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匿名( ♀ )
13/06/08 21:24(更新日時)

いつまでも沈んだままでは居られないので今までの悲しかった事、苦しかった事、嫌な思いをした事など少しずつ吐き出していきます。


気持ちが切り替えられますように…



No.1845759 12/09/06 11:47(スレ作成日時)

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No.301 12/11/11 05:29
匿名0 ( ♀ )

みんなこっちを睨むように見てる…
私は先生に言えなかった。


それを良いことに、先生が夕食を食べに帰ってる間、中学生達は毎回私の身体を触るようになった。


始めは抵抗してたけど、段々感覚が麻痺して、触られても別に何とも思わなくなっていった。
「あー鬱陶しいなー」くらいにしか思わない。


そんな生活も6年生を卒業する頃に終わった。
私がその塾を辞めて別の塾に通うことになったから。


私が中1になったらその男子達は3年生だった。
時々私の所へ来てたけど、私は常に誰かと一緒に居るようにしてたから触られたりする事はなかった。
それでもたまに強引に手を引いて連れて行かれそうになる時もある。
そんな時は走って職員室前に逃げるか、KやNくんが助けてくれるかのどっちかだった。


高校に通うようになると電車で痴漢にあったりもした。
何でこんな目にばかり遭うんだろ…
最悪。


高校の時の友達がみんな「あー彼氏欲しい」とか言ってる中、私は『彼氏なんて要らない。どうせ身体が目的だよ。女子と居る方がめちゃくちゃ楽しいじゃん』とずっと思っていた。
男はみんな変態という偏見から(笑)


No.302 12/11/11 05:48
匿名0 ( ♀ )

私が高校生の時から夢見てたこと。
大学3年の時にお見合いして、大学を卒業したら結婚(笑)
でも人生はなかなか思うようにはいかないものだ(笑)


大学1年の冬にまたもやメル友探しをしてる時に今の旦那と知り合った。
この頃はまだ『出会い系サイト』って言葉さえもない時代。


メールをしてみると何だかコミュニケーションが下手な人。
例えば「今日、バイトが終わるの遅くなって電車乗り遅れた」ってメールを送信。
何て返ってくるかな~と少し待ってたら一言「そうなん」とだけ。


えっ💧
キャッチボールしてんのにボール落とされちゃったよ😭
こんな具合で言葉のキャッチボールがうまくいかない。
何を送信しても大体「そうなん」「へぇ」の一言しか返ってこない。


質問は一問一答と言う感じだし、メールしてても全然楽しくない。
何なんだろこの人…
1ヶ月程メールのやり取りをして、そろそろフェードアウトしようかなぁなんて思ってる時に突然会おうと言われた。


No.303 12/11/11 06:00
匿名0 ( ♀ )

彼は隣の県の人で同い年の人だった。
わざと県外の人を選んで会わなくて良いようにしてるのに…


「来るのにめちゃくちゃ時間かかるんじゃない❓💦やめといたら❓」とメールしたら「大丈夫」と一言。
いやいや…私が会いたくないんですが✋


ドタキャンしようと思ったけど、その日はバイトも入ってなかったし取り敢えず会うことにした。
待ち合わせ場所はまた大きな駅(笑)


車のナンバーを教えてもらって当日行って車を探した。
見つけた💡
でも中に人が居ない。


なんかバックミラーの所にぬいぐるみのような物がぶら下がってる…
割と大きな(当時流行ってた❓)たれパンダだった。
うわっ💧ドン引き😱


待ってもなかなか彼が現れない。
どうしたんだろうと思ってメールしたらお腹が痛くてトイレに入ってると返信が…


「お腹の調子悪いんだったら今日会うのやめとく❓」とメールしたら「大丈夫」と返ってきた。


しばらくすると後ろから声をかけられた。振り向くと…


No.304 12/11/11 06:18
匿名0 ( ♀ )

変な格好をした人が立っていた(笑)


赤く染めた髪(黒の上から染めてるからあまり目立たない色)
『西部警察』の大門のようなサングラス
中学生の時に流行ったチェック柄のジャンパーにスーツの下(ズボン)
スニーカー


………えっ😱💧
もしかしてこの人…❓


「○○ちゃん❓」と聞いたら「うん」と答えた。
帰ろうかと思った。


取り敢えず、ドライブでもしようかって言うから「うん…」と言って車に行こうとすると、突然彼が「あっ、ちょっと待って❗またトイレ行ってくる。カギ持ってて❗」と車のカギを渡されてトイレに向かって行った。


うわぁ😱何このカギ…💧
ベッキーのケータイストラップみたいに色んな物がジャラジャラついていた💧
その中には何故か私が住んでる県で売られている○○○まんじゅうのキーホルダーもついていた。
ドン引き😱


こんな物を持たされて注目を浴びるのは嫌だったから、すぐバッグの下に隠して噴水の近くで座って待っていた。



No.305 12/11/14 01:55
匿名0 ( ♀ )

しばらく待ってると戻ってきた。
すぐに彼にカギを渡して車に乗った。
どこへ行こうか…


彼はノープランだった💧
まだ時間が早かったから『まっぷる』を見ながら少し話し合って右隣の県へ行く事にした。
(彼が住んでるのは私が住んでる県の左隣の県)
私は右隣の県にある大きな公園に行きたかった。前に友達と行った時、スゴく綺麗だったからまた行きたいなと思って。
でも彼はそことは違う遊園地に行こうと言ってきた…


しばらく車を走らせて高速道路に乗った。
目的地までは4時間近くかかる。
その間会話は全く弾まない(笑)
一問一答。
私は話すのが結構好きな方だけど、この人と喋ってると全然楽しくなくて、時々寝たふりをしていた(笑)


目的地付近のIC。
高速代は私が出した。


遊園地に着いてみると人気が全くない(笑)
本当にやってるの❓という感じ…💧
入園料は2000円弱。



No.306 12/11/14 02:08
匿名0 ( ♀ )

入園料の支払いどうするんだろう…
窓口へ行って「大人2人」と言った。
彼は財布を出す様子はない💧


私がチケットを2枚買って彼に渡した。
彼は「いいの❓」と一言。
財布出そうとしてなかったじゃん。始めから払う気なんてないんじゃないの~❓😒
と思いながらも「うん…」とだけ言った。


中に入ると外国の人達(園内スタッフ)がサンバ❓を踊っていた。
彼は巻き込まれないようにそそくさと逃げていった(笑)


うわぁ…中も人が少ない…💧
お客さんは、見える範囲には2~3組しかいなかった。
これはラッキーなの…か…❓


取り敢えず、観覧車に乗ることにした。
上から何があるか見ようという事で。
上から見ても動いてる乗り物が少ない(笑)
人がほとんど居ない。


「ねぇ、ここを出てやっぱり○○○公園に行かない❓」

「うん…そうだね…」


観覧車に乗っただけでその遊園地を出た。
入園料を払って15分後の事だった…💧


No.307 12/11/14 02:25
匿名0 ( ♀ )

そういえばお腹も空いてきた。
近くにあったファミレスに入って昼食を摂った。
支払いは…またしても私。
彼は財布を出すのがめちゃくちゃ遅い。


私は会計の紙をレジに出す時には財布を出している。
彼は金額を聞いてからポケットから財布を出す。
そしてまた一言「いいの❓」


私はちょっとイライラしてたけど『これは今日だけ。今日が過ぎたらこの人とはサヨナラ。もうメールもしない』と自分に言い聞かせて「うん…」と言った。


彼は高校を出てすぐに働き始めて給料を貰ってる社会人。
私はアルバイトをしてる学生。
何で少しでも出そうという気にならないかなぁ…


その後、○○○公園へ行った。
そこでの入園料も私…
何でよ👊
まぁ、楽しめたから良いけど。


夕方、帰る事にした。
途中でガソリンスタンドに寄った。
その時の支払いも私…
もう怒りが込み上がり過ぎて笑いしか出なくなった(笑)


