絆!!!
隣でスヤ②眠ってる本当に可愛い我が子💝 今の幸せを手にいれるまで本当いろ②ありました💦 少しずつ自分の中で整理しながら書いていこうと思います。 批判・中傷は辞めてください🙇
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のすけさん💕
最近、我が子はプチストーカーで後追いが激しくて(笑)
洗濯物も干せなくて💧夜のうちに洗濯したりといろ②大変でして(笑)
今だけだと思って頑張りますね😃
私も保育園の手続きに市役所へ行かないと💧
のすけさん💕
お互いゆっくり頑張りましょ✨
家に帰ってから、久しぶりに大泣きした。
゛ひでチャン結婚したいとかゆってくれたよね?まだ、若いし無理なのはわかってたけど・・そこまでいってこんなにすぐ別れるなんて酷いよ゛
ひでチャンを責めることしか浮かばなくて、なんか納得がいない別れだった。
゛ひでチャンに会わなきゃよかった゛
この時は、本気でそう思った。
行きの新幹線の中で寛子と恋愛話ばかりしてた。
寛子『あのね。あこずっと内緒にしててごめん💦実はね、私ね・・彼氏がいるんだ。でも、その人には嫁も子供もいて世間でいう不倫だよね。彼氏もあこの知ってる人だからいいずらくて・・』
あこ「まぢ⁉ごめん。私こそ自分のことばっかり相談して」
寛子『いいんだよ~』
寛子は、あまり自分のことを話さないから言ってくるまで私も聞かないつもりでいた。
寛子『あのね。彼氏ってね・・・野田なんだ!ずっ~と黙ってて本当ごめん💦』
あこ「まぢ?」
野田さんは、私達の7つくらい上の先輩。私は、たまに会えば話すくらいだった。
野田さんには、4歳の男の子と確か最近産まれたばかりの女の子もいる・・・。
寛子『もう7年くらいになるかな。野田と付き合って・・・。でも野田には、家庭もあるし~彼女は私だけぢゃなくて1コ下の真梨子もいるんだ・・・。遊ばれてるのはわかってても野田が好きなんだよね」
真梨子は、私達の1コ下の後輩。私も寛子も顔は知ってるけど仲良くない。
゛普通なら友達として反対するとこだけど、寛子の性格的に反対しても多分辞めないなぁ~と思った。
寛子『あこに言ってすっきりした(笑)今日ね。早く別れなきゃだね💦でも・・・別れても野田以上の人が現れるこれから不安。今日それを見て貰おうかな~』
あこ「大丈夫だよ。寛子は絶対幸せになるよ!私は、好きで止められない寛子の気持ちわかるけど💧やっぱり野田さんとは別れて欲しい」
寛子『うん・・近いうちにちゃんとするから』
私達は、久しぶりに沢山買い物した。
やっぱり都会はいい。田舎に住んでると欲しくても買えないブランドのものが沢山あるし、私も寛子も持つのが精一杯なくらいSHOP袋を持ってた。
ネットで調べた占い師のいるとこは、解りづらかった💧
立体駐車場の下なんて・・・普通思いつかない。
その当時でこそ予約もなしで待たずに見て貰えたけど、今はテレビの影響で予約がいっぱいらしい。
入るとすぐ寛子から、見てもらうことにした。
ついたて一枚だから、ほぼ聞こえる💧
寛子は、やっぱり野田との相性は×・・・・。
なんか婚期を逃してるから、合コン・お会いに行きなさい。と言われていた。
初めて聞く茨城弁は、聞き取りにくかった。
いよいよ私の番・・。
生年月日と産まれた時間を聞かれ紙に書いた。
私の手の結婚線を見て母が・・・。
母『あなた20代前半に付き合ってた人いたよね?」
あこ「はい」
母『その人が運命の人よ!もうその人と連絡とれない?』
あこ「えっ?連絡とろうと思えばとれますが・・・関わりたくないし💦・・」
母『もったいないねぇ~。その人があなたの結婚相手なのに。それ以外だとあなたにあう男なんて世界中探してもいないよ!』
゛だって20代前半に付き合ってた人って祐司だよ!絶対に戻りたくない!゛
なんか納得いかないまま終わった。
帰りの新幹線で占いの結果が気になってしかたなかった。
寛子『あこ!私は野田のことは、当たってるのかもだけど、あこは外れだよね。だから、祐司なんかと連絡とっちゃダメだよ!』
あこ「うん。連絡とるわけないぢゃん。」
゛そうだよね。祐司が運命の人なら独身でいる方が幸せかも・・・。そうだよ!゛
私は、自分に言い聞かせて絶対連絡をとるもんか!と思った。
帰ってから、相変わらずの仕事と自宅の往復の毎日が始まった。
私は、暫く今度こそ恋愛しないと決めた!
