絆!!!
隣でスヤ②眠ってる本当に可愛い我が子💝 今の幸せを手にいれるまで本当いろ②ありました💦 少しずつ自分の中で整理しながら書いていこうと思います。 批判・中傷は辞めてください🙇
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199×年 5月 18歳
この頃 ボディボード・サーフィンが、凄く流行っていた。
私も下手なくせに幼稚園から仲のいい寛子と週末は近くの海へ日焼け目当てもありよく行ってた。
海へ行く途中、近くのコンビニへジュースを買いに寄った時、偶然隣に止まってた青いバン
『あっ!祐司さんだ!』
と寛子が、嬉しそうに言った。
私も横でチラッとみたら、ロングヘアーのボードやってます。ってくらい日焼けした綺麗な女の人が乗ってた。
寛子が、嬉しそうな反応を示したのも理解出来るくらいその祐司さん!?はかっこいい(笑)
それが、私ことあこと祐司の初めての出会いだった!
海へついてもボディボードそちのけで、寛子は、祐司さんの話ばかり・・・・。
『この前、先輩の家で偶然会ったの。なんかサーフィン超~上手いらしくて、顔も竹野内豊似でかっこいいょね~?あこ好きな顔でしょ』
私「かっこいいけど彼女いたし~」
正直・・遊んでそうで、かっこいいけど近よりがたい感じ。
結局、その日は海に入らず帰った(笑)
次の日・・・。
ダルくて家で寝てたら、寛子から電話が・・・。
『あこ今日!夜暇?』
私「暇だょ~。やることなくて寝てたし」
『夜、ナンパ行かない!?』
当時、地元の海の海岸道路がナンパスポットだった!
私「暇だし~行くか~」
『ぢゃ~8時頃、迎えにきて(笑)』
私は、車を出すことが多かった。
ナンパに行くなら、可愛い格好しようっ~と(笑)
当時、流行ってたアルバローザのワンピに着替えて大好きな青のアイシャドウを塗っておしゃれした。
8時少し前、寛子の家の前に迎えに行くと気合い十分の寛子がいた(笑)
寛子もアルバでかぶってた。
私たちは、とりあえずナンパスポットの近くのファミレスで遅い夕ごはんを食べた。
ゴハンを食べながら、寛子とどんな人いるかな~?!とかそんな話ばっかりしてた。
10時まだ早いけど、私たちはファミレスからナンパスポットの海岸道路へ移動した。
まだ、10時なのに・・・・。車がいっぱい!!
私たちは、ワクワクしながら車をとりあえず止めてみた!
すぐ一台のアストロが、ギリで横ずけしてきた。
窓を叩く。
う~ん!見たことある(笑)
『こんばんは。んっ!!?あこと寛子ぢゃん!』
一発目から知り合いだった。声をかけてきたのは地元の先輩で仲がいいユウサンとタカシサンだった。
『もぅ~なに本当! 彼女いるのに・・・。2人とも帰りなょ』
寛子は、2人の彼女と仲がいいから・・・複雑らしい。
『ごめん。内緒にしてて。今日、タカシと2人で本当暇で・・・。ただ見にきただけだょ』
ユウサンは、寛子に必死の言い訳。
『もぅ~わかったょ。今回だけだょ。きのう祐司サン見たんだけど、今度紹介してょ』
『はぁ~祐司かぁ~。さっきコンビニにいたょ。なんか駐車場でタケと喋ってたょ。まだいるんぢゃん(笑)
行って声かければ!』
『あこ。コンビニ行ってみようょ!』
寛子は、かなり行きたそう。
私「いいょ。」
私たちは、ユウサンとタカシサンに一応お礼を言って、すぐコンビニへ向かった。
ユウサンとタカシサンに教えてもらったコンビニは、ナンパスポットの近くだったせいもあり、車がいっぱい駐車してた。
私たちは、すぐ祐司サンを発見!
なんか、2人で駐車場でカップラーメン食べてた。
『あこ!私が声かけるからね!』
寛子は、いつになく超~積極的。
私「はいはい」
『こんばんは。祐司サンですょね?ユウサンちでこの前会った寛子です。』
祐司サンは
『覚えてるょ。相変わらずギャルだね。もしかして今からナンパ行くの?』
『違います。買い物帰りです(笑)』
寛子、うそばっか・・・。
祐司サンは、第一印象と違って人懐こくてよく話す人だった。
一緒にいたタケサンも優しい感じで面白い感じの人。
4人で、しばらく話込んでた。
祐司サンが
『また、遊ぼう!2人も携帯教えて!』
私「彼女は?大丈夫!?きのう見た。ロングヘアーでガングロの人」
『あ~あれは、元彼女だょ。たまに一緒に海行くだけだょ』
私も寛子も祐司サンと携帯を交換した。
ついでにタケサンとも。
時間も朝の2時タケサンが、朝からパチンコ行くらしくこの日は解散した。
祐司サンと携帯の番号を交換してから、1週間くらいしてから連絡がきた。
しかも仕事中~。
私は、派手なかっこうとは別に仕事は地元でも大きい工場でライン作業だけど、正社員として働いてた。
残業が2時間あって夜の7時過ぎやっと仕事終了!
祐司さんに電話してみた!
「もしもし。あこだけど、昼間電話仕事中で出れなかったんだけど・・・」
『もしもし。あこチャン仕事してるんだ?俺絶対プーだと思ったょ(笑)』
よく言われる。
「あのさぁ~今から遊ばない?タケの家にいるんだょね』
私「はい・・暇だし行く」
だいたい電話で、タケサンの家聞いて寛子も呼ぶことにした。
でも、寛子電波が届かない場所!?
連絡とれないから、1人で行くことにした。
タケサンの家に行くと、夕ごはんまだかな?と思ってと私の為に祐司サンがコンビニで買ってきてくれた沢山の食べ物があった。
私「ありがとう。じつは、お腹ペコペコで・・・」
タケサンは、なぜかすぐ寝ちゃって・・・。
私は、祐司サンと2人きりになってしまった。
この時は、あまりの緊張でなに話したか覚えてない。
帰ってから、早速もう1度寛子に電話した。
寛子は、すごく羨ましがってた。
でも、なんかいい感じの人が本当はいるらしく。
その人のことは、今度ちゃんと会って話したいからとあんまり詳しくは教えてくれなかった。
寝る前に、私は祐司サンのことを考えてた。
祐司サンのことが自然と私は、好きになってた。
週末 最近寛子は、忙しいらしく久しぶりに1日暇してた。
夜、10時頃 祐司サンから電話が暇なら遊ぼうってことだった。 すぐ「いいょ。暇で寝ようかと思ってたくらいだし」
すぐ返事して、待ち合わせ場所に速攻向かった。
待ち合わせ場所には、祐司サンの青のバンが停まってた。
私はすぐ祐司サンの 車に乗り込んだ。
車は、内装はすべてウッドで車内にはココナツのいい匂い。
車の中でいろ②話しててた。
途中。ラブホの話になって
『今までどこが一番よかった?』
そんなこと聞かれても行ったことない!なんて言えない私。 今まで何人か付き合った私だけど、実際最後までの経験すらなかった!
でも言えない私は・・・・。
「海の近くのとこがいいょ」
なんて超知ったかぶり。
『本当!?そこ行ったことないから、行こうょ』
私「えっ!?あ うん」
断られたら、もうこの人に会えない。そんな気がして私は行くことにした。
ラブホに着くまでの会話もほとんど記憶にないくらい私は、緊張していた。
部屋も祐司サンに任せた。
部屋に入ってビックリ!?
生々しいダブルベッド!
緊張が、ピーク!
『あこチャン先にお風呂入っていいょ』
私「はい!?わかった先に入るね」
緊張からその場を逃れたくってお風呂直行した。
お風呂に入って深呼吸。
なんか、本当緊張で今にも泣き出しそうだった。
気持ちを切り替えてお風呂から出た。
私 「はい!お先にごめんね~。次いいょ」
祐司『ていうか長いょ~。寝ちゃいそうだったょ💧』
私「ごめんね。お風呂が家のお風呂なんかより大きいから、長く入っちゃった」
私は、心の準備が出来なくて・・・長くお風呂に入っていたけど、祐司さんに言えなくて嘘をついた。
暫くして、祐司さんがお風呂から出てきた。
ベッドに座っていると隣に来てキスをしてきた・・・。
すぐ舌が入ってきて私は、受け入れて返した。
祐司さんの手が、胸にいった時・・・。
私は、泣き出してしまった。
「ごめんなさい。実はまだ・・・やったことない。祐司さんに引かれたくなくってここまできたけどやっぱ怖い」
祐司『まぢ!?あこチャン見た目と違うんだね!?ビックリだょ!でも、俺の方こそごめん。もぅなんにもしないから泣き止んでよ』
私は、正直に言って緊張の糸が切れて余計涙が止まらなくなってきた。
私「私ね。本当は、祐司さんが好きで祐司さんならいいと思って・・・・。もぅなに言ってんだろう!?重いょね」
祐司『ありがとう。見た目で判断して悪いかな?~とか思ったけど、俺が遊ばれてるのかと思ってたんだ。年も離れてるし。』
そぅ私18歳 祐司は23歳。今はなんとも思わない年の差。
18歳の私には結構離れて感じられた。
祐司『俺も実は、あこチャンのこと気になってたんだ!俺でよかったら一緒にいよう』
私「えっ!?一緒にいるって付き合うことだょね」
祐司『そぅだょ。あこチャンは今日から俺の女だ!誰かになんかされたら祐司の女だって言えよ』
私「あはは~(笑)はい!私でよかったらよろしくお願いします」
そして私たちは、付き合うことになった。
その日いろいろ過去の話してわかったけど、祐司さんは元暴走族で少年院まで行ったことがあることがわかった。
普通なら、えっ!?今は大丈夫だょね?とか少しは、心配するけど幸せの絶頂にいた私はなんとも思わなかった。
過去話をしてたら朝になってしまい祐司さんに送って貰って私は家に帰った。
帰って速攻寛子にメールした。
祐司さんと付き合うことになりました。 って報告メール。
そして一時間くらい寝て会社へ出勤した。
仕事中に寛子からメールがきた。
まぢ!?あこ。よかったね!彼氏が出来ても一緒に遊んでね。
それから、仕事が終わると毎日祐司さんの家に遊び行った。
祐司さんの家族とも自然と仲良くなった。
祐司『あこチャンなんか祐司さんって呼ぶのそろ②辞めてょ~。俺もあこって呼ぶから!祐司って呼んで!』
私「そぅだね。さんづけはないょね。祐司ってなんか照れる~」
それから私達は、祐司・あこと名前で呼びあうようになった。
あの頃は、毎日が本当に楽しかった。
私の6月×日の19歳の誕生日には、夜景が綺麗なところに連れて行ってくれた。
12時ピッタリ
祐司『あこ。19歳おめでとう✨これからも一緒にいような』
私「うん。ありがとう私もずっ~と一緒にいたい」
ラブ②モード全開の私達。この頃は本当に祐司とずっと一緒にいると思ってた。
自然にその日ラブホに行った。
そして初めて祐司に抱かれた。もぅ二度やりたくないと思うくらい痛かった(笑)💦
付き合い始めてから、週末は祐司の家に泊まっていた。
お互いまだ若いから、出歩いてばかりいられないからエッチ・テレビを見るそんな週末の過ごし方が多かった。
そんな週末・・・。
祐司『あこ。なんかお腹空かない?コンビニでも行こうょ』
あこ「うん。私もお腹空いたし」
コンビニに行くことにした。近くのコンビニまで車で5分。
田舎だから駐車場もかなり広い。
駐車場に一台のアストロが停まっていた。
若い2人組が、デカイ声で笑いながら話ていた。
私達は、少し離れたとこに車を停めた。
車から、降りてコンビニへ入ろうとした時。
祐司『あこ!あのアストロのヤツ俺のこといっやがる!チョット行ってくる』
あこ「なんにも言ってないょ。やめようょ」
実際なんにも悪口なんて言ってなかった。
祐司は、アストロの2組の方へ行ってしまった。仕方ないから私も後ろをついて行った。
アストロの2組に祐司は大きな声で。
祐司『お前らさっきから俺のこと言ってるけどなに?』
アストロの男『えっ!?なんのことですか?』
祐司『さっきから、デカイ声で俺のことなんか言ってるだろうが』
アストロの男『すいません💧本当になにも言ってません』
アストロの2組は、なんにも悪くないのに祐司のあまりの怒りに圧倒されて誤ってきた。
あこ「祐司 誤ってるし、もぅやめようょ」
何度か私も祐司を宥めてその場はまるく収まった。
アストロの2組も誤りながら車に乗ってコンビニを後にした。
帰りの車の中でもずっと祐司は、怒っていた。
家についてもずっ~と怒っていて、いい加減私もイラ②した。
あこ「もぅ💧祐司しつこいょ!誤ってくれたんだしもぅいいぢゃん!ってぃうかあの人達は、なんにも悪口なんて言ってないょ」
祐司『はぁ~あこはアイツらの肩もつのか?あ⁉アイツらと浮気してるのか?』
あこ「もぅ意味わかんない。そんなはずないでしょ!」
私が言い終わるか終わらないかに祐司が、私のお腹を殴ってきた。
あこ「痛いょ!やめて」
祐司は、私を殴って蹴ってきた。
私は、逃げれないし抵抗も出来なかった。
暫く殴って・蹴った後祐司が、我に還ったのか急に顔色を変えて横たわっている私をおこしてきた。
祐司『あこ!ごめん。もぅこんなことしないから!痛かったょな。本当ごめん』
あこ「もぅいいょ。今日は、帰りたい」
起き上がって帰ろうと支度する私に祐司が
祐司『ごめん。今日はでも帰らないで!一緒にいるのが嫌なら俺他の部屋で寝るから!』
あこ「今日は帰りたい」
祐司『あこ!帰らないで!』
祐司は、いきなり自分の顔を何回も殴りだした。
あこ「チョットなにしてるのやめてょ!もぅわかったから!今日はここにいるから!」
祐司は、安心したのか殴るのをやめて私が隣の部屋で寝れるように、布団をとりにいった。
私は、祐司が一気に怖い人になった。
隣の部屋でお互い別べつに寝たけど、この日はぜん②寝れなかった。
朝9時頃。
祐司が朝ごはんを作って持ってきてくれた。
祐司『きのぅは、本当ごめんな』
あこ「もぅいいょ。今日は寛子と用事あるから午前中で帰るね!」
祐司『うん。寛子チャンとだょね?そっかわかった』
私は、本当は寛子と約束なんてしてなかった。
とにかく今日は、祐司から離れたかった。私は、朝ごはんを食べるとすぐ支度して家に帰った。
家についてきのぅ祐司に殴られて腫れた顔を見られたくなくて、裏口から自分の部屋に入った。
とりあえず携帯は充電無くなって電源切れてたことにしてと・・・。
私は、なんとなく祐司から電話がくる気がした。
電源を切ると安心してすぐ寝てしまった。
目を覚ましたら、午後の4時になっていた。
寝て起きたら身体中が痛い・・・。
恐る恐る鏡を見てビックリ!
