【女性は要注意】お酒にまつわる怖い話

女性もお酒を飲む時代

妊娠してもアルコールを飲み続けると胎児に障害がでるリスクが高くなることが分かっています。 女性は、男性よりも短い期間でアルコール依存症になると言われています。女性の場合は、アルコールを代謝する酵素の働きが女性ホルモンにより妨げられることで男性の半分の期間(5年ほど)でアルコール依存になると言われています。 女性の身体は、体脂肪が多くアルコールが体内に吸収されやすくなっています。その為に血液中のアルコール濃度が上がりやすいのです。

女性も働くのが普通になり、社交の場でアルコールを飲む機会も増えています。 お酒が好きな女性も増えていますが、依存症になるとちょっと厄介です。 最初は、お酒が好きになることから始まり、仕事でのストレスなどから飲酒量が増えていき、毎日、飲まないと落ち着かなくなってくると立派なアルコール依存です。 又、専業主婦などもキッチンで家事をこなしている合間に調理に使うアルコールを飲用するキッチンドリンカーも存在します。 アルコールが身体から抜けない状態を続けることを連続飲酒と呼んでいます。 元々、アルコールを分解する能力が女性は低いため簡単に依存症になると言われています。

手が震えてきたり、お酒の席で飲み過ぎて失敗を起こす、二日酔いで会社を休む、アルコールを飲んで記憶が飛ぶなど、そういう状態が起こるようになった場合は、場合によっては病院を受診して治療をすることになります。

将来、結婚して妊娠、出産するはずが、アルコールが原因で脳が侵され痴呆症になり身体がボロボロにならないように飲酒には注意したいものです。

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