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近い将来の離婚

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匿名( ♀ IMiEh )
12/03/05 23:58(更新日時)

過去から未来へと続く私の人生と離婚への道のり。


No.1718864 11/12/14 00:07(スレ作成日時)

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No.151 12/03/05 13:19
匿名 ( ♀ IMiEh )

母「今は嫌なことばかりかもしれないけど、いつか必ず転機は来るから。その時お金が必要かもしれない。だからその日のために子供の名前で貯金して行きなさい」と。

嫌なことがあったら、貯金通帳見ると落ち着くかもしれないしとも言われた。

姑やイチの嫌なとこばかり見るのではなく、良いとこを探しなさい。

今は、赤ちゃんで視野が狭くなってるけど、子供が話すようになったらもっと楽しくなるのよ。

離婚なんて今しなくてもいい。

子供は必ず味方になってくれるから、もう少し頑張ってみなさいと励ましてくれた。

少し気が楽になった。
父は、厳しい人だから、長くは実家に置いてくれない。

だから、「イチ君が働いている」それで良いとしなさいと言った。

世の中には、働かず、ギャンブルや浮気ばかりする人間もいるから、まだマシだ。
とも言った。

どちらかと言えば、母の言葉の方が有り難く、父の言葉は、わかっていたことだけど、念を押してくれた。

No.152 12/03/05 13:39
匿名 ( ♀ IMiEh )

それから、イチの家に帰り、何事もなかったかのように暮らした。

そしてまた事件は起きた。

私の母方の法事に行くことになっていた。前日、昼休み明けに、姑が子供と遊んでいたので、2階に洗濯物を干しに行った。

下から泣き声が聞こえる。慌てて下に行くと、子供の鼻の頭に三日月のように爪の跡があり血が出ていた。

何でこうなるわけとカチンときた。

姑「気づいたら、自分で引っかいたみたいなの」と言う。

こんな大きな引っかき跡は今までつけたこともないのにと思いながら、姑なんかに任せた私が馬鹿だったと後悔した。

次の日、初めて赤ちゃんを見る親戚達は、口を揃えて「その傷どうしたの?」だった。

傷のインパクトが強すぎて、かわいいとは言ってもらえなかった。

姑が傷つけたんですとも言えるわけないし。

No.153 12/03/05 14:48
匿名 ( ♀ IMiEh )

赤ちゃんだった子供も歩くようになった。
ご飯を食べる間も動き回る。

私とイチが食べている間、姑が子供と一緒にいた。

私もゆっくり食べてたわけでもなく、いつも5分程度で済ませていた。

たった5分なのに。

またギャーとなった。
子供の足の小指がドアに挟まれて血が出ていた。

またか。姑がドアを開けた時に挟まったんだとすぐにわかった。

それなのに、姑は。
「○○ちゃんが自分でドアを開けたから挟まっちゃったのよ」と自分は悪くないをアピール。

私は、2階に抱っこして連れて行き、すぐに手当をした。

爪は剥がれてしまった。小児科の先生には、生えてくるのを待って下さいと言われた。

姑はいつも謝らない。言い訳ばかり。子供がドアを開けたと言うなら、姑がドアを開けさせなければよかっただけだと思った。

でもドアのぶにとどかない子供がどうやって開けたというのか。また姑は嘘をついた。

No.154 12/03/05 15:14
匿名 ( ♀ IMiEh )

子供がケガしても、イチは絶対に姑を責めることも注意することもなかった。

仕方ない。誰にでもある。この二言で終わる。

ほんとに、食事以外で姑に子供を近づけることはなくなった。

近所に同居してる家は、たくさんあった。舅や姑に子供を預けて働いてる人もいる。
姑はチャイルドシートにも乗せず。軽トラでスーパーに行ったり、2階から落ちても、病院にも連れていかない家もあると聞いてゾッとした。
だから、姑は、自分は良い姑だと思っている。

基準がおかしい。

No.155 12/03/05 18:05
匿名 ( ♀ IMiEh )

子供は、三歳になった。
二歳の頃からよくしゃべる子供で、やっと育児も楽になってきた。

自分一人で、離乳させたし、オムツも外せた。

私には、とても自信になった。

子供とよく出かけるようにもなった。

昼ご飯さえ作っておけば文句だって言われないと思えば、ささっと作れた。

どんなおかずでも、姑の作ったものよりおいしいので。

たまに、舅が、私の作った食事を褒めると姑がムスッとした。
姑「○○さんは、調理の仕事してたからね」
と私に言った。

イチの話では、姑は、若い頃に料理教室に何回か行ったらしいが、作ってくれたのはその時だけだったと言っていた。

姑は、おいしく作ろうという気持ちがない人なんだと思った。
料理は、気持ちとセンスだと思う。

No.156 12/03/05 18:12
匿名 ( ♀ IMiEh )

子供の誕生日にはケーキを作ったりした。
子供はイチに似たのか物作りが好きみたいでよく手伝ってくれた。

そこに姑がやってくると、いつも同じことをつぶやく。

姑「私も仕事してなかったら、○○さんみたいに子供と料理もできたんだけどね~」

聞き飽きるぐらい聞いた。

どんなに忙しくても料理する人はすると思う。

イチの話だと、イチが子供だった頃は、まだ姑は仕事してなかったと言っていた。
姑の口癖は、仕事が忙しい。

言い訳も仕事が忙しかったから。

No.157 12/03/05 18:17
匿名 ( ♀ IMiEh )

