探偵はまだ生きている

レス9 HIT数 136 あ+ あ-


2024/08/25 22:11(更新日時)

これは二人の探偵!?が事件を解決していく物語であーる!

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No.4123632 (スレ作成日時)

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No.1

【プロローグ】

No.2

もう二度とあんな事件を起こさせないために、僕は。
昔憧れた無敵の探偵になるために、俺は。

コンビニのアルバイトをしている!
何故なら、金が無いから!

コンビニのアルバイトとは実に脳ミソを使わせやがる。たかがコンビニのアルバイトに!何故!
店内の商品の位置把握に御客様へのクレーム対応。俺は間違えた。

最悪だ。近所だからという理由でコンビニのアルバイトなんかしなきゃ良かった!
なんで店長は裏で漫画読みながら僕はレジ打ちをしなければならない!
僕は間違えた。

No.3

ある日、いつも通りレジ打ちしていると、様子のおかしな男が入ってきた。

僕・俺はその男の手元を見、すさまじい速さで商品棚の後ろに隠れた。
刃物を持っていたのだ。
気付いたら、同じアルバイトのやつも商品棚に隠れている。

しょうがない、僕・俺がやるしかないか。
もう一度レジに戻り、男に声をかける。

「どうか致しましたか?」

声がハモられた。
横を見ると、また同じアルバイトのやつもレジで、綺麗な姿勢で立っている。

No.4

「,,,。死にたくなければかね、、、
「いやなんで同じ動きするん!?
僕・俺が奥行くならお前は時間稼ぎしろよ!」
「いやそれはお前が,,,!」

驚いた。

この天才的思考の僕・俺と同じ考えのやつがいるとはな。
しかし気持ち悪い。
なんだこいつ。ドッペルゲンガーなのか!?

ギャー!ギャー!ギャー!

店内が騒がしくなる。

「お金を、、、。」

その後僕・俺が商品棚の後で通報した警察が来て空気みたいだった強盗犯を捕まえて行った。

No.5

>> 4 こいつ、あんまり話さなかったが意外と機敏に動けるやつなのか。

「おい、お前、、、。」×2

またハモりやがった。
こいつぁ使えるかも知れねえ。

「僕・俺は探偵になりたいんだ!、、、。君、僕・俺の助手になるか?」
「は?」

は?なんだこいつ。なんで僕・俺が助手なんだ!フツー僕・俺が探偵だろ。
それを見ていた、同じアルバイトの女の子【筒小実 夜玖(つつこみやく)】が行った。

「二人で、バディくんでやればいいじゃないすか。応援してます。」

No.6

>> 5 カワイイ,,,///

じゃないッ!

でもまあ。どっちのほうが仕事できるか、見せ付けるとこか。僕・俺のいる事務所に入れば心配ない。

「いいな。よし、俺の事務所にこい。」
「ナッ!お前が僕の事務所に入るんだろう!というか自己紹介からだ!」

(僕:自分で言っときながら)そういえばしてなかったなあ、自己紹介。

「俺は榊シュウヤ」
「僕は来栖ユウヤ」

うわ、名前まで似てる。
しかもカタカナのヤで終わるのまで。ドッペルゲンガーかよ、こいつ。

No.7

✌️事務所は(二つとも小さかったので)二つの事務所を統合することになりました☆

No.8

【第一章 鮫嶋原荘殺人事件(サメシマハラソウサツジンジケン)】

No.9

鮫嶋原とは、乳牛を育てていることで有名な北の野原だ。冬はとても寒い。
そんな鮫嶋原に二人はやって来ている。

冬に。

さて、今回の事件はロープウェイで20分ほど登った先にある鮫嶋原荘での殺人だ事件だ。
鮫嶋原荘とは、鮫嶋原に来た団体やグループが貸し切れる建物のことだ。

被害者は佐藤正(さとうまさし)。30歳。高校の仲良しグループで泊まりにきたところ、二日目の朝リビングで両手をかっ切られて死んでいたらしい。

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