No.308 12/11/14 02:41
匿名0 ( ♀ )

サービスエリアでちょっと休憩。
彼が飲み物買ってくると言って自販機に向かった。
私にも何か買ってくれるかな…と期待したけど自分の物しか買ってなかった(笑)
何だこの人…💧
ついでに帰りの高速代も私。


彼がその日使ったお金は、自分のジュース代120円だけ。
私が使ったのは3万円近くだった。
その月は学校が忙しくてバイトをあまり入れてなかったから給料は4万強しかなかった。ケータイ代を払ったらなくなる。
はぁ…💧


帰りは私の家の近くのコンビニで降ろしてもらった。
一応連れて行ってもらったお礼は言った。
「今日は楽しかったよ🎵ありがとう😃気を付けて帰ってね」と満面の笑みで言った。


心の中では「よし❗やっとこの人から解放された❗もう二度と会うことは無いわ😠メル友も終了❗」なんて思いながら(笑)


家に着いて仲の良いメル友2人に今日の事を話した。
よく会う方のメル友には「うわぁ😱財布代わりにされとる(笑)」と笑われた。


もう1人の方には「何だそいつ。有り得ないでしょ。半分返してもらいなよ」と言われた。


No.309 12/11/14 02:56
匿名0 ( ♀ )

夜中1時頃。
メールが入ってきた。
よく会う方のメル友からだと思ってワクワクしながら見ると今日会った彼だった⤵


彼「さっき家に着いたよ」

私「お疲れ様😃今日はありがとう。楽しかったよ✨おやすみ」
もうメールしたくないからわざと「おやすみ」という言葉を使った。


しばらくしてまたメールが入ってきた。
彼「実は○○ちゃんの事が好きになってしまったんだよ。僕と付き合ってくれたら色々連れて行ってあげるし、しょっちゅう会いに行ってあげるから」


…………😱💧
うわぁ😨なんじゃこりゃー❗ドン引き😱
しょっちゅう会いたくないし付き合いたくもないわ😠


その日は彼にメールしなかった。
寝てたという事にした。


すぐメル友2人に相談。
2人とも絶対やめとけと言ってきた。
私も断る気満々😤


彼に「遠距離になるから付き合えないでしょ💧私も学校とバイトで忙しいし…そっちで彼女探したら❓」とメールしてみた。


No.310 12/11/14 03:14
匿名0 ( ♀ )

少しして返信があった。
「大丈夫❗毎週会いに行くから❗来て欲しいって言われたら会社休んでも行くよ❗○○ちゃんが良いの❗」


ますますドン引き😱
先走り過ぎでしょ💧


私「じゃあ、もし断ったらどうする…❓」
彼「家探し出して火を着ける❗」


えぇーっ😱💦
何この人。発言が何かヤバい💦
どうしよう…
家族に迷惑がかかってしまう😥


私「分かった…じゃあ、取り敢えず3ヶ月付き合ってみて良かったらそのまま付き合うわ😥」


彼は納得してくれた。
「来て欲しい時はいつでも言ってね😃」


いや、一生無いと思います✋


メル友達にこの人と付き合う事になったと話した。(火を着けるだの言った事は話してない)
バカだと言われた😭


彼から「今度はいつ会える❓」とメールが入った。
取り敢えず、1ヶ月後と言っておいた。


相変わらずメールで会話が弾まない(笑)


No.311 12/11/20 06:18
匿名0 ( ♀ )

その月に大学で仲良くなった同じコースの友達に一緒に夕食を食べに行かないか誘われた。
いや、むしろ付いて来てと言われた。


何かで知り合った人(4歳年上の男性)と一緒に食事をする事になったけど、1:1は嫌だから来て…と。
2:2で食事をする事になったらしいけどこの子の親友は用事があって行かれないらしい。


友達は派手な子で結構可愛い。
髪は金色に近い茶髪で化粧はいつもバッチリ。
スッピンに近い化粧ばかりしてる私とは大違い。


1年の入学式で、初めて彼女を見た時は絶対近寄れないタイプだと思っていて、前期は全く話す事がなかった。
後期に少し話す機会があって、話してみると意外と天然なところが多く、面白くてすごく話しやすかった。


それからどんどん仲良くなって一緒に行動する機会が増えていった。


その彼らとは学校帰りに会うことになっていた。
学校が終わって2人で待ってると歩いて迎えに来てくれた。


そこから少し離れたお店に移動して夕食をとることになった。



No.312 12/11/20 06:41
匿名0 ( ♀ )

1人はずんぐりしていて(Dさん)、もう1人はスラッとしている(Sさん)
2人は会社の同僚らしい。
このDさんの方が友達を誘った人だった。


食事中、何故か友達はSさんに話しかけてばかり。
後でカミングアウトしたけど、友達の初恋の人によく似ているらしくて一目惚れ状態だったらしい(笑)
Dさんはちょっとムッとしている💧


私はDさんと話しつつ友達の様子をうかがっていた。
話の流れで、Dさんは私が住んでる町の隣町に実家がある事が分かった。
すごく親しみを覚えて、途中からどっちが田舎なのか競い始めて田舎自慢大会が始まった。


大きな街に住んでる友達とSさんはポカーン(笑)


食事の後は近くの駐車場に停めてあった車でゲームセンターに移動した。
食事代は払うと言ったのに彼らが出してくれた。金欠だった私には有り難かった。


ゲームしてる時も友達はSの近くをウロウロ(笑)
そしてお酒が入ってたからか、友達はSさんが初恋の人に似てるとカミングアウトした。


No.313 12/11/24 03:10
匿名0 ( ♀ )

Sさんは良い顔をしなかった。
少し前に長く付き合っていた彼女と別れたばかりで、その彼女の事を引きずってるらしい。
友達の事など眼中に無かった。


友達はなかなか諦められない様子。
でもどうする事もできない…


終電の時間が近付いてきたから帰ることになった。
私と友達は駅まで送ってもらってお礼を言って帰った。


翌日、授業中に友達と昨日の事を話した。
あの後、Dさんとメールをしたらしく付き合う事になったらしい。


私「実は私も少し前から付き合ってる人が居るんだけど、変な人なんよね💧服装とか中学生の頃に流行った感じの物着てるし、変なサングラスかけてるし(笑)」

友達「マジで⁉ちょっと見てみたいわーその人(笑)」

私「いつかね。県外の人だから」

友達「そうなん⁉会う時は教えてよ~❓」

私「うん…💧」
嫌だ…こんな人紹介したくない…
友達は同じ月に付き合い始めたから親近感があるようで嬉しそうにしてる。


席が自由な授業の時はいつも隣同士で座って話ばかりしていた。


No.314 12/11/24 03:28
匿名0 ( ♀ )

同じコースで一番仲が良い友達はこの子だった(Sちゃん)
Sちゃんにいつも話しかけてくる子(Nちゃん)とも仲良くなって、コース別に行動する時はいつもSちゃんとNちゃんと私の3人で居た。


Nちゃんはしっかり者。
何でもテキパキできる。
私とSちゃんはどちらかというとポワ~ンとしてて、大事な事もちゃんと聞いてなかったりする💧
毎回Nちゃんに後から聞いて慌てる2人。


