子供が苦手だけど妊娠した?どうしたらいい?

子供が苦手なのに妊娠

世の中には、子供が欲しくて不妊治療をされている方もいますが、健康で子供が産めるのに子供を欲しがらない女性もいます。 彼女達は、ときには非常に周囲から冷たいパッシングを受けることがありますが、そもそも人間は、みんな同じではない訳でそういう女性がいてもおかしくないのです。ただ、そんな子供が苦手な彼女達が妊娠と向き合うことになったとき、どのような道を選んだのか紹介したいと思います。

赤ちゃんが苦手でした。泣いてばかりで、こっちが必死でお世話をしても笑ってもくれない。おむつ交換のときにも泣かれたり、おしっこをかけられたり。苦労して作った離乳食を吐出したときには殺意が湧いてきました。しかし、どんなに苦手でも自分が産んだ以上は育てないと死んでしまう。そんな気持ちで何とか母親をやってきて、可愛いと思えるようになったのが生後半年以上経過してからです。笑うようになり歩いて喋って、どんどん人間らしくなって可愛く思えてきました。子供の笑顔を見ると母になれて良かったと思います。

3児を育児中の現在も他所の子供は可愛いとは思えません。 子供は、準備ができたら授かるものだと思っています。授からない場合は、大人だけの時間が必要。子供を授かったら、親になる資格ができたということだと信じています。

30代前半で結婚したけど、「子供に自由を奪われたくない40代で出産している人もいる。」と子作りを拒否。そして35歳になり子供が欲しいと思ったときには不妊治療をしても授かることができませんでした。原因は、年齢。自分勝手で望んでも妊娠できなくなってしまい後悔しています。

「案ずれば産むが易し」は、個人的には違うと思っています。産んでも可愛く思えずに母親が仕事に逃げて子供との接触を避けて家庭崩壊という家族を知っていますから。子供を殺す親も世の中にはいるくらいですから。

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