妊娠7週の食事の知識 ママは気をつけて食べましょう

妊娠中に良い食材

妊娠中は胎児に食べたものが栄養として行き渡るので可能な限り無添加で保存料がない食材を使いたいものです。 外で出来合いを購入する場合も長期保存がきく物には添加物や保存料が含まれているので控えたほうが良いでしょう。

未精製のパンや米

玄米や雑穀米、胚芽米などは未精製の食材です。精製されていないのでミネラルが豊富に含まれています。 だた、玄米は食べにくいという方もいると思うので比較的食べやすい胚芽米がおススメです。 胚芽米は胚芽が取り除かれていないのでミネラルとビタミンが豊富に含まれて栄養があります。 パンなども雑穀パンがおススメです。精製された食材は、一見、食べやすく見た目も綺麗ですがアレルギーの要因になると言われています。 妊娠中は便秘になりがちなので食物繊維が多い未精製の食材を摂り入れることで腸内環境を整えるきっかけにもなります。

異種タンパク質に注意

異種タンパク質とは聞き慣れない言葉ですが、人間のタンパク質以外のタンパク質のことを意味します。 牛乳、卵、魚、肉類など摂り過ぎるとアレルギーに胎児がなりやいと言われています。偏った摂り方に注意してバランスよく食べることが必要になってきます。 ママがアトピー体質の場合は、牛乳と卵は控えるようにしましょう。

調味料

調味料は料理に欠かせないものですが、調味料も精製されていないものを使いましょう。 砂糖ならきび砂糖、黒砂糖。塩ならにがりや天然塩など。ドレッシングやマヨネーズなどはカロリーの低いタイプを、醤油は減塩タイプを選び、塩分の摂り過ぎに気をつけます。

まとめ

葉酸をサプリで摂取することは厚生労働省でも推奨していますが、何でもサプリで摂ればいいかと言うとそうではありません。あくまでも補助として考えておくのが望ましいでしょう。サプリには単体の商品は少なく複合タイプが主流なので注意しないと摂り過ぎてしまうこともあります。栄養素は食事から摂るのが基本ということを頭に置いておきましょう。食欲不振のときは妊娠中に飲めるハーブティーなどを利用するのも方法です。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか