続 カヤの依存
カヤの依存
続きです
このスレで終わりますが
完結まではまだ少し時間が掛かります
見て下さっている方…
ここまでも長期に渡ってしまい
すみませんm(_ _)m
今までお付き合い下さいまして
本当にありがとうございます
m(_ _)m
皆様のお陰でここまで来る事ができましたので
完結に向けてもう少し頑張らせて下さい
ちゃら💪
- 投稿制限
- スレ作成ユーザーのみ投稿可
>> 50
卑猥な音だけを延々と聞かされるだけ
しかし聞かされれば聞かされる程
とめどなく溢れてくる蜜
カヤは酷く興奮し
歩はそれを楽しむ
「凄いな…
これじゃもうパンツも吸いきれないな」
そう言って歩は漸く
カヤのショーツを脱がせた
「綺麗にしてやるよ…」
そう言って歩はカヤの愛液を
ペロペロと拭き取るように
舌全体で舐め上げ
また
ズルズルと音をたて吸い上げた
早く確信部分に触れて欲しくて
カヤは頭がおかしくなりそうだった
狂った様に激しく身を捩らせ声を上げる
歩はフッと笑う
「下品な女だな…
やらしい匂い振りまいて
愛液垂れ流して
声上げて喜んでんだからな…
カヤが舐めて欲しいとこ舐めてやるから
自分で剥けよ…」
もはやカヤの思考は
更なる快楽を得る事のみの物となり
上に持ち上げる形で
自分の秘部を
自分の指で広げ
期待に胸を膨らませた様に限界まで大きく突起した
その部分を露出させた
>> 51
「そんなエロイかっこう…
カヤは本当にしちゃうんだ…」
またしても
可笑しそうに笑みを浮かべた歩は
容赦なくカヤの目を見詰め言った
自分の秘部を広げている指が震える
見せ付けるように
歩はカヤの目を見詰めたまま
舌先だけでゆっくりと舐め始めると
今まで焦らされ続けたカヤは
腰を浮かせ
あっという間に果ててしまった
「気持ち良かったんだな…
ほら…また出てきた…」
秘部から新たに溢れてきた愛液を確かめる様に指を入れ
ピチャピチャと数度音をあげると
歩はカヤのTシャツを剥ぎ取り
自分も裸になった
迎えたばかりの快楽の余韻に
身体をひくつかせうなだれるカヤの頭を優しく撫でると
ベッドへと促した
>> 53
挿入せずとも
こうしてただ抱き合うだけで
歩の腕の中に居られる幸せが
涙となり
溢れだしたのだ
その涙に歩が気付く
歩は何も言わず
カヤの涙を舐めて拭き取った
優しく唇が重なる
カヤがそのキスに感情を込めると
それは自然に激しいものとなり
歩もその激しさに応えた
静寂の中
一気に燃え上がる炎
再び歩の愛撫が始まり
それを全身で感じようとするカヤ
まるで今日初めて触れられたかのように
カヤの秘部が潤いをみせる
一気に歩は自分を根元まで押し込んだ
カヤは小さな悲鳴をあげる
「カヤの身体は他の男を覚えたからな…
これから俺が毎日
その身体から
そいつを取り除いてやるよ…」
歩に再びスイッチが入る
たった今ほどの
カヤを優しく抱きしめるだけの歩は消え
そこには冷酷な笑みと
卑猥な言葉を投げつけては
非情に腰を打ち付け楽しむ
悪魔のような歩がいた
>> 54
何度も突かれ
歩が果てた後も指や舌で
…そしてまた突かれる
一見カヤは強制的にイカされている風に見えるのだろうが
歩にめちゃくちゃにされる事に
カヤも酷く興奮していた
時間を空けず繰り返され
カヤは何度も果てた
しかし全てが終われば
途端に歩はまた
いつもの優しい歩に戻る
朦朧とする意識の中で
何の力も残らず
ただ身体を横たえたままでいる
カヤの蜜や
身体にまみれた
歩の体液を
丁寧に拭き取り
水を飲ませ
髪を撫でながら
心配気な表情で
顔を覗き込み
何度も繰り返す
「大丈夫?」
の言葉
歩と何度か身体を重ねてきたが
カヤが歩とのセックスに
いつも安心して
淫らになり
溺れ
夢中になれるのは
こうした歩の優しさを見てきたからなのであろう
そして
カヤは毎回そのギャップに
クラクラとし
更に歩に夢中になるのだった
>> 55
翌日
カヤは聞き慣れないチャイムの音で目が覚めた
馴染みのない天井
隣には歩がいて
カヤは歩に腕枕をされている
歩の家に来た事を思い出し
幸せな気持ちが蘇る
そんな余韻に静かに浸っていたいが
一定の感覚で鳴り続けるチャイムに
カヤは慌てて歩を揺さぶり起こした
「誰か来たみたいだよ!!」
眠気に気怠そうな面持ちで
歩が出る
どうやら宅配便のようだった
荷物を抱えて歩が戻ってきた
「カヤの家からだよ」
親に歩の住所を教えた記憶がないカヤが驚くのは当然だった
「何で?!