週末は、やっぱり暇になる時間を作りたくない私は、愛に頼んでまた新しくバイトを紹介してもらった。
前と同じラウンジの仕事。
愛は、5歳上の人と結婚して妊娠中らしい。
寛子と愛が一番早く結婚する!という予想が当たった。
愛は、可愛くて気が利くし本当にもてる。
そんな愛が、選んだ人だから私も寛子もいい人だとこの時は思っていた。
バイトで貯めたお金で寛子とグアム・プーケット・バンコク・セブ島・オーストラリアと私達は短期間に海外へ行きまくった。
グアムでは、ブランドを沢山買い漁って、プーケットではデカプリオの映画でみたピッピ島の海に感動して、寛子とダイビングを楽しんだ。
バンコクでは、アユタヤを見学・初めて象にも乗った。
セブでは、バカな私達はダイビングをやる目的で行ったのに、ハロハロというかき氷を食べて二人で下痢に苦しみでなにも出来なかった(笑)
オーストラリアでは、世界遺産のグレートバリアリーフでのダイビング・初カジノ・ワーキングホリデ-の子達と知り合って飲んだり遊んだりもして本当に楽しかった。
私は、オーストラリアが本当に大好きになった。
日本人も多くいて、食べる物にも困らない!オーストラリアの人達はゆったりとしてなんか心地よい。
この時、私は本気でオーストラリアに住みたいと思った!
今も思ってますが・・・(笑)
そして、ワーキングホリデ-をしてオーストラリアへ留学したいと思うようになっていた。
ワーキングホリデ-は、確か29歳!
20代最後に留学したい!
それを目標にお金を貯めよう!
その当時 あこ26歳・・・目前
目標があるから、仕事もバイトも楽しい。
゛彼氏なんかいなくても・・・って思うくらい毎日が充実していた。
゛目標は、留学!ワーキングホリデ-は29歳が最後!沢山お金を貯めて余裕がある生活をしたい゛
この頃の私の頭の中は、日々貯金の毎日だった。
そんなある日・・・。
仕事の取引先に、製品を持って行って欲しいと頼まれた。
私の家から近い取引先の工場。
私は、快く引き受けた。
私は、社長に上司から頼まれた製品を渡した。
社長『ありがとう。助かったよ!不良のサンプルがないとなかなか良し悪しが、判断しにくい場所で』
あこ「・・・」
社長の後ろに、私と同じ年くらいの男の人がいた。
社長『あ・・・そうだ!宮崎さんと同じくらいの年になるのかな?息子の達也で来週からそちらの工場で研修させて、貰うことになってるからどうぞよろしくな』
社長の後ろにいた男の人も軽く頭を下げた。
『よろしくお願いします』
あこ「はい」
゛背が高くて本当今風の子゛
1週間すると桜沢加工の達也君が、職場にやってきた。
私も25歳・・・。
18歳から同じ職場にいて中堅の立場にたっていた。
上司に頼まれ達也君に仕事を教えることになった。
達也君は、工業大学を卒業しただけあって仕事の覚えが本当にはやかった。
達也君の歓迎会を開くことになった。
あこ「達也君来週の金曜日ね。夜7時からなんだけど空いてるかな?達也君の歓迎会やろうってことになったの!職場の若い子だけでね」
達也『うん。予定ないから大丈夫だよ!あ!?宮崎さん家の近くだよね?乗っけてってよ!』
あこ「はいね~」
達也『ぢゃこれ。俺の携帯番号!家の工場の前ついたら電話して』
達也君は、自分の携帯番号を紙に書いてくれた。
あこ「はい。了解!ぢゃだいたい7時頃工場前に行くね」
達也『おう』
飲み会の日。
だいたい7時頃達也君の工場の前に車を止めて、達也君に電話したらすぐきてくれた。
