運命の人
この物語りは4年半付き合った彼との恋愛を描いています。
彼といっても女の子で性同一性障害に近い感じです。
両親にバレた以外は、誰にもいえなかったので苦しい恋愛でもありました。
でも、死にそうになるぐらい幸せなこともたくさんありました💕
そんなことを書いていきたいと思います。
同性愛者の皆さんや、バイの方
誰にもいえなくて悩んでいる人もたくさんいると思います。
私の小説を読んで、1人じゃないって思って頂けたらうれしいです。
誹謗、中傷はお断りします。
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なおちゃんは、煩わしい友達関係がなくなるから早く卒業したいとゆっていた。
あたし達は、その頃にはお互いの友達相手にヤキモチを妬き合って疲れていた。
卒業したら、それがなくなると思うと少しホッとしていた。
ただ、ほぼ毎日会えていたのが卒業すると会えなくなるのが怖かった。
また、お互いいろんな人に出会い心変わりをするのではないのかと不安になっていた。
あたし達は、お互い異常なくらい束縛しあうことになる。
あたし達は、よく出会う前までの話をして
あたし達が、辛かったのはお互いが出会う為に必要だったのだと話し合っていた。
なおちゃんは、17の時に人生に絶望し死のうとしていた。
ちょうど、その時友達にマジメにゆわれたそうだ。
死にたいの?と。
あたしは、絶望はしたが死のうと思ったことは一度もない。
死んだら、負けだと思ってた。
自分の人生に。
なおちゃんは、あたしと出会って死ぬのを止めたとゆっていた。
あたしといると、楽しくてありのままの自分でいられる。
そうゆってくれた。
あたし達は、お互い出会って変わった。
それが、恋のおかげならなんて素晴らしいんだろ。
あたし達は、感情を取り戻した。
心から笑いあえるあたし達に
季節は、もう卒業に向かっていた。
そんな家で、育ったあたしはいつの間にか感情を無くしてしまった。
笑うとか、泣くとか怒るとかが理解できなくなっていた。
だから、いつも無理して笑っていた。
みんなが、泣いているのに1人泣けなくて不自然に1人で突っ立っていた。
あたしは、友達からはクールで落ち着いている子になっていた。
でも、一方でクラスで暴れたりもしていたので迷惑な子だったと思う。
あたしは、とても素直ではないし可愛くない子になってた。
なおちゃんに、出会うまでずっとそうだった。
あたしが、子供の頃家は荒れに荒れていた。
母親は、しょちゅう泣いていた。
又は、泣き叫んでいた。
父親は、いつも不機嫌で文句をいっていた。
又は、母を殴っていた。
あたしは、気がつけば家では一言も話さない子供になっていた。
でも、母が1人で泣いているんじゃないかと不安でいつも、学校から一目散に帰って父を見張っていた。
幼い頭で、なぜこんなことになったか考えた末
自分が悪いのだと思った。
あたしが、デキたから愛もないのにこの2人は一緒にいるのだと思った。
罪滅ぼしのつもりだった。
あたしは、自分の時間を犠牲にしていた。
ほんとは、友達とたくさん遊びたかった。
だけど、あたしだけ楽しんではいけない気がした。
なぜなら、家では母が泣いているのだ。
7歳の頃に、母にこの話しを聞かされた。
怖かった。
おばあちゃんも、おじいちゃんもとてもあたしに優しかった。
人はこうも、変わるのかと怖かった。
母は、ブツブツとゆっていた。
あんだけ、降ろせといってきたくせに
今じゃ、手の平をかえしてくる。
と忌々しそうにいい次には「桜、覚えとき。この世で一番怖いのは人間や。
お化けなんて、怖くない。生きてる人間が一番怖いねん。分かったら桜だけはママを裏切らんといてな。
だって、桜を守ったのはママやねんから。」と気持ち悪く笑っていた。
あたしの母親は、近所でも評判の美人だった。
その顔が歪んで、とても怖かったのを覚えている。
母親は、精神を病んでいたのだった。
なおちゃんと、出会う前のあたしの話を少ししようと思う。
あたしは、複雑な家庭に産まれた。
