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死刑容認派への挑戦状

レス500 HIT数 52736 あ+ あ-

名無し
18/01/29 06:33(更新日時)

死刑賛成派の人の意見を聞く度に疑問に思うんだけど。

廃止派はもっと被害者の立場になって考えて見たらってよく言うよね。

本気で廃止派が被害者感情を勘案していないと思っているんですかね?

単に被害感情を盾にとって、自分の立場を優位にしたいだけなんですかね?

傷付いた被害者の感情を故意に逆撫でするような発言は、正義に反する。
被害者の側を標榜する賛成派に反論、批判すれば被害感情を批判、逆撫でするに等しく、死刑廃止の理由を正義とする主張と矛盾した行為となる。
だとしたら、卑怯な論法だと思うんですよ。

被害者を前にして同じ事が言えるのか。
いくらでも言えるけど、人として言うべきじゃないと思ってるだけ。

被害感情なんてと言ったら語弊が有るけど、誰でも一番に勘案する事だと思うんですよ。
そしてそれが誰にでも出来る一番簡単な事だとも思ってる。

自分の家族が惨殺されたら。
特に幼い子供達が。(私には学齢に至らない子供が二人居るので)
何の咎めも無いのに。
子供達は死の直前に、恐怖と絶望の中で、親である私に救いを求めたのだろう。
「助けてっ」て。
その恐怖に満ちた苦悶の表情。
救ってやれなかった自分に対する自責の念。
唯一、自分の生命と引き換えてでも守りたかったもの。
一番大切にしていたもの、それを永遠に奪い去られた哀しみと憎しみ。
怒り。
激情。
親として仇をとってやりたい。
いや、自分自身の気持ちとして犯人を殺したい。

それくらいの事なら、誰にでも容易に想像出来るし、多くの賛成派の人達は、もうこの時点で死刑は必要って結論してるような気がしてるんだけど。
違いますかね?

その先も考えていますか?

本当の被害者感情は知らないし、分からない。

あくまで想像だけど、犯人を殺せば、何か変わるの?
変わらないと思う。

あの声、あの眼差し、あの温もり、あの匂い。
犯人が死んでも、二度と子供達を抱きしめる事は出来ない。
触れる事さえ。
この哀しみは私が死ぬ迄消えない。
消せない。
忘れたくもない。

だからって、犯人が生かされる事も許せない。
子供達と同じ目に遇わせてやりたい。
復讐がしたいんだ。

だけど、「復讐」は正義なのか?
人間ならば、誰にでも「自然に沸き起こる感情」ならば、「殺意」であってもそれを具現する事が正義なのか?

眼前でわが子が惨殺されるのを偶然私が目撃し、激昂を極めて犯人を殺めてしまった場合。
私は殺人の罪には問われず無罪なのか?

もし、法律が復讐をした私を咎めるのであれば、何故死刑には咎が無いと言えるのか?

子供達を惨殺した犯人を殺して何が悪い?
国が復讐を代行する事になっているから、個人では復讐してはならないのか?
それが法律だからか?
では法律は、国は必ず復讐してくれるのか?
こちらは罪の無い幼い命を二人も犠牲にしているんだ。
残虐な犯人一人の命の重さと吊り合わない訳がない。
それでも、法律は犯人を死刑にしない場合が有るとしたならば、被害者の立場になって考える事の意味が何処に有るのか?

私の事件、私程度の被害感情では、犯人の命と吊り合わないからか?
ならば誰か、犯人を必ず死刑に出来る被害感情と言うものを此処に語って見せて欲しい。
私の想像力が如何に欠如しているのかを、私に思い知らせて欲しい。

No.2588720 18/01/15 11:45(スレ作成日時)

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No.201 18/01/23 08:32
名無し 

>> 85 本当に「一から」やり直せる? 殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか? ええ!名前も顔も変えてわから… >ええ!名前も顔も変えてわからないようにするので、前科者とはバレずに生活しますからご心配なく!

犯罪者に身を貶すと言う事は、過去の自分を捨て去らねばならない程の覚悟が要ると言う事ですね。
それが常人とってどれ程の不利益かは想像に難くないはずです。

>牢獄の中では病気になってもタダで診てもらえるので、社会に出ても健康体ですし、何よりも死刑廃止のおかげで生きてられるのですから、いくらでもチャンスはありますし、何でもやれますしね。

先ず、仮釈放制度が有っても保証は無いから出て来れません。

万一出て来られても、高齢出所では健康であっても何も出来ませんし、何より失った青春は取り戻せません。

また、仮釈放は満期釈放とは大きく事なり、あくまで刑の執行中である為、一般人と同じ自由は与えられません。

終世遵守義務を負わされ、保護観察
付です。

しかも、仮釈放中に刑法犯を行うと、軽微なものであっても再び投獄され、今度こそ社会復帰の可能性は閉ざされてしまいます。

>家族?家族の事考えてたらそもそも殺人なんて犯しませんから、家族に捨てたられたとしてもそれは仕方ない事ですので。

刑務所が快適に思えたとしても、そこへ入ると言う事は、自分の人生に大きなペナルティを負う事になります。

No.202 18/01/23 08:34
名無し 

>> 85 本当に「一から」やり直せる? 殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか? ええ!名前も顔も変えてわから… >家族はどうでしょうかね?
>生きていてくれてるだけで良かったと思うかもしれないですね。

兄弟、親戚とは違って、親ならば当然そう思うでしょう。
それが極ふつうの親心です。
犯罪者とは、その親心を、親の愛情を裏切ったの者です。
たとえ刑務所が快適な場所に見えたとしても、刑務所とはそう言う者達が入る処なのです。

>私なら罪を犯したのなら生きて出て来るなと、

そのように言い、実際にそのような態度に出たとしても、実はそれは親の本心ではないはずです。

>そんな子供に育てた自分を責め続けますが子供を殺して自分も自殺するかもしれません。

我が国では古くから「死んで償う」と言う言葉を用います。
私も曾てはそのように考えていましたが、死刑を考えるようになって、考えが変わりました。
私に言わせるなら「死んで知らんふり」です。

>社会制裁されるかは出てみないとわかりません。

確かな事は、刑務所から出て来た者が、自分の近くに来て喜ぶ他人は一人も居ないと言う事です。

>主さんのような贅沢なんて望んでません。
>普通に生きていけるならそれで良いので羨ましいとも思いません。

いつもいつも贅沢な暮らしをしていると言う意味で書いたのではありません。
たまには贅沢な時が過ごせると言う意味です。
それが、真面目に働いているサラリーマンの極一般的な生活だと思います。
そんな平凡な生活でも、比べてみれば、刑務所の中が如何に不自由で不幸な日々であるかを想像出来ると思ったのです。

No.203 18/01/23 08:41
名無し 

>> 86 まぁここで何を書いても死刑反対派は圧倒的少数だから全く意味ないんだけどねw 意味ないのに毎日頑張るなぁ。きっと論破して「俺凄い」アピールな… >まぁここで何を書いても死刑反対派は圧倒的少数だから全く意味ないんだけどねw

多分意味無いでしょう。
でも、意味が有るかも知れないとも思っています。

>意味ないのに毎日頑張るなぁ。
>きっと論破して「俺凄い」アピールなんだろうなあ。

自分を凄いと思える程論破の難しい存置論にまだお目にかかっておりません。
悪しからず。

No.204 18/01/23 08:45
名無し 

>> 87 人生を棒に振った憐れな男など、自分の人生を掛けてまで殺す価値はない。 殺さなくても、人間はいずれ死ぬ。 人生を全うさせて下さってあり… >人生を全うさせて下さってありがとうございます。
>長生きできるように健康に気遣い幸せになりますよ

刑務所の中でですか?
お身体ご自愛下さい。

>もちろん、結婚だっていくつになっても出来ますし、家族も作ろうと思えば作れますから

出獄出来たらの話でしょ?
半世紀前と違って、無期刑は出られない刑罰と考えた方が良いですよ。
万一出られたとして、子供をつくる能力残ってますか?
ムショ帰りの老人に子供の産める若い女性が?
親の反対押し切って?
夢物語りのようですね。
高いハードルをクリアしたとして、我が子に告げられない過去が有るって辛いでしょうね。