子供は、キャラクターが好きで、三人で、よく県外のテーマパークにも足を運んだ。

やっぱり子供が喜ぶ顔が1番うれしい。

姑のことなんて気にもならなくなってきた。

お土産だって買おうとも思わない。

必要以上、関わらないことにした。


No.158 12/03/05 23:10
匿名 ( ♀ IMiEh )

子供は、ご飯をなかなか食べず、歩き回ったりした。

注意をしたら止めて椅子に座るの繰り返し。

その日は、たまたま、舅と姑も一緒に夕食を食べていた。

子供にうろうろしないように注意しようとした時、急に子供の姿が消えた。

ギャーと泣き声が。

私は、わけがわからなかった。ほんの一瞬の出来事。

姑が脱ぎっぱなしにしていたスリッパにつまづき、畳みの部屋の入口に歯茎を強打したのだ。

口の中は、真っ赤に血まみれになり、私は、慌てた。

病院があいてる時間ではないし、イチに救急に電話してと叫んだ。

イチはとりあえず、口の中に入ってる鶏肉を吐き出させた。

真っ赤な血の塊みたいになっていた。

タオルで歯茎を押さえることしかできず、私は、子供の歯茎が垂れているように見えてパニックになった。

田舎の病院じゃダメだから市内まで行こうと言うことになった。

私は、姑の顔なんて見たくもなく。

子供を抱いて2階に上がろうとするが、慌てて階段で転びそうになった。

姑は、市内の救急の歯医者を聞いて病院名を言った。

イチは、もたもたして役に立たない。

泣き続ける子供。かなり痛そうで。

姑を殴ってやりたかった。

玄関を出るとイチが私に運転してと言った。
は?って思ったら、「俺はビール飲んだから」

ほんと使えない奴だ。

市内のことは、私の方が詳しかったし、病院の場所は知ってたから、迷わず行くことができた。

運転しながら、心配と怒りが込み上げて大変だった。

そんな時でも舅は、無言でテレビを見ていた。

どういう神経してるのかわからない。

No.159 12/03/05 23:15
匿名 ( ♀ IMiEh )

病院に着くとすぐに男の先生が二人で診てくれた。

レントゲンを撮ったり、口の中を洗浄してもらった。

もしかしたら、神経が死ぬかもしれないと言われ、今は、大丈夫でもいつ神経が死ぬかもわからないと言われた。

唇も張れあがり、ひどかった。

イチが携帯電話でディズニーの映像を見せたら、子供もやっと落ち着いた。

先生からは、とりあえず、通院するように言われた。

その日は、とりあえず、家に帰った。

No.160 12/03/05 23:21
匿名 ( ♀ IMiEh )

家に着くと、姑が待っていた。

姑は開口一番「○○ちゃんご飯の時はね歩き回ったら危ないからね」と子供に注意した。

それは違うだろ。

危なくないように周りが配慮すべきだろと思った。

姑がスリッパ脱ぎっぱなしにせずに履いたまま椅子に座ってればケガせずにすんだのに。

自分のことは棚にあげ謝りもしない姑に呆れた。

イチは、姑を怒るわけでもなく過ぎたことはしょうがないと言って何も言わなかった。

その日の夜は、怒りで眠れなかった。

No.161 12/03/05 23:38
匿名 ( ♀ IMiEh )

次の日、病院が実家から近かったので、通院する間、実家にお世話になることにした。

荷物を準備していたら、下から姑が声をかけてきた。

相変わらず、のんきな口調で子供に話しかけた姿を見て。私の怒りは爆発した。

私「お義母さん、自分が悪いのわかってますか?」

姑「あら、どうして?」

私「お義母さんがあんな見えない場所にスリッパ置かなければ、○○はケガせずにすんだんですよ」

姑「その言い方はないんじゃない?私だって反省してるわ」

私「だったら何で○○に謝らないんですか?昨日だって謝るどころか○○に注意したでしょ。意味がわからない。

姑「○○さんごめんね」

私「私に謝るんじゃなくて、痛い思いした○○に謝って下さいよ」

私「私は、昨日心配で一睡もできなかったんですよ。こんなに小さいのに神経が死んだらどうするんですか?」

姑「だったら私じゃなくて○○さんが私の立場だったらどうするの?」

姑の逆ギレ。

私「私は、○○の親だから責任取ります。だいたい私は、お義母さんみたいにいい加減な人間じゃない」

とはっきり言ってやった。

その後は、興奮し過ぎて記憶にないが、姑は、もう一度謝って下りて行った。

その時の傷は、今だに残っている。

完璧には治らなかった。

No.162 12/03/05 23:58
匿名 ( ♀ IMiEh )

実家にいる間に義姉からメールが来た。
姑から聞いて心配しているという内容。

私は、ありのままをメールした。日頃の姑の行いも正してほしいと。

義姉からのメールは、「私の母に対してそれは言い過ぎじゃない?わざとじゃないんだから、そんなにキレなくても、母は反省してるし。過ぎたことはしょうがないでしょ」

と長々と説教のようなメールが来た。

それだったら、2階ももっと片付けろだの。

やっぱり、かえるの子はかえるだと思ったし。姉弟で同じことを言ってる。

色々言ったことがバカバカしくなった。
所詮、私は他人だし。子供がまだいない義姉に私の気持ちなんてわかるはずがない。

その日から、義姉と深く付き合うのは止めた。

やっぱりわかってくれるのは、実家の両親だけだった。

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