そこそこ、裕福な昔からの伝統やしきたりを重んじる家だ。
父と母は、あたしがデキた為に結婚した為
父側の反感をかった。
父は20、母は23だった。
降ろせと、当然母はゆわれるが母は降ろさなかった。
母は、泥棒ネコと呼ばれたり
息子を騙したと罵られたらしい。
父は、責任を感じ大学をやめ働いた。
そして、あたしが産まれた。
誰からも、望まれないのに産まれてきた。
あの頃、あたしはとても幸せだった。
未来は、まだまだ遠かったし何よりなおちゃんと出会えたことで
未来は開けたような気になっていた。
あたしは、これから先の人生を乗り切れると甘く見ていた。
幸せすぎて、頭がボケていたのだろう。
あたしは、とんでもなく子供だった。
あの時の、あたし達ときたら今までお互いがすごく辛かったのは、お互いに出会えてなかったからだと考えていた。
または、これまで生きてきて辛かったのは試練だった。
お互いが出会う為に、必要なものだったと考えていた。
そのキスが、お互い始めてになる。
なおちゃんは、寝てたから知らなかっただろうけど。
それから、しばらくしてなおちゃんからキスしてきた。
なおちゃんからしたら、初めてのキス。
だけど、とても自然だった。
あたし達は何年も、付き合った恋人同士みたいだった。
照れくさくて、お互い微笑みあった。
すごく、幸せでたまらなかった。
場所は、あの体育館だった。
とても、幸せだった。
だけど、幸せは長く続かない―
それが、あたしの持論だった。
あたし達は、学校の体育館でキスをした。
夜、真っ暗な中。
体育館には、もう何回か忍び込んでいた。
あたしは、どうしてもなおちゃんとくっつきたかった。
でも、くっつく場所がなかった。
ここしかなかったのだ。
体育館は、夜もちろん誰もいない。
そんななかで、ただ2人でいた。
それだけで、幸せだった。
そんなある日、なおちゃんは眠いといって寝てしまった。
このまま、朝まで一緒にいようかな…とか考えてた。
そしたら、楽しいだろうなって。
きずいたら、あたしはなおちゃんはにキスをしていた。
始めてキスをした日を、あたしは覚えていない―
あれは、もう冬だった。
あたし達は、お互い希望の進路先の推薦を勝ち取りお互い毎日、遊び歩いていた。
彼がいった。
これから先は、お互い離れ離れになる。
だから、それまででいいから少しでも一緒にいたいと。
2人とも、バイトしてなかったので貧乏だったあたし達は
いつも安いパンを買って空腹を満たしていた。
母親には、早く帰ってくるようよく叱られた。
帰る時間は、23時とかになっていたからだ。
でも、それさえ快感だった。
心配してくれていた母をよそに、あたしは自分勝手に生きていた。
そんな中、キスをしたのだ。
文化祭で、なおちゃんは歌うことになっていた。
あたしの為に、うたうといってくれた歌は19のたいせつな人と伝えたい音だった。
あたしは、祈るようにステージを見ていた。
その場にいた、誰より真剣になおちゃんを見ていた。
今まで、友達のライブでこんなに緊張したのは始めてだった。
なおちゃんといると、なんでも出来そうな気がした。
それから、ヒトミとは交換ノートをするのを断った。
ヒトミは、不服そうだったがなおちゃんの機嫌を損ないたくなかったあたしは申し訳なさそうにただ、謝っていた。
でも、ヒトミには断った理由がなおちゃんにあると分かったようで
後に2人の間は、少し険悪になる。
それから、少し時はたち最後の文化祭を向かえようとしていた。
あたしは、クラブの出し物の為日々、忙しく
なおちゃんの方もクラブの出し物で、忙しく最近毎日放課後遊んでいた2人は、あまり会えなくなった。
なんだか、とても寂しかった。
2人でいることが、いつからか自然になっていた。
桜、そんなウルウルした目で見んといて。なんか変な気になる。
そんなことを、なおちゃんはいっていた。
今思うと、口説かれていた。
だけど、微笑ましく感じてるのはあたしだけだったようだ。
桜を誰にも、とられたくないねん
誰も、あたしなんて取らへんよ。
ヒトミにも、うちにゆったようなんと同じことゆってんの?
