波瀾万丈な人生
私の誰にも言えない 過去の話を書いていきたいとおもいます。
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自分は妻に不倫され離婚しました。当時一歳と六歳の親権とり慰謝料養育費を払って貰ってます。妻はばれた次の日不倫相手に捨てられました。もう二年たちます。かなさんのを読んでると、元妻もこんな気持ちだったのかな。と辛くなりますが、時間が薄めてくれてるのでしょうか？楽しく読ませて貰ってます。かなさんに会ってみたい気持ちにもなってます。少し恋してしまってるのかも知れません。文章能力も高い方だと思います。頑張って下さいね。
実家って言っても近所だけど。やっぱり私がまだ離婚するまでは、堂々と会えない。メールぐらいかな。これが今の状態です。 あと私の病気の話です。いつからか、人と会う時、緊張するようになり、目眩やふらつき、手足のしびれを感じるようになり、病院へ行くと、通常血圧も低いのに病院で緊張で、かなり高くなることがわかり、自律神経失調症と診断されました。もう６ヶ月になり、最近はひどく冷や汗を全身にかいています。薬も飲んでても効かず、仕事もできない状態です。 今更だけどいいますが、介護師と事務の免許を持っています。人と接する事で緊張してしまうので、なかなか復帰も出来ない状態です。喜怒哀楽が激しく、動悸も激しくて… 遅くなってごめんなさい。あと、タグの再婚というタイトル。あれは母の再婚と言う意味でつけてました。みなさん勘違いさせるようなことして、ごめんなさい。 私と鷹くんが離婚すること、嘘だと言われてる方もいますけど、わたしだって信じられないぐらいで、びっくりしていて、嬉しいけど、この先どうなるのかと不安な面もあります。でも幸せになります。 応援してくださった方、本当にありがとうございました。勇気もらいました
しばらくして純から、私も来いと電話がきた。
行くと両親が座って待っていた。
母｢かなちゃん、話は聞いた。私もその方がいいと思う。今まで、かなちゃんにどれだけ辛い思いさせたか…空達はかわいそうだけど、かなちゃんも今まで苦労かけたね｣と、言ってくれた。子供は一人ずつと言われたけど、二人一緒じゃないとかわいそうだから…と結果、私が育てることになった。
養育費は、まだ話し合いの段階。まだ一緒には、いるけど同居人状態。
今までと違い、会話もそんなにしない。今月までは一緒にいることになった。
鷹くんは、私が純に別れる事を許してもらったと伝えた、その日に、奥さんに｢好きな人がいる。別れてくれないか？｣と言ったみたい。
私も、びっくりした。まさか鷹くんが別れてくれるなんて。
奥さんは、誰？とも聞かなかったみたい。鷹くんは私の名前は出さなかったみたい。
奥さんは、案外すんなりと許してくれたみたいで、慰謝料の話になったみたい。鷹くんは、家を建てて、ローンは去年で払い終わっていて、その家を慰謝料として欲しいと言われたそうだ。養育費は三人分の六万で話はついたみたい。すでに離婚して、鷹くんは実家に戻っている。
みなさん、遅くなってすいませんでした。やっとレスすることが出来るようになりました。まだ読んでくださってる方いるかな？
レス削除してすいませんでした。すぐに書き直そうとしていたら書けなくなり無知でした…ごめんなさい。
まず、書き直そうとしたところから報告します。
純には前々から、別れて、と言っていたのに、いつも話反らされたり、本気で聞いてはくれませんでした。連休中、空が純の実家に泊まったので、｢大事な話がある｣と別れ話をもちかけました。
純は｢理由を言え｣って言うので、好きな人がいるとは言えず、｢私は今まで色々、純の行動に我慢してきた。今は信用もしてないし、好きでもない。お母さんの事もあるし…｣と言うと
｢子供はどうするつもり？｣と聞いてきた。私は｢勿論、私が育てる｣と言うと、しばらく無言が続いたが、純は｢お前には色々迷惑かけて裏切ってきた。わかった｣と、言ってくれた。
次の日、純の両親へ純が話をしに行った。
鷹くん｢パチンコって言えば出れるよ｣私｢え？大丈夫なの？｣鷹くん｢そんなに心配なら、やめとく｣私｢わかりました(怒)｣鷹｢さっさと迎えにこい！｣私｢はいはい｣と言いながら迎えに行った。鷹くんは外でまってた。車に乗り、私｢てか、大丈夫なの？｣鷹くん｢友達が迎えにきてパチンコにって言った（笑）｣私｢ならいいけどさ｣鷹くん｢でも今日はあまり会えないよ｣私｢わかってる｣いつもの場所で抱き合って話した。鷹くんが｢今日携帯買いに行ったら、受付の人に、もてませんか？かっこいいですねって言われたよ｣私｢えっ？そこの店だよね？名前なんて言う人？｣鷹くん｢○○って書いてあった｣私｢その人私、知り合いだよ！うそ！よかったねっ｣と言ったけど、少しヤキモチ妬いて欲しかったのかな？私は素直に甘えれなくて、素直に気持ちを出すことが出来ないから、嫉妬したけど、明るく話してた。
鷹くんが｢てか、昨日の昼も会って、今日も昼会って夜も会って、俺達すごいね｣
私｢あまり連チャンで会うことないからね！奥さんはずっと連休が続いてるしね…メールも夜できないしね｣
鷹くん｢仕方ないよ。でもさ、今日の昼間知らない人が見たら、俺達夫婦に見えたかもね（笑）｣
- << 234 主さま初めまして。 いきなりですが、何故書かれたものを、続けて削除されたのですか？ 私はずっと、楽しみに読ませて頂いていたのですが、削除されたページは、残念ながらまだ読んでいませんでした。 別でスレ立てされた、感想用のものも無くなっていましたが…😥 途中途中で、あんなに私の人生は私のもの、何と言われようとも最後まで書くと、強気でいらっしゃったのに…😔 その姿勢、生き様に引き込まれて読み続けてきただけに、残念です😭
えっ？車から下りてきたのは鷹くんと下二人の子供。子供達が私の車に駆け寄ってきた。｢あれ？かなちゃん何してんの？｣私｢遊びにきたの。遊びにきたの？お父さんと？｣と聞いたら鷹くんがニヤニヤしながら、やってきた。子供達と空は一緒に走り回って、虫探したりして遊んでる。鷹くんと私とユイは少し距離を置きながら話しする。私｢何してんの？（笑）｣鷹くん｢暇だから、来てみた（笑）｣って。空が川の側で遊び始めたから、それからは空と一緒にいたから話はできなかったけど、やっぱり鷹くんの子供はそっくりで、かわいい。子供達が一緒に遊んでるのを眺めてると、なんか変な気分。２時間ぐらいいたかな？そろそろ帰ろうかってのに、空が帰らない。まだ遊ぶと言い張る。私が困っていると、鷹くんが、自分の子供と一緒に空を乗せて帰ろっか？と言うと、空は鷹くんの車にすぐのった。２台で帰って鷹くんが空を家まで送ってくれた。｢今日はありがとうね｣とメールするが返事はなかった。夜メールがきた。｢返事遅くなった。携帯壊れて、携帯買いに行ってた。もうみんな寝たの？｣私｢今日はみんな疲れたみたいで早く寝たよ｣鷹くん｢会うか？｣私｢でも奥さんいるんでしょ？｣
あんまり話すとボロが出そうだし、なかなか話せなかった。何しろ鷹くんには、みんな敬語だから敬語で話さないといけないから、なんか恥ずかしくて…鷹くんは、みんなの前では｢かなちゃん｣と呼ぶ。思わずニヤケてしまう…車の事が終了して、鷹くんは何も言わず帰って行った。純は、お礼を言いに走っていって頭を下げてた。周りには、あの鷹くんが、人の車をいじってくれるなんて、すごいねと言われて、純は鼻高々で嬉しそうだった。
鷹くんが帰って、すぐメールした。｢今日はありがと｣鷹くんは｢いいのよ。かなな為なら、抱きしめることは出来なかったけどね…。でも昼間見ると、はっきり顔が見れて、ますます可愛いって思った｣と言ってくれた。私の事そんな言ってくれる人いなかったのに、嬉しい。。鷹くんだって昼間見ると、すごくかっこいいよ。それから返事は来なかった。何しろ今日からゴールデンウィークだから奥さんがいるんだもんね。夜もメール出来ない…おやすみなさい…もない。次の日、純は仕事で私は空とユイ連れて近くの公園へ。鷹くんからメールきて、｢何してんの？｣私｢今、公園きた｣とメールすると、１０分ぐらいしたら、奥さんの車がきた。
悩みだせば、どうしようどうしよう…と怖かった。検査すればはっきりするけど、それがまた怖くて出来なかった。そんなんで、予定をより二週間過ぎて、もう悩むより検査しようと、検査薬買ってきて、そのままトイレへ。すぐに結果は出た。(－)あーーよかった‼本当によかった。ホッとした…鷹くんには、検査したことは言わなかったけど、大丈夫って言い続けてたから安心してたみたい。検査して安心したからか、二日後に生理がきた。よかったよかった。鷹くんも、安心していた。ごめんね…鷹くん。なんで遅れたんだろ。やっぱり、純に襲われたりして、悩んだりしてたからかな…これからは気をつけないと。生理前中も私が会いたいと言っても、腰痛がひどい私を気遣って、無理するな。早く横になれといつも言う。今まで付き合ってきた人達は、生理でも舐めて、とか触ってとか言ってたのに鷹くんは優しいな…。 鷹くんは車の整備の免許も持っていて、私が純に頼んでもらって、少し改造してもらうことになった。純もいたから、そんなに話しもできないけど、たまに目を合わせて笑ったり、純にはばれないように。いつも私と愛を育んでる車だしね。
>> 224
ある日の朝方無理矢理、純に襲われた…暴れて逃げようとしたけど、子供達を起こしそうだったから、泣きながら我慢した。勝手に涙が出てきた。純が｢なんで、泣いてんの？｣と言ったけど何にも言えなかった…勿論、鷹くんにも絶対言えなかった。私って最低…何度も自分を責めた。
その後、鷹くんと会うことになり迎えに行き会う。生理前だったから、生でいいよ。と言って、中に出したが、やっぱり鷹くんじゃないとダメだと確信した。すごく落ち着く…。大好き。それから二日後、鷹くんから｢生理きたか？｣とメールが。私｢まだ。来そうでこないとこ｣と言う。腰痛もひどく、いつきてもおかしくない状態。そんなんで予定より一週間過ぎた…まさかね…そんなことはない…鷹くんもまだか？出来てたらどうする？とか心配していた。それから三日たってもこない。これはおかしい。生理前の症状が二週間も続いてる…出産して遅れたことないのに…。もし出来てたら、まさしく純の子供。でも鷹くんの可能性もある…。何があっても産むことは考えなかった。でもどうしよう…鷹くんには内緒で、実家に帰って堕ろすか、鷹くんに言って堕ろすか…でも、純に襲われたことは絶対言えない…
やっぱり鷹くんじゃないとダメだ…。鷹くんとは体だけの関係じゃないけど、やっぱり体の相性も大事だと思う。鷹くんは、私がどんなにしたら気持ちいいかをまず考えてくれる。自分よりも私の事考えてくれてる。愛されてるって幸せに感じる。鷹くんも奥さんには純と同じようにしてたみたいだけど、お互い相手を思いやるっていう気持ちを知った。どんどん好きになっていく。それと同時に辛い、淋しい、会いたい、奥さんへのヤキモチの気持ちが大きくなる。仕方ない。自分が好きになってしまったんだから、って言い聞かせているけど、連絡が取れない時は不安でイライラしてしまったりする。そんなとき鷹くんから｢愛してる。大好き｣ってメールが来るだけで気持ちが落ち着く。
私が不安になってる時、鷹くんはよく気づいてくれる。｢抱きしめてやるから会いにこい｣ってメールがくる。迎えに行きいつもの場所で会う。抱きしめてキスしてくれる。もう離れたくない…このままでいたい。たまに冗談で鷹くんが｢このまま、どっか遠くに駆け落ちするか？｣とか言うけど、子供置いては無理。鷹くんもわかってくれてるからいいけど。
いろいろ話を聞いていたら、夜中２時過ぎまで話していた。純も親身になって話を聞いていて純が｢ひろきは女運が悪かったのよ。なんで早くから気づかなかったんだよ｣と言っていたが、私は、よく人に言えるなぁと聞いていた。ひろきくんが｢お前達は、絶対別れないな。俺は思う｣と言った。周りからも、よくそう言われるが…純が｢俺は、地元に、かなを連れて来たから、そんな事はないよ｣と断言してた…。よく言うわ…。ひろきくんが｢かなちゃんを大事にしてやれよ｣と言っていた。
それから、友達関係は戻り、電話やメールの連絡が来るようになったみたい。
それから何日か後、寝てたら、純が胸を触ってきた。嫌だけど、全然してあげてないから、嫌だけど、かわいそうだし、鷹くんには内緒でいいかな…と思っていたけど、胸を少し触っただけで、後は、下半身だけ脱がして、触りも何もせず、そのまま入れてこようとする。結婚して一年経たないうちからかな。何もせず入れようとするのは。愛情も感じない。ただの性処理の道具としか思わない。しかも自分だけ満足したら終わりだし。終わったら、すぐ寝るだけ。その日もとうとう拒否した。やっぱり無理だった。
>> 221
奥さんに浮気されて、その後、連絡が取れなくなっていた友達(ひろきくん)。純が家に連れてきた。二年振りぐらいの再会。というか、ちょこちょこ車ではすれ違ってはいたけど、無視されていたから。
久しぶり。から始まり、二年間の話を聞いた。なぜ、連絡をとらなくなったか。それは、誰も信用できなくなったし、奥さんの浮気を知ってた純や亮くんはグルだと思っていたからだそうだ。連絡が取れなくなって、すぐ離婚して、奥さんの方が上手だったのか、すべての財産も取られ、子供も、月に養育費まで払ってるという。今まったく連絡は取ってないし、やっと最近気持ちがすっきりした。別れた当初は、まだ好きで信じられなかった…これからどうしていいか分からず荷物まとめて遠出した。行き先も決まってなくて知ってる人に会いたくなくて、死のうと思ってたのかもしれない。タクシーの運転手に悟られたのかな…変な事考えてない？って聞かれて、半日かけて家に送ってくれた。今思えば、運転手さんに連れて帰ってきてもらってよかったと思うよ。しばらくは、人を信用できなくて仕事も出来なかった。
鷹くんが｢そうだよね。でも、いつかは一緒になれるって思ってるけど、もしなれなくても一生愛していくよ｣
私｢だよね。一緒にいれなくても、会いたいとき会えなくても、気持ちはかわらないんだからね。そう言ってくれるだけで幸せだよ｣言ってくれるだけで落ちつく。安心する。
私の実家が引っ越しをすると言うことで実家に純と友達を連れて行く。弟も友達を四人連れてきた。その中の一人が、よく話かけてくる。二つ下の。お母さんが｢あんたもあんな純みたいな男じゃなくて、あの子みたいに明るくて、公務員と一緒になるといいのに｣と言う。私が｢まぁね。私は鷹くんがいるからいい｣と言うと｢人の旦那を好きになって、幸せにはなれんよ。お互い子供もいるのに｣私｢いいの。もう別れられないから｣とコソコソ話していた。夕方帰ってきて、夜鷹くんとメールで今日の、お母さんの会話を教えた。鷹くんが｢かなのお母さんはすごいよね。普通は別れろって言うだろうに（笑）｣って言ってた。
それから何日かしたとき、前、純の友達で奥さん(由美子さん)が浮気して離婚して連絡が途絶えていた友達と、ばったり会った。
｢今ね、鷹くんの子供と遊んでるんだよ。奥さんとも色々話した｣ 鷹くんが｢え？どこで？何話したの？｣ 私｢奥さんが事故とかしたら、鷹くんに夜勤辞めろって言われてる。とか。優しいんだねぇ｣と言うと 鷹くん｢優しいとかじゃなくて、事故したら、車の修理やら、人でも引いたら、それこそ大変じゃん。金がいくらあっても足りん｣ 私｢はっ？お金の心配？？｣鷹くん｢そうよ。おかしいか？｣ 私｢本当は奥さんの心配してるくせに、よく言うわ｣と言うと 鷹くん｢でた！かなの、ひねくれが！｣ 私｢だって。奥さんがそんないい方したんだもん｣ 鷹くん｢かなの方が一番大事なんだから、そんな言うな！｣と言った。 私が｢じゃぁさ、奥さんが浮気したら、どうする？｣ 鷹くん｢どうもしない。別に何も思わないし。逆に浮気してくれた方が、離婚できるからいいじゃん｣と言った。 私｢じゃぁ、純と奥さんが浮気してたら、どう思う？｣ 鷹くん｢それこそ一石二鳥じゃん。お互い離婚して一緒になれるじゃん｣と言った。そりゃぁそうだけど。 鷹くんが｢じゃぁ、かなは純が浮気したら、嫌？｣ 私｢嫌とは思わないな。私もしてるし（笑）一緒になれることあるのかな…｣
>> 218 私はニヤニヤしながら写真を見ていた。鷹くんに、空が撮った写真に鷹くんが５枚もあったと伝えると、｢空より、かなが嬉しいでしょ？（笑）｣って言った。大事に取ってある。 次の日も散歩していると、奥さんの車を見かけた。奥さんは私の目の前で止まって、窓を開けて話し掛ける。 奥さん｢いつも、赤ちゃん見に行こうと思ってるんだけど、寝てるかなって思って、なかなかいけないところ｣って言って、近くに車を止めて、赤ちゃんを抱かせてと、やってきた。｢近くに赤ちゃんがいないから、抱きたくて。かわいいね｣ 私｢いっぱい抱いて下さい｣と言って、色々話した。奥さんの夜勤の話してる時、奥さんが｢うちの鷹から、私が一回でも事故したら、夜勤は辞めさせるって言われれるからさ｣と言った。鷹くん、なんだかんだで、奥さんの事、心配してるんじゃん。奥さんが夜勤しなくなれば、会えなくなるのに。私は｢鷹くん優しいですね｣と返事したけど、ヤキモチで一人でショックうけてた。子供達が学校に遊びに行くって行ったから、送ってきたところ。と言うから、奥さんと別れて私も、空とユイを連れて学校に。空と一緒に鷹くんの子供が遊んでくれてる。
ここまでよく会うと不思議な気持ちになる。話は子供の話とかで５分ぐらいかな？またねって別れる。すごい優しい奥さん。鷹くんに早速メールする。｢また奥さんに会ったよ｣と言うと｢またか。やっぱりなんかあるんだよ俺達は｣と笑ってる。本当にこれは不思議。他には誰にも会わないのに。
しばらくして、鷹くんの仕事場が、私の家の近くだった。昼間散歩しながら、鷹くんを見つけた。ちょうど休憩の時、近くに来てくれて話する。仕事中の鷹くんも、かっこいい。人目があるから、あまり近づけないし、話もあんまり出来ない…しかたないっか。トラックに乗ってて、空が乗りたいって言うから鷹くんが載せてあげるって言ったら、怖いからやっぱり嫌だと言って（笑）。この時ぐらいからかな？空はパパよりも鷹くんが大好きと言うようになった。鷹くんも｢空は本当かわいいよ。かなの子だから特にね｣と言ってくれる。その現場は三日ぐらい続いて毎日、散歩へ行った。というか、鷹くんを見に。昼間の鷹くんは、そんなに見れないしね。空がトラックと鷹くんの写真を撮るってカメラを持って。沢山撮って、鷹くんだけが写ってるのが５枚もあった。
ここまでよく会うと不思議な気持ちになる。話は子供の話とかで５分ぐらいかな？またねって別れる。すごい優しい奥さん。鷹くんに早速メールする。｢また奥さんに会ったよ｣と言うと｢またか。やっぱりなんかあるんだよ俺達は｣と笑ってる。本当にこれは不思議。他には誰にも会わないのに。
しばらくして、鷹くんの仕事場が、私の家の近くだった。昼間散歩しながら、鷹くんを見つけた。ちょうど休憩の時、近くに来てくれて話する。仕事中の鷹くんも、かっこいい。人目があるから、あまり近づけないし、話もあんまり出来ない…しかたないっか。トラックに乗ってて、空が乗りたいって言うから鷹くんが載せてあげるって言ったら、怖いからやっぱり嫌だと言って（笑）。この時ぐらいからかな？空はパパよりも鷹くんが大好きと言うようになった。鷹くんも｢空は本当かわいいよ。かなの子だから特にね｣と言ってくれる。その現場は三日ぐらい続いて毎日、散歩へ行った。というか、鷹くんを見に。昼間の鷹くんは、そんなに見れないしね。散歩へ行く途中、奥さんの車が走ってきた。
その日は、鷹くんが来て３０分ぐらいしたら純からメールがきて｢空が泣き出したから、もう帰るから迎えにきて｣って。鷹くんと｢あらら。それは仕方ないね。俺に帰れってことだね（笑）｣私｢ごめんね。来てくれたのに｣鷹くん｢子供はいつ泣くかわからないしね。子供だから仕方ないのよ。また来てやるからさ｣と帰っていった。空は眠たかったみたいで帰ってきたら抱っこですぐ寝る。ユイは必ずいつも同じ時間に寝てくれる、おりこうさん。純と二人っきりになった。早く寝れば？と言うのに、胸を触ろうと近づいてくる…鳥肌が立った。本当に気持ち悪いと思ってしまう。私は鷹くんと出会って、好きな人以外には触られるのも、ひどく嫌いになった。それでも、しつこく触ってきそうになるから必死で逃げた。純はいつも、お風呂に縮れ毛を三本ぐらい残している。わざとではないみたいだけど、浮いてる毛を見るだけで気持ち悪い。何度、お風呂上がる前にチェックしてよ！と言っても聞いてくれない。はぁぁ……。 鷹くんのだったら、そんなこと思わないのになっ…。 鷹くんと会った次の日、買い物へ行った。なんとまた奥さんと会う…しかも毎回違う店で。
一人でテレビ見て笑ってたら、後ろから｢一人で笑うな！それより気づけよ！｣と鷹くんが真後ろに立ってた。心臓とまりそうな程びっくりした。私｢はっ？いつから？どこから？｣鷹くんは｢玄関をゆっくり開けて、ここまで来るのに、５分くらいかかったよ（笑）｣私｢家に帰ったんでしょ？｣鷹くん｢忘れ物したから出てくるって、また出てきた。かなの為なら、どんな嘘でも、つきまっせ（笑）｣と抱き着いてきた。私も抱き着いて、テレビ見ながら体触りながら…とうとう最後までしちゃった。純は私の迎えだから、心配はしていなかった。純が迎えに来てって言ってた時間頃にユイも起きたから、鷹くんとキスして見送った後、ユイを連れて迎えに行った。鷹くんのタバコの臭いが部屋に残ってたから、まど開けて。ちゃんと証拠を隠して。帰ってきて、やっぱり部屋の中に鷹くんのタバコの臭いが残ってた。ヤバイ…でも純は普通にソファーに座りテレビ見はじめる。さっきまで、そこに鷹くんが座ってたのに……。
更に一週間後、また私の送り迎えで飲みに行く。また鷹くんが来てくれた。こうやって会うしか、ゆっくり会えないし、純が飲みに行く時を狙って。
>> 213
鷹くんは三日ぐらい落ち込んでた。仕事もなかなか手につかないって、メールも元気がなかった。会うか？と誘われ、家の外まで来てくれた。私が｢少しは元気になった？｣と言うと｢かなの顔見て少し元気になったけど、俺以外には触れさせたくない…｣と、まだ元気がない。ごめんとひたすら謝ってると、｢もう大丈夫。なんか会って、吹っ切れた｣と笑顔になった。これからは気をつけますと約束したら鷹くんは家に帰っていった。
それから二日後、純が友達の家に飲みに行くと言うから、私が送り迎えで空も一緒に言った。一応、鷹くんにも連絡してた。純と空を送って、ユイを寝かしてダッシュでお風呂に入る。するとメールが来てた。鷹くんからだ。｢純、送って行った？｣私｢うん。送って、お風呂入ってた｣鷹くん｢なんだぁ、早く言ってくれば行ったのに。せっかく家出てたのに、もう帰り着いた。奥さんいるからメールもできないね｣って。私は、来てくれるかな、会えるかなって、密かに思っていたからショックだった。仕方ないっか。メールも来なくなったし…ユイは寝てるし、ソファーでテレビ見てた。
>> 212 新年会の反省会という名目で、うちで飲み会になった。鷹くんは呼ばれなかった…全部で七人。いつも飲んで私に絡んで来る先輩がいるが、その人が私はユイを抱いてるにも関わらず、わざわざ場所を移動してきて隣に座り、私の膝に乗ってきたり足をなでたりしてきた。純は笑って見ている。助けてよ！周りも笑って見ている。鷹くん助けて…。どうにか逃げ切ったが手を触りにきたりして、どうしようもなかった。先輩達の話の中に、やっぱり鷹くんの話がでる。昔は手を付けられないほど、暴れてたなど…その中に、鷹くんのお気に入りだからねーかなちゃんは。とか言われて笑ってごまかしたけど（笑）次の日鷹くんにメールで｢昨日はどうだったか？｣と聞かれた。私｢鷹くんの話がよくでてたよ。あと、○○さんに足触られたり、膝に乗られたりした（涙）｣と言うと、怒りだして｢なんで逃げないのよ！俺はかなりショックだ…｣としばらくメールがこなくなった。夜メールしたら｢俺ショックで落ち込んでた｣｢なんで俺がいないときに限って、そんなことがあるのよ｣と怒ってた。鷹くんがいたら、やめろ！って止めたのにって。
鷹くんが｢純は最後まで残るって言ってたよ。二次会は飲み屋って言ったから、かな以外の女は興味ないし帰ってきた。かなに会える方がいいもん｣と、少し酔った鷹くんは甘えてきて、かわいかった。時々、純へ電話やメールで、まだ帰らないのかと確認しようとするけど、電話もでないしメールもこない。鷹くんが｢いつ帰ってくるか分からないから帰ろうかな｣と言って、１時間ぐらいいて帰った。その後も純から連絡もない。連絡もなく帰ってきたのが３時前だった。翌日昨日の話を聞くと、飲み屋やメイドの店や、おさわりの店へ行ったと…。気持ち悪い。吐き気がした。おさわりの店へ行ったけど、俺はすぐ店を出て気分が悪かったから駐車場で寝てた。と、別にどうでもいいけどさ、連絡ぐらいしてよね。といい話は終わり、鷹くんから｢昨日は何時に帰ってきたか？｣とメールがきた。私が｢３時前。しかも、おさわりの店とメイドの店行ったらしいよ｣鷹くん｢まじで？そんなに遅いんだったら、まだ一緒にいれたのにね…｣
私｢だから連絡ぐらいしろ。って言ってやったよ｣鷹くんが｢でも少しでも会えたから、よかった｣と。
朝から夢の内容を鷹くんにメールすると、毎回怒られる。
日曜日、純も一緒に買い物へ。またそこに奥さんと子供と会う。知ってる人に会わないのに、奥さんとはよく会う。なんでだろ…鷹くんに｢また奥さんと会ったよ｣とメールすると｢またか？よく会うね。やっぱり、なんかあるのかもよ。俺達（笑）｣って言う。一週間後ぐらいに、いつもと違う場所へ買い物に行ってる途中、私の車の前に見慣れた車が。あれ？奥さんだ。中から子供が空に手を振ってたから私も手を振りながら途中で別々になったけど、本当によく会う。その後も何回もあった。鷹くんも驚いていた。
遅れた頃、地元の先輩と新年会。純も鷹くんも一緒。居酒屋で。鷹くんは、純がいないうちに私に会おうと断っていたが、どうしてもと言われて行かざるをえなかった。途中私にメールがきて、｢今、純の横で飲んでるよ。本当は、かなに会いに行くつもりだったのに…｣
私｢仕方ないよ。楽しんでおいで｣とメールした。
鷹くんはもう一次会で帰ってきたみたいで、｢今帰ってきて、奥さん家にいるけど、どうする？少し来ようか？｣私は｢うん｣と言うと鷹くんが来てくれた。
でも鷹くんがそのまま、ただいまって帰ってきてくれたら幸せなのに｣ 鷹くん｢俺だって出来るもんなら、ただいまって、かなのとこに帰りたいよ。かなと一緒にお風呂入って、ご飯食べて、一緒にくっついてテレビ見て、同じ布団で一緒に寝て。すごい幸せだろうな｣ 私｢私も。そんなことばかり考える。いつかそんな日がくるのかなぁ…｣ 鷹くん｢そうだね、でも二人いっつも、くっついてるんだろうね｣ 私｢私がついて回るもん！｣鷹くん｢それでさ、子供達からもさ、あんた達は仲がいいよねーみたいに言われるんだろうね（笑）｣ 私｢本当。私そんな夫婦が夢だったんだぁ。子供にも、うんざりされるぐらい、いつもイチャイチャしてる夫婦が｣ 鷹くん｢いいよねー。いつかは、そうなりたいね｣ って言う話は、よくする。やっぱり寝るときが一番寂しいよ…鷹くんの腕枕で寝てみたい。朝まで一緒にいて、目覚めた時、鷹くんの寝顔が横にあったら…なんて布団の中で考えてしまう。夢にも鷹くんがよく出てくる。必ず三日に一回は出てくる。いい夢ばかりじゃない。奥さんにバレた夢や、鷹くんと奥さんが目の前でエッチしてる夢とか。さすがに目覚めが悪い。
誰にも喧嘩に負けたことがない鷹くんに言われると、守ってくれるって幸せに思う。 正月がきて、純と一緒に鷹さんの家の前を車で通ると鷹くんがいた。すぐに家に帰り、純が鷹くんの子供にお年玉をあげないとと私に準備させて、また鷹くんのところへ。純が私に渡せと言うから、私が鷹くんに渡した。鷹くんは｢あら。ありがとうね。パチンコに使おうかな（笑）｣と言った。私が｢ちゃんと渡してくださいね｣とアイコンタクトしながら。家に帰り着き、鷹くんからメールがきた｢ありがとうね。ちゃんと渡したからね｣私が｢急いで準備したからピンサツじゃなくてごめんね｣とメールすると｢いいのよ。そんなのは。気持ちなんだから｣と言った。次の日、夕食を作っていると、なんか玄関で声がした。純が帰ってきたって思って無視してたら。空が｢鷹くん！｣と言った。えっ？！玄関に行ってみると、鷹くんが立っていて｢何回呼んでも出ても来ないんだから！｣私｢ごめんごめん、純かと思ってた。どうしたの？｣はいこれ、と空とユイにお年玉を持ってきてくれた。空もいるからキスも出来なかったけど、ちょっとでも顔見れたからよかった。夜に、メールで｢今日はありがと。びっくりしたけど。
ある日、鷹くんから珍しい夕方にメールがきた。｢かな。ごめん。喧嘩して逮捕されちゃった｣って。私が｢はっ？何？何があったの？｣とメールしても返事はこない…２時間ぐらいして｢ごめんね。喧嘩するきなかったんだけどさ｣と返事がきた。私が｢今どこ？と言うと家だよ。ちょっと会う？｣と言ってきて、いつものように私が迎えに行き会って話を聞いた。鷹くんがコンビニに行ったら、喧嘩してる団体がいて、迷惑だからって止めに入ったら、殴り掛かってきたから、一発殴ったら、店員が呼んだみたいで警察がきて、真っ先に鷹くんが手錠かけられたって。店員から警察が事情を聞いて、鷹くんは悪くないと分かって結果よかったみたい。鷹くんが｢久しぶりに手錠かけられたよ（笑）てか手錠の色、黒に変わったんだねぇ（笑）｣なんて笑い話で済んでよかったけど。私が｢なんで止めに入ったのよ｣と聞くと｢殴られてるやつが、かわいそうでさ…｣と言う。私が｢奥さんには言ったの？｣鷹くんが｢いう訳無いじゃん。かなにしか、こんなこと話しません｣と言ってくれた。鷹くんが急に｢もしさ、かなが誰かに襲われたりしたら、すぐに俺に言えよ。ただじゃおかんから｣と言った。
あんな目の前で、いい家族ぶりを見せられると辛くて辛くて…。ユイを連れて家に戻った。鷹くんからすぐにメールがきて｢かな。帰ったの？姿が見えないけど｣ってメール来たけど、返せなかった…。
しばらくして純から電話がくる。
純｢鷹くんが、かなも一緒に昼飯に来いよって言われたんだけど、どうする？｣
私｢私はいいや。体がきついから。純と空は食べてきたら？｣
純｢じゃぁもう断るからね！｣と言って帰ってきた。鷹くんに会いたいけど、奥さんの手作り弁当を一緒に食べる勇気がなかったし。言わなくていいのに、また鷹くんにメールで、｢いい旦那、パパぶり発揮してたね！｣と言ってしまった。鷹くんからメールで｢別に、いい旦那じゃないし、ただ俺は負けたくなかっただけ｣
私｢奥さんは跳ねて喜んでたよ！｣
鷹くん｢そうか？知らないけど。お前またヤキモチか？｣
私｢ちがうけど…だって目の前であんな見たらさ…｣
鷹くん｢ばかだねー（笑）何も心配すんな｣
と言ってくれた。
>> 204 久しぶりでどうにかなりそうだったけど、久しぶりで鷹くんは、すごく興奮してすぐに終わったけど、やっぱり幸せだね。ってしばらく抱き合って話して、… 奥さんは｢いやいや、もう歳だし三人で充分｣ 私｢まだ若いのに…｣と複雑な気持ちでユイを抱いてもらい話して帰って行った。お菓子の紙袋の中に、お祝いのお金も入っていた。一万も。でも名前に鷹くんの名前が書いてあることに少しヤキモチやいた。 夜、鷹くんにメールした。 ｢今日びっくりしたよ。奥さんが突然きたから！でも、お金あんなにありがとう｣ 鷹くん｢俺は早く持って行けって言ってたんだけどね。お金はユイの服とか色々使ってね｣ 私｢ありがとうね。大事に使わさせてもらうね。奥さんがユイ抱いてたんだよ！｣ 鷹くん｢俺は何回もユイ見てるのにね（笑）へんな気分だっただろ？二人で話してるとこ見てみたい（笑）｣って言ってた。 地元の運動会があり。私はユイを抱いて、遠くから見ていた。純は空を連れて先輩達の応援席に座ってた。鷹くんをずっと見てた。親子リレーがあり、鷹くん家族が走っていた。子供から奥さん、奥さんが一人抜いて、次は鷹くん。見たくなかったな…。鷹くんが二人抜いて一番になった。奥さんを見ていたら、手を叩いて応援してジャンプして喜んでる。鷹くん見ながら。なんか辛かったな…。奥さんからバトンをもらって走ってるの見ると。
久しぶりでどうにかなりそうだったけど、久しぶりで鷹くんは、すごく興奮してすぐに終わったけど、やっぱり幸せだね。ってしばらく抱き合って話して、鷹くんは帰る。こんなことが何度か続くと、やっぱりユイが途中で泣いて起きることがある。鷹くんが｢待ってるから行ってあげろよ｣と言ってくれるから、抱いて寝かせようとするけど、寝ない…こんなときは鷹くんが｢ドライブ行くか？｣って言ってくれてドライブへ。ユイ顔見て｢やっぱり純の子だね。純にそっくりだね｣と言った。私が｢純の子じゃないと大変だったでしょ（笑）｣って笑ったり。鷹くんの声でユイが寝たりすることがあって｢やっぱり俺の声わかるのかなぁ？｣って笑ったり。こんな感じで会うのが、五ヶ月ぐらい続いた。 ユイが三ヶ月になる前ぐらいに、突然、奥さんが家にやってきた。私は、すごくビックリした。なに？？ 私｢こんにちは｣ドキドキ。 奥さん｢おめでとう、遅くなってごめんねー赤ちゃん見せて！｣とお菓子を持って。ホッとした 私｢いいえ。すいません。わざわざ｣ 奥さん｢赤ちゃん抱かしてー。かわいい。いいなぁ赤ちゃん｣ 私｢あと一人ぐらい、まだ産んだらいいのにー｣と思ってもないこと言ってしまった
- << 206 奥さんは｢いやいや、もう歳だし三人で充分｣ 私｢まだ若いのに…｣と複雑な気持ちでユイを抱いてもらい話して帰って行った。お菓子の紙袋の中に、お祝いのお金も入っていた。一万も。でも名前に鷹くんの名前が書いてあることに少しヤキモチやいた。 夜、鷹くんにメールした。 ｢今日びっくりしたよ。奥さんが突然きたから！でも、お金あんなにありがとう｣ 鷹くん｢俺は早く持って行けって言ってたんだけどね。お金はユイの服とか色々使ってね｣ 私｢ありがとうね。大事に使わさせてもらうね。奥さんがユイ抱いてたんだよ！｣ 鷹くん｢俺は何回もユイ見てるのにね（笑）へんな気分だっただろ？二人で話してるとこ見てみたい（笑）｣って言ってた。 地元の運動会があり。私はユイを抱いて、遠くから見ていた。純は空を連れて先輩達の応援席に座ってた。鷹くんをずっと見てた。親子リレーがあり、鷹くん家族が走っていた。子供から奥さん、奥さんが一人抜いて、次は鷹くん。見たくなかったな…。鷹くんが二人抜いて一番になった。奥さんを見ていたら、手を叩いて応援してジャンプして喜んでる。鷹くん見ながら。なんか辛かったな…。奥さんからバトンをもらって走ってるの見ると。
ユイが寝て｢さっもう帰ろうか。かなを抱きたいけどユイが可愛そうだからね｣と鷹くんが言う。私は｢ゴメンね｣と言うと｢俺は、かなの顔見れただけで充分なんだから、ゴメンとか言うな｣と言ってくれた。鷹くんの家の前で降ろして、帰るってきて、ユイを布団に寝かせて鷹くんにメールする。｢仕事で疲れてるのに、遅くまで付き合わせてゴメンね｣鷹くんが｢だから、ゴメンって言うなって。かなに会えるんだからいいの。会えてよかった。おやすみ｣って寝るのは１２時過ぎだった。ユイがぐずる時は一緒にドライブ出来たが、ユイが寝てる時は連れて出ることはしたくなかったから、会えなかったが、鷹くんが来てくれるようになった。純とは別の部屋で寝ていて、ユイは窓から見えるとこに寝ていたから、外から見えるようにして会っていた。鷹くんが｢かな。俺そろそろ我慢の限界だ。抱きたい｣と言い出した。｢私もそうだけど…｣外で流れで久しぶりエッチした。
空の時も毎日、夜は車でドライブさせて、やっと寝るという時期があった。ユイも寝る前だけは、何しても泣いてどうしようもなくなったから、車で寝せてみよう。純はいつものごとく呑んですぐ寝るから、ユイを泣かした状態で、空をまず寝せてドライブに行く。純にはドライブに行くと言っておいた。鷹くんにも｢ユイがぐずって寝ないからドライブ行ってくるね｣とメールすると鷹くんから｢じゃぁ俺を迎えにきてよ。俺が運転してやるから。かなもまだ体きついでしょ？｣って事になり鷹くんを迎えに行く。一ヶ月ぶりに会った。なんか照れる。鷹くんも｢久しぶりだね。やっと、かなの顔見れた｣って、一ヶ月分の話をしながら、ドライブしているうちに、ユイは眠った。途中で止まって、鷹くんが｢かな。こっちおいで｣と私を膝に乗せる。久しぶりにキスした。なんかいつもよりドキドキした。優しく髪を撫でてくれて、抱きしめられると、やっぱり落ち着く。しばらく話してると、やっぱりユイが泣き出したりして、また走り出したり、一時間半ぐらい走ったりした。
鷹くんが｢かな。よかったね家に帰ってこれて。これで、ゆっくり出来るね。メールも｣ってメールがきた。やっぱりメールしてると逢いたくなる。でも一ヶ月検診が終わるまでは逢わないことに決めていた。ユイもいつ泣くか分からないし。鷹くんから、たまに｢かな。抱きたい。エッチしたい。キスしたい｣｢欲求不満だよ…どうしたらいい？｣とかメールが来ていた。私は｢今度会えるときまで待って我慢してね｣って返事していた。鷹くんは｢うん。かなしか抱きたくないから待ってる｣と言ってくれてた。でも実際は会えない分、奥さんと…なんて考えてしまったりする。
一ヶ月が経ち、検診でも異常はなかった。夫婦生活も始めていいと許可をもらった。会えるかなー？なんて思ってるけどユイが夜はぐずる。
純｢今度の日曜日家に帰るから｣
母｢はっ？なんで？お産後は一月は寝てないとダメよ｣
純｢家の方が、かなもゆっくり出来るし｣
母｢かなちゃん。気は使わないでいいんだよ｣
私｢はい…｣
純｢まぁとにかく帰るから｣
母｢じゃぁ、しばらく夕食は持っていくからね｣
と 言うことで日曜日に帰ることが出来た。あーこれで、ゆっくり寝れる。ユイが夜中泣いても気を使わないでいいし。そうなると純は空を見ないといけなくなるから、イライラすることが多くなり空を叩いたりするようになった。私と大喧嘩になることも多々あった。私も寝不足でイライラしたりして余計に腹が立った。そんな時やっぱり、鷹さんとのメールでイライラを抑えることが出来た。純と別の部屋で寝ることで鷹さんとも夜メールが出来るようになった。やっぱり実家では、なかなかメールも出来なかったから…。
昼にメールで｢私もう限界だから、家に帰りたい｣
純｢は？なんで？｣
私｢もう気を使ってばっかりで、ゆっくりも出来ない｣
純｢じゃぁ俺が、お母さんに言ってみるから｣
私｢何て言うの？｣
純｢かなが、ゆっくり休めないからって｣
私｢そんな言ったら、お母さん機嫌悪くなるからやめてよ｣
純｢俺がなんか考えるから｣その日の夜、純がお母さん話をしだした。
空はお母さんにまかせっきりで、自分だけ酔っ払って一人で寝る。私がユイが寝てる間に空を寝かせて、ミルクあげてって毎日で、純に｢自分だけ呑んで好きなとき寝て、空ぐらいみてよ｣と言いたいのに、両親がいるから言えず、昼間メールで｢たまには二人で話があるから、お母さん達が寝るまで、起きててよ｣と言うと、｢わかった｣って言うだけで、話もろくに出来ない…ユイが泣いても抱こうとしない。お母さんに抱かせて。すべてお母さん。私には｢あれ、とって｣とか言わないのに、気持ち悪いほど甘えてる。一週間すぎたころ我慢が出来なくなって、とうとう純にメールした。
>> 191 退院前に純からメールで「退院の日は、お母さんと３人で迎えにくるから」と。 私は「なんで、お母さんも？」 純「一緒に行って、色々買ってもらおう… お母さんは毎日仕事。お父さんは、しばらく仕事は休みで家にいる。空は保育園。朝から、ずっと、お父さんとユイと三人。部屋が広くてリビングの横に私が寝てる部屋。襖があるが、その部屋には冷房が無いため襖を開けてないといけない。お父さんは、リビングのソファーに横になってダラダラしてテレビ見てるから、ゆっくり横になってる事も出来ない。夕方になると、近所の人がユイを見に来たり、あまり横になれず５時にはお母さんが空を迎えに行って帰ってくる。それまでにユイをお風呂に入れておく。ユイは空の時と違って、よく寝てくれる。それだけは助かった。しばらくすると、純が帰ってきて空をお風呂に入れて、呑みはじめる。
人生山あり谷ありですよね
いい時もあれば 止まらない時もあります
かなさんが、付き合ってた時は 純サンに弱かった けど
結婚して逆転💦
私は 結婚する前 旦那の束縛が すごかったですが 今はほっとかれてます
純サンと同じ立場だけど
これを読んで旦那もこんな気持ちなのかなと 思ったり
ちょっときずいた面もあります
所詮旦那なんて
他人だしね
最後まで 頑張って下さいね
更新楽しみにしています。
退院前に純からメールで「退院の日は、お母さんと３人で迎えにくるから」と。
私は「なんで、お母さんも？」
純「一緒に行って、色々買ってもらおうかと思って」
私「純に話したいこととか、いっぱいあるのに、なんでわざわざ、お母さんまで来るの？いいよ別に」マザコンな純はいつも、お母さんと一緒に行動しようとする。今から帰って、実家で一緒に過ごすと思うだけで息が詰まるのに…。なんでわかってくれないの？
メールで喧嘩になり、純が「わかった!!もうお母さんには来るなって言うから!!」って怒る。そしてメールは来なかった。退院の日、純は空と２人で来た。
私「お母さんは？なんて言ったの？」
純「用事があるからって嘘ついた。お母さんは買い物行ってる」
私達も買い物して実家へ。あ…今から地獄だ…。でもまだ私は寝てるだけだから、まだましか…
お父さんがその日、出張から帰国して、結衣を抱いて可愛がってくれた。
- << 197 お母さんは毎日仕事。お父さんは、しばらく仕事は休みで家にいる。空は保育園。朝から、ずっと、お父さんとユイと三人。部屋が広くてリビングの横に私が寝てる部屋。襖があるが、その部屋には冷房が無いため襖を開けてないといけない。お父さんは、リビングのソファーに横になってダラダラしてテレビ見てるから、ゆっくり横になってる事も出来ない。夕方になると、近所の人がユイを見に来たり、あまり横になれず５時にはお母さんが空を迎えに行って帰ってくる。それまでにユイをお風呂に入れておく。ユイは空の時と違って、よく寝てくれる。それだけは助かった。しばらくすると、純が帰ってきて空をお風呂に入れて、呑みはじめる。
私が出産して入院してから、純の実家での生活が始まった。私は、空の事が心配で、ちゃんと夜寝れてるだろうか…ご飯食べてるだろうか…保育園ちゃんと行けてるだろうか…保育園バッグちゃんと純は準備してくれているんだろうかって心配ばかりしているのに、純は全然、メールもくれないから、いつも私から、どう？大丈夫？って聞けば、メールが来る程度で、私や赤ちゃん（名前は結衣）の心配とか様子も聞いてこない。少しは心配して欲しいのに…。鷹くんは毎日毎日大丈夫？寝れてるか？って心配してくれるのに。純には見舞いも来ないでいいと言ってあった。仕事が終わって空を連れてくるのは時間も遅くなるし、空と離れたくなくなるし。あと、空が時間がずれると夜寝なくなるし、夜泣きをするから。産まれたその日の夜、純の母と空と見舞いに来てくれただけ。純のお母さんだけでも見舞いに来てくれてもいいのに、それから一度も来なかった。
>> 182
そんな事件も何度かあった。産休に入り、空を保育園に連れて行ってから、家の中の大掃除を毎日した。汗だくで、いい運動だと思って。
ある日、朝から…
病院へ行く途中で鷹くんの車とすれ違った。
病院に着いたのは午後１０時。もう破水していて日が変わり０時過ぎに女の子が産まれた。純、空にそっくりだった。安心した…。
分娩室に入る前、空はソファーで寝ていて、産まれてすぐに純は空を連れて帰った。かわいい女の子。やっぱり我が子は一番かわいい。鷹くんにメールしたいけど、動けないから携帯が取れなくて、部屋に帰った３時過ぎに鷹くんに「産まれたよ」とメールして寝た。朝６時過ぎ返事がきて「よく頑張ったね。おめでとう。ゆっくり休めよ」その日は地区の運動会で、空も出ないといけなくて、純も空も運動会へ。鷹くんも家族で…。鷹くんが私のことを聞きたくて純に「あら？今日は、かなちゃんは？」と聞いたらしい。純から話を聞いて安心したみたいだった。鷹くんからメールで「空走ってたよ～かわいいね～」って。純よりも早く教えてくれた。純からはあまりメールも来ない…
そんな事件も何度かあった。産休に入り、空を保育園に連れて行ってから、家の中の大掃除を毎日した。汗だくで、いい運動だと思って。
ある日、朝からなんか尿漏れなのかよく分からないが、チョロ、チョロっと出てくる。確か空の時も軽く破水してから陣痛がきたから、もしかして…でも痛みはなくて腰痛だけだったから、あまり動かずに横になって、空迎えに行って帰ってきて、夕御飯作る。鷹くんから「今日飲み会だから行ってくるね」とメールがきた。純が帰ってきて、夕食食べていると、ん？少し痛い？しばらく時間を図る。でも純は、まだ大丈夫でしょ？と焼酎飲んでる。「あんた、こんな時まで飲まないといけないの!?」
純「あと少しだけ」って全然なんも考えてない。１時間して痛みが強くなってきた。母に電話すると「え？今学校の会議だから行けない。一応病院行きなさい」純のお母さんは、仕事の都合で今日から県外へ行った。一泊で。純は立ち会い予定だったから、空を見る人が純の弟しかいなかった。病院へ行く間、鷹くんに「痛いよ…」ってメールした。鷹くんが「大丈夫か？」私「今病院行ってる」鷹くん「頑張れよ！」私「うん」純の飲酒運転で病院へ。
- << 189 病院へ行く途中で鷹くんの車とすれ違った。 病院に着いたのは午後１０時。もう破水していて日が変わり０時過ぎに女の子が産まれた。純、空にそっくりだった。安心した…。 分娩室に入る前、空はソファーで寝ていて、産まれてすぐに純は空を連れて帰った。かわいい女の子。やっぱり我が子は一番かわいい。鷹くんにメールしたいけど、動けないから携帯が取れなくて、部屋に帰った３時過ぎに鷹くんに「産まれたよ」とメールして寝た。朝６時過ぎ返事がきて「よく頑張ったね。おめでとう。ゆっくり休めよ」その日は地区の運動会で、空も出ないといけなくて、純も空も運動会へ。鷹くんも家族で…。鷹くんが私のことを聞きたくて純に「あら？今日は、かなちゃんは？」と聞いたらしい。純から話を聞いて安心したみたいだった。鷹くんからメールで「空走ってたよ～かわいいね～」って。純よりも早く教えてくれた。純からはあまりメールも来ない…
出産予定日が段々と近づいてくる。臨月入るまでギリギリ働いた。ここまで無事に赤ちゃんも育ってくれた。この子は、私と鷹くんの事すべて知ってるんだよなぁ…どんな子に産まれてくるんだろ。お腹もパンパン。会うときもエッチは控えるようにした。でも鷹くんが可哀想だから、私がしてあげてた。純は、私の胸が大きくなったのを見て、「舐めてくれないなら、おっぱいでしてよ！」と、しつこく言ってくるようになる。「気持ち悪い。絶対しない」かわいそうだから一回ぐらいしてあげてもいいかな…って思ったけど、いやいや鷹くんは裏切れない。ずっと断ってきた。ある日の朝、ん!?って目が覚めると、純が自分のあそこを私の胸に押し付けてた。「やめてよ!!なんで嫌がることするの!?したいんなら巨乳の彼女作れば!?」それだけ言っても、ただいじける。鷹くんにメールすると「そろそろ限界なのかもね純。でも、嫌がる事をよく出来るよね」
すぐにメールがきた。「かな。やっぱりお前は可愛い。抱きしめたかったなぁ…。でもお前なんで肩に手回されて逃げないのよ」
私「あの雰囲気で逃げれるわけないじゃん！」
鷹くん「逃げようと思えば逃げれます」
私「ごめん。ごめん。てか、何で、うろちょろしてたの？」
鷹くん「足が痛くて、座るのがダルかった。せっかく、かなとチュウしようと待ってたのに、来ないし…」
私「やっぱり、そうだったの？無理じゃん。みんな見てるんだし」
鷹くん「まぁそうだよね。じゃぁ、かなも気をつけて帰れよ」
私「はぁ～い」ってメールした。その後、片付けしながら純が「てか鷹くん今日は、奥さんがいなかったから自分で子供見たり、偉いよね。全然飲んでなかったよ」って言った。私が「奥さんに面倒見るように言われてたんじゃない？なんか足が痛いって言ってたよ」
純「奥さん怒ったら怖いからね(笑)」って。奥さんが怒ると怖いのは知ってる。
鷹くんが「空はやっぱりかわいいね！」
私「そう？」とか言いながら、私のお尻を隠れてツンっと、つつきながら、お互いニヤニヤしたり。たまに純の視線を感じたり…いつもなら鷹くんは、ずっと座っていろんな人と話するのに、なんかずっと、うろちょろしている。車の後ろに回ったり。何？私に来いってこと？無理だよ…みんないるのに。私は違う先輩に呼ばれて、横に座らされる。その人は飲むといつも、私に絡んでくる。話を聞いていると、肩に手を回してきた。横目で鷹くんを見たら、怖い顔してた。純は笑ってみてるし。どうしようも出来ない。奥様方に呼ばれ、お腹を触られたり、話していたら、いつの間にか鷹くんは純の横に座って話している。あの２人は何を話してるんだろ…気になって仕方がない。空を連れて行って間に座って話を聞いてると、変な気分。なんかニヤけてきてしまって、また子供達と遊び始めると、もう鷹くんは帰って行った。
しばらく付き合っていくうちに、凄く元気になって、鷹くんも自分の体の変化にビックリしていた。「かなを気持ちよくさせたいんだよ。こいつも(笑)エッチに目覚めてしまったんだなぁ(笑)」私「笑わせないでよ」なんてよく言ってた。
夏になり、先輩達とバーベキューがあった。それぞれの家族ぐるみで。子供だけでも１５人ぐらい。もちろん鷹くんも。でも奥さんも一緒だと思うと、気まずい…。私達は早めに着いた。しばらくして鷹くんと子供２人がきた。あれ？奥さんがいない。純が聞いた「今日は奥さんはいないんですか？」鷹くんが「今日は長男の学校の行事で学校に行ってる」
純が「そうなんですか。かなが奥さんの事気にいってるもんですから」って言ってたけど、よかった。私は子供達と離れたとこで一緒に遊んでいた。そこへ鷹くんがタバコ吸いながらやってくる。自分の子供を見に来たのか、私の近くに来たのかわからないけど。
かな「はい。ごめんなさい」
鷹くん「だから、かなもだよ。何があっても俺以外とはダメだからね」
私「うん。私も鷹くんじゃないとダメだもん」
鷹くん「てか純は、どうもないのかね？１人でやってんのかね？」
私「それはない！私より早く寝るし、元々１人でしない人だから」
鷹くん「すごいよね！てか、俺も今までは、３ヶ月に一回ぐらいしかしてなかったのに、かなと付き合ってからは、月に２、３回はしてるよね(笑)かなは、純とよくしてたの？」
かな「週に一回ぐらいかな？」
鷹くん「へぇー結構やってたんだぁ…」
私「そうだけど、なんか愛がないって言うか、ただの純の性処理って感じだった。しかも鷹くん達は結婚してから、長いじゃん」
鷹くん「新婚の時も、そんなしてなかったよ。人それぞれだからね」
私「そうだけどさ…」確かに、鷹くんのあそこは、最初のうちは、なかなか元気がなくて時間がかかっていた。
>> 170
私「もう泣いてる…」
鷹くん「やっぱりか。お前すぐ泣くからね。今度抱きしめてやるから、その時、思いっきり泣け」私「うん。明日も早いんでしょ？…
そしたら「奥さんなんて言った？」
鷹くん「そうだよね…って言ってた」
私「奥さんもやっぱり、したいんだよ…私、最近よく考えるんだぁ…奥さんは鷹くんの事好きなのに、抱いてもらえないってかわいそうだなぁ…って」
鷹くん「は？じゃぁ抱いてもいいわけ？」
私「だってもう１年近くしてないでしょ？なんかさ…」
鷹くん「本当にしたいんだったら、子供が寝るまで起きてるでしょ？そこまで言わないって事は諦めてるのよ」
私「私は純に、したくないからって断ってるからいいけど、鷹くんの場合したいけど子供が起きてるからって理由で断ってるでしょ？奥さんは、鷹くんもしたいだろうに…って思ってるはずだよ」
鷹くん「それはそうだけど抱く気もないのに」
私「一回ぐらいだったら、奥さんとしてもいいよ。かわいそうだもん。鷹くんの気持ちは私にあるって事は分かってるから。でも、絶対に私にはバレないようにしてね」本当は嫌だけど…
鷹くんが怖い顔になって「はぁ？何言ってんの？何回言ったら分かるのよ！俺はかなしか抱けない。かなの体じゃないとダメつってんだろ！バカか。どんなに誘われたって断ります。わかったか？」
いつも楽しく読ませてもらってます😃 私の他にも楽しみに読まれてる方も沢山いると思いますので、こちらのスレの沈静化を願います。 私もこちらに書き込みするのは控えますので皆さんもやめましょう。 主様、皆さま、失礼しました。
私「もう泣いてる…」
鷹くん「やっぱりか。お前すぐ泣くからね。今度抱きしめてやるから、その時、思いっきり泣け」私「うん。明日も早いんでしょ？早く寝ていいよ。私はもう大丈夫だから」
鷹くん「泣き止んだ？泣くなよ赤ちゃんに悪いぞ。じゃぁ、おやすみ」
いつの間にか泣きつかれて寝ていた。次の日の夜会うことになり車で迎えに行く。鷹くん「かな。こっち向いて。目腫れてんじゃん」
私「泣きまくったからね…」
鷹くん「泣いてもいいよ。ほら」って抱きしめてくれるけど、鷹くんの前だと何故かいつも涙は出ない…鷹くんが「心配するな。俺には一番大事な人なんだから」
私「うん。わかった」
鷹くんが「あのさ、昨日言おうと思ってたんだけどさ、一昨日の夜、奥さんに『たまにはする？』って誘われたんだ」
私が「で？どうしたの？」
鷹くんが「するわけないじゃん。したくもないのに。子供が寝るの遅いから無理よ。仕方ないって言った。」
- << 176 そしたら「奥さんなんて言った？」 鷹くん「そうだよね…って言ってた」 私「奥さんもやっぱり、したいんだよ…私、最近よく考えるんだぁ…奥さんは鷹くんの事好きなのに、抱いてもらえないってかわいそうだなぁ…って」 鷹くん「は？じゃぁ抱いてもいいわけ？」 私「だってもう１年近くしてないでしょ？なんかさ…」 鷹くん「本当にしたいんだったら、子供が寝るまで起きてるでしょ？そこまで言わないって事は諦めてるのよ」 私「私は純に、したくないからって断ってるからいいけど、鷹くんの場合したいけど子供が起きてるからって理由で断ってるでしょ？奥さんは、鷹くんもしたいだろうに…って思ってるはずだよ」 鷹くん「それはそうだけど抱く気もないのに」 私「一回ぐらいだったら、奥さんとしてもいいよ。かわいそうだもん。鷹くんの気持ちは私にあるって事は分かってるから。でも、絶対に私にはバレないようにしてね」本当は嫌だけど… 鷹くんが怖い顔になって「はぁ？何言ってんの？何回言ったら分かるのよ！俺はかなしか抱けない。かなの体じゃないとダメつってんだろ！バカか。どんなに誘われたって断ります。わかったか？」