同じ学年に男子は2人しか居ない。
その内の1人がNちゃんの彼。
いつも3人集まるとそれぞれの彼の話をしていた。赤裸々に…(笑)
友達2人の彼は普通なんだけど、私の彼は変わってる人だからいつも笑いのネタになっていた。


No.315 12/11/24 03:48
匿名0 ( ♀ )

1ヶ月後、また彼に会うことになった。
憂鬱…💧(笑)
ちょっとはマシな格好で来るだろうか…


当日はまた大きな駅で待ち合わせをした。
すぐに車を発見して車に向かう。
バックミラーについてたタレぱんだはそのままだった…
髪も変わらず黒っぽい赤。
服装は…アウチっ🔥
まただよ💧


黒の超ロングコート(丈がくるぶしくらいまである)に例のサングラス。
マトリックスかい(笑)
そして今から思いっきり運動します❗って感じのスニーカー💧(運動靴)


中は前回と同じスーツの下(ズボン)にタイの人が着てるの❓って感じの微妙な模様のアロハシャツみたいな服。


……💧
私「その服、自分で買ったの❓」

彼「いいや、お母さんが前に買ってくれたヤツ。何で❓」

私「いや…別に💧もう少しマシな格好したら良いんじゃないかと思って💧」

彼「変❓」

私「うん、特にそのサングラス💧やめた方が良いと思う」

彼「気に入ってるんだけどなぁ…」

私「そうなん…❓💧」

彼「うん。んで、今日はどこ行く❓」



No.316 12/11/24 04:05
匿名0 ( ♀ )

私「オープンしたばかりの(県外の)水族館に行きたいんだけど、どう❓」

彼「良いよ。じゃ行こっか」
車で3時間程かかる水族館へ行く事になった。


道中、私は隣に座ってる人がもっと格好良くて楽しくてセンスがイイ人だったら…とずっと現実逃避していた。


現実は…
運転中、全く会話が弾まない。
窓の外を眺めたり寝たふりを繰り返した。
しばらくしたら、暖房の効きすぎなのか暑くなってきた。
私「ねぇ、暑くない❓」

彼「そう❓」

私「うん、暑い」
私は、彼はエアコンの強さを緩めたり温度を下げるだけだろうと思っていた。
でも違った。


エアコンを切って窓を全開にされた💧
4月初旬。まだ結構寒い。
数分して今度は寒くなってきた。


私「ねぇ、寒くない❓」

彼「寒いの❓」

私「うん」


彼は窓を閉め、エアコンを強にして温度もMAXにした。

えっ⁉💦
それじゃあ、また暑くなるって💧


またすぐに「ねぇ、暑くない❓」と聞いてみた。

彼「はぁ~あ」
大きなため息のような声と共にエアコンを切って窓全開。


えぇ~~~😱
それしか選択肢ないの⁉💦
ビックリした出来事だった。



No.317 12/11/24 04:35
匿名0 ( ♀ )

目的地に到着。
高速代は彼が出してくれた。
(良かった~💦今回も前回と同様私が払うのかと思った💧)


新しい水族館という事で人が物凄く多い。
駐車場は結構離れた所になってしまった。
そんな日に限って普段履き慣れない高いヒールの靴を選んでしまった私。
駐車場から入り口へ行くだけで足にマメ(水ぶくれ❓)ができて激痛だった😭


でも、せっかく来たんだからと我慢して歩いた。めちゃくちゃキレイ✨
水族館から道(橋)が続いてて海(日本海)の方へ行けた。
初めて見る日本海。
波が荒い事に驚いた。


私が住んでる地域で普段見てる海はあまり波が無い。
日本海を見て感動した。


夕方になったから帰ることにした。
入園料はまた私持ちだったけど、キレイな場所に連れてきてもらった事で全くイライラしなかった。



No.318 12/11/24 04:45
匿名0 ( ♀ )

彼の運転で帰ってる時、彼は少し眠そうにしていた。
私は全く眠くなかったけど、会話が弾まないのと彼の「寝てて良いよ」という言葉で寝たふりを始めた。


その直後、スゴい音が😱
彼が運転中に眠ってしまってて道路の真ん中に立ってた車線を分けるポールを7~8本なぎ倒した💧
反対車線に車がいなくて本当に良かった💦


SAでちょっと休憩すると言って駐車場に車を停めた。
私に「大丈夫だった❓」などの言葉は一切なく、すぐに車を降りて車に傷が付いてないか確認ばかりしてる。


何この人…💧
人より車❓😒


傷はほとんど無かったらしく「大丈夫だった❗」と一言。
「よかったね。それより気を付けないと❗一歩間違えれば死んでたよ❗」


彼は「うん」と言ってははっと笑った。
笑い事じゃないっつーの💦
家族に彼が居る事も、今日ここへ来てることも話してないんだから。
死んだら身元不明者だわ❗


それ以降、私がどんなに眠くても、彼が運転してる間は絶対寝ないようにした。


No.319 12/11/24 05:11
匿名0 ( ♀ )

この事を友達に話すと大笑い。
死にかけた事を話すと「もう車に乗るの辞めた方が良いわ~」と言っていた。


でも次も1ヶ月後に会う約束をしてしまった。
次が約束の3ヶ月。
私は彼と別れるつもりでいた。
彼の良いところなんて全然見当たらない💧


その頃の私は『メル友>彼』という感じで彼なんてどうでも良かった。
ハッキリ言ってしまうと彼の事が嫌いだった。
でも『家に火を着ける』という言葉が引っかかっていて、すぐにサヨナラする事ができなかった。


私は彼と付き合ってる事にはなってるけど時々メル友とご飯を食べに行ったりしていた。
もう1つの校舎での授業後、メル友と会う約束をしていた。
その時、Sちゃんも連れて行った。


3人でスイーツのお店へ行ってメル友オススメのワッフルを食べる事になった。
食べながらメル友が「この子バカじゃろ。変なヤツと付き合って」とSちゃんに言った。
Sちゃんは笑いながら「その彼の話聞いてると面白いですよ」と言った。


ははっ………💧
私は笑うことしかできなかった。



No.320 12/11/24 05:24
匿名0 ( ♀ )

メル友「もっと他に男居るじゃろうに(笑)まぁ、あんたは普段の言動からして変な男に引っかかるタイプだと思うわ。」

私「ということは、○○くん(メル友)もということだね(笑)」

メル友「うっ💦俺はフツーよぉ✋」

私「えぇ~そう❓😒毎日朝から晩までパチンコしてるのって誰だったかなぁ❓😒」

メル友「うっ💦」

Sちゃんが苦笑いしてるからその辺でやめておいた。


お店を出る事になった。
私払うよって言ったけど、メル友が「ここは俺が✋女の子に出さしたら悪いじゃん。全く払わんような男と付き合ってる子も居るようじゃけどね(笑)」と言ってきた。
くぅ~🔥私のことじゃん😱


Sちゃんと私を家まで送ってくれることになったけど、Sちゃん家は私の家とは反対方向。
先にSちゃんを送って私は後で送り届けてくれることになった。


Sちゃんが帰った後、メル友が「Sちゃんめちゃくちゃ可愛いじゃん❗俺タイプだわ~」と言い始めた。
どうもSちゃんに一目惚れしたらしい(笑)


No.321 12/11/24 05:43
匿名0 ( ♀ )