達也君『宮崎さんありがとう!俺かなり飲むから助かった!代行とか高いし~』
あこ「私飲めないしついでだからいいよ」
達也『宮崎さん仕事の時印象違うね。私服だと・・』
あこ「そう?」
゛髪巻いてるからかな~゛
達也『その方いいよ』
あこ「はいはい」
飲み会飲み屋についた。飲み会は独身の若い子だけ。
オバサンっち呼ぶとグチ大会になっちゃうから、止めようと幹事からの提案で内輪だけでやった。
飲み会での話は恋話になった。
『桜沢は、彼女いるの?』絶対彼女とは無縁のデブハゲ借金王の平塚君が聞いた。
達也『はい。神奈川の大学行ってた時から付き合ってる子はいます。』
平塚『まぢ⁉遠距離してるんだ・・俺なら浮気しちゃうな(笑)』
『っ~か平塚彼女以内歴28年・浮気なんて無理』
上司の河田君が言ってみんな大爆笑。
二次会は、小さいカラオケへ行った。
私は、ラウンジでカラオケをよく歌っているので得意になって安室チャンの曲を入れまくった。
ラウンジでバイトしてるくせに最近の曲はうとい私・・・。
達也君もミスチルを熱唱していた。
車の中で・・。
達也『宮崎さんってそう言えば彼氏とかいるの?』
あこ「いないょ~」
達也『欲しいとか思わないの?』
あこ「いらないね!男は所詮初めだけはいい顔して・・こっちが好きになったら態度変えるし~うざがられる」
達也『あはは~よっぽどいい恋愛してないね。』
あこ「うるさいょ!達也君も彼女大切にしなよ」
達也『あ~まぁ💧結局遠距離で1ヶ月に一回しか会えないし、最近好きとかわかんないや』
あこ「最低!大切にしなよ!」
達也『そうだよなぁ~。』
恋愛トークして達也君を家に送って帰った。
それから仕事中ちょく②達也君と話すようになった。
達也『あのさ~お願いがあるんだけど、今度N市へ買い物に行かない?』
あこ「は⁉っ~か彼女といけば」
達也『彼女に渡したいものがあって上手く選べなくて💧N市ぢゃないとないんだ』
あこ「ふ~ん。私と行ってプレゼント買っても彼女喜ばないよ!一人で行きなよ!」
達也『お願い。店入りづらいし💦』
あこ「う~ん。しょうがないなぁ~わかった」
達也『ありがとう。ぢゃ!日曜日よろしくお願いします。車出すから9時頃迎えにいくね』
あこ「9時か!?早いなぁ~。了解!」
゛土曜日2時までバイトなのに・・・大丈夫かな?゛
もちろんバイトのことは職場の同じ達也君には、言っていない。
そして前の日の土曜日あした用事があるから、早く上がりたいと散々ママに頼んだのに・・・。
団体がいるから、却下💧
仕方なく2時まで働き帰って速攻寝た。
朝・・・。
8時電話の鳴る音で目覚めた。
あこ「はい・・」
達也『は⁉寝てた?9時に行くから支度して』
あこ「はい」
9時に達也君は迎えにきた💦
あこ「おはょ~。」
達也『おはょ。っうかまぢ眠そうだな。行き寝てってもいいよ』
あこ「多分、大丈夫起きてるから!」
達也『我慢しなくてもいいからね(笑)っ~かきのう、飲みにでも行ったの?』
あこ「行くわけないでしょ!内緒だけど飲み屋でバイトしてるの」
達也『まぢ⁉キャバか?』
あこ「ラウンジだけどまぁ~そんな感じ」
達也『辞める気ないの?』
あこ「とりあえずない!海外行きたいし~彼氏もいないから調度いいしね(笑)」
N市まで2時間くらい車内は、キャバの会話で盛り上がった。
N市に着いた。
適当に車を停めて、達也君の目当てのSHOPに行った。
着いて唖然!