目の上が紫だし、右の頬がおもいっきり腫れていた。
顔だけぢゃなく祐司に捕まれた右腕には、祐司の指の跡までくっきり青紫色についていた。
なにこの顔・・・。明日からどうしよう会社だって行かなきゃだょ~。
泣きたかったけど、これ以上目が腫れたらヤバイと思って我慢した。
携帯の電源を入れてみた。
やっぱり祐司からのメール・留守電まで入っていた。
寛子からも何回かメール・留守電が入っていた。
〈あこ!とにかく連絡して〉
寛子からのメールを見ると私は、寛子に電話した。
あこ「もしもし。寛子どぅした?」
寛子『どぅしたのはあこだょ~!祐司さんから何回も電話あったんだょ!あこに変わってくれってひつこいし~上手く今×××市にいて私は、エステ中であこは待っててもらうのは悪いから、別行動で買い物しに行ってるって言っといたょ!携帯は、充電きれたっていといたょ!』
あこ「寛子にまで電話したんだ。迷惑かけてごめんね💧きのぅいろ②あって」
寛子『もぅどうしたの?仲良かったぢゃん。あこ今から出れる?話聞くょ』
あこ「うん。大丈夫」
寛子『ぢゃあのいつものファミレスで待ってる』
ファミレスの駐車場に着くと寛子が先にいて、お互い車を降りてファミレスに入った。
私の顔を見ると寛子は本当ビックリしてた。
私は、きのぅのことを寛子に全部話した。
寛子『暴力はなしだょね!!っていぅかあここれからどぅするの?』
あこ「なんかもぅ祐司が怖い。まだ連絡もしてないし~。もぅ別れたい」
寛子『う~ん。私も暴力を奮うヤツはダメだと思うょ!』
あこ「怖いけど、今からちゃんと連絡して別れるょ」
私は、別れることを決めた。
ファミレスでは、寛子が元気だせっていいながらピザやらハンバーグをおごってくれた。
食欲なかったけど、そんな寛子の気持ちが嬉しくて出来るだけ食べた。
寛子と別れて祐司に電話した。
祐司『もしもし。あこ今どこ』
あこ「寛子と×××市に行ってたんだょ。携帯の充電切れちゃってごめんね💧」
祐司『そうだった。俺心配してあこの家の前何回も通ったんだ。車あったょね?』
あこ「えっ!?車!?まで確認しに行ったの!?今日は、寛子の車で出掛けただけなのに。もぅやだ!祐司話があるょ。今からそっち行くから。」
なんか怖い。
また殴られたら。
でもちゃんと話て納得してもらって別れないと祐司は、わかってくれないと思った。
祐司の家に着いた。
部屋に入ると祐司がギターひいてた。
祐司『あこごめんね💧本当会いたかったょ💕』
あこ「話があるの。もぅ祐司と一緒にいれない!なんか怖いし。別れたい」
祐司『なんで!きのぅのことなら誤ったぢゃん。俺も悪いけどあこだって悪いだょ~。あんなこと先に言うから』
そういうとまた私を殴ってきた。
あこ「痛い。痛いょ」
祐司『別れないょな』
もぅ痛くて気が変になりそうだった。
この場から逃げたい・・・・。
アキコさん💕レスありがとうございます🙌✨
子供が泣いて寝かしつけてたら、私が目が冴えちゃって💦こんな時間ですいません💧
ナンパスポットって懐かしいですょね(笑)💦
もしかして・・・。アキコさんも私と同世代かな⁉
これからもゆっくりですが更新していきますので、よかったら読んでくださいね💕😃
また、よかったらスレください💕
嬉しいです💕
のすけさん💕また💕スレありがとうございます🙌✨のすけさんなら大歓迎💕レス嬉しいです😂
こちらも雪が降らないとことして、有名な地域ですが今日は雪がぱらついてました😭
本当に寒いですょね💦
のすけさんのベビは、風邪ひかないなんて健康でなによりです😂
うちは、今日も鼻風邪みたいで鼻が詰まるのが苦しいみたいで寝付きが悪くて💦
何回も泣くから、私まで目が冴えちゃって💦可哀想だけど😢大変です😂
私は、祐司にもぅわかったから今日は帰ると言って帰った。
もぅこの人とは別れるなんて無理なのかな~。
そぅ思ったら泣けてきた。
家に帰って私の顔を見て母はビックリ!?していた。
私は、原付で転んだと嘘をついた。
会社にも夏なのに長袖をきて行った。もちろんアザを隠す為に。
次の日もずっ~と祐司からの着信。
私は、もぅどぅしょうもなくなり💧祐司の先輩にあたる浅井さんに電話をした。
私は、浅井さんにこれまでのことを話した。
別れたいこともちゃんと伝えた。
浅井さんは、夜3人で話そうと言ってくれた。
私は、本当気持ちが楽になった。
エッート、、、続き楽しみにしてるのですが、、。終了って事はないですよね💦 主さんは子育てしながら書いてるみたいなので大変なのにせかすみたいでゴメンナサイ🙏 いつでもよいので連載再開して下さい🙏 お願いします🙏
浅井さん『あこチャンから話を聞いたょ。どんなことがあっても手を上げた祐司が悪いょ。暫く距離を置いたらどぅだ』
祐司『殴ったのは、悪いけどもぅあこと離れるなんて無理!あこ考え直して欲しい。俺、今度はもぅしないから』
私は、もぅ祐司のことが怖い。でもまだ正直祐司のことがまだ好きだった。
信じてもいいかな。とか考えていた。今思えば本当バカ!
あこ「・・・・じゃもぅ絶対手をださない?前の祐司に戻るんだょね?」
祐司『うん。約束する。なにがあっても殴らない』
浅井さん『あこチャン本当にいいの?』
あこ「わかったもぅ一回だけ信じる」
祐司『ありがとう!あこ!』
浅井さん『祐司もぅ殴るなょ!あこチャンまたなにかあったらいつでも相談にのるから』
浅井さんは、本当いい人。
私は、祐司を許すことにした。
それからの祐司は、付き合ったばかりの優しい祐司に戻ったように優しかった。 普通のカップルのように××遊園地・ペンションに泊まりに行ったり・家でゴロ②したり毎日を一緒に楽しんだ。
私は、祐司が好きで殴られたことなんかもぅとっくに忘れていた。
そんな楽しい日々から1年半くらい過ぎたある日・・・。
ある日の週末。
祐司は、日曜日にもかかわらず休日出勤だった。
私は、祐司の部屋で1人祐司の帰りを待っていた。
祐司の家は、二世帯住宅だから祐司が住む二階にもキッチンがあるし気兼ねなく過ごせるけど・・・。
さすがに1日は暇・・・・。
゛暇~。掃除でもしようかな~。゛
沢山無造作に置かれた床の上の雑誌を私は片付けだした。
雑誌を種類別にラックに入れて片付けていると、雑誌に埋もれて祐司と半年くらい前に知り合いの雑貨屋で買ったテーブルクロスが出てきた。
゛これせっかく買ったけどサイズ駄目だったんだょね~なんか他に使えないかな゛
私は、そう思いながらそのクロスを出して広げてみた。
奥の方から、隠すように注射器が出てきた!
゛はぁ!?なにこれ?゛
触っているだけで、なんか怖くなってきた。
゛祐司ぢゃないょね゛他の人のだょね゛
無理に自分に言い聞かせたけど、居てもたってもいられなくなった私は、注射器を元の場所に返し雑誌もラックからすべて元の床へ返すと自分家に帰った。
家に帰ってすぐネットで覚醒について調べてみた。
夜、寝ない。
幻覚が見える。
調べれば調べるほどいろいろ出てくる。
確かに祐司は、夜寝ない。私が1人で寝ても明け方まで祐司は起きてることがよくある。
幻覚!?
よく誰かが見るからとか覗くからとカーテンをキッチリ閉めていた。
゛まさか!?偶然だょね?でも、祐司は凄いアトピーだから注射器の後はきっときずかなかっただけなの?゛
なんかネットの情報すべてが、祐司にあてはまる気がしてきた。
のすけさん💕
ありがとうございます🙌✨
私達もしかして似た者同士😃✨⁉
私も×1ではありませんが、×1みたいなものです💧
ベビが、ずりばいを初めてぐずりが楽になりましたので少しずつですが更新していきますね💕
夕方になると祐司が帰ってきた。
祐司『まぢ💦疲れた!あこご飯でも食べに行く?』
゛あんなの見ちゃったらお腹なんて空かない!゛
でも、普通にしないと変に思われると思いご飯を食べに行った。
確かラーメンだったかな?
無理やりお腹に入れた。
゛家に帰ってから、祐司に聞こう!゛
私は、このままではいたくなかった。
家に着くと私は、勇気を出して祐司に聞いてみることにした。
あこ「祐司あのね。前に雑貨屋で一緒に買ったクロスあるぢゃん!あれ今日片付けようとして広げたら、中から注射器が出てきたんだけど・・・」
祐司は、一瞬顔色が変わった💧
祐司『はぁ~俺も知らないょ!俺だと思ったの?』
あこ「だってここ私達以外にこの部屋入ることないから・・・・」
祐司『あ!あれ!思い出したうちの犬の注射器だょ!うちの犬糖尿病だから、インシュリンをこの前打ったんだ。』
絶対嘘・・・。
私は、祐司だと確信した。 でもこれ以上祐司には言えなかった。
結局あれから、2週間たったけど注射器の話には触れることはなかった。
祐司にやめて欲しいけど、これ以上言えない私がいた!
そんなある日・・・。仕事が終わってから祐司の家へくるようにメールがきた。
私は、仕事を定時で終わらすと祐司の家に向かった。
家に着くと、なんか部屋を掃除しているみたいだった。
祐司『あこ誰にもつけられてないか?』
あこ「えっ?何のこと?」
祐司『わからないならいいんだょ!この前のクロスの中を見たことは忘れろ!』
あこ「・・・・」
祐司『こっち片付けるから暫く隣の部屋でテレビ見てろ!この部屋には入るなよ!終わったら呼ぶから!』
意味わかんないけど、祐司の顔が怖かったから怒られないようにと言うことを聞いて隣の部屋へ行った。
次の日の朝
確か寒い冬の日だった。
朝6時。
私の目覚ましは、6時15分それよりも先に祐司が誰かと話す声が聞こえてきた。
祐司『彼女寝てるんで・・・』
゛ガチャ゛ドアがあいた!