メル友「Sちゃんて彼氏居るん❓」

私「居るよー。付き合い始めたの2ヶ月前だけど」

メル友「もっと早よう紹介してくれたら良かったのに」

私「ははっ😁でもSちゃんが好きになるかは別よね(笑)」

メル友「絶対好きにならせるわ💨あ~早よ彼氏と別れんかな~」

私「別れんじゃろ。付き合い始めたばかりだし。っていうより、なんちゅーサイテー発言⁉😱」

メル友「あ~付き合いたい❗」

私「じゃあ、Sちゃんが別れたら教えてあげるわ✋」

メル友「そうして」


それ以降、メールで遣り取りする度に「Sちゃん別れたー❓」と聞いてくるようになった。
ウザすぎる…💧



5月の連休に彼と泊まりで遊びに行こうという話が出た。
行き先は神戸と大阪。
迷った。でもこれで最後と思い、OKした。


家族には大学の友達と泊まりで遊びに行くという事にしておいた。
神戸は高校の時の友達と行った卒業旅行以来。ちょっとワクワクした。


彼にホテルの予約とプランを任せた。
ホテルはすぐ予約が取れたとメールがあった。

残るはプラン。
大丈夫かなぁ…💧
まさかいつもと同様、ノープランじゃないよね…❓💧


No.322 12/11/26 02:09
匿名0 ( ♀ )

彼との旅行の日。
待ち合わせ場所のいつもの大きな駅へ行くとすぐに彼の車を発見。


珍しく普通の服を着ている。
私「おはよー。今日はまともな格好してるじゃん❗」

彼「うん。服が変って言うから一昨日ユニクロに行ってマネキンが着てる服買ってきた。どう❓」

私「そうなん❓普段の○○ちゃん(彼)に比べたらかなり良い感じよ👌」


私はプレゼントを用意していた。
キーケースとハンカチ。


財布にしようか迷ったけど、母の入院などでバイトの給料が思いの外少なかったから財布を選ぶのはちょっとキツかった。
彼が使ってる財布は少し大きなスーパーなどで売ってる1000円の長財布。
社会人なんだからもう少しイイものを持てば良いのに…と気になっていた。


キーケースを選んだ理由は、車のカギにじゃらじゃらついてるキャラクター達を外して欲しくて。


ハンカチの方は、彼はハンカチを持ちあるかない人で、手を洗ったら服で拭く。
それを辞めてもらいたかった。


彼は喜んですぐにキーケースを付け替えてくれた。
ハンカチはポケットに。


準備完了。
出発。


No.323 12/11/26 02:35
匿名0 ( ♀ )

彼とは3ヶ月間毎日メールで遣り取りしてるし、電話で何度も話したりしてるけど何故か話が弾まない。
話題を振ってもすぐに終わらせてしまう。
もしや話を盛り下げる天才か❓とさえ思う


道中はまた寝たふりをしていた。
時々、いかにも今起きましたという感じで起きたふりをしてみたり。
彼が途中で寝ないかずっと気にしていた。


車の中でかかってる曲は知らない曲ばかりだし退屈で仕方なかった。
後で分かったけど、彼はアニメオタクで声優大好き人間だった。
この時かかってた曲も全部声優さんが出したCDばかりで、普通に流行りの曲を聴いて生活してる人には分からないようなマイナーな曲ばかりだった。


私はX JAPANやGLAY、L'Arc-en-Ciel、スピッツ、椎名林檎、洋楽、クラシックなどの曲をよく聴いていたから、彼とは音楽の趣味が合わない。
聴いてる曲は「う~ん…何かちょっと…」という感じだった。


彼はカッコいい運転を見せたいらしい。
高速で160キロ以上出す大馬鹿者。
何度も「スピード出過ぎじゃない❓」と注意したけど変わらず同じスピードで走っていた…
でもオービスの近くでは減速(笑)



No.324 12/11/26 02:52
匿名0 ( ♀ )

そして運転中は人格が変わる。
前の車が少し遅いと
「はぁ~💢もう❗何なんだよ❗さっさとどけよ❗トロトロしやがって」とかずっと言ってる…💧
しかも前の車に物凄く接近して煽る。
ぶつかるんじゃないかってくらい接近するから、こっちは怖くてたまらない。


「急いでないからゆっくり行けば❓そんな慌てなくても…」と言っても聞いてないような感じ。
この人、やっぱりヤバい人だわと思った瞬間だった。


普通に行けば、神戸まで4時間くらいかかるだろうと思ってたけど、3時間弱で着いてしまった。


ファミレスで昼食をとって六甲アイランドの方へ行ったりしながら少しウロウロ。
異人館へも行った。


予約したホテルに着くとかなりキレイなホテルで予約した彼自身が驚いていた。
部屋はツインルームで20畳くらいある広い部屋だった。
私はダブルは嫌だったからツインにしてもらった。(シングル2部屋でも良かったんだけどね😏)


普段から眠りが浅い私。
横に人が居ると寝られない。



No.325 12/11/26 03:15
匿名0 ( ♀ )

部屋が少し寒く感じたからエアコンを付けた。
しばらくしてもあまり暖かくならない。
受付に連絡したらすぐホテルの人が来て見てくれた。
すぐに壊れてることが判明…💧
部屋を移ることになった。


通されたのはダブルベッドが置いてる8畳程の部屋だった。
嘘でしょ⁉😱最悪…
さっきの部屋と差が有り過ぎ。
エアコン壊れてても良いから、さっきの部屋の方が良いよ…
もう苦笑いしかできなかった。


夕食を食べに外へ出ることになった。
またファミレスへ。
ファミレスが大好きな私。


部屋へ戻ると彼はすぐに着替え始めた。
家から持ってきたジャージに。
修学旅行じゃないんだから…
部屋に浴衣があるでしょうに💧
とは思ったけど、彼は修学旅行以外の旅行はした事が無くて、勝手が分からなかったらしい。


私は先にお風呂に入ることにした。
30分程してお風呂を上がってカゴに入ってた浴衣を着た。



No.326 12/11/26 03:30
匿名0 ( ♀ )

彼は私がお風呂に入ってる間に近くのコンビニへ行ってお酒を買ってきてた。
缶酎ハイ、カクテル、ビール、梅酒など10本以上ある。
誰がこんなに飲むのって感じ💧


今度は彼がお風呂に入ったけど、10分程で出てきた。早っ💨


2人で乾杯して飲み始めた。
私は梅酒を選んだ。
3分の1飲んだあたりで顔が真っ赤になって動悸がし始めた。
私は毎回お酒を飲むと途中で動悸がして息苦しくなる。


これはヤバいと思って「後あげるわ」と渡したら「まだ沢山残ってるけど、もういいの❓」と聞かれた。


「うん、悪酔いしたら困るでしょ❓」
そう言って彼は私の残りも飲むことになった。


普段はほとんどお酒を飲まない私。
他に何を買ってきたのか色々見てた。
『スクリュードライバー』飲んでみたい❗


彼が蓋を開けて渡してくれた。
私は一口味見したいだけだった(笑)
また「後あげる」と渡したら「また⁉」と言って彼は4本目を飲む事が決定した。
少しずつ残ったお酒が3本。


「もう全部混ぜて飲んでみたら❓」と言ったら本気でやった。
残したら勿体無いと言いながら彼は無理して全部飲みきった。
そしてダウンした(笑)


No.327 12/11/26 03:57
匿名0 ( ♀ )

時刻は2時過ぎ。
寝ることにした。


でも私は横に人が居ると寝られない…
彼は壁側で私の方を向いて横になってる。
私は彼に背中を向けて横になった。
う~ん…寝られない。
仕方なく寝たふりを始めた。


私は今までの経験から、男の人はすぐにあちこちを触ってくると思ってた。
でも彼は私の背中にひっついてはくるものの、一切手を出してこなかった。
イイとこあるじゃん❗
本気でそう思った(笑)