>年齢が若ければ殺人犯して出てきても、まぁまぁな年齢ですし、初犯ならもっと早く出て来れそうですね。

ん?
有期刑の話をしてますか?
ならば、死刑存廃とはあまり関係無い事になりますね。

>そんなのがわんさか増える事に対してどう思われますか?
>増えないかもしれませんがね。

増えないと思います。
将来死刑が廃止され、犯罪が急増したら、その時初めて後悔するでしょう。
しかし、現時点では死刑廃止こそが正義です。

>とりあえず、どうのこうの言ってないで、廃止運動して、廃止してみれば犯罪率がどうなるのか見てみたいです。

今のところその予定はありません。
どうのこうの言うだけにしておきます。

>その前にやる事たくさんあるんではないでしょうか?
>廃止するならするなりの対策をキチンとしていかないとなかなか厳しいと思いますがね。

私には一切の義務はありません。

>ちなみに、私はどちらでもありません。
>改善して欲しい事はたくさんありますが、国の法律に従うまでです。

遵法精神がお有りなら、法をねじ曲げている者達が居る事に憤慨するべきです。

No.205 18/01/23 08:52
大学生205 

主さん、スレ文長すぎ。途中で読むのがクソめんどくさくなったのでダルくて辞めました。
なので、端的にお願いします。

何を言いたいんですか?
どうぞ。

No.206 18/01/23 09:17
旅人80 ( ♂ )

>> 200 >死刑は廃止してもいいが、しかし、死刑と次に重い無期懲役の差が大き過ぎ。 >死刑を廃止して、極悪人には無期でなく終身刑を与え、… 何が、「人権に関わる改善勧告は内政干渉に当たらない…」だ?

ならば犯罪おかしてない、只の出稼ぎインド人などを50℃近い猛暑の中で酷使する湾岸諸国は?
40℃(国連が労働を許可する上限)だと国家が勝手に偽って、世界もそれ知ってるが、石油大国ゆえに黙認している。

イスラエルのパレスチナ人迫害も、表面的勧告だけ。

分かるよな、国連も人権団体も政治、経済の前には手ぬるくなるか、見て見ぬふりする。


日本が、終身刑者を原発の危険地域で働かせたり、人体実験に使っても、要は国際的に日本の政治、経済のメリットが重要なら、国際社会は余り文句言わないのだ。

言われて気にするのは、日本政府が弱腰だから。

それとも今の日本は国際的影響力が落ち、完全にアメリカのポチだから、国際人権団体の勧告に勝てないとでも君は言いたいのかね?

No.207 18/01/23 09:37
名無し 

>> 88 揚げ足返しますが 自分の子供を殺されて 主である 親は >.僕は君に出来ない贅沢な時間を過ごせる。 海外にだって妻と旅行… >揚げ足返しますが
>自分の子供を殺されて 主である 親は
>子供が殺されて旅行にパーティですか?

やはり指摘されてしまいましたか。
実は書いていて自分でも不自然だと気づいていました。
ただ私は、極一般的な家庭の日常と刑務所生活を比較
想像して、刑務所内が不自由な処だと気付いて欲しかっただけなので。

>自分には被害がないと夢物語に思ってませんか?

思っています。

>オウム事件で命は助かっても身体障害者わずらったかたもいましたよね?
>あなたが身内以外にも自分自身に危険がないとは限らない。
>私が当事者なら極刑がないのは憤慨するでしょうね。

何度も繰り返しますが、刑罰を復讐代わりに用いるのは、国の政策として相応しくありません。

>裁判によって死刑= 正義に思えます。

只の復讐心の具現化です。
法的正当性も無い「悪」ですよ。
死刑は「悪」です。

No.208 18/01/23 09:44
名無し 

>> 89 一家四人殺害の事件で、昨年執行された死刑囚の残虐な殺害方法を読みましたか? 私は、執行のニュースを聞きネットで事件の内容を見ましたが 正… >一家四人殺害の事件で、昨年執行された死刑囚の残虐な殺害方法を読みましたか?

いいえ。

>私は、執行のニュースを聞きネットで事件の内容を見ましたが
正直【更生するかもしれないから死刑廃止】という安直な考えに寒気がします。

更生するかも知れないから死刑は回避すべきと言うのと、廃止すべきと言うのは違います。

更生の可能性は直接の廃止理由ではありません。

しかし、更生の可能性が無いから死刑と言うのは正義に悖ると思います。

何故なら、その者が改悛の情を表すか否かは、神でもない限り、その者の死の直前まで見届けてみなければ、誰にも知り得ないからです。

>長々と論破している風のお礼をされておられますが
具体的に廃止に至る経緯など何も理解できていないのでは?

私は廃止派の論者であって、活動家ではありません。
具体的な手続きに関しては、興味も無ければ理解する必要も感じておりません。

>挑戦状というならば、死刑囚と接触して人柄などのデーターがあるのですか?

匿名掲示板のスレタイに「挑戦状」と書く事で、特別な義務を生じるような認識は持っておりません。

また、死刑存廃の議論と死刑囚との接見は何等関係が有りません。

死刑廃止は囚人の為に行う訳ではありません。

>更生するであろうでは無く、更生したと言い切れる物があるのですか?

そのような確証を得る必要は全く有りません。

「類推解釈は被告人に有利に」「疑わしきは罰せず」これらは有罪無罪を判断する時のみならず、刑事法全体の大原則だからです。

>私は、死刑容認派ですので、廃止論を納得出来るよう説明してください。
>【たられば】の話は結構ですので正確なものを、宜しくお願い致します。

既に「公共の福祉」に関する廃止論は既述しております。(確かNo.129)

そちらをご参照下さい。

No.209 18/01/23 09:46
名無し 

>> 90 幸せな奴。 >幸せな奴。

ありがとうございます。

No.210 18/01/23 09:48
名無し 

>> 91 真面目に死刑廃止を討論してるのかと思ったら、ただの幸せ平和ボケの暇潰しで、論破ですらなく揚げ足取りとか、説得力ゼロどころかマイナスだわ。 … >真面目に死刑廃止を討論してるのかと思ったら、ただの幸せ平和ボケの暇潰しで、論破ですらなく揚げ足取りとか、説得力ゼロどころかマイナスだわ。

批判が抽象的なので、もっと具体的にどのような文章が平和ボケなのか
、暇潰しなのか、揚げ足とりなのかを引用して論じて下さい。

あなたを含め、存置派の方々のレスには、論破したくても論破すべき論証が存在しません。

>死刑廃止の代案として終身刑を提案した人になら賛同できる。

それは、たいへん結構な事です。

No.211 18/01/23 09:54
名無し 

>> 94 殺人の全てが死刑になる訳じゃないから、自分の子供を殺された親が殺人犯を殺しても、死刑にはならないんじゃない?もちろん罰は受けますが。 自分… >殺人の全てが死刑になる訳じゃないから、

それが解っているならば、何故被害者感情を存置根拠に出来るのですか?

矛盾していますよね。

片方で「被害者遺族の感情を考えたら死刑は必要です」と言いながら、もう片方では「殺人の全てが死刑になる訳じゃない」と言う。

じゃあ死刑にならなかった殺人事件の被害者遺族の感情はどうなるんですか?

被害者遺族が犯人の死刑をどんなに強く願っても、死刑相当事案でなかったら、泣き寝入りさせる事を善としているのでしょ?

じゃあ「被害者遺族の感情を慰撫しなきゃならんから」なんて嘘っぱちじゃないですか。

> 自分の子供を殺された親が殺人犯を殺しても、死刑にはならないんじゃない?もちろん罰は受けますが。

勿論、情状酌量され死刑回避どころか、執行猶予が付くかも知れません。

> 自分の子供を虐待して殺した親も死刑にはならないし。

成る程、情状酌量の余地が有る事案ならば、どれほど被害者遺族の感情が悛烈であっても、無視するのですね。

では、情状酌量の余地はないが、犯状が量刑相場で無期刑相当だった場合の遺族感情はどうしますか?

>よっぽど残虐で、社会的影響が大きい人が死刑でしょ。

と、言う事は被害者感情は関係なく、社会に与えた影響力の大きさで
生死を決しているという事ですか?

だったら存置理由に被害者遺族の感情を持って来るのはおかしいですね。

> 人を殺してなくても、国家を危機にさらす行動も死刑だったよね。

外患誘致などですね。

> 頑張って読んでもやっぱり主が何を言いたいのかさっぱりわからないや。

遺族感情が解らないから死刑廃止などと言えるのだと存置派は言います。

では、遺族感情が解る存置派に遺族感情で生命を剥奪する事及び死刑を法定する事(刑法典に存置する事)の正当性を論証して見せて下さいと言っているのです。

遺族感情が死刑の存置理由なんですよね?

