妊娠初期に気をつけたい症状や注意点
妊娠初期によくある症状まとめ
妊娠することでホルモンバランスが変化して身体に変化が起こりやすい時期です。主に生理予定日前後に体調の変化を感じる人も多いようですが、下記のような症状を感じたら産婦人科での受診をおススメします。
- 不眠になる
- 異常に眠気がある
- 微熱、頭痛
- 下腹部、足の付け根に痛みを感じる
- 嘔吐感
- 胸焼け
- 食べ物の嗜好が変わる
- おりものの量の増加
- 頻尿や便秘や下痢
妊娠初期にしてはいけないこと
妊娠2ケ月目は、胎児の重要な器官が形成される時期です。特に妊娠7週目は流産が15%の確率で起こると言われています。 母体に負担をかけないように注意することが大切です。 以下の行為は自重しましょう。 特に事故、接触の危険がある運動は不安定期なので控えましょう。 つわりの症状が酷いときは、病院で点滴を打って貰うことも考えたほうがいいですね。
妊娠初期に注意すべき症状
以下のような症状が起こった場合は、早急に病院で受診しましょう。
- 血液が混ざったような色、黄色や緑色のおりもの
- 臭いがありカッテージチーズのような白いおりもの
- 1日中、嘔吐があり何も受け付けない。
- 下腹部の痛みを伴う出血
- 風疹
※感染症、切迫流産のかもしれません。
※膣炎、外陰炎かもしれません。
※妊娠悪阻かもしれません。
※切迫流産、子宮外妊娠かもしれません。
※妊娠初期の風疹は障害のある子供が生まれることが解っています。
生活習慣
軽いうつ症状が出たり精神的にも変化が起こります。身体の変化により精神的に不安を感じるのも頷けます。
この時期は、まだ腹部があまり目立たない為に妊婦と気づかれないこともあります。仕事をしている方は、上司に妊娠を報告して高い場所での作業や、重い物を持つ作業などをしないようしてください。
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