朝、彼は頭痛がすると言う。
そりゃ、お酒沢山飲んだからねぇ…
私も全く寝られず頭がボーっとしてる。
(ずっと寝たふりを続けた)


朝食を摂った後、フロントに行って支払いをした。
1人7500円。安っ💨


まだ回りきってなかった異人館へ行ってその後プリクラを撮った。
2人とも目の下にはクマができていて酷い顔だった(笑)


未だにその時のプリクラが残ってる。
下の子が3歳の時に、今まで撮ったプリクラが入ってる缶を勝手に開けて電子ピアノに貼り付けてしまってた💧
今もピアノにひっついたまま(笑)


No.328 12/11/26 04:27
匿名0 ( ♀ )

異人館を出てから大阪へ向かった。
次の目的地は海遊館。


海遊館といえば、初めて行った時の事を思い出す。
子供の頃、母方の祖父と両親と私達姉弟でオープンしてすぐの頃に行った。
真夏で汗が止まらない中、2時間以上並んだ。
祖父は後10分程で入れるって時にしびれを切らして帰ってしまうし、中は人だらけでよく見えない。
母が「○○が居るよ」と言っても人で見えないし暑いしでどうでも良かった。
ものすごく疲れた日だった。


今回はゆっくり見られるだろうとちょっとワクワクしていた。


その前に、私が入院中の祖父の所に寄りたいと彼に話した。
海遊館から病院までは車で15分くらいの距離。割と近い。
彼は承諾してくれた。


私はすぐ母に電話で祖父のお見舞いに行く事を話し、部屋の番号を教えてもらった。
和菓子屋さんでお団子を買って祖父の入院先の病院へ。
部屋に入ると祖母が見えた。
祖母がすぐに気付いて「あら、○○ちゃん来てくれたん❓おじいちゃん、○○ちゃんが来てくれたよ。○○ちゃんどうやって来たん❓1人❓」と次々聞いてきた。



No.329 12/11/26 04:47
匿名0 ( ♀ )

「今、友達と4人で旅行中なんよ。近くまで来たから寄らしてもらったんよ。友達は今、駅で待ってくれてる」
そう言ってお団子を渡した。


祖母は「まぁまぁ、よく来てくれたねぇ。お饅頭でもお上がんなさい」とお饅頭をくれた。
祖父は随分痩せていた。
前はもっと大きかったと思ったけど。


私「おじいちゃん、元気そうだね」

祖父「私はいつでも元気ですよぉ~😁なのに退院させてもらわれへんのや。酒が飲めんのが辛いわぁ」

私「ははっ😁」


私は実は祖父が苦手。
まぁ、私が悪かったんだけど。


小2のお正月休み。
近所のお姉ちゃんと遊んでたんだけど、雨が降り始めたからうち(祖父の家)で遊ぼうって私が言った。
お姉ちゃん達に付いてきてもらって、祖母に家の中で遊んでいいか聞いたら良いと言われた。


2Fに上がってままごとセットを出してもらってお姉ちゃん達と一緒に遊んでると祖父が上がってきた。


その頃の私は悪い言葉を使うのが格好イイと思っていて「この人、うちのクソジジイ」ってお姉ちゃん達に祖父を紹介した。
私はそんなに悪い事だと思わずに言った。


No.330 12/11/26 05:05
匿名0 ( ♀ )

祖父がすぐに近寄ってきて「何や今の言葉は❗」と言って思いっきりビンタされた。


ビックリしたのと痛いのとお姉ちゃん達の前なのにという色々な思いから、私は更に酷い事を言った。


「おじいちゃんの馬鹿❗もう二度と来んから❗もう絶対来ん❗」
そう泣き叫んだ。


祖父は1Fに下りていった。
お姉ちゃん達はビックリしてどうしたら良いの❓みたいな感じになってるし、私はしゃくりあげて泣いてるし。


下の階から祖母が祖父に向かって「どうしたん❓」という声が聞こえる。
祖父からは「クソジジイって言いよったから叩いた」という声が聞こえた。


母と祖母がすぐに上がって来た。
祖母はお姉ちゃん達に「今日はちょっと帰ってもらえるかな❓ごめんな。また明日遊んだってな」と言ってお姉ちゃん達は帰って行った。


母は私に「言って良い言葉と悪い言葉があるの分かるよね❓おじいちゃんに謝りに行くよ」と言ってきた。
でも私は祖父の事を本当に『クソジジイ』だとは思ってないし、格好イイ言葉だと思って言っただけ。
納得できなくて謝らなかった。


それ以来、私は祖父に対して壁を作ってあまり話さなくなった。
「二度と来ん❗」と言った割には年2回の帰省の時は必ず一緒に行ってたけど。


No.331 12/12/02 08:27
匿名0 ( ♀ )

祖父母と15分程話して私は帰ることになった。
祖母が見送りに病院を出てついて来る…
「おばあちゃん、ここで良いよ。友達は駅で待ってくれてるから。おばあちゃん、元気でね。またね」
そう言って、まっすぐ進んでいった。


病院のすぐそばにある駅へ向かうと彼が駅の前に車をとめて待ってくれていた。
振り返ると祖母が手を振りながらこっちを見てる。
仕方ない…私は彼の車を素通りして駅の階段を上り始めた。
振り返るとまだ祖母が見てる…💧


うぅ…💧
階段を上りきって少ししたら祖母が居なくなった。
完全に見えなくなるのを確認して彼の車に向かった。
「ごめん、おばあちゃんが見てたから素通りした。おじいちゃん、痩せてたけど元気そうだったわ。さっ、海遊館行こうか」


彼は「うん」と一言。
海遊館へ向かった。


海遊館に着くと、前に行った時よりやはり人が少なくてゆっくり見られた。
お土産も買えたし満足。
家に帰ることにした。


帰りはSAで時々休憩しながらゆっくり帰った。
私の家に着いたのは夜8時頃。
彼にしっかりお礼を言って、彼は自分の家に帰っていった。
うちから彼の家までは車で3時間以上かかる。家はまだまだ先…お疲れ様。



No.332 12/12/02 08:44
匿名0 ( ♀ )

祖母は勘が鋭い人。
私が駅に向かう行動を見ただけで、私が友達と来てるのではないと判ったらしい。


後で分かった事だけど、私が祖父母のところから帰った後、祖母が母に「○○ちゃんがお見舞いに来てくれたよ。友達と来たって言うてたけどあれは友達違うと思うわ。気ぃつけときや」と電話があったらしい。


母は「そんなことはないやろ」と否定したらしいけど、祖母の勘は当たっていた…


彼から夜中に「家に着いた」とメールがあった。
すぐにお疲れ様~とメール送信。
色々話してる内に、本題のこれからも付き合うかという内容になった。


私はOKした。
あちこち連れて行ってくれるし、手は出してこないしでイイ人に思えてきた。
会話もその内弾むようになるだろうし、ファッションセンスも指摘する内にマシになるだろう。
何よりも遠距離だから自分のペースを崩されることもない。
そんな事を思っていた。


彼は喜んで「次はどこへ行こうか」と聞いてきた。
私は福岡県を選んだ。
スペースワールドへ行ってみたかった。


No.333 12/12/12 05:11
匿名0 ( ♀ )