私が「大丈夫だった？」とメールすると鷹くんが「なんか体が痒くて薬を塗って欲しかったんだって。今塗ったとこ」と返事がきた。
私「ならよかった」
鷹くん「でもごめんね。せっかく会えたのに…」
私「パパなんだから仕方ないじゃん」
鷹くん「俺は、かなの方が大事なんだよ!!こんな事は今回だけだから。かなと会っていたい」
私「そんな言いながら子供が大事なくせに…」とまた言わなくていいのに言ってしまう…。
鷹くんが「お前本当にバカか!!かなが大事なの!!今日は仕方なかったけど…」
私「今回は、って何？もしまた、同じ事があったら、また帰るでしょ？」子供にヤキモチなんてバカだよね…私。それから「おやすみ」って絵文字もないメールがきた。はぁぁ怒ってるんだろうな…。３０分ぐらいしたらメールがきた「かな。俺は正直に素直に言ってる。なんでも、かなには話せる。嘘もつかない。信じろ。泣くなよ。泣き虫だから」
鷹くんが「バカバカ言うなぁー俺いつから、ここに隠れてたと思う？最初にメールした時からいたんだよ!!」
私「はっ?じゃぁトイレにいたってのも嘘？」
鷹くん「あはは。嘘で～す、かわいい嘘じゃん。見逃せ(笑)」
私「まったく～!!」
鷹くんが抱き寄せた。しばらく話して、「そろそろ、帰ろうかね。いつ純が帰ってくるか分からんしね」と帰った。
ある日は、いいムードになっていた所に、鷹くんの携帯が鳴った。鷹くんが出ると一番下の息子から。「お父さん…どこにいるの？」と泣いている
鷹くん「兄ちゃんは？いないのか？」
「お父さん早く帰ってきて!!」
鷹くん「分かった」
私が「帰ってあげて!!今日は奥さんいないんでしょ？」
鷹くん「かな。ごめんね。せっかく会えたのに…」
私「いいよ。仕方ないもん」
と言って帰っていった。やっぱりお父さんなんだもん。私より子供が大事だもんね…
初めまして🎵
いつも楽しく読ませて頂いてます😃
いろんなﾚｽが入って読みにくくなってきましたね😥
応援ｽﾚかなにか作っていただけないでしょうか❓
これからも更新楽しみに待ってます😁
横ﾚｽすいません🙇
私も毎回楽しく読ませて頂いていました。
が、真痢さんの気持ち分かる気がします。
最近は不倫不倫ってしつこい感じで。
Ｗ不倫とか書いてる時点で中傷は避けられないかと。不倫の話を赤裸々にしといて精神的な病気とか言うから主ｻﾝ悲劇のﾋﾛｲﾝとか言われてしまうんですよ。
不倫されてる方々を敵にまわしてるから言われても仕方ないかと。
誰もが観覧できる掲示板です。それくらいの覚悟で書き込んで下さい。
私も楽しみにしている一人です。頑張って下さい。
純の講習や飲みで夜いないことが続いた。決まって鷹くんは来てくれる。純が泊まりだと分かっていればヒヤヒヤすることはないんだけど、いつ帰ってくるか分からないと鷹くんも私もヒヤヒヤ…。早く空を寝せないと！でもそんな日に限って、なかなか寝ない。
鷹くんが「空寝た？」とメールがくる。
私「まだ…寝そうで寝ない…」
鷹くんがいて「寝ないか…無理するな！空がかわいそうだよ」
私「頑張ってみるから、ごめんね」
鷹くん「もう今日はやめよ！純もいつ帰ってくるか分からないし」
私「えっ…。鷹くん今どこにいるの？」
鷹くん「奥さんがいるからトイレでメールしてるとこ」
私「あんまりトイレが長いとヤバいんじゃない？」
ってメールしたら返事が来なくなった…あれ!?…空が寝て、居間にきてソファーに座って、「今、空寝たけど…」とメールを送ったら、ん!?どっかで音がする!!するとビックリ!!コタツの中から出てきた!!「鷹くん!!」鷹くんが「しまった!!音消しとけばよかった。脅かそうと思ってたのに！」私「もぅ!!バカ!!充分びっくりしたよ!!急にメール来なくなったし!!」っと怒りながら言った。嬉しかったけど。
ある日、純が仕事の講習があり泊まりだったから、これはチャンスと鷹くんにメールした。「空が寝たらメールして」と返事が来る。空を寝かせて早速メール。鷹くんが家にきた。「鷹くん車はどうした？」鷹くんが「近所バレちゃいけないから、山の中に止めて歩いてきた」って息を切らしていた。２人でソファーにくっついて座ってテレビ見て「あ～かな。一緒にいれたら、いつもこうしていられるのにね！」と鷹くんが言った。私は「本当に…いつもくっついてるのに…てか、奥さんになんて言って出てきたの？」鷹くんが「コンビニに行くって出てきた(笑)」って、すぐそこなのにね(笑)！って話してると珍しく空が泣き出した。「げっ…」鷹くんが「起きちゃったか…行って来いよ！」と言って空のとこへ。何してももう寝そうにない。仕方なく鷹くんのところへ連れて行く。空は鷹くん見て、驚いて泣く…。鷹くんをじーっと見つめる。鷹くんが「そらはかわいいよね～本当に。でも空が、しゃべるようになったら、大変だよね」って。そうだよね…話すようになるとこんな風に会えないもんね…。この日は、２時間も一緒にいれなかった。仕方ないことだけど…
>> 154
今まで黙って見てましたが153のﾚｽにとても頭にきてﾚｽする事お許し下さい。
153、中傷してない?
は?
相手を傷つけている事も分からないなんて何て可哀想な人。
哀れな人ですね。
自分にそのつもりがなくても相手が傷ついたと思えば立派な中傷になるんだよ!
まぁ貴方の場合前のレスもここ見てる人みんな中傷暴言だと言うと思うけど。
てか今のレスだって荒らしてる自覚があるから自分で削除して言い逃げしてんでしょ(笑)
ダサっ
やることが幼稚ですね。
可哀想に。
ここは小説の板なんだから静かに読む気がないなら来るな
しかも貴方の好みに合わせてみんな書いてる訳じゃないし。
自分の好きなのがみたいなら書店にでも行きな
皆さん、長々失礼致しました。
じゃぁおやすみねってキスして、互いの家に帰る。純も空もよく寝てる。よかった。
一週間ぐらいした頃、鷹くんが「ちょっと外に出てこれる？」とメールがきて外に出ると鷹くんがいて「どうしたの？」と聞くと「友達がさ、ホテルの盗撮の裏DVDが手に入ったって電話があって、見る？って聞かれたから、どこの？って話になって、○○（地名）の○○、○○、○○（ホテル名）のやつって言われて、はっ?俺達がこの前行ったとこだよ!って思って、友達にお前まだ見てないよね?って聞いて即効で友達の家に行って、そのホテルのやつを早送りで見てきたらセーフだった!!よかったーまぢで。そして今その帰り」って。私もびっくりしたぁ!!「よかったぁ!!映ってたらビックリだよね!?映ってたらどうしたの？」って聞いたら、「元のやつをすべて回収して、家でゆっくり見る(笑)」私「何行ってんのよ(笑)映ってなかったから、よかったものの(笑)」
>> 149
「じゃぁ俺が産まれたら見舞いに来てやる」と言った。私が「病院なんか来たら誰に会うかわかんないし危険だよ…」と言うと「そうだよね。仕方ないか」私は産まれたら純の実家に１ヶ月いることになってるから、１ヶ月以上は会えない。
鷹くんが「じゃぁ、産まれたら赤ちゃんもいるし、あんまり会えなくなるから産まれる前に、またゆっくりホテルでも行かない？あっでも純が許すかね…」私が「どうにか考えて説得してみる!」すぐに純に聞いてみた。友達に会うからって。すると「妊婦なんだから、気をつけないと。もう今回が最後だからね」って言われたけど許可もらった。その週末行く事になった。鷹くんが「最後って言われたか…まぁ仕方ないか」って、８時間ぐらい一緒にいたかな？?いっぱい愛し合った。凄く幸せ。なんで鷹くんと一緒にいるとこんなに時間が早いの？これが私の口癖…。
もうしばらくは、ゆっくり会えないね…。
そういう風に自分に言い聞かせていかないと、不安で不安で。そんな中すくすく育っていく赤ちゃん。鷹くんに会う度、出てきたね～って触ってくれる。両手を広げておいでと抱き寄せてくれるけど、お腹が当たって笑ってしまう。赤ちゃんが動くようになると、お腹を触って「すげっ!動いてる」と驚いている。私が「子供３人いるくせに触ったことぐらいあるでしょ？」鷹くん「いやない。てか興味なかったし」へぇ～そうなんだぁって奥さんに勝った気がして嬉しかった。しかも、鷹くんと会ってると（鷹くんの声がすると）必ず赤ちゃんが動く。いつも動くもんだから「父親と勘違いしてるんじゃない？(笑)」なんてよく話してた。相変わらず体の関係は続いている。「お腹も結構出てきたし、もうしばらくは出来ないね」って鷹くんが言う。私が「その代わり私がしてあげるから!それより産んだら、しばらく会えないね…」と言うと、鷹くんは「そうだね…」
じゃぁ舐めてよと無理やり口に押し込んでくる。本当に吐きそうになり、むせてしまった。純が「何で前はしてくれたのに、してくれないのよ」と言う。「妊娠中は吐き気とか体調とかあるんだから嫌がることはしないで!１人でしたら!?」と言うと「１人では絶対しない」と言い張り期限が悪くなる事がよくある。
母に相談したことがある。母は「夫婦なんだから体の関係は大切。例え別に好きな人がいても、嫌でも抱かれなさい。変に感ずかれるよりマシでしょ？」って言う。まぁそれはそうだけど…母は更に「あんたの相手だって、黙ってるかもしれないけど、本当は奥さんとしてるはずよ!黙ってれば、あんたにはバレないんだから」って…そんな事いわないでよ…信じてるのに不安になる…。そしてやっぱり鷹くんにメールしてしまう。お母さんが話した全てを。すると「まぁ普通はそうだろうね。黙ってればバレないんだから。てか、かなは信じてくれてるんじゃないの？俺かなには嘘つかないって約束したよね？絶対有り得ない事だから。かなしか抱きたくないんだから。裏切ることは絶対しないんだから信じろ!」って。嘘なのかなぁ。信じていいのかなぁ。でも信じるしかない
母に連絡すると「まさかその相手の子じゃないよね？純の子で間違いないんだよね？」と心配していた。
私が「うん。純の子だよ」と言うと母が「安心した。子供が出来たから、別れたら？そういう神様からの知らせなのかもよ」と言った。私は「それは無理。別れない」と言うと、母が「まったくね～子供は宝なんだから体は大事にしなさいよ!」と言ってくれた。
心の中では、鷹くんの子供だったらいいな。でも鷹くんの子供で空と全然違う顔だったらヤバいしな…って複雑だった。純の子には、間違いはないけど。でもあの生理前の症状は、妊娠の兆候だったんだなぁ…
つわりはそこまでなく、イライラすることが多くなった。その度に鷹くんに愚痴を聞いてもらったりすると落ち着いていた。鷹くんに会えば「この子が鷹くんの子供だったらよかったな…」って言ってしまう。鷹くんは「かなの子なんだから、俺の子じゃなくてもいいのよ。かなと同じように可愛く思うんだから」と言ってくれる。私を抱いてくれるときも、私の気分やお腹に気を使ってくれる。純は無理やり乗ってこようとしたりするが本気で嫌がり拒否すると、力ずくで抑えてくる。やめてよ!嫌がることはしないで!
検査するのが怖かった…計算してみたら、ちょうど排卵日の日に純に中出しされていた。まさか１回で妊娠するわけない…私はそう思い込みながら、怖かったが検査してみた。げっ………うすく線が出た。でも、はっきり出てないから、まだ分からないって思うようにするけど、どうしようって不安が大きかった。鷹くんには言えなかった…。一週間後またしてみた。今度は、はっきり（＋）………あぁ…やっは妊娠してる…。鷹くんにメールした「検査したら（＋）だった…」鷹くんが「やっぱりか…間違いなくあの時の純の子でしょ？」私「うん…どうしよ…」鷹くん「出来たものは仕方ないじゃん。絶対おろすとか考えるなよ!俺の気持ちは変わらないんだから」
私「ありがと。鷹くんがそう言ってくれて、よかった」鷹くんが「俺の子だったら、今後どうするか考えたけどねー純の子だからね～」私が「考えるって何を？」鷹くんが「離婚して一緒になるかな」とかさ。私は嬉しかったけど、鷹くんの子供の方がよかったな…
純にも報告した。純は喜んでるけど、私はそこまで喜べなかった…
後々、産婦人科へ行き、赤ちゃんが確認され順調に育っていった。
たぶん母も不倫して父と一緒なったから気持ちが分かってくれると思ったのかな…
母は「そうなの？お母さんと同じやん。あんたもか。血はすごいね」とびっくりした様子でもなく母「で？相手はどんな人？子供は？」と質問責め。
私がすべて話すと、絶対に避妊はすること。何があっても空は手放したらダメ。純には絶対バレるな！と言ってくれた。将来一緒になるの？と聞かれたけど、出来たらなるけど、今の所は考えてない。と言った。最後に
母が「あんたの人生だから自分の好きなようにしなさい！」って応援してくれた。なんか話してスッキリした。もちろん口止めした。
家に帰り着き、鷹くんに母に話したことを伝えた。最初は、凄くビックリしてたけど、「かなの母ちゃんすごいね!」と感心していた。
ある時、鷹くんから「そういえば生理きた？」ってメール。あれ？そういえば今月生理が来てない…まぁ遅れる事はよくあるし、いろいろあったから遅れてるのかな？って思ってたら、一週間してもこない…まさか…そんなはずはない。一応、鷹くんに「遅れてる…」鷹くん「まさか俺の子じゃないよね？」私「それは絶対ない」鷹くん「検査してみろよ」と言う
全てを説明すると、顔が真っ青になって「ヤバいよね…どうしよ…とにかく電話した方がいいよね？」って電話をかける。母が出た。
純「昨日はすいませんでした。何も覚えていなくて、今かなに聞きました」
母「まぁ正月だからね、飲んで楽しかったら、それでいいのよ。お父さんに変わるね」
純「はい。すいませんでした」
父「昨日は叩こうかと思ったよ。純くんの正体がわかった気がしたけど(笑)けどね、かなを泣かすな！わかったか！飲み過ぎるな。自分でコントロール出来るようにしろよ」
純「はい。これからは気をつけます。本当にすいませんでした」と言って電話を切った。純が「あーよかった。でも近々謝りに行った方がいいよね？」と言うから私は「その方がいいと思うよ絶対」と言って２日後、焼酎を抱えて実家へ。玄関で母に謝り、父の前で謝り、その日は飲まずに２時間ぐらいで帰った。父と純が話してる間、私は母と台所で話をしていた。
母が「あんた、あんな男で大丈夫なの？結婚早すぎたのよ！」
私「そうよね…実は、お母さん。私好きな人がいて、付き合ってるんだ」って告白してしまった。今思えばなぜ母に言ったのか…
正月がきて奥さんは、ずっと連休。鷹くんも。家で何しているのか気になる。たまにメールが来るトイレから打ってたり、奥さんが買い物行ってる間とか。もちろん夜も「おやすみ」って来るだけ。私は自分の実家へ純と空を連れて帰る。昼から飲んで、私の弟も帰って来ていたから余計ペースが進み、夕方には壊れてきた。最終的には両親に喧嘩口調で話かけたり、両親も呆れていた。弟も同じく酔っ払っていた。純は私が何を言っても言うことを聞かず、しまいにはお父さんがキレだし、殴られそうになった。私はどうしようもなく大泣きしていた。空も大泣き。もう…鷹くん助けて…。お父さんが「もう連れて帰れ！」って叫ぶ。両親に「ごめんね」って帰ろうとすると、まだ横で純はグダグダ言ってる。無理やり車に押し込み連れて帰る。車の中でもグダグダ言って、しまいには車の中で２回も吐いて、匂いはするし、純の服や車もゲロまみれだし空は泣いてるし、怒り爆発しそうだったけど、とにかく急いで家に帰った。空を寝かせて純を車から引きずり出し、服を全部脱がせて、洗って掃除して…散々だった。目が覚めた純は、いつもの通り記憶がなく、初めの２時間しか覚えていない
いつも奥さんが仕事に行き、純が寝てからメールが始まる。しかしなかなか、鷹くんから「会いたい」って言ってくれない。私が「会いたい」って言うまで待ってる。たまに「会うか？」と聞いてくる。会いたいって素直に言えば、すぐに行くのに！鷹くんが「今まで、かなの家の外で会ってたけど、もし純が起きてきたら…って考えるとソワソワして安心しないから別の場所で会おう」っていうから「どこで？」って言うと「まず、俺の家の近くまで迎えに来てよ」私は迎えに行く、助手席に乗せて、私が「どこに行くの？」と聞くと道を案内してくれて、すぐ近くだが人目がつかない場所についた。鷹くんが「ここだったら大丈夫でしょ？今度はここで会うようにしよ」私が「そうだね！ビクビクしないで済むしね」いつも会うのは夜10時半～１２時ぐらい。１時間ぐらい色んな話したあと、エッチな流れになる。その日は、生理前の症状があったから「今日は中に出してもいいよ！」って言うと、鷹くんが「え!?本当に大丈夫なの！」私「うん。大丈夫」初めて中出しした。鷹くんが「本当によかったのか？」って心配していた。「大丈夫！胸も張ってるし、お腹も少し痛いし生理前だから」って。
私も最初から読んでるよ～煜
別に辛い人生自慢じゃないんだから、そんなの辛くないとかの批判は正直、おかど違いでしょ～Ⅵ
かなさん、みんな邪魔しないようにレスしないだけで、読み続けて応援してる人たくさんいるよ煜
頑張ってね淼
別にヒロイン気分で返事したりしてません‼
精神的な病気で傷つきやくすて、中傷レスみると血圧も上がってしまうんです。暖かい言葉で励まされてるんです。
わかってますよ‼私よりも全然辛い過去がある方が沢山いるって。だから何ですか❓私のような人生もあるんだと書いているんです‼
みなさん…ありがとうございます…💧
中傷レスで落ち込んでいたら、すぐに みなさんのレスが来て、涙がでました😔本当にありがとうございます…こんな私に。めげずに頑張って書いていこう‼って勇気づけられました。
あと真莉さん👆
あなたは、よくある話って言いますけど、じゃぁ、あなたは私の様な経験されてますか❓どれだけ辛い思いしてきたか分かりますか❓少なくとも私の周りには、同じような経験者はいません。
このスレに書いていこうって思ったのも、何か形にして、残したかったから、私みたいな人生もあるんだよ👆って読んでもらいたかったから…
文章が下手なのは充分分かっています。読みずらいのも…。
けど、私なりには精一杯なんです。早くみなさんに読んで頂きたいのと、頭の中、整理しながら書いていますので…。
私が、Ｗ不倫なんてして、白い目で見られることは覚悟していますが、このようなレスをされるのでしたら今後読まないでください。お願いします
そして、みなさん‼本当に、ありがとう☺
まじ同感
あんたのがまじ不快‼
可哀想な人だね…
こんなレスしちゃって‼
なんか嫌な事でも思い出したの❓(笑)
だったら読まなきゃいいぢゃん…
ってかここゎ別にプロの小説サイトぢゃないし何書こうが自由でしょ❓
だったらスルーしろょ(笑)
ぁたしゎ毎日楽しみにしてるから‼
主さん頑張ってね😊
更新が早いからいつも楽しみにしてます❤
鷹くんが「いや。付き合ってはないな。顔が好みでメールしたり話したりして、かなを知って好きになったんだから、かな以外は考えられないよ。この先も、かな以上の女は現れない絶対。自慢じゃないけど、毎日毎日かなの事考えるくらい好きになったことが信じられない。好きになるって、こういう事なんだって初めて知った」私が「奥さんとも好きで一緒になったくせに…」言わないでいい事をつい言ってしまう…鷹くんが「好きではあったけど、ここまで好きだと思ったことない」私はそれだけで心がいっぱいになる。すごく幸せ感じる。最高に好き大好き。私も純が運命の人だと思って一緒になった。がやっぱり、一緒にいて落ち着く安心するっていうのは鷹くんみたいな人だって確信していた。ただ、私達は、いつかは一緒になれたらいいね。って一緒になることが願いじゃない。ただ愛してくれてればいい。欲を言えば、ずっと一緒にいたいよ…でもそれは我慢。
って言われたことあるかを聞いてみた。すると「あるよ！５人くらいかな？」私「やっぱり優しいし、かっこいいから、モテるんだね～」と言うと鷹くんから「でも、タイプじゃないし、いいなぁって女今までいなかったし、断ってきた」私「じゃぁタイプがいたら付き合ってたんだぁ…」と言うと鷹くんが「俺がタイプの女なんて今までいなかったよ」私が「じゃぁ私は何なの？」鷹くん「かなは超タイプだもん。前からずっと思ってた。初めて会ったとき覚えてるか？」私「えっ？初めては私の結婚式？」鷹くんが「前、まだ純と付き合ってる頃、パチンコ屋で会っただろうが！覚えてないのか!?」私「そういえば誰か人探しにパチンコ屋に入った時、純が先輩だっ！って挨拶してた。その人!?」鷹くん「そうよ！お前は覚えてなかったなぁ～俺はハッキリ覚えてる。あの時から、かなと知り合ってればねー俺が離婚するだけで一緒になれたのに」私が「えー!?そうだったの？知らなかった！」鷹くんが「かなのウェディングドレス姿すごい綺麗だぁ～って俺見とれてたんだぞ」私「まじ？そんな早くから？可愛くもないのに…でも私と同じ顔の子がいたら付き合ってたって事？」
「かな。遅くなった。ごめんね」私「なに？なんかあった？」鷹くん「奥さんのお母さんが入院したから見舞いに行ってた」私「お母さん、なんか悪いの？」とメールしながら、やっぱり辛いよね…奥さんのお母さんの見舞いだもん。家族で行ってたんだろうな…はぁぁ…。
落ち込んでると鷹くんから「昨日さ、友達の彼女から俺に電話きてさ、前から俺の事好きだったとかで、付き合ってくれない？って言われた」ってメール。私が「はっ？友達の彼女でしょ？結婚してるの知ってて？しかもなんで電話番号知ってんの？」鷹くんが「結婚してるの知ってるよ。番号は友達にでも聞いたんじゃない？俺は教えたことないよ！」私が「で？なんて行ったの？」鷹くんが「ごめん。それは出来ない。俺には好きな子がいるからって断った(笑)」って言う。私が「そんな事言って大丈夫なの？」鷹くんが「大丈夫もなにも本当の事言っただけ」私が「その人納得した？」鷹くんが「そうなの…だったら仕方ないね…諦めるって言ってたから、ちゃんと彼氏を大事にしろって言ってやったら電話切られたよ(笑)」って。まぁ一安心。ところで鷹くん結婚して浮気はないって言ったけど、付き合って
本当にごめんね鷹くん。悪者にしちゃった…。この話は鷹くんには出来なかった。
鷹くんはよくサプライズしてくれる。今から会いに来るね！とメールが来るから、先に出てようと外に出ると後ろからワッ！と隠れて出て来たり、車に隠れてたり。いっつも笑いが耐えない。私が好きなキャラクターの話を前少ししただけなのに、ある日「かな。やる！」と言って背中に隠していたみたいで大きな、ぬいぐるみをくれた。私「どうしたのこれ!?」鷹くんが「パチンコの景品(笑)好きだっただろ？」と覚えててくれた。鷹くんは本当に、優しい、でもすぐ、ヤキモキやく、よくひねくれる。本当に私とよく似てる。一番すごいと思うのが、何も伝えてないのに、全く同じ日に髪切ってたり、髪染めてたり、メールも同時に送信しまって、なかなか送信が出来なかったり。お互いどこまで、似てるんだかってニヤニヤする。メールでは、こう言ってても本当は、こう思ってるってのも、すぐ分かる。本当似たものだよね！が口癖な２人。メールしてる時や会ってるとき、とても幸せ。
でも、毎日が１回もこない日はないが、日曜日朝から昼まで、１回もこない…昼３時頃、メールがやっときた。
その日は、鷹くんがそろそろ帰ろうかと言って、１時にはホテルを出た。帰りも手を繋いだまま帰る。帰りたくない…でも空が心配。鷹くんの車の場所に着くと、「じゃぁ、またね。気をつけろよ」とキスして別れた。鷹くんの後ろを走る。純も空も爆睡していた。次の日の昼間、家に携帯を忘れたまま外出してしまった。昼間は鷹くんのメールボックスはロック解除してて、メール受信音がなるようにしている。夜は（純がいる時）ロックして、受信音も消している。ヤバい！でもまさか、帰ってくるわけでもないし、バレるわけないけど…と、用事を済ましダッシュで帰ってきたら、最悪に純が家にいた。しかも「お前これ何よ？」と怒って私の携帯を見せる。ヤバい…バレた…でも知らん振りして見たら鷹くんから「かな。胸見せて😁」ってメール。これはやばい…とっさについた嘘が「前、鷹くんとメールしてたじゃん？あれからたまに、こんなメールが来るんだ…気持ち悪くてシカトしてるけどさ…」って。ごめん！鷹くん…こんな嘘しか思いつかなかった…。純は「は？まじで？返事うつなよ！」って言う。私「返事するわけないじゃん！何てメールするのよ！」と言って、セーフだった
>> 119 手を握ったままドライブしながらホテルヘ着いた。凄く古い建物で車ごと入る。タバコ吸いながらベッドへ横になって、イチャイチャしてた。次々に服が脱がされ、最初よりも緊張はしないが、いつもは暗いとこだから明るいと恥ずかしい…暗くしようとしても鷹くんが「かなをよく見たいからだめ！」と言われる。テレビをつけると、エッチなテレビが…「かな、あんなのして(笑)」って言ってくる。私「エッチなんだから！」と言うと「俺かなに出会ってエッチに目覚めてしまった。いろんなエッチしたい。かなを気持ちよくしてあげたい」って、恥ずかしい事をズバズバ言う。私が「今までそんな思った事なかったの？」鷹くんが「なかったなかった。奥さんとは、もう諦めてたと言うか、そんな気持ちにはならなかったな。かなの体中全部舐めれるよ！」と言う。「私だって全部舐めれるよ。オシッコだって飲めるよ！」なんて言ってた。お互いのペアネックレスが、あたって体が重なって…幸せ。鷹くんが「ちょっと生でしつあげようか？」私「うん」って、少しだけ入れた。「やっぱり生はいいね～。かなの体と最高に相性がいい！」って喜んでくれる。それだけで嬉しい。
私はやっぱり、いつかは産みたいと心の中で願っている。
１ヶ月たって、また夜出て会うことに。純には友達と会うと言って。今度はお互いの家の近くの山に待ち合わせして、鷹くんの車を置いて私の車で。やっぱり空が心配だった。鷹くんが運転してくれて私は助手席に。鷹くんが「かな！化粧ばっちりだね！(笑)」私が「だって友達と会うってなってるし。鷹くんジャージかよ(笑)」鷹くんが「だってパチンコに行くって出てきたから(笑)」って。鷹くんが「どっか行きたいとこある？連れていくよ」私が「どこって言われても、純はあまり連れて行ってくれないから、何がどこにあるか知らないし…」と言って景色が綺麗な所へ連れて行ってくれた。私が「奥さんも色々連れていってあげたの？」鷹くんが「昔少しね。なんか、かなには沢山色んなとこ連れて行ってあげたいって思う。ホタル見たことある？」私「ない！」鷹くん「今度連れて行ってあげる」私「ありがとう！純はあまり連れて行ったりしなかったから…」鷹くん「じゃぁ純とデートは何してたの？」私「デートはなまりないし、家にいったり…友達と飲み会だったり」鷹くん「これからいろんな所連れて行ってあげるから」
