思いながらも、今夜は特に予定がない。
する事がない日は、家に1人だ。

『行ってもいいの~?どーしよっかなぁ😜』

ポチ

投稿順
新着順
主のみ
付箋
このスレに返信する

お知らせ

5/28 サーバメンテナンス(5月31日10時-12時)

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