あこ「なに~行きたいとこってティファニーなの?S市にも小さいけど、デパートの中に入ってるぢゃん」
達也『まぢ⁉いいのここがよかったの』
あこ「ふ~ん別にいいけどね」
達也君は、15万円くらいの指輪を買った。一応私が選んだ。
゛達也君、私の2つ下で23歳よくそんなお金があるなぁ~゛
達也君の目当ての指輪を買ったとこで、私も服を見たいから別行動にした。
この日、2着ほど安い服を購入した。
待ち合わせの場所には、達也君がすでにいた。
あこ「もう疲れた。帰ろう」
達也『夕ごはんとかは?食べてかない?』
あこ「また、歩いて探すの面倒だし今の時間込んでるから帰りにマックでいいよ」
達也『調度飯の時間帯だしな~。了解!ぢゃ帰りにマックで』
私達は、適当に帰り道マックでドラスルしてゴハンを済ませた。 行きと違って帰りは、二時間かからずに地元までついた。
達也『宮崎さんちょっと行きたい公園あるから、寄ってもいい?』
あこ「いいよ」
達也君の行きたい公園に着いた。
そこは、地元でも有名な夜景が綺麗なスポットだった。
週末ということもあってカップルぽい車が、沢山公園の駐車場に停まっていた。
達也君は、空いてる駐車場に車を停めた。
達也『わぁ~初めてきた💦車凄いね💦宮崎さんちょっと後ろきて』
達也君は、車の後ろの席を平らにしてスペースを作った。
私は、後ろへ行った。
達也『あのね。宮崎さん俺彼女と別れたんだ。今日買った指輪は宮崎にあげたくって・・・俺と付き合って』
あこ「はぁ~なに言ってるの?あんな高い指輪貰えないし~」
達也『わかった。指輪は貰ってくれなくても・・付き合うのは?』
あこ「はぁ~嫌いぢゃないけど」
達也『お願いします』
あこ「・・・」
嫌いぢゃないけど・・・。
せっかくだし付き合ってみようかな。
あこ「わかった。」
達也『ありがとう』
達也君は、いきなりキスしてきた。
きずいたら、隣の車のカップルもいい感じ。
達也君は、私の中にしたをいれて絡ませてきた。
回りの雰囲気に流されて私も達也君にこたえて・・舌を入れたり吸ったりした。
きずいたら、達也君の手が私の胸へブラを軽く外して、服の中から、胸を触りだした。
あこ「ん・・・」
久しぶりの感覚に、凄い感じてしまった。ひでチャンと別れた後も飲み会などでそれなりのエッチはしてきたけど、本当久しぶり。
胸を吸ったりした後、達也君は下着の上から私の下を刺激してきた。
達也『凄い濡れてる。トロトロ』
あこ「ヤダ!言わないで・・・もぅダメ誰かに見られたらヤダからやめて」
達也君『でも・・ここが欲しがってる』
達也君が一気に下着の横から指を入れてきた。
あこ「あっ・・んッあ・・・んッ」
達也君の指が入った瞬間声にならない声を上げてしまった。
達也君が、指を動かすたびに声を挙げていた。
達也『やべッ 我慢出来ない』
達也君のが、私の中に入ってきた。
私も達也君も車の中だと言うことも忘れて、感じあってた。
そして達也君が果てた。
達也『宮崎さんまぢエロい(笑)』
あこ「だって久しぶりだったし。っていうか普通付き合った日にやらないよ!」
達也『ごめん。宮崎さんがそうな短いスカート履いてくるから悪いの!』
あこ「意味わからなん」
すぐ服来て、知り合いに会わないうちに私達は、帰った。
達也君と付き合って同じ職場ではやりにくなぁ~と思っていた頃、職場移動があり私は、事務所へ移った。
その部署に派遣の若い子で苦手な男の子がいた。
松嶋君という子で、挨拶も返さないしやたら仕事のペースが合わない💦
私は、職場で仲良くなった由美子さんに本当合わないし無理とよくグチを言っていた。
由美子「確かに、あこには愛想ないけど松嶋君他の子とは上手くやってるよ。お金貯めてアメリカ行きたくて派遣やってるんだって。」
あこ「ふ~ん海外へねぇ~あんなに愛想ない人が!」
仕事は、正直前の職場のほうがあっていたけど、残業もなく常に綺麗でいられる事務所の仕事は好きだった。