花火大会があり、私は純と空と車の中から見に行った。帰ってきて、鷹くんに「今日花火大会だったね。いつか一緒に行きたいな…」私達は、100％昼間会うことは出来ない。鷹くんの顔が広いから、夜会うのだけでもギリギリ…。鷹くんからメール「いつか行きたいね。かなも行ったの?俺も行ったよ！子供連れて」かな「へぇ～いいパパしてるじゃん…奥さんは？」鷹くんが「奥さんは夜勤前で寝てたし、子供が暇そうだった行くか？って言ったら行くっていうからさ！」って。子供にヤキモチやいてしまった。なんだかんだ言いながら、やっぱり我が子がかわいいんじゃん…。
鷹くんの下の子と空は保育園でも、年が離れてるのに、なぜか一番仲がいい。その子は、上の子よりも一番鷹くんに似ててかわいい。その子を見ると奥さんにヤキモチやく…。いいなぁ鷹くんの子供産めて…。鷹くんに「鷹くんの子供産みたい」って今まで何回メールしたことか…。鷹くんは「そうか？空すごくかわいいじゃん。かなの子だから余計かわいいよ」私「鷹くんは好きな人に子供産んで欲しいとか思わないの？」鷹くん「俺別に思わないな！そんな子供好きじゃないし、かながいれば、それでいい」
いつもは抱きしめてくれるのに抱きしめてくれない。鷹くんが「かな。俺ショックだった。もう、かなとは終わりかな…って考えた。けど、１日考えた。俺やっぱり、かなとは別れたくない」私が「よかった…メールもくれないから怖かった。けれからは充分気をつけるから。ごめんね」って涙が出そうだったけど、なぜが我慢してしまった。鷹くんが「思いっきり泣けよ」と抱きしめてくれた。鷹くんが「別れ話するかと思って心配しただろ？今回でよく分かった。俺は何があっても別れない。今朝の事は忘れろ」とキスしてくれた。よかった…私が落ち着いたら鷹くんは帰って言った。すぐにメールがくる「かな。愛してるよ」って。私「私も。鷹くんと別れるなんて絶対無理」鷹くんが「さっきも言ったけど安心しろ。世界で一番愛してる」私「嬉しい。けどよく、その怖い顔で、こんな恥ずかしい台詞言えるね(笑)」すると「この顔でって、失礼な(笑)この顔に惚れたのは誰よ！」私「はい！私です(笑)けど世界一では、ないでしょ？まず子供でしょ？」と言うと「俺は子供より、かなを取るよ！俺には世界一。本当に」と言ってくれた。私は空が一番だけど、男の人は違うのかな?
泣きたかった…。鷹くんを裏切ってしまった…。嘘はつけない。朝仕事へ向かう車の中、鷹くんに電話した「鷹くん…」
鷹くん「かな!!どうしたね？電話なんて珍しい。なんかあったのか？」
私「今朝、純に寝込みを襲われた…」
鷹くん「はっ？無理やり？」
私「うん。起きたら胸揉まれてて、入れられてて、拒否って暴れたけど、無理だった。しかも中に出された…」
鷹くん「え？入れられてたの？てかその前に、気づかなかったのか？」
私「風邪気味で薬飲んで寝てて爆睡だったから」
鷹くん「いくら薬飲んで寝でも気づくでしょ?」
私「気づかなかったんだもん…」
鷹くん「でも大丈夫か？」
私「うん。ごめんね」
鷹くん「過ぎたことは仕方ないから」
と言って電話を切った。すぐ鷹くんからメールが「俺は凄くショックだ。立ち直れないかもしれない」って。私が「ごめん。本当にごめん。私の不注意で…」とメールするが、それからメールが来ない。いつも昼休みメールくれるのに。来ない。夜になって、やっとメールがきた。「かな。ちょっと会えないか？」私「うん。会いたい」鷹くんはすぐに来た。顔が怖い。今まで見たことない。いつも笑ってるのに…
その日は、鷹くんは最高まで残っていた。いつも飲み会は一番に帰るのに嬉しかった。次の日、鷹くんから「昨日は、ずっと手握ってたね。嬉しかった。まさかみんな俺達がこんな関係って誰も信じないだろうね」って私が「そうだよね。純も何も気づいてないし」って送ると鷹くんが「でも、チュウもエッチも出来なかったから、残念だった…今度また、ゆっくり会いたいね」って。結婚して私が１人で遊びに行ったり、ましてや空を置いて行くような事は今までなかったから、「あと１ヶ月ぐらいしたら、また純に許可もらってみる」と言って鷹くんも納得してくれた。ある日、私が風邪気味で薬を飲んで寝た。いつもは、夜中何回も起きたり、寝つきが悪かったりするのに朝まで爆睡だった。はっ？として目が冷めると純が後ろから胸を揉んでて、しかも入れられてた。しまった!!寝込みを襲うなんて…「止めてよ!!」と暴れるが、力が及ばず、中出しされた…
毎週、月曜日の朝になると鷹くんから「純に何もされなかったか？」とメールがくる。私「何もなかったよ。鷹くんは？」鷹くんが「大丈夫だよ！奥さんは子供より先に寝てたし！」って確認する。ある日、先輩達と私の家で鍋をする事に。もちろん鷹くんも。全部で１０人程。男だけ。ドキドキしていた。時間になり人が集まってくる。鷹くんが玄関を開ける。私が出て行き、２人でバレないようにニヤける(笑)一応「こんばんは」と言って部屋へ。みんな奥に座ってて、私は寒かったから、手前のストーブの前に座っていた。すると鷹くんが「俺寒いから、ここでいいや」と横に座ってきた。わざとなのか分からないが、多分わざとだ。その斜め前には純が座っている。コタツの中で鷹くんが手を握ってきた。タバコ吸うときとトイレに行くとき、食べてるとき以外は繋いでた。鷹くんの手はすごく大きい。鷹くんの手大好き。たまに顔見合わせながら。たまに私に話を振ってくるが「かなちゃん」って呼ぶから、おかしい。２人の時は「かな」なのに！私もいつもと違う敬語で話さないといけないから、おかしい。みんなの話で鷹くんの過去のすごい話で盛り上がる。こんな凄い人が私の彼氏
私は鷹くんを信じた。純が私の胸とか触ってきそうになる。でも気持ち悪いて思ってしまう。エッチなんか絶対無理…毎回「嫌だ。触らないで」と断り続けた。純が「じゃぁどうすればいいのよ？」って言うけど「風俗てか浮気とかしたら？」と言うと「そんなことはしませ～ん、ケチ」と言われる。この際、浮気してくれたら離婚出来るのに…なんて思ってた。奥さんがいて夜メール出来ない日はやっぱり不安になる…。鷹くんが「かなはすぐ不安になるから、なんか繋がってられるペアのやつするか？」って言ってくれた。私が早速インターネットでペアのネックレスを買った。鷹くんにプレゼント。すぐはめてくれた。元々鷹くんはネックレスしてたから、それと変えてくれた。お揃い。嬉しぃ。純もネックレスについては何も言わない。鈍感で私の変化に何も気づかない人だから。鷹くんは逆に変化によく気づく人。ちょっと髪切ったり私のメールで変化に気づいてくれる。鷹くんに「ネックレス奥さんに何も言われない？」と聞くと「全く！興味もないんじゃない？気づいてもいないよ」って。たまに奥さんに会うとき、ネックレスがバレないように服を上げて隠したりした。
鷹くん「なんで？ドキドキするか？俺さっき純と会って話したけど、なんか、おかしかった(笑)お互いバレないようにしないとね!!会うのもメールも!!」私「うん!!大変な事になるもん。鷹くんはもし純にバレたらどうする？」鷹くんが「その時はその時考える」私が「絶対、純に叩かれるよ!?」と言うと「その時は、叩かれないとね」って。鷹くんは喧嘩が強くて有名なのに、そこまで考えてくれてるなんて…。
こんな感じで週１のペースで私の家の横やその横の車の中で会う、３０分から１時間位。周りを気にしながら、外で抱きしめられながら話してるけど、やっぱりお互いの体が欲しくなる。外で下半身だけ出してしたり…声を殺して。鷹くんが「かなの体は最高だから早い」と言っていつも早いが、とっても幸せ。もちろん避妊はする。空も純も起きることはない。鷹くんが「俺以外の男に触れさせたくない。純も」私が「私、鷹くんにしか触られたくない。純とはしない絶対。たから鷹くんも奥さんとしないで」鷹くんが「うちは大丈夫。したがらないし、たまに誘ってくることがあったけど、なんか理由つけて断るし、第一子供が遅くまで起きてるから大丈夫」
私が「私も初めてなんだ。幸せって離れたくないって思ったの。でも私の体なんか思い出さないでよ。見苦しいのに。胸はしぼんで、スタイルもよくないのに」鷹くんが「お前はバカか!!俺は、かなの体目的で付き合ってんじゃない。かなが全てが好きなの。だから、かなが、どんだけ見苦しい体でも俺は、魅力的なの!!」って。初めて自分の体をそういう風に言ってもらった。男はみんな体目的だって思ってたから、鷹くんで良かったぁ。鷹くんが「こんな魅力的な女。俺絶対、手放さないからね!!」って、好き、愛してるって言ってくれる。もう頭の中は鷹くんばっかり…。次の日に、空を保育園へ連れて行く途中、鷹くんと車ですれ違う。私は笑いながら手を振った。鷹くんも。するとすぐ鷹くんからメールがきた「かな。おはよう!!ニヤニヤしながら運転するな(笑)」って「鷹くんこそ(笑)」って送ったら、ちょうど奥さんと保育園で一緒になった。なんか…気まずい。落ち着いて普通に「おはようございます」と言うと「おはよ～今から仕事？大変だけど頑張ってね!!」って優しい言葉。嬉しいけど、複雑。鷹くんにメール「奥さんと会ったよーなんかドキドキした」
>> 107 やっと一つになれたーって２人で喜んだ。というか今まで数ある経験がある私が、こんなに体の相性が合う人は初めて。鷹くんも「かな。お前気持ちよすぎ… 朝起きて、純が「昨日は帰り早かったの？」と聞く。私が「１２時には帰ってきたよ」と嘘言ったけど、他には何も聞かなかった。あれ!?私、指輪してない!!あっ!!ホテルに忘れた!!しまった!!でも仕事中用の安い指輪だからいいけど、純にバレるかな…。一応鷹くんにメールした「指輪ホテルに忘れたみたい」鷹くんが「はっ？まじで？だから取るなって言ったのに。どうすんの？大丈夫なの？」私が「本物は家にあるし、純にはなくしたって言うから大丈夫よ」と言って純には、なくしたと嘘をついた。別になんとも言わなかった。純もはめてないし。その日の夜、鷹くんからのメールで「俺、仕事終わって夕方指輪探しに行ってきた。けど、なかった」私は嘘だと思って「うそでしょ？」と言うと「まじでよ!!俺たちの後、３組入ったみたいで、おばさんに聞いた。すごい恥ずかしかった…」って。「本当に行ってくれたの？ごめんね」と言うと「俺は遊びで、かなと付き合ってるんじゃないからさ」って嬉しかった。鷹くんが「俺かなを抱けて幸せだった。今まで女抱いてて幸せって思ったことなんてなかった。本当に離したくなかった。今でも、かなの体思い出してしまう」
まりもっこりさん😊ありがとうございます😃出来たら感想レスは「かなの波乱万丈のスレ」に書いて頂きたかったです😊
すいません💦読んで頂いてるのに…
今書いている所は、今から１年半前の所です‼
頑張って書いていきます😊
最初から全て読んでます！今は子育て中で忙しいですか??続き楽しみにしてます。今後の展開予想は，
純さんと離婚…?！かな?
後、空ちゃん以外に赤ちゃん出来たとか…。
鷹さんとの絡み、ドキドキして読んでました(笑)
色々な人生があるんだと、読んでて実感します。
更新楽しみにしています
やっと一つになれたーって２人で喜んだ。というか今まで数ある経験がある私が、こんなに体の相性が合う人は初めて。鷹くんも「かな。お前気持ちよすぎる」と言って、それからは早かったが…最高に幸せだった。鷹くんと今日を記念日にするか?という話をした。と、共にＷ不倫しちゃったかぁ…なんて思ってた。純から「空は寝たからね」とメールがきた。夜中２時頃まで鷹くんに、抱きしめられてた。鷹くんが「かなみたいな最高な女初めてだ。もう離したくないな…。かなが子供がいなければ、今すぐにでも、お互い離婚して一緒になれるのにね」って。２人で今後の話をした。もしお互い離婚することがあったら一緒になろうね。家庭は壊さず、このままの関係でいようって。辛いけど仕方ない。鷹くんの奥さんも純も悪くない訳だから。ただ私達が好きになってしまったのがいけないんだから。朝方４時に帰ってきた。静かにベッドへ。私は空を抱いて寝た。
- << 110 朝起きて、純が「昨日は帰り早かったの？」と聞く。私が「１２時には帰ってきたよ」と嘘言ったけど、他には何も聞かなかった。あれ!?私、指輪してない!!あっ!!ホテルに忘れた!!しまった!!でも仕事中用の安い指輪だからいいけど、純にバレるかな…。一応鷹くんにメールした「指輪ホテルに忘れたみたい」鷹くんが「はっ？まじで？だから取るなって言ったのに。どうすんの？大丈夫なの？」私が「本物は家にあるし、純にはなくしたって言うから大丈夫よ」と言って純には、なくしたと嘘をついた。別になんとも言わなかった。純もはめてないし。その日の夜、鷹くんからのメールで「俺、仕事終わって夕方指輪探しに行ってきた。けど、なかった」私は嘘だと思って「うそでしょ？」と言うと「まじでよ!!俺たちの後、３組入ったみたいで、おばさんに聞いた。すごい恥ずかしかった…」って。「本当に行ってくれたの？ごめんね」と言うと「俺は遊びで、かなと付き合ってるんじゃないからさ」って嬉しかった。鷹くんが「俺かなを抱けて幸せだった。今まで女抱いてて幸せって思ったことなんてなかった。本当に離したくなかった。今でも、かなの体思い出してしまう」
私が「恥ずかしくないの？」って聞くと、「かなには恥ずかしさも何もないよ」って言った。私は結婚指輪はめていたけど、ベッドの上に置いた。鷹くんは「いいよ。取らなくても」と言ってくれたけど、なんかね…
緊張であまり話せない。鷹くんがリードしてくれた。ゆっくり優しく。私は元々、部屋は恥ずかしがり屋で暗い方がいいんだけど、鷹くんは明るいのがいいみたいで私が「明るすぎる」と言うと「明るい方が、かなの顔が見えるじゃん」って、笑う。「いじわるなんだから」って言ってると、鷹くんが「舐めてもいい?」って聞いてきた。私「うん…」と言うと「これって気持ちいいの?俺初めてしてるんだけど…」って。私が「気持ちいいよ。ってか初めてって?奥さんには?」って聞いたら「手でもしないし、舐めたこともないし、ただ入れて終わり」って。聞いてビックリ。純と全く一緒。前戯がない。鷹くんに「じゃぁなんで私には触ったり舐めたりするの?」鷹くんが「なんか、かなを気持ちよくさせてあげたいって思うんだよね～」って。嬉しかった。日々エロDVDで研究したみたい。私もしてあげて、いざ本番。久しぶりに純以外の物が入ってきた。もちろん避妊して
鷹くんから「早くかなを抱きたい。いつになったら抱けるの？」っていっつも。私もそうしたいけど…思い切って、土曜日に会うことを決意した。ただ空が心配。純に悪い気はしたが、気持ちは抑えることが出来なかった。純には友達と会うと言って。夕飯の支度をして、空をお風呂に入れて、夕方６時半に私の職場の近くのいつもの場所へ。もう鷹くんは来ていた。さぁどうする？車はお互い目立つし…鷹くんの車へ初めて乗った。そのままドライブしながらホテル探し。見つからないように…それよりも空ちゃんとご飯食べたかな？泣いてないかな？って、しょっちゅう考えていた。ホテルへ着いて、緊張してきた。メール初めて１ヶ月。まだ体の関係はなかったけど、ついに…部屋に入り、テレビつけて２人でタバコ吸って、鷹くんが、さっそくベッドに横になる。「かなもおいで！」と言われ横になる。上に乗ってきて「かな。やっと、ゆっくり会えたね」って。すると急に服を全部脱ぎだした。私は、えっ!?っと思っていると「かなも脱げよ」って言われ、脱がせてほしかったな…って思いながら布団の中でコソコソ脱いだ。「恥ずかしいか？」私は「恥ずかしいよ…」
鷹くんが「もう奥さんとはエッチもキスもしたくない。かなとしたい」私が「私も一緒だよ」と言う。急いで家に帰る。こんな遅く帰るのが続くとヤバいから２人で考えた。純も空も寝て鷹くんとメールしてると「かな。今会えない？」私が「純は飲んでるから起きないけど、空が…」と言うと「かなの家の横に来るから空が泣いて起きたら、すぐ帰るから」と言って「わかった」と言うとドキドキだったが、すぐに着いた。とメールがきた。外に出ると鷹くんが立ってた。すべて小声で話ながら抱きしめられていた。こんなとこ近所の人にでも見られたら大変な事。周りの小さい音にも敏感になりながら隠れて会っていた。鷹くんがいつも「俺たちすごいことしてるんだよねー。こんな事バレたら大変かもね」なんて言いながら。週に一回そうやって会うようになる。土日の連絡が取れない夜はたまに鷹くんがパチンコに出てくれて帰りに少し寄ってくれる。「奥さんが起きてるかもしれないから、今日はもうメール出来ないかもしれないから、おやすみね」と言って奥さんと子供の元へ帰っていく…辛い…でも会いに来てくれた。鷹くんの事は信じていたから少しずつ平気になってきた。
奥さんとは子供を保育園に迎えに行くとき、一緒になったりする。今までは、会って普通に話してたけど鷹くんとメールしだして、私が勝手に１人でドキドキして話をしたりしてた。奥さんが鷹くんの話をしたりする「昨日、あのバカ鷹が…」とか。メールで話聞いてたけど話を合わせてた。たまに奥さんの挨拶が冷たく感じると、え？なんで？バレた？なんてヒヤヒヤする事もあったが、気のせいだった。またいつもの場所で鷹くんと１時間あった。「やっぱりゆっくり会いたいね。時間気にせずに…」って。体を触ってきた。私の手を自分のパンツに入れて触ってって。少し舐めてあげた。と言うか私がしてあげたかった。鷹くんが「超きもちい。こんなの初めて」と言う私が「奥さんはしないの？」って言うと「奥さんはエッチ好きじゃないし、今まで２回位かな？してくれたのは。嫌々するから、頼まなくなった」って。「そうなの？好きな人にはしてあげたいって私は思うけど」と言うと「好きな人にしてもらうって、凄い嬉しい」って。鷹くんは、好きな人としかエッチもしたくない人で風俗やピンサロなんか嫌いだと言う。その日も「かな愛してる」って何度も言ってくれた。
メールがこないと、今頃奥さんと何してるんだろ…奥さんと何を話するんだろ…今日も奥さんが作った、ご飯や弁当食べて、奥さんが洗った洋服きて過ごして、どんなパパしているんだろ…って気になって仕方ない。元々、束縛しないと愛せなかった私には大丈夫なんだろうか…土日は毎回不安だった。常に繋がっていたいのに…会いたくてもお互い家庭がある。人の目があるから会うにも会えない。。辛かった。でも、一番好きなのは空。次に鷹くんだった。鷹くんは自分の子供よりも私を愛してると言ってくれる。そんな事があるか。と思いながらも鷹くんを信じる事にした。周りの人から耳にしたけど、鷹くんは若い頃から浮気とかは嫌いで今まで一切ないらしいよ。って。鷹くんにこんな話聞いたよってメールしたら「俺だから言ったじゃん！信じてなかったのか？かなには俺嘘はつかないよ。これからも。てか俺、女にここまで惚れたことない。どうやって気持ちを落ち着ければいいか分からん」って。嬉しかった～。鷹くんが「絶対バレないようにして会ったりしないとね。あと俺は浮気だとは思ってないから。かなの事が好きになった。だから会ったりしてる。悪い事だと思ってないから！」
私は奥さんの事が好きだから、なんか気持ち的に複雑だったけど…。その日は運転席のシートを倒され、上に乗られて体を触られた。優しい触り方。今までこんなに優しく触られたことない。でも奥さんにも、こんな風に触るのかな…って考えてしまった。１時間たって「そろそろ帰らないとね～」って離れたくなかった。奥さんのとこに帰らないで…って鷹くんの車の後ろを走っていら、鷹くんから電話「かな。俺どんどん好きになっていく。愛してる」って。私今まで「愛してる」何て言われたことなかったから、すごく嬉しくて照れて、愛してるって言えなかった…鷹くんが「かな。かなを抱きたい…」私「私も…」って言った。私はもう鷹くんしか見えなくなってた。あんなに浮気とか嫌ってた私。自分でもこの気持ちの変わりようが信じられなかった。ただ空には、ごめんね…っていつも抱きしめた。純にはもう体も触られたくない。純の裸だって見たくない。ごめん。でも私は愛されたい。抱きしめられて、あんなに落ち着いたのは鷹くんだけ。性格も鷹くんは私とかなり似てて、面白いし楽しいし、メールしてるだけでも幸せ感じたが、土曜日、日曜日は奥さんがいるからメールがこない
純とは前までは一緒にベッドに入って寝てたが、メールしたいのと純に触られたくないから、寝る時間も別々になった。
一週間ぐらい考えてみたけど、やっぱり鷹くんが好きで仕方ない。会いたい。メールで「やっぱり会いたい」と送ってしまった。すぐ返事がきた「やっとメールきた。ずっと待ってた。毎日毎日かなのことばかり考えてしまってた。一度は俺振られたしね～(笑)俺もすごく会いたい。抱きしめたい」って。また会うことになった。鷹くんは仕事が終わって、わざわざ３０分かけて私の職場の近くまで来てくれる。２回目あった。キスも何回も。ずっと抱きしめててくれた。純の愚痴や純のお母さんの愚痴色々聞いてくれた。私の過去を全て話した。鷹くんは驚きもしなかった。「人にはそれぞれ事情があるからね。でも辛かったね…」って。でも鷹くんも過去に色んな驚く話が沢山あってビックリだった。喧嘩ばかりしていたり、パトカーに何回乗ったとか…しかもそれを自慢して言うわけではない。奥さんの話になって、奥さんとの出会いや結婚までのいきさつやら…デキ婚で流れで一緒になったと。好きな気持ちはいつの間にかなくなった。など…
「かな。今日は会えてよかった。やっぱり、好きだ。俺今まで浮気とかしたことないし、もう自分がこんな気持ちになるとは思ってもみなかった。嘘じゃない。信じて」って私は「私も会えてよかった。うん。信じてる」とは言ったもの、簡単に人を信じることは出来なかった。それよりも純を裏切ったって罪悪感があった…空ごめんね。一番空に罪悪感があった。早くママに帰ってきて欲しいのにね…鷹くんが車を車庫に入れる前をホーンを鳴らして通り過ぎ、すぐ家に帰り着く。純は「おそかったね」と空をお風呂に入れてた。空を抱きしめて、ごめんね…って心の中で言った。やっぱり私は浮気とか無理。家庭、空を裏切ることは出来ない。その日の夜、純が寝て鷹くんにメールした「やっぱり純や空を裏切れないから会えない」って。すると「そうか…仕方ないもんね。諦める」ってメールも来なくなった。でも何日たっても朝からずっと鷹くんの事考えてしまう。いけないことだと分かっている。でも好き。このままだとW不倫になる…でも無理…純には好きという気持ちもなくなっていてただの同居人状態。信用もできない。愛情も感じない。ただの性処理の道具ぐらいにしかされてなかった。
私も好きだけど、鷹くんが言うのはなんか信じられなかった…遊んでそうなイメージがあったから…。話していると急に抱き寄せられた。がっちりした体。純から抱きしめられた事って付き合っていた時から全くなかった。こんなに抱きしめられると幸せ感じるんだーと初めて思った。見つめ合ってたらキスさせた。慣れたような下の動き。上手かった…鷹くんが「あー!!１０年ぶりぐらいにキスしたぁ!!」って。私が「はっ？奥さんとしないの？てか子供６歳だよね？エッチするときは？」って聞いたら「エッチはしても、キスはしなかった。理由はないけど、エッチも奥さんは好きじゃないから３ヶ月に１回くらいだし。結婚して、１５年たつとこんなもんじゃない？」って。鷹くんは３人子供がいて上の子から中３、小５、年長だ。そんな話をした後、鷹くんが「かな。触って」って私の手を自分のパンツの中に入れる。固くてデカい物が。びっくりしてただ触ってただけだったが、なんで触らせたんだろ…そんなにあってる時間もないから１時間ぐらいして、別々に同じ道を帰った。急に純に悪い気がしてきて帰り道「残業だったから今から帰る」と電話した。すると前を走ってる鷹くんから電話がきた
お互い昼休みにメールして、鷹くんが「今日仕事定時で終わりそう？」と聞く。私は「その時で違うからまだ分からないんだぁ」ってメールする。「会いたいな」って来たから、「私も会いたい」って言うと鷹くんが「でも会ったら抱きつくかもしれない。キスするかもしれないよ？」って。私が冗談で「そしたら逃げる」って言うと「じゃぁ会わない方がいいじゃん」って怒った感じ。正直に「嘘だよ。抱きついてもいいよ」とメールした。夕方、メールで「俺かなの職場の近くで待ってるから」と来た。ヤバい!!すごくドキドキしてきた！お互い車が目立つ上に鷹くんは顔が知られた人バレてはいけない…でもここまで来たら仕方ない。仕事終わってメールしたら電話がきた「かな、場所は○○分かるか？」って。ドキドキがおさまらず向かう。人気のない場所。鷹くんの車があった。横に止めると鷹くんが助手席に乗ってきた。近くで顔を見ると、やっぱりカッコいい。でも信じられなかった。今まで気になってた人がしかも、こんなすごい人とあってる…。緊張のしまくりで言葉も出てこない。鷹くんが色々話してくれたからよかった。「かな。俺好きになった。どうしよう」
すぐに純にも「今メールきたよ!!」って電話したら「よかったね!!」って言ってた。鷹くんからメールで「俺がメールしてることは誰にも言わないでね。俺は誰ともメールしてないんだから２人の秘密ね」って。私は純にも秘密なんだぁ…と、一応、純にも口止めして知らない振りしててね。と言った。鷹くんと私の家は車で１分ぐらいの距離。メールするようになって、すれ違う時は手を振るようになった。次第に「かなちゃんに会いたいな。今度会えない?」とかメールが来るようになる。私も次第に憧れから好きになってしまっていた。私の悩みを真剣に聞いてくれたり、純にはない優しい言葉をかけてくれたり。もうこうなったら純にメールの内容は言えなくなっていた。最近は鷹くんからメールこないの?とか聞かれても、こないよ!!と答えていたが、実は朝から夜まで、こっそりメールを続けてた。鷹くんはメール初心者でだいぶ慣れてきたけど、やっぱり日曜や奥さんがいるとメールは来ない…しかも私のメールは毎日削除してるみたい。私もだけど…。鷹くんの奥さんは夜勤の仕事だから、奥さんが仕事に行くとメールがくる。純も空も早く寝かせてメールするのが楽しみだった
と言ってたみたい。本当にメールくるのかよ…って半信半疑で待ってたら夜、８時頃まさかのCメールが「かなちゃん😃せっかくかなちゃんとのツーショットとったのに、昨日はいつもより、かわいかったのに逆光だったんだって?😠」と絵文字付きで来た。私は純に来たよ！メールが！純は「なんて?なんて?」と喜んでた。私は「そうなんですよ…あのカメラマンは失敗しました😁せっかくツーショットだったのに💦ていうか、かわいくないですって😊」と送るとすぐ返事がきた「かわいいよ👆すごく😃前から思ってるよ」って私が「鷹くんはカッコいいですよぬ‼私前から思ってたんですよ😊」なんてメールしてたら純はびっくりしてた。あの鷹くんはメールはしない人なのに、お前はよかったね～って。私が鷹くんに「Cメールは長く打てないからアドレス教えてください。私はこれです！と教えた」次の日朝一番で鷹くんからCメール「ごめん、かなちゃん。間違ってメール消してしまったら、またアドレス教えて」って。私は、やっぱり奥さんにバレたらマズいから消したんだなぁ…って思った。仕事の昼休みの時、鷹くんからメールがきた「鷹です。登録してね😊」って。ヤッター!!