そんなことないよ。
胸がヒリヒリする。
火傷みたいや。
……
桜が、好きや。
今まで、誰かにゆわれてきた同じ単語とは思えなかった。
メールの文面なのに、そこだけ熱かった。
あたしも、好きだよといった。
2人の関係が何か、始まったような気がした。
その日、なおちゃんはすごく機嫌が悪かった。
意味が分からなかった。
帰り道も、静かだった。
なおちゃんが、何に怒っていたのか分からないままイライラしながら家で過ごしていた。
メールがきた。
うち以外の人と、交換ノートしやんといて。と
どうやら、ヒトミとのことを嫉妬しているらしい。
思春期の女の子は、友情がいきすぎて女の子相手に嫉妬しまうそうだ。
あたしは、何回かそうゆう目にあっている。
だから、クスッと少し笑ってしまった。
9月12日。
あたしは友達の1人である、ヒトミを心配していた。
最近、元気がなかったヒトミは、友達関係に悩んでいると聞いた。
心配したあたしは、何枚がヒトミ宛てに手紙を書いた。
その日、ヒトミが交換ノートをしようといってきた。
あたしと、なおちゃんだけが交換ノートをしてることに、友達として嫉妬したらしかった。
あたしは、いいよといった。
仲良い友達が、増えればいいと思ってた。
それを、なおちゃんは見てた。
私は、もっとロマンチックな始まりが良かった。
本気でケンカした日に、付き合うことになるとは思わなかった。
なおちゃんは嬉しかったらしい。
初めて、桜の本音が聞けたような気がしたといっていた。
あたしも、初めて本音をみせたような気がする。
素顔の自分を出せた気がした。
こんなことで、2人が潰れない自信があった。
この時、もうなおちゃんを信じていたような気がする。
それから、10日後なおちゃんからメールがきた。
桜が好きだとメールが、きた。
秋になって、新学期が始まった。
だけど、新学期そうそうケンカしてしまったのだ。
なおちゃんは、あたしが他の友達と話すのが嫌なようだった。
なんだそりゃ…と思った。
大事度が違うしって思った。
そして、やきもちを妬く理由が分からなかった。
学校が終わって、誰もこないデパートの階段でケンカが始まった。
不満をもたれる覚えのないあたしは、なおちゃん相手に本気で怒った。
だけど、許してしまった。
あたしが、説得してもなおちゃんはガンとも動かなかった。
「妬いてしまうもんは、しゃあないやろ」と悪びれずゆっていた。
あたしは、せっかく仲良くなった友達を失いたくなかったので、あきらめた。
あんまり、冗談でもなおちゃん以外の友達にくっついたりするのは止めようと思った。
この日が9月2日。
後々、2人が付き合った日っていつになるんやろとゆったあたしに、なおちゃんがこの日だといった。
またしても、温度差。
あたしは9月12日やっていいはっても、却下された。
初めて、人と分かり合いたいとゆう理由でケンカした初めての日。
記念すべき日になった。
3年の夏になった。
進路にあたしは、悩んでいて、でも幸せな夏だった。
あたしは、なおちゃんに進路の相談を聞いてもらったりして夏を過ごしていた。
まだまだ子供なのに、未来の道が開かれていってるような気がした。
あの夏祭りがきた。
なおちゃんの地元で、お祭りをしていたので遊びにいった。
夜店の店を2人で、回って一緒に公園でビールを飲んだ。
あんまり強くない、あたし達は酔っ払って深夜の街を2人乗りのチャリでうろちょろした。
笑いながら。
幸せだった。
でも蒸し暑くて、苦しかった。
海についた。
2人でずっと海を見ていた。
いろんなことを話しながら。
なんだか、2人だけの秘密ができたみたいだった。
ところで、彼の名前は田中 奈緒子。
よくある名前だ。
最初仲良くなった時に、なんて呼ぶかって話しになった時にあたしは、なおちゃんと呼ぶことにした。
なおちゃんには、みんなが呼んでるあだ名があったが、似合ってないと思ったのでみんなの中であたしだけが、なおちゃんと呼んでいた。
少し、優越感だった。
なんだか、特別な関係になれたような気がした。
誕生日をきっかけに、あたし達はどんどん仲良くなった。
高校生活はもう、最後だったこともありあたし達は思い出をたくさん作りたかった。
で、彼が提案したのが交換ノート。
彼は乙女だったのだ。
おうし座だけど。
メールでは言えないことを、交換ノートに書いた。
くだらないことばかりだった。
だけど、おかしくてくすぐったかった。
あたしは、人に甘えたことはなかった。
だから、しっかりしてるねとよくゆわれた。
だけど、彼の前では違った。
包みこまれるような気がした。
あったかくて、幸せだった。
3年になって、あたしの誕生日がきた。
まだ、そんなに2人は仲良くなかったが彼はプレゼントをくれた。
プレゼントとゆってもおかしのオマケと、ペットボトルのオマケ…
0円のプレゼントだった。
こんな誕生日プレゼント初めてだった。
その当時、親友だった子からは金額は分からないが豪華なプレゼントを貰った。
あっけに取られた。
でも、あんまり仲良くないのに誕生日を忘れずにいてくれたことを嬉しく思った。
結局、あたしは友達の紹介で男の子を紹介してもらうことになる。
あたしは、少しドキドキしていた。
この時、紹介される人は2人目だった。
1人目の人とは、全然続かなくて自然消滅。