月日が流れて、達也と付き合って一年中が、たとうとした頃のこと。
゛生理がこない゛
私は、その頃生理が遅れたことがなかった。 1週間も遅れてる・・・。
検査薬を買ってテストしてみるとすぐに陽性。
避妊はしていたのになぜ・・当然喜べる妊娠ではなかったけど・・産みたい気持ちがあった。
達也に電話してみた。
あこ「もしもし。あのねどうしても今日中に相談したいことがあるの」
達也『なに?』
あこ「会ってちゃんと話したい」
達也『今からめんどくさい💧眠いし』
あこ「お願い」
達也『わかった。今から支度して行くよ』
この頃達也は、最近冷たいし凄くそっけなくなっていた。
それまでは、私達は本当仲良がよかった。週末はショッピング・映画・旅行など本当一緒にいて楽しかった。
5分くらいして達也が迎えにきた。
あこ「ごめんね💦どうしても今日ぢゃないと無理で」
達也は、寝起きでまぢだるそうな顔をしていた。
達也とよく行った夜景が見える公園の方まで軽くドライブした。
あこ「あのね。生理がこないの💦でね今日、検査薬で試したら妊娠してたんだよね」
達也『はぁ~まぢ⁉俺は、結婚とか親になるとかまだ無理!っか重いからおろして欲しい』
゛一瞬殴られたくらい頭の中が、真っ白になった。はぁ~この子だって一生懸命生きてるし大切な命なのに・・・。おろすなんて簡単に言わないで!゛
あこ「私は、産みたい!一人でも産む」
達也『育てることがどんなに大変かわかってるのか?簡単にいうなよ!っ~か家も近所だし俺の親とかにまぢ知られそうで困るんだけど』
あこ「もう自分のことばっかしか考えてないぢゃん!達也のバカ!」
達也『今は、それだけ自分が大切なんだよ。とにかく明日にでも病院行けよ』
あこ「もういい」
そこから、無言で家まで帰った。
次の日仕事を休んで病院へ行った。
尿検査と初めて診察をした。診察台に乗るのが本当怖かった💦
検査が終わると名前を呼ばれて、部屋に入ると中年の先生と看護婦さんがいた。
先生「妊娠してますよ。6週目ですね」
私に写真を出してきた。
先生「ここが袋で赤ちゃんが今入ってるんですよ」
米粒のような形の袋だった。
私は、初めてみる赤ちゃんに急にいとおしさを感じた。この子がお腹にいるんだと思うと嬉しかった。
先生にまた来週来てください。と言われ私が帰ろうとすると看護婦さんに呼びとめられた。
『あのこんなこと聞くの失礼かもなんだけど、結婚されてませんよね?大丈夫⁉』
あこ「・・・わかりません・・」
『わかりませんってあなたどうするの?チョット隣の部屋へ来なさい』
看護婦さんと隣の部屋へ入った瞬間いままでの重いが、こみあげて泣き出してしまった。
看護婦『大丈夫⁉』
あこ「彼は、ダメだって言われて・・・」
看護婦『相手はいくつ?』
あこ「24・・」
看護婦『十分自分で責任をとれる年だし大切なことだから、お互いよく話しあいなさい』
私は、泣きまくった。
看護婦『私は、仕事があるから行くわね。』
看護婦さんが、いったあと暫く泣いて病院を後にした💦
そして達也に電話したが・・・。
泣きながら、訴える私にうざいから電話切るよ。と冷たい一言で電話を切られた。
私は、寛子に電話した。
寛子「はい⁉あこ?今仕事中だからかけ直すょ」
あこ「ごめん。こんな時間に・・・」
休憩時間なったからと、すぐ寛子からかけ直してきた。
私は、妊娠したこと・達也の態度をすべて寛子に話した。
話終わると寛子は、夜あこのとこいくから、とだけいって電話を切った。
夜、寛子といつものファミレスで待ち合わせした。
私が先にファミレスに着くと、すぐ寛子もきた💦
私達は、とりあえず席についた。
寛子『っ~かなにその男は⁉まぢ最悪!許せない。私が間に入って話してあげるよ!』
あこ「お願い・・」
寛子『こうしてる間にもこの子は、生きてるんだからゴハン食べたらすぐヤツとこ行くよ!あこ電話してみて』
あこ「うん。わかった」