何で住所知ってるの?!!」
「あ~、俺が言った
こないだカヤママに電話した時に
東京ってだけで娘がどこに住んでるのか知らないのも不安かな~と思って
ついでにここの電話も
携帯より安心するかと思って…
あ、俺一応固定電話も引いてんだよ、ほらそこに」
歩が指したその先には確かに電話があった
それはベッドの下にひっそりと
昨日カヤが気付かなかったのが頷けるほど控え目に置かれていた
なんて事のないように
さらりとそう話す歩に
カヤは感動で胸がいっぱいになる
>> 58
歩にこの街を案内して貰う
「ここが一番近いスーパー
俺はコンビニ派だからあんま来ないけどね」
「病院はここ
近いし総合だから何かあった時便利だと思うよ」
「この公園は
のら猫がいっぱいいて
人懐こいからたまに来て癒やされてるよ
カヤ動物好きだったよね?」
「あそこ見える?
あれは弁当屋で
たまに使ってんだ
結構美味いし、夫婦でやってんだけどスゲーいい人でさ~」
「このパチンコ屋は俺がツレと毎日来てたとこ
学校行き始めてからは帰りに学校の近くで打つようになって
最近は休みの日くらいだけ来てるよ
まぁ、ツレは今も学校行く前に毎日通ってるみたいだけど」
「あのデパートは東京では色んなとこにあるんだけど
まぁこの街のは
街に合わせてんのか
何かショボイんだよな」
「ここはゲーセンとカラオケとバッティングがある店
たまにツレと暇潰すとこ」
「このラーメン屋もたまに来るよ
店主がやる気ねーのか
テレビ見ながら作ってて
同じ物頼んでも何となく毎回味が違うんだよね(笑)」
>> 60
帰宅後
歩の家の固定電話が鳴る
歩は躊躇う事なく電話に出た
カヤの横で何でもなく普通に話しているその相手は
どうやらあゆみのようだった
カヤは
あゆみが歩の固定電話まで知っている事に驚いた
自分は
その存在すら
つい昨日知ったばかりだというのに
何か一抹の寂しさみたいな物が
カヤの心に影を落とす
自分が歩に電話を掛けられずに
悶々としている間
あゆみはこうして
携帯なり固定電話で
いつでも歩と繋がれてきたのだろう
当然歩が話している感じでは
カヤの存在など
少しも話していないのだろうという事も伺い知れる
しかし
あゆみはカヤより
歩との歴史が長いのだ
何よりあゆみはカヤと違って
躊躇わず恐れず
いや、躊躇う事も恐れた事も本当はあったのかもしれないが
とにかく毎日歩に電話をかけ続け、
きっとその距離を
少しずつ縮めてきたのだろう
歩の生活の一部になるほどに
そしてカヤ自身
一緒に暮らし始めたというだけで
歩の彼女でもない
あゆみの努力や
自分のポジションを考えると
何も咎める事など出来ないと思った
- << 63 訂正 カヤが歩の固定電話を知ったのは 【つい昨日】 ではなく 【つい先ほど】 でした 今まで間違ったまま 訂正してない所も多々あり 名前の間違い 時系列の誤り また矛盾の数々 突っ込みどころ満載で申し訳ありませんがお許し下さい ちゃら👉👈💦
>> 61
30分ほどで電話は切れた
あゆみに愛の言葉を囁く訳でも
カヤの前でコソコソする訳でもない歩に
当然悪びれる様子はない
互いにシャワーを浴びた後
歩が自然に雰囲気を作る
ゆっくり…
ねっとり…
唇を重ね
舌を絡ませ
首筋に唇を這わせ
耳の中まで執拗に舐めながら
乳房を揉んでは
乳首を転がし
ビクビクと反応する身体に
カヤは息を荒げると
甘い声を漏らし
秘部を熱くさせた
歩がまだ対して時間も掛けていないというのに
とめどなく溢れ出す蜜
歩がそれを指ですくい確認すると
耳元で囁く
「カヤは本当にスケベだね…
俺、スケベな女大好き」
【スケベな女大好き…】
歩の言葉がカヤの頭の中で何度もこだまする
もっともっと
歩を喜ばせたい
歩好みの淫らな女になって
歩の一番になりたい