遺族感情が死刑合憲合法の根拠となり得る事を、量刑の際には死刑適否の決定打にならない事を含めて論証して見せて下さい。

No.212 18/01/23 09:59
名無し 

>> 95 横レスすいません。 >全ての殺人は皆死刑ですか? それでいいと思いますよ。 殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです… 全ての殺人は皆死刑ですか?

>それでいいと思いますよ。
>殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです。
>殺意相当って、例えば強姦致死、暴行致死、無謀運転とかね。

成る程。
これが、存置派の本音なんですね。

殺人事件だけでも
年間1000件を越えるので、死亡事故を含めてその殆どに死刑宣告するとなると、一躍死刑大国世界のトップスターに輝くと言う訳ですね。

誠に恐ろしく、実現性0%の暴論、却ってスッキリしました。

でも、現行の憲法判断(実務解釈)だとマンザラ不可能じゃないかもですね。
法定しさえすれば有効って事みたいですので。

>国家刑罰権とやらで、ボコボコにしてやればいいと思いますよ。

ところが、合憲判決時代の憲法31条解釈とは違って、現在の学理解釈では、実体法も手続法も刑事法全ての内容に適正が求められるようになりました。

その基準の一つに刑罰謙抑主義と言うのが有って、刑罰とは国家による人権侵害の最たるものであるから、刑罰権行使の際は、必要最小限に留めなければならないとされているのです。

なので、フルボッコと言う訳には行きません。

>人殺せば、自分も殺される。
>非常にわかりやすい。

ええ、非常に解り易いです。
被害者感情を基準にするより遥かに解り易いです。

この考え方を「結果無価値論」と言います。
「違法性」は何処にあるのか?
「結果」の重大性に有るのだと言う説です。
「無価値」とはこの場合「違法性」「悪さ加減」みたいな意味です。

つまり、被害者死亡と言う結果に対する違法性は同じ
だと言う考え方です。

但し、現在はあまり重視されていない考え方です。

>案件によって殺意の立件が難しいだけ。

それを言い出すと矛盾が生じて話がややこしくなりますよ。

過失致死で被害者遺族の感情が峻烈極まっていたらどうしますか?

こちらの考え方は「行為無価値論」と言って、現在通説的に用いられている説です。

殺そうとして、その行為に出た事に違法性が有るので、その行為に対する責任の重さで処罰の範囲を決めると言う考え方です。

いっその事、過失致死も皆死刑って言う意見に変えられたらどうですか?
その方が矛盾が有りません。

どちらにしても冒頭で述べた通り、所詮「暴論」なんですから。

  • << 247 まず主さんの小まめな返信には感心しています。素晴らしい。 でも、意見はダメだ。 >殺人事件だけでも年間1000件を越えるので、死亡事故を含めてその殆どに死刑宣告するとなると、一躍死刑大国世界のトップスターに輝くと言う訳ですね。 それでいいと思いますよ。 ただし、事故には過失がありますから、裁判が大切です。 基本、人を殺したら、本人も殺される。 それにプラス裁判で、過失等の酌量の余地を判定すればいいんです。 つまり、死刑から酌量分を差し引いて刑期を決めるやり方がいいと思います。 死刑よりは終身刑か懲役刑か?みたいな事を裁判で決める感じ。 基本として、「殺人には死刑」を明確にするべきです。 だって人を個人的に死刑にしたヤツなんだから、しっかりお返しして差し上げないと。そういう国であるべき。 重視するべきだと思いますよ。 今後の課題ですね。 くれぐれも被害者遺族を尊重した刑を下すべきです。 だって被害者遺族ですから。 何も悪い事をしてませんから。 被害者と加害者。 どっちに味方するか? わかりやすい判断ですよね。 まぁ、そういう事で、現段階では死刑は必要と思いますね。

No.213 18/01/23 10:01
名無し 

>> 96 論破というより、賛成派の揚げ足取ったり滅茶苦茶な理屈をつけて反対してるだけじゃ?喧嘩したいだけだね。 >論破というより、賛成派の揚げ足取ったり滅茶苦茶な理屈をつけて反対してるだけじゃ?

何度も言いますけど、論破すべき対称となる存置側の論説が存在しません。

揚げ足とられるような暴言暴論しか述べられていないだけの事です。
この、あなたのレスも含めてね。

>喧嘩したいだけだね。

私は論戦もできますが、あなた方存置派が喧嘩しか出来ないのでしょ?

あなたが言う「滅茶苦茶な理由」を具体的に引用した上で正しいと思っているあなたの解釈を書いて下さい。

喧嘩ごしのレスを送り着けているのは、国民大多数の存置派の方々です。

No.214 18/01/23 10:10
名無し 

>> 102 >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている いい加減なことを ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官… >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている
>いい加減なことを

一般に自国利益の為の戦争を侵略戦争と言うのではありませんか?
だとすれば、憲法9条が禁じている事に違いありません。

> ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官が反撃するのも違法だと?

それは一般に自衛戦争と言われるのではないですか?
自衛戦争は憲法上許されると解されています。

>自国民の生命を守るのは自国の利益。

確かに広義では自国の利益だと思いますが、侵略戦争や制裁戦争と区別する為の狭義にはあてはまらないと思います。

> ゆえに主の言う、侵略者を排撃
も立派に戦争であり、戦時国際法が適用されます。
> つまり、自衛も立派な戦争です。

その通り、その事に異論はありませんよ。

> そして国家の自衛権の遂行のためにも死刑は必要なのです。
> なぜならば敵前逃亡を許していれば戦線崩壊し自衛できなくなるからであり、敵捕虜への虐殺を容認すれば、万一の敗戦後に不利益を受けるからです。

成る程。
その論法は私も護憲派に反論する時によく用いますので存じてますよ。

ですが、それは六法の話ではなく、憲法が現在禁じている軍法上の問題で、一般犯罪に於ける死刑とは別次元の話です。

諸説有りますが、私は、日本国憲法には明文規定は無いものの、国家には、戦争などの国家存亡の危機に際して、国家緊急権の発動が容認されるものと解しています。

国家緊急権とは、一時的に憲法の効力を停止して国家機関が独裁する権能を言うのであり、これを発動する事は違憲状態にする事を意味します。

従って、死刑制度が憲法上合憲か違憲かと言う問題とは関係が有りません。

> よって、軍法により死刑容認の国もあります。

現在私は、軍法上の死刑容認の立ち場を採っていますが、人間の生命の問題に正解を導くのは困難で、正直本当にそれで良いかは結論できていません。

ただ、敵前逃亡の兵士一人の生命と引き換えに、部隊もしくは国民を全滅させてしまっては本末転倒です。

No.215 18/01/23 10:17
名無し 

>> 102 >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている いい加減なことを ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官… > わたくしが疑うのは死刑反対派には左翼(日本限定で左翼イコール売国奴だけどね)、日本破壊のテロや被侵略容認のための死刑反対なのではないか?。
> ですね。

そう言う輩は居るかも知れませんが、私は違います。

嗚呼万世の大君に
みずき草むす忠烈の誓い致さん時至る。
勇ましいかなこの門出。
いざ行け強者日本男児。🎌

信じる信じないはあなた次第です。

> あと、言わせてもらえば、私権よりも公共の福祉(国家の存立・善良市民の保護)は優先されます。

現実に今死刑が存置されている根底には、私権よりも公権が優位だと言う為政者の傲慢が存在ているのです。

それは明らかに憲法理念に反しています。

本来国民はそれに気付いて、国家に正義を求めるべきです。

> つまり侵略者の生命≦自国民の生命であり、犯罪者の生命≦善良市民の生命です。

それはその通り、何も異論はありません。

> 以下は単なるつぶやき。
> 被害者遺族としてのね
> 犯罪者の生命≧殺人被害者の生命とするならば、つまり死刑廃止するならば、それは殺人被害者への法の下の平等を侵すことと考えます。

死刑廃止は犯罪者生命≧被害者生命では有りません。

犯罪者生命>国家権力です。

そして犯罪者生命<被害者生命です。

しかし死刑≠被害者本人への弁済です。

そして死刑=国家権力(私権<公権)の顕示です。

ですから、死刑は永山基準ではなく、国家権力の威信を揺るがした犯罪に適用されているのです。

> なぜなら国家が被害者が命を保護できなかった、または、それを放棄した、ゆえに被害者は殺された。
> なのに、被害者の命よりも殺人者の命を大切にすることになりますからね。