ボーと布団の中にいる私を数人のスーツをきた男の人達がみてきた。
゛えっ?なに゛
1人の男の人が、ボーとしてる私に話かけてきた。
『警察です。あなたの彼を覚醒剤所持の疑いで逮捕します。あなたからも話をきくことになるけど、いいですか?とりあえず身分証明出来るものをみせてください』
私は、お財布をとると中から免許証をだして見せた。
免許証を見るとなにかに私の名前をメモしていた。
そして腕を見られた。
やっといろんな状況が理解出来て私は、急に泣き出した。
祐司『あこ。落ち着いて!本当ごめんな』
あこ「なんで?ねぇ~なんで?」
祐司につめよる私を警察の人が、隣の部屋連れて行った。
いろいろ聞かれ調べられたが、私は関わっていないことがわかり家に帰された。
家着いて暫く泣いていた。 いつもなら仕事が始まる時間なのに・・・。
私は、この日初めて無断欠勤をした。
午後祐司の家に行った。
祐司のお母さんが、泣いていた。
『あこチャンごめんね。くだらないことに巻き込んで。祐司は、警察署の留置所へ連れていかれたから暫くは帰ってこないの!また、なにかわかったらあこチャンに連絡するから今日は、帰って休みなさいね』
私は、泣きながら帰った。
2週間くらいして、祐司が留置所にいて面会出来るようになった。と祐司のお母さんから連絡がきた。
私は、仕事を休んですぐ祐司に会いに行った。
留置所・・・。今までの私の世界では無縁の場所だった・・・・。
留置所に着くとすぐ面会ができた。
テレビでしか見たことのないガラスごしでの面会まさか自分が経験するなんて・・・・。
改めて祐司の姿を見たら泣けてきた。
祐司『あこもぅ泣かないで!すぐ帰ってくるから。』
あこ「なんであんなことしたの?もぅ帰ってきたら絶対しない?」
祐司『うん。約束するから本当大丈夫だから、あこ待ってて欲しい』
あこ「もしわかんない・・」
こんな祐司との会話もすべて横に警察官がいてメモされていた。
私は、仕事が休める日は出来る限り祐司のところへ行った。
きっと私が、ちゃんと言わなかったから駄目だったんだ。
今度こそ薬は辞めさせよう。
なんか自分への後悔と祐司が、可哀想で私しかいない気がしてバカな私は別れないと決めていた。
寛子に、電話ですべてを話た。
別れなよ。と本当に私のことを思って何度もいってくれた。
でも、私の決意は変わらなかった。
祐司のお母さんから、話があるから帰りに家に寄って欲しいと連絡がきた。
私は、仕事帰りに祐司の家に行った。
祐司のお母さんが
『あこチャン。私達も祐司のこといろ②考えたの。私選の弁護士の先生に頼んで少しでも早く帰ってこれるようにしようかと思うの。お金はかかるけど・・・』
よくわからないけど祐司のお母さんは、このために100万円くらいお金を費やしたらしい。
弁護士をつけてから、本当に早かった。
祐司は、すぐ帰ってきた。
多分祐司の留置所生活は1ヶ月半くらいだったと思う。
祐司は、暫くは仕事も長期休んでいたため辞めていて、家の手伝いをすることにしたと言ってきた。
私は、本当なら早く仕事を探して働いて欲しかった。
祐司の家は、自営でもないし家の手伝いて家事をする訳でもなくすることはないのに・・・。
祐司は、職を失ってお金がないと私に貸して欲しいと言うようになってきた。
あこ「祐司、仕事探そうょ。家にいる生活もよくないよ」
祐司『わかった。職安行くよ!仕事もする。でも職安へ行くお金がないと~』
゛職安へ行くのになんでお金がほしいの?゛
そんなことは、わかっていた。でも祐司にまた薬に手を出して欲しくなくて、職安に行くお金ならと私は3000円渡した。
こんなことが、何回もあって私もいい加減仕事もする気配がないしお金を渡すのを断った。
私が、断ると祐司は自分の親からお金をとるようになっていった。
祐司の両親は、祐司には弱いくて考えられないけどすぐ10万くらいの大金を渡す。
私は、これじゃ祐司は変わらない。
本当にそう思い祐司に何回も働くように言った。
あこ「祐司!親に頼るのは辞めて仕事しないと!」
祐司『うるさい!何回も同じことばかりいいやがって!どぅせまた薬やってると思ってんだろ!』
私に怒鳴りつけてまた、殴ってきた。
あこ「もぅいい!祐司なんか知らない」
祐司『はぁ~。ふざけるな!俺と別れられると思うなょ!』
私は、祐司に殴られながらも逃げた。
私は、すぐ寛子に電話すると寛子の家に行った。
寛子『あこ。もぅ別れなよ。こんな殴られて・・・祐司さんは多分薬止められないよ!今日は泊まっていきなよ』
あこ「うん。寛子・・・私もぅ疲れちゃったよ。祐司からは逃げれない気がする」
私は、なり続けている携帯を寛子に見せた。
もちろん着信は、祐司。
寛子にも祐司からの着信があった。
寛子『大丈夫だょ。そうだ!愛の家に一緒に行こう!泊めてもらおう』
寛子は、愛に電話して訳を話してくれた。
愛は、私も寛子も仲がいい。
愛は、最近1人暮らしを始めて祐司は絶対に愛のアパートは知らないから私は、その方がいいと思い寛子と愛のところへ行った。
愛にも散々別れるように言われた。
私と寛子は、携帯の電源をきるとすぐ寝てしまった。
次の日
私は、一番に目が覚めた。
恐る恐る携帯の電源を入れると全部祐司だけど、一件だけ浅井さんから着信があった。
祐司がなんか浅井さんに言ったのかな? かけ直さない方がいいかな~。
でも、浅井さんなら大丈夫。
私は浅井さんに電話した。
あこ「もしもし。浅井さん?」
浅井さん『あこチャンごめんね。電話しちゃって!祐司のことなんだけど、また捕まったんだ!昨日検問で捕まって、警察官ともめたらしくて車の中にも薬が見つかって・・・。しかも今執行猶予中だから今回は、すぐには出てこれないし本当ヤバイと思う』
きのうきっと祐司は私を探しに行ったんだ・・・。
私は、きのぅの出来事を浅井さんに話した。
浅井さんも別れてあこチャンは、別の道へ行くべきだし協力すると言ってくれた。
私の電話の声で愛も寛子も起きてしまい心配そうに私を見ていたので、電話を切ると浅井さんから聞いたことを二人にも話した。
夜分遅くに失礼します✨
絆を書いているいぶです💕
なんか内容が濃すぎて、少し優しく書いているつもりですが・・・不快に思う方もいるかもしれません。
本当にすいませんが不快に思う方はスルーしてください。
寛子『ねぇ~あこ祐司さんには、悪いけどこれで暫く離れれるしあこも1人になっていろいろ考えるいい機会だょ』
愛『私もそう思う。いろんな人をまだ若いんだし見たりしても考え方も変わるかもだしね』
あこ「そうだね。きのぅは迷惑かけてごめんね。いろいろ考えてみるね。」
私は、暫くすると自分の家に帰った。
もぅ祐司に会わなくていい。そう思うと正直気持ちが軽くなった。
゛でもまたすぐ帰ってきたら、どうしよう゛
そんな不安もまだあった。
また、2週間くらいすると祐司のお母さんから留置所にいて面会出来るようになったと連絡がきた。
私は、暫く1人で考えて別れることを決めていた。
゛多分祐司は、直らない゛
そう思ったからだった。
祐司のお母さんにも言った方がいいと思い私は、祐司のお母さんに。
あこ「すいません💧いろいろ本当にお世話になりましたが、祐司と別れようと思います。だから今度面会に行って祐司に伝えて最後にします。本当ワガママで申し訳ないですけど」
すると祐司のお母さんは『えっ?別れるの?祐司を置いてくの?私達は、あこチャンが祐司と結婚すると思ったから家も二世帯にしたのよ!』
あこ「すいません💧」
゛二世帯住宅なんて建ててなんて言ってないし、結婚の約束すら祐司としていないのに・・゛
『裏切られた気分だわ!祐司が可哀想。』と言って電話を切られた。
なんか私は、本当これでよかったと思った。
私は、次の日有給をとると祐司のいる留置所へ行った。 しかし留置所から拘置所へ移ったと言われた。場所を教えてもらいまだ時間的に間に合うことから、私は拘置所へ行った。 留置所は、警察署の二階だったけど拘置所はなんか警察署とは別の本当に殺風景な寂しい建物だった。 面会は、沢山人が来ていて一時間くらい待った。 私は、自分の番号が呼ばれると面会の部屋へ入った。 すでに祐司は、座っていた。 祐司は、私の顔を見ると嬉しそうな顔をしていた。
のすけさん💕
ありがとうございます😃
のすけさんもいろんなことを経験されたんですね💦
なんかとっても親近感がわきます✨
頑張りますので、ぜひ最後までお付き合いください💕
励みになりますのでまたぜひレスください💕
祐司『あこ!手紙だしても返事ないし留置所にも来てくれないし心配したんだょ』
祐司から多分留置所で出せる手紙の数を決まっているのか?何回か手紙が自宅にきていた。
あこ「ごめんね💧手紙ありがとう。今日は話があってきたの。私ね祐司と今度こそ別れたい!きっと祐司は変わらないと思うから」
祐司『なんで?もう薬はやらない!今回捕まったのは運が悪かっただけだよ』
あこ「こんなとこまできて運が悪かったとか・・・信じられない!絶対また繰り返す。もうそういうことだからバイバイ!」
私は、一方的に部屋を後にした。
話をメモしていた警察官もビックリしていた。
私は、拘置所の受付けへ行くと祐司からの今後の手紙をすべて拒否したいと伝えた。
帰り道。祐司との3年半楽しかった思いでだけが浮かんできて1人で大泣きして帰った。
その日のうちに、寛子・愛・浅井さんに今日のことを伝えた。
祐司と別れて初めての週末。
寛子からの誘いで、本当久しぶりにナンパスポットへ行った。
懐かしくって楽しいはずなのに・・・。
昔と違って男の人と話せない私がいた。
祐司しか3年半知らなかったし💧
そんな私に気を使って寛子は、漫画喫茶へ行ってくれた。
だらだら本・インターネットで遊んで帰った・・・。
そんな私のことを心配してくれて、愛からラウンジで一緒に働かないかと誘われた。
愛は、誰がみても本当に可愛いから昼間は仕事せず夜一本で働いていた。
゛昼間仕事してるしなぁ~゛
とか断ることも考えたけど、愛もいるし大丈夫と思い週末だけ働くことにした。
寛子も週末入れる日は、付き合うよ!と言ってくれた。
ラウンジのバイト初日。
お店は8時からだけど、初日の為7時に行った。
ママ『あこチャンだょね。愛の友達でしょ?仕事は、すべて愛から教えてもらってね!?お店のシステムだけ言うけど、指名は時給プラスになるから指名貰えるように頑張ってね!』
あこ「はい」
゛指名なんてとれないよ゛
ママは、着物が似合う細くて本当綺麗な大人って感じの人。
愛からとにかく、タバコに火をつけることと灰皿かえることは忘れないことと教えて貰った。
愛は、お店の一番人気で指名も凄かった。
そんな愛の後ろを私はついて回っていた。
愛の友達ということで愛のお客さんも気軽に話かけてくれた。少しずつだけど、男の人とも昔のように話せるようになった気がした。
愛 本当ありがとう。
ラウンジの仕事も気にいって私は、週末はほとんどバイトに行くようになった。
愛ほどではないが、指名もとれるようになってきた。
昼間工場で働いて、週末はラウンジでのバイトそんな生活を私は、2年くらいしていた。 そんなある日 いつものようにラウンジへ出勤すると、もう団体が二組も入っていた。 ママ『あこチャン!悪いけど右の団体が、あこチャン指名なの。急いでついて』 あこ「はい」 私は、急いで支度して団体へついた。 その団体は、いつも私を指名してくれる益田さんの団体だった。 益田さん『あこ!今日は、仕事の若い子連れてきたぞ』 あこ「まぢ⁉あこです。よろしくお願いします。」 私は、挨拶をするとひたすら団体のお酒を作った。 益田さん『ねぇ~あこは彼氏いるの?あのさ~うちの若い子があこのことタイプだって!なぁ~ひで!』 ひでって呼ばれた子は、みるからに若い・・・。 あこ「彼氏は、いないょ~」 益田さん『あこ携帯をひでに教えてもいいか?』 あこ「はい大丈夫だょ」 私は、名称をひでチャンに渡した。 ひで『ありがとう。メールするね』 あこ「はい!よろしく」 こんな会話よくあることだったし、携帯を教えることは特別なことではなかった。
次の日
ラウンジでのバイトの次の日は、私は夕方までほぼ爆睡することが多かった。
この日は、珍しくお腹がすいて昼に目が覚めた。
携帯を開くと、見たことないアドからメール。ひでチャンからだった。
゛きのぅは、ありがとう。早速メールしました。夜電話してもいいですか?゛
私は、あんまり考えず゛は~い゛電話待ってます゛と返した。
夜 1人で部屋でテレビを見ていると、ひでチャンから着信。
あこ「はいはい!本当に電話くれたんだね(笑)」
ひでチャン『だって電話するってメールしたぢゃん!』
あこ「っていうかどうしたの?」
ひでチャン『う~ん・・なんとなく話たくって店以外で。今度ご飯でも行かない?おごるから』
あこ「えっ?ゴハンだけならいいよ。その代わりおごらないでいいよ。私のが年上だし💧」
゛19歳におごってもらうのもね~゛
ひでチャン『俺が年下だから?まぁいいや割勘で!ぢゃ来週いこう』
あこ「はいね(笑)」
正直、可愛い弟くらいにしか思ってなかった。
だってひでチャン19歳、私は24歳になっていたし年下はあんまり興味がなかった。
今日は、ひでチャンとの約束の日。
どぅせゴハンだけだしと私は、バイト行く前に会う約束をしていた。
待ち合わせのスーパーの駐車場。
ひでチャンのステップワゴンが停まっていたので、私は隣に車を停めてひでチャンの車に乗った。
ひでチャン『ねぇ~なんで?そんな飲み屋の女って感じの格好するの?』
あこ「だって飲み屋の女だもん!今日はバイトだし」
その日の私の格好は、巻き髪に派手なつけ爪・極めつけに化粧も派手(笑)
ひでチャン『あこのバイトとは関係ない時に本当は、会いたかった』
あこ「・・・・」
ひでチャンは、私が照れ臭くて言えないこともはっきり言う子ですれてないっていうか本当に純粋な子だった。
ひでチャンが、よく行く地元でも有名なハンバーグ屋さんへ行くことにした。
やっぱり若いから、よく食べる。ゴハンも大盛で私の分のハンバーグも半分食べてくれた。
あこ「ここよく来るんだね。」
ひでチャン『安いし、量が多いもん』
あこ「若いからね~量は大切だね」
ひでチャン『あこ!今度はね。バイトとはまったく関係ない日に会おう』
あこ「う~ん。昼間の仕事の残業ないときなら大丈夫だょ」
ひでチャン『その時は、巻き髪も派手な爪もないし、いつものあこ?』
ひでチャンは、巻き髪・派手な爪は嫌いらしくて、髪はストレート・爪は、塗らない子が好きらしい(笑)
あこ「はい?昼間の仕事は現場だからこんなんじゃ仕事出来ないから、髪も巻かないしつけ爪もしないよ」
ひでチャン『よかった。』
゛なにがいいんだろう゛
そうんな感じで、次会う約束までしてしまった。
ひでチャンとそんな感じで何回かバイトの行く前や昼間の仕事が、定時で終わった日なんかは会うようになった。
そんなある日。
ひでチャンの家で遊んでた時・・・。
ひでチャン『あこ。俺ねあこのことが大好きなんだ!5歳も年下だけど、付き合って欲しい』
ビックリした!
