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死刑容認派への挑戦状

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名無し
18/01/29 06:33(更新日時)

死刑賛成派の人の意見を聞く度に疑問に思うんだけど。

廃止派はもっと被害者の立場になって考えて見たらってよく言うよね。

本気で廃止派が被害者感情を勘案していないと思っているんですかね?

単に被害感情を盾にとって、自分の立場を優位にしたいだけなんですかね?

傷付いた被害者の感情を故意に逆撫でするような発言は、正義に反する。
被害者の側を標榜する賛成派に反論、批判すれば被害感情を批判、逆撫でするに等しく、死刑廃止の理由を正義とする主張と矛盾した行為となる。
だとしたら、卑怯な論法だと思うんですよ。

被害者を前にして同じ事が言えるのか。
いくらでも言えるけど、人として言うべきじゃないと思ってるだけ。

被害感情なんてと言ったら語弊が有るけど、誰でも一番に勘案する事だと思うんですよ。
そしてそれが誰にでも出来る一番簡単な事だとも思ってる。

自分の家族が惨殺されたら。
特に幼い子供達が。(私には学齢に至らない子供が二人居るので)
何の咎めも無いのに。
子供達は死の直前に、恐怖と絶望の中で、親である私に救いを求めたのだろう。
「助けてっ」て。
その恐怖に満ちた苦悶の表情。
救ってやれなかった自分に対する自責の念。
唯一、自分の生命と引き換えてでも守りたかったもの。
一番大切にしていたもの、それを永遠に奪い去られた哀しみと憎しみ。
怒り。
激情。
親として仇をとってやりたい。
いや、自分自身の気持ちとして犯人を殺したい。

それくらいの事なら、誰にでも容易に想像出来るし、多くの賛成派の人達は、もうこの時点で死刑は必要って結論してるような気がしてるんだけど。
違いますかね?

その先も考えていますか?

本当の被害者感情は知らないし、分からない。

あくまで想像だけど、犯人を殺せば、何か変わるの?
変わらないと思う。

あの声、あの眼差し、あの温もり、あの匂い。
犯人が死んでも、二度と子供達を抱きしめる事は出来ない。
触れる事さえ。
この哀しみは私が死ぬ迄消えない。
消せない。
忘れたくもない。

だからって、犯人が生かされる事も許せない。
子供達と同じ目に遇わせてやりたい。
復讐がしたいんだ。

だけど、「復讐」は正義なのか?
人間ならば、誰にでも「自然に沸き起こる感情」ならば、「殺意」であってもそれを具現する事が正義なのか?

眼前でわが子が惨殺されるのを偶然私が目撃し、激昂を極めて犯人を殺めてしまった場合。
私は殺人の罪には問われず無罪なのか?

もし、法律が復讐をした私を咎めるのであれば、何故死刑には咎が無いと言えるのか?

子供達を惨殺した犯人を殺して何が悪い?
国が復讐を代行する事になっているから、個人では復讐してはならないのか?
それが法律だからか?
では法律は、国は必ず復讐してくれるのか?
こちらは罪の無い幼い命を二人も犠牲にしているんだ。
残虐な犯人一人の命の重さと吊り合わない訳がない。
それでも、法律は犯人を死刑にしない場合が有るとしたならば、被害者の立場になって考える事の意味が何処に有るのか?

私の事件、私程度の被害感情では、犯人の命と吊り合わないからか?
ならば誰か、犯人を必ず死刑に出来る被害感情と言うものを此処に語って見せて欲しい。
私の想像力が如何に欠如しているのかを、私に思い知らせて欲しい。

No.2588720 18/01/15 11:45(スレ作成日時)

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No.12 18/01/15 14:42
名無し0 

挑戦状なので、存置派に対しては原則お礼は割愛させて頂きます。
予め御容赦下さい。

>>1

>挑戦状っていうなら、まず廃止してから言ってください。

死刑廃止後ならば、復活派からの求めが無い限り、廃止派から議論を呼び掛ける理由は在りません。
死刑廃止前だからこそ存廃の議論に意義があります。
あなたに必要な事こそ、現状認識能力です。


>>2

>このスレ主は結局何が言いたいんだ。

廃止派の被害者感情に共感する能力の欠如が、廃止派に死刑制度を否認させている原因との批判が存置派から為されてます。

では、死刑の適否判断にも通用するような存置派の共感能力の高さを具体的に例証して見せて下さい。

>>4

一応、ミクルの基準範囲内なので、投稿できました。
あなたシスオペさん?

あなたには集中力と読解力が無いと言う事ですか?
でしたら、死刑存廃の議論は難しいかと。

議論の相手は適格者だけで結構です。

>>5

あなたも存置派ですか?
あなたには共感能力以上のものが欠如していると思いますよ。
国民の8割が支持する死刑制度ですが、存置派の中にも色んな人が居ますね。

>>善良な存置派さんへ

あなたは本当に正義の側に立って居ますか?

他の存置派さんの発言内容にも留意する必要が有りますよ。

因みに、今4名の方に返レスした処ですが、どの存置派の方も正面から真摯なレスポンスをくれた人は居ませんでしたね。

論点を私の文章力にすり替えた「論点回避」と「対人論証」と言う詭弁です。

  • << 16 >>存置派の方も正面から真摯なレスポンスをくれた人は居ませんでした。 イマイチ理解できてないみたいだが、何人か書いてるだろう? 「長い。読みにくい。」と。 つまり、主の文章は読まれてないぞ。 読まれてなければ議論も何もない。それ以前のところで止まってるんだから。 主が漢字が得意なのはよくわかったが、万人が理解できる文章にしてから、議論をしてくれ。

No.22 18/01/16 08:25
名無し 

>>6

あなたは廃止派ですか?

>死刑を望むなら遺族にナイフを渡して自分で刺し殺させればいい、自分も刑に復す覚悟でね。

言いたい事は理解出来ますが、現実的な意見ではないですね。
被害者遺族は、激昂の余り「普通の人」ではなくなっているかも知れません。
常人ならば、相手が犯罪者であっても、その内なる生命に自分と同じ人間としての重さを見てしまい、その存続を否定し難くなってしまうのだそうです。
それが執行ボタンが複数必要である理由だとも言われています。
しかし、理性を喪失した被害遺族なら、本当に犯人を殺害してしまうかも知れません。
そうなってしまったら、真の被害者遺族の救済はとても困難を期す事になりかねません。

>自分の預かり知らない所で、謝罪もしてない反省も後悔もしてない犯人が死刑になったところで何にも終わらない。

全くの同感です。
凶悪犯罪者を悔悟に導くのは、とても困難だと思います。
しかし、自分が生かされている事で、何とか奪った命の尊さと犯した罪の重さに気付いて欲しいものですね。

貴重なご意見ありがとうございました。

No.23 18/01/16 08:28
名無し 

>>7

>法律国家の中で生きてる限り復讐だけは許されません

その通りですが、先の殺人が起きなければ、誰も復讐したいとは思いません。
保護と救済は、あくまで被害者側が優先です。

>私は犯罪加害者の身内
>身内は定められた罪状で罪は償っているけれど犯した罪は一生消えないし罪悪感からも逃れられないまま生涯を過ごさなければいけません

殺人罪を犯したのであれば、当然の報いと甘受すべきでしょうね。

>加害者の身内も… 

本来、行為者本人以外は責めを負うべきとは考えませんが、行為者との関係性に於いて、ある程度の責任を共有する事は、自他共にとって有意に働くと思いますよ。

>加害者の身内として死刑を望むかと言えば私は望めません

加害者の近親者として素直な感情だと思います。
非難には価しませんが、死刑存廃に
於いて何等重視すべき感情とも思いません。

只、加害者の身内と言う、とても非難を浴び易い立場でありながら、スレッドに参加して下さり貴重なご意見を投稿して下さった勇気に対しては、敬意と感謝を捧げます。

まことにありがとうございました。

No.24 18/01/16 08:30
名無し 

>>8

>だから死刑存廃議論では被害者のことは持ち出さないでね!

>これであってるか?

間違っていますよ。
被害者感情に共感出来ない事が、死刑否認と言う誤謬を招くと言うならば、死刑の適否に被害感情が排除されていると言う矛盾を克服して、死刑是認に至る論拠を被害者感情に共感する事で例示して見せて欲しいと言っているんです。

>うん、本気で思ってるよ。

なら、あなたが存置派を代表して、廃止派には無い存置派特段の感情共感能力を披露して見せて下さい。

No.25 18/01/16 08:33
名無し 

>>9

>死刑に反対するならば。

>例えば、放火殺人犯には、一生、体に火をつけては消すを繰り返す。
>死なない程度に。

随分残虐な刑罰ですね。
日本の死刑存置は、あなたのような考え方をするような方々によって
支えられているのでしょうか?
存置派の中でもあなたは特異な方である事を願いますよ。
(共感2名だそうですが)

>>10

>犯人を死刑にしても何も変わらない…は?変わらないから何なんだろう。

ご遺族の被害感情に共感する事が、死刑の是非を判断するのに重要であると主張するならば、死刑の執行によってご遺族の感情に有意な変化が存在する事を論証すべきではないのですか?

>想像もできない苦しみの中で殺された人間は浮かばれないよ。

遺族感情ではなく、被害者本人への感情移入に論点をすり替えるのですか?
死刑を執行すれば、既に亡くなっている被害者本人は浮かばれるのでしょうか?
又、被害者本人が浮かばれたか否かはどのように検証するのですか?
そのような死生観を合理的に論証する事は可能なのでしょうか?

>>11

>考え方が 片寄りすぎ。

どうせレスを入れるなら、もっと具体的にお願いします。
どのように片寄っていますか?

>せめて もっと文章まとめる力を身に付けてから出直して

せめてもっと、表現力と読解力を身につけてから投稿して下さい。

  • << 35 返信ありがとうございます。 やはり死刑制度で討論した時の、最大の違いは、「死刑囚に対する人権」ではないかと、思うんですよね。 私は死刑に値する罪を犯した時点で、人権・尊厳など無くしてしまって良いと思っています。 なぜなら、死刑を言い渡される人は、そのほとんどが、他人の生命を奪った人ですよね。 さらに複数人の命を奪ったケースが多い。 被害者の生きる権利、尊厳を奪っておきながら、加害者は尊厳や権利を守られるのは、矛盾していますよね。 被害者遺族の感情論はどうでもよくて、道理として、罪を犯した者は罰せられるべきですし、罪の重さに罰も比例するべきものだと思っています。 それが道理、道に適った考え方だと思いますよ。 死刑囚はその道を外れた外道ですから。 筋道は通すべきです。 つまり、他人の未来を奪った者は、自分の未来も奪われて当然なんだと思います。 罪と罰は同価。 再起させる資格もないと思います。 取り返しがつかない事は、取り返しがつかないものなんですよ。

No.27 18/01/16 08:44
名無し 

>> 13

>主よ、あなたてただたんに人の意見を論破した気になって楽しむ事が目的だよね。

死刑存廃の議論をしようとする私に対して、凄い印象操作をされますね。

議論もしくは討論する事自体、何も非難に価する事ではありません。

又、重大な物事の是非を議論するような場合は、妥協点や合意点を見出だす事よりも、先ず相手を論破する事を目指す方が重要な筈です。

つまり、事が重大であるほど、白黒をハッキリつける必要があると言う事です。

議論する事を「只単に」と余計な修飾語を付したり「論破した気になって楽しむ」などと表現する事で、議論をしようとする私の行為が、まるで陳腐で無価値な事のような悪印象を与えています。

私の行為を非難する事で、私が語る内容まで無価値であるような印象を与える事を「対人論証の詭弁」と言うのです。

>自分の優越感を満たす為だけに、

あなたの勝手な推論です。

>この議題を選んだ、悪趣味も良いとこ、

死刑存廃問題は、国民的な議論が求められているテーマです。
何等非難される理由はありません。

>気持ち悪い。

あなたの悪意に充ちた詭弁の方が、余程醜いと思います。

No.28 18/01/16 08:48
名無し 

>> 14
>>15

>このスレ主の文章読んでると笑っちゃうわw

下記もあなたの投稿ですね。
私を笑える程の余裕のあるレスポンスとは思えませんね。

>被害者のためだとか言って、それで思考を停止してるんだ!

この文章では意味不明ですが、それでも此処が一番近いですかね。

被害者の立場だと言って、実は具体的な事件での死刑の適否はどうでも良いのです。

つまり、被害者に寄り添ってるつもりで、本当は事件に自身を投射した時の主観のみで死刑必要と判断しているのです。

実際の被害者が気の毒だと言うのは建て前だから、被害感情にかかわらず死刑が判示されなくても、平然としていられるのです。

只、自分が被害者となったと想像した時だけは犯人を殺さなければ気が収まらず、その為に死刑の選択肢が無ければならないのです。

一旦結論すると、もうそこから先は思考停止してしまい、廃止論を拒絶しますが、反論に必要な知識を得ようともしません。

只罵るだけです。

違いますか?
違うならば、正論で反論して下さい。

>なんか矛盾してて意味がよくわかりませんでしたけど。

でしょうね。
議論には読解力も必要ですから。

>>16

>何人か書いてるだろう?
>「長い。読みにくい。」と。

>つまり、主の文章は読まれてないぞ。

>万人が理解できる文章にしてから、議論をしてくれ。

たかだか日本語1400文字が読破出来ない者に、死刑の是非が委ねられる道理がありません。

スレタイに「挑戦状」と書いているでしょ。
逃げずに受けて立つ為には、読み辛くても、読むしか仕方ないんじゃないですか?

  • << 53 どうも私の文章を理解できてないみたいだ。たかだか1400文字の文章以前に、他者の言葉を理解できない人間が議論できるのか? 他の人間へのレスを見てると、まるでそれが事実であるかのように持論を並べてるが、これが主の言う議論なのか? 2で書いたが、死刑についてのスレで消されて投稿禁止になった例の回りくどい長文の彼だろう?新しくアカウントを作り直して再度投稿か。 最も、ミクルのような小規模なサイトで議論などと騒いでるんだ。程度が知れてるが。

No.29 18/01/16 08:53
名無し 

>>17

>自分では論破してるつもりで上から目線でレスするけど皆からフルボッコにされ最終的には、精神的勝利して涙目で逃亡・消えていくという毎度のオチw

あなたのレスにも何の存置論も無いですね。

どうぞ、誹謗ではなく存置論で私をフルボッコにして下さい。
期待しております。

>>18

>何を当たり前な事を聞いてるんだろう(笑)死刑賛成です。

当たり前と言える時代は終わりました。

冤罪死刑の不可遡
性や、天賦人権説などを論拠にした死刑を廃止すべきとの有力な意見が有ります。

>加えて10さんがあげられた殺人者達は皆自殺して欲しいですね。
>人を殺すくらいなら自分が死ねばいいんだよ。

あなたは自殺を容認するのですか?
自殺は悪い事ではないと考えているのですか?

それこそ当たり前の考えではありませんね。

>何の罪もない人間を殺して何になる!
>私が被害者遺族なら残虐な犯人は『最低限、死んでほしい』です。
>最低限です。

これが、存置派特段の共感能力ですか。
「最低限、死んで欲しい」と懇願すれば、どんな事件でも死刑が判示されますか?
されませんよ。
どんなに激しい被害感情を以てしても、それだけを理由に死刑が判示される事はありません。
被害感情は死刑を存置せねばならぬ根拠とはなり得ません。

>>19

>つーか、相手にされてないのに気づこう✨

気付いてますよ。
死刑存置の正当性について、強固な存置論を持っている存置派が居ないので、誰もまともな反論が書けない事に。

  • << 279 もううんざり
  • << 280 >、気付いてますよ。 死刑存置の正当性について、強固な存置論を持っている存置派が居ないので、誰もまともな反論が書けない事に。 何か勘違いされているようですが、あなたが挑戦状と名をうったなら死刑制度が現在ある中、それをなくしたい訳ですよね? (こういう文面やり取りが揚げ足と述べたんです。) 死刑賛成派を死刑廃止に納得させるのが あなたの挑戦じゃないんですか? 死刑賛成派は別に反対派に反論する意味もありませんよね。だって死刑は合憲で刑罰としてあるんですもの。 主さん 今被害者遺族が死刑を求めてる人があなたのコメントを読んで死刑反対と思わないと挑戦の意味がないですね。

No.30 18/01/16 08:55
名無し 

>>20

あなたは廃止派なのですね。

>自分も前は、死刑は必要悪だと思っていました。

私も「直感的」にそう思っていました。
日本人なら誰だって最初は存置派だと思いますよ。

>しかし、冤罪の事を考えたら、死刑は廃止するしかないと考えています。

そうですよね。

>警察官だって人間ですから間違いはあります。
>しかし、間違いました、すみません。
>では、済まされません。

冤罪を理由にした廃止論が一番、廃止派以外にも説得力が有るそうです。

実は私はちょっぴりソコが残念なんですけどね。

私は死刑の息の根を止めたい派、死刑を死刑にしたい派だからです。

冤罪を理由にした廃止は、法理論上の問題は無いけれど、運用上の欠陥が有るので廃止って事に出来ますから、死刑それ自体は正義と言う事が可能になってしまうのです。

国家による殺人の合法化は不正義だと決着して欲しいです。

>欧米みたいに仮釈放なしの終身刑するか、懲役100年200年といった長期刑にした方が良いと思います。

今の日本は、全くあなたの言う通りに動いてますね。
もしかすると、仮釈放無しの刑罰が導入されるかも知れません。
でも私はそれには反対です。
刑罰の正当性は、その目的の正しさに在ると考えています。
私は、国家刑罰権行使による行刑目的とは社会防衛と犯罪者の更生に在ると考えているのです。

懲らしめる事には意義が有りますが、殺したり廃人にしてしまったのでは刑罰を科す事に意義が在りません。

No.33 18/01/16 11:35
名無し 

>>21

>なぜ、自分達の税金で死刑囚の生活費をずーっと出さなきゃいけない?

国民の生命と財産を守る事。
これが国家の第一使命じゃないですか?
だったら、犯罪者を一般社会から隔離する為の費用と言うのは、最も合目的な使途じゃないですか。

あなたは、死刑囚だけを取り上げて、勿体無いと言いますが、禁固刑は死刑だけに適用されるのではないですよ。
我が国の刑罰は罰金刑も有りますが、大多数が自由刑じゃないですか。
このまま死刑を存置しても、年間僅か数名の執行で、受刑者に係る全体費用に対して一体如何程の節約が出来るんですか?
その節約分を国民一人一人に分配すると幾ら位の金額になるのですか?
それだったら、死刑囚全員に懲役を科した方が節約に為るんじゃないですかね?

>>26ピティさん

>難しい問題ですよね。
>アタシだったら、殺したいって、思ってしまうかも。

あなただけじゃない。
喜怒哀楽を普通に感じ取れる人だったらみんなそう思いますよ。
そう思ってしまうのは仕方ない事ですよ。
だけど、それが正義の感情かと自問したら、私はそうは思いません。
それは、理性を失っているが故の悪感情です。
正当化するべき感情ではないと考えています。

>なにも変わらないって、後から後悔するって頭では思っても、たぶん、許せないんだろうな。

私は、あなたほど冷静にはなれないと思いますよ。
そんな後悔だとか先の事まで考えられますかね?
自分の愛しい人が惨殺されて。

だとしても、ここまでは、ピティさんの感情論です。
では、今度はあなたの理性を働かせて考えて下さい。
刑罰とは何ですか?
あなたが裁判官なら、犯罪者に何を思うのでしょうか?
私たちの国には「人間の生命」に対して、どのような態度をとって欲しいですか?
「一人の国民生命」は「国家権力」の上に在るべきですか?
下にあるべきか?
犯罪者の命までを奪い去る権限とは、一体どこから来たのですか?
いろいろな事をいろいろな角度から考えてみて頂きたいです。

No.34 18/01/16 11:37
名無し 

>>31

>一部の存置派が、廃止派を被害者遺族の感情をないがしろにしていると決めつけるのも

>一部の廃止派が、死刑を望む遺族を人殺し呼ばわりするのも

>おかしいと思う

その通りですね。

No.38 18/01/16 15:09
名無し 

>やはり死刑制度で討論した時の、最大の違いは、「死刑囚に対する人権」ではないかと、思うんですよね。

どう思うかはあなたの勝手ですけれど、この問題は単なる見解の相違と言うような事では済まないのですよ。

何故ならば、犯罪者の人権について国家はどの様に扱うかは、憲法によって規定されているからです。

あなたが思っている事は、それ自体憲法に反しているのです。

憲法36条には、公務員による残虐刑の禁止が規定されています。
そして昭和の死刑合憲判決では、火炙りのような刑罰は残虐で、将来そのような刑罰が立法されたら、それこそ違憲無効だと述べました。

憲法は正義の法と呼ばれ、明文法の中では最高法規で、憲法に反する法律、条文は総て無効だとされています。

なのに、あなたが書いた火炙り刑に対する共感者は8名に増えています。
悲しい現実ですよね。

知ってか知らずかは知りませんが、あなた方のような、正義の法に反する思想信条の方々に、死刑制度は合憲だとか、正義の殺人だとか評価されたくありません。

あなた方が、死刑存置を支持する国民の何割を占めているのか知りませんが、我が国が世界中から人権後進国と揶揄される原因は、当にあなた方に在ります。(人権教育の不行届きです)

No.40 18/01/16 15:13
名無し 

>私は死刑に値する罪を犯した時点で、人権・尊厳など無くしてしまって良いと思っています。

憲法違反です。

>なぜなら、死刑を言い渡される人は、そのほとんどが、他人の生命を奪った人ですよね。
>さらに複数人の命を奪ったケースが多い。

だとしても、総ての人間、国家に他者の生命を剥奪する権限は有りません。

>被害者の生きる権利、尊厳を奪っておきながら、加害者は尊厳や権利を守られるのは、矛盾していますよね。

矛盾では有りません。
そんな論理を認めるならば、殺人も過失致死も総て死刑にしなくてはなりません。
一部の者にだけ死刑を適用する方が矛盾です。

>被害者遺族の感情論はどうでもよくて、

存置派の本音ですよ。
被害者遺族の感情は本当はどうでも良いのです。
そういう人達が遺族の名を借りて、死刑制度を支えているのです。

>道理として、罪を犯した者は罰せられるべきですし、罪の重さに罰も比例するべきものだと思っています。

死刑に限らず、無期懲役もれっきとした処罰です。
刑罰が同害報復でならないとすれば、傷害には身体刑を科さねばならなくなります。
現代の刑罰は復讐ではありません。
国民生命の保護と犯罪者の改善に主眼が置かれています。
殺人罪に対する罪刑均衡は、無期懲役でも代替えが可能です。

>それが道理、道に適った考え方だと思いますよ。

時代遅れです。
昭和初期なら通用した価値観かも知れませんが、現在の法的価値観で評価するなら「非常識」レベルです。

>筋道は通すべきです。

そう思うなら、あなたが憲法規定を遵守すべきです。

>つまり、他人の未来を奪った者は、自分の未来も奪われて当然なんだと思います。

無期懲役も、別の意味で、受刑者の未来と自由な人生を奪い去る刑罰です。

>罪と罰は同価。
再起させる資格もないと思います。

そのような価値観は、既に廃れた刑罰論です。

>取り返しがつかない事は、取り返しがつかないものなんですよ。

「取り返しがつかない」それこそが、死刑制度の欠陥でもあり、存置派の学者等も異論を唱えない部分です。

  • << 42 ねえ、ねえ、あなたて一体、どんな人なの?年齢はいくつ?若いの?中年?仕事は何をしてる人なの?口がたつから弁護士か何かを目指してる人なの?

No.43 18/01/16 17:19
名無し 

>>37

>全ての罪科、刑罰に等しく冤罪の可能性は潜んでいるが死刑に限ってのみ反対する理由にはならない、

死刑だけを廃止する理由は充分に有る。
確かに総ての刑罰に誤判の可能性は潜在するから、冤罪を完璧に防ぐ事は不可能。
だからと言って、人類は未だ、刑罰制度以外の社会防衛手段を発見していないのだから、冤罪を理由に総ての刑罰制度を放棄する事は、現実問題として、不合理である。
したがって国民は刑罰制度による社会防衛と言う利益を享受するにあたり、一定の犠牲を甘受しなければならない。
しかしながら、国民が甘受すべき危険の程度は、その刑罰を存置する事で得られる利益と国民の不利益、廃止する事で被る不利益と国民の利益、それらをそれぞれ比較考量する事で危険回避の可不可を線引きする事は可能だからである。
つまり、死刑を廃止しただけでは、刑罰制度の社会防衛機能は損なわれないが、国民が冤罪によって、生命を奪われる可能性は100%回避出来る。
同じ犠牲負担を国民に強いるとしても、生命と時間とではその差はあまりにも大きい。
そのような国民負担の程度の差を勘案せず、一律の犠牲負担を強いるべきと言うのは、現実性を欠いた机上の空論と言うべき。
刑事法の大原則は「十人の真犯人を逃しても、一人の冤罪も出さない」である。
冤罪死刑は只の一人も出してはならないのだ。

>冤罪は誤審の可能性が残る者に死刑判決を下すのが間違いであって死刑制度と同時に議論すべきではない。

誤審の可能性が完全に認知出来るのであれば、冤罪は完全に防げる。
誤審の可能性を完全に認知する事は不可能であるから冤罪が生じるのである。
また究極的には、死刑か無期懲役かの量定を人間が行う以上、100%誤判を防ぐ事は不可能である。

>自然権以外の人権は国が保証したものであり国の法に反した者の人権を制限することになんら矛盾はない。

生命権こそ自然権である。
生命権は憲法や国家から付与された権利ではなく、人が生まれながらに有する権利である。
自然権たる生命権には、国家権力による制約原理と言えども及ぼせないのである。

No.44 18/01/16 17:25
名無し 

>>37

>取り戻せない事を議論するなら時間も取り戻せない、ならば懲役刑も反対しなければダブルスタンダードを設ける事になり、懲役刑や禁固刑に処せられた人が不平等を被ることになる。

前述した通り、ダブルスタンダードによって、自由刑の受刑者が被る不平等と、冤罪死刑の100%回避と言う国民利益を比較考量して、冤罪死刑回避を選択する方が合理的である。

>刑罰は殺人ではない、正当な司法の名の下において執行されているものである。

例え、正当な法律の手続きを経て立法された制度であっても、憲法に違反すれば無効である。
人権の制約原理である公共の福祉解釈は、合憲判決当時の外在制約説を離れており、現在通説的位置に在るのは内在制約説である。
その解釈によれば、既に収監された囚人の生命権を剥奪する為に必要な他者の人権が存在しない。

>それならば懲役は監禁、拉致、罰金は、恐喝、強盗になるではないか。

死刑が殺人と言うのは、そのような言葉遊びで言われるのではない。
自由刑や財産刑には、被告人の人権を制約し得る他者の人権が存在する。
殺人罪の被告を社会へ開放すれば、忽ち無辜の国民生命や、平和的生存権が危殆化する。
従って、それら無辜の国民の人権に内在する公共の福祉によって、被告の自由は制約を受けるが、死刑の場合は被告の生命権と背反二律の関係にある他者の生存権の存在が無い。
従って外在制約であり、違憲無効の故に殺人相等と揶揄されるのである。

>そもそも死刑制度が日本にあるのを分かっていながら殺人を犯す奴なんて自殺したいと言ってるも同じ。

自然権たる生命権は、何人も侵す事の出来ない権利てあり、本人さえ放棄する事は許されない。
生命は総ての権利の根源であって、自己決定権も例外ではない。
命有っての権利主張であるから、自殺は自己矛盾であり、論理必然的に許されない。

>そうそう、死にたくて人を殺すクズ人間もいるねー。

クズはクズなりに人間として扱うよう憲法は命じている。

No.45 18/01/16 18:37
名無し 

>>39

>自分がいつか殺人を犯すかもしれません👈犯しません(笑)常人であるならば、普通は加害者になる心配より、被害者になる事を心配します。

それは君の言う通りだろう。
自分が犯罪者に為った時に備えて死刑を廃止したいと言った廃止派が居たとしたら、そいつはアホだ。

>死刑執行に携わる刑務官が可哀相👈
この国には職業を選択する自由がある

これも君の言う通りだ。

>反対派は、殺された人の側には立たないのが特徴、

それは君の思い込み。
制度の是非を問う為に敢えて被害感情から離れて、国家視点に立つ事と、被害感情を無視したり軽視する事は同意ではない。
被害者遺族の救済
は死刑存廃とは別問題として勘案すべき。
また、被害者本人の救済は不可能である。
被害者の為に出来る事は存在しない。
被害者の人権に着眼すれば、確かに加害者の生命権剥奪を正当化できそうな気がするだろうが、実際に加害者生命の剥奪による利益を得るのは、被害者本人ではなく、今生存している者達だけである。

No.46 18/01/16 18:40
名無し 

>>39

>『殺された者は物体であるか』

そのように発言する事は、遺族に対して無礼であり、人道上ゆるされない。
但し、法律は遺体を物体とほぼ同様に扱っており、誤った見地とは言い難い。

>加害者である殺人犯の人権だけを守ろうとするのが死刑反対派の論理。

廃止派は加害者に特化して人権保障を語っているのではなく、総ての国民の権利を、正義の法である憲法に従って保障するよう国家に求めているのである。

>『殺された者の人権を守れ』

残念ではあるが、その件に関しては、我々は全くの無力なのである。
国家権力の限界である。
亡くなった者を蘇生し、人権を回復する事は、現在の科学力では達し得ない事なのである。

>反省なら猿にでもできる、死刑反対派は大切な人が何の落ち度も無いのに殺された時に犯人を許せるのか。

それは、スレッド本文に書いた通りである。
個人的な内心の情が犯人の蛮行を許せない事と、自分の帰属する国家がどの様な態度で総ての国民に対峙し、その人権を保障すべきかを勘案する事は、別次元の事である。

>更正によって犯罪者の社会復帰を目指す👈これなどは机の上などの空論の最たるもの
>警察など関係者は口をそろえて言う
>あいつらは、反省などしてやしないとね。

仮釈放制度には、受刑者を絶望させない事と、自暴自棄による自殺や暴動を抑制すると言う、刑事施設の管理運営上に合理的な効果が有る。
例え、更生に至る受刑者が千人に一人だとしても、生命の尊さと、殺人の罪の重さを理解して、被害者に心から謝罪したいと願う者が現れるのであれば、机上の空論ではなく、有意であると思う。

No.57 18/01/17 01:50
名無し 

>> 42 ねえ、ねえ、あなたて一体、どんな人なの?年齢はいくつ?若いの?中年?仕事は何をしてる人なの?口がたつから弁護士か何かを目指してる人なの? いいや。
残念ながら
何処にでも居そうな中年オヤジ。

仕事については言えない。
高給取りではない。

従って、妻の尻に敷かれている二児のパパ。

個人情報はこの位で。

No.59 18/01/17 05:43
名無し 

>> 47 存置派だけど、主の言ってる事わかるわ 別の死刑スレで存置派はずっとしつこく廃止派に被害感情を理解できない欠陥人間みたいな攻撃してて胸クソだ… 存置派でありながら、廃止派の私に味方して下さり、ありがとうございました。

No.60 18/01/17 10:03
名無し 

>> 52 どうでもいいよ。 よその国はよその国。 日本は死刑があるってだけの事。 武士は罰として切腹してきた国ですからね。 生き恥より死を… >どうでもいいよ。
>よその国はよその国。

そうですね。
我が国は主権国家ですからね。
基本的には、よその国はよその国。
只、憲法98条の規定は国際協調主義。
締結した条約及び国際的に確立された慣習法は遵守せよとの事。
我が国は死刑廃止条約である第2議定書には批准していませんが、既に締約国として効力が生じている国際人権A・B規約や国際刑事裁判所のローマ規定からの要請で、人権に係る国内規定を国際基準に合わせるよう勧告を受けています。
自ら批准した条約から生じる義務を果たさないのは国家の「恥」なんじゃないですかね?