>> 93 それから１ヶ月した頃、純の友達の結婚式があった。花嫁さんと私は友達だった為、私も呼ばれた。私と純は２人のキューピットだった。鷹くんも出席だった。私と純は余興でギターの弾き語りをした。やっと緊張がほぐれたころ、鷹くんは私の真後ろのテーブルで純の隣の隣に座っていた。後ろから鷹くんが「かなちゃん！これ食べるか?」とケーキやデザートをチョコチョコくれた。その度に鷹くんのとこへ行って、純はそれを見ながら嬉しそうに見ていた。純に頼んで、鷹くんと写真を撮ってもらった。立って２人でのツーショットを撮るとき、並んで立つと私は身長１６６センチあるけど、かなり大きくて、がっちりしている。並んでくっついた時、軽く手が触れて、ドキドキした。あと何人かともツーショットを純に撮ってもらった。早く写真を見たくて、次の日、現像した。すると鷹くんとの写真だけ逆光で写りがわるい…純に文句を言った！「なんで鷹くんとの写真だけ逆光なのよ！」って純は「また撮ってもらうように言うから～」と笑ってた。純がその日、鷹くんに会ったみたいで、その事を言ったみたい。そしたら、鷹くんも「まじか?今日は、かなちゃんにメールしてみようかな～」
と笑って言ってたよ！なんて純に言われたりした。が実際、すれ違っても目も会わせてくれないのに…。
ある日、純が夜、鷹くんに電話するのに、「かなの携帯からかけてみて、鷹くん喜ぶよ～きっと」と言って、私の携帯からかけた。「こんばんは。かなです」鷹くん「はっ?何よ?」私「純が何か話があるみたいですよ」と言って後は純に変わった。ここで携帯番号は知られてしまったが…。しばらくたった日、地区の運動会があった。鷹くんから純に電話がきて「今日はかなちゃんと、一緒に昼飯食べにこいよ。弁当は作ってあるから」と。運動会で走ってる鷹くんは、やっぱりカッコいい…ドキドキしながら鷹くんの奥さんの横へ。奥さんと話をしたり、たまに鷹くんが「いっぱい食べろよ！」って言ったり。奥さんは料理は上手い！地元でも評判の腕前だ。奥さんに「ごちそうさまでした」と言って昼過ぎ家に帰り、純が鷹くんに私からお礼にメールしろと言うからCメールで「今日はごちそうさまでした」と打ったが返事は来なかった…ちょっと期待してたからショックだった。家族ぐるみで会うときは、たまに話かけてくれる程度。けどやっぱり、いつ見てもカッコいい。毎回ドキドキしていた
喧嘩しないって約束してたのに、まだ裏切られたね…やっぱり信用してなくてよかった。裏切られた時のショックな気持ちはもう勘弁。毎回裏切られて大泣きしてた私が、信用しないことにしてから、大泣きすることもなくなった。
後々、傷口を医者に見せたら本当は縫わないといけなかったけど、私の毎日の処置がよかったみたいで、よかった。
純によくしてくれる鷹くんは、純によく「かなちゃんは、いい子だね」とか「かわいいね」とか言うみたいで、私は直接話したこともないけど…と思っていたが、純に会うと毎回私の話題が出たりするみたいで、純は尊敬する先輩から自分の奥さんを誉めてもらって嬉しいようで、私に毎回「今日は鷹くんがお前の事こんな言ってたよ！」と嬉しそうに話していた。周りからも純は「鷹くんはお前の奥さんお気に入りみたいだね～」なんて鷹くんは周りの人にも私の話をしている事を知ったら余計に嬉しそうだった。その反面私は鷹くんの事が気になりだした。車ですれ違っても、知らんぷりして鷹くんは通り過ぎる。私は軽く会釈するぐらいなのに後々、純に「今日かなちゃんとすれ違ったのに、俺は無視されたー。手ぐらい振るようにいっとけ」
懲らしめないと！と思って台所へ行って電気をつけると、心臓が止まるかと思った。頭から血が流れてて、服も靴下まで血だらけ…私「はっ?なに?どうしたの!?」純「あのバカたれが…」って呂律が回ってなくて訳が分からない。「ちょっと見せて！」と傷を見たら額がぱっくり開いていた。送ってきた会社の人がはいっきて、「ヤクザと喧嘩して、病院に連れていこうとしても行かないって言うから…」って言うから私が「大丈夫ですよ！私がどうにかしてみます。すいません。迷惑かけました」って処置をした。血だらけの服を脱がせて、血だらけの体を拭いて…。純は「やめろ！いてぇ！」と反撃していたが途中で寝た。朝起きて一言目「ねぇ。頭痛いんだけど、このガーゼなに?」って…はぁぁ…まったく…。「私が聞きたい。何?ヤクザと喧嘩したって?」と言うと「あ～そう言えば居酒屋のトイレで喧嘩振られて、２対1で、１人を便器にガンガン頭打ちつけてたら、あと１人のやつに蛇口に頭ぶつけられて…」ってそこまでしか覚えていない様子。それからヤクザの上の人が会社に来たりしたみたいだけど、社長がヤクザと知り合いだったみたいで、その話は解決した。
その人と後１人カッコいい人がいて、２人共奥さんがいて子供もいて、私は会えば奥さん同士でよく話したり、色々子育てにアドバイスをくれたりしていて優しい奥さん方。タイプのその２人をたまに見るけど目も合うこともない。ただ２人共強面でヤクザ系。私はやっぱり強面が好きなのかな？！一番タイプの人は話に聞けば、県内でも名前が通用する怖い喧嘩が強い人。ヤクザにも何回もスカウトもされたり、ヤクザの事務所に１人で、のりこんだり、地元でもかなりも有名な人だと分かった。名前は鷹くんと呼ばれている。鷹くんの奥さんは一番私が好きな奥さん。話が合うし、やっぱり子供を叱るときはかなり怖い。さすが鷹くんの奥さん。子供も３人。鷹くんは純にとてもよくしてくれて、周りからも「鷹は何で純には、あんなにやさしいのよ？」と言われるぐらいよくしてくれていた。
ある日純は会社の忘年会へ。飲み会の時はメールがたまに来るが、電話は毎回出ない。後でトイレからけてくる。もう信用もしてないから別に怪しくても何も聞かない。その日は夜中２時頃帰ってきて、玄関が開いた音がして目が覚めた。台所で吐いてる様子。吐くまで飲むな！って言ってるのに！
それを聞いた亮は「なんで純はそれを言うのよ！言わなきゃそれでよかったのに」と言う。私がそこで「それはおかしい。２人とも。私は最初聞いた時から言った方がいい！って言ってたんだよ！普通、親友なんだし、浮気してるって聞いた時点で言うのが友達だよ！」って、すると亮が「言えないし、今まで黙ってたんだから今更言う純がおかしい」と３人で言い合いに。浮気された彼は、無言だったが「今のお前たちの会話はレコーダーで録ったから」と言い出す。純と亮は「はっ?お前何やってんの！」と言うと「もし別れて裁判になったら証拠にする」と。純と亮は「いいよ。俺はお前の味方だから」って。よく言うわ…この人達は。
それからと言うもの、その友達から連絡もこなくなり、電話やメールも出来なくなった。車ですれ違っても無視されるようになる。私も無視される。やっぱり親友に裏切られて誰も連絡取りたくないんだなぁ…って純と話していた。
その後、亮はデキ婚。子供はギリギリ空と同級生。
地元で純の先輩家族と飲み会や集まりバーベキューなどがある。家族が１０組ほど。その中で私のタイプの旦那さんがいた。いつみてもカッコいい。年は一回り上ぐらいかな？
そんな状態が半年続いたころ、由美子さんの旦那（純の親友）が純に「由美子が浮気してるかも」と言い出した。純は「まさか？なんかあったの？」って言ったら「俺前から気づいてて様子みてたんだ。俺が飲みに行ってる時に男が来てるみたい。子供が知らない男の名前を言うし、パパには内緒ってママに言われたけど…って色々言ってた」って。純は知らない振りして色々聞いていた。純が「はっきりした証拠をつかめよ！」と言うと、「だよね」って言って帰って言った。しばらくして「家に盗聴器しかけて聞いてみたら、俺がいない時は毎回男が来て、やってた。すべて聞いた。しかも近所のラブホの通路の監視カメラを裏を通して探してみたら、由美子が男と入ってるのが、いくつも出てきた…」って。純が「それ由美子に言ったの？」と言うと「それは出来ない。まだ俺は由美子が好きだ。別れたくはない」って。その時、亮もうちに来てた。純が突然「俺と亮はね、早くから由美子から聞いて浮気してるの知ってたんだ。すぐ辞めると思って俺は黙ってた」って。それを聞いた友達は「はっ?何で俺に言わなかったの?もしお前と逆の立場だったら、どう思うよ?」とキレる。
>> 54 由美子さんと彼氏は、付き合って、一年で赤ちゃんが出来た。結婚することになって、純は式に出席。二次会には行かないでと言ったが、顔だけは出してく… 前に登場した純の友達の奥さんの由美子さん。あの男好きの。最近、純の会社に来たみたいで、純に「純は、浮気してないの？今までしたこともないの？」と聞かれたみたい。純は「はっ?ないよ。何で?」と聞いたら「私ね、結婚してから三度浮気してるんだぁ～今もまだ続いてるんだ～」って言ったみたい。純は「はぁ?辞めろよ、浮気は」と注意したみたいだけど「バレない限りやめないよ」と言ったって。私は、浮気とか絶対許せない。やっぱり軽い男好きの女だったんだね。と更に由美子さんが嫌いになった。しかも由美子さんは純と純の友達（亮）に言ったみたい。言ってバレたらとか思わないんだろうか…私は純に、由美子さんの旦那に言った方がいい。親友だったら言った方がいいよ！と何度と言ったけど、純は「いつかは辞めるだろうから、敢えて俺は言わない」って。なんであんな女の味方するの?と更に腹が立つ。飲み会があって由美子さんと会ったりする時があったが、普通に旦那とイチャイチャしてたりするから、私は冷めた目で見てた。旦那さんかわいそうに…その飲み会でも、また由美子さんと純はいつの間にか、くっついてコソコソ話してる。後で聞いたら浮気の話。
朝目が覚めた純が、私の体を触ろうとしてきた。私「やめてよ！あんた自分がしたこと覚えてんの？」純「はっ?何があったの?てか空（子供）は?」私「あんた玄関からドアから見てきて」と言うと見に言って、「何これ?何があったか説明して」って全く覚えていない。初めから説明すると、「ごめん。俺今日仕事休んで、親に謝りに行って空連れ戻してくるから」と出て行った。行き違いで、お母さんが空を連れて戻ってきた。そのまま仕事に行ったみたい。しばらくして純が帰ってきた。私が「どうだった？」と言うと純は「お父さんに土下座してきた…」私「許してもらったの？」純「わからない。ひたすら謝った。かなり怒られた。かながかわいそうだから離婚しろって言われた。嫌だって言ったけど」私「ていうか、私も空も叩かれたんだけど、謝らないわけ？」純「それは本当にごめん。空ごめん」と言って、酒を控えるからと約束した。が、一週間ともたなかった。私に隠れて飲み屋に行くこともあり、私はもう信じることもできなくなっていってしまった。何度も何度も喧嘩して謝っても結局また裏切られてしまう…しかし浮気は今までなかった
こんにちは😊いつも読んでます。私も福岡出身で親近感があります😊私も昔はヤンチャしてて、パクられた事もあって、人には言えない事もいっぱいしてきました。だけど、旦那にはスラスラと正直に言えました。かなさんのスレみてると、気持ち凄く伝わってきます😊
また楽しみにしてますね😁
１ヶ月たった頃、両家揃ってご飯を食べに。純も結構飲んでて帰りは、お母さんの運転の中、爆睡していた。家に着いたよと起こすと「やめろ！バカか」とか言い出す。無理やり降ろして、引っ張って歩いていると急に叫びだし、暴れ始めた。それを押さえようと、片手には子供を抱いたまま近づいたら私は叩かれ、子供も叩かれ、子供も大泣きし始め、玄関の鍵を開けていると、玄関をけり破って、中のふすま、ガラス戸全部蹴って壊して叫んで、どうしようもなくて泣いていたら、純のお母さんが入ってきて「はっ?どうしたの?純！。お父さん来てー！」とお父さんが走ってきて、純と家の中で殴り合い。とうとう泣きながら、子供をお母さんに渡して、私が間に入って押さえつける。それでもバタバタして叫んでいる…。お父さんが「純！お前とは縁を切る！かなちゃん、今日はうちに泊まりなさい。行くよ！」と言われたが、この状態で純を一人にすると何をしでかすか分からない。「私は残ります。この子を一晩見ててもらえますか？」と言って、お母さんが子供を連れて帰る。すると純が子供を連れて行かれたことに腹を立て始めて、連れ戻しに行く！とまた暴れる。朝まで押さえつけて寝た。
家から病院まで１時間かかるから見舞いは毎日来ないでいいからね！って言ってたから、日曜日ぐらいは、一緒にいてくれるかなって楽しみにしてたのに…
入院費用の請求書をもらった。実は通帳に１５万しか残ってなかった。純に「お母さんにお金借りれない？」とメールすると「いくら足りないの？ってお母さんが言ってる」私「全額貸してもらえない？残りの分使ってしまったら貯金０だよ…」って言うと「わかったって」と言って退院の日、お母さんと純２人で迎えに来た。１ヶ月間は純の実家へ…私は嫌だって言ったけど、純のお母さんからダメ！１ヶ月は。
と言われ最悪な日々。出産手当金が入ると純から「お母さんが早くお金返してって」と言われた。少しは、お母さんが出してくれると期待していた私がバカだった。純の家は、結構お金は持ってる方だから…お金を全額返した。まだ一緒にいる１ヶ月は寝てたりするだけだから、そこまで気を使わなくてよかったから、よかった。でも純のマザコン振りが激しかった。私には言わないのに「あれとって！これとって！」と言ったり服は脱ぎっぱなしとか。１ヶ月たったら、すぐに久しぶりの我が家へ帰った。息子もすくすく育って元気。
そんなこともあり、喧嘩とかは毎日耐えない中、臨月ギリギリまで働いた。夜中陣痛が始まり、病院に行こうと思ったけど、産むまでは飲まないでと何度も言っても聞かなくて、かなり飲んでたから、純を起こさず、１人で痛みに耐えた。朝５時。もう痛みがひどい。純を起こして、病院へ。その前に純のお母さんに病院に行くと伝えると、「頑張ってね！」の一言だけだった。普通、孫が産まれるんだから一緒に病院に行かないの!?って思った…私は里帰りはしなかった。実家には帰りたくないし、純を一人にしたら何をするか分からないし。その日に無事、男の子出産。純は立ち会った。純の祖母と私の母が来てくれた。純の両親は夜、見舞いにきて言った一言が「小さいね」だった。
産んで２日後、なぜか知らないけど出産祝いとかで、純は飲み会になる。私は病院に入院してんのに？ってイライラしていた。またベロンベロンになって焼酎を頭から掛け合ったりでビチョビチョで帰ってきたらしい。次の日日曜日だから朝から見舞いに来てくれると思ってたのに昼過ぎまで寝てたとかで余計にイライラ…夕方にきた。文句を言えば「はい。すいません」しか言わないし。「もう帰って！」
産まれるまで、毎日飲んでベロンベロンになって帰ってきたりが続いていた。そんなとき、前遊んだメル友（ホスト）から遊ぼうよ。と誘いのメール。純が友達と飲みに行った時、妊婦ながら少し会うことになった。彼は妊娠してることは知っていた。プレゼントを渡したいとかで…純には友達と会うからと言っていた。駅の近くで待ち合わせして、車でうろちょろしていた。彼は電車できていて帰りの足がないとかで朝まで一緒にいてくれない？と言われたが無理だと断った。彼は漫画喫茶で朝までいると言うので漫画喫茶の駐車場へ。前は会う度にエッチしていたが、今回はそんな訳にはいかない。外国でペアのネックレス買ってきたんだ！って渡してくれた。帰り際にキスされた…もう最後だからね。って帰った。まだ純は帰ってきてなくてホッとした。朝起きたら純は帰ってきてて、携帯が鳴ってた。知らない名前の女の子。私は出なかったが、純を起こして問いただしたら、「亮と飲み屋に行って、飲み屋の子が勝手に登録したんだよ」って。腹が立ったけど、自分のしたことがあるから何も言えなくて「で？電話かけないの？」って言うと「どうせまたきてねって電話だろうし消していいよ」
あと純の前のヤン車につけていたオーディオの付け替えに２５万かかった。これで私の貯金もなくなった。２人で一生懸命働いているのに、なかなかお金は貯まらない…。しかも出産もあるから、お金を貯めないといけないし…。今思うと、車にいらないお金を使ってしまってバカだったなぁって思う。赤ちゃんも順調に育ってくれてた。でもやっぱりタバコは止めれなかった。妊婦の体には多少詳しいから自分を甘やかしてしまっていた。毎日毎日純は仕事帰り、友達の家や社長の家に寄って帰ってきたり、ご飯食べた後すぐに飲みに行ったりしていた。飲み屋とか行くのじゃなく、地元だったらいいよ！と言ってしまったから。でもまだ慣れない土地に一人っきりで夜すごく寂しかった。純はお母さんから何回も電話が来たり、お母さんが家に来たと思ったら純のパンツ買ってきたとか、その他、靴下、Tシャツ、パジャマ…ごくたまに私の靴下とかあった。しかも、お母さんが買ってくる純のパンツは全部キャラクター物。ディズニーやキティちゃん。呆れることもよくある。と言うかイライラする。そしてそれを何も言わずに普通に履く純。何度この事で喧嘩したか…
１０時頃ホテルを出て式場へ荷物を取りに行く。私はまだイライラしてて無言。式場に荷物を取りに来た純の友達も「昨日は大変だったね。けど、あれから純も反省して俺達に喧嘩はしないって約束したから信じて許してあげろよ」と言われた。家に帰り着き、少しずつ話をするようになった。純の実家で祝儀を広げていると、ビックリしたことに私の弟からは祝儀がなかった。純もビックリしていた。えっ？兄弟なのに？って。弟に「祝儀くれなかったんだね～」ってメールしてみたら「お母さんが祝儀はやらなくていいって言ったから！」と帰ってきた…。そんなもんだろうね…。結婚式での純の行動や純の友達を見てバカの集まり、って言ってたみたい。私はやっぱり純の事悪く言われると腹がたった。祝儀とあと３０万足りない赤字で、３０万の手出しだった。純は今まで車にお金を一千万ぐらい使ってきて、ローンが月に７万近くある。純が前から車に油圧をつけたくて、ただで機械をもらった。専門の所でつけてもらったが、この車には特殊だから難しいと言われ２７万かかった…私も油圧車に乗りたかったから仕方ないが…。
その後何度も純から電話が…出なかった。しかもしつこく何十回も。ホテルから下をのぞいたら、道端に５人で座り込み、みんな深刻な顔をしてた。純もこれはヤバいと言う顔をしていたのが分かった。でも私は気持ちが収まらなかったから、お風呂に入っていた。その間にも電話は鳴り続けていた。お風呂から出ると、メールが来て、「ごめん。今から部屋に向かうからドア開けて」私は無視してた。しばらくしてドアを叩く音と「ごめん。開けて!!」と叫ぶ声。周りに迷惑だからと言おうと思って少しドアを開けたら、力で負けて無理やり入ってきた…。酒臭いし、呂律も回ってない。フラフラしながら謝ってくる。「こんな日に喧嘩なんかして、お前を泣かせて、ごめん。俺今みんなに、もう喧嘩はしないって約束した。お前の弟にも。みんなに反省しろって言われた。本当にごめん」って。無視して先に横になったら、私の横にくっついてきて、「許してくれる？」って言って無理やりキスしてきた。どれだけ暴れても力が及ばない…さらに無理やり服脱がされ「お前じゃないと俺ダメなんだ」って言われエッチの流れに。その日はすごく優しかった。朝まで抱き合ったまま寝た。
みんなで止めに入るが聞かない。結婚式で瓶で造られたブーケを頂いたのを純が持っていたので、それを振り回し、壁に当たって割れてしまった。今回は私が止めても叫び続けて収まらない。夜の街のど真ん中で私は大声で泣き叫んでしまった。人の目も気にならなかった。「もう別れる!!私嫌もう!!」って。純はそれで我に返ったが私は、泣き続けた。純の友達も「今日結婚式だったんだから、別れるとか言わないの」って言うけど「嫌!!絶対嫌!!いつも飲んだら暴れる。暴れないって約束したもん!」ってなき叫ぶ私を肩を抱き慰めてくれたのは弟だった。弟が私を先にホテルへ連れて帰ってくれた。次第に涙も止まっていった。弟が「お姉ちゃん大丈夫？本当に別れたら?あんな男。お姉ちゃんが幸せになるとは思えない。俺マジで、あいつ殴ろうと思ったけど、一応兄さんだから抑えた。もし次何かあったら俺が別れさせるからね!!」って言ってくれた。余計に涙がでてきた。「ありがとう。あんたが弟じゃなかったら、よかったのにな…」って言うと「じゃお姉ちゃん、俺行くけど大丈夫？ちゃんと鍵しめとかないとよ」と言って帰っていった。
二次会にも６０人集まり、大盛り上がりだった。純の両親や身内は地元に帰って飲み会。三次会はカラオケ。大部屋に５０人、２時間歌って飲んで純もベロンベロンになってた…。と、そこに外で喧嘩が始まる。ヤクザの人が一発ずつ殴って、おさまったが、誰かが「あれ？あいつがいない？さっきまで、いたんだけど」って、みんなで街を歩き回る。すると救急車が来て、その人を担架で運んでいた。アル中で倒れてたのを通報されたらしい。四次会には、もう１５人に減っていたが、居酒屋へ。女の子はもう私だけ。あと私の弟と純の友達だった。純はもう目が座っていた。何もしなければいいけど…１時間して五次会へ。もう私はきつくて早く帰ろうと純に言っても、今日は俺達の為にみんな集まってくれてるんだから今日ぐらい我慢しろ！と。純がラーメンが食べたいと言い出し、夜中２時過ぎにラーメン屋へ。この時、８人残っていた。向かう途中、自転車に乗ったおじさんが通り過ぎようとしたとき、純がフラフラしてたから、ぶつかり、おじさんは倒れた。私は、おじさんに「大丈夫ですか？すいません」と言うと、純に火がついた。倒れてるおじさんを殴りかかかる。
身内の着付けとセットが終わり、集合写真を撮る。３０人ぐらいのうち、私側は家族のみの５人。みんな変だなぁって思ってたんだろうな…。さぁいよいよ式の始まり。人前式の為、披露宴と一緒に行った。あの時の感動は忘れないなぁ…一際目立って柄の悪い人たちのテーブル３つ。純の地元の先輩とヤクザの方々。私の両親も横目でチラチラ観察している風だった。式は進んで行くが常に新郎（純）は横にいない！最初と母への手紙を読む時と、最後しか横にいなくて、先輩や友達の席を回って、一緒に飲んでいるから私は１人座ったいた。でも私の友達が常に横にいてくれたから、よかったけど、あのバカたれは何で横にいないのよ！とイライラすることもあった。テーブルの下に、お酒を捨てるバケツがあったけど純は全て飲んでるし、焼酎も一升瓶のまま何度もイッキさせられて、というか自ら進んで飲んでいた。結構酔いも回った頃、余興が始まり、トップバッターで純と友達（亮）のギターの弾き語り。「永遠に共に」飲んでる割には上手かった。友達の余興も盛り上がり、８組の余興で１時間ぐらいかかりトータル４時間ぐらいでお開きだった。いつの間にか私の両親は帰っていた…
車の中では、まだ落ちつかない男達がグダグダ言ってたが「うるせぇ!!だまれ！」と言うと、みんな静かになった。私は怒るとハンパなく怖い（周りによく言われる）(笑)
そんな事より、妊娠中なのに私はよくやった。けど赤ちゃんは大丈夫かな…って思ってたが、出血もなかった。
みんなを送り届け、その日は純も爆睡だった。
いよいよ結婚式前夜。私と純は式場のホテルに泊まる。前夜祭と言うか、友達と純の身内が沢山集まって飲み会があった。夜中２時まで。私は早めにホテルへ帰り休んでいた。純が帰ってきて、いつの間にか寝ていたが、私は夜中に目が覚めて、緊張してきて、寝れなかった。朝、近くのファミレスでご飯食べて８時には式場へ。入ってみるとビックリ!!すごく綺麗になっていて（いつもはレストラン）感動した。高砂の横には大きな大漁旗が飾ってあった。純の地元の先輩や友達の名前が沢山書いてある。急いでセットとメイクを始める。けど、私の両親は来てくれるかな…と言う心配もあった。すると、私の母の声、外で純とお父さんの話し声が聞こえてきた。あっ！来てくれた。しかも、お父さんと話している。それだけで凄く嬉しかった。
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５人のうち私が採用が決まった。来週から来てもいいですよ。って事で周りのスタッフも凄くいい人で仕事も凄く楽だった。勤めて２週間した頃、生理がこない…もしかして…検査したら（＋）嬉しかった反面、職場になんて言おう…って気持ちが大きかった。一応病院に行ってから、はっきり妊娠が分かってから伝えようと思ったら、やっぱり妊娠していた。純や互いの両親は凄く喜んだ。職場へドキドキしながら伝えると「おめでとう!!」と言ってもらえた。よかったぁぁぁ～!!