次の月はスペースワールドへ行った。
また泊まりで。


私が子供の頃、父は従業員さんや歯科技工士の叔父達と一緒に慰安旅行でスペースワールドへ行った。
その時のお土産は宇宙食だった。
乾燥したイチゴみたいな物とか色々…
期待して食べてみたけど、あまりおいしいものではなかった。


私もお土産に宇宙食を買おうと思ったけど不評だったのを思い出してやめた。
代わりに焼き菓子を買った。


彼が遊園地に来るのは初めてで、色んな乗り物を見て足がすくんでいた。
前に行った遊園地では観覧車しか乗ってないから遊んだとは言えないよね…


彼はジェットコースターに乗って少し気分が悪くなったらしい。
一方、私は遊園地が大好きで、子供の頃は月1~2回地元の遊園地へ連れて行ってもらってた。
気分が悪そうな彼を誘ってまたジェットコースターに乗る。
彼は顔面蒼白になっていた(笑)


翌日は彼が薦めてくれたマリンワールド海の中道へ行った。
時間がもっと沢山あったら良いのに。
キレイな所だし楽しい。
2日間、とても充実していた。


会話も弾むようになってきたし楽しい。
でも私は彼に対して好きという感情は無かった。
ただの友達。そんな感じだった。


No.334 12/12/12 05:33
匿名0 ( ♀ )

6月の終わり頃、授業中に友達と3人でゲームをした。
負けたら、友達が自分(私)になりすましてメールを送るという罰ゲームつき。
友達が負けたら私がメール作成して送信する。


まさかのまさか…負けてしまった…💧
自分が負けるとは全く思ってなかった💧
ケータイを渡すように言われ、渡すと友達2人で文章を作成していく。
2人とも笑ってる…


少しして「メール送信完了✌」と言う声がしてケータイを渡された。
送ったメールを見てみると…
『今度会う時Hしようね❤優しくしてね❤気持ちよくして~❤』と書いてあった。


うそっ😱冗談でしょ⁉
私は彼とは今の関係のままが良かった。
カラダの関係なんて持ちたくない。
うわぁ~最悪。
何してくれとんじゃ~😭💢


夜、彼が仕事が終わった頃にメールした。
「夕方送ったメールは勝手に友達が送っただけだから気にせんといて✋」


しばらくして返信があった。
「分かってるよ。いつもの文の書き方と違うから○○ちゃんじゃないと思った」


ほっ💨ひとまず安心。


でも友達が許さなかった。
「え~、ちゃんと実行しないと罰ゲームにならないじゃん。報告よろしく✋」


…………………💧
ぐはぁ😱


No.335 12/12/12 05:53
匿名0 ( ♀ )

7月の始めに彼と会う約束をしていた。
場所は彼の家。
彼が「家に来てみる❓」と聞いてきたから「いいよ」と返事した。


彼は母親と4つ下の妹と3人暮らし。
父親のことは「まぁ、いいじゃん」と流されて教えてもらえなかった。


夕食を済ませてから夜8時頃、彼の家へ行った。
3Kの結構古いアパート。
玄関に入ると靴がゴチャゴチャしていて靴の置き場が無い…💧
取り敢えず、ドア付近に置いてジャンプして部屋に上がった。


「こんばんは、お邪魔します」と言いながら彼の後を着いていくと、台所に居たお母さんがこっちをチラっと見たらすぐ逃げて妹の方へ行った。


えっ💧どしたのこのお母さん…💧
「△△さん(彼)にいつもお世話になってる○○といいます。これ少しなんですが…」とケーキを渡した。


彼のお母さんは
「あっ、はい、はい、どーもね」と言ってまた妹の方にサッと行ってテレビを見てる妹とボソボソと話してる…


何なんだろう…💧


彼が「まぁ、その辺に座ったら」と言ってきた。
座ろうにも部屋が散らかっててどこに座れば良いんだろう…という感じ。
でも取り敢えず彼の横に座った。


No.336 12/12/12 06:31
匿名0 ( ♀ )

お母さんに「何か飲む❓」と聞かれた。
「はい、お願いします」と答える私。


冷えたお茶が出てきた。
あれ…❓何だか…味が変…
烏龍茶のような…でも何か違う。
つい何茶か聞いてしまった。
烏龍茶を2回煮出したものらしい。
煮出し過ぎて味が変わってると言われた。


コップをよく見ると、ワンカップ酒のビンで、底がうまく洗えてないのか茶渋のようなドロっとしたものがついてた…
うわぁ…💧


見なかったことにしようと努力したけど、一口飲む度に吐きそうになる。
せっかく出してもらったんだから悪いと思って全部飲みきった。


この家にはテレビが2台あった。
2つとも19インチくらいのテレビ。
1つは台所、もう1つはお母さんの部屋兼食事をする部屋にあった。


このテレビを初めて見た時、かなり衝撃を受けた。
両方ともダンボールとセロハンテープで耳が作られてる。
そこに鉛筆とか消しゴム、耳かきが入ってた💧
なんとテレビ本体の左右にダンボールで小物入れが作られてた(笑)


綺麗に作れば見栄えも良いのに、適当に切ってセロハンテープをペタペタ貼り付けてるから汚く見える…💧


No.337 12/12/12 06:56
匿名0 ( ♀ )

持ってきたケーキをみんなで食べながら色々話し始めた。
私の学校や親のこと、観光地のこととか。
妹は次々質問してきた。
高1の妹は年上の人と話す機会があまり無いし、お姉ちゃんができたみたいで嬉しかったらしい。


しばらくして、お母さんにお風呂に入るように言われた。
私は最後で良いって言ったけど、先に入るようにって。


「タオル洗濯機の上に置いとくから好きなだけ使いなさい」とフェイスタオルを10枚以上置いてくれた。
こんなに⁉😲


着替えと自分で持ってきたタオル、ボディソープやシャンプーなどを用意してお風呂に向かった。
お風呂に入ると湯船のフタがホコリとカビで真っ黒だった…💧


えっ💧真っ黒…
フタを外そうとフタの内側を触るとヌルヌルだった。
えっ💧ヌルヌルしてる💦
洗面器を使おうと持ち上げると垢まみれでザラザラ。
えっ💧垢じゃん💦


勿体ないけど、シャワーを使って頭と体を洗って湯船のお湯は浸かるだけにした。
お風呂を上がる前にお風呂のフタと洗面器をよく洗っておいた。


お風呂を上がって「お先に頂きました」と言うと、お母さんは今度は彼にお風呂に入るように言った。



No.338 12/12/24 00:51
匿名0 ( ♀ )

私がお風呂に入ってる間に彼と私の布団が敷かれてあった。
ケーキを食べた部屋は夜になると座卓を台所によけてお母さんが布団を敷いて寝る。その隣の和室が彼の部屋だった。


彼の部屋はコンポとカラーボックスに入ったマンガとCDしかなくて殺風景。
妹の部屋は玄関を入ってすぐの所にある洋室だった。


お風呂上がりで暑そうにしてたら扇風機に当たるように言われた。
この家にはエアコンがない。
7月初旬だから部屋はムワンと暑くて汗が止まらない。
小さい頃からエアコンのある生活に慣れていた私には結構キツかった。


窓を全開にしてるから風は少し入ってくるけど、窓には網戸がない。
蚊が沢山入ってくるから3ヶ所で蚊取り線香が焚かれていた。
私はその時初めて蚊取り線香というものを間近で見た。
煙が意外と煙たくて咳込んでしまった。


私の家や母の実家はベープを使っていたから蚊取り線香を見ることはなかった。
しかもベープは祖父母が寝る時に使っていただけで、私たちは使った事がない。


蚊取り線香が燃えていく様子が何だか面白くて見入ってしまった。



No.339 12/12/24 01:15
匿名0 ( ♀ )