正直・・私にとってのひでチャンは、可愛い弟だったから。
あこ「う~ん。考えたい。私にとってひでチャンは弟だから・・」
ひでチャン『弟って・・5歳年下だから?』
あこ「それもある」
ひでチャン『わかった!考えて!俺待ってるから』
あこ「ありがとう。また考えて返事するね。今日はバイト行くからもぅ帰る」
私は、なんか複雑な気分で帰った。
それから暫くひでチャンからのメールも電話もなくった。
私もあえてひでチャンには、連絡しないでいた。
1ヶ月くらいしたある日・・・。
ひでチャンが、私のバイトしているお店にお客としてきた。
友達を二人つれて。
なぜかあこ指名で・・・・。
゛やだなぁ~なんでくるの?゛
そう思いながらも仕事だ!と割り切ってひでチャンのところについた。
あこ「久しぶりだね。」
ひでチャン『おぅ!久しぶり!』
いつもと変わらないひでチャンだった。
友達二人も私達のことは知らないのか触れてこなかったから安心した。
ひでチャンが、トイレにいって席をたったとき友達の1人のナオキ君が私に話かけてきた。
ナオキ君『あこさん。ひでのこと嫌い? 俺らまだ若いけど、ひでは本当真剣だからちゃんと考えてやって欲しいんだけど・・』
あこ「わかってるょ。いろいろ迷惑かけてごめんね💧」
ひでチャンが、トイレから帰ってくるともぅその話はしなかった。
私は、ひでチャンにお店のトイレの中で゛終わったら会おう゛とメールした。
すぐに、゛ラストまでいるから了解゛って返事が返ってきた。
バイトが終わると、誰もいないのを確認してひでチャンのステップワゴンに乗り込んだ。
ひでチャンは、飲んでいる為私が変わりに運転して近くの公園へ行った。
あこ「今日は、どうしたの?お店にまで来ちゃって」
ひでチャン『だって・・あこからも連絡ないし、自分からするのも・・・でも今日バイトで他の男とあこが話すと思うといてもたってもいられなくて💧ごめん💦迷惑だよね。やっぱり俺じゃ駄目?』
多分!?私だったらこんなに素直にはっきり言えない。
なんかひでチャンが、可愛くて母性本能ってのが少し私の中で湧いてしまった。
あこ「・・・わかった。ゆっくり付き合うならいいよ」
ひでチャン『ヤバイ!泣きそう。本当嬉しい!』
そういうとひでチャンは私にキスしてきた!
あこ「やめて!(笑)お酒くさい」
ひでチャン『ごめん』
ひでチャンと暫くいろんな話をした。
私は、付き合うならちゃんと向き合いたくって祐司のことも話した。
ひでチャンは、俺はあこを泣かせないから!って言ってくれた。
5歳も年下なのに・・・。急に男らしくなった気がした。
とりあえず今日は、代行を呼びひでチャンは家に帰った。
次の日。
朝から寛子からの電話で目が覚めた。
あこ「はい・・っていうか朝早いよ」
寛子『あこ 落ち着いて聞いてね。祐司さんが刑務所からきのう帰ってきたの。あこに会いたいらしくて携帯教えてくれってきのう電話があったんだよ』
あこ「・・・・」
私は、きのうひでチャンとの幸せな感じから地獄に落ちる気分だった。
寛子『あこ!大丈夫!』
あこ「祐司、寛子のとこに多分私の番号聞くまで何回もかけると思う。寛子に迷惑かけたくないから私が祐司にもう一度ちゃんと話すよ」
もう2年たったから、忘れることはないけど傷口が痛くはなくってきたのに・・・・。
寛子『あこ!大丈夫?なにかあったら行ってね。』
あこ「ありがとう。迷惑かけてごめん」
私は、寛子にひでチャンのことも話した。
寛子は、私の2年ぶりの彼氏に喜んでくれた。
私は、寛子の電話を切ると祐司の実家へ電話した。
『はい山崎です』
懐かしい祐司の声。
あこ「祐司?あこ!」
祐司『あこ!会いたい。すぐ来て』
あこ「帰ってきたんだね。私達2年前に拘置所で最後に会って別れたんだよ!もう私は、今ね彼氏もいて幸せなの。寛子にも電話しないで!もう私には、かかわらないで」
祐司『え?別れたの?あこ待っててくれなかったのか?2年前のままでいるのは俺だけか~』
そういうと祐司は、電話を切った。
私は、ホットした。また祐司が殴りにくるんぢゃないかとか正直本当に2年前にまた、引きずり戻されそうで怖かった。
それから、寛子のとこにも祐司からの電話はなかった。
なぜか私の携帯に、何度か知らない着信があったけど、でなかった。
バイトも地元のお店だった為、祐司に見つかることを考えてママに誤って辞めた。
ひでチャンとの日々は本当に楽しかった。
初めてエッチした時もひでチャンは、緊張で顔真っ赤だった(笑)
そんなひでチャンが、可愛いくていとおしくて私も自然とひでチャンが大好きで欠かせない存在になっていた。
ある日 ひでチャンの家から帰るとき私の車に、ぶつけた傷ではありえない運転席のドアに傷があった。
゛なにこれ?゛
しょうがなく車に乗った。
お金を下ろすことを忘れてひでチャンちの近くのコンビニへ寄った。
コンビニでお金下ろして車に乗ろうとした時・・・。
高校生の女の子が『オバサンひでチャンと別れてよ!』
いきなり叫んで泣きわめいてきた。
近くにいた。その子の友達が止めてくれたけど、ひでチャンを呼べってウルサイからひでチャンに電話してコンビニまできてもらった。
困った顔して罰が悪そうな顔してひでチャンがきた。
どうやら・・車の傷も彼女で。
ひでチャンの元カノらしい・・・。
散々 ひでチャンに説得され私に彼女は誤ってきた!
なんか気分悪いけど、まだ高校生・・車は直すことは不可能だし💧傷もたいしたことない為私は、彼女を許した。
次の日週末。
お互い有給をとって××浜へ遊びに行った。
××××××水族館白いイルカが、本当初めてで私はすごく感動した。
お昼は、水族館の近くの公園で適当に買って食べることにした。
ひでチャン『あこと一緒にいると本当楽しい。もっといろんなとこ行きたいよ。ずっ~と一緒にいよ』
あこ「うん。私もなんかダメにした青春を取り返してる感じ(笑)で本当楽しいよ!もっと一緒にいたいね」
まだ付き合ったばかりで、お互いバカみたいに一緒にいたかった。
ひでチャンは、本当優しい・・・。
毎日必ず私に電話をしてくれた。
付き合って3ヶ月・・・。
急にひでチャンからの電話が無くなってきた。 私からかけても前とは違って素っ気ない返事ですぐ切られてしまう。
゛もう嫌われたのかな?でも・・あんなに好きって言ってくれたのに?どうして?゛
私は、わからなかった。
ひでチャンから着信。
私は、本当最近ひでチャンからの電話もないから喜んででた。
ひでチャン『もしもし。あこ・・今なにしてる?よかったらチョット出れないかな?』
あこ「暇してたから、大丈夫だよ。」
ひでチャン『了解!迎えに行くから待ってて』
あこ「はいね」
暫くすると、ひでチャンが迎えにきた。
ひでチャン『あこ。最近冷たくしてごめん💦俺実は、少しあこが重くて・・』
あこ「え?私・・・ともう別れたいってことだよね?はっきりいうと」
ひでチャン『うん・・・ごめん。俺まだやっぱり遊びたい』
あこ「わかった」
車の中は、微妙な雰囲気。 ふと外を見るとあの寛子とよく昔行ったナンパスポットの近くの海だった。
私は、悔しくて泣きたかったけどひでチャンには絶対泣いた弱い自分を見られたくなくって、我慢した。
のすけさん💕
最近、我が子はプチストーカーで後追いが激しくて(笑)
洗濯物も干せなくて💧夜のうちに洗濯したりといろ②大変でして(笑)
今だけだと思って頑張りますね😃
私も保育園の手続きに市役所へ行かないと💧
のすけさん💕
お互いゆっくり頑張りましょ✨
家に帰ってから、久しぶりに大泣きした。
゛ひでチャン結婚したいとかゆってくれたよね?まだ、若いし無理なのはわかってたけど・・そこまでいってこんなにすぐ別れるなんて酷いよ゛
ひでチャンを責めることしか浮かばなくて、なんか納得がいない別れだった。
゛ひでチャンに会わなきゃよかった゛
この時は、本気でそう思った。
行きの新幹線の中で寛子と恋愛話ばかりしてた。
寛子『あのね。あこずっと内緒にしててごめん💦実はね、私ね・・彼氏がいるんだ。でも、その人には嫁も子供もいて世間でいう不倫だよね。彼氏もあこの知ってる人だからいいずらくて・・』
あこ「まぢ⁉ごめん。私こそ自分のことばっかり相談して」
寛子『いいんだよ~』
寛子は、あまり自分のことを話さないから言ってくるまで私も聞かないつもりでいた。
寛子『あのね。彼氏ってね・・・野田なんだ!ずっ~と黙ってて本当ごめん💦』
あこ「まぢ?」
野田さんは、私達の7つくらい上の先輩。私は、たまに会えば話すくらいだった。
野田さんには、4歳の男の子と確か最近産まれたばかりの女の子もいる・・・。
寛子『もう7年くらいになるかな。野田と付き合って・・・。でも野田には、家庭もあるし~彼女は私だけぢゃなくて1コ下の真梨子もいるんだ・・・。遊ばれてるのはわかってても野田が好きなんだよね」
真梨子は、私達の1コ下の後輩。私も寛子も顔は知ってるけど仲良くない。
゛普通なら友達として反対するとこだけど、寛子の性格的に反対しても多分辞めないなぁ~と思った。
寛子『あこに言ってすっきりした(笑)今日ね。早く別れなきゃだね💦でも・・・別れても野田以上の人が現れるこれから不安。今日それを見て貰おうかな~』
あこ「大丈夫だよ。寛子は絶対幸せになるよ!私は、好きで止められない寛子の気持ちわかるけど💧やっぱり野田さんとは別れて欲しい」
寛子『うん・・近いうちにちゃんとするから』
私達は、久しぶりに沢山買い物した。
やっぱり都会はいい。田舎に住んでると欲しくても買えないブランドのものが沢山あるし、私も寛子も持つのが精一杯なくらいSHOP袋を持ってた。
ネットで調べた占い師のいるとこは、解りづらかった💧
立体駐車場の下なんて・・・普通思いつかない。
その当時でこそ予約もなしで待たずに見て貰えたけど、今はテレビの影響で予約がいっぱいらしい。
入るとすぐ寛子から、見てもらうことにした。
ついたて一枚だから、ほぼ聞こえる💧
寛子は、やっぱり野田との相性は×・・・・。
なんか婚期を逃してるから、合コン・お会いに行きなさい。と言われていた。
初めて聞く茨城弁は、聞き取りにくかった。
いよいよ私の番・・。
生年月日と産まれた時間を聞かれ紙に書いた。
私の手の結婚線を見て母が・・・。
母『あなた20代前半に付き合ってた人いたよね?」
あこ「はい」
母『その人が運命の人よ!もうその人と連絡とれない?』
あこ「えっ?連絡とろうと思えばとれますが・・・関わりたくないし💦・・」
母『もったいないねぇ~。その人があなたの結婚相手なのに。それ以外だとあなたにあう男なんて世界中探してもいないよ!』
゛だって20代前半に付き合ってた人って祐司だよ!絶対に戻りたくない!゛
なんか納得いかないまま終わった。
帰りの新幹線で占いの結果が気になってしかたなかった。
寛子『あこ!私は野田のことは、当たってるのかもだけど、あこは外れだよね。だから、祐司なんかと連絡とっちゃダメだよ!』
あこ「うん。連絡とるわけないぢゃん。」
゛そうだよね。祐司が運命の人なら独身でいる方が幸せかも・・・。そうだよ!゛
私は、自分に言い聞かせて絶対連絡をとるもんか!と思った。
帰ってから、相変わらずの仕事と自宅の往復の毎日が始まった。
私は、暫く今度こそ恋愛しないと決めた!
週末は、やっぱり暇になる時間を作りたくない私は、愛に頼んでまた新しくバイトを紹介してもらった。
前と同じラウンジの仕事。
愛は、5歳上の人と結婚して妊娠中らしい。
寛子と愛が一番早く結婚する!という予想が当たった。
愛は、可愛くて気が利くし本当にもてる。
そんな愛が、選んだ人だから私も寛子もいい人だとこの時は思っていた。
バイトで貯めたお金で寛子とグアム・プーケット・バンコク・セブ島・オーストラリアと私達は短期間に海外へ行きまくった。
グアムでは、ブランドを沢山買い漁って、プーケットではデカプリオの映画でみたピッピ島の海に感動して、寛子とダイビングを楽しんだ。
バンコクでは、アユタヤを見学・初めて象にも乗った。
セブでは、バカな私達はダイビングをやる目的で行ったのに、ハロハロというかき氷を食べて二人で下痢に苦しみでなにも出来なかった(笑)
オーストラリアでは、世界遺産のグレートバリアリーフでのダイビング・初カジノ・ワーキングホリデ-の子達と知り合って飲んだり遊んだりもして本当に楽しかった。
私は、オーストラリアが本当に大好きになった。
日本人も多くいて、食べる物にも困らない!オーストラリアの人達はゆったりとしてなんか心地よい。
この時、私は本気でオーストラリアに住みたいと思った!
今も思ってますが・・・(笑)
そして、ワーキングホリデ-をしてオーストラリアへ留学したいと思うようになっていた。
ワーキングホリデ-は、確か29歳!
20代最後に留学したい!
それを目標にお金を貯めよう!
