出会い系サイトにハマッていた私
今から12年前かな。
ちょうど私が15歳、
高校生になりたての時。
出会い系サイトにハマッていました。
一体私は何を求めていたのかな?
出会い系サイトに・・・
今では消したい思い出です。
出会い系サイトで知り合った人との出来事やそのときの心情を、
日記のように綴っていきたいと思います。
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15才の春。
私は某女子高入学と同時に携帯電話を持った。
おとなしく内向的であった私は学校生活に馴染めなかった。
これといった友だちもおらず、
学校に居場所がなかった。
親は昔の人って感じ。
世間体にうるさく、
厳しかったからガミガミ言ってくれば言ってくるほどうざくなって反抗してた。
だから学校にも家にも心を許せる人などいなかった。
当時、
私にはずっと好きな男の子がいた。
中学から離れ離れになってしまったんだけど、
学校帰りに街でバッタリ再開したのだ。
めちゃくちゃうれしかった。
毎日毎晩その子のことばかり考えて妄想デートとかしていたから(笑)
それから携帯番号を交換して、連絡をとるようになった😄
その子は家庭環境が複雑なせいか、非行に走ってしまっていたけど・・・
でも、
その子には彼女がいた・・・
五年も思い続けていた私の恋はあっけなく砕けてしまった。
彼の話によると、
彼は13才で童貞を捨てたという。
平凡な私とは世界が違うな・・・
15才にしてバイクにも乗ってるし、
髪も染めててカッコイイ。
夜遊びばっかりしてて楽しそう。
いいな、自由で。
その子に
『彼氏いるの?』って聞かれたとき、
『いるよ』と嘘をついてしまった。
咄嗟的に見栄を張ってしまった・・・
『へぇ、いくつ?😄』
『名前は?』
いろいろ突っ込んできたから架空の人物(ゆうじくん)を作って、
さも彼氏がいるように繕った。
今思えば私は虚言癖があったのかもしれない・・・。
おっは~!!⤴⤴
私は15才の女の子です(^-^)
MAIL友募集中で~す♪
歳は15才~20才くらいまででねん😆!!
どうせ顔も性格もわからないんだから、
明るいノリの良い娘を演じてみた😄
当時は慎吾ママのオハロックが流行ってたから、
おっは~!なんて言ってみた。
なんかちょっと無理してる(笑)
出会い系に投稿すると、
女というだけでたくさんのメールが来る。
それだけ、
男の下心というものは凄まじいのかもしれない。
でも、
当時15才の私にはそんなことはわからかった。
ただ純粋に出会いを求めていた。
彼氏が欲しかった。
きっと男も同じように純粋に彼女が欲しくてメールしてきたに違いない。
✉うさ、今日は学校?
そうだよ😄
✉なにしてる?
今授業中😁コウは?
✉ちゃんと授業受けろよ!🐱俺はさっきバイト終わったとこ😄
コウとのメールは楽しすぎて、
頻繁にメールするようになった。
もはや日課だ。
少ないときで一日50通、
多いときは一日100通ぐらいやりとりしていた。
当時はEメールならぬプチメールと言って、
一回の送受信が一円だった。
たかが一円だが、
一日に100通もしていると気づけば携帯代が月に一万円近くになっていた。
今までは3000円とかだったのに。
コウとのメールのやりとりは益々楽しくなってった。
なにしてるの?とか
今風呂出たよ😄だとか
朝から晩までメールばかりしててた。
める友になって四ヶ月が経ったが、
メールをやりとりするうちに妄想ばかりが膨らんでった。
きっとコウって、
優しくてかっこよくて男らしいサーファーなんだろうな~❤
次第に会ったこともないコウのことが好きになってしまった・・・
勝手に妄想で作り上げた人物に恋をしていたのだ。
✉うさ…今度逢わない?
うさ、もうすぐ誕生日じゃん?渡したいもんもあるし😌
✉ほんとに?
