超音波検査で胎児の胎嚢が確認できる!!

妊娠5週目の超音波検査でわかること

妊娠7週目までは胎芽と赤ちゃんのことを呼んでいます。形状としてはおたまじゃくしのようなカタチをしています。 サイズ的には1~2ミリ程度で、母体の栄養を摂取しない状態で成長しています。

妊娠10週目以降になると胎児と呼ばれるようになっていきます。 妊娠5週目の状態ですと、身体の器官が急速に形成されていく時期で、顔のパーツや身体の器官が急速に形成されていき、手足の基本となるものが突起のように形成されていく時期です。

検査

この時期の超音波検査は、経膣プローブを使用します。膣に挿入するタイプですね。 胎児の入る袋である胎のうとその中にある胎芽があり、それが正しく子宮内にあるかを確認します。

そして妊娠が確定される為には、心拍があるかどうかがポイントになります。 子宮に異常などがないかもしっかりと確認されます。 この時期に胎嚢が確認できない場合もあります。その場合も個人差があるのであまり焦らないことです。

胎嚢の子宮着床が確認できた時点で子宮外妊娠の心配はなくなります。 とりあえず一安心ですね。 まだまだ小さいので、よく見ないと分からないですが半年後にはハッキリと確認できる状態になっています。

4D超音波

最近は、4D超音波検査というものがあります。 胎児の表情、動いている様子をリアルに動画で確認できます。 妊娠5週目ですと、まだ早いですが。 3D超音波のように静止画像と違うので、かなりリアル感があります。金額的には30分5000円程度です。

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