その当時 あこ26歳・・・目前
目標があるから、仕事もバイトも楽しい。
゛彼氏なんかいなくても・・・って思うくらい毎日が充実していた。
゛目標は、留学!ワーキングホリデ-は29歳が最後!沢山お金を貯めて余裕がある生活をしたい゛
この頃の私の頭の中は、日々貯金の毎日だった。
そんなある日・・・。
仕事の取引先に、製品を持って行って欲しいと頼まれた。
私の家から近い取引先の工場。
私は、快く引き受けた。
私は、社長に上司から頼まれた製品を渡した。
社長『ありがとう。助かったよ!不良のサンプルがないとなかなか良し悪しが、判断しにくい場所で』
あこ「・・・」
社長の後ろに、私と同じ年くらいの男の人がいた。
社長『あ・・・そうだ!宮崎さんと同じくらいの年になるのかな?息子の達也で来週からそちらの工場で研修させて、貰うことになってるからどうぞよろしくな』
社長の後ろにいた男の人も軽く頭を下げた。
『よろしくお願いします』
あこ「はい」
゛背が高くて本当今風の子゛
1週間すると桜沢加工の達也君が、職場にやってきた。
私も25歳・・・。
18歳から同じ職場にいて中堅の立場にたっていた。
上司に頼まれ達也君に仕事を教えることになった。
達也君は、工業大学を卒業しただけあって仕事の覚えが本当にはやかった。
達也君の歓迎会を開くことになった。
あこ「達也君来週の金曜日ね。夜7時からなんだけど空いてるかな?達也君の歓迎会やろうってことになったの!職場の若い子だけでね」
達也『うん。予定ないから大丈夫だよ!あ!?宮崎さん家の近くだよね?乗っけてってよ!』
あこ「はいね~」
達也『ぢゃこれ。俺の携帯番号!家の工場の前ついたら電話して』
達也君は、自分の携帯番号を紙に書いてくれた。
あこ「はい。了解!ぢゃだいたい7時頃工場前に行くね」
達也『おう』
飲み会の日。
だいたい7時頃達也君の工場の前に車を止めて、達也君に電話したらすぐきてくれた。
達也君『宮崎さんありがとう!俺かなり飲むから助かった!代行とか高いし~』
あこ「私飲めないしついでだからいいよ」
達也『宮崎さん仕事の時印象違うね。私服だと・・』
あこ「そう?」
゛髪巻いてるからかな~゛
達也『その方いいよ』
あこ「はいはい」
飲み会飲み屋についた。飲み会は独身の若い子だけ。
オバサンっち呼ぶとグチ大会になっちゃうから、止めようと幹事からの提案で内輪だけでやった。
飲み会での話は恋話になった。
『桜沢は、彼女いるの?』絶対彼女とは無縁のデブハゲ借金王の平塚君が聞いた。
達也『はい。神奈川の大学行ってた時から付き合ってる子はいます。』
平塚『まぢ⁉遠距離してるんだ・・俺なら浮気しちゃうな(笑)』
『っ~か平塚彼女以内歴28年・浮気なんて無理』
上司の河田君が言ってみんな大爆笑。
二次会は、小さいカラオケへ行った。
私は、ラウンジでカラオケをよく歌っているので得意になって安室チャンの曲を入れまくった。
ラウンジでバイトしてるくせに最近の曲はうとい私・・・。
達也君もミスチルを熱唱していた。
車の中で・・。
達也『宮崎さんってそう言えば彼氏とかいるの?』
あこ「いないょ~」
達也『欲しいとか思わないの?』
あこ「いらないね!男は所詮初めだけはいい顔して・・こっちが好きになったら態度変えるし~うざがられる」
達也『あはは~よっぽどいい恋愛してないね。』
あこ「うるさいょ!達也君も彼女大切にしなよ」
達也『あ~まぁ💧結局遠距離で1ヶ月に一回しか会えないし、最近好きとかわかんないや』
あこ「最低!大切にしなよ!」
達也『そうだよなぁ~。』
恋愛トークして達也君を家に送って帰った。
それから仕事中ちょく②達也君と話すようになった。
達也『あのさ~お願いがあるんだけど、今度N市へ買い物に行かない?』
あこ「は⁉っ~か彼女といけば」
達也『彼女に渡したいものがあって上手く選べなくて💧N市ぢゃないとないんだ』
あこ「ふ~ん。私と行ってプレゼント買っても彼女喜ばないよ!一人で行きなよ!」
達也『お願い。店入りづらいし💦』
あこ「う~ん。しょうがないなぁ~わかった」
達也『ありがとう。ぢゃ!日曜日よろしくお願いします。車出すから9時頃迎えにいくね』
あこ「9時か!?早いなぁ~。了解!」
゛土曜日2時までバイトなのに・・・大丈夫かな?゛
もちろんバイトのことは職場の同じ達也君には、言っていない。
そして前の日の土曜日あした用事があるから、早く上がりたいと散々ママに頼んだのに・・・。
団体がいるから、却下💧
仕方なく2時まで働き帰って速攻寝た。
朝・・・。
8時電話の鳴る音で目覚めた。
あこ「はい・・」
達也『は⁉寝てた?9時に行くから支度して』
あこ「はい」
9時に達也君は迎えにきた💦
あこ「おはょ~。」
達也『おはょ。っうかまぢ眠そうだな。行き寝てってもいいよ』
あこ「多分、大丈夫起きてるから!」
達也『我慢しなくてもいいからね(笑)っ~かきのう、飲みにでも行ったの?』
あこ「行くわけないでしょ!内緒だけど飲み屋でバイトしてるの」
達也『まぢ⁉キャバか?』
あこ「ラウンジだけどまぁ~そんな感じ」
達也『辞める気ないの?』
あこ「とりあえずない!海外行きたいし~彼氏もいないから調度いいしね(笑)」
N市まで2時間くらい車内は、キャバの会話で盛り上がった。
N市に着いた。
適当に車を停めて、達也君の目当てのSHOPに行った。
着いて唖然!
あこ「なに~行きたいとこってティファニーなの?S市にも小さいけど、デパートの中に入ってるぢゃん」
達也『まぢ⁉いいのここがよかったの』
あこ「ふ~ん別にいいけどね」
達也君は、15万円くらいの指輪を買った。一応私が選んだ。
゛達也君、私の2つ下で23歳よくそんなお金があるなぁ~゛
達也君の目当ての指輪を買ったとこで、私も服を見たいから別行動にした。
この日、2着ほど安い服を購入した。
待ち合わせの場所には、達也君がすでにいた。
あこ「もう疲れた。帰ろう」
達也『夕ごはんとかは?食べてかない?』
あこ「また、歩いて探すの面倒だし今の時間込んでるから帰りにマックでいいよ」
達也『調度飯の時間帯だしな~。了解!ぢゃ帰りにマックで』
私達は、適当に帰り道マックでドラスルしてゴハンを済ませた。 行きと違って帰りは、二時間かからずに地元までついた。
達也『宮崎さんちょっと行きたい公園あるから、寄ってもいい?』
あこ「いいよ」
達也君の行きたい公園に着いた。
そこは、地元でも有名な夜景が綺麗なスポットだった。
週末ということもあってカップルぽい車が、沢山公園の駐車場に停まっていた。
達也君は、空いてる駐車場に車を停めた。
達也『わぁ~初めてきた💦車凄いね💦宮崎さんちょっと後ろきて』
達也君は、車の後ろの席を平らにしてスペースを作った。
私は、後ろへ行った。
達也『あのね。宮崎さん俺彼女と別れたんだ。今日買った指輪は宮崎にあげたくって・・・俺と付き合って』
あこ「はぁ~なに言ってるの?あんな高い指輪貰えないし~」
達也『わかった。指輪は貰ってくれなくても・・付き合うのは?』
あこ「はぁ~嫌いぢゃないけど」
達也『お願いします』
あこ「・・・」
嫌いぢゃないけど・・・。
せっかくだし付き合ってみようかな。
あこ「わかった。」
達也『ありがとう』
達也君は、いきなりキスしてきた。
きずいたら、隣の車のカップルもいい感じ。
達也君は、私の中にしたをいれて絡ませてきた。
回りの雰囲気に流されて私も達也君にこたえて・・舌を入れたり吸ったりした。
きずいたら、達也君の手が私の胸へブラを軽く外して、服の中から、胸を触りだした。
あこ「ん・・・」
久しぶりの感覚に、凄い感じてしまった。ひでチャンと別れた後も飲み会などでそれなりのエッチはしてきたけど、本当久しぶり。
胸を吸ったりした後、達也君は下着の上から私の下を刺激してきた。
達也『凄い濡れてる。トロトロ』
あこ「ヤダ!言わないで・・・もぅダメ誰かに見られたらヤダからやめて」
達也君『でも・・ここが欲しがってる』
達也君が一気に下着の横から指を入れてきた。
あこ「あっ・・んッあ・・・んッ」
達也君の指が入った瞬間声にならない声を上げてしまった。
達也君が、指を動かすたびに声を挙げていた。
達也『やべッ 我慢出来ない』
達也君のが、私の中に入ってきた。
私も達也君も車の中だと言うことも忘れて、感じあってた。
そして達也君が果てた。
達也『宮崎さんまぢエロい(笑)』
あこ「だって久しぶりだったし。っていうか普通付き合った日にやらないよ!」
達也『ごめん。宮崎さんがそうな短いスカート履いてくるから悪いの!』
あこ「意味わからなん」
すぐ服来て、知り合いに会わないうちに私達は、帰った。
達也君と付き合って同じ職場ではやりにくなぁ~と思っていた頃、職場移動があり私は、事務所へ移った。
その部署に派遣の若い子で苦手な男の子がいた。
松嶋君という子で、挨拶も返さないしやたら仕事のペースが合わない💦
私は、職場で仲良くなった由美子さんに本当合わないし無理とよくグチを言っていた。
由美子「確かに、あこには愛想ないけど松嶋君他の子とは上手くやってるよ。お金貯めてアメリカ行きたくて派遣やってるんだって。」
あこ「ふ~ん海外へねぇ~あんなに愛想ない人が!」
仕事は、正直前の職場のほうがあっていたけど、残業もなく常に綺麗でいられる事務所の仕事は好きだった。
月日が流れて、達也と付き合って一年中が、たとうとした頃のこと。
゛生理がこない゛
私は、その頃生理が遅れたことがなかった。 1週間も遅れてる・・・。
検査薬を買ってテストしてみるとすぐに陽性。
避妊はしていたのになぜ・・当然喜べる妊娠ではなかったけど・・産みたい気持ちがあった。
達也に電話してみた。
あこ「もしもし。あのねどうしても今日中に相談したいことがあるの」
達也『なに?』
あこ「会ってちゃんと話したい」
達也『今からめんどくさい💧眠いし』
あこ「お願い」
達也『わかった。今から支度して行くよ』
この頃達也は、最近冷たいし凄くそっけなくなっていた。
それまでは、私達は本当仲良がよかった。週末はショッピング・映画・旅行など本当一緒にいて楽しかった。
5分くらいして達也が迎えにきた。
あこ「ごめんね💦どうしても今日ぢゃないと無理で」
達也は、寝起きでまぢだるそうな顔をしていた。
達也とよく行った夜景が見える公園の方まで軽くドライブした。
あこ「あのね。生理がこないの💦でね今日、検査薬で試したら妊娠してたんだよね」
達也『はぁ~まぢ⁉俺は、結婚とか親になるとかまだ無理!っか重いからおろして欲しい』
゛一瞬殴られたくらい頭の中が、真っ白になった。はぁ~この子だって一生懸命生きてるし大切な命なのに・・・。おろすなんて簡単に言わないで!゛
あこ「私は、産みたい!一人でも産む」
達也『育てることがどんなに大変かわかってるのか?簡単にいうなよ!っ~か家も近所だし俺の親とかにまぢ知られそうで困るんだけど』
あこ「もう自分のことばっかしか考えてないぢゃん!達也のバカ!」
達也『今は、それだけ自分が大切なんだよ。とにかく明日にでも病院行けよ』
あこ「もういい」
そこから、無言で家まで帰った。
次の日仕事を休んで病院へ行った。
尿検査と初めて診察をした。診察台に乗るのが本当怖かった💦
検査が終わると名前を呼ばれて、部屋に入ると中年の先生と看護婦さんがいた。
先生「妊娠してますよ。6週目ですね」
私に写真を出してきた。
先生「ここが袋で赤ちゃんが今入ってるんですよ」
米粒のような形の袋だった。
私は、初めてみる赤ちゃんに急にいとおしさを感じた。この子がお腹にいるんだと思うと嬉しかった。
先生にまた来週来てください。と言われ私が帰ろうとすると看護婦さんに呼びとめられた。
『あのこんなこと聞くの失礼かもなんだけど、結婚されてませんよね?大丈夫⁉』
あこ「・・・わかりません・・」
『わかりませんってあなたどうするの?チョット隣の部屋へ来なさい』
看護婦さんと隣の部屋へ入った瞬間いままでの重いが、こみあげて泣き出してしまった。
看護婦『大丈夫⁉』
あこ「彼は、ダメだって言われて・・・」
看護婦『相手はいくつ?』
あこ「24・・」
看護婦『十分自分で責任をとれる年だし大切なことだから、お互いよく話しあいなさい』
私は、泣きまくった。
看護婦『私は、仕事があるから行くわね。』
看護婦さんが、いったあと暫く泣いて病院を後にした💦
そして達也に電話したが・・・。
泣きながら、訴える私にうざいから電話切るよ。と冷たい一言で電話を切られた。
私は、寛子に電話した。
寛子「はい⁉あこ?今仕事中だからかけ直すょ」
あこ「ごめん。こんな時間に・・・」
休憩時間なったからと、すぐ寛子からかけ直してきた。
私は、妊娠したこと・達也の態度をすべて寛子に話した。
話終わると寛子は、夜あこのとこいくから、とだけいって電話を切った。
夜、寛子といつものファミレスで待ち合わせした。
私が先にファミレスに着くと、すぐ寛子もきた💦
私達は、とりあえず席についた。
寛子『っ~かなにその男は⁉まぢ最悪!許せない。私が間に入って話してあげるよ!』
あこ「お願い・・」
寛子『こうしてる間にもこの子は、生きてるんだからゴハン食べたらすぐヤツとこ行くよ!あこ電話してみて』
あこ「うん。わかった」