>日本は死刑があるってだけの事。

私が言ってるのも、日本から死刑を無くそうってだけの事です。

>武士は罰として切腹してきた国ですからね。

武士の潔さは好きですよ。
自決に美徳を感じちゃいけないんですけど、感じちゃうんですよね。
日本人の血なんですかね?
ですけど、よくよく考えると、死刑のイメージとは結び着かないんですよ。
死刑の本質は排除です。
どちらかと言うと村八分と言う我が国の恥ずべき因習の持つイメージに近い。
絞首台を前に腰抜かして、命乞いをする死刑囚を無理やり絞首台に連れて行く場合も有ると聞いています。
「潔さ」や「武士の情」とは駆け離れたイメージですよ。
違いますか?

>生き恥より死を選ぶことが、美学として古くは文化に根付いてたんですから。
>大和魂ですよ。
>古いけどね。
>日本人の思想には根深くあるって事です。

「大和魂」も好きな言葉なんですよ。
日本の文化は「恥」の文化なんて話を聞いた事があります。
しかも自分の「恥」だけじゃないんです。
近しい人達が、自分のせいで「辱しめ」を受けないように頑張ったんです。
「和」を尊び、利他的である事。
「勇敢」で「潔い」事。
そんなイメージです。
でもね。
やっぱり死刑のイメージとは結び着かない。
美徳を感じるのは、そこに自主性とか能動性が在るからです。
一方、死刑に在るいのは「強制」と「抑圧」なんですよ。
一口に文化・伝統と言っても、その内容は様々です。
良い文化は継承したいですが、それがもし悪い文化なら、自主的能動的に改めてゆく事は、何等「大和魂」に反しません。
今の時代に死刑を遺さなければ、国を統治できないなんて国家の「恥」です。
違いますか?

No.61 18/01/17 10:06
名無し 

>> 52 どうでもいいよ。 よその国はよその国。 日本は死刑があるってだけの事。 武士は罰として切腹してきた国ですからね。 生き恥より死を… >それよりまずは銃を規制しろって国もあるし。

賛成。

>フィリピンみたいに死刑制度を再開させた国もあるし。

「名」より「実」を取る事には反対しませんよ。
だけど、日本は「実」を取らなきゃならないほど民度は低くないと自負してるんですが?

>そもそも女性蔑視の強い国に正しい人権ってあるのかどうか。

あ、ジェンダーフリーってのも難しいテーマなんですよね。
今度の議論のテーマにしよかな。

>というか、中東なんて宗教対立で殺し合いしてるし。

「汝殺すなかれ、血を避けよ」「って、どちらの聖典にも記されてるだろ!」「神の言葉守れよ!」って感じですよね。まったく。

>欧米は死刑廃止国が多いけど、移民排斥論とか出てるし。
>人権に対して矛盾してる。

ほんと矛盾してますよね。
自国民の保護と他国民の排斥が二律背反の関係って事ですかね?
嘘っぽいなぁ。
やっぱ人種差別ですかね?
差別はダメだよ~(最近よく見かける○○人と○○人嫌いっ!)⬅反省します。

No.62 18/01/17 12:19
名無し 

>> 53 どうも私の文章を理解できてないみたいだ。たかだか1400文字の文章以前に、他者の言葉を理解できない人間が議論できるのか? 他の人間への… >どうも私の文章を理解できてないみたいだ。

ええ。
何が言いたいのか?
何がしたいのか?
私にはあなたの意図が分かりません。

>たかだか1400文字の文章以前に、他者の言葉を理解できない人間が議論できるのか?

さぁ?
そもそも私が議論とはどういうものかを正しく理解していないのかも知れませんね。

只、此処は私が立てたスレッドですから、私が満足しておればそれで良いと思いますが、違いますか?

ロム・レスを誰にも強要しておりませんし、閲覧者にはスレッドの取捨選択権が公平に有る訳ですから、このスレッドが気に入らないのであれば、あなたが他所へ行かれたらそれで良いのではありませんか?

>他の人間へのレスを見てると、まるでそれが事実であるかのように持論を並べてるが、これが主の言う議論なのか?

ええ。
少なくとも今現在、私はそう考えています。
上にのべた通り、私の考えが誤っている可能性は有りますが、少数の存置派の方はあなたとは違って、ちゃんと死刑存廃問題に関する論理的な反論を返してくれていますよ。

別に、私はスレタイに関係なく、スレチでも、「主に対する」暴言、誹謗中傷、何でも投稿して貰って構わないと思っていますけど、只単にイチャモン付けたいだけのレスポンスは、ハッキリ言って迷惑です。

あなたにとって気に入らないとしても、中にはこんな
「言い合い」を見るのが好きだったり「言い合い」に書き込むのが好きな人が居るはずなんです。
私はこういうスレが好きな人だけ来てくれたらそれでいいんですけど?

>2で書いたが、死刑についてのスレで消されて投稿禁止になった例の回りくどい長文の彼だろう?新しくアカウントを作り直して再度投稿か。

2~3年前?に参加した死刑関係のスレで、私のレスが多数削除され投禁になった事が有りますが、それは長文だったからではなく、茶化したアプローチで乱入し、ご遺族に対して失礼な発言を連発してしまったからで、文章自体は短いものでしたよ。
以来、私なりに遺族感情には「可能な限り」配慮するようにはしているつもりです。
最近では投禁になった事はありません。
また、スレが削除された記憶も有りません。

>最も、ミクルのような小規模なサイトで議論などと騒いでるんだ。
>程度が知れてるが。

ミクルは投稿し易い良い掲示板だと思います。

  • << 71 >私にはあなたの意図が分かりません。 何故結論を最初に述べてる私の意見が理解できないのか、意味がわからない。 >そもそも私が議論とはどういうものかを正しく理解していないのかも知れません。 挑戦状などと唄って投稿をしたと思えば、困ったらそれか。 >此処は私が立てたスレッドですから、私が満足しておればそれで良いと思いますが、違いますか? 何度書かせる気だ? 文章というのは相手に伝わらなければ意味ないと言ってるだろうに。 >ロム・レスを誰にも強要しておりませんし、閲覧者にはスレッドの取捨選択権が公平に有る訳ですから、このスレッドが気に入らないのであれば、あなたが他所へ行かれたらそれで良いのではありませんか? 主は人に議論を求めてるはずなのに、「スレが気に入らないなら~」などという言葉で逃げようとしている。皆に伝わる文章にせよ。 >ええ。少なくとも今現在、私はそう考えています。 気付いてないようだが、主が俺に主張してることは、主自信が既に別のレスで否定してるぞ。最初のほうで言われてたが、単に口論したいだけか? >「主に対する」暴言、誹謗中傷、何でも投稿して貰って構わないと思っていますけど、只単にイチャモン付けたいだけのレスポンスは、ハッキリ言って迷惑。 挑戦状なんじゃないのか?議論を求めてるんじゃないのか?言われればイチャモンか。 >あなたにとって気に入らないとしても、中にはこんな「言い合い」を見るのが好きだったり「言い合い」に書き込むのが好きな人が居るはず。私はこういうスレが好きな人だけ来てくれたらそれでいいんですけど? 前までのレスで利用者を煽るような投稿をしていた主が書いても薄っぺらい言葉にしか見えないのだが。 ようは口論したいと。 >2~3年前?に参加した死刑関係のスレで、多数削除され投禁になりましたが、ご遺族に対して失礼な発言を連発してしまったからで、文章自体は短いものでしたよ。以来、私なりに遺族感情には「可能な限り」配慮するようにはしているつもり。 可能な限り配慮した結果がこのスレか?お前は遺族を冒涜してる。 >ミクルは投稿し易い良い掲示板だと思います。 私は「ミクルは小規模なサイト」だと書いたんだが。投稿しやすいかどうかなんて聞いてない。

No.65 18/01/17 16:27
名無し 

>> 54 被害者遺族の立場から言えば 主は家族を殺されて犯人が笑えるほどの軽い刑になり、しかも賠償踏み倒しされてから言え! 泥棒とかの罪と… >被害者遺族の立場から言えば

ご遺族に参加して頂いても、スレ内容の性質上、不快な思いを為さるだけだと思うんですけど?

もし以降も参加為さるなら、全て自己責任でお願いします。

>主は家族を殺されて犯人が笑えるほどの軽い刑になり、しかも賠償踏み倒しされてから言え!

願い下げです。

泥棒とかの罪と殺人や致死罪の違うところは、償いを受けるべき被害者が生きていないことです。

そうですね。

>泥棒は被害者が生きているから被害者に賠償できる。

そうですね。

>強盗殺人犯は被害者が死んでいるから被害者に賠償できない。

そうですね。

>ならば一秒も早く死なしめられることだけが加害者のできる償いです。

それは違うでしょ。
亡くなった方に対して出来る事は何一つ有りません。
償えるとしたら、生きておられる、あなた方に対してのみですよ。

>主は被害者に命を返してから言え!

暴論です。
そんな事、誰にも出来る訳が有りません。

>死刑廃止するならば絶対的終身刑では不十分。
>脱獄し、または刑務所内で、殺人再犯の可能性もあるからです。

なるほど。
でも脱獄可能性は減りますよね。
死刑囚と無期囚だったら死刑囚の方が脱獄したくなりません?
死刑囚はいつ殺されるか分からないないけど、無期囚はひとまず殺される心配は無いんですから。
あと、刑事施設内での再犯被害者は刑務官か囚人同士って事でしょ?
それで冤罪死刑が無くせるなら良いんじゃないですか?

No.66 18/01/17 16:31
名無し 

>> 54 被害者遺族の立場から言えば 主は家族を殺されて犯人が笑えるほどの軽い刑になり、しかも賠償踏み倒しされてから言え! 泥棒とかの罪と… >よって、連帯受刑制度をつくり、死刑回避には連帯受刑人を殺人犯が見つけねばならないようにせねば。

それは無理ですね。
人権蹂躙です。

>終身刑または無期刑や有期刑(執行猶予含む)にて殺人再犯した場合は連帯受刑人も服役させられる制度が必要。

無理ですねぇ。
憲法違反は立法出来ません。

>さらにすべての犯罪者、とくに殺人犯は被害者(遺族)への賠償完済し、かつ、被害者が出所許可するまで釈放されない制度も必要。

う~ん。
現行制度も建前上はそれに近いかも。

>だいたいね、殺人犯への賠償請求は被害者遺族の責任になるのがそもそもおかしい。

一理有るかも。

>殺人犯ってのは、自分のためなら他者を殺すのは正しい!と思っている輩。

その可能性は有ります。

>被害者遺族が殺されるリスクをおかして殺人犯に自分で賠償請求しなきゃならないのはおかしいのよ。

おかしい。

>賠償払いたくないから被害者遺族を殺す!。
>これは有り得ること。

収監されていなければ、その危険は有ります。

>だから賠償踏み倒しが起こる。

え?踏み倒すならさっき殺す必要無かったのに。

>よって妥協するならば、被害者が赦さないと出所できないならば可。

一応、現在の仮釈放審査基準では「社会が仮釈放を是認している事」って項目が有るので、あなた方が認めなければ出て来れませんよ。

>しかし、殺人再犯が起きた場合、廃止派はどう責任をとる?。

何の責任もとりません。

>今でも出所して殺人再犯するのがいる。
>現行では更正していないのに出所させている可能性はありますよね。

物は考えようで、一旦は、更生したけど、また逆戻りしてしまったと解釈してますけど。
再犯は再犯です。

>殺人イコール死刑ならば、この問題はない。

仮釈放の失敗の話?
仮釈放に失敗の可能性があっても、仮釈放制度にそれを上回る合理的な利益が有れば良いわけ。

>再犯しそうなら処刑すればいいのだから。

「しそう」だけでは「命」は取れません。

>死ねば再犯は不可能、少なくとも再再犯は不可能だから抑止力になり得ます。

死刑を存置して再犯の確率0・冤罪死刑の可能性有り。<死刑を廃止して冤罪死刑の確率0・再犯の可能性有り。
って事で悪しからず。

No.72 18/01/18 02:35
名無し 

>> 55 論破が趣味な人、発見(笑) 目が滑ってスレ本文が頭に入らなかったけど(頭が悪くてゴメンね^^) ちなみに私は賛成派。 被害者どうのこう… >論破が趣味な人、発見(笑)

私の事ですか?
そんなに投稿してないですが?
別人と人違いしてません?
なんか、投稿禁止の彼とかに間違われてるし。

>目が滑ってスレ本文が頭に入らなかったけど(頭が悪くてゴメンね^^)

目が滑る?
どういう意味ですか?

>ちなみに私は賛成派。
>被害者どうのこうのではなく、あまりにも酷い事件の場合には更正されるとは思えないから。

思えないって決めつけちゃって殺すんですか?
「こいつイケメンだから更生出来そう」「こいつブサメンだから更生出来そうにないし死刑」みたいな感じで?
それって酷くないですか?
勿論「イケメン」「ブサメン」ってのはジョークですよ。
要するに裁判官の自由裁量(気分次第)って訳だ。

>性犯罪なんか再犯が多いって言うしね。
>二度と世の中に出して欲しくないんだよ。

それなら無期懲役で間に合わない?

>死刑を廃止するなら、海外みたいに懲役10000年とかにして欲しいね。
>でも日本では、そんな極悪犯生かしておくために税金使うの許さないでしょ。
>国民が。

いくら極悪非道の人間だからって、生かしておく銭が勿体無いから殺せって酷くないですか?
憲法は在監者も人間らしく扱いなさいと命じてますよ。
それに、死刑より懲役刑の方が安上がりだと思うんですけど?

>自分や自分の家族がもし死刑レベルの極悪犯罪したら、死刑にしてくださいって思うし。

それは信じられないな?
あなたには、お子さんがいないのですか?
「親思う心に勝る親心」って言いまして、親の愛情は親になってみないと分からないものですが、我が子を絞首台に送らねばならぬ母親の気持ちを察すると、被害者の母親と同じとまでは言えないものの、涙してしまうには充分ですよ。
親兄弟のせいで、自分の人生を壊されるのは嫌かも知れない。
でも、子供の為なら、子供になら命をくれてやっても構わない。
そんなもんですよ。

  • << 77 主こそ、親の愛情があるようには思えないな。 死刑廃止論を語りたいというより、こじつけて反論してるだけだし。 論破好きじゃなくて、他人の批判が好きなお父さんなのね。 子供が同じ性格だったら大変そうだな。

No.74 18/01/18 08:17
名無し 

>> 63 脱獄とか再犯の恐れがあるから死刑存置がベターって考えはちょっとおかしい。 確かに執行してしまえばそれができないが、本当に脱獄や再犯するつも… >脱獄とか再犯の恐れがあるから死刑存置がベターって考えはちょっとおかしい。

そうだそうだ。
だいぶおかしいぞっ!
毎年約千人の殺人者が自由刑に処せられているのに、その中の130人だけ脱獄が心配だなんてね。

>確かに執行してしまえばそれができないが、本当に脱獄や再犯するつもりの囚人がいるなら死刑だろうが無期懲だろうがやるだろ 

まぁね。
そこは死刑囚の方がやる確立高いだろと言って欲しかったな。

>死刑を存置してようが廃止しようが、再審請求して執行逃げの見苦しい延命して行動を起こすに決まってる

確かに行動が常人には予測し難いのが犯罪者だからなぁ。
なんてたって、刑罰の抑止力が効かなかった人達だから。

No.75 18/01/18 08:17
名無し 

>> 63 脱獄とか再犯の恐れがあるから死刑存置がベターって考えはちょっとおかしい。 確かに執行してしまえばそれができないが、本当に脱獄や再犯するつも… >脱獄とか再犯の恐れがあるから死刑存置がベターって考えはちょっとおかしい。

そうだそうだ。
だいぶおかしいぞっ!
毎年約千人の殺人者が自由刑に処せられているのに、その中の130人だけ脱獄が心配だなんてね。

>確かに執行してしまえばそれができないが、本当に脱獄や再犯するつもりの囚人がいるなら死刑だろうが無期懲だろうがやるだろ 

まぁね。
そこは死刑囚の方がやる確立高いだろと言って欲しかったな。

>死刑を存置してようが廃止しようが、再審請求して執行逃げの見苦しい延命して行動を起こすに決まってる

確かに行動が常人には予測し難いのが犯罪者だからなぁ。
なんてたって、刑罰の抑止力が効かなかった人達だから。

No.81 18/01/18 11:36
名無し 

>> 64 レスどうも あなたの言う通り、よその国はよその国 日本は主権国家だから国内の意見重視すべきですね >レスどうも
>あなたの言う通り、よその国はよその国
>日本は主権国家だから国内の意見重視すべきですね

勿論、そうですよ。
民意を軽視してはなりません。
只、我が国は、高次な政治性を担保する為、直接民主制ではなく、間接民主制を採用しています。
つまり、「多数の民意」で選出された国会議員等が高学歴の官僚や内閣その他の法制局、法学者など法曹界(廃止派多数)の専門知識を考慮した結果を法案化し国会で採択立法される事になので、我が国もフランスのように直接的な世論とは異なる結果となる場合も有り得ますので悪しからず。

No.82 18/01/18 11:36
名無し 

>> 64 レスどうも あなたの言う通り、よその国はよその国 日本は主権国家だから国内の意見重視すべきですね >レスどうも
>あなたの言う通り、よその国はよその国
>日本は主権国家だから国内の意見重視すべきですね

勿論、そうですよ。
民意を軽視してはなりません。
只、我が国は、高次な政治性を担保する為、直接民主制ではなく、間接民主制を採用しています。
つまり、「多数の民意」で選出された国会議員等が高学歴の官僚や内閣その他の法制局、法学者など法曹界(廃止派多数)の専門知識を考慮した結果を法案化し国会で採択立法される事になので、我が国もフランスのように直接的な世論とは異なる結果となる場合も有り得ますので悪しからず。

No.83 18/01/18 15:06
名無し 

>> 67 全て読んでませんが、主さん死刑廃止運動頑張って下さいね! 完全な誹謗中傷で叩きになるので、読んでる皆さんも不愉快になると思いますが、失礼し… >捕まったとしても私の人権は守られるし、

そう。
人間として最低限のね。

>牢獄の中でもご飯食べれて寝る場所もあるし、

僕は好きな時に好きな旨い料理を食べ、ふかふかのベッドで妻と一緒に眠れるが君は?

>お金の心配もいらない、生活苦になる必要もないし、

中に居る間限定だけどね?
外に出てからどうなるだろう?

僕は君に出来ない贅沢な時間を過ごせる。
海外にだって妻と旅行にも行ける。
休日ともなれば、友人家族とキャンプ場でバーベキューを楽しんだり、夜にはささやかだけどホームパーティーを開いたり。
回りの人々と同じ、当たり前の自由な日常を過ごせる。
君は?

>反省した素振りを見せ刑期を終わらせてシャバに出てきて一から人生やり直せる♪

本当に「一から」やり直せる?
殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか?
何年で出て来れたのかな?
子供二人を謀殺したとなると、無期か重有期だね。
形式的には仮釈まで最短で10年くらい?
でも実際はそんなに甘くはないよ。
無期なら仮釈まで本当に上手く行って実質20年くらいかな?
その時、僕の家族が仮釈放を認めないと出て来れないけどね。
君は何歳になってる?
結婚は?
仕事はどうする?
家族は君を捨てずに待っていてくれただろうか?
友人たちは以前のように接してくれるだろうか?
刑罰より本当に恐ろしいのは、家族を含めた「社会制裁」だよ。

  • << 85 本当に「一から」やり直せる? 殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか? ええ!名前も顔も変えてわからないようにするので、前科者とはバレずに生活しますからご心配なく! 牢獄の中では病気になってもタダで診てもらえるので、社会に出ても健康体ですし、何よりも死刑廃止のおかげで生きてられるのですから、いくらでもチャンスはありますし、何でもやれますしね。 家族?家族の事考えてたらそもそも殺人なんて犯しませんから、家族に捨てたられたとしてもそれは仕方ない事ですので。 刑罰より本当に恐ろしいのは、家族を含めた「社会制裁」だよ。 家族はどうでしょうかね?生きていてくれてるだけで良かったと思うかもしれないですね。 私なら罪を犯したのなら生きて出て来るなと、そんな子供に育てた自分を責め続けますが 子供を殺して自分も自殺するかもしれません。 社会制裁されるかは出てみないとわかりません。 主さんのような贅沢なんて望んでません。普通に生きていけるならそれで良いので羨ましいとも思いません。 で?って思うだけですね。

No.84 18/01/18 15:12
名無し 

>> 67 全て読んでませんが、主さん死刑廃止運動頑張って下さいね! 完全な誹謗中傷で叩きになるので、読んでる皆さんも不愉快になると思いますが、失礼し… >主に人生やり直せる機会を与えてくれてありがとうと言いに行きますのでよろしくお願いしますね!

ご両親は健在かな?
自分の家族に謝罪に行くのが先決だよ。
君のせいで亡くなっていなければね。

>死刑廃止ってなんておいしいんでしょうね、殺人犯からしたらムカつくやつ何人殺しても自分の命が守られてラッキーじゃないですか

思慮浅薄な事。
無期刑は仮釈放の保証は無い。
高い確立で出て来れると思ってたら大間違い。
初犯と常習は大違い。
獄死する者が多くなる。
なんで刑罰抑止力が働かないのか、その理由が解るようなレスだったね。

命だけがあっても、それだけでは生きてゆくのは辛い。
それが世の中と言うもの。

>あ!御家族の悲しみ云々は言わないで下さいね。
>だって、被害者加害者の家族の気持ち関係なく法律で決まってるんですよね?

その通りだよ。

>復讐もしないで許して下さいね!
>復讐は復讐を呼びます永遠と終わりはないのですから、主さんで止めて欲しいですね。

人生を棒に振った憐れな男など、自分の人生を掛けてまで殺す価値はない。
殺さなくても、人間はいずれ死ぬ。

  • << 87 人生を棒に振った憐れな男など、自分の人生を掛けてまで殺す価値はない。 殺さなくても、人間はいずれ死ぬ。 人生を全うさせて下さってありがとうございます。 長生きできるように健康に気遣い幸せになりますよ もちろん、結婚だっていくつになっても出来ますし、家族も作ろうと思えば作れますから 年齢が若ければ殺人犯して出てきても、まぁまぁな年齢ですし、初犯ならもっと早く出て来れそうですね。 そんなのがわんさか増える事に対してどう思われますか? 増えないかもしれませんがね。 とりあえず、どうのこうの言ってないで、廃止運動して、廃止してみれば犯罪率がどうなるのか見てみたいです。 その前にやる事たくさんあるんではないでしょうか? 廃止するならするなりの対策をキチンとしていかないとなかなか厳しいと思いますがね。 ちなみに、私はどちらでもありません。 改善して欲しい事はたくさんありますが、国の法律に従うまでです。

No.92 18/01/18 23:05
名無し 

>> 68 現実にできる事と、理想妄想は違うからね。 死刑廃止も日本では難しいし、被害者が死刑になって欲しいと思う加害者を、被害者の意思で死刑にする事… >現実にできる事と、理想妄想は違うからね。
>死刑廃止も日本では難しいし、被害者が死刑になって欲しいと思う加害者を、被害者の意思で死刑にする事もできない。

確かに、もう少し世論を動かさねば死刑廃止は難しい。
しかし、政府アンケート程ではない筈。
質問文を公平に修正するよう国際人権委員会から勧告を受ける程、存置へ誘導する内容となっているから、質問を変更して、死刑は絶対必要と答える人が過半数以下なら強行の必要は無くなる。

>でも感情としてはね。
自分の子供を傷付けた犯人を死刑にして下さい、死刑にしないなら私が殺しに行きますから私の前に連れてきて下さい。
>っていう気持ちはわかる。
>光市の母子殺害事件の遺族のように。

>主も子供がいるなら、感情的な部分は理解できるのでは?

スレ本文は、子供二人殺害されたと言う設定にしたのですが、読んでくれました?
もしも可能なら、読んだ上で、感情的な部分、理解出来てないなぁと思われた点を最投稿して下さい。
スレ本文、最後まで読んでくれてないですよね?

  • << 104 スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。 とりあえず、奥さんに代わって読んでもらって、みんなが理解できる文章に直してから再度投稿してもらえますか。 奥さんの意見も書いて頂けるとありがたいです。
  • << 111 「確かに、もう少し世論を動かさねば死刑廃止は難しい。 しかし、政府アンケート程ではない筈。 質問文を公平に修正するよう国際人権委員会から勧告を受ける程、存置へ誘導する内容となっているから、質問を変更して、死刑は絶対必要と答える人が過半数以下なら強行の必要は無くなる」だとさ(笑) くだらん挑戦状スレ立てるより、主が政府アンケートより公平と思う内容でアンケートを作って見せてみろよ。 その方がよっぽど建設的だ。 どういうアンケートだと公平なものなのか見モノだ。

No.93 18/01/18 23:10
名無し 

>> 68 現実にできる事と、理想妄想は違うからね。 死刑廃止も日本では難しいし、被害者が死刑になって欲しいと思う加害者を、被害者の意思で死刑にする事… >殺人じゃなくても殺しに行きたくなるよ。

よく承知しているつもりですよ。

>主はお子さんがまさか残酷な被害を受けるとは思っていないのかもしれないけど。
>バレてないだけで、日常に酷い犯罪は起きてるよ。

まぁでも、現実味は無いですね。

>でも感情は人によって違うからな。
>大切な娘が何年にも渡ってある人から性的暴行を受けていた、ずっと話せなかった。
>と知っても、加害者をどうにかしたいと思わない親もいるかもしれないし。

娘を持つ親の気持ちは分からないけど、父親にとっては息子より可愛いとよく聞くので、加害者をどーにかしてやりたいと思うでしょうね。
ですが、死刑制度の存廃とは全く別問題じゃないですか?

自分が殺人の被害遺族になった場合、犯人を許せない。復讐してころしたい。
そんなの当たり前の感情ですよ。
だけど、そんな感情を国家刑罰権に反映させていいのですか?
あなたが言ってるように、殺人ではなくても、娘が性的暴行を受ければ、父親なら犯人を殺したいと思って何等不思議ではない。
けれど、強姦罪に死刑は法定されていない。
被害感情で死刑の存廃が語れるならば、強姦罪にも死刑を法定しなければならなくなるんじゃないですか?
全ての殺人は皆死刑ですか? 