2人目はそうしたくなかった。
だけど、紹介してもらってすぐ気が変わった。
顔は良かった。
だけど、性格が悪かった。
話してるだけで、こんな人にはついていけないと思い断った。
結局、男の子とたいした付き合いはしたことのないまま高校生活は終わることになった。
あたしは、彼氏が欲しかった。
一番の理由は、友達と恋バナをしたかったから。
付き合ったことのなかったあたしにとって、友達との恋バナは羨ましい限りだった。
中学の頃の友達に、桜が一番早く男と付き合うと思ってたのにとゆわれて焦ったのもある。
1人ならまだしも、何人かにゆわれるとなんか不安になった。
自分だけ、恋愛してない…と。
あたしが行ってた高校は、私立の女子校だった。
もちろん、出会いはない。
友達の紹介か、メル友かだった。
なんか無理矢理、恋愛するみたいな気がした。
少女マンガばかり読んでいたあたしは、恋に憧れていた。
理想も高かった。
あたしは、理想と現実のギャップに悩んでいた。
彼と出会えて、あたしはバカになった…とゆうかバカができるようになった。
学校の体育館に夜中何回も、忍び込んだり
忍び込んだことが、バレて学校の向かい側の幼稚園の先生に追いかけられ逃げ切ったり。
新しく出来た共通の友達とオールしたり、飲み会したり色々遊びに行って高校生活を楽しんでいた。
いつも、そうゆう遊びには参加していてもどこか冷めていたのに嘘のようだった。
心から、楽しんでいる自分がいた。
隣には、いつも彼がいてくれた。
あたしは、いつも安心していた。
でも、それだけで愛だの恋だのとは違うと思っていた。
だって彼は、男っぽいといっても女の子。
恋愛感情なんて抱くはずがないと思っていた。
あたし達は、気の合う親友だった。
思えばあたしは、嘘ばかりついてきた。
暗いって思われないように、明るいふり、頭いいねとゆわれるのが嫌いだった。
ただみんな、子供みたいなことではしゃげるのか分からなかった。
でも、浮きたくなかったからバカなふりをした。
重たいって思われたくないから逆に軽い感じにしていた。
誰も分かってくれなかった。
気がつけば、親友だといい合ってた相手とも離れていた。
むなしかった。
彼も一緒だった。
あたしとまるきり、同じだった。
まるで、双子のように。
実際よく、双子のようだと言い合っていた。
子供の頃からの孤独が、嘘みたいに消えていくようだった。
嘘は嘘でも、この嘘は好きだった。
あたしは、初めて知った。
子供みたいに、はしゃげる楽しさ。
いつの間にか、彼といると自然体になれた。
いつも、どこか息苦しかったあたしにとってこんなこと、初めてだった。
3年になって、クラスが変わってから話せそうな人が全然いなかった。
すごい、やんちゃしてそうなグループと地味めなグループ。
中間はないのか!!と思った。
そんな時、前クラスが一緒だった彼と目が合った気がした。
他に、話せる人もおらんしな…
そんな理由で、彼と行動をすることになる。
でも、彼のグループに入っても居心地は良くなかった。
なんだか分からないけど、みんなあんまり話さないグループだった。
居心地が悪くて、彼を横目で見た。
すると、彼も居心地が悪かったらしくあたし達は同じ気持ちを共有することになった。
あたしは、いつも仮面をつけていた。
彼のいたグループも、彼もみんなつけていた。
思えば、居心地が悪く感じたのはきっと、自分を鏡越しで見ている感じがしたから。
同族嫌悪とゆうやつだと思う。
2年の間に一度だけ、ちゃんと話せた時があった。
あたしのその時、仲の良かった友達と何故だか話すはめになった。
とても、たわいのない話しをしてるだけなのに、あたしは焦っていた。
落ち着かなかった。
見透かされそうで。
この時、彼といったらあたしと違って余裕で、この子とは気が合いそうやな~とかなんか分からんけど落ち着くと思ってたらしい。
かなりの温度差があるけど、これがあたし達の初めの一歩だった。
だけど、これから2年生の間は何だかんだで彼を避けた。
あたしは、怖がっていた。
自分の内面を人に見せること、素顔の自分。
彼といたら、なんとなくそれが剥がれる気がしていた。
2年の間は気になりながらも、あんまりお互い接点はなかった。
彼いわく、あたしが避けてたらしい。
確かにあたしは、彼を避けていた。
何故だか、彼が怖かった。
上辺ばかりのあたしの嘘なんて、全部見透かしてしまうような澄んだ瞳が怖かった。
それに、お互いグループが違った。
人付き合いが苦手なあたしにとっては、他のグループと仲良くなるとかまでは気が回らなかった。
気になりつつも、お互い踏み出せずにいた。
彼と出会ったのは、高2の春だった…
でも、衝撃的な出会いではなかった。
ただちょっと影があって、とっつきにくいと思った程度だった。
運命の人と出会うとビビビとくるとゆうが、あたしに来たのは引っかかる感じ…ただそれだけだった。
一方、彼は衝撃的だったらしく笑いながら話してくれた。
「2つぐくりに、赤のボンボンをつけてて目立ってた」と。
なんで、笑いながらゆうのか今だに謎だ。
でもこんな風に、穏やかに(!?)出会いは過ぎていった。
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