うん・・・いいよ・・・
私は不安と期待を胸にコウと会う約束をした。
出会い系サイトで男の人に会うのって危険なのかな・・・
でも、大丈夫だよね。
コウはメールで性格知ってるし、なにより優しいし❤
なんだかウキウキするな。
私は放課後にお小遣の3000円を握りしめ、
さっそく某ドラッグストアに行った。
お目当てはそう。
化粧品である。
これが乙女心なんだろうか。
まだお化粧なんかしたことないけど、
コウに可愛い自分をみてほしい☆
これでいいのかな・・・
私はプチプライスのマニキュアとマスカラとファンデーションを買ってみた。
7月12日。
コウと某駅で待ち合わせするこになった。
私はピンクのマニキュアをして、
慣れないお化粧をしてデートに挑んだ。
エヘッ😆
ちょっとはオトナっぽくなったかな?
ハァ・・・
ドキドキするな・・・
どんな人が来るんだろう・・・
私はそんな事を考えながら電車に揺られ
某待ち合わせの駅に向かった。
待ち合わせの駅に着いた。
えっと、
サーファー系で小麦肌で、ハタチくらいの人だよね・・・👀
キョロキョロ・・・👀
らしき人はいない。
と、
そこに一通のメールが来た。
✉着いたよー!もしかしてうさ、ピンクの服来てて、改札の横にいる?
✉うん😄コウはどこ~?
そこに現れたのサーファー系とは程遠い、
地黒で不気味な男だった。
キノコ頭で常にニヤニヤしていた・・・。
正直、
私の夢が一瞬で砕かれた・・・
でもここで帰ります。
というわけにもいかない。
そうだ、
食事だけ付き合っておこう・・・
それでじょじょに自然消滅させればいい。
それが一番角が立たないよね。
そんなことをぶつぶつ考えながらも、
義理人情なのか憎まれたくないのか、
何故か私はコウに愛想良く振る舞ってしまった。
これが悪夢の始まりだとも知らずに。
公園に行くことになった。
コウ『うさ、嘘でしょう?メールでも言ってたけど、まだ誰とも付き合ったことがないって(~_~)ニヤニヤ。だってモテるでしょ(~_~)ニヤニヤ』
うさ『あ…😅ありがとう…😄本当にまだ誰とも付き合ったことないよ』
こんな会話をしていると、
コウは私の手を繋いできた。
うわ・・・
やだ・・・
き、気持ち悪い・・・😢
私は我慢してしまった。
手をはねのけたら何されるかわからないし、
怖かったから・・・
本当はいますぐにでも逃げ出したい・・・
でもあとすこしの辛抱だよね・・・
戸惑いながらも公園に向かった。
公園のベンチに座るとコウは誕生日プレゼントを渡してきた。
中身は指輪だった。
私『あっ…ありがとう』
なんとなく恩着せがましさを感じた。
しかし受け取らないわけにもいかないので、
お礼を言って指輪を貰った。
コウは相変わらずニヤニヤしている。
するとコウの舞い上がりもピークに達したのか、
無理矢理キスをしてきた。
体が引き気味になったが、コウは両手で私の顔を押さえ付けた。
反射的に『やめて!!』
と言ってしまった。
もう、最悪・・・
駅のホームに着いた。
別れの時だ。
私は
『今日はありがとうございました。。。』とペコっと頭を下げた。
コウとはこれで穏便に終わらせたかったから・・・。
するとコウは、
『またメールするからね(~_~)今日はごめんね(~_~;)ニヤニヤ』
と言った。
いやいやもういいって・・・
はぁ・・・
長かった・・・
帰りの電車に揺られながら、ふと我に返った。
『私、なにやってんだろ・・・』
なんだかとてつもない虚しさが襲った。
あの四ヶ月間はなんだったんだろう・・・
あんなに楽しかったメールも今日で終わり?
逢わなきゃよかったのかな・・・
もう二度とコウに逢いたくない・・・
そんなことをぶつぶつ考えていたら携帯が鳴った。
📱プルルル・・・
コウからのメールだ。
✉さっきはスマンね。また会える?俺は会いたいよ。
私は返信しなかった。
『会いたくない』なんて返信したら角が立つし、
もう嫌悪感しかなかったから。
このまま穏便に自然消滅することを願った。
が・・・
📱プルルル・・・
2時間後、
また携帯が鳴った。
コウからだ・・・
✉やっぱダメかな?