被害者を殺害したのは国家ではありません。

犯罪現場に国家機関が居合わせていたら、当然犯罪者を射殺してでも被害者を保護したでしょう。

> 殺人者の命を保護するならば、殺人事件の時点に遡り殺人被害者の命を保護せねば不平等です。
> しかし、現科学力ではタイムマシーンなんか造れません。
> よって、殺人被害者の命と殺人者の命を平等とするならば死刑は必要です。

国家は、たとえ犯罪者であれ、善良市民と同様に、公平平等に保護する義務を負いますが、蹂躙する権利は有していません。

ごめんなさい。

No.216 18/01/23 10:23
名無し 

>> 103 屁理屈こねてないで、主が死刑制度を廃止したい理由を簡潔に書いてよ。 (って最初の方のレスでも書かれてたけど) 被害者が死刑にしたくて… > 屁理屈こねてないで、主が死刑制度を廃止したい理由を簡潔に書いてよ。(って最初の方のレスでも書かれてたけど)

死刑制度は現行憲法解釈に違反して
いるので違憲無効。
故に廃止されるべき。
詳細はレスNo.129
辺りに既述。

> 被害者が死刑にしたくても現実は無理って話と、死刑制度を廃止したい理想の話は別でしょう。

はい別です。
しかし、存置派の方々が死刑存置と遺族感情は同じ話だと言っているのですよ。

> 主のレスを読んでも、主は自分の子供が被害者になる事より、加害者になる心配しかしてないのかな?ぐらいしか伝わって来ないし

どの文章が加害者になる事を心配していると思われたのか、具体的に引用して私の誤りを指摘して下さい。

> 無駄にスレ伸ばしたいだけなら、それは釣りって事になるのだが。

無駄なレスは私のレスではなく、何の論証も含めていない、あなた方存置派のレスでしょ?

> ふかふかのベッドで一緒に寝てる奥さんは、主が必死にポチポチしてるのをどう思ってるんだかな。

そんな所をの妻に見つかったら逆鱗に触れるのと同じでしょうが。

> ていうか、家族がいるのすら嘘なんじゃないかと思えてきたよ。

ご想像はご自由に。
ただ私は正義を重んじています。
嘘は大抵の場合正義ではありません。

No.217 18/01/23 10:27
名無し 

>> 104 スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。 とりあえず、奥さんに代わって読んでもらって、みんなが理解できる文章に直してか… > スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。

私の文章力を拙さは、あなたの読解力でカバーして下さい。

> とりあえず、奥さんに代わって読んでもらって、みんなが理解できる文章に直してから再度投稿してもらえますか。
> 奥さんの意見も書いて頂けるとありがたいです。

ありがたいと言われても私には迷惑な話です。

私は悪い事をしているとは微塵も感じておりません。

が、妻は携帯代の無駄遣いだと感情を害しますので、密かに書いております。
妻には見せられません。

妻は存置派です。
私が廃止論を語ると「止めて!気持ち悪いっ」と言います。

夫婦で考え方が違っていても、思想信条は自由ですから。

  • << 220 自分も主の奥さんに同意です。

No.218 18/01/23 10:27
旅人80 ( ♂ )

主がここでダラダラ一つずつ反論しても、退屈な文章だし、誰も真面目に最後まで読まないと思うが。

主は単なる時間潰しが趣味なのか、それともドM?

No.219 18/01/23 10:29
名無し 

>> 105 奥さんなんていないでしょ。釣り釣り > 奥さんなんていないでしょ。
> 釣り釣り

ね。
存置派の皆さん、こう言うのを駄レスと言うのでしょ。

死刑制度はこう言う方々の支持で存置されているのです。

No.220 18/01/23 10:31
匿名55 

>> 217 > スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。 私の文章力を拙さは、あなたの読解力でカバーして下さい。 … 自分も主の奥さんに同意です。

No.221 18/01/23 10:34
名無し 

>> 106 まず、何が言いたいのかわからない。全部読んでいませんが、回答します。殺人犯の心の内を理解しろ言いたいのか?殺人は何があっても犯してはならない… > 殺人犯の心の内を理解しろ言いたいのか?

私のどの文章を読んでそう思ったのですか?

具体的にその文章を引用して説明して下さい。

私は加害者の心情など重視するつもりはありませんが?

> 殺人は何があっても犯してはならない罪だと思っている。

私もそう思っています。

> どんな理由があっても、どんな動機があってもだ。

同感。当にその通りですね。

> なので死刑は賛成。

あれあれ?
前件に矛盾していますよ。

死刑も生命を奪うと言う意味では殺人です。

あなたは死刑は国家による殺人ではないと言う論証を先ずするべきです。

> 抑止力にもなっていると思うし、

どんな理由・動機が有っても、殺人はいけないのでは?

専門家等による死刑の抑止力についての研究は、現在まで統計学的に有意な証明は為されていないのが事実です。

あなたの「思う」
よりも、私は専門家等の研究成果の方を重視します。

> そうでもしなければ被害者もその家族もうかばれない。

被害者が浮かばれるとは一体どのような具体的利益の事を言っていますか?

死刑によって、被害者本人に何か具体的利益を弁済できるのですか?

論証してみせて下さい。

> 人権がないのは被害者の方だ。

その通りです。

> 現在の法律は犯罪者の人権を守ろうとしてばかりいるが、本当に守るべきは被害者の方だと思っている。

いいえ。
国家は全ての国民の人権を保障しているのです。
憲法にそう記されているからです。

被害者の人権は守らなかったのではなく、守れなかったのです。

> 殺人犯には同情の余地などない。

殺人犯に同情などする必要ありません。

単に憲法に従って、人間として扱わねばならないだけです。

No.222 18/01/23 10:37
名無し 

>> 107 なんか全然伝わってないんだな。 存置派のみんな、この主は死刑を違憲だって主張してんのよ 公共の福祉に反しない限り、自由権や生命権は制… > なんか全然伝わってないんだな。
> 存置派のみんな、この主は死刑を違憲だって主張してんのよ

その通りです。
ほら、私の拙い文章でも読解力の有る方ならちゃんと理解出来るじゃないですか!

代弁して下さりありがとうございます。

> 公共の福祉に反しない限り、自由権や生命権は制限できないんだぞって
> 犯罪者を捕まえて収監すればその囚人はそれ以降公共の福祉に反する事ができない状態になる。
> 更生しない内に釈放すれば公共の福祉があれだけど、「公共の福祉に反する事ができない状態に拘束」したんであれば生命権剥奪はおかしいじゃんって主張してる感じだよ

当にその通りです。

> 存置派の俺からすれば、一回公共の福祉に反したら、適正手続きで生命権制限できるって書いてんじゃんって感じだが

そう「感じ」なんです。

あくまでも、そんな気がするだけ。

実際は、人権と人権の矛盾衝突を調整する為の必要最小限の制約原理なんです。

殺人既遂では、人権同士の衝突状態が調整されずに終わってしまって、もう調整出来ない状態です。

本当に気の毒なんですけど、どうしようも無いのです。

No.223 18/01/23 10:40
名無し 

>> 108 47ってスレ主?似てる > 47ってスレ主?似てる

ね。
存置派の方って下世話な詮索するでしょ。

こういう感じのレスには、スルーしますので、悪しからず。

No.224 18/01/23 10:51
名無し 

>> 109 死刑は違憲ではない。 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、殺人罪での告訴もない。 理由は違憲を立証できる法的根拠がないこと… > 死刑は違憲ではない。

あなたはそれを演繹的に説明するべきです。

> 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、

詭弁です。
合憲根拠に価しません。

憲法訴訟が提起されない事と、対称の法律が合憲性を旦保している事は同義ではありません。

> 殺人罪での告訴もない。

詭弁です。
合憲根拠に価しません。

殺人罪で憲法訴訟が提起されない事と、死刑が合憲性を旦保している事は同義ではありません。

> 理由は違憲を立証できる法的根拠がないことは勿論だが、

法的根拠は既に論述済みです。
過去のレス(No.129辺り)を参照して下さい。

> 何よりも、本音、死刑囚の命などどうでも良いから本気になれないだけだ。

詭弁です。
論点すり替え。
死刑制度の合憲性、違憲性の証明に全く無関係な論点に変えています。

> 違憲の疑いがあるなら、人命が懸かっている以上、必死にあらゆる手段を講ずるはずだ。

人命が懸かっているからこそ、迂闊に憲法訴訟は提起出来ません。

我が国は付随的違憲審査制を採用している為、実際の事件解決に憲法判断が不可欠でなければ提起しても判断されません。

死刑制度に対する憲法訴訟の陰には、敗訴すれば死刑が確定する被告人が実在します。

一方、死刑違憲とする論拠は多数有り、高度な専門知識を必要としません。

世界の死刑廃止と言う流れの中で、日本の立場がどのような状況であるかは、一般国民よりも寧ろ、政府や司法の方が正確に情報を把握できる状況に在ります。

先日関西のテレビ討論番組に出演した元刑務官は「将来日本も死刑を廃止しなければならない事は、警察も検察も裁判所もみんな知ってるんですよ。ただ言わないだけで」と語って居られました。