- << 68 昨日より 今朝より 欲望と快楽を貪りつくし 半ば気絶に近い形で眠りに落ちたカヤは 翌朝再び歩の愛撫で 目を覚ました 身体は昨夜の気怠さを残したまま しかし下半身はしっかり熟し 歩を迎え入れる 1日が 歩で始まり歩で終わり そしてまた歩で始まる カヤはそれを たまらなく幸せに感じる 欲に果て 全身で息をするカヤの身体に 強く吸い付き 色濃く無数の痣を 残してゆく歩 カヤは目を閉じ その甘い痛みに神経を注ぎながら思う 穏やかにつく眠りなどいらない 爽やかな目覚めなどいらない いつだって深く歩を感じていたいと…
>> 62
30分ほどで電話は切れた
あゆみに愛の言葉を囁く訳でも
カヤの前でコソコソする訳でもない歩に
当然悪びれる様子はない
互いにシャワ…
昨日より
今朝より
欲望と快楽を貪りつくし
半ば気絶に近い形で眠りに落ちたカヤは
翌朝再び歩の愛撫で
目を覚ました
身体は昨夜の気怠さを残したまま
しかし下半身はしっかり熟し
歩を迎え入れる
1日が
歩で始まり歩で終わり
そしてまた歩で始まる
カヤはそれを
たまらなく幸せに感じる
欲に果て
全身で息をするカヤの身体に
強く吸い付き
色濃く無数の痣を
残してゆく歩
カヤは目を閉じ
その甘い痛みに神経を注ぎながら思う
穏やかにつく眠りなどいらない
爽やかな目覚めなどいらない
いつだって深く歩を感じていたいと…
>> 68
午後を過ぎ
夜間制の専門学校へ通う歩が支度を始める
東京に来て
初めて歩と離れるそのたった数時間も
カヤには寂しく感じてしまう
「何かやっておく事あるかなぁ?」
カヤの問いに
歩は吹き出し
からかう様に問い返す?
「何か出来る事あります?」
カヤはむくれながらも
しかし反論できずに口ごもる
そんなカヤを愉しげに見ている歩に
自信なさげにカヤが言う
「教えてくれたら…頑張るよ!」
まともに家事や手伝いなどやった事の無かったカヤは
洗濯すら初めてだった
歩に教わり
洗濯機の操作の
そのあまりの簡単さに
それすら知らなかった恥ずかしさにも気付かず
得意気にカヤが言う
「な~んだ!簡単じゃん!!」
「スゲー!
カヤって飲み込み早いな!」
そう言って歩が大笑いする
急に恥ずかしさが込み上げてきたが
カヤもそんな自分が可笑しく思えて
一緒になって笑った
>> 69
洗濯が終わるのを待ちながら
カヤは自分の荷物を片付けたいと申し出る
そこにチャイムが鳴る
扉を開けに行ったばかりの歩はすぐに戻ってきた
その後ろに人の影
部屋に入ってきたのは
金髪坊主の男
一瞬にして目が合う
カヤを見て
驚いた顔をした男は
静止したまま数秒間を置くと
今度は
遠慮なくまじまじとカヤを見て
大声で言った
「猫ちゃんがいるーッ!!」
歩はハハハと高らかに笑う
「土曜日から一緒に住んでんだわ」
金髪坊主の男は
悪戯顔に
再びカヤと歩の顔を交互に見ながら
「でも歩
確かここってペット禁止じゃなかったっけ?」
たった今会ったばかりのこの男に
猫呼ばわりに
ペット扱いをされた事に
カヤは顔から火が出るほどの恥ずかしさを感じる
顔を真っ赤にしているカヤを見て
「おいおい、あんまりイジメんなよ」
しかしそう言った歩も
この男とカヤの絡みを見て
愉しんでいるようだった
>> 70
笑いを含みながら歩が言う
「カヤ、紹介するよ
コイツは【要(かなめ)】
例のツレ」
【例のツレ】とは
度々歩の話に出てきた歩の親友だった
音楽の専門学校へ通っていた頃に出会い
ひょんな事から
科は違えど仲良くなる
共に退学し
一緒にバンドを組んでいた時期もあったという
しかし歩を含むメンバー全員がいい加減で、当然良い物など生まれず
バンド内は衝突を繰り返し
そのまま自然に解散の形になる
しかしその後も変わらずつるみ
歩から美容師になる話を持ち掛け
そして今
同じ学校に一緒に通っている
バンド時代はヴォーカル担当で
とても歌が上手く
歩以上のパチンコ好き
そんな風に歩から聞いていた
>> 71
「【例のツレ】ってなんだよ~!