  • << 95 横レスすいません。 >全ての殺人は皆死刑ですか? それでいいと思いますよ。 殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです。 殺意相当って、例えば強姦致死、暴行致死、無謀運転とかね。 国家刑罰権とやらで、ボコボコにしてやればいいと思いますよ。 人殺せば、自分も殺される。 非常にわかりやすい。 案件によって殺意の立件が難しいだけ。

No.97 18/01/19 01:41
名無し 

>> 69 主の廃止論の根拠は、死刑は国家による殺人という犯罪であり、国家による究極の人権侵害である、というところかな? 私は感情論抜きの存続賛成派。… >主の廃止論の根拠は、死刑は国家による殺人という犯罪であり、国家による究極の人権侵害である、というところかな?

廃止根拠は自然権たる生命権の不可侵性につき、国家に国民生命の与奪権を付すべきでない事。
社会学的・解釈学的憲法意義の変遷により、死刑制度は憲法13条31条36条98条に違反。
違憲立法である為
廃止すべきと言うもの。

>私は感情論抜きの存続賛成派。
>刑罰は、死刑に限らず受刑者の基本的人権を侵害しているよね。

当然そうです。

>収監されれば居住の自由、罰金なら財産権の侵害。
>それがなぜ容認されているかと言えば、裁判で有罪となり、処罰された人間は、その罰に見合う罪を犯していて、社会に不利益を与えたから、国家が犯罪者の人権を制限することもやむなし、とされてるからだよね。

違いますね。
あなたの考え方は、日本国憲法制定前の考え方だ。
あなたの考え方だと国家が個人の人権を侵害出来るのは、社会に不利益を与えたからだと言っているので、個人の尊厳よりも社会利益を優先しており、個人の尊厳を全体利益の上に置く憲法理念に明らかに違反している。
犯罪者の人権を侵害できる唯一の制約原理は、他者の生命権や平和的生存権と言った個人個人の人権に内在する「公共の福祉」である。
社会利益や刑法典と言う外在的な制約原理ではない。

>人権の制限に生存そのものが含まれるのも、私は当然だと思う。

生存権と生命権は混同されてはならない。
生命権は国家によって国民に付与され保障されている生存権とは異なり、人間が生まれながらに有する自然権である。
国家と言えども憲法より上位の自然法に由来する自然権を剥奪する事は許されない。

No.98 18/01/19 01:46
名無し 

>> 69 主の廃止論の根拠は、死刑は国家による殺人という犯罪であり、国家による究極の人権侵害である、というところかな? 私は感情論抜きの存続賛成派。… >居住や職業の自由や財産が制限されるのは良くて、生きることを制限されることはダメだというのは、どうして?

犯罪者の自由を制約せず、一般社会へ開放すれば、忽ち国民生命もしくは平和的生存権が危殆化してしまう。
この時に、犯罪者が再び他者を殺害しようとすれば、犯罪者の生命権と他者の生命権は背反二律の関係で対立する事になる。
このような場合は無辜の生命を保護する行為として、国家は犯罪者を射殺により生命権を剥奪する事が許されるのである。
しかし、犯罪者を収監したのであれば、犯罪者の生命権を剥奪する為に必要な他者の人権に内在する「公共の福祉」は存在しなくなる。
従って、現行死刑制度は外在制約による処刑であり違憲。

>犯罪者の人権を侵害しているというなら、そもそも刑法自体が成立しないよ。

そもそも私の主張とは、一切の人権制約を否定するものではないし、社会防衛手段として刑法典の意義を認めている。

>健全な社会を維持するために、国家が犯罪者を罰する、それが刑法。

その通り。
しかし、国家刑罰権にも限界が有る。
自然権たる生命権を制約できるのは、同じ自然権である他者の生命権である。
対立する生命権が存在しない外在的な刑罰権行使は違憲。

>もちろん、冤罪は許されないから、物証がない死刑は回避されるべきかと思う。
>物証、自白、三審までの裁判。
>それで罪が明らかに確定できるなら、死刑の適用は可能だと思う。

我が国の被告人の防御権は国際基準に比べて脆弱である。
この為、真犯人や捜査員等による物証の捏造、意に反する自白の強要の可能性を完全に払拭する事は不可能。
また、真犯人の親や配偶者が身代わりとなっている場合、冤罪の可能性を認知出来ない場合が有る。
上告審は基本的に書類審査のみで、合理的な疑いがなければ有罪が確定してしまう為、事実上の二審制と揶揄されている。
更に究極的には、死刑か無期刑かの量定を人間が行う限り、100%冤罪を防ぐのは不可能である。

No.99 18/01/19 01:51
名無し 

>> 69 主の廃止論の根拠は、死刑は国家による殺人という犯罪であり、国家による究極の人権侵害である、というところかな? 私は感情論抜きの存続賛成派。… >戦争は自国の利益のために他国の非戦闘員まで殺害しても正当化されるのに、どうして犯罪者を死刑に処することが非難されるのか、理解できないな。

自国の「利益」の為の戦争は日本国憲法9条他、国連憲章や世界70ヶ国以上の国々の憲法で禁じられている。
我が国で認められると解されているのは、防衛戦争のみである。
国家の最も重要な使命が国民の生命と財産の保護である。
他国より、急迫不正不可回避の武力攻撃を受けた場合、当然大多数の国民の生命権は他国戦闘員の生命権と対立、二律背反の関係となる。
従って、国家は侵略者を排撃出来る。

>あと、常々思ってるのは、死刑廃止を掲げるなら、死刑に見合う、対案の刑罰を提示して欲しい、ってことかな。

妥協案として、仮釈放の無い無期刑が提唱されているが、私は仮釈放制度は必要だと思う。
従って対案は無い。

  • << 102 >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている いい加減なことを ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官が反撃するのも違法だと? 自国民の生命を守るのは自国の利益。 ゆえに主の言う、 >侵略者を排撃 も立派に戦争であり、戦時国際法が適用されます。つまり、自衛も立派な戦争です。 そして国家の自衛権の遂行のためにも死刑は必要なのです。 なぜならば敵前逃亡を許していれば戦線崩壊し自衛できなくなるからであり、敵捕虜への虐殺を容認すれば、万一の敗戦後に不利益を受けるからです。 よって、軍法により死刑容認の国もあります。 わたくしが疑うのは死刑反対派には左翼(日本限定で左翼イコール売国奴だけどね)、日本破壊のテロや被侵略容認のための死刑反対なのではないか?。ですね。 あと、言わせてもらえば、私権よりも公共の福祉(国家の存立・善良市民の保護)は優先されます。つまり侵略者の生命≦自国民の生命であり、犯罪者の生命≦善良市民の生命です。 以下は単なるつぶやき。被害者遺族としてのね 犯罪者の生命≧殺人被害者の生命とするならば、つまり死刑廃止するならば、それは殺人被害者への法の下の平等を侵すことと考えます。 なぜなら国家が被害者が命を保護できなかった、または、それを放棄した、ゆえに被害者は殺された。なのに、被害者の命よりも殺人者の命を大切にすることになりますからね。 殺人者の命を保護するならば、殺人事件の時点に遡り殺人被害者の命を保護せねば不平等です。 しかし、現科学力ではタイムマシーンなんか造れません。よって、殺人被害者の命と殺人者の命を平等とするならば死刑は必要です。

No.126 18/01/20 14:50
名無し 

>> 70 刑罰に感情など無用。 法に死刑とあれば、死刑になり得る。 それだけのことだ。 無駄で無意味な、くだらん感情論を長々と書いてる暇があ… >刑罰に感情など無用。

事実を誤認している。もしくは虚偽(嘘)。
被害者遺族等の容赦感情は、裁判官の自由裁量に委ねられた、酌量減軽に於いて、積極的に考慮され、減刑の根拠に用いられている。
従って「感情無用」ではない。

>法に死刑とあれば、死刑になり得る。
>それだけのことだ。

事実を誤認している。もしくは虚偽(嘘)。
如何に正当な手続きを経た法律であっても、上位法である憲法に違反しておれば無効である。
従って、刑法典に死刑の規定が存在しても、無効となり得る。
それ故、死刑違憲が判示された場合、法に死刑の規定があっても、執行が許されない期間が存在する。

>無駄で無意味な、くだらん感情論を長々と書いてる暇があるなら、リアルで廃止運動でもしたらどうだ?

無駄で無意味である根拠が存在しない。
尚且つ、実際的な活動をするか否かは、私の自由。

>死刑廃止を成し得るには、法を変えるしかない。
>法を変えるには、廃止派が賛成派や存置派を反意させるしかない。

事実を誤認している。もしくは虚偽(嘘)。
死刑制度の廃止は、死刑が違憲立法であると判示される事でも事実上は可能である。
従って、存置派を反意させる事は必須でない。
それ故、実際的な廃止活動に着手する必要も無い。

>賛成派存置派は、主を納得させる必要も意味もない。
>現実に死刑は存在しているのだから。

詭弁である。
上記の論証を成立させるには、現実に存在しているものが全て正しいと証明する必要がある。
廃止派「死刑は不正だ」➡存置派「死刑の正当性を証明する必要も意味も無い」「何故なら死刑は現実に存在している」➡現実に存在するものが全て正当性を有しているとは限らない。

>納得させる必要があるのは、主側の人間だよ。

死刑を支持している大多数の国民は、死刑が法定され執行されていると言う事実のみを見て、死刑が正当な国家行為であると盲信しているだけで、誰もその正当性を論証する事が出来ないのだと言う事を知らなかった人が知ればそれで良い。

>そんなザマでは到底無理だがな。

何人もの存置派がこのスレに反論を書き込んでいるが、誰一人として死刑制度の正当性を論証できた者はいない。
それが現実だ。

  • << 139 負け惜しみだな。 死刑は存在していて、廃止を達成できていない。 これが唯一の現実であり事実だが? 死刑を廃止することに対して国民は納得していないどころか、議論する気もないのが現実だろう。 死刑廃止を国民に説得し国民的議論を起こす必要があるのは廃止派以外にはいないのに現実には動かない。 喧嘩腰で掲示板に負け惜しみぶつけてる様では、容認側を頑なにしているだけだ。 あなたには無理だよ。荷が重い。 死刑容認派は、あなた方に何ら説明する意味も意義もない。 死刑が存続すればそれで問題ない。

No.127 18/01/20 14:54
名無し 

>> 71 >私にはあなたの意図が分かりません。 何故結論を最初に述べてる私の意見が理解できないのか、意味がわからない。 >そもそも… >何度書かせる気だ?
>文章というのは相手に伝わらなければ意味ないと言ってるだろうに。

単に君に読解力が乏しいだけだろ?

>主は人に議論を求めてるはずなのに、「スレが気に入らないなら~」などという言葉で逃げようとしている。

君の中身空っぽのレスに付き合っていると、まともな存置論の投稿者への返答が遅くなってしまい、投稿者にも迷惑。
投稿するなら、存置論を書いてくれ。

>皆に伝わる文章にせよ。

君以外には伝わっているよ。
伝わってないとしても、君以外の人は、自分で解釈して反論を書いてくれている。

>主が俺に主張してることは、主自信が既に別のレスで否定してるぞ。

私にも矛盾は有るかも知れない。
訂正すべきは訂正し、謝罪すべきは必要に応じて謝罪するから具体的に挙げてくれ。

> 最初のほうで言われてたが、単に口論したいだけか?

死刑の存廃に関連する内容なら特に制限を持ちたくないと言うのが私のスタンス。

>挑戦状なんじゃないのか?
>議論を求めてるんじゃないのか?
>言われればイチャモンか。

死刑存廃に関する内容を含んでおれば、まともな反論を書くが、論証の無いレスにはそれなりにしか書かない。

>前までのレスで利用者を煽るような投稿をしていた主が書いても薄っぺらい言葉にしか見えないのだが。

どのように受けとって頂いても結構。
私の人格を否定する対人論証を続け
たいなら続けて構わないが、死刑存置論としては何一つ有利に働くものではなく、却って他の存置派の顔に泥を塗るだけだと言う事をよく認識しておくように。

また今後同様の何の存置論も含まないレスに対しては、現状返信しなければならない未返信の相手が多数存在する為、不本意ながらスルーする可能性もあるから悪しからず。

>ようは口論したいと。

できれば、死刑の正当性を説得的に論証しているレスポンスに反論を書いてみたい。

>可能な限り配慮した結果がこのスレか?
>お前は遺族を冒涜してる。

単なる君の主観であって、私がご遺族を冒涜していると言う証明がなされていない。
また冒涜の定義も明らかにされていない。
ご遺族の感情を逆撫でする事全てが冒涜だとすれば、全ての廃止論がご遺族を冒涜している事になってしまう。

>私は「ミクルは小規模なサイト」だと書いたんだが。
>投稿しやすいかどうかなんて聞いてない。

失敬。

No.128 18/01/20 14:57
名無し 

>> 73 議論というより賛成派のコメントに人の揚げ足とってるだけじゃん。 イケメンで死刑有無なんて誰も言ってないと思うけど >議論というより賛成派のコメントに人の揚げ足とってるだけじゃん。

>イケメンで死刑有無なんて誰も言ってないと思うけど

論証の有るコメントにはマトモに反論を書いていますよ。
具体的にどのコメントに対する私の返信が揚げ足とりなのか挙げて下さい。

「イケメン」「ブサメン」に関する記述は、同じレスの中でジョークだと書き、裁判官に広範な自由裁量を与え過ぎだと言う事の比喩に用いたのです。
何故なら、どんな凶悪犯罪者であったとしても、その者が生涯、改俊の情を表さないか否かは、その者の死の瞬間まで見届けてみなければ、神でもない限り誰にも知る事は出来ないからです。

死刑存廃に関する論証は何も書かないで、何の根拠も示さず一方的に私が揚げ足とりをしていると結論する事こそ卑劣な揚げ足とりだと思います。
揚げ足をとっているのは存置派のあなたの方なのではないですか?

No.129 18/01/20 15:01
名無し 

>> 76 思い知らせて下さいと言われてますが、何故死刑が廃止されないといけないのか、もっと納得出来る内容で僕に思い知らせて下さい。日本は法治国家です。… >何故死刑が廃止されないといけないのか、もっと納得出来る内容で僕に思い知らせて下さい。

死刑制度には、刑法学博士等による違憲立法との批判が有ります。
死刑が違憲立法ならば、廃止せねばなりません。
憲法98条には、最高法規である憲法に反する法は、如何なる立法、条約も無効だと明記されています。

死刑の正当性根拠は、70年も前の最高裁合憲判決に在ると言われています。
近時、憲法36条については、改めて合憲と判示されましたが、13条31条については、昭和の合憲判決が踏襲されました。

それに対し、刑法学の博士等は解釈学的憲法意義の変遷により、死刑は違憲立法となり無効だと言うのです。

解釈学的憲法意義の変遷とは、条文解釈が変更された事によって、文言はそのままなのに、条文の規範内容が変わってしまう事を言います。

以下、死刑制度の違憲無効を論証します。


【昭和23年合憲判決当時】

憲法13条には「生命その他、個人の人権は公共の福祉に反しない限り最大限に尊重される」旨の記載が有ります。

この条文を合憲判決は個人が「公共の福祉」に反した場合には生命その他の人権をも制約出来ると反対解釈しました。

では、人権の制約原理である「公共の福祉」とは一体何なのかと言う疑問が生じます。

その答えを、憲法31条の「法律の手続きによらなければ、生命を奪われ、その他の刑罰を科せられない」との条文との関連から見つけ出します。

この条文も、「法律の手続きによれば、生命を奪う刑罰をも科す事が出来る」と解します。

そして「法律とその手続き」も「公共の福祉」なる制約原理の一つではないかと考えたのです。

つまり、予め法定された刑事法即ち刑法、刑訴法、行刑法などの一連の社会防衛の手続きを「公共の福祉」と捉え、これに反した場合は尊重すべき個人と言えども、最悪の場合は生命をも剥奪する刑罰を科す事が出来ると考えたのです。

当時のこの解釈は「公共の福祉」と言う何等かの制約原理が、個々の人権とは直接関係の無い所、つまり人権の外に存在すると考えているので「外在制約説」と呼ばれています。

  • << 134 難しいことはわかりませんが、 これまでのやり取りをみていて揚げ足と書いたまでです。 その前に私はあなたに揚げ足など取ってません。 死刑反対にはくをつけるために今度は刑法学博士ですか? あなた自身の考えで挑戦状、討論つけたいんですよね? 刑法学博士とやらの考え方があまり社会に合理的正しいのなら今死刑はなくなってるはず、、、 死刑廃止に反対者が納得ゆく文章はあなたのコメントからは読めそうにありませんね。

No.130 18/01/20 15:07
名無し 

>> 76 思い知らせて下さいと言われてますが、何故死刑が廃止されないといけないのか、もっと納得出来る内容で僕に思い知らせて下さい。日本は法治国家です。… 昭和の死刑合憲判決は死刑の正当性を次のように述べています。

死刑の威嚇力をもって一般予防をなし(一般予防論)、刑の執行により特殊な社会悪の根源を絶ち(特別予防論)、社会を防衛せんとしたのである。

【条文解釈の変更】

ところが、時代は移り「公共の福祉」の解釈に変更が加えられていきます。
外在制約説は、法律に定めさえすれば、無限大に人権を制約出来る事になり、結局改正前の明治憲法と同じで、個人の尊厳の尊重を国家権力より上に置く日本国憲法の理念に沿わないとの批判を浴びたからです。

その結果、合憲判決当時、通説であった外在制約説は廃れ、二転三転した後に内在制約説と言う学説が長く通説とされて来ます。
その内在制約説にも近時批判が為され、一部外在的な制約も認めるとする動きも有ります。
とは言え、現在も尚、内在制約説が通説的な位置にあると言われており、どの学説を採るとしても「個人の人権が全体利益によって圧殺されてはならない」と言う点では一致しています。

この事は、国際人権委員会からの質問書に対する政府回答が、外在制約説から内在制約説に変更されている事からも明らかです。

【現在の学理解釈】

では現在の解釈である内在制約説とはどのような学説かと言うと、公共の福祉とは「人権相互の矛盾を調節する為に認められる実質的公平の原理」なんだそうです。

どういう事かと言うと、個人個人は基本的に何をしても自由だけれど、他人の人権を侵害してまで自由とは言わせませんよと言う意味だそうです。

なので憲法は国家に対して、個人の人権と別の個人の人権が衝突した時には、その問題を解決する為に必要な最小限度の人権制約なら認めますよと言っているのだと言うのです。

個人の人権を制約出来る「公共の福祉」なる原理は、対抗する別の個人の人権の中に存在しているとの解釈なので、内在制約説と呼ばれているのです。

No.131 18/01/20 15:14
名無し 

>> 76 思い知らせて下さいと言われてますが、何故死刑が廃止されないといけないのか、もっと納得出来る内容で僕に思い知らせて下さい。日本は法治国家です。… 【死刑制度の違憲性】

この現代の「公共の福祉」解釈をもってもう一度昭和の合憲判決を振り返ってみると、死刑制度の違憲性が明らかになります。

先ず、合憲判決が言う死刑の正当性の一つ目、一般予防論は内在制約説では成立しません。

一般予防論とは、死刑の威嚇力で、被告人とは別人が将来に惹起するかも知れない類似の犯罪を予防しようと言う考えです。

ところが、眼前の被告人の生命権の剥奪を、必要最小限の調節として制約する為に必要な、対抗する他人の生命権が存在しません。

現時点では、予防の対称である類似の犯罪も、保護を必要とする被害の予定者も、まだ架空の存在だからです。
つまり、死刑による抑止論は、外在制約でしか成立しないのです。

次に特別予防論ですが、これは被告人本人の再犯による被害を予防しようと言う考えです。

確かに被告人を再び社会に放てば、忽ち無辜の国民生命が危殆化してしまう為、多数の国民の生命権ないしは平和的生存権と言う被告人の人権に対抗する他人の人権が存在します。

しかし、既に収監され社会から隔離されている現在、それ等他者の生命権が被告人の生命権と二律背反の関係にあるとまでは言えません。

調節に「必要な最小限」の制約しか
許されないのですから、自由権は制約できても生命権まで剥奪する事は出来ません。

この事は少し角度を変えて見れば更に明らかです。

合憲判決は死刑の正当性根拠である一般予防及び特別予防を次のように括っています。

いいかえれば、個人の人道観の上に全体の人道観を優位せしめ社会公共の福祉の為に死刑は承認されたのだと。

先に「公共の福祉」の解釈は様々であったとしても、日本国憲法が個人の尊厳の尊重を国家権力より上に置く限り、どの学説も「個人の人権が全体利益によって圧殺されてはならない」点では一致していると述べました。

にも関わらず、合憲判決は、個人より全体を優位せしめ、社会防衛と言う全体利益を社会公共の福祉と言う外在的な制約原理と捉えて被告人を圧殺する事を承認していると述べている点、日本国憲法の理念に違反している事は明白です。

つまり、昭和の死刑合憲判決が述べた死刑の正当性根拠は全て日本国憲法の理念に違反する解釈によって論じられている為、死刑制度は違憲立法と言わざるを得ず、無効なのです。

  • << 144 人間の 崇高な理念 から は そうかも知れないし、そうじゃないかも 知れない 但し 死刑は 当たり前に必要なんだよ❗ 何故ならば、最近の 座間市のシライシ も だが サカキバラも コンクリ犯人も殺し方が、 人間の所行じゃないんだよ❗ 生かす理由無いだろう❗ 法律は、人間の為に在る物 最近の凶悪な殺人加害は 人間の外の外道の所行だよ❗ 心で観てくださいな

No.132 18/01/20 15:19
名無し 

>> 76 思い知らせて下さいと言われてますが、何故死刑が廃止されないといけないのか、もっと納得出来る内容で僕に思い知らせて下さい。日本は法治国家です。… 違憲の論証は、天賦人権説など、他にも多数のアプローチがありますが割愛します。

>日本は法治国家です。
>その日本が死刑を採用してるんです。

法治国家だからこそ死刑は廃止されるべきです。

>つまり犯人も死刑になる可能性があると知った上で日本で犯罪を犯すんです。
>最悪の場合死刑になっても仕方ないと本人が覚悟の上で犯罪に及ぶんです。

死刑の正当性を証明する根拠になりません。
その理屈を認めるならば、自殺幇助の罪を問えなくなります。

>そこで実際に正当な権限を持った裁判官によって死刑判決が下ったからと言って何が悪いのかわかりません。

何故、裁判官に人間の命を奪う権限が在ると言えるのですか?
だれが裁判官にその権限を与えたのですか?

>正当な理由で執行される死刑に反対する前に、

死刑に正当な理由など存在しません。

>死刑制度がある日本で犯罪に及ぶ人にストップをかける行動を起こして下さい。

死刑存廃とは関係のない活動です。
私の自由も保障されており、死刑廃止を唱えたからといって、あなたから行動を指図される謂れは有りません。

>もし日本が死刑制度を廃止にした上で、やっぱり今回だけは死刑にする!みたいなことがあれば文句を言うのはいいですが、法治国家の日本に住む以上、その日本で犯罪を犯す以上、何を言っても無駄です。

先入観を捨て、真実に目を向けるべきです。

>正当性は死刑賛成派にあります。

ならば、今度はあなたが、死刑の正当性を証明する必要が有ります。

以上

No.196 18/01/23 08:06
名無し 

主です。

すみません。
返信が遅くなりました。

今から纏めてドサッと投稿します。

お暇な人は暇潰しに読んで下さい。

お読みになっても楽しい事は一切ございません。

ただ、不快になるだけでございます。

それでも読んで見ようと思われた方は、何分にも自己責任でお願いします。

追記

No.151さん

留守中に代弁ありがとうございます。

もう一人自分が居るみたいで驚きました。

今後とも宜しくお願いします。

  • << 259 少し出過ぎてしまい、失礼しました。 あまり来れませんが、こちらこそよろしくです🙇

No.197 18/01/23 08:08
名無し 

>> 77 主こそ、親の愛情があるようには思えないな。 死刑廃止論を語りたいというより、こじつけて反論してるだけだし。 論破好きじゃなくて、他人の批… >主こそ、親の愛情があるようには思えないな。

目に入れても痛くないと思っていますよ。

>死刑廃止論を語りたいというより、こじつけて反論してるだけだし。

そうですか?
それならの間違いでは?

>論破好きじゃなくて、他人の批判が好きなお父さんなのね。

「論破好き」はあなたが勝手に命名したのでは?

>子供が同じ性格だったら大変そうだな。

大丈夫です。
妻似だから心配御無用です。








多分。 

No.198 18/01/23 08:18
名無し 

>> 78 本当の被害者感情は知らないし、分からない。 解らないなら自分の身内で試してみれば? 私は許せないですね。自分の最愛の人を虫ケラの… >本当の被害者感情は知らないし、分からない。
>解らないなら自分の身内で試してみれば?

願い下げです。

>私は許せないですね。
>自分の最愛の人を虫ケラのように奪った犯人が、この世で殺されず被害者の痛みを解らないまま人生を終えるのは。

その気持ちは理解していますし、許せないですよ。

でもその気持ちを法律にしてしまってて本当に良いんですか?
それが本当に正義なんですかね?

しかも、死刑こそ被害者の傷みを理解させずに終わらせる刑罰だと思いますけど?

>犯人が死刑の恐怖を味わう事で、被害者遺族も1つの区切りが出来ると思うけど?

気持ちに区切りをつける為に、人間の命を奪うのですか?
たとえ悪魔の所業でも、人間である事は否定してはならない。
これも憲法の理念です。

>しかし、死刑反対論者は、よくもまぁ遺族の心情を逆撫で出来るもんですね。

本意ではないですけどね。

No.199 18/01/23 08:21
名無し 

>> 79 主の子供がいくつか知らないけど、子供が幼い時にエグい犯罪に巻き込まれなかった。平和に過ごしてきた。 想像もつかないんだろうね、精神が壊れる… >主の子供がいくつか知らないけど、

6歳と2歳だけど。

>子供が幼い時にエグい犯罪に巻き込まれなかった。
>平和に過ごしてきた。

お陰さまで。

>想像もつかないんだろうね、精神が壊れる親の感情が。

論理的に言って、想像は誰にでも出来る。
その正しさは誰にも証明出来ない。

>良かったね、何の被害も合わず幸せで。

ありがとう。

No.200 18/01/23 08:24
名無し 

>> 80 死刑は廃止してもいいが、しかし、死刑と次に重い無期懲役の差が大き過ぎ。 死刑を廃止して、極悪人には無期でなく終身刑を与え、しかも極端に… >死刑は廃止してもいいが、しかし、死刑と次に重い無期懲役の差が大き過ぎ。
>死刑を廃止して、極悪人には無期でなく終身刑を与え、しかも極端に言えばナチスの収容所並みの待遇と少ない食事、過酷な労働を毎日死ぬまで与える。
>(当然だがガス室は無し。
>これやったら死刑になってしまうから)

憲法36条に違反。

>税金で生かすとは言え、これなら大量な労働与えるから元が取れるし、終身刑の連中が自殺しないような措置は厳格に行う。
>それでも自殺してしまったら仕方ないが、まあ大概は過酷な環境に耐えかねて、衰弱死するのでは無いか?
>これなら一般囚人と違い何もしないで、ただ何年も死刑の日を待ってるだけの死刑制度より税金の節約になるし、死刑より犯罪者には実質重い罰なんじゃない?

死刑より重い刑は無い。

>国際的に人権がどうのこうの、言われるだろうが、諸外国も死刑制度ほどバッシングはして来ないだろう。

人権に係る改善勧告は、内政干渉にあたらないと、国際司法裁判所は言明しており。
我が国は。国際人権委員会より、死刑制度以外にも多くの課題を指摘されている。

>それにこういう終身刑なら、実態を曖昧に諸外国に見せるのも、ある程度可能かと。

不可能。

>もう一つ、死刑制度のデメリットは、これがあるゆえ、日本は韓国、アメリカ以外と、犯人引き渡し協定が結べない事。
>死刑制度を廃止したら、世界100ヶ国以上と引き渡し協定が結べるように成るのだ。

死刑を廃止しても、人権蹂躙が認められている国と締約する国は無い
だろう。

  • << 206 何が、「人権に関わる改善勧告は内政干渉に当たらない…」だ? ならば犯罪おかしてない、只の出稼ぎインド人などを50℃近い猛暑の中で酷使する湾岸諸国は? 40℃(国連が労働を許可する上限)だと国家が勝手に偽って、世界もそれ知ってるが、石油大国ゆえに黙認している。 イスラエルのパレスチナ人迫害も、表面的勧告だけ。 分かるよな、国連も人権団体も政治、経済の前には手ぬるくなるか、見て見ぬふりする。 日本が、終身刑者を原発の危険地域で働かせたり、人体実験に使っても、要は国際的に日本の政治、経済のメリットが重要なら、国際社会は余り文句言わないのだ。 言われて気にするのは、日本政府が弱腰だから。 それとも今の日本は国際的影響力が落ち、完全にアメリカのポチだから、国際人権団体の勧告に勝てないとでも君は言いたいのかね?

No.201 18/01/23 08:32
名無し 

>> 85 本当に「一から」やり直せる? 殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか? ええ!名前も顔も変えてわから… >ええ!名前も顔も変えてわからないようにするので、前科者とはバレずに生活しますからご心配なく!