またネットで閲覧出来る死刑廃止の論考には、有権解釈者の間では死刑存廃の議論は既に廃止優位で決着したと言明されています。

しかしながら、政府および検察は死刑の存置を望んでおり、恣意的なアンケートなどを用いて、存置側へ世論を誘導しています。

更に三権分立は機能せず、司法は死刑制度の存廃に関しては、憲法判断を避けて、立法判断に委ねる姿勢です。

No.225 18/01/23 10:54
名無し 

>> 109 死刑は違憲ではない。 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、殺人罪での告訴もない。 理由は違憲を立証できる法的根拠がないこと… 上記の如くは、近時のパチンコ店放火殺人での憲法判断に於いても明らかです。

提訴内容は、憲法36条の残虐刑禁止条項違反でしたが、従来刑罰の残虐性とは、受刑者に与える不必要な身体的苦痛に有るとされていました。
そこで、弁護側は臨床専門医等による死刑執行時の受刑者の身体的苦痛を新たな証拠として、提示しました。
元来、死刑とは生命を差し出す事それ自体が刑罰である為、それ以上の事を要求してはならないと解されていたのです。
ところが判決ではそれを翻し、死刑は刑罰の一種であるから、受刑者は一定の苦痛を甘受すべきと断じました。
加えて、13条「公共の福祉」31条「手続き条項」に関しては、新たな解釈は加えず、70年も前の解釈を踏襲しました。
これは、付随的違憲審査制では、訴状に挙がらなかった条項についての判断義務が無いので敢えて避けたものと思われます。

以上のような事から、弁護側は消極的な司法に対して失意しており、人命第一の観点から死刑制度に対する憲法訴訟には慎重にならざるを得ないのです。

> このスレ主も同じ。
> 死刑制度や命の議論は、所詮、「挑戦状」などという勝負事でしか語れないスポーツやギャンブルと同レベルの議題にしかならんと物語っている。
> スレ主こそが死刑を容認している第一人者だ。
> 選挙の度に、一票の格差訴訟は起こるのにな(笑)
> 実に皮肉なもんだよ。

私も使いますが、対人論証は詭弁です。

どんな人が語るかよりも、何が語られているかが重要なのです。

No.226 18/01/23 10:59
名無し 

>> 110 社会学的・解釈学的憲法意義の変遷により、死刑制度は憲法13条31条36条98条に違反だとさ。 社会学なんざ、コンセプトに過ぎんよ。しか… > 社会学なんざ、コンセプトに過ぎんよ。

だとしても、憲法が基本法にして最高法規である事は揺るがないです。

> しかも大戦後の白人社会、白人の考える社会のコンセプトだ。

押し付け論は70年も昔の話ですから、これまで我が国の国民がこの憲法を受け入れて来たと言う実績に於いて、日本国憲法の規範性は確立されたものと言えます。

> 刑罰は、その国独自の立法が強く保障されている国家の独立に関わる根幹だ。

?だとしても、上位法の憲法に下位法の刑事実体法も服する故、憲法に反する刑事立法は無効です。

> コンセプト如きに左右されねばならん謂れはないし、

憲法は国内明文法の最高法規です。

> 違憲とする法的根拠は何一つない。

違憲性の法的根拠は既述ですので、論破して下さい。

> 憲法意義の変遷なんて主観に過ぎんよ。

客観的事実として裁判例(判決文)を挙げる事が可能です。

> そもそも、その変遷を受け容れるかどうかを国民に問う前に違憲の根拠とするなんてナンセンスだろう。

憲法の解釈権は一般市民にも有りますが、解釈運用に関しては「有権解釈者の専権事項」とされており、国民の承認を必要としません。

何故なら、法解釈には専門知識を要するからです。

高度な政治性を孕んだ専門分野での解釈承認を、知識を有さない一般国民に委ねると言うあなたの考えこそナンセンスです。

> 意義の変遷を日本国民が受け入れたという証拠がないのに、違憲と断定的に書き連ねることは、虚偽記載だ。

無知蒙昧の一言に尽きます。

No.227 18/01/23 11:06
olive ( 40代 ♂ 3Dp7Sb )

法律、刑法学には詳しくないので悪しからずですが…。
すでに死刑は法律として存在する訳で、刑法学者の大方が合憲として認めているのですよね?違憲審議もされてませんよね?

また、立法・司法・行政各府が「刑罰を復讐代わりに用いる」ことは無いと思います。

死刑存続派、廃止派の議論・試行錯誤の結果として、公序良俗、公共の福祉存続のため、今の日本では「死刑」が刑法として存在しているのです。、

死刑を確定、実施するまでには、最高裁までの審議が行われ、最終的に死刑判決が出ます。
司法の十分な検討の結果、やむを得ず死刑が確定します。

今の日本では、死刑存続派が80%、廃止派は10%という状況です。
お互いが信条としてそうした考え方を持っているので、お互いを論破しようとしても無意味ですよね?

主様が死刑を廃止したいのであれば、ミクルではなく、衆議院議員になって国会の場で活動してください。
あっそうだ、日本人の80%は死刑存続派だから、議員になれないカモですが。

No.228 18/01/23 11:23
名無し 

>> 111 「確かに、もう少し世論を動かさねば死刑廃止は難しい。 しかし、政府アンケート程ではない筈。 質問文を公平に修正するよう国際人権委員会から… > くだらん挑戦状スレ立てるより、主が政府アンケートより公平と思う内容でアンケートを作って見せてみろよ。
> その方がよっぽど建設的だ。
> どういうアンケートだと公平なものなのか見モノだ。

この問題は死刑存廃の違憲か合憲かと言う議論とは別問題で、そもそも違憲無効となれば、アンケートの意義はあまり無いので。
悪しからず。

No.229 18/01/23 11:29
名無し 

>> 113 主みたいなのが一番、被害者家族を傷つける。 屁理屈言ってないで、被害者会に参加してみなさいよ。 酒鬼薔薇の母親は本を書いて儲けたお金を他… > 主みたいなのが一番、被害者家族を傷つける。

ならば読まなければ良いじゃないですか?
冒頭申し上げましたよ。
不快な思いを為さるだけだと。
それでも参加するなら自己責任でお願いしますと。

> 屁理屈言ってないで、被害者会に参加してみなさいよ。

嫌ですよ。
願い下げです。

> 酒鬼薔薇の母親は本を書いて儲けたお金を他の兄弟の学費にあてたり、自宅を購入した。

破廉恥ですね。
盗人猛々しいとはこの事ですね。

> 本人も本を出版し、引っ越しや結婚して新居を構えた。

不条理の極みですね。

> 人の子供を二人も殺して、それをネタに金儲けして…損害賠償終わってないよ。
> 母親は、月2万にまけてくれとか言って、未だに払ってない。

どういう神経しているんでしょうね。

> あのね、死んだ人間には人権はなく、加害者でも生きていれば人権はある。

皮肉な事です。

> 幼児が強姦され亡くなった事件の詳細知れば死んでくれって思うよ。 > 出血多量で亡くなってます。
> 小さな局部は受け入れきれないから引き裂かれズタズタ。
> 外国人なんか自国に強制送還され、自分の家族と幸せに暮らしてますよ。

私も死ねと思いますよ。
あのね。
私もあなたと同じ人間なんです。
血も涙もある生身の人間なんです。

> コンクリート事件の奴らも結婚して子供いますから。

知っていますよ。

> 頭蓋骨をそのままオナニーの道具にしてた奴もいます。

それは初耳です。

> 自分の側に結婚して暮らしてていいの?貴女の隣で…。

嫌ですよ。
願い下げです。
と言うか「貴女」って私は男性ですよ。

> 彼らは残虐な殺し方を楽しんで興奮します。
> 癖(へき)だから治りません。

そうでしょうね。
私も更生できないだろうなと思いますってば。

> 長崎の友達を殺して、解体した女の子も、いつかは出て来ます。
> 貴女の職場に名前をかえて来ても平気?

