心拍が確認できたら流産はしない?

心拍確認後の流産

妊娠してから赤ちゃんの心拍が確認できると一安心。一般的には、心拍確認ができた時点で流産する確率が下がると言われていますが、どうなのでしょう? 心拍が確認されるのは、妊娠6~7週目が多いですが、もっと早い人も遅い人もおり個人差があります。 心拍確認ができると赤ちゃんの流産の確率が下がると言われています。3~5%にまで下がるのでかなり低くなります。 ただ、全く流産がないとは言えません。妊娠15週目までは染色体異常が原因の科学流産などが起こる可能性があります。

心拍確認後の流産の体験談

心拍確認後に流産の確率が下がると言われていますが、実際に流産した人はどういう状況だったのでしょう。 紹介したいと思います。

心拍確認できて2週間過ぎた10週目での稽留流産。母子手帳を貰ったあとでの流産です。私の場合は、自覚症状が全くと言っていいほどありませんでした。ですので、病院で流産と言われたときにはパニックになってしまいました。 それから無事に妊娠できるか不安で仕方ありませんでしたが、1年後に無事に妊娠できました。 当時は、自分を責めてしまっていましたが、いずれ時間が解決してくれるものだと気づきました。

私は、7週、11週と2回続けて流産しました。2度目の流産のときに原因が知りたくて染色体検査を行いました。結果は染色体異常。3度目の妊娠でようやく無事出産までこぎつけることができました。

8年越しの待望の2人目の妊娠でしたが、流産してしまいました。8歳の息子は、ずっとお兄ちゃんになるのが夢だったので、凄い悲しみました。稽留流産のオペ自体は、眠っている間に終わりましたが、そのときは実感はなく後から喪失感がこみ上げてきて涙が止まりませんでした。

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