俺は猫ちゃんの事、何にも聞いてねーのに~!」
要は大袈裟な声を出し、いじけて見せた
その姿が何だか妙に可愛くて
先ほどの
恥ずかしさから生まれた、変な緊張が解け
カヤはクスッと笑う
要は
金髪坊主の頭に
耳にはピアス
指にはごつめのリングを幾つかはめ
背はあまり高くはないが
その風貌から
一見近寄りがたい雰囲気もある
彫りの深い
とても整った中性的な顔立ちに
しかし表情をくるくると変え
予想のつかないオーバーなリアクション
イタズラっ子のような眼差しと
独特の甘い喋り方
その見た目に反する意外性を
カヤはとても面白く感じた
なにより歩をとても慕っているようで
好感が持てたのだった
「要うるせーよ!
こっちはカヤ
俺と同じ地元の子」
歩の紹介に
すぐに気を取り直した要は
ニコニコした表情に
しかしその歩の紹介など無視する様に言った
「猫ちゃんよろしく~!」
要がなおもカヤの事を【猫ちゃん】と呼んだが
何か子供のような
その無邪気な笑顔と口調に
先ほどとは違って
カヤは少しも嫌ではなかった
- << 74 それから15分ほど3人で談笑した いつもこうして、要が歩を迎えに来て 歩の部屋で一服してから学校へ向かうのだという 学校へ行く二人を玄関で送り出すカヤに 歩が言った 「あぁ、そーいえばカヤの荷物だけど、 適当にクローゼットと引き出し整理して入れちゃっていーから」 「うん、わかったよ! ありがとう オニイサンも要さんも気を付けてね!」 「ナニ歩ッ! 猫ちゃんにオニイサンなんて呼ばせてんのっ?! エロ過ぎだろ~!!」 要が茶化すと、カヤは顔を赤くさせ 自分が勝手にそう呼んでるのだと 必死に歩を弁護する そんなカヤの姿に 要は大笑いした 「猫ちゃんってマジおもしれ~!!」 釣られて歩も笑い出す ポンポンとカヤの頭を優しく叩く歩 「んじゃ、 猫ちゃん行ってくんね~」 と おちゃらけて投げkissの素振りをしてみせる要 大好きな歩と 大好きな歩の事を慕う親友の要 そんな二人を送り出すと 歩の日常に 自分がまた少し 溶けて混ざり合った気がして カヤの心は ポカポカと春の日差しを浴びているような 穏やかな暖かさに包まれた
>> 72
「【例のツレ】ってなんだよ~!
俺は猫ちゃんの事、何にも聞いてねーのに~!」
要は大袈裟な声を出し、いじけて見せた
その姿が何だか妙に…
それから15分ほど3人で談笑した
いつもこうして、要が歩を迎えに来て
歩の部屋で一服してから学校へ向かうのだという
学校へ行く二人を玄関で送り出すカヤに
歩が言った
「あぁ、そーいえばカヤの荷物だけど、
適当にクローゼットと引き出し整理して入れちゃっていーから」
「うん、わかったよ!
ありがとう
オニイサンも要さんも気を付けてね!」
「ナニ歩ッ!
猫ちゃんにオニイサンなんて呼ばせてんのっ?!
エロ過ぎだろ~!!」
要が茶化すと、カヤは顔を赤くさせ
自分が勝手にそう呼んでるのだと
必死に歩を弁護する
そんなカヤの姿に
要は大笑いした
「猫ちゃんってマジおもしれ~!!」
釣られて歩も笑い出す
ポンポンとカヤの頭を優しく叩く歩
「んじゃ、
猫ちゃん行ってくんね~」
と
おちゃらけて投げkissの素振りをしてみせる要
大好きな歩と
大好きな歩の事を慕う親友の要
そんな二人を送り出すと
歩の日常に
自分がまた少し
溶けて混ざり合った気がして
カヤの心は
ポカポカと春の日差しを浴びているような
穏やかな暖かさに包まれた
- << 78 母親がしていたのを思い出しながら 何とか初めての洗濯物を干し終わったカヤは 自分と歩の衣類が並んで干してある その光景に ささやかな幸せを感じた 一服し、漸く自分の荷物の片付けに取り掛かる 最低限に抑えたと思っていたが 出してみると意外と持ってきたものだ カヤは溜め息をひとつ吐き出すと クローゼットやを引き出しを開け 自分の物と歩の物をコンパクトに畳み直し 分けて入れ直してゆく 途中で やはり全部は入りきらないだろうなと 思いながら 一番下の引き出しを開けると その奥から 可愛いキャラクターが描かれた物が出てきた 他の歩の洋服とは 明らかに異色のそれに カヤの手は緊張を覚えながら それを広げた パジャマなのだろう 上下セットになっていた しかしサイズは男物だ 歩の物だという確率は高いが しかしどうしても歩の趣味だとは思えない カヤの鼓動が早くなってゆく
>> 74
それから15分ほど3人で談笑した
いつもこうして、要が歩を迎えに来て
歩の部屋で一服してから学校へ向かうのだという
学校へ行く二…
母親がしていたのを思い出しながら