私は、達也に電話した。
もう電話には、出てくれないと思っていたけどすぐ出てくれた。
達也『はい⁉なに?』
あこ「あのね。やっぱりね。どうしても産みたいの。もう一度話したいよ。友達も間に入ってくれるし💦お願い』
達也『は⁉なんで俺らのことに関係ない人いれるの?だし~今日は、親父がいるから家族でゴハン食べたいから無理』
もう変わってと言わないばかりに寛子が、私の携帯をとった。
寛子『あこの友達の寛子です。今から行きますので家にいてください』
携帯を切ると速攻寛子とファミレスを出た。
寛子『なに?あの男は⁉』
寛子は、自分のことのように怒ってくれた。
そして、寛子と達也の家へ向かった。
達也の家に向かう途中寛子は、かなり怒っていた。
寛子『ねぇ!あこあの男は、お父さんと今日ゴハン食べたいから無理とかなんの⁉』
あこ「・・・・」
達也の家に着いた。 いつものように裏口から入って達也の部屋へ行った。
達也『もう着たの?っ~かもう俺は意見は変わらないから話すことなんかないよ』
寛子『でも、あこは産みたいの。達也君もう少しあこにも優しくしてあげて!』
達也『あ~めんどくさい』
寛子『なにそのいい方⁉とにかくもっと大切なことだから話し会おうよ。』
達也『わかった💦とりあえずあこと話すから、寛子さん帰ってょ』
寛子『ちゃんと話しあうんだね⁉わかった。帰るけど・・あこ大丈夫⁉』
あこ「うん。寛子ありがとう。ちゃんと話し合うね。また連絡する」
寛子は、帰っていた。
達也『で・俺は、何回も言ってるけどまだ結婚する気もないし、おろして欲しい。』
あこ「変わらないんだね?」
達也『うん。でもあことは別れないし支えるから』
達也は、一度言ったら意見を変えないことは私が一番わかっていた。
でも、私1人の問題ぢゃない!私も引けなかった。
話しているうちに・・・。
達也が泣きながらおろして欲しいと訴えてきた💦
゛もう仕方ないのかな・・・゛
私の中でそう思うしか無くなってきた。 達也と次の日一緒に病院へ行く約束をして私は、帰った。
私は、1人になりたくなくて寛子に電話して寛子の家に行った。
愛もいた。
愛『寛子から聞いたよ!なにその男⁉まぢ最低』
愛は、一児のママこの時確かカノリチャンは1歳になってないかな。カノリチャンも寛子の家にいた。
愛も旦那と上手くいかず、家を飛び出してきたらしい。
あこ「私ね。あした病院へ行っておろす方向で話きいてくるよ」
私は、さっき達也と話したことを二人に伝えた。
愛の横で、寝ているカノリチャンを見ていると本当悔しくて情けなくて泣けてきた。
次の日。仕事を休んで病院へ行った。
初めにいった病院とは別の中絶手術が出来る病院へ行った。
病院に入ると当たり前だけど、妊婦さんがいっぱい。
私は、これから中絶をしようとしている現実が本当に辛くなってきた。
2時間くらい待って名前を呼ばれて診察室へ入った。
先生は、40歳前後の男の先生。
先生「妊娠は現在6週目だけど、中絶希望なんだよね。この紙みてこの日に手術を行うからきてくれればいいから」
渡された紙には、当日の持ち物・手術の金額・当日の時間などが書かれていた。
たんたんと慣れた感じで、対応された気がした。
紙をもらい帰った。
゛手術の同意の欄に達也の名前を書いて貰わないといけない゛
病院が、終わると達也に電話した。
仕事中の為⁉
もちろん電話に出ない・・・。
夕方何回か電話してやっと繋がった。
あこ「病院行ってきたの。手術の同意の紙に名前書いて欲しいんだけど」
達也『なんだ!また産みたいとか言われたらまぢうざい!!と思ってた。そんなことならぜん②大丈夫だよ。今近くまでタバコ買いにきたから、そっち行くよ」
あこ「・・・待ってるよ。」
゛なにその言い方⁉゛
そう思っても達也に言い返す元気も私にはなかった。
少し待っていると達也がきた。
私は、いつもどうり車に乗り込んだ。
昔よく寛子と行ったナンパスポットの海が見える公園で達也は、車を停めた。
私が、今日病院でのことを話し渡された紙を渡すと達也は、安心した顔で同意の欄に゛桜沢達也゛とサインをした。
達也『手術のお金は、俺が出すから』
あこ「いい。半額は私が出すから」
達也『そう~。わかった』
あこ「お金のことより当日手術の日一緒にいて欲しいの」
達也『はぁ~めんどくさいよ。1人で行けるだろ!俺も仕事あるし』
あこ「やっぱりダメだよね。でも1人で行ける自信ない・・」
今、思えば達也は私がちゃんと中絶手術をするか不安だったのか⁉
私がそういうと仕方なく手術の付き添いをしてくれることを了承してくれた。
手術は、3日後・・・。
お腹の子供といれるのも後3日・・。
私は、仕事も休んでこの3日間いろいろな所に出かけた。
少しでもこの子に、見て欲しかったから。
ナンパスポットの大好きな海・桜並木・よく達也といった夜景が綺麗な公園など、話しかけながら・・・・何度も何度も謝った。
゛ごめんね。産んであげれなくて゛
せめて名前でもと思いなんとなく女の子の気がしたので、誰にでも愛され優しい子になって欲しいなぁということから、゛優愛゛ゆうあ゛とつけた。
達也に、このことをメールしても゛優愛⁉最近の名前だね!゛しか返ってこなかった。
返ってくるだけましかかな。と思うことにした。
でも、名前をつけたら余計に愛しくなってきてこの3日間泣いてばかりいた。
微妙な臭いによる悪阻が、あっても優愛が生きてる証だと思うとぜん②耐えれた。
お腹の子供といれるのも後3日・・。 私は、仕事も休んでこの3日間いろいろな所に出かけた。 少しでもこの子に、見て欲しかったから。 ナンパスポットの大好きな海・桜並木・よく達也といった夜景が綺麗な公園など、話しかけながら・・・・何度も何度も謝った。 ゛ごめんね。産んであげれなくて゛ せめて名前でもと思いなんとなく女の子の気がしたので、誰にでも愛され優しい子になって欲しいなぁということから、゛優愛゛ゆうあ゛とつけた。 達也に、このことをメールしても゛優愛⁉最近の名前だね!゛しか返ってこなかった。 返ってくるだけましかかな。と思うことにした。でも、名前をつけたら余計に愛しくなってきてこの3日間泣いてばかりいた。 微妙な臭いによる悪阻が、あっても優愛が生きてる証だと思うとぜん②耐えれた。
手術の日
朝、達也が迎えにきてくれて病院まで行った。
暫くすると子宮口を開く薬を入れるから、と診察室に呼ばれた。
診察台に乗って、子宮になにか入った。 痛くて泣けてくる・・・。
途中・・薬なんか入れたら優愛が・・・・・。
あこ「先生!止めてください」
泣きながら言った。
とりあえず先生は、止めてくれた。
先生「なに⁉痛くて耐えられないの⁉』
あこ「違う。やっぱり中絶したくない」
先生「今日彼と来てるよね⁉もう一度話し合ってきなさい』
あこ「・・・」
私は、達也が待ってる病室へ戻らされた。
病室に泣きながら、戻ると看護婦さんが達也に説明してくれた。
達也『もう中絶するって決めただろ。俺は変わらないしあこにも納得しただろ⁉』
あこ「・・・デモ」
看護婦『あなた産むのは、もっと痛くて辛いのよ!頑張らないと』
まるで私が、薬を入れるのを痛くて耐えられないのかのように看護婦さんに言われた。
なんか、言い返すこともなくまた達也に診察室まで連れていかれた。
看護婦『宮崎さんは痛みに弱いのね。彼の気持ちもわかるわ!あなたは、ワガママなのよ!点滴に麻酔を弱くして混ぜるから我慢しなさい。』
゛なんであんたにこんなこと言われないといけないの⁉私の気持ちもわからないくせに・・゛
いい返す元気もなかった。
看護婦は、先生に点滴に麻酔を入れる話をしに行ってしまった。
先生がきて点滴に睡眠薬が入り回りもボンヤリ見えてきた。
そして事務的に子宮口を開く薬を入れられた。
病室に戻るといびきをかいて、隣の付き添い用ベッドに寝てる達也がいた。
私は、怒って達也を起こした。
達也『ごめん💦眠くて』
手術まで子宮口の開きを待つ為、三時間くらい病室で待たなければ行けなかった。
当然、達也は爆睡。
初めは、何回か起こしていたが私も諦めた。
゛この人には、なにを言っても無駄゛
3時間たつと呼ばれ手術室へ運ばれた。
私は、達也にせめて病室にいてと頼んだか達也はお腹がすいたからとマック外出してしまった。
手術は、本当に記憶がない!
終わって看護婦に起こされるまで、私は眠ってしまった。
起こされて起きると達也も帰ってきていた。
診察室へいき赤ちゃんがいない子宮をみせられ確認をした。
優愛ごめんね💧
泣きながら私が、病室に戻ると達也は帰り支度をしてくれていた。
達也『あこ。いつまでも泣いてもしょうがないよ。帰ろう』
すでに、達也が精算も済ませていてくれていた。
帰りの車の中でも無言の私。
達也『メシでも食べてく⁉』
あこ「まだ麻酔が残ってて気分悪いからいらない」
達也『まぢ⁉具合悪いの⁉でも、あこ今日はありがとう❤これからは、俺があこを支えるからね」
こんな達也の言葉を私は、この時は信じていた。
達也といればまたいつか優愛に会える。
達也といれば優愛に会える。
この気持ちが、強くなるにつれて達也に対する気持ち⁉なのか依存が強くなっていった。
今、思えばきっと好きとかそんな気持ちでは多分ない。
家まで達也に送ってもらうと私は、家族に会わないように裏口から入り自分の部屋に入った。
ベッドに横になると麻酔が、残っててダルイのかすぐ眠りについてしまった。
次の日。
朝早く目が覚めた。麻酔も無くなり、体もダルさが抜けていた。
昨日のことを考えると涙が止まらなくなってきた。
私は、2日ほど部屋にはトイレしか出ないで泣きながら過ごした。
もちろん達也からは、連絡なし。
寛子から゛大丈夫⁉゛のメールが入っていた。
休んでいる訳にも・・・。 と思い仕事に行った。
この2日間食べれないし、夜寝ることが出来なかった。
ただただ、優愛に申し訳なくて・・・。
職場の休憩室で達也に会った。
達也『おは⁉元気そうぢゃん』
あこ「えっ⁉そう💦あのね。今日夜達也のとこ行っていい⁉夜寝れなくて・・』
達也『夜は、寝なくても死なないし大丈夫なんぢゃない⁉でもまぁ~支えるっていったしいいよ』
あこ「ありがとう」
私と少し話すと達也は、見たことない派遣の若い女の子と話ながら行ってしまった。
なんか仕事中も泣いてどうしようもない💧
私は、仕事が終わると美容院へ行き長かった巻き髪をバッサリと肩まで切った。
少しでも前向きに気持ちを持っていけるように・・・。
夜は、達也の家へ行った。
いつもの部屋だけどなにが違う気がこの時なんとなく感じた。
達也『今日だけだからな!支えるっていったけど俺も限界があるし💧』
あこ「ごめん」
達也と一緒にいたせいか1人ぢゃない安心感からか私は、久しぶりによく寝た。
次の日。
会社でお昼休憩の時達也とこの前話していた派遣社員の゛遥チャンに話しかけられた。もちろん話したのもこれが初めて・・・・。
遥『宮崎あこさんですょね⁉達也といつまで一緒にいるんですか⁉』
あこ「えっ⁉・・」
遥『子供おろしたからって一生責任とって貰わないとダメなの⁉』
あこ「なんで⁉知ってるの⁉」
遥『達也から相談されたの。凄く困ってたし、別れたいのに別れれないって言ってたよ』
私は、遥チャンの顔もみずすぐその場からトイレへ駆け込んで泣いた。
゛なんで⁉あんななんにも知らない子に言われないといけないの゛
悔しさとまた辛いことを一変に思い出して泣いた。
バレないように頑張って職場に戻ったけど、多分バレてたんだろうなぁ~。
そんな私を見てあんまり私と気が合わない松島君が話しかけてきた。
松島『宮崎さん髪切ったね。でもこのほうが似合うよ』
あこ「あ・ありがとう」
松嶋『イメチェンだね(笑)』
あこ「失恋したからね(笑)」
松嶋『まぢ⁉でも大丈夫だよ(笑)宮崎さんなら次いい人すぐ見つかるよ』
いつもは、絶対に話さない松嶋君と珍しく話した。
私は、仕事が終わると達也に電話した。
あこ「もしもし。達也 あのねなんで子供中絶したこととか遥って子にいうの⁉別れたいけど別れられないってどういうこと⁉」
達也『あ~もうめんどくさい!そうだよ!まぢ別れたいよ。そう思ってた頃に子供なんか出来ちゃって・・・別れたくても言えなかった』
あこ「酷いよ~。支えるとか言ったくせに・・しかもまだ手術して1週間もたってないんだよ。別れたくないよ私・・」
達也『まぢ⁉無理!あ⁉遥とはなんでもないからな。最近相談に乗ってもらってただけだから』
そういうと一方的に電話も切られてしまった。
私は、裏切られたことが悔しくて泣きながら何回も達也に電話したけど電源が切られてつながらなかった。
また、優愛を産んであげれないよ・・・・・・。
それから毎日そんなことばかり考えて過ごしていた。
しかも達也にも1日1回電話をかけていた。もちろん出ない!
ある日の週末珍しく達也が、電話に出てくれた。
達也『っ~かしつこい!なに⁉もう俺ら別れたんだよ』
あこ「ごめん。電話ぢゃ納得行かないからあって話したい」
達也『めんどくさい!これ最後だからな!めんどうだし迎えにきて』
あこ「わかった」
前から読ませて頂いています☺ハラハラドキドキしながら更新を楽しみにしていました😍最近更新がないようなのですがお体大丈夫でしょうか?