私は、達也に電話した。
もう電話には、出てくれないと思っていたけどすぐ出てくれた。
達也『はい⁉なに?』
あこ「あのね。やっぱりね。どうしても産みたいの。もう一度話したいよ。友達も間に入ってくれるし💦お願い』
達也『は⁉なんで俺らのことに関係ない人いれるの?だし~今日は、親父がいるから家族でゴハン食べたいから無理』
もう変わってと言わないばかりに寛子が、私の携帯をとった。
寛子『あこの友達の寛子です。今から行きますので家にいてください』
携帯を切ると速攻寛子とファミレスを出た。
寛子『なに?あの男は⁉』
寛子は、自分のことのように怒ってくれた。
そして、寛子と達也の家へ向かった。
達也の家に向かう途中寛子は、かなり怒っていた。
寛子『ねぇ!あこあの男は、お父さんと今日ゴハン食べたいから無理とかなんの⁉』
あこ「・・・・」
達也の家に着いた。 いつものように裏口から入って達也の部屋へ行った。
達也『もう着たの?っ~かもう俺は意見は変わらないから話すことなんかないよ』
寛子『でも、あこは産みたいの。達也君もう少しあこにも優しくしてあげて!』
達也『あ~めんどくさい』
寛子『なにそのいい方⁉とにかくもっと大切なことだから話し会おうよ。』
達也『わかった💦とりあえずあこと話すから、寛子さん帰ってょ』
寛子『ちゃんと話しあうんだね⁉わかった。帰るけど・・あこ大丈夫⁉』
あこ「うん。寛子ありがとう。ちゃんと話し合うね。また連絡する」
寛子は、帰っていた。
達也『で・俺は、何回も言ってるけどまだ結婚する気もないし、おろして欲しい。』
あこ「変わらないんだね?」
達也『うん。でもあことは別れないし支えるから』
達也は、一度言ったら意見を変えないことは私が一番わかっていた。
でも、私1人の問題ぢゃない!私も引けなかった。
話しているうちに・・・。
達也が泣きながらおろして欲しいと訴えてきた💦
゛もう仕方ないのかな・・・゛
私の中でそう思うしか無くなってきた。 達也と次の日一緒に病院へ行く約束をして私は、帰った。
私は、1人になりたくなくて寛子に電話して寛子の家に行った。
愛もいた。
愛『寛子から聞いたよ!なにその男⁉まぢ最低』
愛は、一児のママこの時確かカノリチャンは1歳になってないかな。カノリチャンも寛子の家にいた。
愛も旦那と上手くいかず、家を飛び出してきたらしい。
あこ「私ね。あした病院へ行っておろす方向で話きいてくるよ」
私は、さっき達也と話したことを二人に伝えた。
愛の横で、寝ているカノリチャンを見ていると本当悔しくて情けなくて泣けてきた。
次の日。仕事を休んで病院へ行った。
初めにいった病院とは別の中絶手術が出来る病院へ行った。
病院に入ると当たり前だけど、妊婦さんがいっぱい。
私は、これから中絶をしようとしている現実が本当に辛くなってきた。
2時間くらい待って名前を呼ばれて診察室へ入った。
先生は、40歳前後の男の先生。
先生「妊娠は現在6週目だけど、中絶希望なんだよね。この紙みてこの日に手術を行うからきてくれればいいから」
渡された紙には、当日の持ち物・手術の金額・当日の時間などが書かれていた。
たんたんと慣れた感じで、対応された気がした。
紙をもらい帰った。
゛手術の同意の欄に達也の名前を書いて貰わないといけない゛
病院が、終わると達也に電話した。
仕事中の為⁉
もちろん電話に出ない・・・。
夕方何回か電話してやっと繋がった。
あこ「病院行ってきたの。手術の同意の紙に名前書いて欲しいんだけど」
達也『なんだ!また産みたいとか言われたらまぢうざい!!と思ってた。そんなことならぜん②大丈夫だよ。今近くまでタバコ買いにきたから、そっち行くよ」
あこ「・・・待ってるよ。」
゛なにその言い方⁉゛
そう思っても達也に言い返す元気も私にはなかった。
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