何とか初めての洗濯物を干し終わったカヤは
自分と歩の衣類が並んで干してある
その光景に
ささやかな幸せを感じた
一服し、漸く自分の荷物の片付けに取り掛かる
最低限に抑えたと思っていたが
出してみると意外と持ってきたものだ
カヤは溜め息をひとつ吐き出すと
クローゼットやを引き出しを開け
自分の物と歩の物をコンパクトに畳み直し
分けて入れ直してゆく
途中で
やはり全部は入りきらないだろうなと
思いながら
一番下の引き出しを開けると
その奥から
可愛いキャラクターが描かれた物が出てきた
他の歩の洋服とは
明らかに異色のそれに
カヤの手は緊張を覚えながら
それを広げた
パジャマなのだろう
上下セットになっていた
しかしサイズは男物だ
歩の物だという確率は高いが
しかしどうしても歩の趣味だとは思えない
カヤの鼓動が早くなってゆく
>> 78
妙な緊張と胸騒ぎに
歩の母親が買った物かもしれないと
何とか気分を落ち着かせ
引き出しの一番奥へと
それを戻すと
カヤは再び
同じ作業に戻る
しかし無意識に同じ考えが
何度も脳裏を掠める
別れてからも
歩がしばらくはずっと引きずっていたという
かつての彼女から貰った物かもしれない…
歩は今も心のどこかに
その人が居るのだろうか…
その度カヤは
先程干した
自分と歩の並んだ洗濯物に
何度も目を遣り
気を取り直す
今、歩の一番近くにいるのは自分なんだ
例え歩の気持ちが
今はまだ
100%自分に向けられていないのだとしても
それはこれからの未来で現実にしていけばいい…
いや
必ず現実にしなければと
強く唇を噛み
決意する
>> 80
テレビ画面に映し出された映像は
ライブハウスかクラブだろうか
薄暗い場内に
ステージの上だけを
光々と照明が照らしだしていた
おそらく箱はそんなに大きくはないのだろうが
満員なのであろう
その規模に比べ
かなり観客がいるようで
前へ前へと
押し出ようとする人影や熱気が
ステージを照らす光に漏れ
映し出されている
数々の楽器が
やかましく混ざり合い
それに負けないほど
まるで怒鳴り散らしているような歌声
演奏する者の
歌う者の
観客の
激しさが伝わってくる
しかし
あまり音楽に詳しくもなく
ライブへ行った経験すらないカヤは
テレビの中と
自分との
温度差を感じた
冷静に目を凝らして見たものの
そこに歩の姿が無い事を確認すると
早送りで飛ばした
ボーカルは要ではなかった
とすると
東京に来る前の物だろうか…
数曲続いた後
歩たちの演奏が終わると
カヤは停止し
すぐさま二本目を見始める
見た事のあるような風景
カヤはそれが学校の体育館だという事に気がつく
文化祭!
場所がわかるとすぐにその舞台が一体なんなのか繋がった
先程見た物と変わら姿の歩たちが
全校生徒の歓声の中
ステージに登る
ボーカルだけでなく、他のメンバーも先程と同じ顔触れだ
やはり東京へ来る前
高校生の頃の歩だったのだ
今のカヤと変わらない歳の歩の姿を目にし
勢いと情熱が迸るような
青春を謳歌している歩を
カヤはとても眩しく思った
片思いの男の子を
熱い眼差しで見守るような心境になり
映像と自分が一体となり
カヤは夢中になってそれを見たのだった
>> 83
歩たちの演奏が終わった後もそのまま映像を流したまま
カヤは掃除を始めていた
高校の文化祭を一度経験しただけで
高校を辞めてしまったカヤには
何となくその賑やかな雰囲気の音が懐かしかったのだ
歩が本当にギターや音楽が好きだった事もわかり
これからは決して見れないであろう過去の姿も見れた事で
カヤはまた少し歩を
知る事が出来たのだと嬉しく思っていた
テレビから一際大きな歓声と拍手が聞こえ
カヤは手を止め
再び画面に目を遣った
どうやらその年の
歩の学校のミスコングランプリが決まったようだった
見事グランプリに選ばれた女子生徒は
信じられないといった表情で
戸惑いと
しかしその嬉しさから
お人形のような大きな瞳からは
涙が今にも零れ落ちそうだった
「可愛い…」
さすが大勢の生徒の中から選ばれただけあって
その姿に
思わずカヤもうっとりしてしまう
この女子生徒も
この時の歩と一緒で
青春を謳歌しているその姿と美しさに
高校時代
青春と呼べるほど楽しめぬまま辞めてしまったカヤは
やはり眩しさを感じたのだった
>> 85
カヤの表情が凍りつき
身体には
鳥肌がたつ
二人は
驚きの後
嬉しそうに
照れくさそうに
「ありがとう!」
と言う
カメラを持つ人間が
「歩、一年記念もめでたいけど
ユキが見事ミスコングランプリに輝いたね!