彼がお風呂に入ってる間に妹が秘密の話をしてくれた。
彼が私に告白メールを送ってきた時の事。


彼は「何てメールを送ったら良いんだ」と言いながら部屋をウロウロして落ち着かない様子だったらしい。
15歳の妹に「この文で良いと思う」と何度も聞いたり(笑)
「お兄ちゃん、○○さん(私)のことが本当に好きなんだと思うよ」と言ってきた。


私は「そうなんだぁ…」と苦笑い💧
私は彼の事が好きではない。ただの友達としか思えなかった。別れようと思えばすぐ別れられる。そんな気持ちでいた。
好き20:80嫌い、こんな感じ。


続けて妹が「お兄ちゃんが好きになるの分かるわ~。○○さん優しそうだしキレイだし。頼りないお兄ちゃんだけど、これからもお兄ちゃんの事よろしくお願いします」と言ってきた。


取り敢えず笑って「こちらこそ」と言っておいた。


私は顔に自信がない。
父も母も昔からよくモテていて恋人に不自由した事が無かったらしい。
でも私は父と母に似ていない。
私は両家の祖母に似て残念な感じ(笑)
父は祖父似、母も祖父似。
昔の写真を見せてもらったけど、両家の祖母は美人でもないし可愛くもなかった💧


No.340 12/12/24 01:36
匿名0 ( ♀ )

私の妹は父に似ていて、昔から可愛いとよく言われていた。
小学生の時から付き合ったりしてたし、ずっと恋人が居る感じ。
正に恋人には不自由してなかった。
勉強もできるし。
私は妹のことが羨ましかった。


でも妹は学校の先生や友達とトラブルになる事が多く、いつも友達関係で悩んでは胃が痛いと言っていて、昔から友達がほとんど居ない。


そんな妹に対し、私は友達とのトラブルはほとんどなくて友達が沢山居た。
母がいつも「友達には優しくね、仲良くするんよ」と言っていたから、その言葉の通り、友達には常に優しく接していた。
後、私は特別学級の子達と一緒に居るのも好きだった。
やはり母に「○○くん(同じクラスの子)は困ってる事が色々あると思うから手伝ってあげてね。優しくしてあげてね」と言われていた。


○○くんは自閉症の子で、クラスで授業を受ける時は横に加配の先生がついていた。
他の授業の時は特別学級に帰って行く。
○○くんは授業中に急に立ち上がって奇声を上げる事も多く、言葉もあまり通じてない感じだったけど、私はその子と居るのが好きだった。


No.341 12/12/24 02:10
匿名0 ( ♀ )

○○くんが「嫌だ」という思いを伝える時は1~2歳の子がグズグズいうのと同じような感じで泣きそうだったり、つねったり噛んだりしてきた。


噛みそうになったら加配の先生がパッと止めに入って「○○くん、噛んだらいけません。噛んだら痛いんよ」と言っていた。
時々、先生が間に合わず噛まれる事もあったけど私は平気だった。


私は「あっ、嫌だったんだね。ごめんね」くらいにしか思ってなかった。
先生はすぐに気付いて「ごめんね、痛かったよね。保健室へ行って冷やしてもらっておいで」と言った後、○○くんを叱る。


私はこの先生の事も大好きだった。
私は大人になったらこの先生みたいになりたいと思っていた。


でも実際に(障がいは違えども)発達障がいのある息子と一緒に居るとイライラする事が多くて、なかなかこの先生のように穏やかに色々と教えてあげることができない事に気付いた。
そして接するのと育てるのはやっぱり違うんだなぁという事にも気付いた。


私の器は小さいから怒ってばかりだ…⤵
ごめん、息子。


No.342 12/12/24 02:49
匿名0 ( ♀ )

彼がお風呂を上がってきた。
今度は妹が入る番。


妹がお風呂に向かうと、彼はお母さんに「ねぇ、耳かきして。耳が痒いんよね」と言った。


えっ💧耳を疑った。
20歳になったばかり(この日が誕生日)の人が母親に耳かきしてって…有り得ない。
そのくらい自分ですれば良いのに…
もしやマザコン…❓


お母さんは「はいはい」と返事して彼の耳かきを始めた。
うそ~😱うわぁ~💧
ドン引き😨


後で聞いたけど、彼は自分で耳かきをしたことがないらしい。
それは30歳を過ぎた今も自分でできないからと私に頼んでくる。


私が事故とか病気で死んだらどうするの❓と聞いてみると「どうしようかね(笑)」と言って終わらす。
本当にどうする気なんだろう…💧


ついでに、彼の髪を染めてるのもお母さんと聞いたり、お母さんとくすぐりあって楽しんでる様子を見た時、マザコンだと確信した。
そして彼は子供の頃からあまり怒られた事がないらしい。
私の母はすぐ叱ったり怒ったりするのに…


話の流れで、彼のお母さんは私の母より2学年上の48歳という事が分かった。
年は近いけど、私の母はこんなにじゃれ合ったりする事はしない。
彼の家族の仲の良さがちょっと羨ましかった。



No.343 12/12/24 03:09
匿名0 ( ♀ )

3人で色々話してる内に妹がお風呂を上がった。
「なんか、お風呂がキレイになってる。フタがキレイになってた」
彼も「あっ、僕も思った」と言った。


妹が「もしかして○○さんが掃除してくれた❓」と聞いてきた。

私「うん、お風呂使わせて頂いたから」

お母さん「そんなの気にせんでいいのに~お風呂のフタなんてこの3年間1回も洗ったことないよ」

えっ💧えぇ~😱
どおりで…💧


妹「うそっ💦お母さん、ちゃんと掃除してよ❗」

お母さん「フタは使わんから別に洗わんでエエじゃないの」


…………💧


次はお母さんがお風呂に入った。
妹「3年も掃除してないとか有り得んじゃろ💧うちがたまたま部屋を掃除したら次からずっとやれみたいな事言うし、やって当たり前とか言うし、腹立つわ~」


この家は人がトイレやお風呂に入ってる間に悪口大会が始まる。
そして本人が帰ってくると何事もなかったかのように他の話をする。
私は作り笑いしかできなかった。


「ここを治した方が良い」という感じの悪い所も誰も指摘しない。
だから本音でぶつかり合うこともない。
長く一緒に居ると、仮面夫婦ならぬ仮面家族のように思えてきた。
きっと私がトイレやお風呂に入ってる間も言われてるんだろうな…



No.344 12/12/24 03:28
匿名0 ( ♀ )

お母さんがお風呂を上がってから寝ることになった。


みんなそれぞれの部屋へ行った。
私は彼の隣の布団。
私は友達の「報告よろしく」という言葉が頭から離れず、迷っていた。
何故か『男に二言はない』みたいな気持ちになって「ねぇ、この前友達が送ったメール覚えてる❓」と聞いてみた。


彼は「うん」と一言。

私「あの内容の通りにしていいよ」

彼「えっ💦」

私「そういうゲームだから(笑)」

彼「えっ💧本当にいいの❓」

私「うん…」
本当は嫌だった。
別れられなくなる気がしたから…

でも気持ちは『男に二言はない』(笑)
女だけどね。


彼が初めて胸を触ってきた。
普通の人だったら彼とする事になったらどう思うんだろう…
私は触られる事に慣れてたからか、何とも思わなかった。


実は、私は彼以外の人と1回だけ経験がある。それはよく会っていたメル友だった。


彼と付き合う前に
「いつまでも処女だったら嫌じゃない❓俺が相手してやろうか❓(笑)」と冗談ぽく言われた。


私も冗談ぽく「良いよ👍」と言った。


メル友は驚いていた。
まさか私がそう答えるとは思ってなかったんだと思う。


No.345 12/12/24 03:49
匿名0 ( ♀ )

