子供が小学生の時期によくある親の悩みと解決方法

自立を始める子供達

小学生という時期は、赤ちゃん・幼児を経て過「児童」になる頃を指します。

今までは子供主体というよりかは、ママ主体の時期。子供の生活の中でママが占める割合が高く、比較的依存をしていた時期でした。

その依存がだんだん減っていき、自分主体で動くようになるのが児童の時期です。自分の足で輝かしい一歩を踏み出す大切な時期ですが、手が離れていくこの時期ならではのお悩みと解決策をまとめました。

勉強・生活習慣・態度について

自分で生きていく為には勉強は必要不可欠。社会生活を営む上で欠かす事のできない常識を学ぶだけではなく、この情報化社会で進化する方法を身につける為に大切な事です。そしてこの時期の生活習慣や生活態度はこれから先の基本となります。

こういった大切な事を子供にどう教えるか、子供をやる気にさせるにはどうすればいいのか。掲示板ミクルでも頭を悩ませるママが多いようです。

ゲームや携帯はいつ持たせるか

ママ世代が子供の頃よりも、明らかに物騒になってしまった現代社会。子供に対するセキュリティーを考える必要が出てきて、困りますね。早い所では幼稚園で携帯電話を持っている子供がいるとのこと。ですが、携帯電話を子供に与えるという選択はなかなか難しいもの。

ラインやインターネットなど、大きく開かれた社会に自由にアクセスできてしまうという事は、親が守ってあげられないフィールドに子供が自由に行き来できるようになってしまうという事です。

更にこの情報化社会によって、携帯ゲームが身近な存在になっている現代っ子。「ゲームを持っている」という事がステータスにもなり、ねだる子供も多いことでしょう。子供の世界の事も気にかけつつ、日常生活に与える影響も加味しながら決断する必要があるようです。

お小遣いの金額

子供のお小遣いに関しては線引きが微妙に難しいもの。定額制にするか、お駄賃制にするかで意見が別れるようです。あまり年齢にそぐわない金額を与えてしまうと子供に悪い影響を与えてしまったり、無駄遣いを覚えてしまったり。やはり金額は熟考する必要があるようです。

解決法は、話し合い

「自由を与える」という事は、いつだって難しいもの。ある程度安全な柵で囲ってあげて、その中で自由を満喫させてあげるという事から始められる方が多いようですね。だんだんその柵が広くなっていって、最後は柵を飛び越えて自由な世界へ旅だっていくのでしょう。

その柵の広さは家族によって様々。他がこうだからと右に倣えをするのではなく、子供の特性を見て、充分話しあって「自分の家のルール」を細かく決める事が大切なようです。

ある程度、決まり事を決めて、その範囲内で自由にさせてあげるという距離を確立していくいい機会なのかもしれませんね。

嬉しいようで、少し寂しい時期ですね。

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