犯罪者に身を貶すと言う事は、過去の自分を捨て去らねばならない程の覚悟が要ると言う事ですね。
それが常人とってどれ程の不利益かは想像に難くないはずです。

>牢獄の中では病気になってもタダで診てもらえるので、社会に出ても健康体ですし、何よりも死刑廃止のおかげで生きてられるのですから、いくらでもチャンスはありますし、何でもやれますしね。

先ず、仮釈放制度が有っても保証は無いから出て来れません。

万一出て来られても、高齢出所では健康であっても何も出来ませんし、何より失った青春は取り戻せません。

また、仮釈放は満期釈放とは大きく事なり、あくまで刑の執行中である為、一般人と同じ自由は与えられません。

終世遵守義務を負わされ、保護観察
付です。

しかも、仮釈放中に刑法犯を行うと、軽微なものであっても再び投獄され、今度こそ社会復帰の可能性は閉ざされてしまいます。

>家族?家族の事考えてたらそもそも殺人なんて犯しませんから、家族に捨てたられたとしてもそれは仕方ない事ですので。

刑務所が快適に思えたとしても、そこへ入ると言う事は、自分の人生に大きなペナルティを負う事になります。

No.202 18/01/23 08:34
名無し 

>> 85 本当に「一から」やり直せる? 殺人の前科が付いた君に、社会一般が以前と同じように接してくれるだろうか? ええ!名前も顔も変えてわから… >家族はどうでしょうかね?
>生きていてくれてるだけで良かったと思うかもしれないですね。

兄弟、親戚とは違って、親ならば当然そう思うでしょう。
それが極ふつうの親心です。
犯罪者とは、その親心を、親の愛情を裏切ったの者です。
たとえ刑務所が快適な場所に見えたとしても、刑務所とはそう言う者達が入る処なのです。

>私なら罪を犯したのなら生きて出て来るなと、

そのように言い、実際にそのような態度に出たとしても、実はそれは親の本心ではないはずです。

>そんな子供に育てた自分を責め続けますが子供を殺して自分も自殺するかもしれません。

我が国では古くから「死んで償う」と言う言葉を用います。
私も曾てはそのように考えていましたが、死刑を考えるようになって、考えが変わりました。
私に言わせるなら「死んで知らんふり」です。

>社会制裁されるかは出てみないとわかりません。

確かな事は、刑務所から出て来た者が、自分の近くに来て喜ぶ他人は一人も居ないと言う事です。

>主さんのような贅沢なんて望んでません。
>普通に生きていけるならそれで良いので羨ましいとも思いません。

いつもいつも贅沢な暮らしをしていると言う意味で書いたのではありません。
たまには贅沢な時が過ごせると言う意味です。
それが、真面目に働いているサラリーマンの極一般的な生活だと思います。
そんな平凡な生活でも、比べてみれば、刑務所の中が如何に不自由で不幸な日々であるかを想像出来ると思ったのです。

No.203 18/01/23 08:41
名無し 

>> 86 まぁここで何を書いても死刑反対派は圧倒的少数だから全く意味ないんだけどねw 意味ないのに毎日頑張るなぁ。きっと論破して「俺凄い」アピールな… >まぁここで何を書いても死刑反対派は圧倒的少数だから全く意味ないんだけどねw

多分意味無いでしょう。
でも、意味が有るかも知れないとも思っています。

>意味ないのに毎日頑張るなぁ。
>きっと論破して「俺凄い」アピールなんだろうなあ。

自分を凄いと思える程論破の難しい存置論にまだお目にかかっておりません。
悪しからず。

No.204 18/01/23 08:45
名無し 

>> 87 人生を棒に振った憐れな男など、自分の人生を掛けてまで殺す価値はない。 殺さなくても、人間はいずれ死ぬ。 人生を全うさせて下さってあり… >人生を全うさせて下さってありがとうございます。
>長生きできるように健康に気遣い幸せになりますよ

刑務所の中でですか?
お身体ご自愛下さい。

>もちろん、結婚だっていくつになっても出来ますし、家族も作ろうと思えば作れますから

出獄出来たらの話でしょ?
半世紀前と違って、無期刑は出られない刑罰と考えた方が良いですよ。
万一出られたとして、子供をつくる能力残ってますか?
ムショ帰りの老人に子供の産める若い女性が?
親の反対押し切って?
夢物語りのようですね。
高いハードルをクリアしたとして、我が子に告げられない過去が有るって辛いでしょうね。

>年齢が若ければ殺人犯して出てきても、まぁまぁな年齢ですし、初犯ならもっと早く出て来れそうですね。

ん?
有期刑の話をしてますか?
ならば、死刑存廃とはあまり関係無い事になりますね。

>そんなのがわんさか増える事に対してどう思われますか?
>増えないかもしれませんがね。

増えないと思います。
将来死刑が廃止され、犯罪が急増したら、その時初めて後悔するでしょう。
しかし、現時点では死刑廃止こそが正義です。

>とりあえず、どうのこうの言ってないで、廃止運動して、廃止してみれば犯罪率がどうなるのか見てみたいです。

今のところその予定はありません。
どうのこうの言うだけにしておきます。

>その前にやる事たくさんあるんではないでしょうか?
>廃止するならするなりの対策をキチンとしていかないとなかなか厳しいと思いますがね。

私には一切の義務はありません。

>ちなみに、私はどちらでもありません。
>改善して欲しい事はたくさんありますが、国の法律に従うまでです。

遵法精神がお有りなら、法をねじ曲げている者達が居る事に憤慨するべきです。

No.207 18/01/23 09:37
名無し 

>> 88 揚げ足返しますが 自分の子供を殺されて 主である 親は >.僕は君に出来ない贅沢な時間を過ごせる。 海外にだって妻と旅行… >揚げ足返しますが
>自分の子供を殺されて 主である 親は
>子供が殺されて旅行にパーティですか?

やはり指摘されてしまいましたか。
実は書いていて自分でも不自然だと気づいていました。
ただ私は、極一般的な家庭の日常と刑務所生活を比較
想像して、刑務所内が不自由な処だと気付いて欲しかっただけなので。

>自分には被害がないと夢物語に思ってませんか?

思っています。

>オウム事件で命は助かっても身体障害者わずらったかたもいましたよね?
>あなたが身内以外にも自分自身に危険がないとは限らない。
>私が当事者なら極刑がないのは憤慨するでしょうね。

何度も繰り返しますが、刑罰を復讐代わりに用いるのは、国の政策として相応しくありません。

>裁判によって死刑= 正義に思えます。

只の復讐心の具現化です。
法的正当性も無い「悪」ですよ。
死刑は「悪」です。

No.208 18/01/23 09:44
名無し 

>> 89 一家四人殺害の事件で、昨年執行された死刑囚の残虐な殺害方法を読みましたか? 私は、執行のニュースを聞きネットで事件の内容を見ましたが 正… >一家四人殺害の事件で、昨年執行された死刑囚の残虐な殺害方法を読みましたか?

いいえ。

>私は、執行のニュースを聞きネットで事件の内容を見ましたが
正直【更生するかもしれないから死刑廃止】という安直な考えに寒気がします。

更生するかも知れないから死刑は回避すべきと言うのと、廃止すべきと言うのは違います。

更生の可能性は直接の廃止理由ではありません。

しかし、更生の可能性が無いから死刑と言うのは正義に悖ると思います。

何故なら、その者が改悛の情を表すか否かは、神でもない限り、その者の死の直前まで見届けてみなければ、誰にも知り得ないからです。

>長々と論破している風のお礼をされておられますが
具体的に廃止に至る経緯など何も理解できていないのでは?

私は廃止派の論者であって、活動家ではありません。
具体的な手続きに関しては、興味も無ければ理解する必要も感じておりません。

>挑戦状というならば、死刑囚と接触して人柄などのデーターがあるのですか?

匿名掲示板のスレタイに「挑戦状」と書く事で、特別な義務を生じるような認識は持っておりません。

また、死刑存廃の議論と死刑囚との接見は何等関係が有りません。

死刑廃止は囚人の為に行う訳ではありません。

>更生するであろうでは無く、更生したと言い切れる物があるのですか?

そのような確証を得る必要は全く有りません。

「類推解釈は被告人に有利に」「疑わしきは罰せず」これらは有罪無罪を判断する時のみならず、刑事法全体の大原則だからです。

>私は、死刑容認派ですので、廃止論を納得出来るよう説明してください。
>【たられば】の話は結構ですので正確なものを、宜しくお願い致します。

既に「公共の福祉」に関する廃止論は既述しております。(確かNo.129)

そちらをご参照下さい。

No.209 18/01/23 09:46
名無し 

>> 90 幸せな奴。 >幸せな奴。

ありがとうございます。

No.210 18/01/23 09:48
名無し 

>> 91 真面目に死刑廃止を討論してるのかと思ったら、ただの幸せ平和ボケの暇潰しで、論破ですらなく揚げ足取りとか、説得力ゼロどころかマイナスだわ。 … >真面目に死刑廃止を討論してるのかと思ったら、ただの幸せ平和ボケの暇潰しで、論破ですらなく揚げ足取りとか、説得力ゼロどころかマイナスだわ。

批判が抽象的なので、もっと具体的にどのような文章が平和ボケなのか
、暇潰しなのか、揚げ足とりなのかを引用して論じて下さい。

あなたを含め、存置派の方々のレスには、論破したくても論破すべき論証が存在しません。

>死刑廃止の代案として終身刑を提案した人になら賛同できる。

それは、たいへん結構な事です。

No.211 18/01/23 09:54
名無し 

>> 94 殺人の全てが死刑になる訳じゃないから、自分の子供を殺された親が殺人犯を殺しても、死刑にはならないんじゃない?もちろん罰は受けますが。 自分… >殺人の全てが死刑になる訳じゃないから、

それが解っているならば、何故被害者感情を存置根拠に出来るのですか?

矛盾していますよね。

片方で「被害者遺族の感情を考えたら死刑は必要です」と言いながら、もう片方では「殺人の全てが死刑になる訳じゃない」と言う。

じゃあ死刑にならなかった殺人事件の被害者遺族の感情はどうなるんですか?

被害者遺族が犯人の死刑をどんなに強く願っても、死刑相当事案でなかったら、泣き寝入りさせる事を善としているのでしょ?

じゃあ「被害者遺族の感情を慰撫しなきゃならんから」なんて嘘っぱちじゃないですか。

> 自分の子供を殺された親が殺人犯を殺しても、死刑にはならないんじゃない?もちろん罰は受けますが。

勿論、情状酌量され死刑回避どころか、執行猶予が付くかも知れません。

> 自分の子供を虐待して殺した親も死刑にはならないし。

成る程、情状酌量の余地が有る事案ならば、どれほど被害者遺族の感情が悛烈であっても、無視するのですね。

では、情状酌量の余地はないが、犯状が量刑相場で無期刑相当だった場合の遺族感情はどうしますか?

>よっぽど残虐で、社会的影響が大きい人が死刑でしょ。

と、言う事は被害者感情は関係なく、社会に与えた影響力の大きさで
生死を決しているという事ですか?

だったら存置理由に被害者遺族の感情を持って来るのはおかしいですね。

> 人を殺してなくても、国家を危機にさらす行動も死刑だったよね。

外患誘致などですね。

> 頑張って読んでもやっぱり主が何を言いたいのかさっぱりわからないや。

遺族感情が解らないから死刑廃止などと言えるのだと存置派は言います。

では、遺族感情が解る存置派に遺族感情で生命を剥奪する事及び死刑を法定する事(刑法典に存置する事)の正当性を論証して見せて下さいと言っているのです。

遺族感情が死刑の存置理由なんですよね?

遺族感情が死刑合憲合法の根拠となり得る事を、量刑の際には死刑適否の決定打にならない事を含めて論証して見せて下さい。

No.212 18/01/23 09:59
名無し 

>> 95 横レスすいません。 >全ての殺人は皆死刑ですか? それでいいと思いますよ。 殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです… 全ての殺人は皆死刑ですか?

>それでいいと思いますよ。
>殺意や殺意相当が立件出来れば、全て死刑でいいです。
>殺意相当って、例えば強姦致死、暴行致死、無謀運転とかね。

成る程。
これが、存置派の本音なんですね。

殺人事件だけでも
年間1000件を越えるので、死亡事故を含めてその殆どに死刑宣告するとなると、一躍死刑大国世界のトップスターに輝くと言う訳ですね。

誠に恐ろしく、実現性0%の暴論、却ってスッキリしました。

でも、現行の憲法判断(実務解釈)だとマンザラ不可能じゃないかもですね。
法定しさえすれば有効って事みたいですので。

>国家刑罰権とやらで、ボコボコにしてやればいいと思いますよ。

ところが、合憲判決時代の憲法31条解釈とは違って、現在の学理解釈では、実体法も手続法も刑事法全ての内容に適正が求められるようになりました。

その基準の一つに刑罰謙抑主義と言うのが有って、刑罰とは国家による人権侵害の最たるものであるから、刑罰権行使の際は、必要最小限に留めなければならないとされているのです。

なので、フルボッコと言う訳には行きません。

>人殺せば、自分も殺される。
>非常にわかりやすい。

ええ、非常に解り易いです。
被害者感情を基準にするより遥かに解り易いです。

この考え方を「結果無価値論」と言います。
「違法性」は何処にあるのか?
「結果」の重大性に有るのだと言う説です。
「無価値」とはこの場合「違法性」「悪さ加減」みたいな意味です。

つまり、被害者死亡と言う結果に対する違法性は同じ
だと言う考え方です。

但し、現在はあまり重視されていない考え方です。

>案件によって殺意の立件が難しいだけ。

それを言い出すと矛盾が生じて話がややこしくなりますよ。

過失致死で被害者遺族の感情が峻烈極まっていたらどうしますか?

こちらの考え方は「行為無価値論」と言って、現在通説的に用いられている説です。

殺そうとして、その行為に出た事に違法性が有るので、その行為に対する責任の重さで処罰の範囲を決めると言う考え方です。

いっその事、過失致死も皆死刑って言う意見に変えられたらどうですか?
その方が矛盾が有りません。

どちらにしても冒頭で述べた通り、所詮「暴論」なんですから。

  • << 247 まず主さんの小まめな返信には感心しています。素晴らしい。 でも、意見はダメだ。 >殺人事件だけでも年間1000件を越えるので、死亡事故を含めてその殆どに死刑宣告するとなると、一躍死刑大国世界のトップスターに輝くと言う訳ですね。 それでいいと思いますよ。 ただし、事故には過失がありますから、裁判が大切です。 基本、人を殺したら、本人も殺される。 それにプラス裁判で、過失等の酌量の余地を判定すればいいんです。 つまり、死刑から酌量分を差し引いて刑期を決めるやり方がいいと思います。 死刑よりは終身刑か懲役刑か?みたいな事を裁判で決める感じ。 基本として、「殺人には死刑」を明確にするべきです。 だって人を個人的に死刑にしたヤツなんだから、しっかりお返しして差し上げないと。そういう国であるべき。 重視するべきだと思いますよ。 今後の課題ですね。 くれぐれも被害者遺族を尊重した刑を下すべきです。 だって被害者遺族ですから。 何も悪い事をしてませんから。 被害者と加害者。 どっちに味方するか? わかりやすい判断ですよね。 まぁ、そういう事で、現段階では死刑は必要と思いますね。

No.213 18/01/23 10:01
名無し 

>> 96 論破というより、賛成派の揚げ足取ったり滅茶苦茶な理屈をつけて反対してるだけじゃ?喧嘩したいだけだね。 >論破というより、賛成派の揚げ足取ったり滅茶苦茶な理屈をつけて反対してるだけじゃ?

何度も言いますけど、論破すべき対称となる存置側の論説が存在しません。

揚げ足とられるような暴言暴論しか述べられていないだけの事です。
この、あなたのレスも含めてね。

>喧嘩したいだけだね。

私は論戦もできますが、あなた方存置派が喧嘩しか出来ないのでしょ?

あなたが言う「滅茶苦茶な理由」を具体的に引用した上で正しいと思っているあなたの解釈を書いて下さい。

喧嘩ごしのレスを送り着けているのは、国民大多数の存置派の方々です。

No.214 18/01/23 10:10
名無し 

>> 102 >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている いい加減なことを ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官… >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている
>いい加減なことを

一般に自国利益の為の戦争を侵略戦争と言うのではありませんか?
だとすれば、憲法9条が禁じている事に違いありません。

> ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官が反撃するのも違法だと?

それは一般に自衛戦争と言われるのではないですか?
自衛戦争は憲法上許されると解されています。

>自国民の生命を守るのは自国の利益。

確かに広義では自国の利益だと思いますが、侵略戦争や制裁戦争と区別する為の狭義にはあてはまらないと思います。

> ゆえに主の言う、侵略者を排撃
も立派に戦争であり、戦時国際法が適用されます。
> つまり、自衛も立派な戦争です。

その通り、その事に異論はありませんよ。

> そして国家の自衛権の遂行のためにも死刑は必要なのです。
> なぜならば敵前逃亡を許していれば戦線崩壊し自衛できなくなるからであり、敵捕虜への虐殺を容認すれば、万一の敗戦後に不利益を受けるからです。

成る程。
その論法は私も護憲派に反論する時によく用いますので存じてますよ。

ですが、それは六法の話ではなく、憲法が現在禁じている軍法上の問題で、一般犯罪に於ける死刑とは別次元の話です。

諸説有りますが、私は、日本国憲法には明文規定は無いものの、国家には、戦争などの国家存亡の危機に際して、国家緊急権の発動が容認されるものと解しています。

国家緊急権とは、一時的に憲法の効力を停止して国家機関が独裁する権能を言うのであり、これを発動する事は違憲状態にする事を意味します。

従って、死刑制度が憲法上合憲か違憲かと言う問題とは関係が有りません。

> よって、軍法により死刑容認の国もあります。

現在私は、軍法上の死刑容認の立ち場を採っていますが、人間の生命の問題に正解を導くのは困難で、正直本当にそれで良いかは結論できていません。

ただ、敵前逃亡の兵士一人の生命と引き換えに、部隊もしくは国民を全滅させてしまっては本末転倒です。

No.215 18/01/23 10:17
名無し 

>> 102 >自国の「利益」のための戦争は~禁じられている いい加減なことを ならば敵国の侵略により自国民が殺されるのを目撃した自衛官… > わたくしが疑うのは死刑反対派には左翼(日本限定で左翼イコール売国奴だけどね)、日本破壊のテロや被侵略容認のための死刑反対なのではないか?。
> ですね。

そう言う輩は居るかも知れませんが、私は違います。

嗚呼万世の大君に
みずき草むす忠烈の誓い致さん時至る。
勇ましいかなこの門出。
いざ行け強者日本男児。🎌

信じる信じないはあなた次第です。

> あと、言わせてもらえば、私権よりも公共の福祉(国家の存立・善良市民の保護)は優先されます。

現実に今死刑が存置されている根底には、私権よりも公権が優位だと言う為政者の傲慢が存在ているのです。

それは明らかに憲法理念に反しています。

本来国民はそれに気付いて、国家に正義を求めるべきです。

> つまり侵略者の生命≦自国民の生命であり、犯罪者の生命≦善良市民の生命です。

それはその通り、何も異論はありません。

> 以下は単なるつぶやき。
> 被害者遺族としてのね
> 犯罪者の生命≧殺人被害者の生命とするならば、つまり死刑廃止するならば、それは殺人被害者への法の下の平等を侵すことと考えます。

死刑廃止は犯罪者生命≧被害者生命では有りません。

犯罪者生命>国家権力です。

そして犯罪者生命<被害者生命です。

しかし死刑≠被害者本人への弁済です。

そして死刑=国家権力(私権<公権)の顕示です。

ですから、死刑は永山基準ではなく、国家権力の威信を揺るがした犯罪に適用されているのです。

> なぜなら国家が被害者が命を保護できなかった、または、それを放棄した、ゆえに被害者は殺された。
> なのに、被害者の命よりも殺人者の命を大切にすることになりますからね。

被害者を殺害したのは国家ではありません。

犯罪現場に国家機関が居合わせていたら、当然犯罪者を射殺してでも被害者を保護したでしょう。

> 殺人者の命を保護するならば、殺人事件の時点に遡り殺人被害者の命を保護せねば不平等です。
> しかし、現科学力ではタイムマシーンなんか造れません。
> よって、殺人被害者の命と殺人者の命を平等とするならば死刑は必要です。

国家は、たとえ犯罪者であれ、善良市民と同様に、公平平等に保護する義務を負いますが、蹂躙する権利は有していません。

ごめんなさい。

No.216 18/01/23 10:23
名無し 

>> 103 屁理屈こねてないで、主が死刑制度を廃止したい理由を簡潔に書いてよ。 (って最初の方のレスでも書かれてたけど) 被害者が死刑にしたくて… > 屁理屈こねてないで、主が死刑制度を廃止したい理由を簡潔に書いてよ。(って最初の方のレスでも書かれてたけど)

死刑制度は現行憲法解釈に違反して
いるので違憲無効。
故に廃止されるべき。
詳細はレスNo.129
辺りに既述。

> 被害者が死刑にしたくても現実は無理って話と、死刑制度を廃止したい理想の話は別でしょう。

はい別です。
しかし、存置派の方々が死刑存置と遺族感情は同じ話だと言っているのですよ。

> 主のレスを読んでも、主は自分の子供が被害者になる事より、加害者になる心配しかしてないのかな?ぐらいしか伝わって来ないし

どの文章が加害者になる事を心配していると思われたのか、具体的に引用して私の誤りを指摘して下さい。

> 無駄にスレ伸ばしたいだけなら、それは釣りって事になるのだが。

無駄なレスは私のレスではなく、何の論証も含めていない、あなた方存置派のレスでしょ?

> ふかふかのベッドで一緒に寝てる奥さんは、主が必死にポチポチしてるのをどう思ってるんだかな。

そんな所をの妻に見つかったら逆鱗に触れるのと同じでしょうが。

> ていうか、家族がいるのすら嘘なんじゃないかと思えてきたよ。

ご想像はご自由に。
ただ私は正義を重んじています。
嘘は大抵の場合正義ではありません。

No.217 18/01/23 10:27
名無し 

>> 104 スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。 とりあえず、奥さんに代わって読んでもらって、みんなが理解できる文章に直してか… > スレ本文、全て読んでも繰り返し読んでも、全く理解できません。

私の文章力を拙さは、あなたの読解力でカバーして下さい。

> とりあえず、奥さんに代わって読んでもらって、みんなが理解できる文章に直してから再度投稿してもらえますか。
> 奥さんの意見も書いて頂けるとありがたいです。

ありがたいと言われても私には迷惑な話です。

私は悪い事をしているとは微塵も感じておりません。

が、妻は携帯代の無駄遣いだと感情を害しますので、密かに書いております。
妻には見せられません。

妻は存置派です。
私が廃止論を語ると「止めて!気持ち悪いっ」と言います。

夫婦で考え方が違っていても、思想信条は自由ですから。

  • << 220 自分も主の奥さんに同意です。

No.219 18/01/23 10:29
名無し 

>> 105 奥さんなんていないでしょ。釣り釣り > 奥さんなんていないでしょ。
> 釣り釣り

ね。
存置派の皆さん、こう言うのを駄レスと言うのでしょ。

死刑制度はこう言う方々の支持で存置されているのです。

No.221 18/01/23 10:34
名無し 

>> 106 まず、何が言いたいのかわからない。全部読んでいませんが、回答します。殺人犯の心の内を理解しろ言いたいのか?殺人は何があっても犯してはならない… > 殺人犯の心の内を理解しろ言いたいのか?

私のどの文章を読んでそう思ったのですか?

具体的にその文章を引用して説明して下さい。

私は加害者の心情など重視するつもりはありませんが?

> 殺人は何があっても犯してはならない罪だと思っている。

私もそう思っています。

> どんな理由があっても、どんな動機があってもだ。

同感。当にその通りですね。

> なので死刑は賛成。

あれあれ?
前件に矛盾していますよ。

死刑も生命を奪うと言う意味では殺人です。

あなたは死刑は国家による殺人ではないと言う論証を先ずするべきです。

> 抑止力にもなっていると思うし、

どんな理由・動機が有っても、殺人はいけないのでは?

専門家等による死刑の抑止力についての研究は、現在まで統計学的に有意な証明は為されていないのが事実です。

あなたの「思う」
よりも、私は専門家等の研究成果の方を重視します。

> そうでもしなければ被害者もその家族もうかばれない。

被害者が浮かばれるとは一体どのような具体的利益の事を言っていますか?

死刑によって、被害者本人に何か具体的利益を弁済できるのですか?

論証してみせて下さい。

> 人権がないのは被害者の方だ。

その通りです。

> 現在の法律は犯罪者の人権を守ろうとしてばかりいるが、本当に守るべきは被害者の方だと思っている。

いいえ。
国家は全ての国民の人権を保障しているのです。
憲法にそう記されているからです。

被害者の人権は守らなかったのではなく、守れなかったのです。

> 殺人犯には同情の余地などない。

殺人犯に同情などする必要ありません。

単に憲法に従って、人間として扱わねばならないだけです。

No.222 18/01/23 10:37
名無し 

>> 107 なんか全然伝わってないんだな。 存置派のみんな、この主は死刑を違憲だって主張してんのよ 公共の福祉に反しない限り、自由権や生命権は制… > なんか全然伝わってないんだな。
> 存置派のみんな、この主は死刑を違憲だって主張してんのよ

その通りです。
ほら、私の拙い文章でも読解力の有る方ならちゃんと理解出来るじゃないですか!

