悪阻(つわり)の時期はだいたいいつからいつまで?

悪阻の時期はいつからいつまで?

悪阻には、症状の重さや期間なども個人差があります。早い人ですと妊娠4週目から起こります。具体的に書くと性交渉をしてから約2週間くらいで悪阻の症状を感じるということです。悪阻の他にも様々な妊娠兆候の症状が起こる人もいます。 悪阻の一番、重い時期は妊娠8週~11週頃です。悪阻には個人差あるのでそのまま妊娠後期まで悪阻が続く人もいます。しかし、その場合でも重い時期ほどの症状を引きずることはまずありません。少しずつ症状は落ち着いてくるので神経質にならずに過ごしましょう。通常は妊娠12週くらいから少しずつ悪阻が治まってきます。そして妊娠16週くらいで治まる人が多く、この時期から安定期に入るので流産の可能性がぐっと下がります。

悪阻が重い時期はどう乗り切る?

悪阻が重いときは、起きることができなくなったり、嘔吐感が常にある、食べていないと気持ち悪い、よだれが気持ち悪い、歯磨きが気持ち悪いなど様々な症状に苦しむことになります。悪阻には、起こりやすい環境が必ずあるので、時間帯やどういうときに悪阻が起こりやすいのか調べてそれに対処するようにします。 苦手なニオイにはマスクで対処する。食事のあとに嘔吐するのであれば、食事の内容に気をつけたり量を減らしてみるなど。 悪阻にはストレスも大敵です。妊娠中は、何かと思うように動けずにストレスが溜まりやすいものですが、家族にサポートして貰うなどしてできるだけストレスを溜めないことが大切です。

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