自分の彼女が選ばれた彼氏の心境は?」
まるで芸能リポーター気取りの
その声に
「あ~
やっぱり、嬉しいッスね~」
照れながらも満更ではない歩が
調子を合わせ答えた
その嬉しそうな表情
隣で
はにかんでいるあの女子生徒も幸せそうだ
二人は最後に
カメラに向かい
「バイバイ」と手を振ると
再び手を繋ぎ
カメラの前から消えていった
それと同時に再び
映像も動きを止めた
今度こそ本当に終わったようだ
しかしカヤは
いつまでも
そこから動けずにいた
>> 86
あのミスコンの
愛らしく可憐な少女が…
歩のかつての彼女だった
全校生徒を代表するほどの
美しさを持ったかつての彼女と自分を比べ
カヤは自分が
いつか歩に愛される日が来る事に
全く自信を無くしてしまう
確か高2の文化祭のライブを見た彼女が、歩に告白し
交際が始まったと
いつかの歩の言葉を思い出す
一年記念とは…
交際一年の事だったのか
とするとあれは高3の映像で
間違いなく歩が引きずっていた彼女だ
【ユキ】
どこかで聞いた事のあるその名前を
茫然とする頭で
カヤは何度も反芻してみる
【あーちゃん、もう疲れちゃったよ… ユキ】
思い出したのは
いつか
カヤの所にきた
歩宛てへのCメール
あれは…
元彼女だったのか…
>> 88
手の届かない収納スペース
カヤはテーブルを引きずって
脚立代わりにした
ダンボールが幾つかある
一番奥の小さな箱を取り出す
中には手紙や写真が箱いっぱいに入っていた
手紙の差出人は全てユキからだった
歩が東京へ来てからの物もあったが
高校時代、授業中にノートの切れ端に書いたような小さな物まで
大切に保管されていた
手紙の中でも
ユキは歩を
【あーちゃん】
と呼んでいた
やはりあの
カヤの所にきたメールは
ユキからだったのだ
そのひとつひとつを
カヤは一心不乱で読み漁る
ユキの手紙から歩がとても愛されていた事が伺い知れた
そして
手紙の内容には
どれも歩がユキにしてあげた事への感謝の言葉が綴られており
歩のユキへの行いや
それを全て取っておいてある事から
やはり歩もユキを
とても愛していた事を思い知らされた
写真には
歩とユキのツーショット写真や
お互いが撮り合ったであろう写真が
沢山あり
そのどれもが
キラキラと幸せそうな顔をしていた
>> 89
そして
先程偶然見つけた
あのキャラクターのパジャマをお揃いで着ている写真もあった
この部屋ではないが
ギターが置いてあるのが確認出来た為
おそらく歩の実家だという事が想像でき
実家に泊まれる程
歩の家族公認だったのかと
カヤの写真を持つ手は震えた
歩とユキの
過去の愛に
カヤは嫉妬で狂い
涙した
息はもう
これ以上続かないのではないかという程乱れ
何故にして
こんなに苦しい想いを
自らの手で
手繰り寄せてしまったのかと
後悔した
歩の過去に
執着心を持ってしまった事への
代償は
自信喪失と
心を抉られるほどの
辛い物でしかなかった
カヤは力なく
ただそこに小さくうずくまり
全身を襲う
切なさや苦しさに
震えて泣いた
>> 90
放心状態
どれくらい時間が経たのだろうか…
気が付くと
歩が目を見開き
カヤと散乱している手紙や写真を目の当たりにし
立ち尽くしていた
「カヤ…
お前…
部屋あさったのかよ?」
「……
オニイサンの…
文化祭のライブ映像に…
ユキさんが出てきて…」
カヤは虚ろな目で
悪びれる様子もなく
力無く答える
カヤの言葉に
歩は少し考え
間を置いて
思い出したかのように言った
「アレ、最後まで見ちゃったのか…」
コクリとカヤは頷いた
「ユキさんって…
私がオニイサンから貰った携帯に
間違ってメールしてきた人でしょう…?」
歩はカヤの言葉が
一体何を意味しているのかを考えていた
やっとその事を思い出すと
「あぁ…アレね…」
少し笑いを鼻に掛け
歩が答えた
「彼氏の相談にのっただけだけど?