と喜んでいたが、結婚式の２週間前。体調を崩してはいけない。突然、純に友達から電話があった。いろんな車のチームの飲み会が港であるから来て欲しいと。私も一緒に着いていく。ところが、酒が回った友達が暴れはじめて喧嘩に…それにキレた純が殴りにかかっていきそうになる。純が喧嘩になると誰にも止められない。周りが純を止めに入るが、振り払って行こうとする。これは私の出番だ！純の前に入り込み抑え込む。男並みの力がある私、全身で向かって行った。それで純はやっと落ち着いてくれた。私が友達と純、８人を無理やり車に乗せ、早々と帰った。
８月に辞めた。もう３ヶ月近く子作りしてるのに、なかなか授からない…。結婚式も１０月だから、式の準備やらバタバタとし始めた。私は書道９段を持っていたから、座席の名札を180人分を書いたり、人数の確認や式場に度々行って準備を進めた。勿論、私の立場は夜逃げで出てきた為、身内は家族しか呼べないし、友達も高校からの友達だし、四年間働いた職場へも、みんなへ招待状を出したが、来てくれるのは後輩２人のみ。この前辞めた所へも出したが２人だけ。あとは友達と学校の先生１人でやっと５０人程度。純は、お父さんの兄弟が多くて、身内だけでも４０人。純の両親も私の事情は分かってくれていたから、純も私の事を考えて、呼ぶ人数を半分位に減らしてくれた。勿論、式にかかる費用は祝儀返しで。式の１ヶ月前ごろ、職安から、いい職場が見つかりました。と電話がきた。一応連絡を取り、面接を受けた。まだ新しい所で建物も綺麗で、親切丁寧な面接だった。話の中に「まだ新婚さんですね。出産はまだ考えていないのですか？」と聞かれたが、ここで働きたいと決意が強くて、思わず「まだ考えていません」と言った。一週間後また合否を連絡します。
ちゃんと息子にご飯食べさせてるのかチェックしにきている感じ。そして固定電話が無いため連絡は携帯にするが必ずお母さんから電話が毎日純に来る。私に用があっても純を通して電話する。純の携帯をたまに見ると、１日何度も着実があったりする。。。
結婚式を半年後に控えてたから、何か連絡を取っているんだろうなって思った。その頃、近くの支所へ婚姻届を一人で出しに行った。結婚しちゃったぁ～夫婦になった。純は２４。私は２２。付き合ってた３年間はあっという間だったなぁ～。夫婦にもなった事だし避妊解除。毎日頑張っていた。でもやっぱり免許取ったし働かないと。職安に通って、すぐに見つかった。慣れない仕事はなかなか大変。月に１５日の朝から夕方までのパート。３ヶ月働いていると事務室に呼び出し、上の人から「あなたには、この職場は合わない。今月まででお願いします」私は「はい」と言ったが、実際、合わなくて辞めたいと思っていた。後で職安に聞いたら、「そこは、ほとんど入った人３ヶ月で辞めさせるみたいですよ」って。早く言ってくれたらよかったのに…頑張った分ショックだったなぁ。
先生が車に戻ってきて「何してたの？暇だったでしょ？」ってわかってるなら、何で連れてきたのよ…「もう帰る…」って言うと「じゃぁ帰ろうか」と行って帰ってる途中「あ～あ、かなが彼氏がいなかったら、このままホテルに行って、いいことするのになぁ～俺の固い息子見せてあげるのに(笑)」いい加減気持ち悪くなって「あははっ無理でした!」と言うと「今日はスカートでセクシーだよね～」とか、誘ってんの？何？って思ったけど、もう早く帰りたかった…。無事に帰ってきて、純に話した。昼間のうちに実は先生と２人きりなんだとはメールしてた。そうなんだぁ～としか言わなかったくせに、機嫌が悪い。ごめん。と謝ると純が「母ちゃんも先生と２人きりは、絶対おかしい」って言ってたよ。と言う。「はっ？お母さんに言ったの？」
私はこの時はまだ気づいてなかった。純がかなりのマザコンだって事を…「もうそんな事は絶対するな！」って解決したけど、私はお母さんに言っていた事に引っかかっていた。今住んでいるところは、純の実家と車で５分ぐらいの距離。私が不手際ながら夕食の準備をしていると、お母さんがよく来る。料理が下手な分見られたくないのに…
一週間後近くの駐車場で朝８時に待ち合わせ。そこまでは自分で運転して、あとは宮崎まで先生の運転って事だった。着いて、すぐ先生の車がきた。「久しぶり～！」「お久しぶりです。あれ？他の人は？」誰もいなかった。すると先生が「みんな行かないって言いやがった」私はびっくりして「えっ？って事は私１人？」「うん。まぁ仕方ない事よ！」って…
「さぁ行こうか」と車に乗ったが、なんか純に悪い気がしていた。２人きりだなんて。珍しく先生は下ネタは話さない。自分の話とか真面目な話だった。でもたまに「おっ！今日はスカートなんだね～いいねぇ」なんて言ったりはあった。長い道のりだったが海についた。何するのかなっと思ってたらサーフィンの準備しだした。サーフィンかよ!?私は何すんのよ！
サーフィンしてる人が人が５、６人いた。先生が「ちょっと、かな！着替えるから見るなよ(笑)」って誰が見るかよ…っと思いながら「見ません!!」と言う。「今から言ってくるね」と行ってしまったが、私は風が強いし車の中で待ってた。先生は言うほどサーフィン上手くないし、暇で暇で、タバコ吸ったり散歩してみたり、２時間近く暇つぶしした…
いよいよ路上での教習の時、引っ越したばっかりで道もよく分からない。先生は助手席で下ネタばっかだし、ずっと携帯をいじっている。メールをしてるみたい。「先生っ！次どっち？右!?左!?」って何度も叫んでいた。あり得なくない!?この先生…。純に相談すると「先生かえてもらえよ」と言うけど、今更そんなわけにもかかわらず行かない…。帰りのバスでたまたま先生が運転手だったりすると、乗るのは私１人しかいないから、常にミラー越しに下ネタ…。いい加減にイライラする。夜もメールがきたりする「明日は何と何の授業うけるの？」って最初は普通のメールだけど、絵文字で🍄とか🍌とか送ってきたり…早く学校終わりたくて、週に４日ぐらい通って３週間で、一発で合格した。これでやっと先生にも会わずに済む。運転も出来るしって嬉しかった。私が前から乗りたかったアコードワゴンを中古で買って、ちょこちょこ練習をしていた。車校を卒業して一週間がたった頃、先生から久しぶりのメールがきた「卒業した子達みんなと卒業祝いって事で海に行くんだけどいかない？」って。車校の友達とも会いたいなと思って、純に許可をもらって「わかりました」って返事した。
としか言わないのに、一人でしゃべってる。いつの間にか私のことも、かな！と呼び捨て。先生が担当の女の子達も呼び捨てに呼ばれてた。「あ～かなが結婚決まってなかったらなぁ～口説くのに」とか…。まぁ面白い先生だったからいいけど、しばらくすると「かな！メアド教えて！急に会議とかが入ると車に乗れない日があるかもしれないから連絡できるように」って。周りの子も先生とよくメールで連絡取ってたからいいかなっと思って教えた。次の日、「俺１０時から講習だから９時から乗れるように迎えに行くよ」とメールがきた（朝一のバスでも１０時前にしかつかない）
「じゃぁ。お願いします」ってメールした。普通先生はここまでするのか？と疑問はあった。片道１時間もかけて。純に言うと「優しい先生だね」って関心してたけど少しはヤキモチ妬いて欲しかった…。先生が迎えに来てくれた。車に乗り込むと、上にサーフボード。「先生サーフィンすんの～？」先生が「結構うまいよ～！今度一緒に来る？」私「いつか見せて～」とか言ったり、実は先生はバツイチで、しかも先生の浮気で別れたみたいだけど。あ～そんな感じだよねって思った。
私と純と純の両親と一緒に予約したホテルへ。すぐに私の両親と兄弟が着いた。普通は私は自分の両親と行くのが常識だが一緒に住んでたので仕方なかった。結納の品一式は純の両親がお金を出した。無事に初顔合わせと結納は終わった。しかし後から私の両親が結納金が３０万はあんまり少ない。あんたは犬か猫か位の価値しかないの？お母さんはそんなお金の為に育ててきたんじゃない！と私に激怒。普通結婚式には、旦那側と嫁側と別々に支払いするけど、３０万しかもらってないんだから、お母さんは一切出さないからね！嫁入り道具も結納金から買ってあげようと思ってたけど、もう買わないから。と言われた。まぁそれは仕方ない。純が貯金してなかったから…うん。それでいいよ。って言った。結納も終わり、純が車校行ったらと言うので、車校へ通うことになった。田舎だから車がないと何もできないし、仕事も始められないし。
担当の先生がまた若いイケメンだった。しかも丁寧に教えてくれる。一発で仮免に合格。いよいよ。練習開始。２人きりになると、なぜか下ネタに…。私がオドオドしながら運転してるのに下ネタ。俺のは硬さがハンパないとか…あっそうなんですか…
夜勤の後輩と上司に渡して挨拶をしに戻った。純は部屋の荷物を全部車へ運んでいた。っと、あっさり最後の日は終わった。私達の新居へ向かう途中、私は「ヤッター！やっと自由だぁー！」と叫んだ。母にもメールした「今もう寮を出たからね。遅いから、もう寄らないからね」母は「わかった。気をつけてね」って。純が「家には食べ物も何もないよ」と言うから途中で、スーパーに寄りある程度の食材と調味料や色々揃えていたら、２万近くかかった。家につくと、私の荷物が奥の部屋に山積みになっていて、ボロボロの畳の上にはピンクやブルーのカーペットがあり、前よりよくなっていた。いよいよ新しい生活のスタート。でもまだ今のとこは同棲かな？家の片付けに一週間以上かかった。毎日毎日純と一緒にいれて、朝送り出し、夕方は「ただいま～」と帰ってくる。夜中呼び出しもないから、朝までゆっくり寝れる幸せ。何もかもがすごく幸せに感じた。近所のおばさん達ともすぐ仲良くなれた。意外と楽しい。
結納の日取りを純の母が決めて、結納の日、お互いの両親の初顔合わせ。何事もなく無事に終わった。が、純には貯金はわずかしかなかったので純の母が３０万包んでいた。
職場では、私が辞める事になり、またイジメが始まった。でももう怖いものはない！一生懸命頑張った。辞める一週間前、職場の一室でお別れ会があった。もう一人辞める人がいた。４年間働きづめで退職金は５万だった。これだけ？と思ったが、もらえるだけいいやっ！って思った。私が挨拶してる間、イジメる先輩は無視して聞いてもいない。寿司やピザいろいろあったが、今まで辞めた先輩のお別れ会はいつもホテルのレストランだったのに、なぜ職場!?まぁいいか…それから一週間休みがない。明日で最後という日、純が友達とトラックで来て荷物をほとんど持って行ってくれた。いよいよ最後の日は、1回も座れないくらいバタバタで忙しく働いた。夕方６時になり、仕事上がれるかな？と思っていると、イジメる先輩が「あんたは今日で最後なんだから、まだ仕事していきなさい」と睨みつける。なんで最後までそんな態度なの…。私が１時間残って仕事している間、何も言わずに先輩達は帰って行った。純が待ってるの分かってたから、走って寮へ。「ごめんね。待たして」純が「これ、渡してこいよ。買ってきたから」とロールケーキを３つ持ってた。
実際、遊びまくっていた頃お金ばっかり使っていたので、純と真剣に付き合うようになって、やっとの事100万は貯めた。たった100万しか貯まらなかった。母の月３万の取り立ても、もう家庭をもつなら、もいいいよ！と言ってくれたが、純は全く貯金がなかった…すると辞める一週間位前、突然、財布を出し中から１万円札を沢山取り出し私に渡す。私「何？この大金は？」純が「最近、俺、夜中働いてたんだ！びっくりさせようと思って黙ってた。」私「えっ？いつから？何時から？」純は「１ヶ月位前から週に３回。夜１１時～朝５時まで」私「だから最近寝るの早かったんだぁ！嘘ついてたんだね！嘘は嫌いだけど、この嘘は許す！」って言うと「俺、貯金も全然なかったから、やばいと思ってさ。さすがに寝ないで仕事はきつかったぁ」って。嬉しかったなぁ～あの時は。だんだん好きになるのが怖いくらい大好きだった。数えたら１５万だった。私「これじゃぁ、通帳に入れとくね！」だんだん純が大人になっていく気がした。出会って付き合い出した頃は、ヤン車のチームで市内を爆走したり警察から追われたり、市内で一番の爆音と言われ目を付けられたり…思い出せば若かったなぁ
それと俺は、こいつ(純の亡くなった親友）の前で言いたかったんだ。待たせてごめんね。俺と結婚してくれる？」って。私、途中から泣いてた。向き合って、こんな真剣に言われたことなくて嬉しかった。私は照れ隠しに、お墓に向かって「純で大丈夫だと思う～？」って聞いちゃった。純に「仕方ないなぁ～いいよ！」って言うと、抱きしめられてキスした。
私は１人感動に浸ってた。
仕事は３月いっぱいまでで、辞めるつもりだったので、１月に入ってすぐに職場へ退職願をだした。すると「やめないで続けてくれ。結婚しても、通ってくればいいだろう」と言われるが「距離が遠いので無理です」と断った。許してもらった。あとは最後まで頑張るだけ！
純もうるさいヤン車を売って純正のファミリーカーに変えた。気持ちを入れ替えたんだろうな。
私も部屋の片付けに苦労していた。４年前は、布団一つしか持ってこなかったのに物だらけ!!ダンボールを集めてきて荷造り。純が来たときに少しずつ運んでくれて、住む家も純が掃除したりとバタバタになったが気持ちはウキウキしてた。辞める１ヶ月前、職場のみんなに、今までありがとうございましたと１人１人ハンカチを渡した。
純の両親は結婚大賛成だったので「よかったねぇ。おめでとう」と言ってくれた。住む家はこの前まで純の祖父が住んでた家。なんて言ったらいいか…こんな家に住めるのかという感じの、かなり古い家。でも純と一緒に暮らせる。それだけで幸せだった。
私の２２歳の誕生日の日、夜勤開けで寮へ帰ってくる途中、純の車が止まっていた。「あれ？何？」と言うと助手席から、大きなクマのぬいぐるみが。「かなが欲しがってたから」って。すごく嬉しかった。覚えててくれたんだぁ～！「ありがとう」泣きそうになったけど恥ずかしくて我慢してた。「お前これ買うとき超恥ずかしかったって～」恥ずかしがり屋の純がこんな事するなんて！すると純が、「どっか行かない？」って言うから、一旦着替えて、ぬいぐるみを抱いたまま車へ乗った。私「どこ行くの？」純「墓参りに！」っていつものお墓へ。もちろん、ぬいぐるみは車に置いて。線香のかわりにタバコに火をつけて手を合わせた後、純が「かな。ずっと言えなくてごめんね。恥ずかしくて言えなかったんだ…こんないつも、かなを泣かせて心配ばかりさせてきたけど、これからは泣かせたり心配かけることはしないから
私は今まで自分の意見、気持ちを親にぶつけることができなかった。弟も一緒。
私達の意見なんて言っても聞いてくれないし、言えるような雰囲気でもなかった。何があっても父の意見が第一だったから…怖かった…初めて私、父に思った事いえた。父も少しビックリした表情だった。「何をそんなに急ぐのよ」と言われたけど、何も言えなかった。でもなんか結婚を許してくれているのかな？って感じだったから嬉しかった。２時間ぐらいしたら、私は寮に純は家に帰った。母からメールがきたがやっぱり、いい風には言ってくれなかった。私は反対されても親と縁を切っても一緒になる覚悟はあった。そのことを純に言うと純は「それはいけない。ちゃんと認めてもらわないと。そんな事考えるな！俺が頑張るから」と言ってくれた。とか言うものの、純の口から、はっきりとプロポーズも受けてないし「早く言ってよ～」って言っても「いつか言うから～」っていつもそれだけ…
２ヶ月後、更に２ヶ月後やっと父も普通に純と会話してくれるようになり認めてくれた。これで一安心。それからは話は早い。結納の日取りの話やいろいろ。何度実家に通ったことか。一応私も純の両親へ挨拶をした
母に連絡してやっとのこと会ってもらうことができた。今回はスーツでなく、少し楽な服装で。心配なのは父の態度…純が「こんにちは」と言うと前回とは違って「こんにちは」と言ってくれた。あれ？今回はいい感じかなっ。って思ってたら、その後は、私にだけわざと話しかけてくる。それを見かねて母が純に話しかけてくれる。仕事について話していると、父も興味を持って話に入ってきた。父が純と会話してる!!すごく嬉しかった。突然父が「かな。お前は料理できるのか？一緒になるんだったら、その前に、お母さんから教えてもらった方がいい」と言う。まぁ料理は、中学の時は毎日弁当は作っていたが高校時代は、朝早く帰りは遅かったし、毎日勉強勉強で母と台所に立つことなかったし、今は職場で月２万で３食付きだから、全くの素人…。料理はまぁどうにかなるさ！と思ってた。けど家には帰ってきたくはなかった。寮から出るときは、そのまま純と暮らそうと考えていた。父に言い訳を考えて言った「寮から家に帰ってきて、純と住むことになると、また引っ越ししないといけなくなるから、面倒臭いから、そのまま純と住もうと思って…」とすごい勇気で言った
「かなを見てごらん!!この体の太さ(笑)。純くん!!あんた見た目が悪いけど、ピアスしてるんじゃないの？入れ墨してるんじゃないの？(笑)」って母が１人で話してた。いつもは、眉毛も幅５ミリしかないのに１ヶ月前からボーボーにはやして、ピアス（穴は５つあるが）もしてないし、入れ墨なんて一言も話してないのに（実際は一年位前に亮と一緒に勢いで右肩から肘まで入れた。私は止めたけど）母は全てを見破っていた気がして、純と私はドキッとした。かれこれ１時間ぐらいいたが父が不機嫌だったので帰ることに。私は寮に、純は家へ帰った。寮について母に「今日はありがとうね」とメールすると「あんな男は辞めなさい。目つきも悪いし、あんたを幸せに出来る男じゃない」って。ムカムカして「見た目は悪いけど、中身はいい人で…」と説明しても「はいはい。もう会う気はなし！」と。はぁぁ。どうしよ。純に何て言おう…。
純に電話で「あまりいいようには言われなかった」って言うと「だろうね。お父さん見てたら分かるよ。俺は認めてもらうまで何回も行くつもりだからね」って言ってくれた。「ありがとう純」
２ヶ月後、純が「そろそろまた行こうか」と言う
電話やメールでは、結婚する事が当たり前のように話す。もう付き合って２年。そろそろ両親に純と会ってもらわなければ…でも。私の親…どうしよ…
母にメールして、お父さんが家にいる日を聞く。「純に会ってもらいたいんだけど…」母は「いいよ」と意外な返事。
これは一大事だ!!８月の暑い中、スーツを着こんで初実家へ。ドキドキ…「ただいま。こんにちは」お母さんが出迎えてくれて「こんにちは。まぁ中にどうぞ」と居間へ。父が座椅子に腕を組んで座ってテレビを見ている。私に「おかえり」と一言言うだけで純は無視。これがよく言う父親の心境なんだろうか…あんな父親でも…。
母が台所でジュースを準備している間、父が純に「で？」えっ…で？って…と思ってたら純が話し出した「あの○○と言います。かなさんとお付き合いさせてもらっています。結婚も考えていまして、一度挨拶をと思ってきました」って。父は「ふぅ～ん」って未だに純の目を見ていない。母がお茶を出し、母が話を進める。仕事は？暑いでしょ？上着脱ぎなさいよ。なんていいながら…母がいてよかったぁ。その間も父は無言。
母が純を見て「あんたのその細い体はどうにかならんの？(笑)」
由美子さんと彼氏は、付き合って、一年で赤ちゃんが出来た。結婚することになって、純は式に出席。二次会には行かないでと言ったが、顔だけは出してくると。私は仕事だったので、帰りに寄るから～って純からのメール。予定よりも早く帰ってきたみたい。そして何かイライラしてる。「なんかあった？」純が「結婚式に前の彼女が来てて彼氏も来てて、なんか分からんけど喧嘩になった」って「はっ？前の彼女って由美子さんを紹介したっていう？で、なんで喧嘩？」純が「前の彼女が彼氏に俺を指差して、前カレとか言ったんじゃない？そしたら、ずっと睨みやがって、俺が文句言いに行ったら殴りやがった。俺も殴り返そうと思ったら、由美子が泣きながら止めに入って、するんだったら外でしてよ!!。だから式が終わったら、外で待っとけ!!って言ったら、あのバカ逃げやがった」と言った。元々キレやすく、喧嘩ばっかりしてきた純は誰にも止められなくなる。特に酒が入ると。唯一止めれるのが私。やっぱり私には手は出せないみたいで私が思いっきり叩くから目が覚めるみたい。ケガしてないから良かったけど、喧嘩っ速いから、私のいないとこでは、あまり飲まないように言う
- << 87 前に登場した純の友達の奥さんの由美子さん。あの男好きの。最近、純の会社に来たみたいで、純に「純は、浮気してないの？今までしたこともないの？」と聞かれたみたい。純は「はっ?ないよ。何で?」と聞いたら「私ね、結婚してから三度浮気してるんだぁ～今もまだ続いてるんだ～」って言ったみたい。純は「はぁ?辞めろよ、浮気は」と注意したみたいだけど「バレない限りやめないよ」と言ったって。私は、浮気とか絶対許せない。やっぱり軽い男好きの女だったんだね。と更に由美子さんが嫌いになった。しかも由美子さんは純と純の友達（亮）に言ったみたい。言ってバレたらとか思わないんだろうか…私は純に、由美子さんの旦那に言った方がいい。親友だったら言った方がいいよ！と何度と言ったけど、純は「いつかは辞めるだろうから、敢えて俺は言わない」って。なんであんな女の味方するの?と更に腹が立つ。飲み会があって由美子さんと会ったりする時があったが、普通に旦那とイチャイチャしてたりするから、私は冷めた目で見てた。旦那さんかわいそうに…その飲み会でも、また由美子さんと純はいつの間にか、くっついてコソコソ話してる。後で聞いたら浮気の話。
しばらくして２人で帰ってきて、お互い離れて、純は私の横へ、彼女は彼氏の横へ座る。飲み会が終わり純の家へ。２人で何をしてたのか聞きたかったけど、純は酔って爆睡。翌日、目覚めてすぐ聞いた。「昨日、あの子と２人で何話してたの？どこ言ったの？」純が「あ～由美子？何を話してたっけ？?」ってそれだけ。それから何回か由美子さんが飲み会に来ることがあったけど、いつも私には挨拶程度。気づいたら、いつも純と２人っきりになってる。２人でカウンターに肩並べて座ったり。イライラして、由美子さんが嫌いになった。周りに女の子がいるけど女の子には挨拶程度でツンとしてるくせに男の前ではニコニコして笑ってる。ただの男好き？いや…純には特別に感じる。何度純に聞いても、ただ話しただけ。俺のとこに来るんだもん。しか言わない…。由美子さんが来る飲み会には行かないようにした。２人の姿見たくなかった…。だから必ず由美子さんが来るか来ないかを確認するようにした。たまに来ないといいつつ来たときは、純の家に１人で黙って帰ってた。純もすぐ追いかけて帰ってきてくれた。純は私の気持ちわかってた。私、性格悪いのかな…。
「今日はどこ行くの？」純が「今日は、かなを紹介したいやつのとこ」