アカン、しつこい。
どうしよう・・・
私は迷いに迷って返信した。
✉もう会いたくないよ・・・ごめんなさい。
これが最悪の事態を招いてしまった。
✉おい、お前ふざけんなよ!!
✉ナメてんじゃねえぞ!?
✉俺、ほんとは彼女いるしぃ😜
✉歳だってサバ読んでたしぃ😜
✉バーカ、クソアマ!!
コウが豹変した。
『会いたくない』と言ったら逆上してしまったらしく、
この日を境にコウの腹いせが始まった。
とりあえず無視した。
無視すればそのうちおさまると思ったから。
が、
コウの腹いせはどんどんエスカレートしていった。
📱プルルル・・・
一日に50件もの腹いせメールが届くようになった。
私の携帯が鳴りやむことはない。
授業中も、
寝てる間も、
お風呂に入ってる間も・・・
✉白のアストロ🚙には気をつけろよ!!あいつら俺のダチだからまわしてやんよ!😜
✉俺をナメてるとイタイ目にあうぞ。俺のダチとかアブナイ奴ばっかりだし!!
✉てめぇのマ☆コは最悪だな!締まりは悪いし(えっ・・・やってもないのに😅)
だんだんメールの内容もエスカレートしてきた。
相手にされないのがとてつもなく悔しいのだろう。
毎日毎日こんなメールを送り付けられて、
私も精神的に参ってきた。
誰にも相談出来なかった。
だって、
『出会い系で知り合った男に嫌がらせされてる』なんて恥ずかしくて言えるわけがない。
携帯が鳴るたびに、
耳と目を塞ぎたくなったが耐えるしかなかった。
メール拒否したら尚更逆上するのではないかと思ったが、
とりあえずメール拒否をした。
だが奴は・・・
今度は非通知設定で送ってくるようになった。
コウにはもう懲り懲りたが、
私はまた出会い系サイトにアクセスしてしまった。
やっぱり、
心の通い合える彼氏が欲しくて・・・
智久(20)とメールすることになった。
普段はコンビニアルバイトをしているらしい。
7月31日
カラオケに行くことになった。
智久が車で私の最寄り駅に迎えにくると言う。
大丈夫かな・・・
初対面の男の人の車に乗って・・・
ちょっと不安だったけど、覚えたてのお化粧と流行りの厚底サンダルを履いて、
待ち合わせの駅に向かった。
智久『もしもし?お前ふざけんなよ。二度とこんな真似すんな!』
コウはビビったのか、
無言で電話切った。
一ヶ月近く続いてたコウの嫌がらせは、
この日を境にピタリと無くなった。
私、
こういうの弱いかも・・・
女ってこういうの弱いのよね。
智久ありがとう。
今度はヒロ(22)
とメールすることに。
パチンコ屋に勤める一人暮らしのフリーター、
音楽が好きとの事。
本人曰く元ギャル男らしい・・・。
へぇ😄
なんかギャル男とか接点ないし、
興味があったのでヒロとメールしてみることにした。
それに私も音楽聴いたりするの好きだし♪
なんだかだんだん出会い系サイトにアクセスするのも慣れてきた。
ヒロとは当時流行っていた花*花や、
ヒステリックブルーなどの音楽の話題で盛り上がった😌
電話もした。
ヒロは声がかっこいい・・・
メール交換をしてるうちに、
『今度遊ぼう』との誘いがきたので会うことになった。
ヒロの希望で、
ヒロの地元の駅で会う事になった。
私はまた覚えたての化粧と厚底サンダルでおめかしして、
待ち合わせの駅へ向かった。
楽しみだな・・・😄
ヒロとは音楽の趣味も合うし、
元ギャル男ってことはきっとイケイケなんだろうな♪
声もかっこいいし♪
ドキドキする!