更新出来る時で構いませんので更新楽しみにしています☺
ファンょり🎀
のすけさん❤
お久しぶりデス❤
うちもチビが、先週火曜日・水曜日と40℃近い熱を出しました⤵
こちらは火曜日は、☔雨で病院まで連れてくのに一苦労💦仕事も休まなくてはだし💧
本当😂育児と仕事は難しいですね💧
のすけさんのベビは、今は大丈夫ですか⁉
お互い子育て頑張りましょうね❤
また、話しかけてくださいね❤
エリさん❤
ありがとうございます❤
本当😂育児と仕事は大変ですょね⁉
正直こんなに大変なんて思いませんでした⤵
エリさんも子供さんいらしゃるんですね⁉
しかも働くママ❤なんて・・・⤴
なんか親近感湧いて嬉しいです❤
お互い無理しない程度に頑張りましょう❤
また、ぜひ話しかけてくださいね❤
達也の家まで車で行くと、家の前に達也がいた。
そして私の車に乗り込んだ。
達也『おい!こういうのもうなしだかららな!だいたい俺ら別れたんだし⤵何回も電話もしてくるなよ!』
あこ「・・・もう戻れないの・・」
達也『もう無理・・・っうかしつこい』
あこ「やだょ~やだ!別れたくない!達也支えてくれるっていったぢゃん!子供中絶してすぐ別れたいなんて酷いよ!」
達也『もう何回も同じことうざい』
私は、戻れるって信じていたから泣きまくった。
達也は、いらいらタバコをすってばかりいた。
達也『もういい⁉気がすんだか⁉』
あこ「やだ!」
この時は、なにを考えていたのか私は車を止めて外に歩き出した。
時間は、夜9時くらいだったかな・・・。
ただひたすら泣きながら田んぼ道を歩きだした。
達也が、いらいらしながら追いかけてきた。
達也『おい!テメェなに考えてるんだ!戻れよ』
あこ「やだ!もうどうでもよくなった・・・。」
達也に殴られ引きずられ私は、車まで戻った。
そして、まだ中絶したはがりの私を達也は体を求めてきた。
私は、抵抗はしなかった。
そんな私の様子を見かねた寛子が、水子の供養を勧めてきた。
近くのお寺で、小さなお墓とお経を唱えてくれるらしい。
寛子『あこ。忘れろとはいわない!でもね・・・もう達也のことは諦めて前向きにいこうよ。供養は区切りだしあこの気持ちも少しは楽になるといいから、やりなよ』
あこ「うん。ありがとう!とりあえず供養はするよ」
私は、供養するなら達也と一緒と決めていた。優愛だって・・・・パパとママが一緒のほうがいいはずだし。
供養をきに達也から離れなきゃとも考えていた。
このままぢゃよくない!
私が一番わかっているのに・・・。
私は、達也に寛子から聞いた水子の供養の話をした。
ちなみに供養は、2万円かかる。
達也『2万もかけて供養なんてバカぢゃない⁉もったいないよ』
あこ「なんで⁉そういう言い方しか出来ないの⁉私達の子供だよ」
達也『俺は、やらない!』
私は、泣いた。
でもいつか達也とって思っていた。
結局、1人では供養はしなかった。
かわりに、お寺にある水子の大きな地蔵に手を合わせお経をあげてもらった。
もちろん1人で・・・・。
゛優愛ごめんね。今度こそ産んであげるからね゛
手を合わせながら、何度も何度も謝った。
今度こそ達也と優愛を産んであげたい。 そんな気持ちばかりが強くなっていった。
今、思うと本当に病んでいました。
そんなある日・・。
すっかり仕事に身が入らず休みがちの私
松嶋『宮崎さんこの本読みますか⁉宮崎さん海外に興味あるって聞いたから』
渡された小説は、有名な海外をバスで旅した小説だった。
゛確か聞いたことあるけど、読んだことないなぁ~゛
なんとなく借りることにした。
あこ「ありがとう」
松嶋『よかったら読んで!っ~か最近元気ないし』
あこ「そんなことないよ(笑)」
あれから、松嶋君とはたまに話すようになっていた。
家に帰って、何気なく松嶋君から借りた本を読んでみた。
沢木幸太郎って人の話でまだ、海外に行くことが今ほど楽ぢゃない時代アジアからロンドンまでバスの旅をした人の旅行秘話を書いた本だった。
達也に会う前は、独学で英語を勉強したりワーホリのことしか興味がなかった私。
最近は、携帯を眺めては達也からの連絡を待つ毎日だったから久しぶりに、この本に救われて気分が軽くてなんか楽しかった。
次の日。
会社に行くと、靴箱にメモが入っていた。
゛宮崎さん❤飲み会やってください゛
゛松嶋より ゛
なにこれ⁉
なんとなく松嶋君に幻滅してこの日から話すことはなくなった。
本も返すタイミングもなくそのままになってしまった。
松嶋君が、アメリカに3ヶ月間行く為会社を辞めると一緒に働いている2つ上の直子さんから聞いた。
しかも今日・・・。
仕事中何回もすれ違ったけど、あのメモが気になり゛お疲れさまでした゛の一言もかけれなかった。
次の日。
また靴箱にメモが入っていた。
゛おはようございます。本はプレゼントで大丈夫です。宮崎さん体に気をつけて頑張ってくださいね。
松嶋 純
下にメールアドレスが書いてあった。
その日の午後、直子さんから飲み会のメモは、派遣の飲み会大好きの鈴木君のイタズラだと教えて貰った。
私は、なんか本も返さすお疲れ様も言えなかったことが悪くて松嶋君にメールした。
゛本ありがとう!また帰ってきたら旅行の話を聞かせてね゛
2日くらいすると、アメリカのホワイトハウスの後ろで笑っている松嶋君の写真がメールと一緒に送られてきた。
゛宮崎さんアメリカはいいよ! ゛
それから、いろんな観光地や出会った人ととった写真などたくさん松嶋君はメールしてくれた。
今思えばこのメールが、どれほど救われていたのかわからない。
珍しく達也から電話がきた。
達也『パチンコでも行こう』
あこ「いいよ❤」
久しぶりの達也からの昼間の誘いで私はたかがパチンコでも喜んで行った。
もちろん私のおごりだった。
こんなにされても達也がよくって離れられない私がまだいた。
3ヶ月たち松嶋君が帰ってくるというメールがきた。
旅行の写真も見たいから、会うことにした。
達也以外の人と会うなんて暫くないから何気に緊張した(笑)
待ち合わせは、ファミレスの駐車場。
松嶋君の車を見つけると私は乗り込んだ。
久しぶりの松嶋君・・・。
なんか太った(笑)
車の中でアメリカのいろんな写真を見せてくれた。
旅行の話からそれてお互いの恋愛の話もした。
松嶋君は、今は彼女はいないらしい。
2年前にお互いやりたいことがあるからわかれたらしい。
私は、中絶・今現在の達也とのことを松嶋君に話した。
松嶋『辛い経験したね。だから会社でも元気なかったんだね。俺のお姉ちゃんも中絶して彼氏に宮崎さんと同じようなこと言われて中絶したの見てきたから、気持ちわかるよ。俺はね。本当に子供大好きだから中絶して欲しいっていった男の気持ちがわからないけど」
あこ「私にもわからないよ・・・」
松嶋『でも、宮崎さんは元カレのことが好きなんだよね。今も会ってるんだし』
あこ「好きだとは思うんだけど、中絶した時のことにこだわりすぎているのかもしれない」
松嶋『そっか・・』
松嶋『元気だせよ!辛いことばっか聞いてごめんね。宮崎さん動物好き⁉』
あこ「うん。っ~かなんで」
松嶋『近くに動物園出来たぢゃん。俺テレビでみて行ってみたくて・・・行かない⁉』
あこ「いいよ(笑)私は、暇だし💧」
松嶋『ぢゃ来週の日曜日ね。』
動物園の約束をして帰った。
夕方5時に松嶋君と会ってゴハンも食べずに12時まで話していた。
日曜日。
達也からパチンコの誘いがあった。
あこ「ごめん!友達と動物園行くから行けない。」
達也『動物園⁉友達ぢゃなくて男だろ⁉ぢゃいいよ!』
一方的に電話を切られてしまった。
松嶋君と動物園は、久しぶりの動物園だったし、なんか話していて本当に落ち着いたし楽しかった。
それから、美味しい豚カツの店・沖縄の居酒屋・。
仕事が、終わると松嶋君とゴハンを食べることが多くてなった。
松嶋君も同じ会社の正社員試験に受かり職場は、違うものの仕事の話をしたり話題もあった。
3ヶ月くらい会うようになった頃、初めて松嶋君の家に遊びに行った。
松嶋『宮崎さん俺ね宮崎さんのこと好きだし、絶対大切にするから付き合ってください』
松嶋は、普通に土下座(笑)
あこ「は⁉やめてよ!土下座とか意味わからないよ!私も松嶋君なら元カレのことも忘れて前向きに付き合えるかもって思うよ」
松嶋『ぢゃ⁉いいの』
あこ「はい。よろしくお願いします❤」
私は、初めて土下座して告白された。
私も土下座してかえした。
松嶋『よかった✨ありがとう。もう宮崎さんって呼ぶのは辞めて、あ~チャンにするね』
あこ「なにそれ⁉私はね~松嶋君は変だし。純でいいや(笑)」
松嶋『わかった。それで呼び会うことにしよ』
付き合った日達也から、何回も電話が鳴っていた。
松嶋君の了解を得て出た。
あこ「もしもし」
達也『今どこだよ⁉電話いつもならすぐ出るのに・・出ないなんておかしい』
あこ「私ね。達也からもう卒業する。好きな人が出来たし付き合ってるから」
達也『勝手なことするなよ。あこ今なら戻れるから今日中に戻ってこいよ』
あこ「戻らない」
私は、電話を切った。初めて達也に逆らった。
でも、達也への後悔が残る私・・・。
そんな私の気持ちも純は、きずいていたんだと思う。
純『大丈夫だょ。あ-チャンが元カレでなく俺を選んだことは、後悔させないから!』
あこ「うん。そうだね。」
純『俺を信じてついてきて!まだ不安かもだけど・・』
純は、私より4歳も年下の23歳だけど本当にしっかりしていて自分を持っている。そんな純だから私はついてこうと思ったのかな!?
私は、携帯の電源を切った。
達也からの電話にまだ迷いがあったら、また達也のもとに戻りそうで怖かったから・・・。
純『俺ね。今まで20ヶ国旅してきたんだけど、それを将来もし父親になれたらその子供にも俺が、見てきた20ヶ国を見てきて欲しいんだ!パパは、アメリカがいいって言ってたけど俺、イギリスのがいい!とかそういう会話を酒飲みながらでもしたいんだよね。」
あこ「へぇ~。ぢゃ男の子ならよさそうだね」
純『そうだなぁ~。女の子だと海外に行かせるなんて心配だから、男の子がいいな』
あこ「純は、いいパパになるよ」
純『当たり前ぢゃん』
付き合って1日目。
正直、彼氏の夢とか将来のことを聞いたのは、初めてだった。
純『あ‐チャンにもいつか俺の見た海外を見せてあげるね。でいつか成田空港に行って掲示板の一番上に書いてある国に適当に行こうよ!面白そうぢゃない」
あこ「うん。面白そう!本当に連れてってね」
純『おう!』
なんか、今までの付き合いかたと違うそんな気がした。
でも、楽しい!
この人となら、長く一緒にいれそう。
達也とは、違い純は優しくて穏やかな感じ。
次の日。
会社に行く支度をしながら、携帯に電源をいれた。
達也から、何件か着信とメールも入っていた。
゛あこ。なんでメールも電話もかえしてくれないの?俺ね。本当にあこが、他の男と付き合ってるなんて信じられない。戻ってきてほしい゛
強気な達也らしくないメールだった。
純についていけば、幸せがみえる。
達也を選んでも幸せは見えない。
きっと今だけ・・・。
私は、達也に電話しそうになる気持ちを抑えて会社に行く支度をした。
会社につくと、達也が靴箱の前で待っていた。
達也『おはよう!あこメールみた?俺あんなに酷いことしたけど、あこぢゃないとダメなんだ。戻りたい』
あこ「もう遅いよ!無理だよ」
そういうと、達也から逃げるように事務所へ入って行った。
仕事中もこれでよかったのかと考えてしまう私がいた。
誰に聞いても純だよ!ときっと言われるのに・・・。
この日 仕事が終わって家に帰ってすることもなくテレビをボーと見ていると、達也から着信。
何回かで仕方なくでた。
達也『あこ。渡したいものがあるから、今から会いたい!』
あこ「もう無理だから」
達也『お願い!これ最後だから』
何回もこの繰り返しだった。
私は、自分も散々達也にしつこくしていたから、気持ちが解るだけに切なくなって会うことにしてしまった。
純に電話をして、達也に会ってくることも伝えた。
純は、近くであーチャンが帰ってくるのを待っててもいいなら最後に会ってもいいと言ってくれた。
家の前で待っていると達也が車で迎えにきた。
いつもなら迎えにくることさえ絶対にしない達也。
私は、とりあえず車に乗った。
暫くして、昔ナンパ目的によく行った海のパーキングに車を停めた。
季節は、夏だったから海の家からバーベキューしている人達がみえる。
達也『あこ。あのね今まで本当にごめん💦俺どんなにあこを気づつけたかわからないよな』
あこ「もういいよ。私も中絶した過去の思いから抜けだせなくて、達也にしつこく電話したりしたし」
達也『俺 あこと別れてもあこと会ったりしてたけど、飲み会行ったりして他の子も遊んだりしてたんだ。でもなんか付き合うとかそんな気持ちには、なれなくて』
あこ「もういいよ」
達也は、なんか包装してあるものを渡してきた。
達也『これ。あこにと思って・・・』
あこ「いいよ。貰えないよ」
達也『これだけは、もらってお願いします』
あこ「・・・わかった。でももう達也は私の中にいない」
達也『・・・・わかった』
達也は、下を向いて泣いていた。
初めて達也の泣いているとこをみた。
達也『俺が、全部悪いんだょな。失ってからあこの大切さに気づいたなんて・・』
あこ「・・・・」
私もなんだか泣けてきて泣いた。
私の家の前まで達也に送ってもらった。
達也から貰った物を見てみると、オルゴールが入っていた。
達也は、絶対にオルゴールなんて1人で買いに行くことが出来る人ぢゃない!