だから私は男性ですが嫌ですよ。

犯罪者を嫌悪するのは皆さんと同じですよ。

悪を憎むのは正義だと思います。

ですが人間を故意に殺害するのは正義ではありません。

No.230 18/01/23 11:33
名無し 

>> 114 前に死刑反対派の弁護士が、自分の家族を殺されて、死刑容認にかわりましたね。 主さん、忘れてはならないのは、死刑はこの国の制度であり、法律で… > 前に死刑反対派の弁護士が、自分の家族を殺されて、死刑容認にかわりましたね。

知っていますよ。
弁護士であれ、廃止派であれ、人間ですから、当事者になれば理性を失い人間としての本性が出ますよ。

> 主さん、忘れてはならないのは、死刑はこの国の制度であり、法律であり、司法がくだした判断です。

それが常に正しいとは限りません。

> 日本は刑期の加算がなく、終身刑がなく、死刑にならなきゃ模範囚や恩赦で出てきちゃう。

いいえ。
無期刑には仮釈放制度は有りますが、仮釈放の保証は有りません。

> こんなとこで屁理屈言ってるんなら、法律変えるべく、活動でもしてるの?

いいえ。
するつもりも有りません。

> 貴方の理屈には何一つ、整合性がない。

具体的に文章を引用して反対論証して下さい。

> 死刑がないといつかは出てくる。

それは虚偽です。
事実は無期刑の約半数は既に獄死しています。
現在20年以上服役中の受刑者は多数です。
無期刑で社会復帰出来た者は極僅かです。
死刑が無ければ必ず社会統合されるような事はありません。
あなたは嘘を語っています。

> 再犯の可能性もあり、多くの国民の福祉に反する。
> そんな事もわからないの?

仮釈放審査の基準には、再犯の可能性が無い事は勿論の事、社会が仮釈放を容認していると言う条件が有ります。
再犯の可能性が有り、社会が容認しないなら、出て来れません。

> 主は法律や司法の仕組みなど何も知らずにこんなスレたてるんじゃないよ。

おそらくは、あなたよりは承知していると思いますよ。

> 被害者を傷つける行為。
> 所謂、セカンドレイプに等しいんだよ。

謂れ無き中傷に過ぎません。

No.231 18/01/23 12:23
名無し 

>> 115 共感同意です 共感押します 一日一食で終身刑 絶対に娑婆に出て来ない このぐらいしか、対案無いな 勿論… > 一日一食で終身刑

違憲無効です。

> 絶対に娑婆に出て来ない
> このぐらいしか、対案無いな

条件付き廃止賛成派?

> 勿論 私は 死刑は、絶対に必要だと考え結論に到りました

おや?
前件否定ですか。

> 容認など 軽い言葉は被害者を想像すれば、軽過ぎ不必要だろう!

被害者を想像すれば、誰でも同じ答えになりますよ勿論。

で、あなたはそこで考えるのはもう終わりですか?

あなたの理性は死刑をどう考えるのです?

あなたが裁判官なら、被害者のために、死刑を懇願する被害者のために、全ての被告人に死刑を宣告しますか?
死刑を考える時、被害者感情以外にも考慮すべき事は無いのですか?
裁判官はどのように死刑か自由刑かを選択しているのですか?
被害者感情を基準に判断するでしょうか?
人間の生命を奪う事をもっと深く、色んな角度から考えてみませんか?

No.232 18/01/23 12:28
名無し 

>> 116 被害者の感情を優先することだけではなくて、その先、その加害者が生きることにより第二第三の被害者が出るかもしれない。 酷い事件があるたびに刑… > 被害者の感情を優先することだけではなくて、その先、その加害者が生きることにより第二第三の被害者が出るかもしれない。

皆さんは、無期刑と仮釈放の事に関して、誤った先入観を持っておられるのだと思います。

無期刑は皆さんが仰る程容易に仮釈放を受けられるものではありませんし、仮に社会に出られたとしても、死ぬまで刑期は満了しません。

一般人と同じ自由は有りません。

> 酷い事件があるたびに刑法が厳罰化したり問われる範囲を広げたりするなどして犯罪抑止効果も加味されて来ています。

そうですね。

> その上でなお減らない犯罪。

それこそが刑罰の抑止力の限界を表すものです。

厳罰で犯罪が抑止出来るならば、隣国等は遥かに治安が安定しているはずです。

それ故、死刑の抑止力は有意な証明が為されていないのです。

> 死刑制度によって防がれている予備軍を考えれば現状の制度はいたしかたないと思います。

根拠の無い推論でしかありません。

犯罪抑止力は刑罰に依拠せず、教育、経済、福祉など、総合的な国民生活の向上にかかっているのです。

No.233 18/01/23 12:31
名無し 

>> 117 もしこれが反対派の考えなら、鶏が先か卵が先かレベルの屁理屈だね。 死刑は合法な殺人だ!とか? 死刑は加害者への人権侵害だ!とか? … > もしこれが反対派の考えなら、鶏が先か卵が先かレベルの屁理屈だね。

鶏卵の理屈も化学的な論証が為されていると思いますが?

> 死刑は合法な殺人だ!とか?

いいえ。
違法な殺人です。

> 死刑は加害者への人権侵害だ!とか?

刑罰は全て国家権力による人権侵害である事に異論を唱える者は居りません。
必要最小限の範囲内かどうかが問われます。

> それは屁理屈としか思えない。

それは、あなたの主観の押し付けです。

屁理屈と切って捨てずに、きちんと反論して下さい。

死刑は何故合憲合法ですか?

> 冤罪が100%防げないという意味では理解できなくもないけど、それはまた別の話になってくるし。

では、あなたは冤罪を論拠とした死刑廃止には賛成と言う事でよろしいでしょうか?

> オウムのヒゲモジャ死刑囚はまだ執行されていないんだっけ。

はい。
でも、全ての裁判が終わりましたので、そろそろ執行かと。

> あれは事件の解明のために生かされているの?

そうです。

> 被害者は早期執行を望んでいるらしいが。

それはそうでしょうね。

> 屁理屈な反対派は、その被害者の願いすら「殺意があるのと同じだ!」とか言い出すんだろうね。

言うか言わないかは廃止派も人それぞれかと。

No.234 18/01/23 12:35
名無し 

>> 118 ていうか、急に主の勢い無くなったな。 何の仕事してるのか不思議なくらい、平日の昼間も必死に挙げ足取りしてたのに。 家族団らんの時間も子供… > ていうか、急に主の勢い無くなったな。

返さなきゃならないレスが溜まって大変なんですよ!

> 何の仕事してるのか不思議なくらい、平日の昼間も必死に挙げ足取りしてたのに。

ちゃんと働いてますよ。

> 家族団らんの時間も子供とふれあう時間も無いんじゃない?

触れ合ってるから大変なんです!

> 本当に家族いるの?
> って疑いたくなるくらいガンガンレス入れていたのに。

また、そう言う詮索をする。
私がどういう人かより、何を語っているかもっとよく読んで下さい。

> もう飽きたのか?

だから今書いてますけど、大変なんですって。

信じないだろうけど、私はこれでも誠意を以て書いているんですよ。

解る人には解る

No.235 18/01/23 12:40
名無し 

>> 119 だから私がレス80で言ったろう? 1日1食でもいい、とにかく少ない食事、終身刑で一生絶対出られない、税金の無駄使い防ぐ&厳罰与える意味… > 1日1食でもいい、とにかく少ない食事、終身刑で一生絶対出られない、税金の無駄使い防ぐ&厳罰与える意味で超重労働かまたは人体実験の被験者にする…。

人権蹂躙。
違憲無効です。

> これなら死刑制度無くしてもいいのでは?

いや。
そうではなくても死刑は廃止した方が良いです。

> 大体ね、日本は死刑確定しても執行まで時間が長すぎるから、税金無駄使い甚だしいし、死刑囚も覚り切ってしまえば死刑の日まで、働かず食わせてもらい、独房である程度自由はあるし、結構楽なんだよ。

異議有り。
根拠が有りません。

死刑の執行を待つ囚人の恐怖心は、実際にその立場になった者にしか知り得ず、悟り切ったなどと言う曖昧な概念では到底推し量れるものではありません。

> 医療費もただだし、進行性の不治の病に掛かってる場合なんか、逆に死刑囚になっちまった方が遥かに楽なくらい。

異議有り。
根拠が有りません。

> 過酷な環境で少ない食事、超重労働か人体実験、とにかく過労死するまで止めないタイプの終身刑で、かつ自殺防止の手段を手抜かりなくしておけば、こっちの方が重罰だと思うけどな。

過酷で実現性は0%ですが、死刑よりはマシです。
但し、その刑罰が医学的に致命的であるとしたならば、それは自由刑ではなく、緩慢な死刑ですから、やはり廃止の対称でしょう。

No.236 18/01/23 12:42
名無し 

>> 120 違うぞ。俺存置派だし > 違うぞ。俺存置派だし

ね。
下世話な詮索されるって嫌なもんでしょ?

