出会い系サイトにハマッていた私
今から12年前かな。
ちょうど私が15歳、
高校生になりたての時。
出会い系サイトにハマッていました。
一体私は何を求めていたのかな?
出会い系サイトに・・・
今では消したい思い出です。
出会い系サイトで知り合った人との出来事やそのときの心情を、
日記のように綴っていきたいと思います。
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今度はヒロ(22)
とメールすることに。
パチンコ屋に勤める一人暮らしのフリーター、
音楽が好きとの事。
本人曰く元ギャル男らしい・・・。
へぇ😄
なんかギャル男とか接点ないし、
興味があったのでヒロとメールしてみることにした。
それに私も音楽聴いたりするの好きだし♪
なんだかだんだん出会い系サイトにアクセスするのも慣れてきた。
ヒロとは当時流行っていた花*花や、
ヒステリックブルーなどの音楽の話題で盛り上がった😌
電話もした。
ヒロは声がかっこいい・・・
メール交換をしてるうちに、
『今度遊ぼう』との誘いがきたので会うことになった。
ヒロの希望で、
ヒロの地元の駅で会う事になった。
私はまた覚えたての化粧と厚底サンダルでおめかしして、
待ち合わせの駅へ向かった。
楽しみだな・・・😄
ヒロとは音楽の趣味も合うし、
元ギャル男ってことはきっとイケイケなんだろうな♪
声もかっこいいし♪
ドキドキする!
ヒロ『お~~はじめまして!よく来たな』
私『はじめまして』
ビンゴだ・・・
また夢が壊れた・・・
ヒロは金がないのか、
しまむらの\680ぐらいで買ったようなヨレヨレのシャツに半ズボンを履いており、
髪はプリン頭、
顔は青髭ヅラ、
笑っているが何故か前歯が一本ない・・・
ギャル男どころか38くらいのオヤジに見える・・・
そして初対面からやたら上から目線で馴れ馴れしい。
このときから嫌悪感を抱いていた。
既に帰りたいけど仕方なしにデートをした・・・
ヒロは何故か、
『コンビニに寄っていい?』と聞いてきたのでコンビニに行くことになった。
ヒロ『俺料理得意なんだ😄作ってやるからウチ来なよ?』
私『えぇ・・・💦』
私は断りたかった。
しかしコウのことがトラウマになっていた・・・
『断ったりしたらまた逆上されるだろう』と言う恐怖が頭によぎり、
NOが言えなくなっていた。
言われるがままにヒロの家に行くことになってしまった。
するとヒロはかごの中に次々と食料品やジュースなどを入れていった。
コンビニで普通そんな買い込むか?って言うぐらい。
コンビニ店員『え~4680円になります』
いくらなんでも買い過ぎやろ・・・
すると、
ヒロがレジ前でありえない一言を発した。
ヒロ『やばい、金がないや😓うさ悪いんだけど出してくれる?』
はぁ??
私は仕方なく出してしまった😢
高校生であった私はお小遣があっという間に消えてしまった・・・
最悪。
ヒロが家に来いと言うので、
私は気乗りしないけど言われるがままにヒロの家に行くことに・・・。
ヒロ『ここが俺んちだよ🏠さぁあがって😄』
私『おじゃ・・まします・・・』
ヒロの家はエアコンもない窮屈なおんボロアパートだった。
夏場だったから息苦しくすぐに汗がしたたり落ちてきた。
家につくと早速ヒロが台所にたった。
『自慢のカルボナーラを披露する』と得意げに言っている😄
ここから地獄の始まりであった。
ヒロは『自信作😄』と言って得意にカルボナーラを出してきた。
そこに出てきたのはベーコンも入っておらず、
パスタに牛乳をぶっかけたようないかにも怪しい料理であったが、
『料理は見た目だけじゃない』
私は必死に心の中でそう言い聞かせていただくことにした。
私『いただきます。』
ヒロ『どうぞー😍😍』
パクリ。
私『・・・ゲホッ』涙目
ヒロ『うまいだろ?自信作なんだ^_^』
私『う、うん💦おいしいね・・・』
ヒロのカルボナーラは最高にマズかった・・・
牛乳でパスタ煮るなよ・・・
なんの調味料入れたらこんな味になるんだ・・・
汗だくになりがなら食事が終わると、
ヒロはいきなり私を押し倒してきた。
私『ちょっと・・・なにすんの😞!?』
ヒロ『いいだろ?』
私は抵抗したいが逆上されるのが怖かった。
するとヒロは強引に私の胸を揉んできた。
いやだいやだ・・・
処女だった私は色んな思いが込み上げてきた。
私はなにやってんだろう・・・
こんなことしてるってお母さんが知ったらどう思うのかな😞
帰りたい・・・
私はなんて馬鹿なんだ生きてる価値なんかないよもうどうにでもなれ😞
気づけば私はヒロのされるがままに裸になっていた。
ヒロはズボンをおろし自分のモノを入れてきた。
この日、
私はヒロに処女を捧げた・・・。
当時、
私は避妊の知識も甘くすべてヒロのされるがままだった。
ヒロは生で挿入していた・・・
挙句の果てにヒロは『やばい💦』と言い中に出してしまった。
なにも感じなかった。
ヒロとのセックスなんて。
どうしよう・・・😢
家に帰ってきて、
妊娠が心配になった。
でも自業自得だし、
私にも非がある。
こんなこと誰にも相談できなかった。
私は次の生理がくるまでひとりで不安に怯えながら過ごしていた。
不安な毎日を過ごしていたが、
幸い生理がきて妊娠はしていなかった。
よかった・・・😢
私はどうでもいい男と初体験をしてしまった。
今でも後悔している。
過去は変えられないが、
もしタイムマシーンがあったらこの日の自分を叱りたい。
ヒロとはそれとなく自然消滅させた。
それでも出会い系サイトをやめなかった。
嫌な目にも合ってるし、
懲りてるはずなのに・・・。
なぜだろう?
