心拍確認できた後の流産の確率について

胎児の心拍確認後の流産の確率

心拍確認できてからの流産の確率は3~5%。妊娠初期の流産は妊娠15週目迄の流産のことを指します。流産の原因は、染色体異常などの先天性の原因がほとんどです。ある意味、どうすることもできない流産と言えるでしょう。

心拍確認後の流産の経験談

先輩達の心拍確認後に流産した経験談を集めてみました。

心拍確認が無事にできて2週間経過した妊娠10週目に流産をしました。母子手帳を貰った直後の流産でしたが、出血や腹痛などの自覚症状が全くありませんでした。なので、検診で流産を告げられたとき頭が真っ白に。それから1年後に妊娠して出産しましたが、1度流産を経験していたので非常に不安がありました。今でも、その流産した子の母子手帳は大切に保管しています。

2回立て続けに流産を経験。2回目のときは、流産の原因が知りたくて胎児の染色体検査を行いました。結果は、重度の染色体異常でした。妊娠3回目でようやく我が子を抱くことができました。

心拍確認後、流産。8年目の待望の2人目だったので家族全員が喜んでいましたが、流産。稽留流産の手術を受けてから、もう妊娠はできないだろうと諦めていたときに小さな命を授かることができました。家族の笑顔が再び戻ってきました。

心拍確認できても流産することはあります。ただ、妊娠初期の流産は、赤ちゃんに原因があるので、あまり自分を追い詰めないことが大切です。 先輩ママ達も、流産を経験した後に新しい命を授かっています。妊娠初期の時期は、少しでも違和感を感じたら直ぐに病院を受診しましょう。

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