オルゴールの曲は、オレンジレンジの花だった。付き合ったばかりにこの歌のような2人でいたいね。って達也が、よく言っていた曲だった。
達也との楽しかった思い出だけ頭の中に瞑想されて、泣けてしかたなかった。
こんな達也をおいて私だけが、純と幸せになっていいのか? こんな気持ちのままで純と付き合っていたら、純に悪い・・。
私は、約束していた純に電話した。
純に電話をするとすぐ出てくれた。
家の近くのコンビニで待っていてくれていた。
純が、迎えにきてくれた。
あこ「純ごめんね。いろ②心配かけて・・・・」
純『大丈夫だょ!あこはちゃんと元カレと話ができた?』
あこ「うん。でもなんかわからなくなってきた。達也がなんか可哀想に思えて・・・こんな気持ちのまま純といてもいいのかわからなくなってきて・・・ねぇ~純!私に、考える時間をちょうだい?距離をおこう』
純『無理!俺だってせっかくできた彼女なんだから!あこ大丈夫だから、別れた後は、人間だれでもいい思い出しか頭に残らないものだし、また元カレに戻っても同じことをクリカエスだけだょ』
あこ「・・・そうだょね。ごめん」
きっと達也に戻っても多分達也は、変わらない・・・。
私が、一番わかってるんだけど・・。
純に、言われ距離を置くのを辞めた。
それから、夜の高速を純と走った。
純は、嫌なことがあると高速を走るらしい。
気分がすっきりするらしい。
そして、純のお気に入りの場所海が見渡せる公園に連れて行ってくれた。
純『ここにくるとね。なに小さなことで悩んでるんだ!っていつも納得させられるんだ(笑)海が、本当デカイから!』
確かに、ずっ~と広がった海が見渡せる。地元に住んでる私でさえここは知らなかった場所だった。
あこ「本当だね。気持ちが晴れる(笑)でもよくこの場所知ってるね?」
純『昔ね。お父さんがここでお母さんにプロポーズしたらしいよ(笑)』
あこ「まぢ⁉」
純「俺もいつかここでしたい」
あこ「いつだろうね」
純『すぐだよ(笑)』
その時、純が私にキスしてきた。
優しいキス。
純は、本当に優しい
次の週末。
会社の納涼祭があった。
私も純と一緒に仲のいい職場の人達と飲んだりして楽しんでいた。
私達のすぐ近くに達也が、何人かで飲んでいた。
達也『最近、失恋しちゃって誰か俺と付き合ってよ!元カノは最悪だったからさぁ~男作られたし』
回りにいた若い女の子に言っているのが聞こえた。
純『最低だな。あ-チャンが近くにいるの絶対知ってるのに』
みんなに一言いって私の手をひっぱって私を連れていった。
そして、純の家に行き私は初めて純に抱かれた。
純は、やっぱり優しい・・・。
その夜。熟睡して気がつかなかったけど達也から着信・メールが沢山あった。
゛あこ戻ってきて欲しい゛
こんな内容のメールばかり・・・。
私は、携帯のメモリーから達也を消した。
いくら弱いからといってお酒に逃げる達也は、許せないしきっと純なら逃げない!
私は、純と向き合って付き合っていきたい!
今度こそ私の中でちゃんと決断した。
それから、純と週末は沢山出掛けた。
まだ付き合って3ヶ月の頃・・・。
私が、ドリカムの吉田美和さんの大ファンでコンサートのチケットを応募していた。
偶然・なんと前から5番目!
純と見に行くことにした。
ドリカムのワンダーランドのツアーだけあって凄い人。
生で初めて未来予想図を聞いて泣いてしまうくらい嬉しかった。
その帰り・・・。
人混みに長時間いたせいか具合が、悪くなってしまった私・・・・。
エリさん❤ありがとうございます❤
なかなか更新出来なくてごめんなさい⤵連絡モードから抜け出せなくて💦
体がダルくすぐ寝てしまって(笑)💦
いよいよ後半
後少しで完結しますので、お付き合いよろしくお願いします❤
また、話しかけてくださいね😁
純『あ‐チャン大丈夫⁉疲れた⁉でも家着くまで二時間くらいかかるょ💦』
あこ「無理かも・・・横になって寝たいし」
純『どっかで休もう』
あこ「うん」
私の中でこのダルさが、だんだん不安になってきた。そういえば前、妊娠した時とダルさが似てる。今月きてない!でも純は、確実に避妊をしてくれたし・・・。
゛どうしょ~゛
考えれば考えるほど不安で気分が悪くなって、しまった私。
あこ「ねぇ~純あのね。もしかしたら出来たかも・・・」
純『なにが⁉出来たの⁉ えっ⁉もしかして⁉子供』
あこ「うん💦この前の時と体のダルさが似てるし今月きてないの」
純『まぢ⁉とにかく調べてみよう』
私は、純とラブホテルに入った。
途中で薬局で検査薬も買った。
純『疲れたね。俺汗かいたからお風呂入ってくるから、あ‐チャンは寝てて!俺なんにもしないから安心して(笑)』
あこ「ありがとう!少し寝るね」
横になったものの妊娠って疑惑が頭から離れない。
私は、バックからさっき買った検査薬を持ってトイレで検査してみた。
1分経過・・・。
やっぱり線が2本。 陽性。
どうしょう・・。
頭が真っ白のままトイレで座りこんでボ-としてしまった。
純『あ‐チャンどうした⁉気持ち悪い⁉』
純が、お風呂から出てきたみたいで心配して声をかけてきた。
あこ「純~どうしょ~やっぱ陽性」
純『・・・とにかくトイレからでてきて』
純に言われトイレから出てきた私。
純『あ‐チャン俺と結婚して!俺頑張って働くし、いい父親になるから(笑)』
あこ「え⁉いいの⁉」
純『俺ね。あ‐チャンとならやってける気がするんだ。あ‐チャンは安心して産んでよ』
あこ「ありがとう❤純ごめんね。いつも頼りぱなしで・・・。」
純『俺と結婚してくれる⁉』
あこ「はい。よろしくお願いします❤」
純『こちらこそ死ぬまでよろしく』
そっか結婚ってこれから、死ぬまで一緒にいるんだよね。
何十年って年を重ねていくんだよね⁉
純となら、一緒にいれる。私は本気でそう思えた。
その日は、純の腕枕で朝までグッスリ爆睡だった。
次の日。 帰ってそうそう。
純の家に挨拶に行った。
居間には、お父さん・お母さんがいた。
純『俺。宮崎あこさんと一緒になりたいんだ』
お父さんもお母さんもやっぱりあこさんと結婚する気がしていたよ。と喜んでくれた。
私の実家もお父さんもお母さんも純の真面目な人柄を凄く気にいってくれた。
職場には、病院へ行ってからにしようと思い内緒にしていた。
次の週。
純と産婦人科へ行った。
内診をしてもらいちゃんと袋の中に黒い点がうった。
でも、まだ心臓の音が聞こえない・・・・・。
先生『今8週だから聴こえてもいいんだけどなぁ~。残念だけど赤ちゃんが、お腹の中で死んでしまっているってことも可能性もあるから。覚悟はして来週またきて』
私は、その場で大泣きした。
妊娠ってもっと簡単なことだと思ってた。赤ちゃんが出来て産むまで本当に大変なことなんだね💧
改めて思い知らされた。
純『大丈夫だょ。まだダメって決まった訳ぢゃないよ』
純の言葉も届かず泣いていた。
その日から、私は1週間仕事も会社に妊娠の報告をして仕事を休むことにした。
1週間とにかく安静・・トイレ以外は動かないくらいの勢いで生活していた。
不安で純が、仕事でいなくて1人の時間は泣いてばかりいた。
゛心臓の音聴こえなかったらどうしよう゛この子に私絶対会いたい゛
そんなことばかり考えていた。
1週間たって病院へ行った。
祈るような気持ちでずっ~と泣き出しそうなのを我慢していた。
名前が呼ばれ診察台にあがり子宮の中を見ると微かに動いているって先生が言ってくれた。
涙が出るくらい嬉しかった。
“ありがとう!ありがとう”
って何度も神様にお礼を言った私。
そしてすぐに待合室にいる純に報告した。純もホットして喜んでくれた。
そして次の日職場に結婚・妊娠の報告を上司の金田さんに報告した。
金田『おめでとう!体大切にしないとな』
喜んでくれた。そして高校卒業してから10年働いている会社をやめたくないから産休をとりたいことも伝えた。
けど…自分が妊婦になって初めてわかった…💦
妊娠は、喜びも大きいけどこんなに体が体調が悪くなるものなんて思ってなかった。
とにかく匂いがダメでマスクが手放せなかったし、すぐ体がダルくなる。
出血することもたびたびあった。
そんな時にかぎって純は仕事で九州に出張。
純『あ~チャン1人にしてごめんね。なんにも考えないで!安静にしててね』
純は、仕事の合間に電話をくれた。
安静にしてるにもかかわらず出血が止まらず…病院へ行くことにした。
下腹にも鈍い痛みもあって…
“どうしよう”
本当に怖かった。
はじめまして🙇
一気に読んでしまいました💧
中絶など、自分と重なる事が多く 過去を振り返りながら読ませていただきました☝😊
私も仕事と育児に追われる日々を過ごしています💪
お互い頑張りましょう✌
更新待ってますね😊
1ヵ月近く更新がないようなので 何かあったのか 心配です😱
あたいさん❤
ありがとうございます❤
なかなか忙しくて更新出来なくて…💦
すいません😢
フルタイムの仕事+残業・休日出勤でして…💦
ここんとこ年末に向けてチョット忙しくて…💦
待っている方がいるなんて❤嬉しいです(笑)😁
ありがとうございます🎵
mixiでは、最近の報告等をしていますがミクルは文を書くのに考えないと難しいので更新遅くなってしまいすいません💦
体調は、我が家🏠はみんな元気ですょ🎵
お互い インフルエンザに気をつけましょう(笑)😁
病院に行くと…
すぐに入院した方がいいと医者から言われた。
どうやら人より子宮が柔らかく赤ちゃんが、下に下がりやすいという説明をうけた。。。
出血もそのせいらしい……。
不安だったけど、家で1人でいるよりは病院でいるほうが安心した。
純に入院したことを伝えると、帰ってきたらすぐ病院に行くからと言ってくれた……。
いぶさん☺
超~お久しぶり✋
ケイです✨
今日たまたま、リアル掲示板見てて…
急いでいぶさんの小説を探しました💨
今、ぶっ通しで読んでます👀
いぶさんの足跡🐾を見つけられて良かった~♪
私がボケてて…こんなに出遅れて本当にごめんなさい💧
読み終わったらレスさせて下さい💕
ほぃぢゃぁ~♪
(・ω・)/
年末で病院も混んでいたのか⁉
小児科の病室だった……。
1歳くらいで怪我をしている子供やら幼稚園児くらいの子供 が2人と私で同じ病室だった。
母も仕事で純も忙しくほぼ1人で、家にいたからうるさいくらいの病室に初めは正直うんざりしたけど、慣れると1人よりぜんぜん良くなってきた。
お腹の子供も毎日エコーで会えたし、申し訳ないけど入院してよかったと本当に思ってしまった。
次の日
仕事を終わらせて、そのまま純がお見舞いに来てくれた。
純『ごめんね。来るのも遅くなっちゃって……。赤ちゃんは大丈夫⁉』
私「うん。元気だよ!仕事だったんだから来てくれただけで嬉しいよ」
純は、暫く一緒にテレビを見たりしていてくれた。
帰る時も……。
お腹の赤ちゃんに元気で会おうな!
言って帰っていった。
母も仕事帰りには、着替えを毎日持ってきてくれた。
純も残業のない日は、私の大好きなクロスワードの本を沢山持ってきてくれた。
そんな入院生活も年末ということもありあしたには…退院してもよいと先生から言われた。
確かに……。
入院中は、出血も少量だったりなかったりだった。
エコーで見るかぎり赤ちゃんも元気。
でも…どうしても不安な気持ちが私は……消えなかった。
そんな私が、選んだこと…退職…
仕事は、事務職だけどやっぱり不安。
もしなにかあったら……。
その日のうちに、上司電話して退職のことを話した。
18歳から嫌なことがあっても辞めずに勤めた会社。
もうこんなにいい環境で働けないかもしれない・…。
せっかく正社員なのに……。
沢山不安や葛藤もあった。でも、これ以上体に負担はかけたくないし、休んでばっかりいたら職場のみんなにも迷惑がかかる。
私なりの苦渋の選択だった。
以前から純に仕事は無理かもしれないと話したことがある。
純は、いいよ!辞めても~子供が大事だと思うし仕事は、また落ち着いたらすればいいよ。
私は……。少なからず貯金があったけど純は…働き始めたばかりだから本当に気持ち程度しかない。
純『パパになるんだし俺が、あーチャンと子供を養うから安心して!』
その純の言葉に、すごく安心して仕事を辞めることにしたんだよね。
退院の日は、仕事を休んで純が来てくれた。
退院してからの私達は、住む所がなかなか決まらずお互い実家暮らしをしていた。
純の仕事が忙しいことから、1人の時間を作りたくないから正直まだこのままでと思っていた。
××年11月22日
☆いい夫婦の日☆
に私達は入籍した。
この日は、仏滅
でもこれ以上悪い夫婦にならないようにとこの日に決めた。
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