私「だれ？」純「まぁまぁ」と言って、純の家の近くの、お墓へ連れて行かれた。なに？なに？
純が「俺がずっと親友だったやつの墓。かなと付き合う１年ぐらい前に事故で死んだんだ」私は初耳だった。純がタバコに火をつけて、線香のとこにおいて手を合わせた。「かなを紹介したいしたかったんだ」って。私も手を合わせた。それからたまに、お墓参りするようになった。その日の夕方また飲み会があって、いつもの空き家でみんなと飲み会。私もみんなとは仲良くなってたから、とても楽しかった。すると純の友達が彼女連れてきた。初めて見る顔だ。「はじめまして」挨拶をしただけだった。彼女はちょっとツンとした感じ。彼女は純の横に座り、２人で親しげに話している。嫌な気分だ。後で聞いた話、純が昔の彼女と付き合ってるときの彼女の紹介で、２人は出会い付き合ったみたい。それは仲はいいわな…ヤキモチやいてた。私が知らない昔の純を知ってるんだぁ…。って
気を紛らす為に、他の人と話をしてた。すると純とその彼女は２人で外へ。えっ？…彼女の彼氏もそれを見ても普通に飲んでる。
久しぶりに日曜日休み。久しぶりのデート。ドキドキしながら車に乗った。ふと純を見て凍りついた…左首にキスマーク…!?見た瞬間また心臓がバクバクしだし、体が熱くなって、無言になってしまった。なに…あれ…。どう考えていいのかわからない…。すると純が「あっ、先に言っておくから。お前が勘違いする前に。ここにキスマークあるでしょ？これ亮（友達）がつけたやつだからね～信用できないなら亮に聞いてもいいからね」と。亮くんとは飲んでる時よく口と口でチュウする癖みたいなのはあったが今までキスマークはなかった。しかも男同士はグルになるから、口裏合わせてるに決まってる…と思った。怪しいと思い出すと、昨日本当は女の子と会ってたんじゃ…とかいけないほうに考えてしまう。車の中でこっそり純の女友達にメールで確認してみた。「昨日みんなで、いつもの家で飲んだんでしょ？」返事には「そうだよ～！朝方までだった～純くんは、かなさんがいなかったから寂しそうだったよ！」って。「またチュウしてたの？」「昨日はキスマークまで、つけあってたよ(笑)見た?」って。良かったぁ本当だったんだ！良かった良かった。信用してあげれなかったね私。
少しでも一緒にいたかったけど、途中まで送ってもらって１人でタクシーで帰ってくることが多くなった。部屋にいれてもいつインターホンで聞かれてるか分からないから…（職場からボタン一つで部屋の音が丸聞こえになる）けどたまには寮にあげてた。静かに話してバレないように…朝純が帰るときもドキドキしながら警戒して帰るようにした。純がいて夜中仕事で呼び出しの時も「ごめんね…」と言って仕事に行き、帰って来る頃には純はもう帰っていたりすることもあった。ごめんね…私が寮にいるから。でも純はいいよ！と言ってくれてた。心の支えは純１人。とにかく４年間はがんばるよ！ある日イジメの標的が後輩に移った。私は何があっても後輩を助けて、遅くまで仕事をしてあげた。少し楽になったが、私と同じ思いはさせたくなかったから…
私が夜勤の日、純から今日はいつもの友達といつもの空き家で飲み会だから！とメールがきた。「わかった。飲み過ぎないようにね」純「はいはぁ～い。夜勤がんばれよ！明日迎えに来るから」私「うん！」
夜勤明けで帰ってシャワー浴びたころ、純のうるさい車の音が聞こえてきた。すぐ準備して出て行く。純は外でタバコ吸いながら待っていた
周りからもよく続くね…と言われたりした。ベテラン先輩達以外は、入って辞めて行く人達ばっかりで、続いても２ヶ月だった。仕事のきつさと、人間関係で。職安からも「ここは、辞めた方がいいですよ」と言われる位だったみたい。辞めた優しい先輩もイジメで辞めたが、「ここで働いてると、今後どこでも働いていけるよ」と言われていた。私が学生時代５人一緒に入ったのに４人は耐えきれず早くに辞めていたから今思えば、よく耐えたな…って思う。ある日純が寮に入るのを先輩に見つかり上司に告げ口されバレた。部屋に職場とつながるインターホンが有るため、部屋に「男が入ってるのか？」と上司から連絡がきた。ドキドキしながら、しらを切って「はい？いませんよ」と言うとドアをノックする音が聞こえた。上司だ！やばいと思って純をトイレに隠し、嘘ついてバレずにすんだ。後々、純と外を歩いてると上司に見つかり、後日呼び出されて「あんなチャラチャラした男やめろ。不幸になるぞ」と言われた。「本当は部屋にあげてたんじゃないか？」と言われたが「いれてません！」と言い切って、その場をしのいだ。それがあってから、あまり部屋には入れないようになった。
しかも「あんた、まだいたの？」とか言われる。こっちは一睡もせず夜中から１人で日勤の仕事までしてあげてるのに…後輩は仕事を手伝ってくれようとするのに、先輩が「いいんだよ！しなくて」と引っ張っていく…これでもし仕事で失敗なんかすると、すぐに上司に連絡され、すごく悪いように言われ、ひどく怒られ先輩達は影から笑っている。何度階段で泣いたことか。純に何度もグチを聞いてもらった。純も「もう。やめろよ！そんなとこ」と言ってくれた。私のお母さんにも「やめたら？」と言われたが契約の４年間はどうしても辞めたくはなかった。辞めればお金を払わないといけなかったから…
とにかく孤独で働いた。給料だっていいわけじゃない。夜勤は月に６回、1回に３千円。後輩２人の夜勤が月に１０回。その日は夜、外に出ることは許されない。いくら次の日休みでも待機しないといけない。待機代はなし。夜中何かあれば呼び出される。呼ばれると３時間は帰ってこれない。寝れずに日勤なんか常時だ。夜中呼び出されてもジュース代120円のみ。ほとんどただ働き…。先輩達は寮を出て家庭があるから待機や夜中呼ばれることはない。結構この職場は厳しくて有名だった。
次第に結婚を意識するようになっていった。相変わらず会いに行ったり、寮へ送ってくれて泊まっての繰り返し。休みの日に友達から遊びの誘いが来ても純に会いたかったから、すべて断っていた。でも仕事では頑張った。誉められることも増えて、とにかく座ることが出来ないくらい毎日走り回ってた。そうなると先輩が私をイジメの対象にする。女だらけの職場、必ず１人が目を付けられベテラン３人がいじめでくる。仕事も全て私に回す。自分達は上司にはペコペコして、上司がいる前では忙しく働いてる振りをするが、見えないところでは、サボってお茶飲んだり、ひたすら話している。なにか事件があれば私のせい。私が夜勤に入れば日勤の仕事もたっぷり残してある…先輩が夜勤だと私が日勤中に夜勤の仕事もしておかなければいけない。してあげても、有難うもない。常に無視。先輩が夜勤明けの日は通常８時からの仕事を7時前から行って手伝わないといけないから先輩は９時過ぎには帰っていくが、私が夜勤明けの日は誰も手伝ってくれない…ギリギリに来てお茶なんか飲んでる。私も早く帰りたいよ…早く純に会いに行きたいのに…日勤の仕事までさせられ帰れるのは昼過ぎ…。
ジンさんへ
遅れてスイマセン。レスありがとうございます。こんな私を真剣に生きてると思ってくださるのですか…？嬉しいです。私の気持ちわかってもらえて、よかった。。。
今書いてるところが、もう５年位前の話なので、思い出し、思い出しで書いています。
また別に感想スレ立てたのでよかったらレスしてください。
横レス失礼します🙇かなさん始めまして最初から読ませていただいてます。お願いがあるのですが…他に読まれて感想を書きたいなーと思っている方も居ると思うので良ければ別に波瀾万丈の感想スレを立てていただけないでしょうか❓余計なお世話だったらすいません🙏
お母さんが「お父さんね、かなちゃんの写真を毎日見てたんだよ。本当はあの日も体の具合がよくなかったんだって。でも少しでもドレス姿見たくて先生にお願いして許可もらったんだって」って言われた。涙が止まらなかった。私は、おじいちゃんが苦しんでるときに純を裏切ることしてしまった。ごめんなさい。本当にごめんなさい…という気持ちでいっぱいだった。お通夜で親戚が集まる中、私は初めましてと挨拶にまわった。純は私を疲れてるんだから、車で休んでおいでって毛布を持ってきてくれた。いつの間に寝てしまって夜中目が覚めて戻ったら、純と弟がいた。弟はイスに寝てたが純だけ１人起きてた。何て声かけていいか分からなかった…朝まで２人で線香を燃やし続けた。お母さんもやっと休めたみたいだけど純は一睡もしてなかった。純は優しいんだなぁって思った。葬儀が始まるとき、お母さんと純に「かなちゃんはここに座りなさい」と親族のところに座らしてくれた。拭いても拭いても涙が止まらない。お母さんも純も大泣きだった。すべてが終わて落ち着いた。私も親族の中に入ってたってことは、やっぱり別れられないなぁ純と結婚するんだなぁって考えるようになった。
私「えっ？うそっ…」今すぐ行きたい。でも仕事休めない…純「今は、お母さんがついているから、俺が夜行ってみるから。それからまた連絡する」私「わかった」心配で仕事どころじゃなかった。本当は明日、日勤だけど、どうにか後輩に頼んで夜勤に変えてもらった。夜勤に入る前に「なんかあったらすぐ連絡して！」とメールした。夜勤中純からメール「もうダメかも。息もしてるかしてないかわからない。体の色がおかしいよ…」
私「ちゃんと見ててあげて。お母さん大丈夫？」純「なんとか。もう２日お母さん寝てもないよ」私「私、夜勤終わってから昼過ぎ行くから！」っていうメールから返事がなかった。朝方、純からメール「ダメだった…」私、仕事中なのに大泣きしたゃった。夜勤が１人だからよかったけど…
仕事終わって電話したら「今バタバタしてるから夕方おいで。途中まで迎えにくるから。少し寝てからおいで」って。寝れるわけないじゃん…スーツを準備してタクシーで向かう。純の弟が迎えにきてくれた。農協の葬儀場へ向かった。純がいた。飛びついて泣きたかったけど、なんか出来なかった。お母さんが出てきて「顔見てあげて…」って泣いてた。いい顔してた。
純「いや。それはごめんなさい。飲み屋の子が勝手に…」私「はぁ？私、飲みにいつ行ったかもしらないし、女の子がいるような飲み屋には行かないでって前々から言ってるよね？」純「はい。ごめんなさい。飲み屋には２度といきません」で私が「で？別れてくれるんだよね？裏切ったから」純「別れたくない。ごめんなさい。許して」私「いっつも、そうやって私、許してきたよね？反省してんの？」純「ごめん…ちゃんと反省する」私「しばらく会わないし、連絡もしないで」と言った。私はそのイライラをぶつけたくて、いつの間にか、また出会い系のサイトを見てしまっていた。しかも、純と連絡取らない一週間のうちに２人と会って関係を持ってしまった。純が好き。でも裏切られるのが怖い。エッチも純とじゃないと気持ちもよくない。ただ気を紛らわせるためだった。後々、私何やってんだろ…純にあんなこと言いながら…最低私。そろそろ純に会いたい…と思ってメールしようかなと思ってたら、偶然に純から電話がきた。私が遊んでしまったことは絶対言えないな…と思いながら出たら「かな！急にごめんだけど、よく聞いてね。じいちゃんが危篤状態で、もって、あと３日だって…」
途中、純が「銀行に寄るから！」と言って車を降りた。そう言えば、さっきデジカメで写真撮ったから見てみようと思って見てみた。（このデジカメは純の友達のを借りてきたもの）お～なかなかよく撮れてるなぁ～って次々見てたら、あら？なんかの飲み会の写真かな？っていう写真があった。デジカメの持ち主が女の子と２人で撮ってる写真など。はっ？私は見てしまった。どうみてもこれは飲み屋。純と友達２人の３人。間に女の子が１人ずつ３人座ってる。純は真ん中に座ってて、しかも女の子が横から、思いっきり抱きついてて純の頬にキスしてる…私は心臓がバクバクなりだし、体が熱くなって、どうにかなりそうだった。そこに純が来る姿が見えたから、すぐにデジカメは元の場所に置いた。泣きたいくらいのイライラを我慢していた。純が話しかけてきても顔も見たくなくて外ばかり無言で見てた。純「どうしたの？急に。なんで怒ってんの？」「…。」無言のまま寮につきメールした。「私をまた裏切ったよね？こころ辺りあるはずだよね？デジカメ見てみたら？」すぐ電話がきた。「見たのか…でも飲みに行っただけだよ」私「飲みに行っただけで抱きついてキスまでされるわけ？」
ナースが「この部屋の中にみんないらっしゃいますよ！ちょっと待っていてください。中から開けますから、腕を組んで待っていてね」と言われ腕を組んで純とドキドキしながら待っていた。すると中から、チャチャチャチャ～ンと結婚行進曲が流れてきた。同時にドアが開いて、おじいちゃんが酸素をつけたまま車椅子に座って、すごい笑顔だった。周りには家族と主治医、ナースが５人拍手で迎えてくれた。なんか泣きそうになった。CDも病院側が準備してくれていて部屋の中の手作りの飾りが沢山張ってあった。テーブルには三段の大きなケーキがあり、お母さんが準備していた。ケーキ入刀もした。みんなで写真を撮り、おじいちゃんは涙ぐんでいたが呼吸が苦しく、言葉も話せなくっていた。酸素の量も一番最大じゃないと苦しくて、ボンベの交換を途中でしてもらってたが、医師が「もう横になってもらいますね！よかったですね」と、おじいちゃんと部屋を出て病室に帰って行った。私達もよかった。ドレス姿見せれて。と言いながら片付けをして純と私はナースにお礼をして先に病院を出た。駐車場でドレスを脱ぎ洋服を着替えて、そのまま寮に送ってくれた。
純のお母さんに相談した。お母さんが「いい考えね！ありがとう。私が病院に許可取ってみる」と言って電話したら、病院側からも「全然かまわないです。こちらも会議室を借り切りで準備しますよ！」と言ってくださった。おじいちゃんには内緒で、計画は進んだ。私の夜勤明けの日曜日、仕事から戻ってくると純が迎えにきてくれて、貸し衣装屋さんにドレスとタキシードを見に行った。その日の内に衣装を決めて、一週間後、純の家に届いた。衣装代はお母さんが払ってくれた。私がちょうど日曜日休みだったので、前日の夜から純の家に泊まり、朝バタバタと美容院に行って、セットと衣装を着せてもらった。純はタキシードに着替えて車で病院へ。お母さんやお父さん、純のお父さんのお母さんは先に病院へ行っていた。なにしろ大きい病院なので駐車場から病室までが遠い。しかもドレス姿だし。すると裏口を開けてナース５人が待っていてくださった。１人はドレスの裾をかかえてくださった。病院の中で患者さんや職員のみなさんが、驚いた顔で私を見て「うわ～！きれい！」と言われ照れながら業務用エレベーターに乗り、降りた所に、大きな扉があった。
>> 35
彼氏と言えば名前は純。純とは、よくメールや電話して愛を育んでいた。話も合うし、楽しくて大好きだけど２度裏切られて信用ができなくなってたことも…
病室でお母さん、純、私の３人で、おじいちゃんを囲んで話していると、おじいちゃんが引き出しの中から封筒を取り出し、私に「はい！かなちゃんの免許代」と渡してくれた。後で聞いた話、入院してすぐ、お母さんに頼んで銀行に下ろしに行ってもらったみたい。２５万入っていた。まさか本当にくれるとは思っていなかったのに…しかも彼女という立場なのに…「かなちゃんとの約束だったからね！がんばれよ！」って言ってくれた。涙が出てきた。すると、おじいちゃんが「あーあ。生きてるうちに、かなちゃんの晴れ姿見たかったなぁ…」とボソッと言った。「いつか見れますよ！」と言ってしまった。結婚の予定なんかないのに、つい…
帰りの車の中で純と話した。私「どうにか、おじいちゃんに私のドレス姿見せれないかな？」純「はっ？どういう意味？」私「結婚式の写真を撮ってみせるとか…」と言うと、純「俺は、お前と結婚する気だから、かまわないけど、どうせドレス着るんだったら、その姿を見せようよ！」って。えっ!?結婚考えてくれてたんだぁー！って嬉しかった。おじいちゃんはもう退院出来ないから、見せるんだったら病室になるよなぁ…
彼氏と言えば名前は純。純とは、よくメールや電話して愛を育んでいた。話も合うし、楽しくて大好きだけど２度裏切られて信用ができなくなってたこともあり、束縛するようになってしまった。飲み会と言えば、誰と？どこで？女は？しつこく聞いてしまってた。純の友達からも束縛激しいねとか言われているの耳にしたり…だから裏切られたこと話すと、それぐらいのことで！と言われる。束縛するから遊ぼうとするんだよ！と言われたり…
だって…信用できないんだもん…
ある日、純の祖父が１人で住んでる家へ遊びに行った。私をすごく気にいってくれて、デートに使いなさいって一万くれた。夕食を食べに純の両親と祖父が私も誘ってくれてご馳走してもらったりしていた。５回目ぐらいに会ったとき、「純をよろしくね」と言われ、さらに「かなちゃんが１人で、じいちゃんのとこに遊びにこれるように免許取りなさい！お金はだしてやるから」と言ってもらった。「はいっ。ありがとうございます」と言う。それから１ヶ月後、「じいちゃんが入院した」と純からのメール。肺ガンであと３ヶ月との突然の知らせ。祖父にも命が短い事は知らせてあったみたい。
- << 37 病室でお母さん、純、私の３人で、おじいちゃんを囲んで話していると、おじいちゃんが引き出しの中から封筒を取り出し、私に「はい！かなちゃんの免許代」と渡してくれた。後で聞いた話、入院してすぐ、お母さんに頼んで銀行に下ろしに行ってもらったみたい。２５万入っていた。まさか本当にくれるとは思っていなかったのに…しかも彼女という立場なのに…「かなちゃんとの約束だったからね！がんばれよ！」って言ってくれた。涙が出てきた。すると、おじいちゃんが「あーあ。生きてるうちに、かなちゃんの晴れ姿見たかったなぁ…」とボソッと言った。「いつか見れますよ！」と言ってしまった。結婚の予定なんかないのに、つい… 帰りの車の中で純と話した。私「どうにか、おじいちゃんに私のドレス姿見せれないかな？」純「はっ？どういう意味？」私「結婚式の写真を撮ってみせるとか…」と言うと、純「俺は、お前と結婚する気だから、かまわないけど、どうせドレス着るんだったら、その姿を見せようよ！」って。えっ!?結婚考えてくれてたんだぁー！って嬉しかった。おじいちゃんはもう退院出来ないから、見せるんだったら病室になるよなぁ…
ある日彼の家に向かうバスの中で、母からメールで「たまには遊びにきなさいよ！」と言われたが、もうこの際お母さんに暴露してしまおうと、実は高校時代から、お父さんが体を触ってきたり…とすべてをメールで伝えると、すぐ電話がかかってきた。「あんたね！ばかじゃないの？」と怒っている…なんで…？「お父さんは、あんたを我が子のように育ててきてくれてる証拠よ！スキンシップ!!」と言われた。お母さんは性的虐待だとは思いたくなくて、プラスに考えてるのか、本当にそう思っているのか分からなかった。私は、そうなの？辛かったね…って言ってくれるのかと思ってたのに。何を言っても「お母さんも、じいちゃんに冗談で胸触られたりしてたよ！」と言う。でもすべてを話せたから、すっきりした。弟に母に話した事を伝えると「信じたくないんだろうね…でも言ってすっきりしたでしょ。よかったね」って言ってくれた。でも後から母からメールがきて「お母さんがいるときでいいから遊びにおいでね！」と。それから父のいないときを狙って、ちょくちょく帰るようになった。たまに彼氏の話をしたりして。
前のバリバリ働いてた頃の祖父と違ってガリガリに痩せてた。でも私達の顔を見て無理に元気な振りをして、下ネタやナースのお尻をペロンと触ったりしてた。後で主治医からの話で後３ヶ月と言われたが、泣きそうになるのを我慢しながら笑顔を作って話してた。お母さんもそんな表情だった。私も仕事があったから、その日に帰った。それから２ヶ月たった時、職場に母から電話がきた「じいちゃん死んだって」って。でも仕事のシフトもどうしても変えれず、母が「あんたはいいから仕事してなさい。お母さん達が行くから」と言われ、私はもう祖父に会うことが出来なかった…あんなに優しくしてくれて心配かけたのにごめんね…祖父を思い出すと涙がとまらなかった。無事葬儀も終え、納骨は祖母と一緒に入れて、仏壇を母が持って帰ってきた。実家で初めて祖父に手を合わせた。ごめんね…遅くなって。
その頃、彼氏に祖父がなくなった悲しみを慰めてもらったりしてた。そんな事もあり、何も問題なく付き合いは続いていた。日曜日休みがあったとき、時期的にクリスマスシーズンで山形屋でペアリングを買ってくれた。
私はもう絶対無理だと思って「もうお願いだから別れて。信じる事ができない。コソコソ会うぐらいなら、付き合えばいいじゃん」と言ったが「ごめん。話しただけだけど、裏切ったのは事実だもんね。２度も裏切った俺が言うことじゃないけど、もう1回信じて。次したら別れていいから。お前は大切だから別れたくない」
私「考えさせて」と行って無言で送ってくれて、その日寮には泊まらず帰っていった。その日もメールや電話がずっとくるけど無視してた。次の日も。仕事が終わって寮に帰ったら部屋に上がってた（鍵は常に開いていたので）。「帰って！話したくない来ないで」と言うと何も言わず帰って行った。次の日も夜寮に来たが鍵も開けなかった。それが一週間も続いて、片道１時間半かけて毎日来てくれるし反省もしてるみたいだから、次裏切ったら、もう最後だからね！って許した。
私の親はたまには帰ってこい！と言うが帰りたくないし仕事が忙しいと嘘ついて、ほとんど帰らなかった。と言うか、父に会いたくなかった。母は毎月お金を３万取りにくるし会ってるからいいやっと思って。でも突然、母から電話で、祖父が癌で入院したと。一緒に、お見舞いに行った。
「携帯見たけど、誰とメールしてんの？」「はっ？お前人の携帯勝手にみるなよ！」と逆ギレ。「私今まで人を信用することが出来なかったのに初めて信用してた人だったのに」と言うのが、いっぱいいっぱいで涙が溢れてきた。「私がいながら、そんなに好きな人がいるんだったら、もう別れて」と言うと、「ごめん。前の彼女。もう絶対しないから別れるとか言わないで」って言われた。後で聞いた話、中学の頃付き合ってて高校で別れて、卒業してから、遠距離でまた付き合ってたみたい。私と付き合う一年前まで。私は「分かった」と仕方なくアドバイスも変えさせて、また信じる事にした。でもそれからも、ちょくちょく携帯チェックをするようになった。コソコソと。
１ヶ月たったある日、削除し忘れたのか、また同じアドバイスからのメールの受信が残ってた。しかも「今日は会えて久しぶりに色々話せてよかった。また会おうねっ」って。もう私は絶対無理だと思って、「何？これ」と聞いた。「しかも会ってたわけ？この日仕事は？」彼が「県外にいるからたまには会おうってなって２時間会って話しただけ」って。そんなの誰が信じる!?
