第二次反抗期(思春期)の悩みイロイロとその解決策

思春期とは何か。なぜ起きるのか

思春期は一般的に第二次反抗期とよばれています。だいたい2歳頃に始まる第一次反抗期は、通称イヤイヤ期とよばれており、辛い思いをしたママも多いのではないでしょうか。

第一次反抗期は「自分の自我を作るため」第二次反抗期は「社会人として羽ばたいていくため」というそれぞれの理由があるようです。

その中でも第二次反抗期と言われる「思春期」は、とても扱いが難しいもの。ある程度対等に話しが出来る年齢なのでイヤイヤ期のようなごまかしがききません。

真っ正面から受け止める必要がある思春期を、どのように乗り越えればいいのでしょうか。

思春期の対応・乗り越え方

思春期の子供の心はとても不安定。身体が急激に成長するにともなって周りの環境も変化し、心が追いついていない時期ともいえます。

急に成長し、たくましくなった男の子を好きになったはいいけれど、どうすればいいのかわからない。今までよりも勉強が重要な意味を持ってきた。友達付き合いの正解がわからない。大人が汚く見える。親のエゴが見えてきた…など、まるでジェットコースターに乗っているかのような日常に振り回され、不安や恐怖と必死に戦っているのです。

反抗は甘え

ママに辛く当たる。酷い言葉をぶつけてくる…など、比較的ママはキツく当たられる場合が多いもの。だけれどそれって子供の甘えだという事に気付いていますか?

初対面の人に暴言を吐いたりしませんよね。キツく当たれるのはキツく当たっても自分を受け入れてくれると信じているからこそ。ある程度の信頼関係が築けていないと、心からの本音をぶつけてもらう事はできません。総じて心からの本音はキツい言葉になりやすいもの。

自分の心をさらけ出すには相手に対してある程度の信頼関係が必要

思春期に悩むママ達の声

思春期の子供達の声

さいごに

この思春期の反抗は大人になる為の大切な過程。分かっていてもやはり辛いですよね。生意気な口をきいていても相手はまだまだ子供です。多少の事には目をつぶってやり、本当にいけない事をした時にビシッとしかるというような、メリハリが大切なのかもしれません。

たまに美味しいものを食べるなどしてリフレッシュしつつ、気長にゆったりつき合っていければいいですね。

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