ヒロ『お~~はじめまして!よく来たな』
私『はじめまして』
ビンゴだ・・・
また夢が壊れた・・・
ヒロは金がないのか、
しまむらの\680ぐらいで買ったようなヨレヨレのシャツに半ズボンを履いており、
髪はプリン頭、
顔は青髭ヅラ、
笑っているが何故か前歯が一本ない・・・
ギャル男どころか38くらいのオヤジに見える・・・
そして初対面からやたら上から目線で馴れ馴れしい。
このときから嫌悪感を抱いていた。
既に帰りたいけど仕方なしにデートをした・・・
ヒロは何故か、
『コンビニに寄っていい?』と聞いてきたのでコンビニに行くことになった。
ヒロ『俺料理得意なんだ😄作ってやるからウチ来なよ?』
私『えぇ・・・💦』
私は断りたかった。
しかしコウのことがトラウマになっていた・・・
『断ったりしたらまた逆上されるだろう』と言う恐怖が頭によぎり、
NOが言えなくなっていた。
言われるがままにヒロの家に行くことになってしまった。
するとヒロはかごの中に次々と食料品やジュースなどを入れていった。
コンビニで普通そんな買い込むか?って言うぐらい。
コンビニ店員『え~4680円になります』
いくらなんでも買い過ぎやろ・・・
すると、
ヒロがレジ前でありえない一言を発した。
ヒロ『やばい、金がないや😓うさ悪いんだけど出してくれる?』
はぁ??
私は仕方なく出してしまった😢
高校生であった私はお小遣があっという間に消えてしまった・・・
最悪。
ヒロが家に来いと言うので、
私は気乗りしないけど言われるがままにヒロの家に行くことに・・・。
ヒロ『ここが俺んちだよ🏠さぁあがって😄』
私『おじゃ・・まします・・・』
ヒロの家はエアコンもない窮屈なおんボロアパートだった。
夏場だったから息苦しくすぐに汗がしたたり落ちてきた。
家につくと早速ヒロが台所にたった。
『自慢のカルボナーラを披露する』と得意げに言っている😄
ここから地獄の始まりであった。
ヒロは『自信作😄』と言って得意にカルボナーラを出してきた。
そこに出てきたのはベーコンも入っておらず、
パスタに牛乳をぶっかけたようないかにも怪しい料理であったが、
『料理は見た目だけじゃない』
私は必死に心の中でそう言い聞かせていただくことにした。
私『いただきます。』
ヒロ『どうぞー😍😍』
パクリ。
私『・・・ゲホッ』涙目
ヒロ『うまいだろ?自信作なんだ^_^』
私『う、うん💦おいしいね・・・』
ヒロのカルボナーラは最高にマズかった・・・
牛乳でパスタ煮るなよ・・・
なんの調味料入れたらこんな味になるんだ・・・
汗だくになりがなら食事が終わると、
ヒロはいきなり私を押し倒してきた。
私『ちょっと・・・なにすんの😞!?』
ヒロ『いいだろ?』
私は抵抗したいが逆上されるのが怖かった。
するとヒロは強引に私の胸を揉んできた。
いやだいやだ・・・
処女だった私は色んな思いが込み上げてきた。
私はなにやってんだろう・・・
こんなことしてるってお母さんが知ったらどう思うのかな😞
帰りたい・・・
私はなんて馬鹿なんだ生きてる価値なんかないよもうどうにでもなれ😞
気づけば私はヒロのされるがままに裸になっていた。
ヒロはズボンをおろし自分のモノを入れてきた。
この日、
私はヒロに処女を捧げた・・・。
当時、
私は避妊の知識も甘くすべてヒロのされるがままだった。
ヒロは生で挿入していた・・・
挙句の果てにヒロは『やばい💦』と言い中に出してしまった。
なにも感じなかった。
ヒロとのセックスなんて。
どうしよう・・・😢
家に帰ってきて、
妊娠が心配になった。
でも自業自得だし、
私にも非がある。
こんなこと誰にも相談できなかった。
私は次の生理がくるまでひとりで不安に怯えながら過ごしていた。
不安な毎日を過ごしていたが、
幸い生理がきて妊娠はしていなかった。
よかった・・・😢
私はどうでもいい男と初体験をしてしまった。
今でも後悔している。
過去は変えられないが、
もしタイムマシーンがあったらこの日の自分を叱りたい。
ヒロとはそれとなく自然消滅させた。
それでも出会い系サイトをやめなかった。
嫌な目にも合ってるし、
懲りてるはずなのに・・・。
なぜだろう?