夕方五時になると、お母さんが帰ってくるので、夕食の手伝いをしていると彼が帰宅。一緒にご飯食べた後、寮まで送ってくれる。寮は男禁制だけど、どうにかこっそり入り込んで朝４時半ごろに帰って行ったりしてた。だって…いけないことと分かってても一緒にいたかったから…こんな感じでいつも会ってた。私の為に送ってくれて朝早起きしてくれる彼を、すごく好きになった。今までこんなに人を好きになったことがなかった。
付き合って３ヶ月たったある日彼の部屋で昼前、掃除していたら、一週間前まで使ってた携帯を見つけた。いけない事だとは分かっていたけど、メールをみてしまった。見なきゃよかった…
知らない名前の女の子から毎日「おはよ～仕事行ってくるね！」「今日こんな事があったんだよ～」とか何件も受信があった。送信を見ると「おはよ～今日も頑張れよ～」「お前さえよければ俺はお前を待ってるんだから」「まだ好きだから、彼女もいないよ」とかあった…しかも携帯使ってたその日までずっと。私は怒りと悲しみで、いっぱいになり泣きまくった。本当はすぐにでも帰りたかったけど帰る足がない。彼が帰ってきて問い詰めた。
私には車の免許がなく、彼が寮まで迎えにきてくれるか、バスや電車、船やタクシーを使って会いにいっていたりした。私には日曜日休みが月に1回しかなく、休みがあわなかったので、私が夜勤明けで寝ずに夕方に彼の実家に泊まりに行ったり。すべての休みは彼と会いたくて会いに行ってた。週に1回会えればまだマシな方だった。夜勤明けで彼と待ち合わせして実家に帰り、お母さんが私の分の夕食まで用意してくれてた。お母さんと初めて会ったとき「こんな子が彼氏でいいの～？もったいない！あんた（彼）と釣り合わないね～(笑)」なんて言われて話も会うし優しいお母さんで、見た目も若いし、オシャレだったので、お母さんと会うのも楽しみだった。お父さんとお母さんと彼と私４人で夕食食べた後、彼氏の部屋に行って、２人でテレビ見ながら寝たりして。次の日彼は仕事なので私に行ってくるね！と行って仕事に行く。お母さんも仕事をしているので、夕方まで１人。することもなく昼前までダラダラして、なにしろ免許もってないし近くにお店もない田舎だから、することもない。すると彼氏が昼少しだけ帰ってきてくれたりする。
ありがとうございます。嬉しくて涙でてきました。こんな体験誰でもしてる、ありきたりな話なんですかね…。
誤字、脱字多いみたいで読みにくくすいません。頑張っていきます。まだまだ続きますので、よろしくお願いします。ありがとうございます
みんな私をジロジロ見る。半分は女の人だった。奥さんや彼女で子持ちの人もいた。すると中に合コンにいた男の人もいて「じゃぁ自己紹介して～」とか「チュウしろ～」とか言われたが、断り、みんなと仲良くなって とても楽しかった。朝５時頃お開きになり、みんなすごく酔っ払ってた。そして彼氏の実家に帰り（家の人にばれないようにこっそり）初めての部屋に入った。彼氏はほとんど意識もなく、布団に横たわる。私も眠くて横になったら突然キスされそのまま最後まで。昼まで寝てたら、家には誰もいなくなってた。ドライブに行く事になり、公園でアイス食べながら、私の過去の全てを話した。なぜ話したか分からない。初めて男性に話した。援交やピンサロは絶対しないで。俺にはしてね！もう絶対しないよ！といいながら芝生に横になって話してた。今までこんなマッタリしたデートしたことなかったから幸せだった。寮には門限があるから、それまでに帰らないといけない…送ってくれる車の中すごく寂しかった。離れたくなかった…だから車の中無言になってしまう…寮は男禁制で入れない…
そのオジサンとホテルへ向かう途中、メル友の彼へメールした。「今日ありがとう。楽しかった。すごい優しいんだね。彼女いないのが不思議なくらいだよ」すぐ返事がきて「ずっといつ言おうか考えてたんだけど、付き合ってくれない？メールでごめん…なかなか言えなくて…」って。オジサンと車に乗りながら返事した「いいよって」軽い気持ちで。オジサンに彼氏が出来たって言うと、え!?会ってていいの？って言われたから今日で最後ね！と言った。
彼氏は見た目はチャラチャラしてるけど中身は真面目そうだから私も本気で付き合ってみようと決意した。毎日「おはよう」のメールから始まり 夜は必ず電話１時間～２時間はしていた。彼の仕事と私の仕事の休みが合わず、２週間ぐらい会えなかったが、どんどん彼に惹かれて好きになっていった。メールしながら次会うときは、付き合って初めて会うね！なんていいながらドキドキしてた。会うことになり、迎えに来てくれた。彼が「実は今日地元の友達みんなで飲み会してて、一緒にきてくれない？」って言うから本当は２人でいたかったのに仕方ないか…と思いながら、この前の空き家に行ったら、２０人ぐらいいてビックリする
私から別れを切り出し、あっさりいいよ！と言われたが少しはショックだった。寂しさを紛らわす為にメル友の彼に「彼氏とわかれたんだぁ～」ってメールしたら、「じゃぁ俺と遊ぼうよ」と返事が来て日曜日会うことになり寮まで１時間半かけて迎えにきてくれた。コンビニで、お酒を買って彼の友達とのたまり場の空き家で２人で話しながら飲んだ。途中、合コンで会った友達がきて「あれれぇ～」なんて冷やかされたりしたが、すぐに帰って行った。夜中２時が過ぎ、この後どうするんだろうかと思ってたら酔っ払ったみたいで、私の肩に寄りかかって寝た。私は、ビックリした。今まで色んなメル友に会ってきたのに、何もせず、しかも寝たのは初めてだったから。この人は体目的じゃなかった！男はみんな体目的だと思ってたから不思議な気持ちでなぜが寝れなかった…朝８時か９時頃目が覚めて寮まで送ってくれた。シャイなのかあまり自分からは話してこないから私が１人で話してた。
寮について、前援交してた、おじさんから会えないか？とメールがきたから、暇だしいいやと思って会ってた。援交と言っても５千円ぐらうもらうだけだったけど
周りにも「２人いい感じじゃない？」なんて言われたり。私「あっそうだ。前メル友だったよねっ」「だよね～だよだよ～」なんて言いながらカラオケ言ったり、ドライブしたり。元メル友の彼は気が利いて優しくて、いい感じの人だなぁって思った。女の子３人それぞれ家まで送ってくれて最後に私を寮に送ってくれた。部屋について私はお礼に元メル友の彼に「今日は楽しかった。おごってもらって、ありがとう」と久しぶりのメールをした。すぐ返事が来て、「今度２人で遊ぼう！」って。私は「彼氏と別れたらね～」と冗談っぽく返事した。でも内心嬉しかった。だって今の彼氏は、出会った初日に関係を持ち、３ヶ月も付き合っていながら、５回ぐらいしか会えず、しかもメールしても返事は３、４日後とかで全然連絡も取れず、免停になったからって来てもくれないし、電車使って来い！と言われたり。会えば、すぐに体を求めてきて気持ちは薄れてた…彼氏の携帯には100人以上の女の子の登録があったし、目の前ですべて消去してくれくれたけど、たまに会うと、やっぱり女の子から電話ばっかりくる。実際別れたかった。
三回だけこの仕事をしたが、やっぱり嫌になり店に行かないようにした。稼いだお金で、色々買ってたら同僚に 「おかしいんじゃないの？やめた方がいいよ」と言われてあっさり辞めた。
それでもメル友を沢山作ったり寂しさを紛らわしてた。私は思った。今まで人から愛情をもらえず、かまってもらえなかったから、こんなに誰かといないのかなぁ…って。また新しいメル友が出来た。楽しくメールしてたが、その時ナンパされ軽い気持ちで付き合ってた彼氏がいた。メル友が会わない？って言ってきたが、断った。と言うのも写メ見たときタイプではなかったから…だったら他に誰か紹介して！と言われたので友達と連絡とってアドレス教えた。
後日、２人は会ったみたいで、今度合コンする事になったみたい。友達から、１人足りないから誰かいない？と聞かれ、私、彼氏いるけどいいかな？って気いたら いいよと返事が来たみたいで一週間後、夜公園で待ち合わせ。男側は車で到着。ヤン車だった。迎えに１人歩いてきた人がなかなかカッコよかった。そして車で移動中、私にその人はよく話しかけてきて、携帯の機種も一緒とかで２人で盛り上がってた。
しばらくメル友から、会ってもないのに付き合うことになった。そして初めて会った日今まで拒んできた初エッチした。もうあの時の感覚は忘れたなぁ…しばらくして母に彼氏がいることがバレた。妊娠には気をつけなさいと言われた。
その彼氏とは長くは続かなかった。色んなメル友と会ってはエッチしてって、かれこれ ３０～４０人ぐらいだと思うけど、もう相手の顔すら覚えていない。それが私のストレス発散だった。でも学校や仕事はとにかく頑張った。援交もした。今まで縛られてた分いろんなことがしたかった。髪を少し染めたり、それが嬉しかった。
弟も国家公務員になり家を出た。今 仕事は大変だけど辛いとか思わない。家にいた方が辛かったって、今、遊びまくって楽しんでいる。
高校のときの友達に会い、今彼氏がピンサロのボーイをしてて、ピンサロで働いてるんだーどぅ？と勧められ、テクに自信があったので、行ける日は行った。周りにはヤクザ系の人が 沢山いたりする店だった。
１日５人相手して ３時間で ４万もらった。簡単に稼げるんだぁ～と思った
ちなみに、お小遣いなんて、頂戴とも言えなかった。お父さんは毎週エロ本買ってんのに…お母さんも読んでるし。
だから、高校の時も、昼も夜も遊びに行けなかった。日曜日は裏の山の竹切りや草刈りを強制的にさせられる。今、思えば、このストレスだらけの生活が私を爆発させたんだと思う。
無事に専門学校に合格し寮に入ることになった。と言うか家を出れる喜びが大きかった。
今までの分、遊びまくるぞーと 楽しみで仕方なかった。寮に入り、仕事をしながらの学校通いだった為、夜中の呼び出しなどは常にで、寝ずに学校は行ったり、周りの人は大変ね…というが家にいるより苦ではなかった。幸せだった。初給料６万だった。給料日（手渡し）母がお金を毎月取りにくる。月３万。今まで育ててもらったお礼として生活費に手伝いなさいと。嫌々仕方なく渡していた。実際、私も きつきつで生活していた。連絡が取れるようにと、やっと遅れて携帯を持てた。ストレスからかな…興味本位からタバコ吸い始めた。未だに親には内緒。夜外にでれる日は、街に友達と出て、男遊びするようになった。やっと自分の好き放題出きるという幸せがたまらなかった
父のぶんの布団をひいていたら（弟は２階の部屋）布団に押し倒され、上に覆い被された。声だすな！と言われた。でも大声で弟を呼んだ！するとすぐ離れて、弟が走ってきてくれた。弟が同じ部屋に寝てやるから。と安心して寝れた。何事もなかったかのように、お母さんは帰ってきた。
私と弟は決意した。高校卒業したら、家を出ようと。私達は邪魔者だからねって。
私は３年になり、弟が入学してきたから、行き帰りの車の中は、３人になって、ホッとしてたら、弟が部活で遅くなると、時間潰しに山の中に連れて行かれる。弟が部活で疲れて車で寝たりすると足を触ってくる。つらかった…
いよいよ受験になり勉強に力を入れる。たまに息抜きでCDをイヤホンで聞いたりしていると、足音を立てずに見にくる。見つかって、弟と２人、正座させられ怒られる。ビールの缶（中身は入ってる）を思い切り投げつけられた。避けたから当たらず。それで更にキレて弟に殴りかかる。お母さんは助けてもくれない。勉強勉強言われて、私も弟も常にトップクラスにいた。誉められたくて頑張った。誉められたことなんかない。
学校や土地、言葉にも慣れてきたが、やっぱり通学の父との２人っきりの空間が嫌だった。会話も特になく、話してきてもエロ話とか、自分の過去の女の遍歴とか。お母さんには言うなね！と口止めされ我慢して聞いていた。さらにエスカレートするようになり、運転中、肩をくまれて、こっちへこい！と言われたり、太もも触られたり、胸も。嫌で嫌で仕方なかった。でも、お母さんには言えなかった。弟には、すべて打ち明けていた。お母さんが、お風呂に入ってる間、必ず体を触りにくる。皿洗いしていると、お尻に股間を 押し当ててくる。日曜日の朝、私の布団に潜ってきて起こしたり、お風呂ものぞかれたり…やっぱり 連れ子だから？って…
ある日、車で帰り道人気のない山に入って止まった。また胸触ろうとしてきた。避けたら その車の帰り道、家に帰ってからも、私にだけ無視。もう嫌だこんな家。弟と相談すると俺も同じ高校行ってやるから、もう少し辛抱して。うん…ありがとう…
私は常に耐えていた。ある日お母さんが下の子達を連れて、祖父の所に泊まりがけでいった。つまり、家の中に 父、私、弟の３人。その時やっぱり思っていたことが起こった
高校入学したころ、祖父が、お土産を沢山持って来てくれた。魚をいっぱい持って。お母さんは泣いて謝ってた。少しだけ一緒にいてご飯食べただけで仕事があるからと、その日に帰っちゃった…もう前のことは、怒ってない様子だった。
私達は今まで贅沢な暮らしをしてきたのに、今は質素な生活になっていて、高校に行くバス代さえ、やっとだった。お父さんの仕事場が変わり高校が同じ方面だった為、通勤のついでに乗って行く事になったが、朝は６時半には家を出る。７時には学校に着くが、当たり前…学校はまだ開いてない…外で１人待つ。２０分ぐらいすると警備員がきて開けてくれる。夏はまだいいが、冬は暗いし寒いし、雪の中、外で待ってた。朝だけではない。帰りもお父さんの帰りを待つ。遅いときは夜８時。当然、学校はしまって、生徒も誰もいない。部活をしてても 外で待つ時間が長い。特に土曜日や試験の日の午前中で学校が終わるときは悲惨。帰りが長い。お母さんにバスで通学したいと言えば、バス代の為。その時間勉強しなさい!と言われる。
私「もしもし、じぃちゃん？」
祖父「お前どこにいるのよ!学校は午前中でおわりだろー!学校に電話しても友達に電話しても連絡がつかんし。早く帰ってこい!!」
私「実は、お母さんのとこにきた」
祖父「は？で、どうするのよ。帰ってこないのか？学校は？」
私「学校はこっちの学校に行く。ごめんね」涙が出てきた…。
祖父「みんな元気か？みんなに会えて、良かったね」
私「うん。じぃちゃんも元気に頑張ってね」
と言って電話を切った。すごく怒られると思ってたのに優しかったから余計に涙が溢れた。電話を聞きながら、お母さんも泣いてた。
新しい土地でのスタートだが、今までの友達には連絡したらダメと言われて、住所が住んでるところと違うから、離れた学校へ弟と２人でバスで通った
私は、実際２ヶ月しか通うことなく卒業だったが、借金取りに後をつけられないように、警戒しながら通った。学校側もその事は知っていて、学校側も対処しますと言って下さった。何事もなく卒業し、公立高校に推薦で入った。
少しずつ、明るい家庭に戻っていくかと思っていたのに、これからも色んな事が起きた…
普通電車から特急列車に乗り換えの３０分の間にお母さんに連絡を入れた。駅で待ってるからと。特急列車に乗り換えて２時間…ついた。
弟と緊張しながら改札口は向かう…と、そこに、お母さんと弟たちの姿が見えた。私「お母さーん」と抱きついた。お母さんも泣きながら「ごめんね、よく来れたね」と言葉もなかなか出てこなくて。でも嬉しかった。２歳の弟は私達み見てニコッと笑って覚えててくれた。妹はまだ小さかったからか、忘れていたのか無表情だった…
一緒に車に乗り、知らない土地を走る。最近一軒家を借りれたみたい。でも隠れて住んでるみたいで、住所登録は父の姉の家になっていた。家につくと、見慣れた家具などがあった。「そういえば、よく持ってきたね!」と言うと「お母さんも考えたのよ」って
お父さんは仕事でたまにしか帰ってこれないから。と言われたが正直、どうでもよかった。私達を捨てたくせに…
久しぶりの再開に盛り上がってると、お母さんが「おじいちゃんに電話しなさい。心配してるよ」と言うが、何て言えばいいのよ…と怖かった。「お母さんがして」と言うと「お母さんが出きるわけないでしょ」そうだよね…と思いながら電話した
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私が産まれたのは 福岡県のある田舎町。ごく普通な自営業の長女として産声をあげた。祖父の代からの水産業。母親が、２人姉妹な為、お父さんは婿に入…
学校から帰ってきては弟に、お母さんの話をしたりしていた。
しかも、お父さんは私達を置いてからすぐ、お母さんの元へ行っていて、すでに仕事を始めていたことを聞いた時は、やっぱりショックだった。やっぱり捨てられてたんだなぁ…と。かれこれ３ヶ月そんな生活を続けていた頃お母さんが「こっちにどうにかして来れない？」と言った。行きたいのは山々だけど、祖父を裏切ることが怖かった。弟と真剣に考えて、やっぱり、お母さんに会いたい気持ちが大きく、黙って行く事を決意した。
二学期の終業式の日、学校に行く前に、隣の木の茂みにボストンバッグを３つ隠して学校へ行く振りをして、祖父が家から、いつも出ていく時間に荷物をもち、家から目と鼻の先にあるバス停に行く。見つかりませんように…ドキドキしながらバスを待った。見つからずに駅についた。弟が学校から直接、自転車で駅までくるように待ち合わせしていた。電車代は祖父から仕事のバイト代としてもらっていたお金２万を持っていた。もうすぐ会えると言う気持ちと、おじいちゃん ごめんなさい…と言う気持ちだったが、早く会いたい気持ちが大きかった
祖父の家からも私立の学校は通えた為良かったが弟は転校した。
毎日毎日、祖父はお父さんの悪口ばかり言って殺してやるとも言っていた。もらったことのない小遣いや祖父の優しさ…幸せだと思った。けど弟や妹に会いたかった。少しでいいから、お母さんと話したかった。
と、ある日、荷物を整理していたら、お母さんが使っていた電話帳が出てきた!なにか居場所が分かる人はいないかと考えたら、お父さんのお姉さんに電話してみようと思ったが、祖父にばれないように学校からの公衆電話からかけた。
プルルルル プルルルル…「はい…」、私「あの…♯♯♯ですけど…」「かな!?」お母さんだった。長くは話せなかったけど、お姉さんの家に隠れて住んでる。連絡取りたかったけど、取りようがなかった。ごめん…と泣きながら話した。お母さん側から電話することは出来ないからコレクトコールでいいから、電話して!と言われてからは、毎日の様に、朝早く学校に行って電話した。その事を祖父には内緒にしてた。私も祖父を裏切ってる気持ちがあったから言えなかった
お父さんはお母さんの居場所を知ってて、連絡をこっそり取っていたのかもしれない。次の日、お父さんが祖父の家にやってきた。ヤクザがつけてきてないか見てこいと言われたり、車が通れば、台の下に潜るように小さくなって震えるように隠れたりビクビクしてる父を見て、なんだこの男はと思った。体はでかくて今まで族で警察沙汰になったことがあるとか私達には威張って言ってたくせに見苦しい…
次の日夜が明ける前に、「お父さんは、お母さんを捜しに行ってくる。絶対迎えにくるから」と言い残し行ってしまった。その日の昼、残りの荷物を取りに祖父と家に向かった。玄関を開けて、びっくりした。家具から何から何までない!もしや差し押さえになったのかと祖父が言っていると、近所のおばさんが「夜中に引っ越しセンターのトラックが２台きて持って行ってたよ」と言う。祖父は、しまった!あいつ（お父さん）にやられた!と怒り狂う。
お父さんは、お母さんがしたんだろうけど自己破産していた。自己破産しながら、荷物すべて運んでいたのだ。保証人になってた祖父も払いきる金額ではなく、続いて自己破産した。
お母さんの妹が朝から電話しても家にいないからと心配して来る。どこへ行ったか知らない？と言われるが、黙っていた。私も何が何だかよくわからなかった…
夕方お父さんが仕事から帰ってきた。お父さんも知ってるくせに、心配してる振りしてた。祖父も帰ってきた。見たこともない女の人と。彼女らしい。夜になり、慌ただしく、親戚中が集まってきた。そして、ずっと鳴る金融会社からの電話。６社ぐらいからの催促の電話。誰かが、払えなくて逃げたんじゃないかといい出す。その日は給料支払日でもあり、従業員もきていた。事務仕事をしていたお母さんしか何もわからないのだ。
駅や警察に電話し捜索を始められる。私はドキドキしながら、震えていた。お父さんが、知ってて、どうしようどうしようと焦って知らない振りをしている様子を見て、苛立ちもあった。何を聞いても教えてくれない。
祖父ときた女性に「かわいそうに」と泣きながら抱きしめられた…
とうとう、居場所もわからず、一旦みんな帰っていき、今日からは、じぃちゃんと住むんだよ。と荷物をまとめて、祖父の家にいく。この時お父さんはまだ家に残っていた。
電車やバスの中で声をかけてくる中年の男性がよくいた。遊ぼうと言われたが、怖くてついていくことは出来なかった。
部活の先生とも、周りから、先生が気があるんじゃない？と言われると、自分から話かけたりすることもあまりしなくなった。まだ幼く怖かったのだろう…
しばらくして、お母さんが４人目を産んだ。お父さんの実の子が２人になると、尚更、私達は邪魔者扱いだった。生きていくのも辛く感じていた。私は子供好きだから母親かと言うぐらい子守はしていた。
下の子が産まれて半年たった頃、お母さんが「経営が危ない。借金がかえせない。出て行くかもしれない」と突然言われた。そこまで申告に考えてなかった私は「そうなの」ぐらいだった。お母さんが「もし学校から帰ってきて、お母さんがいなくってたら、そのつもりでね」みたいに言われ意味がわからなかった…それから一週間後、学校から帰ってくると、お母さんもまとめておいた荷物もなくなっている。もしかして…
お父さんに電話してみる。お父さんは知ってた。みんなには黙っておけと言われる。
２人はバツイチ同士で再婚し、オジサンはお父さんになった。小学校六年だった。
お父さんはトラックに乗る仕事を辞め、祖父の水産業とは別に、会社を作った。しばらくして、祖父が居づらくなったのか、隣の県に１人で出て行った。
そして、お母さんが「赤ちゃんが出来た。産んでいい？」と聞かれた。すごく嬉しかった。年の離れた弟が産まれた。
私がママ代わりに、面倒みたりしていた。でも、両親のイチャイチャが激しく、２人でお布団入ったり、弟と冷めた目で見ていることもあった。
私は、母の母校の私立の中学に通っていた。
お父さんの会社も軌道にのり従業員も５人ほどいた。
でも、実の子じゃない私達は、冷たくされることがよくあり、しつけも厳しかった…お母さんも見方してくれるわけでもなく、お父さんの見方だった…弟と２人、関係ない私達は出て行く？とかいう話もしていた。けど、小遣いも持たされない私達は、行く宛もなく、家に仕方なくいた。なるべく家にいたくなくて、土日も学校へ部活に行った。ストレスからか、いたずらでバス待ちの間、友達とテレクラに電話して待ち合わせをして、相手を影から隠れて見て遊ぶことをするようになった…
それからも２人はコソコソ付き合い、いわゆる不倫だが、オジサンは離婚するから、しばらく待っててくれと言ってたそうだ。
お母さんから突然「家を出て行くから準備して」と言われる。わけもわからぬまま荷造りして祖父が朝仕事でいない時間に出て行く。車で１時間走ったくらいのところのアパートだった。
お母さんは置き手紙に「探さないでください」と書いたと言う。私達の転校の準備や忙しかった。毎日夜にオジサンがやってくる。あんまり好きじゃなかった。お母さんが取られた気がしていたから。
一週間ぐらいして突然、親戚のおじさんが 居場所を突き止めてやってきた。私達は公園で遊ぶように言われたが、怒鳴り声が聞こえてきたりしたから、弟と震えていた…それから祖父の家の方に戻ることになり、祖父はカンカンだった。元々、ヤクザ系だった祖父がすごい顔で待っていた。私達には優しかった。
お母さんとオジサンは正座して怒鳴られていた。オジサンが祖父に「ちゃんと離婚しました。結婚させてください」といった。祖父は「かな（私）達が良ければ許す」と言い、子供ながら嫌だとも言えず、雰囲気で別にいいよと言った。
父が母を叩いた…母が「じぃちゃんを呼んできて!!」と言ったので急いで呼んでくる。殴り合いになり、祖父がガラス戸に叩き倒され、背中に沢山のガラスが刺さり、シャツが血だらけになった。それから父は出て行っていなくなった。
離婚。それから、母子家庭で、祖父、祖母、母、弟の５人家族になる。楽しい日々だった。
お母さんが朝から、夜中まで働く姿を見て、寂しくても、心配かけさせようにした。ワガママも言わないようにした。
小学生になりある日、祖母がなくなった…
商品を積みにくるトラックのオジサンとお母さんが仲良く話してる。お母さんは、うるさいぐらいよく話して、明るいからいつも家の中は明るい。しばらくして、このオジサンはお母さんと特別な関係じゃないかと気づく。祖父に隠れて会うようになり、夜中コソコソ電話しているのを私は気づいていた。
電話代が上がってることに気づいた祖父が、感づいて、付き合いはやめろ！と言う。
理由は、オジサンが妻子持ちでしかも子供が４人もいた…
子供の私達には、お母さんの手前か、お母さんがいるときには優しかったが、いないと冷たい人だった
私が産まれたのは 福岡県のある田舎町。ごく普通な自営業の長女として産声をあげた。祖父の代からの水産業。母親が、２人姉妹な為、お父さんは婿に入っていた。私が２歳になると弟が産まれた。金銭面にも何不自由なく暮らしてた。私が、物心ついたころ両親の喧嘩をよく耳にするようになる。原因はわかっていた。お母さんも朝から夜まで仕事しているのにお父さんは、朝から、ずっとゴロゴロしてテレビ見ていたりした。祖父も仕事を頑張っていたが、仕事をしない婿に腹を立てて毎日が過ぎていた。祖母と言うと、実際はお母さんの育ての親で、再婚で２番目の祖母だった。この祖母は私や弟をすごく可愛がってくれていたが、元々飲み屋のママだったみたいで、お母さん兄弟には、冷たかったという…ほとんど家の中にいて、家事もせず、お母さん１人がバタバタ仕事と両立していたのを覚えている。私が、幼稚園の年長になったある日、野球を見ていたりした、お父さんを仕事をするようにと、お母さんが家に入ってきて、言い合いになり喧嘩になった。私は側で泣きそうになりながら見ていた。
- << 9 学校から帰ってきては弟に、お母さんの話をしたりしていた。 しかも、お父さんは私達を置いてからすぐ、お母さんの元へ行っていて、すでに仕事を始めていたことを聞いた時は、やっぱりショックだった。やっぱり捨てられてたんだなぁ…と。かれこれ３ヶ月そんな生活を続けていた頃お母さんが「こっちにどうにかして来れない？」と言った。行きたいのは山々だけど、祖父を裏切ることが怖かった。弟と真剣に考えて、やっぱり、お母さんに会いたい気持ちが大きく、黙って行く事を決意した。 二学期の終業式の日、学校に行く前に、隣の木の茂みにボストンバッグを３つ隠して学校へ行く振りをして、祖父が家から、いつも出ていく時間に荷物をもち、家から目と鼻の先にあるバス停に行く。見つかりませんように…ドキドキしながらバスを待った。見つからずに駅についた。弟が学校から直接、自転車で駅までくるように待ち合わせしていた。電車代は祖父から仕事のバイト代としてもらっていたお金２万を持っていた。もうすぐ会えると言う気持ちと、おじいちゃん ごめんなさい…と言う気持ちだったが、早く会いたい気持ちが大きかった
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