小学生の我が子が「いじめられている or いじめている」ことが発覚した時の親のとるべき行動

いじめられた子どもの親の場合

いじめにあってしまった子どもの場合、まず、家庭が安全地帯であるという事を教えなければなりません。親は味方であるという事を信じてもらわなければ、子どもを救う事なんて出来ないのです。

登校拒否になってしまった場合、次に学校へ行くのが難しくなります。勇気がでなかったり、学校に行かない事が当たり前になってしまう可能性があるのです。そうならないためにも、これは時間との勝負。絶対に問題を解決しなければなりません。

いじめっ子の親の場合

こちらも同様にすぐに問題の深刻さを教える必要があります。一人の子どもを追い詰めたのですから、その責任は軽くありません。いずれ自分にも同じような事が巡ってくるという事や、道徳観を教えてあげなければ、成長にも良い影響を与えないのです。

なぜいじめたのかという理由を聞いているうちに、子どものさみしさや家庭の問題が浮かび上がってくる事があります。家族の絆が気薄であるという事も原因に挙げられるので、よく確認する必要があります。

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