妊娠検査薬で薄い陽性反応が続く場合の原因と対処

妊娠検査薬で線がでたけど薄い

妊娠検査薬を使い判定窓にラインが出ると陽性で妊娠しているというのが通常です。 ただ、そのラインが薄い場合、どういう状態なのか判断に迷うと思います。婦人科に行けば分かることですが。その場合、どういう状態なのかタイプ別にまとめてみました。

薄い色のラインがでた

色が薄くても所定の色のラインであれば、陽性の可能性が高いと言えます。検査時期によりhCGの量が少ない為に検査薬の反応がよくないと思われます。

グレーの薄いラインがでた

妊娠検査薬の所定の色ではないグレーのラインの場合は、蒸発線だと思われます。妊娠検査薬の判定時間内では反応がなく、その後、グレーのラインが現れることがあります。これは、メーカーにより出やすいタイプと出にくいタイプがあります。陽性反応でない可能性が高いです。

薄いラインが現れ時間の経過で消えた

この場合は、尿が試薬に沁み込まんでいくときに現れるラインです陽性反応ではありません。

判定時間経過後に薄いラインが現れた

判断基準として所定の時間に反応がなければ陰性と判断します。

薄いラインだった場合

ハッキリと判断できない状態であれば、3日以上開けて再検査をしてみます。何度か検査をしてみて、自分で判断できないときは婦人科で検査をして判断して貰いましょう。 妊娠検査薬は、あくまでも目安です。あまり振り回されないように。そして正しく使うことが大切です。

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