代弁して下さりありがとうございます。

> 公共の福祉に反しない限り、自由権や生命権は制限できないんだぞって
> 犯罪者を捕まえて収監すればその囚人はそれ以降公共の福祉に反する事ができない状態になる。
> 更生しない内に釈放すれば公共の福祉があれだけど、「公共の福祉に反する事ができない状態に拘束」したんであれば生命権剥奪はおかしいじゃんって主張してる感じだよ

当にその通りです。

> 存置派の俺からすれば、一回公共の福祉に反したら、適正手続きで生命権制限できるって書いてんじゃんって感じだが

そう「感じ」なんです。

あくまでも、そんな気がするだけ。

実際は、人権と人権の矛盾衝突を調整する為の必要最小限の制約原理なんです。

殺人既遂では、人権同士の衝突状態が調整されずに終わってしまって、もう調整出来ない状態です。

本当に気の毒なんですけど、どうしようも無いのです。

No.223 18/01/23 10:40
名無し 

>> 108 47ってスレ主?似てる > 47ってスレ主?似てる

ね。
存置派の方って下世話な詮索するでしょ。

こういう感じのレスには、スルーしますので、悪しからず。

No.224 18/01/23 10:51
名無し 

>> 109 死刑は違憲ではない。 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、殺人罪での告訴もない。 理由は違憲を立証できる法的根拠がないこと… > 死刑は違憲ではない。

あなたはそれを演繹的に説明するべきです。

> 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、

詭弁です。
合憲根拠に価しません。

憲法訴訟が提起されない事と、対称の法律が合憲性を旦保している事は同義ではありません。

> 殺人罪での告訴もない。

詭弁です。
合憲根拠に価しません。

殺人罪で憲法訴訟が提起されない事と、死刑が合憲性を旦保している事は同義ではありません。

> 理由は違憲を立証できる法的根拠がないことは勿論だが、

法的根拠は既に論述済みです。
過去のレス(No.129辺り)を参照して下さい。

> 何よりも、本音、死刑囚の命などどうでも良いから本気になれないだけだ。

詭弁です。
論点すり替え。
死刑制度の合憲性、違憲性の証明に全く無関係な論点に変えています。

> 違憲の疑いがあるなら、人命が懸かっている以上、必死にあらゆる手段を講ずるはずだ。

人命が懸かっているからこそ、迂闊に憲法訴訟は提起出来ません。

我が国は付随的違憲審査制を採用している為、実際の事件解決に憲法判断が不可欠でなければ提起しても判断されません。

死刑制度に対する憲法訴訟の陰には、敗訴すれば死刑が確定する被告人が実在します。

一方、死刑違憲とする論拠は多数有り、高度な専門知識を必要としません。

世界の死刑廃止と言う流れの中で、日本の立場がどのような状況であるかは、一般国民よりも寧ろ、政府や司法の方が正確に情報を把握できる状況に在ります。

先日関西のテレビ討論番組に出演した元刑務官は「将来日本も死刑を廃止しなければならない事は、警察も検察も裁判所もみんな知ってるんですよ。ただ言わないだけで」と語って居られました。

またネットで閲覧出来る死刑廃止の論考には、有権解釈者の間では死刑存廃の議論は既に廃止優位で決着したと言明されています。

しかしながら、政府および検察は死刑の存置を望んでおり、恣意的なアンケートなどを用いて、存置側へ世論を誘導しています。

更に三権分立は機能せず、司法は死刑制度の存廃に関しては、憲法判断を避けて、立法判断に委ねる姿勢です。

No.225 18/01/23 10:54
名無し 

>> 109 死刑は違憲ではない。 死刑執行の度に人権派から違憲訴訟は起きないし、殺人罪での告訴もない。 理由は違憲を立証できる法的根拠がないこと… 上記の如くは、近時のパチンコ店放火殺人での憲法判断に於いても明らかです。

提訴内容は、憲法36条の残虐刑禁止条項違反でしたが、従来刑罰の残虐性とは、受刑者に与える不必要な身体的苦痛に有るとされていました。
そこで、弁護側は臨床専門医等による死刑執行時の受刑者の身体的苦痛を新たな証拠として、提示しました。
元来、死刑とは生命を差し出す事それ自体が刑罰である為、それ以上の事を要求してはならないと解されていたのです。
ところが判決ではそれを翻し、死刑は刑罰の一種であるから、受刑者は一定の苦痛を甘受すべきと断じました。
加えて、13条「公共の福祉」31条「手続き条項」に関しては、新たな解釈は加えず、70年も前の解釈を踏襲しました。
これは、付随的違憲審査制では、訴状に挙がらなかった条項についての判断義務が無いので敢えて避けたものと思われます。

以上のような事から、弁護側は消極的な司法に対して失意しており、人命第一の観点から死刑制度に対する憲法訴訟には慎重にならざるを得ないのです。

> このスレ主も同じ。
> 死刑制度や命の議論は、所詮、「挑戦状」などという勝負事でしか語れないスポーツやギャンブルと同レベルの議題にしかならんと物語っている。
> スレ主こそが死刑を容認している第一人者だ。
> 選挙の度に、一票の格差訴訟は起こるのにな(笑)
> 実に皮肉なもんだよ。

私も使いますが、対人論証は詭弁です。

どんな人が語るかよりも、何が語られているかが重要なのです。

No.226 18/01/23 10:59
名無し 

>> 110 社会学的・解釈学的憲法意義の変遷により、死刑制度は憲法13条31条36条98条に違反だとさ。 社会学なんざ、コンセプトに過ぎんよ。しか… > 社会学なんざ、コンセプトに過ぎんよ。

だとしても、憲法が基本法にして最高法規である事は揺るがないです。

> しかも大戦後の白人社会、白人の考える社会のコンセプトだ。

押し付け論は70年も昔の話ですから、これまで我が国の国民がこの憲法を受け入れて来たと言う実績に於いて、日本国憲法の規範性は確立されたものと言えます。

> 刑罰は、その国独自の立法が強く保障されている国家の独立に関わる根幹だ。

?だとしても、上位法の憲法に下位法の刑事実体法も服する故、憲法に反する刑事立法は無効です。

> コンセプト如きに左右されねばならん謂れはないし、

憲法は国内明文法の最高法規です。

> 違憲とする法的根拠は何一つない。

違憲性の法的根拠は既述ですので、論破して下さい。

> 憲法意義の変遷なんて主観に過ぎんよ。

客観的事実として裁判例(判決文)を挙げる事が可能です。

> そもそも、その変遷を受け容れるかどうかを国民に問う前に違憲の根拠とするなんてナンセンスだろう。

憲法の解釈権は一般市民にも有りますが、解釈運用に関しては「有権解釈者の専権事項」とされており、国民の承認を必要としません。

何故なら、法解釈には専門知識を要するからです。

高度な政治性を孕んだ専門分野での解釈承認を、知識を有さない一般国民に委ねると言うあなたの考えこそナンセンスです。

> 意義の変遷を日本国民が受け入れたという証拠がないのに、違憲と断定的に書き連ねることは、虚偽記載だ。

無知蒙昧の一言に尽きます。

No.228 18/01/23 11:23
名無し 

>> 111 「確かに、もう少し世論を動かさねば死刑廃止は難しい。 しかし、政府アンケート程ではない筈。 質問文を公平に修正するよう国際人権委員会から… > くだらん挑戦状スレ立てるより、主が政府アンケートより公平と思う内容でアンケートを作って見せてみろよ。
> その方がよっぽど建設的だ。
> どういうアンケートだと公平なものなのか見モノだ。

この問題は死刑存廃の違憲か合憲かと言う議論とは別問題で、そもそも違憲無効となれば、アンケートの意義はあまり無いので。
悪しからず。

No.229 18/01/23 11:29
名無し 

>> 113 主みたいなのが一番、被害者家族を傷つける。 屁理屈言ってないで、被害者会に参加してみなさいよ。 酒鬼薔薇の母親は本を書いて儲けたお金を他… > 主みたいなのが一番、被害者家族を傷つける。

ならば読まなければ良いじゃないですか?
冒頭申し上げましたよ。
不快な思いを為さるだけだと。
それでも参加するなら自己責任でお願いしますと。

> 屁理屈言ってないで、被害者会に参加してみなさいよ。

嫌ですよ。
願い下げです。

> 酒鬼薔薇の母親は本を書いて儲けたお金を他の兄弟の学費にあてたり、自宅を購入した。

破廉恥ですね。
盗人猛々しいとはこの事ですね。

> 本人も本を出版し、引っ越しや結婚して新居を構えた。

不条理の極みですね。

> 人の子供を二人も殺して、それをネタに金儲けして…損害賠償終わってないよ。
> 母親は、月2万にまけてくれとか言って、未だに払ってない。

どういう神経しているんでしょうね。

> あのね、死んだ人間には人権はなく、加害者でも生きていれば人権はある。

皮肉な事です。

> 幼児が強姦され亡くなった事件の詳細知れば死んでくれって思うよ。 > 出血多量で亡くなってます。
> 小さな局部は受け入れきれないから引き裂かれズタズタ。
> 外国人なんか自国に強制送還され、自分の家族と幸せに暮らしてますよ。

私も死ねと思いますよ。
あのね。
私もあなたと同じ人間なんです。
血も涙もある生身の人間なんです。

> コンクリート事件の奴らも結婚して子供いますから。

知っていますよ。

> 頭蓋骨をそのままオナニーの道具にしてた奴もいます。

それは初耳です。

> 自分の側に結婚して暮らしてていいの?貴女の隣で…。

嫌ですよ。
願い下げです。
と言うか「貴女」って私は男性ですよ。

> 彼らは残虐な殺し方を楽しんで興奮します。
> 癖(へき)だから治りません。

そうでしょうね。
私も更生できないだろうなと思いますってば。

> 長崎の友達を殺して、解体した女の子も、いつかは出て来ます。
> 貴女の職場に名前をかえて来ても平気?

だから私は男性ですが嫌ですよ。

犯罪者を嫌悪するのは皆さんと同じですよ。

悪を憎むのは正義だと思います。

ですが人間を故意に殺害するのは正義ではありません。

No.230 18/01/23 11:33
名無し 

>> 114 前に死刑反対派の弁護士が、自分の家族を殺されて、死刑容認にかわりましたね。 主さん、忘れてはならないのは、死刑はこの国の制度であり、法律で… > 前に死刑反対派の弁護士が、自分の家族を殺されて、死刑容認にかわりましたね。

知っていますよ。
弁護士であれ、廃止派であれ、人間ですから、当事者になれば理性を失い人間としての本性が出ますよ。

> 主さん、忘れてはならないのは、死刑はこの国の制度であり、法律であり、司法がくだした判断です。

それが常に正しいとは限りません。

> 日本は刑期の加算がなく、終身刑がなく、死刑にならなきゃ模範囚や恩赦で出てきちゃう。

いいえ。
無期刑には仮釈放制度は有りますが、仮釈放の保証は有りません。

> こんなとこで屁理屈言ってるんなら、法律変えるべく、活動でもしてるの?

いいえ。
するつもりも有りません。

> 貴方の理屈には何一つ、整合性がない。

具体的に文章を引用して反対論証して下さい。

> 死刑がないといつかは出てくる。

それは虚偽です。
事実は無期刑の約半数は既に獄死しています。
現在20年以上服役中の受刑者は多数です。
無期刑で社会復帰出来た者は極僅かです。
死刑が無ければ必ず社会統合されるような事はありません。
あなたは嘘を語っています。

> 再犯の可能性もあり、多くの国民の福祉に反する。
> そんな事もわからないの?

仮釈放審査の基準には、再犯の可能性が無い事は勿論の事、社会が仮釈放を容認していると言う条件が有ります。
再犯の可能性が有り、社会が容認しないなら、出て来れません。

> 主は法律や司法の仕組みなど何も知らずにこんなスレたてるんじゃないよ。

おそらくは、あなたよりは承知していると思いますよ。

> 被害者を傷つける行為。
> 所謂、セカンドレイプに等しいんだよ。

謂れ無き中傷に過ぎません。

No.231 18/01/23 12:23
名無し 

>> 115 共感同意です 共感押します 一日一食で終身刑 絶対に娑婆に出て来ない このぐらいしか、対案無いな 勿論… > 一日一食で終身刑

違憲無効です。

> 絶対に娑婆に出て来ない
> このぐらいしか、対案無いな

条件付き廃止賛成派?

> 勿論 私は 死刑は、絶対に必要だと考え結論に到りました

おや?
前件否定ですか。

> 容認など 軽い言葉は被害者を想像すれば、軽過ぎ不必要だろう!

被害者を想像すれば、誰でも同じ答えになりますよ勿論。

で、あなたはそこで考えるのはもう終わりですか?

あなたの理性は死刑をどう考えるのです?

あなたが裁判官なら、被害者のために、死刑を懇願する被害者のために、全ての被告人に死刑を宣告しますか?
死刑を考える時、被害者感情以外にも考慮すべき事は無いのですか?
裁判官はどのように死刑か自由刑かを選択しているのですか?
被害者感情を基準に判断するでしょうか?
人間の生命を奪う事をもっと深く、色んな角度から考えてみませんか?

No.232 18/01/23 12:28
名無し 

>> 116 被害者の感情を優先することだけではなくて、その先、その加害者が生きることにより第二第三の被害者が出るかもしれない。 酷い事件があるたびに刑… > 被害者の感情を優先することだけではなくて、その先、その加害者が生きることにより第二第三の被害者が出るかもしれない。

皆さんは、無期刑と仮釈放の事に関して、誤った先入観を持っておられるのだと思います。

無期刑は皆さんが仰る程容易に仮釈放を受けられるものではありませんし、仮に社会に出られたとしても、死ぬまで刑期は満了しません。

一般人と同じ自由は有りません。

> 酷い事件があるたびに刑法が厳罰化したり問われる範囲を広げたりするなどして犯罪抑止効果も加味されて来ています。

そうですね。

> その上でなお減らない犯罪。

それこそが刑罰の抑止力の限界を表すものです。

厳罰で犯罪が抑止出来るならば、隣国等は遥かに治安が安定しているはずです。

それ故、死刑の抑止力は有意な証明が為されていないのです。

> 死刑制度によって防がれている予備軍を考えれば現状の制度はいたしかたないと思います。

根拠の無い推論でしかありません。

犯罪抑止力は刑罰に依拠せず、教育、経済、福祉など、総合的な国民生活の向上にかかっているのです。

No.233 18/01/23 12:31
名無し 

>> 117 もしこれが反対派の考えなら、鶏が先か卵が先かレベルの屁理屈だね。 死刑は合法な殺人だ!とか? 死刑は加害者への人権侵害だ!とか? … > もしこれが反対派の考えなら、鶏が先か卵が先かレベルの屁理屈だね。

鶏卵の理屈も化学的な論証が為されていると思いますが?

> 死刑は合法な殺人だ!とか?

いいえ。
違法な殺人です。

> 死刑は加害者への人権侵害だ!とか?

刑罰は全て国家権力による人権侵害である事に異論を唱える者は居りません。
必要最小限の範囲内かどうかが問われます。

> それは屁理屈としか思えない。

それは、あなたの主観の押し付けです。

屁理屈と切って捨てずに、きちんと反論して下さい。

死刑は何故合憲合法ですか?

> 冤罪が100%防げないという意味では理解できなくもないけど、それはまた別の話になってくるし。

では、あなたは冤罪を論拠とした死刑廃止には賛成と言う事でよろしいでしょうか?

> オウムのヒゲモジャ死刑囚はまだ執行されていないんだっけ。

はい。
でも、全ての裁判が終わりましたので、そろそろ執行かと。

> あれは事件の解明のために生かされているの?

そうです。

> 被害者は早期執行を望んでいるらしいが。

それはそうでしょうね。

> 屁理屈な反対派は、その被害者の願いすら「殺意があるのと同じだ!」とか言い出すんだろうね。

言うか言わないかは廃止派も人それぞれかと。

No.234 18/01/23 12:35
名無し 

>> 118 ていうか、急に主の勢い無くなったな。 何の仕事してるのか不思議なくらい、平日の昼間も必死に挙げ足取りしてたのに。 家族団らんの時間も子供… > ていうか、急に主の勢い無くなったな。

返さなきゃならないレスが溜まって大変なんですよ!

> 何の仕事してるのか不思議なくらい、平日の昼間も必死に挙げ足取りしてたのに。

ちゃんと働いてますよ。

> 家族団らんの時間も子供とふれあう時間も無いんじゃない?

触れ合ってるから大変なんです!

> 本当に家族いるの?
> って疑いたくなるくらいガンガンレス入れていたのに。

また、そう言う詮索をする。
私がどういう人かより、何を語っているかもっとよく読んで下さい。

> もう飽きたのか?

だから今書いてますけど、大変なんですって。

信じないだろうけど、私はこれでも誠意を以て書いているんですよ。

解る人には解る

No.235 18/01/23 12:40
名無し 

>> 119 だから私がレス80で言ったろう? 1日1食でもいい、とにかく少ない食事、終身刑で一生絶対出られない、税金の無駄使い防ぐ&厳罰与える意味… > 1日1食でもいい、とにかく少ない食事、終身刑で一生絶対出られない、税金の無駄使い防ぐ&厳罰与える意味で超重労働かまたは人体実験の被験者にする…。

人権蹂躙。
違憲無効です。

> これなら死刑制度無くしてもいいのでは?

いや。
そうではなくても死刑は廃止した方が良いです。

> 大体ね、日本は死刑確定しても執行まで時間が長すぎるから、税金無駄使い甚だしいし、死刑囚も覚り切ってしまえば死刑の日まで、働かず食わせてもらい、独房である程度自由はあるし、結構楽なんだよ。

異議有り。
根拠が有りません。

死刑の執行を待つ囚人の恐怖心は、実際にその立場になった者にしか知り得ず、悟り切ったなどと言う曖昧な概念では到底推し量れるものではありません。

> 医療費もただだし、進行性の不治の病に掛かってる場合なんか、逆に死刑囚になっちまった方が遥かに楽なくらい。

異議有り。
根拠が有りません。

> 過酷な環境で少ない食事、超重労働か人体実験、とにかく過労死するまで止めないタイプの終身刑で、かつ自殺防止の手段を手抜かりなくしておけば、こっちの方が重罰だと思うけどな。

過酷で実現性は0%ですが、死刑よりはマシです。
但し、その刑罰が医学的に致命的であるとしたならば、それは自由刑ではなく、緩慢な死刑ですから、やはり廃止の対称でしょう。

No.236 18/01/23 12:42
名無し 

>> 120 違うぞ。俺存置派だし > 違うぞ。俺存置派だし

ね。
下世話な詮索されるって嫌なもんでしょ?

No.237 18/01/23 12:45
名無し 

>> 121 言っておくが、人体実験については単なる囚人虐待だけでは無い! 新薬しかも劇薬の開発や、新兵器の開発、チップの脳内埋め込みなどは、動物実… > 言っておくが、人体実験については単なる囚人虐待だけでは無い!

単なる虐待だ!

> 新薬しかも劇薬の開発や、新兵器の開発、チップの脳内埋め込みなどは、動物実験ではやはりどうしても不足だし不安が伴う。

だからって人体実験は生命の倫理に反する。

> だから極悪人の終身刑の奴を使うのは、合理的な事なんだ。

合理的である事よりも倫理を優先すべきです。

> あと原発や危険地帯での作業なども、犯罪犯してない人にさせるより、終身刑の罪人にやらせた方がいいだろ?
> 被爆したり猛毒吸って大病に成ったら成ったで、仕方あるまい。
> その場合も死なない処置だけ医者はすべきで、後は生かせて置いてどんな症状の経過をたどるか記録すれば、貴重な資料になろう。

映画に出て来る悪役博士みたいな言質になってますよ。

「悪役」です。

No.238 18/01/23 12:47
名無し 

>> 122 そんなに深く理屈考えなくていいと思う。いよいよの極悪人のために貴重な税金使い人権も保証されぬくぬく生かす値打ちないでしょう綺麗事いりません。… > そんなに深く理屈考えなくていいと思う。

人間は考える芦である。
折角人間に生まれて来たのだから考えなくては勿体ない。

> いよいよの極悪人のために貴重な税金使い人権も保証されぬくぬく生かす値打ちないでしょう綺麗事いりません。

人間の生命には値打ちが有るんですよ。
人間にとってはですけど。

> 処刑なんて古今東西で普通にやってきたことですし、動物でも本能的にそうしています。

人間は理性を身に着けた動物です。
人間社会の平和は理性でしか担保されません。
死刑の存続の理由に伝統を持ち込むのは、自然主義の誤謬、詭弁です。
そんな理屈を認めるならば、すべての変更が否定されてしまいます。

> だいたい人権なんてものも人類10万年の歴史の中でここ20年ほど人権馬鹿が自分の都合のため仕事のため唱えだした架空のものです。

それも詭弁です。
新しいものが全て空虚なものだと言う論証を先にするべきです。
全ての発見には始まりが有ります。
歴史が浅いと言う事は即ち無価値だと言う論理は成立しません。

> 人間なんてただ生まれてやがて消えていく宇宙からすればチリ同然のものです。

確かに大自然の営みに比べれば人間の営みなど刹那に過ぎないでしょう。

しかし、人間自身の視点で生涯を鑑みれば、成長が有り、苦悩が有り、恋愛が有り、幸福が有り、離別が有り、希望が有り、哀しみが有り、その喜怒哀楽すべての思い出が有意なものであるはずです。
その全ての根元こそ生命です。

No.239 18/01/23 12:50
名無し 

>> 124 死刑反対派の70%は女性。 女性にとって死刑は関係ないから。 > 死刑反対派の70%は女性。
女性にとって死刑は関係ないから。

意味不明。
女性にとって死刑の存廃はどちらでも良い軽微な問題と言う事ですか?

それって偏見、蔑視じゃないですか?

因みに私は男性ですけど、承知して頂いてますか?

No.240 18/01/23 12:51
名無し 

>> 125 ニートですよ。 平日の昼間に来てたんですよ?暇だからスレを作りました。 > ニートですよ。
平日の昼間に来てたんですよ?暇だからスレを作りました。

働いて、税金納めてますよ。
税金を使う側ではありません。

No.241 18/01/23 12:59
名無し 

>> 133 一人で踊りたいだけか > 一人で踊りたいだけか

相手が女性なら一緒に踊りたいですけどね。

妻が居りますので。
悪しからず。

No.242 18/01/23 13:04
名無し 

>> 134 難しいことはわかりませんが、 これまでのやり取りをみていて揚げ足と書いたまでです。 その前に私はあなたに揚げ足など取ってません。 … > 難しいことはわかりませんが、
これまでのやり取りをみていて揚げ足と書いたまでです。

具体的に文章を引用して来て批判して下さい。
そうしないと私は何処が悪かったのか知る事が出来ません。

> その前に私はあなたに揚げ足など取ってません。

そうですか。
それは失礼いたしました。

> 死刑反対にはくをつけるために今度は刑法学博士ですか?

ええ。
少し卑怯かなとは思いましたけど、やはり一般人の勝手解釈と一蹴されたのでは、意味無いですから。
ちゃんと法的根拠の有る解釈だと伝えるべき事は、伝えませんとね。

> あなた自身の考えで挑戦状、討論つけたいんですよね?

勿論、私の文章は論文の丸写しなどではありません。
学説部分は当然引用もしておりますが、全て自分で構成を組み立て、自分の言葉でより一般人に解り易いようにアレンジしました。(私も一般人ですが)

> 刑法学博士とやらの考え方があまり社会に合理的正しいのなら今死刑はなくなってるはず、、、

まぁ、そう思われるのは無理も無い事なんですが、少し前のレスに、我が国の違憲審査制について書き込みましたので、そちらを参考にして下さい。

> 死刑廃止に反対者が納得ゆく文章はあなたのコメントからは読めそうにありませんね。

納得までは求めていません。
あなた方が正しいと盲信している死刑制度は、実は非常に違法性の高い制度なのだと言う知識に触れて戴く事に意義が有ります。
どうぞ私の論説に嘘が有るか無いかご自身でお確かめ下さい。
私の手元には憲法の教科書も有りますが、そんなものを使わなくても、ネットで検索すれば簡単に手に入る情報ばかりですから。

No.243 18/01/23 13:07
名無し 

>> 135 この主は死刑反対論の学説を唱える刑法学者の論説ばかり読んでるだけだね。 刑法学者全部が死刑廃止を訴えてるわけじゃないから。 容認派の学説… > この主は死刑反対論の学説を唱える刑法学者の論説ばかり読んでるだけだね。

自分で憲法の教科書も勉強しましたよ。
勿論そこに廃止論は書いて無かったですが、死刑については争いが有り、廃止論も有力ですと書かれていました。

> 刑法学者全部が死刑廃止を訴えてるわけじゃないから。

にしても、刑法学の重臣と呼ばれた二大学派の博士が挙って廃止派でしたし、法曹界では廃止派多数優位との事ですよ。

> 容認派の学説を出せば、ちゃんと合理性のある内容になってるよ。

それは嘘ですね。
近時の裁判で実務解釈として最高裁が死刑の合憲性は昭和の最高裁判決に有ると言明しているのでしょ。
いくら存置派の学者が新たな存置論を展開したところで、所詮学理解釈は最高裁の実務解釈を覆せません。
それ故、いくら廃止派が多数優位であっても、最高裁が認めなければ違憲無効にはなりません。
しかし、最高裁は違憲判決は出しませんよ。
そのうち、統治行為論なんかで、自衛隊問題と同じように逃げると思います。
合憲判決から70年も経ち、学説変更によって、自分達が以前とは異なる判例を示しているのに、合憲根拠に変更無しって不自然でしょ。
当然、違憲だとの批判が有る事を知っていますよ彼等は。
あなたの眼鏡曇っていませんか?

> そもそも法学は色んな解釈の学者がいるから、法学界で論議されて、立法で制度が変わるなら、それはそれで良いと思うけど、死刑廃止に至る決定的な論拠はまだ薄いから、ひっくり返す動きが出るとしてもまだまだ時間がかかると思うよ。

時間は掛かると思いますよ。
私も。
それは違憲論拠が薄いからではなく、為政者の意思が存在するからです。
司法は違憲審査と言う重大な職責を放棄して、付随的審査制の簑に隠れているのです。
付随的審査制の特徴は、訴状に挙がらない限り、国民がその法規を支持していると見なす事が出来る(実際支持しているのでしょう)違憲の疑いが有っても判断しないで良いとされているのです。
こういう状態を「合憲性の推定が働く」と言うのです。

No.244 18/01/23 13:08
名無し 

>> 136 税金で施設警護人件費含め生かしておく必要は無し。 > 税金で施設警護人件費含め生かしておく必要は無し。

人間の生命はプライスレスです。

No.245 18/01/23 13:10
名無し 

>> 137 おおー まだやってたんだー しかし 誰も読まないながったらしいレスを つらつらと………… マメだねぇ。いーなー暇で✨ ミクルなんか… > おおー まだやってたんだー

はい。

> しかし 誰も読まないながったらしいレスを つらつらと…………
> マメだねぇ。 >

勿論、読まれないとの覚悟の上で書いてますよ。

> いーなー暇で✨

そーでも無いんですよ。

> ミクルなんかで 吠えてもなんの意味もない事に早く気づけばいーねぇー

でも、私は此処で廃止派になりましたのでね。

> まぁ とりあえず気が済むまで 頑張ってー

はい。
ありがとうございます。

No.246 18/01/23 13:16
名無し 

>> 138 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。 罪の重さによってその国民の… > 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。
> それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。

刑罰は全て人権侵害ですから、憲法は、刑罰権行使の際は、必要最小限に謙抑的に行使するよう要請していると解されています。

> 罪の重さによってその国民の刑が確定するのに、懲役刑はよくて死刑はいけないというはおかしいです。

別のレスで詳しく説明しましたが、人権制約原理の「公共の福祉」の通説的解釈は「各人権に論理必然的に内在する、相互矛盾を調整する為の実質的公平の原理」とされております。
この解釈をあてはめますと、殺人の被告人の自由権を制約しない場合、それは社会統合を意味しますので、再犯の可能性から無辜の国民生命を危殆化させてしまいます。
それによって、被告人と一般市民の間には、被告人の生命権や自由権と市民の生命権や平和的生存権の対立矛盾が生じます。
従ってこの人権衝突を必要最小限制約して調整するには、被告人の自由権を制約し社会から隔離する事は許されると解せます。
一方、死刑の場合には、すでに一般社会から隔離された状態にある訳ですから、被告人の生命権を必要最小限の制約で剥奪に至る程危殆化している対抗人権が存在しません。
被告人が当に誰かを殺そうとしている時ならば、国家権力は無辜の生命保護の為、加害者を射殺し、生命権を剥奪しても、必要で最小限の制約と言えるでしょうが、死刑は緊急行為ではありません。

> 実際執行の日まで三食その他ある程度の自由が与えられてるはずです。

囚人を人間として扱う事も憲法の要請です。

> 逃げまどい命乞いもしたてあろう被害者を無残に殺害したその事実を棚に上げ命乞いをする殺人犯やその家族に付き合う必要があるのでしょうか。

憲法はすべて国民はと記していますから、当然犯罪者も人権保障の対称と解されています。

No.248 18/01/23 13:19
名無し 

>> 138 死刑などは加害者への人権侵害はないと思いますよ。それを言うなら拘束されるという意味では懲役刑も当てはまります。 罪の重さによってその国民の… > 日本の死刑の執行方法は絞首刑が中心だと思いますが、もし被害者や遺族感情が優先なら被害者が受けたであろう恐怖と痛みを課し、犯した罪が残忍であれば同様の方法で命を奪えばいいのにそうはしていません。

憲法は残虐刑をも禁じており、死刑そのものも残虐刑だとの批判が有ります。

> 万死に値する罪を人間として償わせるべく、法に則り死刑を執行しているにすぎないのだと思います。

神でもない限り、万死に値する者を選別する事は不可能であり、人間がそれを行うならば、傲慢と言う
他ありません。
また、償わせるとは一体誰に対する具体的な利益を指しているのでしょうか?
司法システムにそのような曖昧抽象的な概念を持ち込み、人類最高価値の生命を剥奪する事は許されないと思います。

> 人の命を奪う行為を正当化する事は不可能ですが、唐突に見ず知らずの人間の身勝手な感情で奪われた命と、他人を傷付け殺め、その罪を償う為に奪われる命の重みを同列に考えてはいけないと思います。

当然無辜の生命は犯罪者に優先します。
その事に異論は有りません。
しかし、眼前の被告人は、たとえ悪魔の所業を行ったとしても、事実悪魔ではなく人間であり、我々と同種の生命を保持しているのです。
あなたが殺人は正当化出来ないと述べた通り、この悪魔の所業を行った人間の生命を剥奪する事は、紛れもない殺人であり、正義はそれを容認すべきでありません。

> 加害者はその身の最期まで加害者でしかない事実は覆らないと思います。

その者にその身の最期まで、更生の機会を与える事は不正義ではないはずです。
何故なら、神ではない我々はその者が改悛の情を表すか否かは、その者が息絶える直前まで見届けて見なければ知りようが無いからです。

No.249 18/01/23 13:27
名無し 

>> 139 負け惜しみだな。 死刑は存在していて、廃止を達成できていない。 これが唯一の現実であり事実だが? 死刑を廃止することに対して国民は… > 負け惜しみだな。
> 死刑は存在していて、廃止を達成できていない。
> これが唯一の現実であり事実だが?

何度も言うのですが、それが死刑制度の正当性を担保する論拠にはなりません。

> 死刑を廃止することに対して国民は納得していないどころか、議論する気もないのが現実だろう。

納得しなくても構わないのです。

> 死刑廃止を国民に説得し国民的議論を起こす必要があるのは廃止派以外にはいないのに現実には動かない。

国民が廃止論に触れるだけで意義が有ります。

> 喧嘩腰で掲示板に負け惜しみぶつけてる様では、容認側を頑なにしているだけだ。

私の論説をどう捉えるかは自由です。
極少数かも知れませんが、廃止派はそんな理屈で違憲だと言っているのかと、理解した人が存在するかも知れません。
納得できなくても、主張している内容が伝われば良いのです。

> あなたには無理だよ。
> 荷が重い。

そうかも知れません。
しかし、誰かが言ってたように、たかだか匿名掲示板への書き込みです。
最初から何も大きな事を為すつもりなど微塵も有りませんよ。

> 死刑容認派は、あなた方に何ら説明する意味も意義もない。
> 死刑が存続すればそれで問題ない。

本当はあなた方にも不利益が潜んでいるのですがね。

No.250 18/01/23 13:30
名無し 

>> 140 ウォーキング・デッド、見たことありますか? あの話の中で、全ての生命には意味があると言って悪人を殺めようとしないキャラがいます。 反対派… > ウォーキング・デッド、見たことありますか?