私はやめないというより、やめれなくなっていた。
気づけば出会い系サイトに生きるバーチャルな人間になってた。
出会い系サイトに投稿すればたくさんのメールが来る。
実生活とは違って、
文字だけで簡単に人と繋がれる。
本当は寂しいからとか、
彼氏が欲しいからやってるんじゃないのかもしれない。
きっと自分の存在を誰かに知らせたいとか、
わかってほしいとか、
証明したいからなのかもしれない・・・。
同い年のアキラとメールすることになった。
アキラの話による茨城の某高校に通っていると言う。
私、
中校一貫の女子校で男友達とかいなかったら男友達ができたみたいでなんだか嬉しかった😄
どんな子なんだろう。
アキラのメールは句読点も顔文字も入ってなくて、
ぎこちない感じ。
✉なにしてる 俺は 学校
✉今ご飯食べてる うさは どんな子
まるで携帯初心者がメール打ちました、って感じのメールだった。
まぁ、照れやさんなのかな😅なんて思いながらメールしていた。
電話もした。
同い年にしては、
アキラの声はやけに大人びていると感じた。
思わず
『アキラ~ほんとに16歳?😔』っとたずねると
『そうだよ~』とかえってきた。
そっか、気のせいか😄
流れでアキラと今度会うことになった。
9月某日
アキラと食事することになった。
アキラが私の地元に迎えにくると言う😄
そういえばはじめて同い年の男の子と会うなぁ😆
同い年だから話も会うだろうな❤楽しみ!!
私はウキウキ気分で待ち合わせ場所へ向かった。
アキラ
✉着いたよ
私
✉えっどこ👀?
アキラ
✉駅前に止まってる黒い車だよ
私
✉車?💦なんで?だってアキラ16歳でしょ?
アキラ
✉ウン 16だけど車乗ってるんだ
私
✉マジ?大丈夫なの😣⁉⁉
なんとなく不信感はあった。
もしかしてアキラは不良なんだろうか・・・
そんな想いを胸にとりあえずアキラの車へ向かい車の窓をノックした。
コンコン・・・
私『はじめまして、うさです』
アキラ『はじめまして』
えっ・・・
私は言葉を失った。
そこに現れたのは紛れも無く16歳の男の子なんかじゃない、
50近いジジイだった。
そう、
アキラは嘘をついていたのだ・・・
私はめちゃくちゃ裏切られた気分になった。
『ふざけんな!』
って言って今すぐにでも帰りたかった。
なにこのオヤジ・・・
しかし、
コウの腹いせのトラウマもありNOが言えない性格の私。
そしてアキラはわざわざ他県から来てたのもあって、
またもや義理人情なのか憎まれたくないだけのか、
私は食事だけでも付き合うか・・・と思うことにして渋々アキラの車に乗った。
挨拶が終えると、
アキラは車を走らせた。
私『嘘・・・ついてたの?』
アキラ『ゴメン・・・』
まるでにし○のあきらをブサイクにしたような感じのアキラは、
舐めまわすような目で助手席の私を見ながら謝ってきた。
そしてアキラは、
何故か無言のまま一気に車のスピードを上げはじめた。
食事するだけって聞いていたはずなのに・・・
私『ねぇ・・・一体どこいくの⁉』
ふと外を見ると、
なんだか見慣れないカラフルな建物が見えてきた。
そう、
アキラの向かった先は飲食店ではなくラブホテルだった・・・
アキラは無言のまま、
強引にラブホの駐車場へ車を入れた。
この無言がなんとも気味が悪い・・・
心臓がバクバクになるぐらいの恐怖が襲った・・・
なにされるの・・・
車から降りたら逃げようか・・・
しかし相手は車だ逃げ切れるか・・・
私は震えながら
『やめて!!今すぐここから車出さないと警察呼ぶからな!!!』
と言った。
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