それがどーした?」
「だって!
オニイサンがまだユキさんの事引きずってるの知ってて
彼氏の事相談してるんだとしたら!
酷いじゃん!」
カヤは感情的になり
再び涙を流した
>> 91
「誰がまだユキの事引きずってるって?」
歩がまた笑いを含みながら
カヤの髪を優しく撫で
言った
「だって!
私と出会った時
まだ引きずってるって言ってたじゃん!
それに…
あんなに可愛い人の事
忘れられるはずないよ!!」
カヤの剣幕に
堪えきれずというように
歩は吹き出し、とうとう声を上げ笑い出した
怪訝な顔で見つめるカヤに
歩は更に笑いながら
散らばった手紙や写真を拾い
乱雑にダンボールへと投げ入れながら言った
「俺は、俺の事を一番必要としてるヤツじゃなきゃ側に居たいと思わねーの
ユキの事は引きずってたかもしんねーけど
俺が一番ぢゃねーなら
結局意味ねーなって思ったし
ユキが彼氏の事を俺に相談してくる時点で
アイツの中では
もぅ俺ぢゃねーって事だろうよ」
「じゃあ、オニイサンは何でそれ全部取ってあるの?!」
>> 92
「俺が男だからじゃん?」
涙を浮かべキョトンとするカヤに
「男って、そーゆの思い出として取っておくんじゃねーの
まぁ、女はすぐ捨てるって聞くけどな」
そんな自分をちょっとかっこ悪いみたいに
照れくさそうに
歩は答え
カヤがそれを取り出したあの収納スペースから
歩はもうひとつダンボールを取り出した
「中学ん時の彼女や、下級生から貰ったヤツ」
中にはやはり
沢山の手紙が入っていた
「男ってバカだろ?」
歩はバツが悪そうな顔でカヤに微笑みかける
「カヤが嫌なら今すぐ全部捨てるけど?」
歩の言葉に
カヤは声を上げ泣き出した
「ごめんなさい…!
私の為に捨てなくていいよ…
いつか本当に思い出も全部いらなくなって
私だけが全てになって
オニイサンが本当の意味で
もういらないって思った時に捨ててくれれば…いいよ…
じゃなきゃ意味ないもん…」
思い切り顔をぐしゃぐしゃにして
子供のように泣きじゃくるカヤに
「俺の事、そんなに好き?」
歩はカヤの顔を覗き込み
優しく問い掛ける
>> 93
「大好きだよ…
苦しいよぉ…」
歩はカヤの涙を
優しく指で拭き取った
「アイツの事…
もう忘れた?」
「………???」
「カヤが
ここに来る前に
俺とどっちが本当に好きなのかわかんねーって言ってたヤツの事だよ」
歩が言う【アイツ】とは
リョウを指している事に
カヤはやっと気付く
リョウの事は
忘れた訳ではない
しかし、歩の部屋に入ったあの時
一瞬脳裏を掠めただけで
再びその存在を思い出す事は無かった
それ程までに
心はがむしゃらに
歩だけを追い求めていた事に気付くと
カヤは大きく頷いた
歩は指折り数えながら呟く
「土…日…月…
もう日付替わってっから火曜日だろ…
まぁ、3日半ってとこか…」
カヤが不思議そうに歩を見つめる
その視線に気付いた歩は
「カヤが俺にマジになるまでに掛かった日数
思ったより早くクリアーしちゃったみたい」
そう言って
ニッと
悪戯に笑うと
Vサインしてみせた
「…バカ……」
カヤはまた
涙を浮かべ
歩に抱きつき泣いたのだった
- << 97 「プレイヤー交代」 歩がカヤの頭を撫でながら言う 「え?…」 「今度はカヤが俺をマジにさせる番だろ?」 カヤの顔を覗き込み笑顔でそう言うと 歩は熱く唇を重ね 深く舌を絡ませた その歩の言葉と 先程のユキへの嫉妬が 起爆剤となり カヤは情熱的に 歩の唇や舌を貪った 濃厚に激しさが増していく ジーンズ越しの歩のあの部分に カヤ自ら 手の平をあてがうと 窮屈そうに大きく固くなったそれを ゆらゆらと擦り始める 「おりこうさんだね… どうしたら俺が もっとカヤの事を好きになるのか ちゃんとわかってるんだね…」 耳元でそう囁く歩の言葉に カヤは甘い息を洩らし 秘部をじゅんと熱くさせる 擦る手の平全体が汗ばむほど 歩を興奮させるように そして自らも 歩のそれを 欲しているように その動きは益々大きくなっていった
>> 94
「大好きだよ…
苦しいよぉ…」
歩はカヤの涙を
優しく指で拭き取った
「アイツの事…
もう忘れた?」
「………???」
「…
「プレイヤー交代」