有りますが、当時まだ存置派でしたし、あまり内容は覚えていません。

> あの話の中で、全ての生命には意味があると言って悪人を殺めようとしないキャラがいます。
> 反対派の方は、結局、そういうことを言いたいんだと思います。

私は別に犯罪者の生命に特別な意味付けをしようとは思っていません。
犯罪者は犯罪者であり、憎むべき存在です。
しかし、一方で正義の法と呼ばれる憲法は、犯罪者も一人の人間として扱えと命じています。
それ故、私は犯罪者の生命は自分と同じように扱うべきとの信条を持っています。

> ただ、それが被害者よりも加害者寄りの意見であり、被害者の痛みは全く考えてはいないということでもあります。

それはあなたが廃止派を色眼鏡で見ているのだと思います。
私は、被害者の事もよく考えた据えにこの結論に至りました。
私から見れば、あなた方は、命の問題を考えるのを途中で止めてしまった人達に感じます。
廃止派になるにはさまざまな葛藤がありました。
安直な結論ではありません。

No.251 18/01/23 13:34
名無し 

>> 141 死刑賛成派、存置派の正当論をと頑なに言ってますが、皆さん色々な方向から正当論を述べてませんか? それなのに、主さんは何一つ納得されてな… > 死刑賛成派、存置派の正当論をと頑なに言ってますが、皆さん色々な方向から正当論を述べてませんか?

もしかしたら、私のレスが追い付いてないのかも知れません。
いずれにせよ、何らかの考えが書かれておれば、それに対しては真面目に応えているつもりなんですけど?

> それなのに、主さんは何一つ納得されてないですが、どの方面から論したら納得されるんですか?

納得はお互い出来ないのではないですかね?
ただ、互いの考えは知る事が出来ます。

> それに、死刑が違法なら国を訴えてみてはどうでしょうか?

それは一般人には出来ない事なんです。

> そして、勝利してから主のお好きなように論破されれば良いのでは?

誰かが憲法訴訟に勝利したら、もう論破の必要性はなくなりますよ。

> 結局、反対反対って言った所で、死刑執行は続くのですからどんなに調べあげて論されても、賛成派や存置派を納得される正当論は主にも言えないと思いますよ。

納得はされないでも結構です。
ただ気付いて欲しいのです。
皆さんが正義と信じているものが、実は正義ではない事が、現実に有るのだと言う事を。

No.252 18/01/23 13:41
名無し 

>> 143 裁判なんて無理だよ。 裁判では勝てないのよ。 まぁ、そもそも日本の裁判制度は具体的違憲審査制だから、個別の事件ごとに違憲判決を得ねばなら… > 裁判なんて無理だよ。
> 裁判では勝てないのよ。

一般人は裁判出来ないの間違いでしょ。

> まぁ、そもそも日本の裁判制度は具体的違憲審査制だから、個別の事件ごとに違憲判決を得ねばならないし、争訟には訴える利益が必要。

その通り。

> 死刑で言えば、死刑判決を受けた死刑囚とか、その利害関係者ね。

その通り。

> 主のような抽象的に死刑制度は違憲の疑いがあります!では、原則として裁判できないのだよ。

その通り。

> いくら必死に社会学やら解釈の変遷やらを説明しても、門前払いの却下判決だよ。

いやいや。
提訴しませんから。

> 学説は無意味で無駄なの。

そんな事有りません。
適格者が提訴すれば、裁判所はそれなりに憲法判断しますよ。
裁判官等も研究者の一人として学位を持つ学者ですから、法曹界で通説となった解釈から遠く離れた解釈は出来ませんよ。

> と、なると法改正のアプローチ方法は2つしかない。

> 請願と選挙。

どちらのアプローチもしません。

> 請願は、国は聴く義務はあるが、叶える義務はない(だが、裁判の被害者参加制度はこれで成し得た。
> 因みに学説は必要なかった)。
> 廃止論者は?→まるで本気なアプローチがない。
> 諦めているとしか思えない。

司法には失望していますが、諦めた訳ではありません。

No.253 18/01/23 13:43
名無し 

>> 143 裁判なんて無理だよ。 裁判では勝てないのよ。 まぁ、そもそも日本の裁判制度は具体的違憲審査制だから、個別の事件ごとに違憲判決を得ねばなら… > となると、選挙しかないわけだが、自信満々に理論武装している割には動きがない。
> まぁ、武装になってないのだから無理もない。

いやいや。
そこそこ武装してますよ。

> 選挙で訴えたところで国民の理解も得られない。
> 同じく諦めているとしか思えない。

そんな事ありませんよ。
法曹界では廃止派が多数優位ですし、警察も検察も裁判官も皆、将来日本も死刑が廃止される事を知っているとの証言も有ります。
諦めていないからこそ、書き込みをしています。

> 結果、主を始めとした死刑廃止論者の願いは夢の中の話ということになる。

いやいや。
正夢の可能性は高いでしょう。

> 夢を掲示板で書き連ねることで、満たされない不満の捌け口にしているだけだよ。

私の夢って死刑廃止だったの?
案外ちっぽけ。

> この挑戦状は、思い通りにならない世の中に対する単なる八つ当たりだよ。

えーっぇ?
私にいつも八つ当たりしてるの、あなたでしょうが。

> 死刑存置論が死刑制度の存続を支えている訳ではないのだから。

大多数の国民って訳でもないですけどね。

  • << 255 私は、主に八つ当たりする必要はないよ。 一貫して現実に起きている事実しか述べていない。

No.254 18/01/23 13:46
名無し 

>> 144 人間の 崇高な理念 から は そうかも知れないし、そうじゃないかも 知れない 但し 死刑は 当たり前に必要なんだよ❗ 何故な… > 人間の 崇高な理念から は そうかも知れないし、そうじゃないかも 知れない

崇高な理念ではなく「人は人を殺してはならない」と言うのが人類共通の基本的な約束事だと思います。

> 但し死刑は 当たり前に必要なんだよ❗

無くてもやっていけると思います。

> 何故ならば、最近の座間市のシライシも だがサカキバラもコンクリ犯人も殺し方が、人間の所行じゃないんだよ❗

たとえ悪魔の所業でも、彼等は紛れもない人間です。

> 生かす理由無いだろう❗

基本的な約束を悪者が破り、人を殺しても、正義の側は決して約束を破らない。
それが本当の正義だと思います。

> 法律は、人間の為に在る物

彼等も人間です。

> 最近の凶悪な殺人加害は 人間の外の外道の所行だよ❗
だとしても、我々と同じ赤い血が流れている人間です。

> 心で観てくださいな

私には心眼なる高尚なものはありません。
もし、そのようなもので観る事が出来たとしても、そこに映るものはきっと、汚れて腐り果ててはいても、やはり原形は私達と同じ種類の哀れな魂だと思います。

No.257 18/01/23 15:24
名無し 

>> 145 結論は死刑賛成?反対? 反対。

  • << 277 なぜか?簡潔に述べて下さい。「抑止のため必要」、に反論してください。

No.284 18/01/25 01:14
名無し 

主です。
今から続きを準備するのですが、
法解釈で仲間が困っているようなので、先に法律関係の質問に回答してから、皆さんに返します。
順番通りにレス出来ませんがご容赦下さい。
では後程。

  • << 296 法解釈なんてどうでも良い。抑止のため必要かどうか答えてくれ。

No.288 18/01/25 05:02
名無し 

憲法13条と31条の解釈が混乱しているようなので、説明します。

憲法13条と31条は総則と各則の関係に在ります。

たとえが悪いですが、13条が親分で31条が子分です。

子分は親分の縄張りから出る事は出来ません。

つまり13条総則の規定を個別具体的に説明しているのが各則で、31条もその各則の一つです。

13条は何を言っているのかと言うと、個人の尊重と基本的人権の内容、そしてその制約原理について述べています。

まず憲法理念は個人の尊重である事。

基本的人権の内容は、生命権、自由権、幸福追求権、が含まれている事。

これ等の権利は天賦人権説で言う自然権で、国家によって付与された権利ではなく、人が生まれながらに有している権利なので、国家権力による外在的な制約は及ばない為、制約する為には、対抗する同じ自然権である他者の人権が必要。

これ等の基本的人権を国家が制約出来るのは「公共の福祉」に反した場合だけだと言っています。

では「公共の福祉」とは何でしょうか?

現在の解釈では、「各人権に論理必然的に内在する、人権相互の矛盾を調整する実質的公平の原理」(一元的内在制約説)

別の言い方では、個人の人権と他者の人権が衝突した時に、その問題を解決する為に必要な最小限度の人権制約を認める各人権に内材している制約原理。

つまり、国家か国民個人の人権を制約出来るのは、個人の人権と、他者の人権が衝突している時だけだと言う事です。

一方、犯罪は人権侵害=不正な人権制約です。
対する刑罰も人権制約ですから、刑罰を科す時でも、当然他者の人権が必要となります。

  • << 292 死刑廃止論の教授のゼミみたいですね(笑) まぁ法学ってそういうものだとは思いますが。 13条が総則と定義するならまぁそれでも良いとしますが。 13条の縛りがあった上で、31条があるということなんですね。 31条は「法律の定める手続きによらなければ」とあるので、13条の縛りに対して言うなれば例外規定を設けた、というわけですね。 そこが13条の「公共の福祉に反しない限り」に係ってるわけですね。 公共の福祉に反しない限り基本的人権は何者にも侵されず、公共の福祉に反した者も法律の定める手続きによらなければ、「その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」ということなんですね。 なるほど、分かりやすい死刑合憲論に繋がりますね(笑) 死刑が違憲だ、死刑廃止論に合理性がある、と断定するのは良いけどさ、憲法を論じるといくらでも揚げ足取りができるもんだね。 だからこそ死刑廃止論者も憲法を盾に違憲と主張するし、死刑存置論者は合憲と主張する。 少なくとも死刑に賛成、または容認する人間がまだまだ多数派で、死刑は合憲だと合理的な理論が成立する以上、死刑がいくら違憲だと論じたところで、単なる解釈の捻じ曲げでしかないと言われるのがオチ。 憲法の解釈をごちゃごちゃ弄ってるだけじゃ、最高裁で死刑自体が違憲との判決は出ないだろうね。 主や151がしてることは、法律用語を使ったただの言葉遊びだよ。 死刑廃止論で活動してる弁護士や活動家は、私に言わせりゃただの左翼。 最高裁判所の裁判長をギャフンといわせるような論拠が見つかるといいね!

No.289 18/01/25 05:17
名無し 

>> 288 次に憲法31条を見てみます。
この条文は手続き条項と呼ばれていて、刑罰と言う人権制約を行う場合は、事前に手続きが法定されていなければ、死刑や自由刑、その他の刑罰は科せられないと言う条文でした。

ところが、公共の福祉の解釈が外在制約説から内在制約説に替わった事で、死刑の説明がつかなくなりました。

眼前の被告人を死刑にする為の対抗人権は、存在しないからです。
被告人の生命権を剥奪する為には、対抗する他者の生命権が必要で、しかもその制約が必要最小限だと言う為には、互いの生命権が二律背反の関係である事が必要です。

既に逮捕され、自由を奪われている状態の被告人の生命権と、二律背反の関係で対抗する生命権の所有者など、被告人が所内で大暴れでもしない限り存在しません。

つまり、内在制約説では死刑の説明が出来ません。

では内在制約説で自由刑の説明は出来るのかと言うと、これは出来ます。

被告人の自由権を制約せず、一般社会に解放してしまうと、再犯の可能性から、多数の国民の生命権や平和的生存権が危険に直面してしまいます。
従って、一般国民らの生命権や平和的生存権に内材する公共の福祉によって被告人は自由権を制約されます。 

もう一度31条に戻ると、内在制約説での死刑が否定されてしまったので、矛盾が生じます。

しかし、冒頭で述べたように13条と31条は総則と各則の関係にある為、各則の31条が総則の13条の規定する制約範囲を超える規範を命じる訳にはいきません。

そこで、改めて13条の解釈に沿って31条を読むとこうなります。

なんびとも、法に定める手続きによらなければ、射殺や逮捕、自由刑、その他の刑罰は科せられない。

この31条の条文が規定する規範内容は昔とは随分変わりました。

昔は手続き法さえ法定されておれば良かったのですが、昔の手続き法定説から今日までに5段階変化し、現在の通説は「適正な手続き・実体内容法定説」と呼ばれ、手続き法だけでなく適正な内容の実体法も法定されていなければならなくなりました。

そこで問題になっている現場射殺が31条の手続き条項にあてはまるかと言うと、実はあてはまるのです。

射殺も警察官職務執行法と言う実体法の第7条に武器使用についての要件が法定されているからです。

なお、現場射殺の根拠法は緊急避難ではなく、正当防衛です。

  • << 291 思わず笑ってしまった。 「そこで、改めて13条の解釈に沿って31条を読むとこうなります。 なんびとも、法に定める手続きによらなければ、射殺や逮捕、自由刑、その他の刑罰は科せられない。」 憲法をどう読んでもこうはならんけど、まぁ、それは置いておこう。 この文章は死刑を全く否定していない。 これを根拠に死刑を法に定めても全く問題ない。 反対解釈でやや噛み砕いて書く。 ↓ 法の手続きがあれば、射殺、逮捕、自由刑を科して良い。 同じく、法の手続きがあれば、その他の刑罰も科して良い。 どこが死刑を禁止しているんだ(笑)
  • << 293 公共の福祉の解釈が変わったの? 人権擁護を拡大解釈する法律家が勝手に内在説を出してきただけじゃなくて、法曹界として総意の解釈? へー!
  • << 295 ちょっと解釈が浅くて申し訳ない、何か間違えていたらご指摘下さい ⇒つまり現代においての公共の福祉における人権制約の範囲が内在制約説が支持されていて、刑罰は必要不可欠最小限でなければいけないし、犯罪者Aの人権制約する為にはその他BとかCの人権を守る為に行われなければならない。逮捕拘留後は人権衝突がそれ以上起きないので死刑は違憲 ⇒31条の適正手続きを経ての生命権制限に関して、これは死刑ではなく現場射殺の方がより当てはまる ⇒ちょっと意地悪なこと書きますが、同じ廃止派の151番さんは現場射殺は手続き云々じゃないって書いてます。どちらが正しいのか 現場射殺は手続き法に則って行われている?うーんちょっとおかしな気がします(感想)。 検証する能力ないので、嘘だ!とか言えませんが

No.290 18/01/25 05:45
名無し 

>> 289 警察官職務執行法は実体法ではなく手続き法の誤り。
悪しからず。

No.302 18/01/25 12:21
名無し 

>> 146 反対や賛成は法律が変わらない限り議論しても意味がない。 殺めた人間には重罪を背負え 加害者の立場の家族や本人に本を出させる出版社やマスコ… >反対や賛成は法律が変わらない限り議論しても意味がない。

意味不明です。
法律が変わるとは?

つまり、死刑が廃止されると言う事ですか?

廃止継続論VS死刑復活論て事ですか?

将来、死刑を廃止するべきかを今議論する事は有意です。

>殺めた人間には重罪を背負え

無期刑も重罰じゃないですか。

>加害者の立場の家族や本人に本を出させる出版社やマスコミにも責任はある

それは被害者遺族等の救済と言う別問題です。

このスレでは扱いません。

No.304 18/01/25 12:28
名無し 

>> 147 死刑制度を廃止したい理想の話と、現実の法律の話を混ぜても噛み合う訳がないっての。 主は死刑に反対なんじゃなくて、死刑反対って言っとけば反対… >死刑制度を廃止したい理想の話と、現実の法律の話を混ぜても噛み合う訳がないっての。

違いますよ。
理想と現実の話ではありません。

現実に存在している死刑制度に、現実の正当性が備わっているのかと言う話です。

廃止派は、憲法に違反しているので、無効立法だと主張しています。

現在、現実に法的な正当性が無い死刑制度が執行され続けている事は問題だと言っています。

>主は死刑に反対なんじゃなくて、死刑反対って言っとけば反対派が熱くなって反論してくるのわかってて煽ってるんだよ。

全否定はしません。
何故なら、大勢の人達が注目しなければ、一般市民は廃止論に接する機会が乏しく、何故死刑を廃止すると言うような議論が存在するのか、その理由さえ定かにならないと思われるからです。

>それを片っ端から論破していくのが楽しいんだろうけど、結局は屁理屈で挙げ足取って論破にすらなってない。

片っ端から反論を書くのは、正直辛いので、止めたいと考えています。

>みんな呆れて反論しなくなったところで「誰も俺に反論できない、俺の勝ちだな!」というのがやりたいんでしょう。

そのような感情が全く無いとは言いませんが、それよりも寧ろ、挑発に乗って反論して下さった方々への私なりの「礼」であり、それが個を尊重する憲法の理念にも通ずると考えたからです。

>そもそも嘘つくやつの話なんか誰も信じないし、もし小さな子供がいるのが嘘じゃないなら、それはそれで育児もせずに掲示板でこんな事してるのドン引きだわ。

信じるか信じないかは自由です。
毎週末は妻が不在の為、家事と育児に追われています。
しかし、育児こそが、何よりの幸せです。

  • << 353 主さんみたいな人を「荒らし」とか「釣り師」とか言うんだよ。 自覚無いみたいだけど。 反論が辛いならもうやめなよ、仕事と育児に戻りなさい。 挑戦状とか書いちゃったから引っ込みつかなくなったの? こんな事に時間を奪われてるなんて、子供達が可哀想よ。 お父さんに戻りなさい。

No.305 18/01/25 12:31
名無し 

>> 148 普通に自分の大切な人が殺されたら、死刑にして欲しいと思うのが普通だと思いますが まぁ~例外いるけど では死刑にしたところで被害者に利益が… >普通に自分の大切な人が殺されたら、死刑にして欲しいと思うのが普通だと思いますが
まぁ~例外いるけど

刑罰には応報と言う側面は有りますが、被害関係者の為の復讐では有りません。

国家の定めた規範に反した事への制裁であり、それによって法的秩序を維持する目的があります。

また犯罪者本人を更生させる為の消極的な手段でもあります。

従って、過度に被害感情を刑罰制度に取り込もうとするのは相応しく有りません。

そもそも、刑事裁判とは被告人に必要以上に苛酷な刑罰が科されないよう防御する目的で行われており、被害者等の利害と一致しません。

>では死刑にしたところで被害者に利益があるのかと言えばそうでもない
だからと言って平然な顔して生きてるのも変だよね。

どうしても、冷徹な表現になってしまいますが、殺人の被害者本人は、殺され損です。

国家は既に死亡している被害者本人には何もする事は出来ません。

たとえ何か具体的な利益を還元しようとしても、その客体となるべき被害者本人の存在が無いからです。

人権は死亡と同時に喪失する為、憲法の保障が及びません。

No.307 18/01/25 12:42
名無し 

>> 150 お金と時間をつかい、司法が死刑判決くだしたんだけど、この一連の過程が無駄になるじゃん。 はやく死刑を執行しろよ!っておもう。 職務怠慢か… >お金と時間をつかい、司法が死刑判決くだしたんだけど、この一連の過程が無駄になるじゃん。

無期懲役を判示する為に費やした労力と時間、費用だと解釈し直せは良いじゃないですか。

>はやく死刑を執行しろよ!っておもう。
>職務怠慢かよ!
早くしないと恩赦で死刑中止になっちゃうよ。

再審請求中などの法的根拠が有っての中断なら止むを得ないと思います。

理由なき中断ならば制度の欠陥です。

>日本は終身刑ないからさ、歳いって釈放されたら、また誰か殺して舞い戻ります。

簡単には出られません。
ほぼ獄死です。

死刑の話だったり自由刑の話だったり。
ややこしいですね。

仮釈放中ならわざわざ殺人を犯さなくても、窃盗で充分獄死できると思います。

>刑務所は一日3食、病院もあり介護もしてくれる。
>実際、介護施設みたいになってるからさ。

刑務所は刑務所です。
入って幸せな場所ではないと思います。

>死刑と刑が確定してる奴らだけでも、刑を執行しなきゃ。
>それからの話だよ。

それからなら廃止しても良いと言う事ですか?

>無期懲役なんて曖昧な刑をやめて、終身刑にする。

無期懲役と終身刑は実は同義です。
仮釈放の有無で便宜上区別した呼び方をしているようですが。

>刑務所ブランドのヤッスイ野菜や物品を作らせるとかさ。

良いかも知れませんね。

>今、裁判が終わり刑が確定しているものは、どうにも出来ないだろ?

出来ます。
無期懲役刑に厳刑出来ますよ。

>法的秩序を崩壊させる気かよ。

崩壊しないと思います。

No.308 18/01/25 12:45
名無し 

>> 156 通説は知らないが、死刑と無期懲役とどちらが嫌か? >通説は知らないが、死刑と無期懲役とどちらが嫌か?

死刑。

質問の答えに通説は存在しないと思います。

通説とは、法解釈等の専門家の間で、自分自身の考えは一先ず置いておいてでも、その考えが妥当であろうとして罷り通っている学説の事です。

No.309 18/01/25 12:56
名無し 

>> 153 すみません、意味がわかりません。抑止のために重罪には厳しい刑が有ってはいけないのですか? >すみません、意味がわかりません。抑止のために重罪には厳しい刑が有ってはいけないのですか?

罪刑均衡だから、重い罪には重い罰であってますが、憲法解釈上、生命剥奪を相当とする刑罰は存在し得ないです。

何故なら、既に自由を制約された被告人の生命権と二律背反の関係に在るような他者の人権が存在しないからです。

憲法が国家に要請している人権制約の制限とは、人権と人権が衝突した時に、その問題を解決する為に必要な最小限度の制約にとどめなさいと言うものだからです。

  • << 357 死刑を「嫌」と思うから犯罪を踏みとどまる。誰も踏みとどまらないのか?

No.310 18/01/25 13:10
名無し 

>> 158 >大勢の利益の為に個を犠牲にしてはならない、全体の利益は個の権利を凌駕しない…です。 ていうか、死刑囚はすでに殺人という、個を犠… >ていうか、死刑囚はすでに殺人という、個を犠牲にした行為をしちゃったわけだし。

その通りです。

>個の利益の為に個を犠牲にしやがったヤツなわけです。

全くその通りです。

>法律とかを持ち出すのは、頭のお堅い屁理屈さんですよ。

いえいえ。
刑事犯罪が行われた場合は、原則として当事者の意思にかかわり無く、国家権力が介入して、法律で解決する事になっておりますので、悪しからず。

但し、性犯罪など一分被害者等の精神的負担などを考慮して、申告が無ければ立件しない犯罪(申告罪)も有ります。

>逮捕後に公共の福祉に反してなくてもさ。
>もう先に公共の福祉に反したヤツは、処理していいと思いますよ。

それは出来ません。

国家の使命とは国民の生命と財産を守る事であって、国民を傷付けたり、殺す事ではないからです。

従って、国家が個人の人権を制約する場合は、必ずその人権制約を行う事で保護、救済される他者の人権が存在しなければなりません。

人権制約は人権制約を目的に行われるのではなく、他者の人権を保護、救済する事を目的として国家が止むを得ず行うものだからです。

そして、尚悪い事に、殺人の罪と言うのは、被害者の生命を奪うと同時に、加害者の人権を制約する為に必要な被害者の人権をも一緒に奪い去ってしまう、この世で一番理不尽な罪なのです。

No.311 18/01/25 13:12
名無し 

>> 158 >大勢の利益の為に個を犠牲にしてはならない、全体の利益は個の権利を凌駕しない…です。 ていうか、死刑囚はすでに殺人という、個を犠… >例えば、警察が被害者を守るために、現行犯を射殺するタイミングが逮捕後になっただけと思えばいい。
>被害者を守れなかったけど、もし守れていたならば射殺していたであろうヤツを、あとからちゃんと殺す。

それは、れっきとした警察官による、殺人事件です。

現場射殺が許される為には、警察官職務執行法第7条の武器使用に関する要件を充たしていなければなりません。

正当防衛に該当する場合もしくは、殺人等の重罪既遂が明らかな者の抵抗もしくは逃亡を防ぐ為、手段が他に無い場合などに限定されています。

それらの要件を充たさず、逮捕もしくは制圧後に射殺した場合は、警察官と言えども、殺人罪で起訴され、刑事罰の対称となります。

>それが死刑って事でいいんじゃない。

それを死刑と言う事にするならば、死刑執行を命じた者は殺人教唆、執行刑務官は殺人罪に問われる事になります。

因みに殺人教唆は殺人正犯と同じ罪の重さで量刑されます。

>だって、先に公共の福祉に反しちゃったヤツなんだから。
>個のくせに個の権利を凌駕しちゃったヤツなんだから。

その心情は、誰しもが抱く当然の報復処罰感情であると思います。

しかし、加害者は生命の剥奪を免れたとしても、重い処罰が下される事に違いはありません。

刑罰とは国家による統治手段なのであって、国家の関心事は専ら被害者にではなく、加害者に不当で過剰な刑罰を科してしまわない事にあります。

従って、刑罰と被害者等の為の報復、復讐とは全く別物と解すべきです。

No.313 18/01/25 13:17
名無し 

>> 160 生活保護の方々やホームレスの方々にも、罪を犯さず貧困に耐えて生きてらっしゃる方々はいらっしゃいます。 片や、罪を犯し、それも自らの快楽… >生活保護の方々やホームレスの方々にも、罪を犯さず貧困に耐えて生きてらっしゃる方々はいらっしゃいます。

仰る通りです。

>片や、罪を犯し、それも自らの快楽のために人様の命を悪意で自分勝手に奪うような輩を
>三食保証、医療無料、住居無料、仕事保証、おやつと娯楽保証、葬式無料、墓地無料、しかも刑務官による護衛つき(刑務所の中では被害者遺族は犯人批判すらできません)で過保護かつ丁重に生かしておく理由ありませぬ。

犯罪者は在監関係に於いて、憲法秩序が働く為、一般人と全く同じ自由とはいきませんが、人間として扱う以上、健康で文化的な最低限度の生存権を保障しなければならないものと思われます。

>しかも、こいつら、被害者への賠償義務を果たさない輩が多数含まれている。

全く酷い話です。

>生活保護でも家族に少しでも楽をさせるため自らのおやつすら買えない方々はいらっしゃっるのだ!。

それぞれの家庭には個別の事情がお有りですから、一概に自己責任と一蹴できるものではありませんね。

>生活保護やホームレスより優雅な生活(それも護衛つき)させる必要性、全くありませぬ。

一理有るとは思います。

と言うのは、刑務所内の処遇が厚すぎるのではなく、

生活保護その他の福祉が不充分なのだと思うのですが、

その前に、税金を納めている善良な勤労市民の生活水準が、生活保護を受けている者達よりも低い場合が有る事は大問題だと思います。

>死刑反対ならば、殺人や悪意による致死罪の輩は、被害者の命を護るために警察官が発見次第に現場射殺せよ!。

そんな違法行為が出来る訳無いじゃないですか。

>被害者の命を守らないのに殺人者の命をホームレスよりも護る理由ありませぬ。

確かに不条理ですね。

>少なくともホームレスや生活保護の方々は殺人はしないのだから。

だからと言って、囚人の処遇を現状以下に劣化させる訳にもいかないのですよ。

我が国が既に批准締約している国際規約からの要請で、旧監獄法が改善され刑事収容施設、被収容者処遇法として施行されたばかりですから。

因みにまだ不充分との勧告を受けております。

No.315 18/01/25 13:25
名無し 

>> 165 更生、社会復帰を見込めない囚人も中にはいます。 出所してさらに同じような罪を重ね被害が生まれた例もあります。 https://b… >更生、社会復帰を見込めない囚人も中にはいます。

確かに一度犯罪に手を染めた人間が更生を果たすのは容易な事ではないと思います。

しかし、更生の見込みが無い≠更生しない。
ではないかと思います。
その者が死ぬまで更生しないかどうかは誰にも解りません。

>出所してさらに同じような罪を重ね被害が生まれた例もあります。

https://bitter-magazine.net/archives/248

この例は、仮釈放ではなく、刑期満了後の正規釈放ではないのでしょうか?

存廃問題で取り上げている、無期懲役での最近の仮釈放審査は非常に厳格になっているので、再犯の虞や社会の承認がなければ、所外処遇は受けられません。

出所と書かず所外処遇と書いたのは、無期懲役が終身刑であることを理解して頂きたいからです。

仮釈放は刑罰から解放される事と同義ではありません。

No.318 18/01/25 13:29
名無し 

>> 165 更生、社会復帰を見込めない囚人も中にはいます。 出所してさらに同じような罪を重ね被害が生まれた例もあります。 https://b… >151さん、あなたはこの一連を読んで何も感じませんか?

主ですが、大変痛ましい事件だと思います。

取り分け、犯行の態様は筆舌に尽くしがたく残虐なものだと思います。

ご両親の心痛を察するならば、存置派の主張も充分に理解する事は出来ます。

しかしながら、国家刑罰権行使の実体内容の適正を、法的根拠を以て解き詰めてゆくと、正義の側に立つべき国家が悪人と同じように人間の生命を剥奪する訳にはゆかないのだと思います。

>なぜ危険をさらしながら社会側、被害者が被告に更生のチャンスを与えなければいけないんでしょうか?

