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悪魔を追い続ける男と女の物語

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まっきー( 10代 ♂ nCWAh )
08/07/27 14:54(更新日時)

悪魔は存在すると思いますか?悪魔をテーマに小説を書きます。登場人物・坂井正宗(性別男18歳)悪魔を追い続ける男・バロム(悪魔)何をしているのかは不明・桜井龍一(性別男25歳)坂井正宗と中山千春に悪魔の情報を与えている情報屋・中山千春(性別女18歳)坂井正宗の幼なじみで坂井正宗と同じく悪魔を追い続ける女

No.1157521 08/02/12 22:09(スレ作成日時)

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No.1 08/02/13 06:58
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

【1996年1月23日火曜日】俺の名前は坂井正宗、悪魔を追い続ける男だ、俺が追い続けている悪魔の名前はバロム…バロムは何を考えているのかは不明それでも俺はバロムの真の目的を突き止めたい。今俺は山奥にある村ジーラにバロムの目撃情報が入ってきた為現地に向かう事にした。【正宗】『やっと着いたか…ここにバロムが…』ジーラ村に着いた正宗はまず村の人に悪魔の情報を聞く事にした【正宗】『すいません』と村の人に話し掛けた【村の人】『あんた誰かね?何か聞きたい事でもあるのかい?』と返事をしてくれた正宗は自己紹介を含めて悪魔の事を聞いた【正宗】『あっ!すいません自己紹介が遅れました、俺の名は坂井正宗と申します。悪魔を追い続けている者です。ここに悪魔が目撃されたと聞いてきました。』【村の人】『そうかいそうかい。悪魔はこの村にあるほこらにいたよ』【正宗】『ありがとうございます。さっそく行ってみます』正宗はほこらに向かった。

No.2 08/02/14 17:35
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 1 村の人に教えてもらった道そこは真っ暗闇だが正宗は恐れずその真っ暗な森を懐中電灯を持って歩き始めた…【正宗】『暗い…懐中電灯の光も役に立たないな』しばらくすると地蔵が一体立っていた、正宗は立ち止まり地蔵の前に座った【正宗】『何でこんな所に地蔵があるんだ?しかも一体…』正宗は疑問に思ったが地蔵に水をかけてその場をあとにした。しばらくするとほこらが見えてきた。【正宗】『バロムはここでいったい何をしていたんだ?』正宗はほこらに向かって歩き始めた、ほこらの周りにはコケが生えていた、【正宗】『長い間誰も足を踏み入れてないみたいだな…ん?何だあの黒い塊は?』正宗は黒い塊を取りこう言った【正宗】『もしかして…バロムが落としていった物か?一応持って帰ろう』正宗は一度村に戻る事にした。

No.3 08/02/15 20:49
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 2 ほこらを出てまた真っ暗な森の中を歩いていく正宗、正宗は少し前まであった地蔵が無いことに気付く【正宗】『地蔵が無い…道を間違えたのか?』正宗は引き返しほこらに戻る事にした…だがほこらが無いことに気付く【正宗】『何故だ!さっきまでいたほこらが無いなんて…おかしい…そうだ!千春に電話をして助けに来てもらおう』正宗は携帯をポケットから取り出し電話をかけようとしたが…【正宗】『げっ!圏外…そうだポケベルなら』ポケベルを取り出し千春にメッセージを送った【正宗】『千春頼むぞ~』千春はポケベルが鳴った事に気が付かない【千春】『えっと?今夜のおかずは肉じゃがと野菜炒めかな~?…ん?ポケベルが鳴ってる誰からかな?…正宗から?何々…森で迷ったから助けに来て欲しい?…嘘!!』千春はすぐに桜井に電話をした。

No.4 08/02/16 21:08
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 3 だが桜井は情報の整理をしていたので電話に気が付かない【桜井】『ふぅ~…半分終わったから一休みするかぁ~』桜井は一休みする為部屋に行くことにした【桜井】『ん?…電話…誰からだ?新しい情報か?』桜井は電話を取った【桜井】『もしもし』【千春】『あっ!桜井さん正宗が正宗が!💦』桜井に助けを求める千春【桜井】『千春かぁ~どうした!?正宗がどうかしたか?正宗に何かあったのか!?』【千春】『正宗からさっきポケベルに森で迷ったから助けに来て欲しいってメッセージがきて💦だから桜井さんに手伝ってもらおうと思って電話したんです』【桜井】『そうかぁ~…分かった!手伝ってあげるよ!』と千春に返事をした。

No.5 08/03/03 15:08
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 4 千春は正宗を助ける為、桜井と一緒に正宗が調査しに行った

ジーラ村に行くことにした…


一方正宗は暗い森の中で助けが来るのを待っている…


正宗はカバンから本を取り出し…かすかな懐中電灯の光で本を照らし読み初めた…



【正宗】『悪魔…それは人の心に存在するもう一人の自分…人は誰しも心の中に悪魔は存在する…』


突然懐中電灯の光が切れた…


【正宗】『電池が切れたかぁ…』


正宗はカバンから予備の電池を取り出し懐中電灯の電池を交換し懐中電灯をつけた。



【正宗】『ん?…』


なぜか懐中電灯がつかないのである。

No.6 08/03/03 20:21
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 5 正宗は懐中電灯をつけたり消したり何度も繰り返した。



