妊娠7週の悪阻(つわり)を上手に乗り切る方法

つわりの症状は個人差が大きい

つわりの症状は個人差がとても大きく、中にはつわりがない人もいます。 つわりは、早い人で妊娠5週目位から始まって大体、妊娠16週目位で治まります。 早い人は妊娠10週目位で治まる人もいます。 つわりも全く感じない人も中にはいます。

つわりがあるときは、脱水症状を避ける為に水分補給をしっかりとします。 飲む物はノンカフェインであれば、何でも大丈夫ですが糖分を含んだ甘いジュースやスポーツドリンクなどは、カロリー摂取過多になるので適度に飲むようにしましょう。 常備飲む飲料水は、カロリーのない麦茶やミネラルウオーターなどがおススメです。 暑い季節には、ゼリーやところてんなど喉ごしの良いものを冷蔵庫に常備しておいてもよいでしょう。 つわりがひどくて食欲がない場合、栄養摂取できないことで胎児に栄養が行き届いていないのでは?と心配になるかもしれません。ただ、この時期の胎児は非常に小さく、そこまで栄養を気にする必要はありません。

つわりの症状をラクにする方法

バナナには、つわりを緩和してくれるB6が含まれています。エネルギー補給もできるのでおススメです。

食べつわりの場合は、クエン酸やリンゴ酸が胃のむかつきを抑えてくれます。梅干しや柑橘系、リンゴジュースなどは、おススメです。

又、胃を圧迫しないことも大切です。おへそとみぞおちの間、肩甲骨と肩甲骨の間を温めると背中の交感神経節周囲の血流が良くなり自律神経のバランスも正常にする効果があります。

口の中をさっぱりさせるように心掛けると気分が悪くなるのを防いでくれます。 レモンのはちみつ漬けなどは、クエン酸も摂れるのでおススメです。 お握りなどは、食べたいとき食べやすいので便利です。 梅干しは、胃腸の働きを活性化して食欲増進の効果があるので1日1個取ると良いでしょう。 つばが出るときは、レモン水などでうがいをするとさっぱりします。

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