更生の機会は、国家や国民、また被害関係者等によって被告に付与される権能ではなく、被告が生まれながらに有する権利であると思われます。

死刑とは、その生まれながらの上位法としての権利さえも剥奪する究極の刑罰であるところに、下位法としての違憲性を孕んでいると言えます。

>被告の堀慶末は出所して出た結果がこれですよ。

有期刑の場合は、受刑者が改悛の情を表すかどうかにかかわらず、刑期が満了すれば釈放するのが、現在の法制度であると思います。

従って、全ての有期刑受刑者による出所後の再犯の虞は、払拭されていません。

仮に社会が殺人罪に対して、再犯の虞を一切容認しないとすれば、殺人罪の法定刑から有期刑を抹消する必要が生じます。

しかし、それは嘗て尊属殺人罪の法定刑が死刑または無期のみであった為、情状に酌量の余地が有る場合でも執行猶予までの厳刑が許されないのは違憲であるとして無効となった判例が有ります。

従って、実現は不可能と言えます。

No.319 18/01/25 13:38
名無し 

>> 166 追伸、命の剥奪が許されないことを先に行っているのは誰なんでしょうか? そのための死刑、刑罰です。 >追伸、命の剥奪が許されないことを先に行っているのは誰なんでしょうか?

我々廃止派もですが、それは存置派も同じですよね?

殺人を行ってはならないとする明文化された法律は存在しません。

刑法の殺人罪も「人を殺した者は」罰すると言う表現を以て、殺人が国家による禁止事項である事が理解できるようになっています。

その意味では刑法ですかね?

>そのための死刑、刑罰です。

どういう意味ですか?

つまり、犯罪者は死刑になるかも知れない事を承知で人を殺したのだから、死刑にしても構わないと言う事ですか?

それとも単に、刑法に死刑が法定されているからと言う理由ですか?

後者の意味だと、そもそも死刑存廃問題は、死刑が法定されている事を違憲無効だと批判しているので、先ず死刑が法定されている事の正当性を証明して頂かないと水掛け論になってしまいます。

前者の場合は二通りの矛盾、不合理が生じます。

一つは、被告が被害者は自殺を望んでいたと主張した場合。

もう一つは、処罰を受ける覚悟ではいたが、まさか死刑になるとまでは思っていなかったと主張した場合です。

  • << 333 上のレスでも書いたとおり、死刑は合憲です。または死刑は刑罰です。殺人ではありません。 死刑反対者のこじつけ理論は読んでいても身になりません。(真実味、現実味がない) あたかも刑科学法者が法律を作ってるわけでもありませんし、法、社会がその思想になってない、上記であげた昭和初期に死刑は合憲だとくだされてからどれくらい月日がたっていますか? 月日がたった今も、日本は死刑賛成者が多いのが現状です。 いくらあなたのあくまでも思想をあなたが正しいと語ったところでここであなたの文章が響かない事に気づけま せんか? 追記、日弁連は弁護士登録の前提として全員が加入することになっているので、意見の分かれる事柄について、日弁連として宣言を出すべきではないとの声も聞かれる。  実際、今回の投票に参加したのは786人で、そのうち賛成は546人、これは3万7000人余りいる弁護士全体のわずか1.5%に過ぎず、弁護士全体の意向が十分反映していない可能性がある。 ↑らしいです。

No.320 18/01/25 13:44
名無し 

>> 167 主をはじめ死刑反対派はこれに答えてね。 殺人など死刑に値する罪を犯した者を、公正なる捜査・起訴・公判・判決・再審・再審死刑確定・死刑命… >主をはじめ死刑反対派はこれに答えてね。
>殺人など死刑に値する罪を犯した者を、公正なる捜査・起訴・公判・判決・再審・再審死刑確定・死刑命令・本人確認・死刑執行にて、命を奪う死刑と

>殺人者が殺人被害者への公正なる裁判なく身勝手に殺人被害者の命を奪った、殺人者による私刑の死刑たる殺人と

>公正なる死刑はどちらか?。
>これに答えよ!💢💢💢💢

質問の仕方に意義有りです。

死刑は違憲無効の故に不正と主張している者に公正なる死刑はどちらかと質問するのは不適切です。

国家の執行する死刑は前者です。

如何に適正な手続きを経た死刑であっても、その死刑と言う実体内容が違憲である為、公正なる死刑ではありません。

>殺人者は公正なる裁判をしてから被害者の命を奪ったか?

>否!。
>殺人者は公正なる裁判を行わずに被害者の命を奪った。
>ゆえに生かしておく必要性はどこにもない。

それ以前に、公正なる裁判を行った
末の死刑も不当だと主張しています。

死刑を廃止すると言う事は、不正に人の命を奪った者の命でさえ、奪わないでおくと言う事です。

そして、不正に人の命を奪った者を生かしておく必要性は、憲法に由来すると主張しています。

>救命措置を行っても助からなかった被害者の墓前に謝罪し、遺族に謝罪し、遺族への賠償を完済し、かつ反省し更正能力とその意思があり、かつ、公判において死刑回避なら、納得する遺族もいるでしょう。

>しかし、殺人者は公正なる裁判なく被害者の命を奪った!。

>これを死刑反対派は故意に見て見ぬ振りをして、綺麗事ばかりを述べている。

見て見ぬふりなどはしていません。
加害者の不正を全て承知の上で、生命までは奪うべきではないと主張しているのです。

綺麗事と言うのは詭弁です。

不正者から正者を見れば、大抵の場合綺麗事に見えるからです。

何故ならば、正しさは心の綺麗さから生じ、不正は心の汚れから生じるからです。

廃止論は実の無い抽象的な綺麗事ではなく、法律の解釈に基づいた合理性と現実性を備えた学説です。

  • << 322 だからねえ、 殺人者はわたくしの姉が死に値する罪人(つみびと)だから殺させてください! と、裁判を起こし、公正なる裁判の結果、わたくしの姉は殺されるべき!との判決を得てから わたくしの姉を殺したのか?と聞いているのよ。 多くの殺人者(故意致死犯と殺人犯)は裁判なく被害者の命を奪った。 これは公正なる死刑か、それとも不公正なる私刑による殺人か?を聞いているのよ。 わたくしの姉の命は殺されて仕方ない命なのか?と聞いているのよ。 一方、死刑囚は少なくとも公正なる裁判がある。 あなたはわたくしの姉の命の価値は死刑囚の命より劣ると言っているに等しい!。 ねえ、答えて、姉は裁判されてから殺人者に引き渡されたのか? 裁判なく殺人する殺人者の命は姉の命より価値があるのか?
  • << 326 >不正者から正者を見れば、大抵の場合綺麗事に見える >不正は心の汚れから生じる へええー あなたは、わたくしが被害者遺族になったのはわたくしの心に不正があるからだ!と? あなたは、わたくしの姉が殺されたのはわたくしの心が汚れていたからだ!と? あなたは、わたくしの姉を殺した殺人者が正義のヒーローだ!と? 被害者遺族は心が汚れているから被害者遺族になったのだ!文句言うな!とでも命令してんの?

No.321 18/01/25 13:50
名無し 

>> 169 統計でも取ったのか?私の周囲の人間は皆、死刑を嫌がってるぞ。仮に終身刑を受けてから、「やっぱり死刑が良い」と思っても、抑止にはもう遅い。 >統計でも取ったのか?
>私の周囲の人間は皆、死刑を嫌がってるぞ。

主です。
おそらく、終身刑の方が嫌だと言う意見も有ると言う事だと思います。

我が国の刑法は、死刑、無期懲役、有期刑の順に書かれており、死刑が最も重い刑罰として評価されている事は明らかです。

また、刑罰の持つ威嚇力を比較してみても、死刑の持つ威嚇力はダントツであり、無期懲役との間には、雲泥の差が有るように思います。

しかしながら、威嚇力と犯罪抑止力とは同義ではなく、別物です。

威嚇力と抑止力は必ずしも同程度に比例して作用するものではありません。

それ故に、死刑特段の抑止力については、統計学的に有意な証明が為されていないと言うのが専門家等による現在までの研究成果なのです。

>仮に終身刑を受けてから、「やっぱり死刑が良い」と思っても、抑止にはもう遅い。

どういう意味ですか?
意味がよく理解出来ません?

ただ、抑止力に重点を置いて刑罰を法定する事はレスNo.129~の廃止論で論証した通り、憲法解釈により一般予防論が否定される事から、相応しい事ではありません。

No.323 18/01/25 13:57
名無し 

>> 170 主様に失礼って…………主じゃないなら 出すぎ。スレ乗っ取ってるじゃん。議論したいなら自分で立てなきゃ >主様に失礼って…………主じゃないなら 出すぎ。
>スレ乗っ取ってるじゃん。
>議論したいなら自分で立てなきゃ

主です。
私のスレッドでは無礼講で構わないと思っています。

誰でも、自由に書き込んで下さい。

但し、なるべく死刑の存廃問題に関係のある内容でお願いします。

No.324 18/01/25 14:02
名無し 

>> 171 何かロボットが淡々と書いてる感じだが、「却って強圧的になる」は無いな。 食事も1日一回、超重労働、さらに少しでも反抗したら警棒で容赦な… >何かロボットが淡々と書いてる感じだが、「却って強圧的になる」は無いな。

あなたの妄想する世界ではその通りなのでしょうが、現実の処遇に於いては、社会復帰の可能性を更生意欲を喚起させる手段として用いていると言う、客観的な事実が述べられたに過ぎません。

>食事も1日一回、超重労働、さらに少しでも反抗したら警棒で容赦なく殴られる、スタンガン浴びせられるの毎日では、体力、気力が萎えるだろう?

繰り返しになりますが違憲立法です。

>それに死刑は直接、国家による殺人だから、それを避けての無期懲役。

その考え方には賛同します。
あなたに賛同するのには、一縷の不安が伴いますが。

>更正の必要など全く要らない。

仮釈放の無い無期懲役を死刑の代替刑にすると言う廃止派は結構多いようですね。

>中には自暴自棄で死刑に成りなくて、わざと殺人犯す奴も居るんだし、死刑は執行の瞬間以外、働かないで食事つき、医療ただ、居住ただなんだから、(しかも執行まで十年以上、刑務所内で楽な暮らしのケースが多い)、それより過酷な労働の無期懲役の方が合理的だし、抑止力にも成るのでは?

外面的には同じように見えても、根幹に人権の尊重が不在である為、我々とは本質的に異なり、違憲立法です。

実現性がありません。

>しかも前に書いたが、劇薬開発の為に誰かを人体実験するのが望ましく、それは死刑の代わりに無期懲役に成ってる奴が一番適任だと思うが。

人体実験などは倫理面からも批判されますよ。

>福島原発の、普通、人間が入れないからなかなか解決しない区域の問題も、終身刑者を使えば解決しやすくなる。

脱獄、脱走の危険も孕んでいますね。
集団暴動でも起きたら大変です。

>終身刑者の有効活用によって、沢山の一般人が助かる。

人命利用は許されません。

>極悪な事して社会に迷惑かけたんだから、こうやって社会に貢献させるべき。

社会貢献より先ず改悛して欲しいですけどね。

>君は現行法どうこう言ってるが、この部分は是非、憲法改正してでも実行すべきだ。

私は憲法改正限界説の立場をとっていますので、国民に対して国家権力を緩める方向へは改正できても、国民に対する国家権力を強める方向へは改憲出来ません。

従って、あなたの立法案は内閣法制局の違憲立法審査を通らず却下されます。

No.325 18/01/25 14:07
名無し 

>> 173 スレ主の文体が気持ち悪いのは置いといて 死刑はある程度犯罪の抑止力になるので残すべきだと思う。 あとね、生かしといても無駄な犯罪者もいる… >スレ主の文体が気持ち悪いのは置いといて

お気遣いありがとうございます。

>死刑はある程度犯罪の抑止力になるので残すべきだと思う。

既に抑止力論は否定されてますけどね。

>あとね、生かしといても無駄な犯罪者もいるから。

それは、神様にしか解りません。
居ればの話ですが。

>税金の無駄になるタイプ。

人の命はプライスレスです。

>死刑を容認できないというならば、では極刑はどうするのかな?

私は、ただ死刑を無くすだけで良いと思っていますが、他の廃止派は仮釈放の無い無期懲役を導入すると言う意見が多いみたいです。

>アメリカみたいに懲役200年とか?

そんな長生き出来る人は居ません。
ナンセンスです。

>刑務所が足りなくなっちゃうよね?

存置しても年間数名の執行。
130名全員執行しても、年間殺人だけで1000件以上発生している事を鑑みれば現状に大差無しです。

>実際のところ私は基本的に簡単に死刑にはしてほしくはないです。

そこで思考停止しておきましょう。
それ以上は考えないで下さい。

>死刑反対ではないですよ・簡単に死刑で楽になって欲しくない。
>冷酷な人間なので、死刑に値する犯罪を犯した奴にはもう生きていたくない殺してくれと懇願するくらいの苦悩を与えてやればいいと思う。
>非常に冷酷で身勝手な犯行だったりした場合ね。
>女の子を誘拐監禁して脳が委縮するくらいいたぶった例の未成年者なんかは、被害者に与えた何百倍の苦痛を与えてやるべきだと思うよ。
>その結果衰弱して死んでも良しで。

残念。
それを言ってしまうと憲法違反でしょ。

>他人の人権を無視した犯罪を犯した人間の人権には興味ない。

一般市民のあなたにとってはそうであっても、国家にとっては、過剰な人権侵害にあたらないかどうかは一番の関心事ですよ。

と言うか、国民の立場からすれば、本来国家にはそうあって貰わねば困ります。

>私みたいな残酷な事を本当にやるより死刑の方がナンボか優しいんじゃないかな?

それでも、命有っての物種です。

>冤罪の可能性がある場合は控訴してる間は死刑の執行もないんだし、現行でいいんじゃないかな?

冤罪の恐ろしさは完全には認知出来ないところに在ります。

冤罪疑惑が表面化している案件だけが冤罪ではありません。

No.327 18/01/25 14:12
名無し 

>> 174 全部は面倒で読んでないけどね(笑) まあ、なんだな 死刑反対派は極悪非道な罪を犯した奴が自分ちの隣に住んでても平気な人間だと… >死刑反対派は極悪非道な罪を犯した奴が自分ちの隣に住んでても平気な人間だということになる

嫌ですよ。
勝手に決めつけないで下さい。

>だとしたら極悪非道な人間を集めて一つの集落にする
そして近所には死刑反対派の人間に住んでもらおう!

願い下げです。
お断りします。
刑務所から出さなければ良いでしょ。

>勿論、自分はまっぴらごめんだけどね(笑)

当然ですよ。
廃止派だって。

No.328 18/01/25 14:18
名無し 

>> 175 >殺されてしまった被害者が死刑囚を死刑に処す事で生き返るならば死刑に正当性が産まれる余地はありますが、そうではありませんよね。 … 殺されてしまった被害者が死刑囚を死刑に処す事で生き返るならば死刑に正当性が産まれる余地はありますが、そうではありませんよね。

>これが一番理解出来ない感覚なんですよ。
>これじゃあ、殺され損じゃないですか?

殺され損ですよ。
それは揺るがない事実です。
現実をしっかり見て下さい。
殺された人はもう自分が死んでる事にすら気付けないのです。

亡くなった人にとって死刑は何の価値もありません。
死刑に何等かの価値を見いだしているのは、生きている人だけです。

確かに生きている人の中には、ご遺族も居て、ご遺族の経験なさっている心痛は筆舌し難いものです。

しかし、法の天秤にその心痛を載せても、犯罪者の生命を揺るがすだけの重さには足りないのです。

理論的には亡くなられた被害者の生命をその天秤に載せる事が出来れば、犯罪者の生命などいとも簡単に浮き上がるでしょう。

しかし、その天秤に載せるべき生命は既に存在しません。

それが現実です。

>故意に人を殺したら、殺される。
>わかりやすいルールだと思いますし。

わかりやすいと言うだけで、正しいと言う証明にはなりません。
人を殺すと言う行為が悪いと言う事は、人類共通の大前提としてあるからです。

従って、殺人を行った者を殺す事が何故正しいかを先ず証明しなければなりません。

>道理にかなってますよ。
>道理ってのは、人道ね。

道理にはかなっていませんよ。

人の道はあくでも自他を殺害してはならないですから。

  • << 330 あなたの論は 殺人者に殺された人と殺される人の命には何の価値もないから 殺人者に殺人再犯する権利を与え続けたい! だから死刑にはさせない! 殺人者万歳! としか読み取れません。 それか、 あなたが殺人者だった。または殺人者になりたい。だから死刑を廃止する!としか読み取れません。 あなたが再三書いてるように更正する権利がたいせつならば、あなたは犯罪者の更正のためにどんな犠牲を払ってきましたか? わたくしは元犯罪者すら雇用してますけどねえ。でもあなたは 元犯罪者があなたの近所に住むのはイヤだ!。それによって更正をあきらめた元犯罪者が殺人しても構わない!でしょ(笑)

No.329 18/01/25 14:22
名無し 

>> 176 「抑止のため」これに反論できてる意見がない。誰も「~だから死刑はない方が良い」と簡潔に言えてない。 >「抑止のため」これに反論できてる意見がない。

いやいや。

既に抑止力は否定されていますよ。
内在制約としては成立しない事も論証しましたし、刑罰の目的論からも人命を社会防衛に利用するべきではないとの批判も有ります。
その上、肝心の無期懲役以上の抑止力が証明されず、今後も証明される見込みが無いので、法律家の間では廃れた理論です。

>誰も「~だから死刑はない方が良い」と簡潔に言えてない。

いやいや。

冤罪で死刑が執行されたら取り返しがつかないから廃止した方が良い。
この意見で法曹界は決着していますよ。

私のように、死刑は憲法に違反した法律だから廃止するべきと言う意見も少なからず有ります。

  • << 355 誰もが「死刑は嫌」だから抑止になる。あなたは「嫌」じゃないのか?

No.332 18/01/25 14:44
名無し 

>> 177 そんなに死刑廃止にしたいなら その代わりに拷問刑でいいじゃないかな 北朝鮮の政治犯収容所みたいなの作ってさw >そんなに死刑廃止にしたいなら
>その代わりに拷問刑でいいじゃないかな

駄目ですよ。
憲法36条違反です。

>北朝鮮の政治犯収容所みたいなの作ってさw

嫌いな国の真似など止めておきましょう。

No.335 18/01/25 15:18
名無し 

>> 178 馬鹿だな(^ω^) 数字に弱いでしょう? 死刑囚に刑務所内で直接かかる費用ではなくて、今までの裁判、司法決定が全て無駄になります。それと… >馬鹿だな(^ω^)
数字に弱いでしょう?

主ですが、わたし蕁麻疹が出るぐらい数字が嫌いですね。

>死刑囚に刑務所内で直接かかる費用ではなくて、今までの裁判、司法決定が全て無駄になります。

なりませんよ。
死刑が法定されていようがいまいが、有罪か無罪かを判断する為には犯罪の全容を可能な限り捜査する必要が有りますから。

>それと死刑囚は他の有期刑のものと同じ独房ではなく、管理する人間の人件費、設備費などを総合してって事。

それって、死刑囚を懲役囚にした方が安く上がる経費ですよね?

>死刑に処するという判決が出るまでは、そいつが殺したっていう証拠がなきゃ。
>どんだけ捜査して裏どりして、裁判したかわかってますか?

それって無期懲役を科す為にも同じ労力を要しますよね?

数字に強い人って何言ってるのかさっぱり解りません。

No.338 18/01/25 16:24
名無し 

>> 179 今は抑止と言うより、再犯防ぐために死刑もやむ得ないと思います。 >今は抑止と言うより、再犯防ぐために死刑もやむ得ないと思います。

それなら、無期懲役で充分ですね。

もし、脱獄や仮釈放後の再犯、あるいは刑事施設内での再犯の虞一切を否定する必要が有ると言うのであれば、有期刑も含めて殺人事件の受刑者全てを直ちに死刑にしなければ再犯0を達成する事は出来ません。

それは現実性の無い机上の空論と言う他ありませんね。

No.339 18/01/25 16:25
名無し 

>> 179 今は抑止と言うより、再犯防ぐために死刑もやむ得ないと思います。 >今は抑止と言うより、再犯防ぐために死刑もやむ得ないと思います。

それなら、無期懲役で充分ですね。

もし、脱獄や仮釈放後の再犯、あるいは刑事施設内での再犯の虞一切を否定する必要が有ると言うのであれば、有期刑も含めて殺人事件の受刑者全てを直ちに死刑にしなければ再犯0を達成する事は出来ません。

それは現実性の無い机上の空論と言う他ありませんね。

No.340 18/01/25 16:28
名無し 

>> 180 >日本の無期懲役は事実上の終身刑ですから、刑罰の目的は充分に果たせますから死刑は不要な刑罰となります。 違いますよ。無期懲役は模範… 日本の無期懲役は事実上の終身刑ですから、刑罰の目的は充分に果たせますから死刑は不要な刑罰となります。

>違いますよ。
>無期懲役は模範囚だったり、恩赦だったりで外に出ますよ。

>昔、職人を沢山雇ってる方が言ってました。
>20歳過ぎに彼女の知り合いを殴り殺し、バットで…。>無期懲役になり、40になる前に出てきて、仕事がなくて日雇い。
>大工などの腕があるわけでもないので。

>なんでわかったか?傷害、窃盗。>つまり、社長の息子を暴行して車盗んだ。
>捕まったからわかったけど。
>こんなもん。
>簡単に逆上して人殺す奴は、世の中から消えろ。

主です。
No.151さんが先に回答されている通り、現在の無期懲役の仮釈放審査基準は非常に厳しく、社会の承認や釈放後に受け入れてくれる家族もしくは支援者と言った環境が整っていなければ、改悛の状が有って再犯の虞が無いだけでは釈放されません。
従って、死刑か無期かを争ったような受刑者が社会復帰できる可能性は無いと言って良いくらい低いのです。

獄死するまで刑務所ならば世の中から消えたも同然ではないでしょうか。

但し、少年や若者の場合は社会復帰の 可能性は高くなります。

No.341 18/01/25 16:31
名無し 

>> 181 生きてる価値が無い人間だから死刑なんだろ。 犯人が一生刑務所だとしても、生きさせるのに金もかかるし、それだったら見せしめの意味も込めて死刑… >生きてる価値が無い人間だから死刑なんだろ。

仮に生きる価値の無い人間が存在しても、殺すべきだと言う理由にはなりません。

世の中には無価値だと思われる物はいくらでも存在していると思います。

人間はそれを処分する事も放置する事もどちらも選択出来るはずだからです。

>犯人が一生刑務所だとしても、生きさせるのに金もかかるし、それだったら見せしめの意味も込めて死刑にしたらってのもあるんだろうね。

人命はプライスレスです。
死刑囚にだって経費がかかります。
現状のように何十年も執行されないまま拘置されるならば、懲役に服して貰ったほうが安く上がるのではないでしょうか?

>復讐だけが目的なら、生かして拷問し続けた方がよっぽど効果的でしょ。

拷問も憲法は禁じていますからね。

>あと、文章下手過ぎだよあなた。

失敬。

No.342 18/01/25 16:40
名無し 

>> 184 この主は元受刑者? 身内が重犯罪やったの? 主は何が目的? 長文過ぎて意味不明 まともな感覚の持ち主でないのだけは確か。 >この主は元受刑者?

前科無し。

>身内が重犯罪やったの?

そんな訳無いでしょ。

>主は何が目的?

情報提供。

>長文過ぎて意味不明
>まともな感覚の持ち主でないのだけは確か。

失礼な話やで。
まぁ、みんながそう言うのだから、そうなんだろうな。

  • << 368 設定は統一しろよ。 こっちは面白がって見てるのに矛盾したら、やっぱり釣りかって萎えるだろうが。 いつから情報提供が目的になったんだよ。最初から見直してこい。

No.343 18/01/25 16:45
名無し 

>> 190 死刑と関係ある話です。 >リンク先の堀に関していえば無期懲役の仮釈放審査の誤りの話ではないのですから、何ら関係の無い話です。… >死刑と関係ある話です。

それは殺人事件だから死刑とは関係有るでしょうが、

存廃問題で無期懲役刑が死刑の代替え刑になるかならないかと言う議論で、

無期懲役には仮釈放制度が有るから再犯の虞が有るが、

死刑には再犯の可能性は皆無と言う話の流れで、

堀死刑囚の話を持ち出されても関係無いってなるでしょ?

>リンク先の堀に関していえば無期懲役の仮釈放審査の誤りの話ではないのですから、何ら関係の無い話です。

そう言う事ですね。

>堀被告は度重なる似たような事件を起こし、死刑を言い渡されていま
す。

こういう人は更生しないと言いたいのですか?

でも人は、何が切欠で改心するか解りませんよ。

>被告側の自分がしでかした結果。

意味不明です。
自分て誰の事?

>死刑は必要のことに思えます。

何の為に?
誰の為に?

  • << 346 >被告側の自分がしでかした結果。 意味不明です。 自分て誰の事? 被告側の自分と書いてありますよね? 犯人です。 >死刑は必要のことに思えます。 何の為に? 誰の為に? 社会の為にです。 こういうやり取りやりたくてわざわざスレたてたのですか?笑
  • << 351 改心? しないでしょ 主がいい例じゃん

No.344 18/01/25 16:55
名無し 

>> 195 >殺されてしまった被害者に対しての具体的救済措置は何ら存在しない訳なので仕方ありません。 被害者遺族に対する救済措置はありますよ。死… 殺されてしまった被害者に対しての具体的救済措置は何ら存在しない訳なので仕方ありません。

>被害者遺族に対する救済措置はありますよ。
>死刑です。

いやいや。

たとえそれが殺人鬼の汚れた命でも、極一部の遺族感情を慰撫する為だけに、剥奪出来る程人命は軽くないですよ。

そして死刑は本当の意味で遺族等の救済にはなりません。

虚空と呵責を与えるだけです。

犯人を憎しみ恨み続ける呪縛から解放して上げる為には、犯人の命だけは助けてやる決心をつけさせて上げる事です。
その先にしかご遺族の新たな幸福はやって来ませんよ。

自分は善を行ったと言う自覚しか、幸福を得る機会は無いのです。

その理論ならば逆説を言えば死刑になる覚悟があるならば人を殺してもいい…という事になりますね

>その通りです。


>が、あなたの理論でいけば、死刑になる覚悟がなくても人を殺せるルールを推進してる事になりますよね?

無期懲役になる覚悟は出来るが死刑になる覚悟は無い者が実際に殺人に及ぶ割合は如何程でしょうか?

統計学的には数値に表れないのだそうです。

>それよりは人道的だと思いますよ。
>死刑は。

人を殺す事は人道ではなく外道です。

外道に外道で返す事も外道です。

あなたは勘違いをしています。

No.361 18/01/26 07:47
名無し 

>> 322 だからねえ、 殺人者はわたくしの姉が死に値する罪人(つみびと)だから殺させてください! と、裁判を起こし、公正なる裁判の結果、わ… >殺人者はわたくしの姉が死に値する罪人(つみびと)だから殺させてください!
>と、裁判を起こし、公正なる裁判の結果、わたくしの姉は殺されるべき!との判決を得てから
>わたくしの姉を殺したのか?と聞いているのよ。

いいえ。
何の落ち度もないお姉様を加害者は不正に殺害したのです。

>多くの殺人者(故意致死犯と殺人犯)は裁判なく被害者の命を奪った。

>これは公正なる死刑か、それとも不公正なる私刑による殺人か?を聞いているのよ。

世の中に公正なる死刑など有りません。

人を殺したのであれば、どんな場合でも、不正です。

>わたくしの姉の命は殺されて仕方ない命なのか?と聞いているのよ。

世の中に殺されて仕方の無い命なんて存在しません。

人の命は皆尊いのです。
だから、あなたのお姉様も殺される謂れは何一つ無かったのです。

>一方、死刑囚は少なくとも公正なる裁判がある。

死刑の有る裁判なんか公正ではありません。

>あなたはわたくしの姉の命の価値は死刑囚の命より劣ると言っているに等しい!。

「言っているに等しい」と言う言い方をしていると言う事は、あなたは私が少なくとも「全く同じ事を語ったのではない」と言う事を認めている証拠です。

そして、その意味内容を「等しい」と評価しているのはあなたの主観。
あなたの被害妄想です。

しかし、客観的な事実は真逆で、わたしは既に、

被害者の命>加害者の命

だと回答しています。

つまり、あなたのお姉様の命の方が
犯人の命より価値が高かった事は間違いないと述べております。

>ねえ、答えて、姉は裁判されてから殺人者に引き渡されたのか?

いいえ。
お姉様には何の落ち度も無く、裁判を受けなければならない理由もありません。
全き無辜であったと思います。

>裁判なく殺人する殺人者の命は姉の命より価値があるのか?

いいえ。
命の天秤は、あなたのお姉様の方へ傾いたのは間違いない処です。

あなたのお姉様の命の方が、今生きている加害者の命よりも高い価値が在りました。

  • << 367 問題発言おおくない? 殺されて仕方ない命なんていくらでもあります。 そこに[倫理]があり[規則]があるからこそ判別するんです。 裁判で自己的に殺害しても死刑にならず懲役1年とか実際にあります。 他にも無実で無関係の障害者を殺しまくった人やサリンを日本で作り無差別に何百人も殺した人も「死刑」になってません。何故だと分かります? それは裁判があるから人間の倫理と規則を理解して行動して決断したからなんです。殺さないと法律は成り立たない守らないといくらでも人が死んでいくからね!

No.362 18/01/26 09:49
名無し 

>> 326 >不正者から正者を見れば、大抵の場合綺麗事に見える >不正は心の汚れから生じる へええー あなたは、わたくしが… >あなたは、わたくしが被害者遺族になったのはわたくしの心に不正があるからだ!と?

いいえ。
事件が起きる前までのあなたは、利発で活発な聖人君子でったのだろうと推察しております。

私は根拠無く適当な事を言っているのではありません。

憲法改正問題などに、あなたが投稿されている内容などから、一般的な国民と比べても、政治や時事問題に対する関心が高く、そうした問題を議論する為に必要な知識を得ておられる事や、誹謗中傷に屈する事なく毅然とした態度で議論に臨んでおられる様子から、根本的には正義感の強い有能な人材であろうと判断しています。

しかし、残念な事に、お姉様の事件を切欠に、あなたの心の大半が、加害者や、現行の法制度に対する不満や憎悪と言う悪感情(不正)に支配されてしまい、本来あなたが持っておられる強い正義観で、物事を正しく判断する事が出来なくなってしまっているのだと思っています。

>あなたは、わたくしの姉が殺されたのはわたくしの心が汚れていたからだ!と?

違います。

あなたの心の「汚れ」はお姉様の事件よりあとに、あなたの心に忍び込んだのです。

あなたの心の「汚れ」(不正義)は、事件の原因ではなく、事件が原因で生じたのです。

>あなたは、わたくしの姉を殺した殺人者が正義のヒーローだ!と?

いいえ。

そのような考えは微塵も有りません。

>被害者遺族は心が汚れているから被害者遺族になったのだ!文句言うな!とでも命令してんの?

いいえ。

ご遺族の方々が理性を欠いておられる(不正)のは、事件が原因であっても、事件の原因ではありません。

犯罪被害者であるご遺族が、激しい処罰感情から理性を欠いた言動を為さるのは、人間の本性ですから、仕方の無い事です。

ご遺族に何かを命令する気持ちなど微塵も有りませんし、私にそんな権限は有りません。

No.365 18/01/26 12:29
名無し 

>> 314 私頭悪いし、読解力もないから皆さんや主さんのように上手く言えないけど、単純な感想。 法律自体がグレーで、現実死刑もある。 主さんの主張し… >法律自体がグレーで、現実死刑もある。
>主さんの主張してる違憲なら、なぜその違憲を今もしてるの?

死刑制度が合憲か違憲かを決定する権限は裁判所にしか有りません。

どんなに廃止派の憲法学博士や刑法学博士が口を揃えて、死刑制度は違憲だと主張しても、裁判所がそれを認めて違憲判決を出さない限り合憲だからです。

>そしたら国自体が法を犯してない?

裁判所の違憲判決が出ない限り、違憲の疑いがかけられていても、その法律は合憲とみなされるので、法律としての効力は失いません。

従って、誰かが法を侵していると言う訳ではありません。

では、死刑制度が違憲だと言う考えの方が正しいのであれば、何故裁判所は違憲判決を出さないのかと言う疑問を持たれると思います。

そして結局、死刑制度が違憲だと言う考え方、それ自体が間違っているからこそ裁判所は違憲判決を出さないのだと思われる事でしょう。

しかし、そうではありません。

勿論、裁判所が疑いなく合憲と考えている可能性も否定はできません。

しかし、そうでなくても、つまり裁判所も違憲と解釈する方が正しいと思っていたとしても、違憲判決を出すべきでない正当な理由が有ります。

それこそが「民意多数」です。

No.366 18/01/26 12:31
名無し 

>> 314 私頭悪いし、読解力もないから皆さんや主さんのように上手く言えないけど、単純な感想。 法律自体がグレーで、現実死刑もある。 主さんの主張し… 裁判所が憲法判断をするのは、実際に起きた事件の裁判で、事件を解決する為には憲法判断が必要であると認められる場合のみです。

しかも、訴状に挙がっていない条文に対しては判示する義務はありません。

例えば、死刑判決を受けた被告人の弁護士から、
「死刑制度は【憲法36条】に違反しているから違憲無効のはずだ」
「被告人の死刑判決を取り消して無期懲役に減刑すべきだ」
と言う告発が為されたとします。

この時裁判所は、実は内心では死刑制度は憲法36条には違反しておらず合憲であるが、憲法13条には違反していると考えていとします。

それでも判決は

「死刑制度は憲法36条に違反しておらず合憲」

と判示すれば良く、わざわざ尋ねられてもいない憲法13条について、自ら触れる必要はないのです。

積極的に法解釈をして違憲判決を出す事は、法律の制定権者である国民の立法権を軽視する事になりかねないからです。

法学的な解釈云々よりも、国民の多数がその法律(死刑制度)を支持していると言う事実の方を優先しているのです。

法解釈による積極的な憲法判断によって立法府に対して違憲判決を突き付けるよりも、国民の支持する法律には合憲性が推定されると言う消極的判断の方を選択するべきと言うのが、民主主義の正義だからです。

法制度の改廃は、本来、司法ではなく立法府つまり国民が決すべき事項だからです。

私はそう言う理屈を全て承知の上で、法解釈的には違憲かも知れない死刑制度を、合憲合法と盲信して存置し続ける事が本当に我が国の、日本人の正義であり国益なのかと問うているのです。

多くの国民は死刑を全き正義と信じており、違憲違法の疑念が無いからこそ支持しているのだと思っています。

もしそうであるなら、大勢の誤解を解いてからでないと、本当の民意とは言えないと思います。

No.378 18/01/27 12:07
名無し 

>> 374 主、151番さんそんなに違憲と騒ぐなら公的機関に聞いてみたら? ここで騒いでたって死刑賛成派はあなたがたのように解釈してないので無駄に思え… >主、151番さんそんなに違憲と騒ぐなら公的機関に聞いてみたら?

その必要は無いのです。

何故なら平成28年の最高裁判決に於て、死刑合憲の根拠は昭和23年の最高裁死刑合憲判決の通りだと判示したからです。
これが、現在の死刑制度に対する公式な最高裁の職務解釈だからです。

仮に存置派の学者が最新の解釈を以て死刑の合憲性を論証したとしても、学理解釈が最高裁の職務解釈を退けて前に出る事はありません。

つまり、あなた達が、きっと存置派の学者なら廃止派の死刑違憲論に対抗出来る合憲論が有るはずだと言う希望を持っていたとしても、その可能性は無いのです。

先に述べた通り、存置派による最新且つ最強の死刑合憲論は70年前の死刑合憲判決そのものだからです。

そして、その合憲論は「個人の人道観の上に全体の人道観を優位せしめ」「社会防衛のために」「社会公共の福祉として」「死刑の存続を承認したと解せる」と言明しているのです。

「公共の福祉」をネット検索すれば、憲法教科書と同じ内容が書かれています。

きっとご覧になったかと思いますが、まだご覧になっていないなら、検索すれば納得されるでしょう。

「公共の福祉」の解釈は現在、諸説混迷している状態とは言え、個人の人権が全体利益によって圧殺されてはならない事では一致しているとあるはずです。

何故なら、憲法理念は個人の尊厳の尊重であり、即ちこれは個人の人権を全体利益に優位せしめる事を意味し、日本国憲法の根幹だからてす。

この点、先に挙げた昭和の合憲判決に明白に矛盾しています。

従って、死刑違憲論は揺るがしようのない、客観的事実として存在するのです。

>ここで騒いでたって死刑賛成派はあなたがたのように解釈してないので無駄に思えます。

無駄な足掻きをしているのは実は、あなた方の方なのです。

  • << 384 必要があるとしても主は何もしないでしょう だって死刑反対派でも他人のことなんかどうでもいい人ですから と書くと自分は活動家ではありませんとか言うんだろうな~
  • << 386 >>無駄な足掻きをしているのは実は、あなた方の方なのです。 …えっ? 誰かこれ理解できる人います?

No.379 18/01/27 12:09
名無し 

>> 374 主、151番さんそんなに違憲と騒ぐなら公的機関に聞いてみたら? ここで騒いでたって死刑賛成派はあなたがたのように解釈してないので無駄に思え… >ちなみに法律くわしくないので当てはまるかわかりませんが、あるサイトから見かけたので載せときます

>憲法13条が生命権を保障 しているとしても,法律の定める手続きによれば生命を奪う刑罰も許され るとの反対解釈のできる憲法31条があるから,生命権保障の憲法13条を死 刑廃止に結び付けることはむつかしいということである。

死刑合憲根拠を、憲法31条の反対解釈としている点、昭和の合憲判決と同じで、合憲論として何等進展が認められるものではありません。

それどころか、13条に於ける生命権保障が強固である事の認識が法曹界で周知の事実となっている事を示しており、違憲論を補完していると言える内容です。

>それらのことか ら,「裁判でも憲法13条生命権の主張はしない。
>主張するという弁護士が いたら無駄だから止めさせる」とまで高名な弁護士が発言するに至ってい るのが最近の状況である。

上記の近況に関しては、既に私が以下のように述べた通りです。

存置派より、違憲が確かなら人命が懸かっているのに何故積極的に憲法訴訟を起こさないのかとの指摘に対して、弁護側が裁判所の消極的な姿勢に失意しており、人命が懸かっているからこそ憲法訴訟は起こせないと回答しています。

更に言えば、著名な弁護士が号令を掛けなければ、死刑違憲の憲法訴訟を食い止められないほど、法律の専門家の間に違憲論が浸透している証左と見る事も出来ます。

No.383 18/01/27 13:17
名無し 

>> 380 レス数を伸ばしたい気持ちはよくわかりますが、都合の悪いレスにもレスお願いします 何番のレスに答えたら良い?

  • << 389 ちゃんと355,357に答えてくれ。

No.392 18/01/27 16:29
名無し 

>> 382 死刑は違憲、国家の殺人だからって言うけど、そもそも死刑も刑罰の1つに過ぎないですよね?殺人と同じじゃないですよ。 なんで死刑だけを取り上げ… 時代は変わり、命を奪うような非人道的な事は、刑罰にするのはやめようと言う事。
犯罪者が惨たらしく被害者の命を奪ったからと言って、正義の側は同じように惨たらしく殺さず、痛みや苦しみが少ないであろう方法で処刑してきました。
けれど、大きな戦争を経てようやく、結局命を奪う事自体が惨たらしい事だと気づいた人類は、今、世界中から正義の名を借りた殺人を無くしていこうとしているのではないかと思います。 

  • << 394 時代は移り変わっても非道な事件は絶えない。 まして昔より非道さがましている。 未成年の犯罪でも未成年だからと刑を重くと見直されてますよね。 冤罪危惧される件には死刑の執行もされていない。 死刑にしなくても無期懲役でよいでしょ 第三者が思うことであって遺族が被告側に死刑をのぞんでいれば納得いかないのでは?

No.393 18/01/27 16:37
名無し 

>> 386 >>無駄な足掻きをしているのは実は、あなた方の方なのです。 …えっ? 誰かこれ理解できる人います? はい。
存置派が、何とか死刑違憲論を否定出来ないかと、必死でネット検索して来たけど無駄であったという事です。

No.396 18/01/27 17:56
名無し 

>> 389 ちゃんと355,357に答えてくれ。 一体何回同じ事を書かせりゃ気が済むんですかね?

もう何回も答てますけど。

>誰もが「死刑は嫌」だから抑止になる。
>あなたは「嫌」じゃないのか?

嫌だよ。

>死刑を「嫌」と思うから犯罪を踏みとどまる。
>誰も踏みとどまらないのか?

踏み留まるだろうよ。

只な、死刑が無くなっても無期懲役になるのも嫌だから、人殺しはしねーよ。

死刑と無期懲役比べて、どっちが恐えーかって言ったらな、死刑の方が100倍恐えーわ。

ほんじゃあな、死刑の方が無期懲役より100倍の抑止力があるんじゃね?
って学者等が調べたんだと。

そしたらな、死刑の方が無期懲役よりもすげぇー抑止力が有るって思ってたのに、はっきりした結果が出んかったんやと。

しかもな、内在制約とか言うもんで考えたらな、抑止力の為に犯人殺しちまったら憲法違反になるんやと。

こんな感じで説明した方が解り易いですかね?

  • << 399 いいですね! 言葉は悪いけどわかりやすくなりましたし、人間味が出ました。 で、内在制約って何ですか? ネットで調べても説明文がややこしいので、この調子で簡単に教えて下さい。 そこが憲法違反にあたる大事な部分なんですよね?
  • << 400 無期懲役より死刑の方が怖いから抑止が強い。無期懲役だけなら犯罪をおかしても、死刑があるから犯罪を踏みとどまる者もいる。そんな者が一人でもいたなら死刑は有って正解になる。一人もいないのか?
  • << 435 全然説明になってない。あなたの説明は「学者が調べた」だけ。それでは挑戦にもならない。

No.418 18/01/28 02:20
名無し 

>> 407 151さん、内在制約の解説頂いたのですが私には難しくて理解出来ませんでした。主さんに質問して答えが頂けなかったので151さんにも同じ質問をい… 主です。
この手の質問にも何度も答えているんですけどね。

「極刑を望みます」

死刑が有るなら死刑を望むでしょう。

当たり前です。

過失致死でも死刑を望みますよ。
いけませんか?
愛する家族が奪われているんだ。

だけど、過失致死の犯人は絶対に死刑になりませんよ。

そんな事分かっていても死刑を望みますよ。
いけませんか?

それで、あなたは国家に対して、私の被害感情を汲んで、過失致死の犯人を死刑にして下さいと言うつもりですか?

凶悪犯罪被害者が死刑を望むので死刑は必要ですが、過失致死の被害者は死刑を望んでも死刑にすべきではありませんって?

あなたこそ被害者感情を何だと思っているんですか?

  • << 428 こういうこと考えてるのなら、そもそもスレ立てる意味が全くない

No.421 18/01/28 03:53
名無し 

主です。

スレも終盤だから、言っておくけど、死刑は明白に違憲と言う訳じゃないからね。

法解釈的には違憲と言って過言ではない。

けれど、法哲学的には合憲と言うべき。

何故なら存置派多数だから。

問題を感じるのは、理論上奪われてはならない命が、多数国民の処罰感情を理由にして奪われている事。

死刑は既に刑罰としての正当性を失しているのに、それを知らされない多数国民の支持によって、国家が正義の名の下に殺人を行っている事。

我々国民は憲法によって一人一人が個人として尊重され自由を享受しているのに、犯罪者には人権は無いなどと言う、憲法に反する多数意見によって個人が抹殺されていると言う現実。

死刑制度の正当性根拠に、被害者感情を持ち込むと言う誤りに気付けない国民。

この国民の誤りが死刑制度を支持していると言って過言ではない。

だから、スレ本文で被害者感情で死刑の正当性を論証して見せろと言っているのです。

No.422 18/01/28 04:10
名無し 

>> 419 現在、死刑制度はあるのに。 それを「廃止したい」訳じゃなくて。 今の死刑制度は違憲だ、だからいくら死刑廃止に反対したって無駄なんだよ!っ… >法律なんて言葉や文章てしか表せないけど、人間の命や感情は言葉や文章だけでは表しにくいものなのだから。
>同じ文章でも考える立場によって違う物に見えたり解釈が分かれたりするのはあるでしょう。 
>実際に死刑制度があるのだから、法律はそう解釈された。
>それの何がおかしいの?

だから、法解釈の学説には多数説、有力説、通説の区別があるのです。

通説とは自分の考えは一先ず置いて於てでも、その考え方のが妥当だろうとして、法曹界で罷り通る学説の事です。

死刑違憲論は通説を用いていますけど、何処がおかしいですか? 

No.429 18/01/28 14:14
名無し 

>> 425 では、現行犯なら殺しても良いって事? 被害者が今まさに命を狙われてるのを見てて、被害者が殺されました。その後すぐその殺人者を殺しても良いの… 主です。

>では、現行犯なら殺しても良いって事?

基本的には駄目です。

その犯行が有期刑以上の犯罪であって、逮捕に抵抗したり、逃亡を防ぐ他の手段が無い場合は拳銃の使用が認められてはいますが、なるべく急所は外して生け捕りを目標としなければなりません。

何故なら、その犯人を捕り逃してしまったら、多くの国民の生命権や他の基本的人権が危機に直面するからです。

>被害者が今まさに命を狙われてるのを見てて、被害者が殺されました。
>その後すぐその殺人者を殺しても良いの?

先程述べた通り、その射殺が犯人の逃亡を防ぐ唯一の手段であり、生きている国民の生命を防護する目的である限り許されます。

しかし、拳銃を使用しなくても逮捕出来る状況下であるにもかかわらず、被害者死亡を理由に射殺すれば、不当な武器使用を行ったとして処罰の対称となります。

>それなら殺人犯は殺されても仕方ないの?

従って、殺人犯といえども、自他の生命を防護する為に止むを得ない状況でなければ、生命を奪う事は許されていません。

>それだって正義なんでしょ?
>正当防衛なんだし。

あなたが提示した例は正当防衛ではありません。

正当防衛とは、被害者を救出する行為と加害者を排撃する行為が一体となっているような場合です。

加害者を制止した後に、更に外力を加えれば過剰防衛等の違法行為になります。

また、正当防衛を正義と評価すべきかについては、疑問が残ります。

正当防衛は違法性阻却事由と言って、違法行為(悪い行為)であるが、違法性(悪さ加減)を阻却(跳ね返して無くす)して、処罰しないでおこうと言う法律です。

従って全き正義とは言えません。

しかしながら、被害者を見殺しにして、傍観する事よりは正義であるように思います。

>でも、正当防衛でも殺人犯を殺したら服役するんですよね。

正当防衛が認められた場合は、処罰されません。

>何か変な話ですね。
>それともテロリストだけは射殺しても良いって法律あるんですか?(勉強不足なので、わかりません。)

テロリストは無差別大量の殺人を目的としている為、一刻も早い制圧が求められす。

制圧に失敗すると大勢の国民が死傷する虞が有る為、国民の生命を防護する為の射殺が許されています。

その為SATの隊員だけは急所を狙った射撃訓練を積んでいます。


No.430 18/01/28 14:48
名無し 

>> 427 同じ罪でも情状酌量もありますもんね。 ここにも感情がからむ 死刑制度合憲判決では「憲法第十三条においては、すべて国民は個人として… だからそれは、70年前の「公共の福祉」を社会防衛と言う全体利益だと解釈する事で成立する外在制約でしょ。

公共の福祉の解釈が内在制約に変わっている事を自分でも確かめられたんでしょ。

内在制約に立てば、人権と人権の衝突状態でしか国家権力は介入出来ない事は明白でしょ。

70年前は正真正銘合憲だった死刑ですから、70年前と同じ解釈をすれば当然合憲と思えるでしょう。

しかし、公共の福祉の解釈はかわりました。
変わった後の解釈即ち内在制約説に立てば、死刑違憲と解釈出来るのも事実でしょ。

  • << 432 >、公共の福祉の解釈が内在制約に変わっている事を自分でも確かめられたんでしょ。 どこがどう変わったんです? 調べても変わったとは書いてありませんでした 国家権力が介入できない? 違うでしょ。 国民が100パーセント権利があるものではなく、人権対人権 国民がお互い譲歩の制限受けるって書いてありましたが。 国が制限うけたら人権主張で国民がやりたいほうだいじゃん。 >、70年前は正真正銘合憲だった死刑ですから、70年前と同じ解釈をすれば当然合憲と思えるでしょう。 70年前でも施行され憲法に変化をとげましたか? 主は論破しろって上から目線ですが。 そもそも現代は死刑はある刑ですし、変えたいならそれなりの文章で訴えないと誰もあなたの言っていること耳かたむけませんよ。

No.437 18/01/28 18:51
名無し 

>> 434 ちょっと前にも書いたんだけど、31条の適正手続きで生命権制限可能=これすなわち司法手続きを経ての死刑=合憲と解釈してるんだけど、主と151さ… もともとは死刑を意図して書かれた条文だと解釈しています。

憲法制定当時は戦後動乱の時代。
暴力団の抗争による殺人事件も多発しており、治安は良くありませんでした。

世界の文ぬ化国と呼ばれる国々も皆当たり前に死刑を法定していました。

合憲判決当時は、東京裁判を控えており、死刑違憲判決など到底出せる状況ではありませんでした。

しかし、公共の福祉の解釈が、外在制約は違憲だと批判され内在制約に移った事で、死刑の正当性が失われた為、31条も死刑と解釈する事が出来なくなったと言う事です。

  • << 440 解釈で憲法は変わらない。 最高法規たる憲法の具体的記述を否定できる根拠は条文のみである。 断じて解釈ではない。 憲法は、手続きにより人命を奪うことを想定していて、この中に死刑が含まれるのは当然であり、寧ろ、ほぼ死刑を想定したものであることは、時代の経過でも解釈でも主の妄想でも変わらない。 これが事実だ。
  • << 441 >もともとは死刑を意図して書かれた条文だと解釈しています。 でしょうね >公共の福祉の解釈が、外在制約は違憲だと批判され内在制約に移った事で、死刑の正当性が失われた為、31条も死刑と解釈する事が出来なくなったと言う事です。 こっから宇宙なんだよな。31条の適正手続き条項を死刑の解釈にできないならどう解釈すればって話ですが、それは正当防衛だったり現場射殺なんです?

No.442 18/01/28 19:15
名無し 

>> 435 全然説明になってない。あなたの説明は「学者が調べた」だけ。それでは挑戦にもならない。 抑止力論はそれ自体違憲だからもう誰も語りません。

眼前の被告人を死刑にする為には、制約根拠となる他者の人権が必要になりますが、その人権が有りません。
抑止力論では将来起きるかも知れない被告人とは別人による犯罪を防ぐ事が目的なので、現時点では被害者はまだ架空の存在だからです。

従って、死刑に特段の抑止力が有っても死刑は廃止しなければならなくなります。 

  • << 444 抑止「論」に違憲性はない。 違憲性が認定され得るのは、権力的な作用のみ。 話にならない。
  • << 447 「違憲だから語らない」のね。死刑の必要性は否定できてない。こっちは違憲かどうかは興味ない。必要かどうかだけ。

No.467 18/01/29 01:47
名無し 

>> 452 >内存制約の解釈を基にすれば、31条の「生命を剥され」を死刑と解釈するのは不可能となり、射殺などの正当防衛の為の生命権剥奪と読み取れる訳です… 主です。

質問と順序が逆になりますが、回答します。

>②31条は「生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」とあります。
>刑罰を同列にして書いてるので、懲役や死刑について想定されたものと解釈できると思うんですが?

確かに31条は本来刑事手続を対象としています。

一方、射殺は行政警察活動に含まれますので行政手続です。

31条が行政手続の保障にも及ぶかどうかについて、最高裁は以下のように判示しています。

「憲法31条の定める法定手続の保障は、直接には刑事手続に関するものであるが、行政手続については、それが刑事手続ではないとの理由のみで、そのすべてが当然に同条による保障の枠外にあると判断することは相当ではない」
「しかしながら、同条による保障が及ぶと解すべき場合であっても、一般に、行政手続は、刑事手続とその性質においておのずから差異があり、また、行政目的に応じて多種多様であるから、行政処分の相手方に事前の告知、弁解、防御の機会を与えるかどうかは、行政処分により制限を受ける権利利益の内容、程度、緊急性等を総合較量し決定されるべきものであって、常に必ずそのような機会を与えることを必要とするものではないと解するのが相当である」

つまり、憲法31条は、射殺のような緊急行政処分であっても、法定しておかなければならない事を保障する一方、刑事手続とは異なり、告知、弁解、防御の機会を与える必要が無い場合を認めているのです。

>①射殺って解釈したときに適正手続きは何を意味するんですか?

警察官職務執行法第7条に武器使用の要件が定められています。

その「要件」の法定を意味します。

  • << 499 そうなんですね。かなり勉強になりました。 残り少ないのでお礼のみさせて下さい。私は存置であり合憲の考えですが「死刑が違憲?合憲判決出てんだからそんなわけないじゃん31条にも書いてるし」のレベルから「違憲かもしれん」くらいまでは変わりました 151さんもありがとうございました

No.475 18/01/29 02:42
名無し 

>> 472 13条には、公共の福祉に反しない限り、認められる権利と書いてあるよ? 31条には公共の福祉に反して認められない場合、手続きが必要と書い… 当然、成り得ます。
憲法文言を読むこと即ち解釈です。
憲法は意味の無い文字の羅列ではないので、だれでも文言を読んだ時点でその意味を理解します。
それを解釈と言うのです。
反対に憲法は解釈されなくては、存在意義がありません。

いくらあなたが解釈学を否定して、あたかも憲法は文言解釈のみの運用しか出来ないと言う嘘を吹聴しても、実際に裁判所が解釈学によって文言に明記されていない規範内容を適用しているのが事実です。

文言解釈しか許されていないなら31条は実体法の法定も保障しない事になり、罪刑法定主義の否定が
可能になってしまいます。
自衛隊もね。

嘘つきは泥棒の始まりですよ。

  • << 477 私は何一つ嘘は言ってないが? 主の勝手な解釈では違憲認定された過去はないし、そんな未来も訪れないと思うが。 主が独裁者にでもなれるなら、話は別だが、無理だろうし。
  • << 478 文言を解釈するは勝手にしても良いけど、判決を出すのは主ではないよね。 何で主が違憲と断定してるの? 法的に断定してないものを、説明しろという挑戦状に何の意味があるの?

No.479 18/01/29 02:59
名無し 

>> 474 違憲を立証するには証拠が必要だよ? 解釈の変遷にどういう法的根拠や変遷が事実だという証拠が何処あるの? 公共の福祉の解釈変遷の事実は、過去の判例と、国際人権規約委員会からの公共の福祉の内容についての質問書に対する政府の回答書から明らかにする事が出来ます。

第1回目と第2回目が外在制約説で第3回目以降内在制約説に転じています。

  • << 481 国際人権規約委員が公共の福祉に言及したことが死刑の違憲性を立証する法的な根拠なの? 国外からの意見だし、無視しても法的に何ら問題ないよ。

No.483 18/01/29 03:18
名無し 

>> 478 文言を解釈するは勝手にしても良いけど、判決を出すのは主ではないよね。 何で主が違憲と断定してるの? 法的に断定してないものを、説… 違憲だと言うのは、裁判所は死刑を違憲無効と憲法判断するべきだと言う主張を簡潔に言っているだけです。

前のレスで裁判所が違憲判決を出すまでは合憲だと答えています。 

また、解釈学的には違憲であっても、存置派多数を理由とする推定合憲と言う立場の妥当性も認めています。
しかし、解釈と運用が異なる事態は正常ではありません。

国民は、自身が支持している死刑制度に、法的正当性が失われている事を知るべきです。

  • << 486 主張するのは勝手にどうぞ。 死刑を違憲たらしめる法的根拠や証拠は出せないのだね。 なら主が何を主張しようが合憲だよ。 如何に何が変遷しようが判決の効力は現状のままでは否定できないのだから。 まぁ、国民が知るべきことを、主に決められる謂れはないけど。 各人の自由と言うことで。

No.485 18/01/29 03:24
名無し 

>> 480 そもそも、死刑を違憲と判断するにあたり、主に何の権限があるの? 憲法の解釈権は一般国民にもあります。
死刑廃止論は、私個人の解釈ではなく、有権解釈者たる刑法学博士等の論考を参考にして紹介しています。

No.490 18/01/29 03:30
名無し 

>> 481 国際人権規約委員が公共の福祉に言及したことが死刑の違憲性を立証する法的な根拠なの? 国外からの意見だし、無視しても法的に何ら問題ないよ。 国外からの意見ではなく、日本政府の答弁です。

日本政府が国際人権規約委員会に対して公共の福祉の説明を行った際、当初外在制約説で説明していたものが、現在は内在制約説に転じている事が解釈変遷の事実を証明していると言えます。

  • << 492 だから、答弁を教えてよ。 死刑廃止に言及してるの?
  • << 493 その答弁に何の法的拘束力があるの? 政府は死刑を運用している主の政敵でしょ? 主にとって何も都合は良くないと思うけど、都合の良い時だけ取って付けたように支持するの?

No.494 18/01/29 03:40
名無し 

>> 482 刑罰は日本国民が選んだ議員が構成する、国権の最高機関たる国会で制定できるんだけど。 国際人権規約委員とやらが、介入できる根拠は? 論点がズレてますよ。

人権委員会からの勧告云々の話はこの場ではしていません。

単に、公共の福祉解釈変遷の証拠について述べただけです。

国際協調主義からの死刑廃止論も有りますが、本日は寝落ちします。

悪しからず。

  • << 495 急に「論」に変えるな。卑怯者が。 主は終始違憲だと言って退かなかった。
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