だが懐中電灯はつかないのである。



正宗は助けが来るまで眠る事にした…



千春と桜井はジーラ村に着いた


桜井と千春は村の人に正宗の事を聞くことにした。


【千春】『あのすいません、この人がこの村に来ませんでしたか?』


千春は正宗の写真を村の人に見せながら話しかけた…



【村人】『ああ…この人ならほこらに行ったよ?だけどあれから2時間経つけど…どうしたものかね~』



千春は村人に事情を説明した。



【千春】『実は森で迷ったみたいなんです…』


【村人】『森で迷った?まあ迷いの森だからね~助けに行くなら体にロープを巻きつけて行くことだね~』



桜井は車からロープを取り出し千春の体に巻きつけた。

No.7 08/03/04 12:39
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 6 千春は正宗が入っていった森の中を歩き始めた…



森の中は暗くじめじめしていた


千春は正宗の名前を大声で呼びながら歩く…



【千春】『正宗~!正宗~!』



だが正宗から返事は無い…



正宗を探して1時間…正宗は見つからなかった…千春は一度村に戻る。


村に戻った千春は桜井の前で泣き崩れる


【千春】『桜井さん‥正‥宗が‥見つからないよ~…』


桜井は千春を励ます事にした。


【桜井】『大丈夫!正宗は必ず見つかる!正宗はそう簡単に死ぬ奴じゃない!俺も一緒に探すから‥泣くな!』


千春は涙をふいてもう一度森の中を探す事にした。


【千春】『桜井さんありがとう…正宗は必ず見つかる!待ってて正宗必ず助けてあげるから』


桜井は体にロープを巻きつけて千春と一緒に森の中に入って行く…。

No.8 08/03/05 12:34
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 7 桜井はカバンから生体センサーを取り出した。


【千春】『桜井さん何?その機械?』



千春は興味津々に生体センサーを見つめる。



【桜井】『ん?この機械の事かい?これは生体センサーっていって近くに生物がいると反応する機械だよ?』



【千春】『へぇ~…ってかそんな便利な機械があるならさっき出してくれれば良かったじゃないですか💢』



千春は顔を真っ赤にして怒った


【桜井】『ごめん!ごめん!すっかりこいつがあるの忘れてたんだよ~本当にごめん!』



桜井は千春に土下座して誤った



【千春】『桜井さん許してあげるから頭上げて下さいよ~💦』



千春はそんなつもりで怒った訳じゃないのです。



【桜井】『本当に許してくれるのか?』


【千春】『本当の本当に許してあげます!だから早く正宗を探しましょうよ~💦』



千春は正宗の事が心配で心配で仕方ないようです。

No.9 08/05/03 09:08
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 8 桜井はもう一つカバンから取り出した

【千春】『桜井さんその機械はなんですか?』


千春は桜井に問い掛けた


桜井は簡単に説明をする事にした


【桜井】『さっき出した生体センサーは俺達にも反応するから~それを無力化する機械だよ!』



【千春】『私達に反応してたら正宗の居場所分からなくなっちゃうからね?(笑)』


【桜井】『まっそうだな?(笑)早く正宗を見つけてやろう』


桜井と千春は生体センサーを持って暗い森の中を再び探しに行く

No.10 08/06/10 12:42
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 9 その頃正宗は暗い森の中を再び歩き始める。



【正宗】『はぁ(*´Д`💧)何でこんな事になるんだよ~💧ん…?』


後ろから気配を感じ正宗は後ろを振り返った❗…後ろには悪魔がいた。悪魔はじっと正宗を見ていたそして悪魔は言った


【悪魔】『お前が正宗だなぁ⁉何故…俺を追いかけてくる…?』



【正宗】『俺はこの悪魔を知っている…お前が俺の探している悪魔‥バロムなんだな⁉』



悪魔は笑いながら言った



【バロム】『キャキャキャ、確かに俺がバロムだぁ⁉お前が持っている黒い塊には俺の魔力が込められている❗その塊を持っている限りこの森からは出られないぞ!出たければその塊を渡すんだなぁ!』


続く…

No.11 08/06/15 10:58
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 10 【正宗】『何故だバロム⁉お前が出てこなかったら俺はこのまま死んでいたんだぞ⁉お前にとって俺は邪魔だったんだろ⁉何故だ❗』



バロムはまた笑いながら言った



【バロム】『キャキャキャキャキャ…確かにお前は邪魔だった‥だが生かす事にしたんだよぉ⁉それにもう一つ言っておく今回限りだ❗さあ早く俺の黒い塊を返してもらおうか?』



正宗はカバンから黒い塊を取り出しバロムに投げた




【バロム】『確かに返してもらった‥じゃあな‥今度会うときはお前を殺すかもしれないなぁ‥キャキャキャキャキャ‥』



【桜井&千春】『正宗~❗』



これからまたバロムを俺は追いかけていく…どこまでもどこまでも俺は追いかけていく…【第一章終わり】

No.12 08/06/23 21:48
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 11 【第二章】
あの事件から3ヶ月‥バロムの情報は無く退屈な毎日を過ごしている
いつものように千春と会って桜井の所に情報が無いか聞きに行く



その途中千春は立ち止まり俺達が住んでいる町に一本だけある桜を見ていた
その桜は30年もの間花を咲かせた事がない、正宗は口を開き千春に言った



【正宗】『千春‥桜‥咲くといいな』



【千春】『うん!そうだね…今年こそ咲いてほしいね!?…早く桜井さんの所行こ!』
千春は正宗の手を引き桜井の所まで走った

No.13 08/07/27 14:54
まっきー ( 10代 ♂ nCWAh )

>> 12 桜井の所に着き店の中に入って桜井を呼ぶ


【正宗】『お~い!桜井!』


店の中に響き渡る正宗の声……だが桜井から返事は無い


【千春】『…桜井くん居ないの?』


店中探しまわったが桜井の姿は無かった

【正宗】『何処に行ったんだ』


【千春】『正宗?家に一回帰ろう?また後で電話すればいいから‥ね?』


【正宗】『ああ‥そうだな!よし帰ろう』

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