私はやめないというより、やめれなくなっていた。
気づけば出会い系サイトに生きるバーチャルな人間になってた。
出会い系サイトに投稿すればたくさんのメールが来る。
実生活とは違って、
文字だけで簡単に人と繋がれる。
本当は寂しいからとか、
彼氏が欲しいからやってるんじゃないのかもしれない。
きっと自分の存在を誰かに知らせたいとか、
わかってほしいとか、
証明したいからなのかもしれない・・・。
同い年のアキラとメールすることになった。
アキラの話による茨城の某高校に通っていると言う。
私、
中校一貫の女子校で男友達とかいなかったら男友達ができたみたいでなんだか嬉しかった😄
どんな子なんだろう。
アキラのメールは句読点も顔文字も入ってなくて、
ぎこちない感じ。
✉なにしてる 俺は 学校
✉今ご飯食べてる うさは どんな子
まるで携帯初心者がメール打ちました、って感じのメールだった。
まぁ、照れやさんなのかな😅なんて思いながらメールしていた。
電話もした。
同い年にしては、
アキラの声はやけに大人びていると感じた。
思わず
『アキラ~ほんとに16歳?😔』っとたずねると
『そうだよ~』とかえってきた。
そっか、気のせいか😄
流れでアキラと今度会うことになった。
9月某日
アキラと食事することになった。
アキラが私の地元に迎えにくると言う😄
そういえばはじめて同い年の男の子と会うなぁ😆
同い年だから話も会うだろうな❤楽しみ!!
私はウキウキ気分で待ち合わせ場所へ向かった。
アキラ
✉着いたよ
私
✉えっどこ👀?
アキラ
✉駅前に止まってる黒い車だよ
私
✉車?💦なんで?だってアキラ16歳でしょ?
アキラ
✉ウン 16だけど車乗ってるんだ
私
✉マジ?大丈夫なの😣⁉⁉
なんとなく不信感はあった。
もしかしてアキラは不良なんだろうか・・・
そんな想いを胸にとりあえずアキラの車へ向かい車の窓をノックした。
コンコン・・・
私『はじめまして、うさです』
アキラ『はじめまして』
えっ・・・
私は言葉を失った。
そこに現れたのは紛れも無く16歳の男の子なんかじゃない、
50近いジジイだった。
そう、
アキラは嘘をついていたのだ・・・
私はめちゃくちゃ裏切られた気分になった。
『ふざけんな!』
って言って今すぐにでも帰りたかった。
なにこのオヤジ・・・
しかし、
コウの腹いせのトラウマもありNOが言えない性格の私。
そしてアキラはわざわざ他県から来てたのもあって、
またもや義理人情なのか憎まれたくないだけのか、
私は食事だけでも付き合うか・・・と思うことにして渋々アキラの車に乗った。
挨拶が終えると、
アキラは車を走らせた。
私『嘘・・・ついてたの?』
アキラ『ゴメン・・・』
まるでにし○のあきらをブサイクにしたような感じのアキラは、
舐めまわすような目で助手席の私を見ながら謝ってきた。
そしてアキラは、
何故か無言のまま一気に車のスピードを上げはじめた。
食事するだけって聞いていたはずなのに・・・
私『ねぇ・・・一体どこいくの⁉』
ふと外を見ると、
なんだか見慣れないカラフルな建物が見えてきた。
そう、
アキラの向かった先は飲食店ではなくラブホテルだった・・・
アキラは無言のまま、
強引にラブホの駐車場へ車を入れた。
この無言がなんとも気味が悪い・・・
心臓がバクバクになるぐらいの恐怖が襲った・・・
なにされるの・・・
車から降りたら逃げようか・・・
しかし相手は車だ逃げ切れるか・・・
私は震えながら
『やめて!!今すぐここから車出さないと警察呼ぶからな!!!』
と言った。
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