歩がカヤの頭を撫でながら言う
「え?…」
「今度はカヤが俺をマジにさせる番だろ?」
カヤの顔を覗き込み笑顔でそう言うと
歩は熱く唇を重ね
深く舌を絡ませた
その歩の言葉と
先程のユキへの嫉妬が
起爆剤となり
カヤは情熱的に
歩の唇や舌を貪った
濃厚に激しさが増していく
ジーンズ越しの歩のあの部分に
カヤ自ら
手の平をあてがうと
窮屈そうに大きく固くなったそれを
ゆらゆらと擦り始める
「おりこうさんだね…
どうしたら俺が
もっとカヤの事を好きになるのか
ちゃんとわかってるんだね…」
耳元でそう囁く歩の言葉に
カヤは甘い息を洩らし
秘部をじゅんと熱くさせる
擦る手の平全体が汗ばむほど
歩を興奮させるように
そして自らも
歩のそれを
欲しているように
その動きは益々大きくなっていった
>> 97
カヤが東京へ来て一週間が経った
学校帰り
毎日閉店まで要とパチンコやスロットに興じる歩の帰宅時間は遅く
カヤは寂しさを感じる事はあったが
翌日歩を迎えにくる度に
「猫ちゃん、いつもごめんね~!」
と甘えるように詫びを入れ
忘れずパチンコの残り玉に当てた菓子をカヤの為に持ってきてくれる要に
カヤは歩を独り占めしないようにと
要や歩に気を配った
カヤにとって唯一無二の存在である歩は
要にとっても
形は違えど、親友として同じく掛け替えのない存在なのであろう事は見ていればわかる
そんな要に
いつだってカヤは好感や親しみが持てたし
歩が帰ってくるまでの寂しさは
セックスで情熱となって表れ
それが歩を喜ばせた
しかし、ひとり退屈や寂しさを膝に抱え
歩の帰りを待つ時間というのは
どうにも息苦しく、慣れそうにもない
歩を待つ時間から目を逸らす為に
そして歩の親は知らないであろうが
その仕送りで自分も生活させて貰っている事に
カヤは申し訳なさを感じ
せめて自分の食い扶持くらい稼がなくてはと
アルバイトを始めた
>> 98
自分が育ってきた田舎と違い
土地勘もなく
沢山の改札口に沢山のホーム
複雑に交差しあう路線を乗り継ぎ
あの多くの人間が乗り合わせるような電車を1人で利用する事など
途方もなく自信の持てないカヤは
やはり徒歩圏内で通えるような
近所で探した
本来ならばまだ高校生である歳に
履歴書に書かれた高校中退の文字
当然小、中、高とも東京ではない事に
何故東京に来たのかと尋ねられる
男と2人で暮らしている事情にも関わらず
カヤを受け入れ雇ってくれたのは
徒歩五分ほどで通えるコンビニのオーナー夫妻だった
「一応ルールなんだけど…大丈夫かな?」
となんだか申し訳なさそうに手渡された
保護者のサインが必要な書類を
カヤは両親へと郵送し、記入してもらうと
それを再び送り返して貰い
提出した
>> 99
カヤは昼前から夕方までの6時間
月曜日から金曜日のシフトになった
本来歩のいない時間に働きたかったが
こんなふわふわとした状況の自分を受け入れてくれ、優しく親身に接してくれた二人に
カヤは感謝と暖かい気持ちに包まれ
やる気に満ちていた
それに偶然運よく土日休みになれたのだ
土日は歩も学校が休みで一緒に居られる
充分だった
カヤの時間帯はオーナー夫妻と
主婦の前田さん
いつも同じメンツだった
みんなカヤと同じ位の子供がいるからなのか
カヤをとても可愛がってくれた
心地良い職場に
歩以外の人と接する時間は
とても新鮮で楽しく
更にカヤを生き生きとさせたのだった
- << 101 少し遅めの朝に目覚め 歩を起こさぬように静かに支度をし そっと頬にキスをし家を出る 仕事から帰れば歩は学校に行った後 カヤは家事をし 歩の帰りを待つ 歩が帰ると 朝愛し合えなくなった分を補うかのように もっと深く激しく求め合うようになっていった 歩にもっと愛して欲しくて 歩が今まで生きてきたまでの その歴史の一番になりたくて 歩の言う事をなんでも聞き また歩の齎す快楽に乱れ 自らも深く深く溺れた 仕事でどんなに疲れていても 眠たくても 歩に抱かれなければ 眠りになど付けぬのではないかと思うほど カヤは 歩と 歩のセックスに依存していく
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