不妊治療で妊娠したママのための、7週時期の症状と注意点まとめ

不妊クリニック

通常の産婦人科の他に不妊クリニックがあります。 このクリニックは、自然妊娠でお子さんを授からない人のクリニックで、体外受精などの場合は、妊娠判定で陽性反応が出た後も週一回、通院して妊娠の経過を追っていきます。クリニックを卒業するのは、経過を見て妊娠9週目で特に問題が見られない場合、クリニックを卒業して晴れて産婦人科デビューという流れになります。

陽性判定後

陽性判定が確認できてクリニックを卒業するまでは、妊娠を維持する薬を服用します。

個人差があると思いますが流れ的にはこんな感じです。

  • 4週 陽性判定
  • 5週 胎嚢確認
  • 6週 心拍成長確認
  • 7週 心拍成長確認
  • 8週 心拍成長確認
  • 9週 心拍成長確認

不妊クリニックを卒業

不妊クリニックを卒業したあとは、分娩予定の病院に移行して通常の妊娠と同様に定期的に検診を受けます。 年末年始などや夏休みなど病院が長期休暇に入る時期に重なってしまうような場合、事前に病院をチェックしておき早めに受診したほうがいいかもしれません。 最悪、頼れる病院がなく放置状態になってしまう場合もあるので。

注意すべき点

通常の妊娠初期と同様、安定期に入る迄は、流産の確率が高いです。 特に12週までは、性交渉なども控えて出血や下腹部痛、下腹部の張りに注意しなくてはなりません。 少しでも、おかしいと思ったら、すぐに病院を受診しましょう。 特に鮮血には、注意が必要です。 胎児の心拍確認ができた時点で、流産の確率は下がります。 つわりなどもあると思いますが、食事を小分けに食べたり、ミント系のガムを噛んだり、歯磨きしたりして気分転換をしながら乗り切りましょう。

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