【妊娠中に離婚】親権・慰謝料・出産費用...決めなければならないこと

離婚する前に

妊娠している場合は、養育費の話し合いが必要です。シングルマザーの場合は、国から様々な助成金の申請ができますが、まだまだ日本では経済的に余力のあるシングルマザーは少ないと言えます。そういう意味では、養育費はとても大切になってきます。相手に経済力があるのであれば、一括で養育費を貰うことをおススメします。毎月の支払いの場合は、滞ることが多々あるようです。相手が経済的に困窮した場合、貰うこともできなくなってしまいます。

共有財産なども、自分が貰うべきものはしっかりと調べておきましょう。

子供との面会をどうするか。離婚する前に話し合って決めましょう。

あなたは、仕事はしていますか?

仕事をしていない人は、離婚をする前に仕事を決めておく必要があります。事情があり働けない場合は、生活保護の申請の相談をするなど経済的に路頭に迷うことがないようにしましょう。専業主婦だった人は、保育園などに預けなくてはいけなくなるかもしれません。しっかりと、保育園のリサーチもしておきましょう。

住まいの確保はできていますか?

離婚して転居する場合、引越し先を決めておいたほうがいいでしょう。収入制限がありますが、シングルマザーの場合、家賃補助を受けられます。

妊娠しているのであれば、一人で出産する為の準備や、その後の生活のことも考えておかなくてはなりません。実家に頼れるのであれば頼るのも方法です。

想像以上に出産して一人で子供を育て生きていくことは大変です。本当に離婚すべきなのか、よく考えて欲しいと思います。

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