No.237 18/01/23 12:45
名無し 

>> 121 言っておくが、人体実験については単なる囚人虐待だけでは無い! 新薬しかも劇薬の開発や、新兵器の開発、チップの脳内埋め込みなどは、動物実… > 言っておくが、人体実験については単なる囚人虐待だけでは無い!

単なる虐待だ!

> 新薬しかも劇薬の開発や、新兵器の開発、チップの脳内埋め込みなどは、動物実験ではやはりどうしても不足だし不安が伴う。

だからって人体実験は生命の倫理に反する。

> だから極悪人の終身刑の奴を使うのは、合理的な事なんだ。

合理的である事よりも倫理を優先すべきです。

> あと原発や危険地帯での作業なども、犯罪犯してない人にさせるより、終身刑の罪人にやらせた方がいいだろ?
> 被爆したり猛毒吸って大病に成ったら成ったで、仕方あるまい。
> その場合も死なない処置だけ医者はすべきで、後は生かせて置いてどんな症状の経過をたどるか記録すれば、貴重な資料になろう。

映画に出て来る悪役博士みたいな言質になってますよ。

「悪役」です。

No.238 18/01/23 12:47
名無し 

>> 122 そんなに深く理屈考えなくていいと思う。いよいよの極悪人のために貴重な税金使い人権も保証されぬくぬく生かす値打ちないでしょう綺麗事いりません。… > そんなに深く理屈考えなくていいと思う。

人間は考える芦である。
折角人間に生まれて来たのだから考えなくては勿体ない。

> いよいよの極悪人のために貴重な税金使い人権も保証されぬくぬく生かす値打ちないでしょう綺麗事いりません。

人間の生命には値打ちが有るんですよ。
人間にとってはですけど。

> 処刑なんて古今東西で普通にやってきたことですし、動物でも本能的にそうしています。

人間は理性を身に着けた動物です。
人間社会の平和は理性でしか担保されません。
死刑の存続の理由に伝統を持ち込むのは、自然主義の誤謬、詭弁です。
そんな理屈を認めるならば、すべての変更が否定されてしまいます。

> だいたい人権なんてものも人類10万年の歴史の中でここ20年ほど人権馬鹿が自分の都合のため仕事のため唱えだした架空のものです。

それも詭弁です。
新しいものが全て空虚なものだと言う論証を先にするべきです。
全ての発見には始まりが有ります。
歴史が浅いと言う事は即ち無価値だと言う論理は成立しません。

> 人間なんてただ生まれてやがて消えていく宇宙からすればチリ同然のものです。

確かに大自然の営みに比べれば人間の営みなど刹那に過ぎないでしょう。

しかし、人間自身の視点で生涯を鑑みれば、成長が有り、苦悩が有り、恋愛が有り、幸福が有り、離別が有り、希望が有り、哀しみが有り、その喜怒哀楽すべての思い出が有意なものであるはずです。
その全ての根元こそ生命です。

No.239 18/01/23 12:50
名無し 

>> 124 死刑反対派の70%は女性。 女性にとって死刑は関係ないから。 > 死刑反対派の70%は女性。
女性にとって死刑は関係ないから。

意味不明。
女性にとって死刑の存廃はどちらでも良い軽微な問題と言う事ですか?

それって偏見、蔑視じゃないですか?

因みに私は男性ですけど、承知して頂いてますか?

No.240 18/01/23 12:51
名無し 

>> 125 ニートですよ。 平日の昼間に来てたんですよ?暇だからスレを作りました。 > ニートですよ。
平日の昼間に来てたんですよ?暇だからスレを作りました。

働いて、税金納めてますよ。
税金を使う側ではありません。

No.241 18/01/23 12:59
名無し 

>> 133 一人で踊りたいだけか > 一人で踊りたいだけか

相手が女性なら一緒に踊りたいですけどね。

妻が居りますので。
悪しからず。

No.242 18/01/23 13:04
名無し 

>> 134 難しいことはわかりませんが、 これまでのやり取りをみていて揚げ足と書いたまでです。 その前に私はあなたに揚げ足など取ってません。 … > 難しいことはわかりませんが、
これまでのやり取りをみていて揚げ足と書いたまでです。

具体的に文章を引用して来て批判して下さい。
そうしないと私は何処が悪かったのか知る事が出来ません。

> その前に私はあなたに揚げ足など取ってません。

そうですか。
それは失礼いたしました。

> 死刑反対にはくをつけるために今度は刑法学博士ですか?

ええ。
少し卑怯かなとは思いましたけど、やはり一般人の勝手解釈と一蹴されたのでは、意味無いですから。
ちゃんと法的根拠の有る解釈だと伝えるべき事は、伝えませんとね。

> あなた自身の考えで挑戦状、討論つけたいんですよね?

勿論、私の文章は論文の丸写しなどではありません。
学説部分は当然引用もしておりますが、全て自分で構成を組み立て、自分の言葉でより一般人に解り易いようにアレンジしました。(私も一般人ですが)

> 刑法学博士とやらの考え方があまり社会に合理的正しいのなら今死刑はなくなってるはず、、、

まぁ、そう思われるのは無理も無い事なんですが、少し前のレスに、我が国の違憲審査制について書き込みましたので、そちらを参考にして下さい。

> 死刑廃止に反対者が納得ゆく文章はあなたのコメントからは読めそうにありませんね。

納得までは求めていません。
あなた方が正しいと盲信している死刑制度は、実は非常に違法性の高い制度なのだと言う知識に触れて戴く事に意義が有ります。
どうぞ私の論説に嘘が有るか無いかご自身でお確かめ下さい。
私の手元には憲法の教科書も有りますが、そんなものを使わなくても、ネットで検索すれば簡単に手に入る情報ばかりですから。

No.243 18/01/23 13:07
名無し 

>> 135 この主は死刑反対論の学説を唱える刑法学者の論説ばかり読んでるだけだね。 刑法学者全部が死刑廃止を訴えてるわけじゃないから。 容認派の学説… > この主は死刑反対論の学説を唱える刑法学者の論説ばかり読んでるだけだね。

自分で憲法の教科書も勉強しましたよ。
勿論そこに廃止論は書いて無かったですが、死刑については争いが有り、廃止論も有力ですと書かれていました。

> 刑法学者全部が死刑廃止を訴えてるわけじゃないから。

にしても、刑法学の重臣と呼ばれた二大学派の博士が挙って廃止派でしたし、法曹界では廃止派多数優位との事ですよ。

> 容認派の学説を出せば、ちゃんと合理性のある内容になってるよ。

それは嘘ですね。
近時の裁判で実務解釈として最高裁が死刑の合憲性は昭和の最高裁判決に有ると言明しているのでしょ。
いくら存置派の学者が新たな存置論を展開したところで、所詮学理解釈は最高裁の実務解釈を覆せません。
それ故、いくら廃止派が多数優位であっても、最高裁が認めなければ違憲無効にはなりません。
しかし、最高裁は違憲判決は出しませんよ。
そのうち、統治行為論なんかで、自衛隊問題と同じように逃げると思います。
合憲判決から70年も経ち、学説変更によって、自分達が以前とは異なる判例を示しているのに、合憲根拠に変更無しって不自然でしょ。
当然、違憲だとの批判が有る事を知っていますよ彼等は。
あなたの眼鏡曇っていませんか?