「ホントに~❓」と何度も聞かれたけど、私はその度に「うん」とだけ答えた。


メル友が胸を触り始めた。
「あ~鬱陶しいなぁ」という感覚。


どんどん進んでいく。
胸以外を触られたりするのは初めてでドキドキし始めた。
私が初めてということもあってかなり時間をかけてくれるメル友。


でもなかなか入らない。
もう激痛で死にそう(笑)
でもOKしたからには我慢しなきゃ💦
そう思って耐えた。


何とか半分入ったけど、私が「もうこれ以上無理❗痛くて死ぬ❗」と言ったらやめてくれた。
「こんな痛い思いするなら、もう一生しなくても良い❗」と言うとメル友は笑っていた。


「また機会があれば(笑)」とメル友に言われたけど、それ以降メル友との『機会』はなかった。
たまに胸を触ってくる事はあったけど…💧


メル友との激痛を思い出すと、彼とするのも怖い。
しかも彼は初めてだから知識が乏しい。
それでも言ってしまったもんは仕方ない。


お母さんのイビキが聞こえ始めると彼はあちこち触りながら進み始めた。
いざ入れるとなるとやはり恐怖で体が拒否反応(笑)
少し入れるだけでも痛くてなかなか入らない。


何度か挑戦したけど、痛くてその日は諦めることになった。


No.346 12/12/24 04:22
匿名0 ( ♀ )

私は前々から彼に「自立したら~❓マザコンなんじゃないの❓(笑)」なんて言っていた。


彼にそんな勇気は無いと思ってワザと言ってたのに、本当に1人暮らしをすると言って私が住む県に引っ越してきた。
ビックリした。


彼は学校から(私の家方面で)3つ目の駅の近くにある1Kの賃貸マンションを選んでいた。家賃は4万8千円。
荷物は全部自分の車に乗せて運んできたらしい。
7月下旬のことだった。


翌日は花火大会で、友達とダブルデートをする約束をしていた。


友達が浴衣を着るってきかない(笑)
私も浴衣を着るように言われていたから、母に浴衣を出してもらった。
浴衣は私が小6の時に母方の祖母が縫って作ってくれたもので、ピンクや黄色の蝶が描いてある。生地は藍色。
その時祖母に買ってもらった黄色の巾着も出してもらった。


私の身長は小6の時から8cm伸びただけだった。
下駄は靴屋さんに買いに行った。


母に「あんな遠い所まで浴衣で行くなんてアホやねぇ。足痛なるだけやのに」と言われながら浴衣を着せてもらった。
花火大会の会場は電車&路面電車で1時間半。更にそこから少し歩く。


母には友達と行くと言って家を出た。
彼の住むマンションに向かう私。
友達の家はそのマンションから歩いて5分の距離だった。



No.347 13/01/17 02:35
匿名0 ( ♀ )

目的の駅に着く頃、彼に「もうすぐ着くよ」とメールした。


駅に着いて待っているとすぐに彼が来た。
駅前のコンビニでお弁当を買って彼と一緒に家へ向かう。
駅から徒歩10分かからない距離に彼の住むマンションがあった。


玄関を入ってすぐ右側にお風呂、その隣にトイレ。
左側の奥には小さなキッチンがあった。
更にその奥には7畳の洋室がある。
収納ケースが3個と布団、コンポ、小さなテレビ&ゲームがあるだけだった。


部屋はガラーンとしている。
どの家にも大抵ある洗濯機や冷蔵庫、電子レンジ、食器棚、テーブルは無かった。


「洗濯機無いけどどうするの❓」と聞くと「大丈夫」と言ってお風呂を指差した。
浴槽を見てみると少し水が溜まっていて、そこに服が入っていた。


彼が「これが洗濯機👍」と言った。
洗濯洗剤を溶かした水を足でグルグルかき混ぜたり、踏み洗いするらしい(笑)
昭和初期の生活だ…


コンビニ弁当を食べて1時間程して出掛けることにした。
友達とは3つ先の大きな駅で待ち合わせしてたから、集合場所に向かった。


No.348 13/01/17 02:58
匿名0 ( ♀ )

大きな駅に着いたら友達と彼がもう来ていた。


友達は黒地に秋桜という感じの大人っぽい浴衣を着ていた。
凄く似合ってて綺麗だったから見とれてしまった(笑)


友達の彼(Dさん)が私の彼に「今日はよろしくね」と言ってきた。
「あっ、ハイ💦」としか言わない彼⤵
もうちょっと気を利かせて何か言ったら良いのに…


路面電車で会場に向かった。
早い時間だったけど結構人が多くて電車は満員に近かった。
いつものようにワイワイ楽しく話す友達と私。
寂しそうな男2人(笑)


話題を振ってみた。
「Dさんって工業高校に通ってたんですよね❓彼も工業高校行ってたらしいですよ」
Dさんは「そうなんじゃ~」と言って彼に色々話し始めた。
仕事の話とか色々。
でも彼は「はい」か「そうなんですか」しか言っていなかった…💧
おいおい、この先大丈夫か…
折角話しかけてくれてるのに。


No.349 13/01/17 03:12
匿名0 ( ♀ )

会場に着いて少し歩くと屋台が沢山並んでいた。
Dさんが「ちょっと何か買ってくるわ」と言って行ってしまった。


友達は「あの人、多分、自分のもんしか買って来んよ。いっつもそうなんよね⤵」と行っていた。
Dさんが帰ってきた。
友達の予想は当たっていた(笑)


唐揚げを食べながらウロウロするDさん。
友達に「私達も何か買いに行こうか」と言うとDさんも着いていくと言う。
今度はみんなで屋台へ行ってかき氷やポテトを買った。


Dさんが「そろそろ行こうか」とDさんのお気に入りだと言う場所へ向かった。
Dさんは同僚と毎年見にくるらしくて良い場所を知っている。


着いた場所は花火を打ち上げる場所からかなり近い所だった。
花火が始まるとメチャクチャ大きくてビックリした。
今までこんな近くで見たことがない。
音もスゴイ迫力で心臓に響く。
友達も私の彼もあまりの迫力にビックリしていた。


夜9時。
あっという間に楽しい時間は終わって帰ることになった。



No.350 13/02/04 02:36
匿名0 ( ♀ )

帰りの路面電車は人がいっぱいで乗れそうにない。
Dさんはそれを知っていて、花火大会会場近くに車を止めていた。
車で友達の家付近まで送ってくれることになった。


友達が私と一緒に後部座席に乗ろうとしたから、私の彼は助手席に乗ろうとした。
すかさずDさんが「お前は前だろ❗」と友達に言った。
2人とも天然過ぎる…(笑)
笑いが止まらない。


車で友達が住んでるところの駅まで送ってもらってそれぞれ別れた。
私はそのまま次の電車に乗って帰った。
彼は自分の住んでるマンションに。


私が乗った電車は終電だったから仕事帰りの人ばかり。
浴衣を着た私は浮いていた。
駅に着いて母に「迎えに来て」と電話したけど何だか怒ってて「行かない」と言うから仕方なく歩いて帰った。


帰って足を見ると、慣れない下駄で皮が剥けたり水膨れができて痛々しい足になっていた。
もう浴衣は二度と着ないと決めた(笑)


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