妊娠5週 仕事で車の運転が必要不可欠、どのように乗り切るべきか

妊娠中の運転のリスク

妊娠しているときの車の運転は、通常よりも事故が4割も多いそうです。車の運転は、御存知のように非常に神経を遣います。信号や標識、車間距離、飛び出しなどがないか。女性は、男性よりも基本的に反射神経鈍く、咄嗟の判断に弱いそうです。まして妊娠初期は、つわり、倦怠感などがあり、集中力が欠如しがちです。それが事故につながっているようです。腹部が出てくれば腹圧で下半身が圧迫されて足の感覚が鈍くなり咄嗟に動かすことができずに事故に遭遇することもあるようです。

妊娠中の運転は慎重に!!

大切なことは、「体調がすぐれないときは運転をしない」ということです。妊娠中には、自分が予期しないことが起きやすいのです。体力面も低下しています。十分に体調の状態を判断して車の運転を行うようにします。 特に制限速度は守り、走行する道も選んだほうがよいでしょう。あまり乗り慣れていない道は何があるか分かりません。使用しないほうが無難と言えます。万が一、運転中に気分が悪くなったり、めまいなどが起こったら運転を続けずに一端、停車しましょう。そして、時間には十分と余裕を持ち行動することです。時間に余裕があることで気持ち的にも違ってきますし、時間に間に合わすために無理に運転をする事態を避けることができます。

とは言っても長時間の運転はNG!です。同じ姿勢が続くために下半身のうっ血やムクミが起こりやすくなります。そして、緊急時に備えて母子手帳と携帯電話などは必ず携帯するようにしましょう。

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