> そもそも法学は色んな解釈の学者がいるから、法学界で論議されて、立法で制度が変わるなら、それはそれで良いと思うけど、死刑廃止に至る決定的な論拠はまだ薄いから、ひっくり返す動きが出るとしてもまだまだ時間がかかると思うよ。

時間は掛かると思いますよ。
私も。
それは違憲論拠が薄いからではなく、為政者の意思が存在するからです。
司法は違憲審査と言う重大な職責を放棄して、付随的審査制の簑に隠れているのです。
付随的審査制の特徴は、訴状に挙がらない限り、国民がその法規を支持していると見なす事が出来る(実際支持しているのでしょう)違憲の疑いが有っても判断しないで良いとされているのです。
こういう状態を「合憲性の推定が働く」と言うのです。

No.244 18/01/23 13:08
名無し 

>> 136 税金で施設警護人件費含め生かしておく必要は無し。 > 税金で施設警護人件費含め生かしておく必要は無し。

人間の生命はプライスレスです。

No.245 18/01/23 13:10
名無し 

>> 137 おおー まだやってたんだー しかし 誰も読まないながったらしいレスを つらつらと………… マメだねぇ。いーなー暇で✨ ミクルなんか… > おおー まだやってたんだー

はい。

> しかし 誰も読まないながったらしいレスを つらつらと…………
> マメだねぇ。 >

勿論、読まれないとの覚悟の上で書いてますよ。

> いーなー暇で✨

そーでも無いんですよ。

> ミクルなんかで 吠えてもなんの意味もない事に早く気づけばいーねぇー

でも、私は此処で廃止派になりましたのでね。

> まぁ とりあえず気が済むまで 頑張ってー

はい。
ありがとうございます。

No.246 18/01/23 13:16
名無し 

>> 138 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。 罪の重さによってその国民の… > 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。
> それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。

刑罰は全て人権侵害ですから、憲法は、刑罰権行使の際は、必要最小限に謙抑的に行使するよう要請していると解されています。

> 罪の重さによってその国民の刑が確定するのに、懲役刑はよくて死刑はいけないというはおかしいです。

別のレスで詳しく説明しましたが、人権制約原理の「公共の福祉」の通説的解釈は「各人権に論理必然的に内在する、相互矛盾を調整する為の実質的公平の原理」とされております。
この解釈をあてはめますと、殺人の被告人の自由権を制約しない場合、それは社会統合を意味しますので、再犯の可能性から無辜の国民生命を危殆化させてしまいます。
それによって、被告人と一般市民の間には、被告人の生命権や自由権と市民の生命権や平和的生存権の対立矛盾が生じます。
従ってこの人権衝突を必要最小限制約して調整するには、被告人の自由権を制約し社会から隔離する事は許されると解せます。
一方、死刑の場合には、すでに一般社会から隔離された状態にある訳ですから、被告人の生命権を必要最小限の制約で剥奪に至る程危殆化している対抗人権が存在しません。
被告人が当に誰かを殺そうとしている時ならば、国家権力は無辜の生命保護の為、加害者を射殺し、生命権を剥奪しても、必要で最小限の制約と言えるでしょうが、死刑は緊急行為ではありません。

> 実際執行の日まで三食その他ある程度の自由が与えられてるはずです。

囚人を人間として扱う事も憲法の要請です。

> 逃げまどい命乞いもしたてあろう被害者を無残に殺害したその事実を棚に上げ命乞いをする殺人犯やその家族に付き合う必要があるのでしょうか。

憲法はすべて国民はと記していますから、当然犯罪者も人権保障の対称と解されています。

No.247 18/01/23 13:17
匿名9 

>> 212 全ての殺人は皆死刑ですか? >それでいいと思いますよ。 >殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです。 >… まず主さんの小まめな返信には感心しています。素晴らしい。

でも、意見はダメだ。

>殺人事件だけでも年間1000件を越えるので、死亡事故を含めてその殆どに死刑宣告するとなると、一躍死刑大国世界のトップスターに輝くと言う訳ですね。
それでいいと思いますよ。
ただし、事故には過失がありますから、裁判が大切です。

基本、人を殺したら、本人も殺される。
それにプラス裁判で、過失等の酌量の余地を判定すればいいんです。

つまり、死刑から酌量分を差し引いて刑期を決めるやり方がいいと思います。
死刑よりは終身刑か懲役刑か?みたいな事を裁判で決める感じ。
基本として、「殺人には死刑」を明確にするべきです。

だって人を個人的に死刑にしたヤツなんだから、しっかりお返しして差し上げないと。そういう国であるべき。
重視するべきだと思いますよ。
今後の課題ですね。

くれぐれも被害者遺族を尊重した刑を下すべきです。
だって被害者遺族ですから。
何も悪い事をしてませんから。

被害者と加害者。
どっちに味方するか?
わかりやすい判断ですよね。

まぁ、そういう事で、現段階では死刑は必要と思いますね。

No.248 18/01/23 13:19
名無し 

>> 138 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。 罪の重さによってその国民の… > 日本の死刑の執行方法は絞首刑が中心だと思いますが、もし被害者や遺族感情が優先なら被害者が受けたであろう恐怖と痛みを課し、犯した罪が残忍であれば同様の方法で命を奪えばいいのにそうはしていません。

憲法は残虐刑をも禁じており、死刑そのものも残虐刑だとの批判が有ります。

> 万死に値する罪を人間として償わせるべく、法に則り死刑を執行しているにすぎないのだと思います。

神でもない限り、万死に値する者を選別する事は不可能であり、人間がそれを行うならば、傲慢と言う
他ありません。
また、償わせるとは一体誰に対する具体的な利益を指しているのでしょうか?
司法システムにそのような曖昧抽象的な概念を持ち込み、人類最高価値の生命を剥奪する事は許されないと思います。

> 人の命を奪う行為を正当化する事は不可能ですが、唐突に見ず知らずの人間の身勝手な感情で奪われた命と、他人を傷付け殺め、その罪を償う為に奪われる命の重みを同列に考えてはいけないと思います。

当然無辜の生命は犯罪者に優先します。
その事に異論は有りません。
しかし、眼前の被告人は、たとえ悪魔の所業を行ったとしても、事実悪魔ではなく人間であり、我々と同種の生命を保持しているのです。
あなたが殺人は正当化出来ないと述べた通り、この悪魔の所業を行った人間の生命を剥奪する事は、紛れもない殺人であり、正義はそれを容認すべきでありません。

> 加害者はその身の最期まで加害者でしかない事実は覆らないと思います。

その者にその身の最期まで、更生の機会を与える事は不正義ではないはずです。
何故なら、神ではない我々はその者が改悛の情を表すか否かは、その者が息絶える直前まで見届けて見なければ知りようが無いからです。

No.249 18/01/23 13:27
名無し 

>> 139 負け惜しみだな。 死刑は存在していて、廃止を達成できていない。 これが唯一の現実であり事実だが? 死刑を廃止することに対して国民は… > 負け惜しみだな。
> 死刑は存在していて、廃止を達成できていない。
> これが唯一の現実であり事実だが?

何度も言うのですが、それが死刑制度の正当性を担保する論拠にはなりません。

> 死刑を廃止することに対して国民は納得していないどころか、議論する気もないのが現実だろう。

納得しなくても構わないのです。

> 死刑廃止を国民に説得し国民的議論を起こす必要があるのは廃止派以外にはいないのに現実には動かない。

国民が廃止論に触れるだけで意義が有ります。

> 喧嘩腰で掲示板に負け惜しみぶつけてる様では、容認側を頑なにしているだけだ。

私の論説をどう捉えるかは自由です。
極少数かも知れませんが、廃止派はそんな理屈で違憲だと言っているのかと、理解した人が存在するかも知れません。
納得できなくても、主張している内容が伝われば良いのです。

> あなたには無理だよ。
> 荷が重い。

そうかも知れません。
しかし、誰かが言ってたように、たかだか匿名掲示板への書き込みです。
最初から何も大きな事を為すつもりなど微塵も有りませんよ。

> 死刑容認派は、あなた方に何ら説明する意味も意義もない。
> 死刑が存続すればそれで問題ない。

本当はあなた方にも不利益が潜んでいるのですがね。

No.250 18/01/23 13:30
名無し 

>> 140 ウォーキング・デッド、見たことありますか? あの話の中で、全ての生命には意味があると言って悪人を殺めようとしないキャラがいます。 反対派… > ウォーキング・デッド、見たことありますか?

有りますが、当時まだ存置派でしたし、あまり内容は覚えていません。

> あの話の中で、全ての生命には意味があると言って悪人を殺めようとしないキャラがいます。
> 反対派の方は、結局、そういうことを言いたいんだと思います。

私は別に犯罪者の生命に特別な意味付けをしようとは思っていません。
犯罪者は犯罪者であり、憎むべき存在です。
しかし、一方で正義の法と呼ばれる憲法は、犯罪者も一人の人間として扱えと命じています。
それ故、私は犯罪者の生命は自分と同じように扱うべきとの信条を持っています。

> ただ、それが被害者よりも加害者寄りの意見であり、被害者の痛みは全く考えてはいないということでもあります。

それはあなたが廃止派を色眼鏡で見ているのだと思います。
私は、被害者の事もよく考えた据えにこの結論に至りました。
私から見れば、あなた方は、命の問題を考えるのを途中で止めてしまった人達に感じます。
廃止派になるにはさまざまな葛藤がありました。
安直な結論ではありません。

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