こちら続きです(;^ω^) フーリーヘイド
前回のスレ満杯になったらしくこちら続きです。(;^ω^)
小説など書いたことない全くの初心者です(;^ω^)
この物語を読む前に注意してください。
これはあくまで俺が空想した架空の世界です。
現実の世界とは一切関係ありません。
読んでる途中で不快に感じたり、
生活に支障が発生しそうな場合はすぐに読むのをやめてください(;^ω^)
~プロフィール(;^ω^)自己紹介~
ハンドルネーム:saizou_2nd
1980/08/12 生まれ
7年過ごした妻が鬱により2年前他界。
ショックから立ち直れず現在、生活保護中で心療内科に通院中。
何か出来る事は無いかと、頭を使うのはタダなので七転八倒中。
~この作品について(;^ω^)~
俺は赤ん坊の時、どの部屋だったかは定かではないが。
母親が俺のオムツを替えようとしていて、
小便を母親にかけた時、
人を嫌がらせる方法を覚えた。(なぜかおぼえている)
幼稚園卒園の時、問題児だった俺の担当の先生?がなぜか泣いているので、
何で泣いてるのと聞いたら隣のクラスの先生が結婚できなくなったのよと言った。
あの時の怒りは未だに忘れない。
「お前凄い良い女なのに何で結婚出来なくなるんだよ!」
先生の服ガッチリ掴んで叫んだ。
どんなに大暴れしてもあの先生は俺を怒らなかった。
「俺が結婚してやるよ!だから泣くなよ!!」
先生はありがとう、と言って俺を抱きしめた。
この時、俺は悲しみ、愛、怒り、お金では買えないものを、
先生から受け取ったのを覚えている。
小学校1年生の時、空に浮かぶ島があるという話を聞き、
1か月間探したが見つからず、
何でそんな話が出来たんだろうと考え始める。
この物語はその時から現在も進行しているが、
そのたった一つの疑問を追及し続けた愚かな行動の一部だと思って頂きたい。
しつこいようですが、俺は鬱であり自己表現により自分自身の治療も兼ねたこの物語。
文法、ルール、言葉遣い等、高卒以下の知識にて作成のため、
読書家の方、知識のある方には大変読みづらく不快な思いをさせます。
早い話、もう読みたくない!っと思ったら、すぐに読むのをやめてください。
責任を取れません。
無責任にも俺は、ある馬鹿馬鹿しい救いようの無い空想に達し、
これを表現すべきか半年悩みました。
表現したいのだけれど、表現してはいけないのではないか。
今も言葉を選んで慣れないキーボードを叩いてる始末です。
できれば中途半端でやる気をなくして作成をやめてしまえとさえ思っています。
いつまで書き続けるかわかりませんが、
頑張ってみます。
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ドネはどうですかと言わんばかりに、
腕を組みフーッと鼻息っぽい音を出して、
誇らしげである。
感謝を伝えたい私だが、
こちらからは伝える事は出来ないようなので、
残念である。
「ドネ。
あまり教えるんじゃないよ?
同調したら大変だ。
取られちまうよ。」
エヘヘと言わんばかりに頭をかくドネ。
女性の方へ行ってしまった。
「な、なんだい。(;^ω^)
そんなに嬉しいのかい。
良かったねぇ。
そんなあんたを見れた、
あたしも嬉しいさね。
ええ?
今度は行けそうな気がするって?
...。
まあ落ち着きなよ。
あの二人が起きてからだよ。
ああそうそう。
イヌだったかい。
彼女にくっついてた、
ええと。
従い移動する者だったかい。
...しばらくここにいた間に、
...えらくややこしい{自由}になったもんだね...。
そいつは助からなかったよ。
それも後で説明するよ。
...治りそうなんだけどねぇ...。
いまそいつをあたしが治してんのさ。
でも期待しないどくれ。」
何者なのだろうか?
全てを知っているような口ぶりである。
とりあえず今は、
従うのみである。
記憶を辿ってみよう。
地獄の成れの果てへ来た二人。
無力の世界。
突然聞こえて来た音。
まるでライブの様なステージ。
ベンジャミン出現。
感動するジャンク。
そこまでは覚えている。
気が付けばこの状態である。
何かに襲われたのだろうか。
従い移動する者がもう助からないと言うぐらいである。
私も含め何らかの攻撃が皆を襲ったとみて、
間違いはなさそうである。
...。
時間だけが静かに過行く。
二人はまだ起きそうには無い。
「...お!
よかったねあんた。
これでもう大丈夫。
ふー...。
どれ、二人のとこへ、
寝かせに行こうかね。」
ドネと共に、
二人寝ている部屋に入って来たのは、
黒い、漆黒のように黒い、
荒れた長い髪。
首の周りには蛇を思わせる、
うごめくものが三体。
真っ赤な血を思わせる衣をまとった、
白い肌の美しい女性であった。
「へっ...。
どうせあたしを美しいだのなんだのって、
言ってるんだろ?
...。
そんなもの何にも役に立たない、
っていうお話をね。
今助かったこの子と、
寝てる二人が起きたらするから。
...よく頑張ったね...よくねるんだよ...。
...。
それまであんたも待ってやっておくれ。
すまないね。」
従い移動する者をそっと床に寝かせ、
そう言いながら女性は奥へ行ってしまった。
ドネも一緒に言ったしまった。
「....ん?
...おや。
ドネ。
どうしたんだい今日は。
あたしを心配するなんて。
ありがとう...。
おまえも休んだらどうだい。
...ん?
しんぱい?
ふふ...あの時みたいだね。
...。
ありがとう、ドネ。
あたしは大丈夫。
まだ奪われやしないよ。
さ、お休み...。」
あれこれ言っても始まらないようだ。
不本意ではあるが私も休む事にする。
カメムシとイモムシは無事であろうか。
一方その頃と場面を変えたいところなのであるが、
出来なくなっている。
私自身、お手上げである。
こんな物語、あるであろうか。
筆者が制限される物語など、
私が知る限りではないのである。
まあ、私自身、こうして書いている文字は。
私自身考えて書いている訳ではないのだが、
何と言うか、
自然と書いていると言うべきか、
そんな感じなのである。
おそらくこれを見ているであろう存在もまた、
見られて書かれている事は間違いないものだと、
ついでなので記しておこう。
うむ。
一体どうなってしまうのか。
これは私にすら全く分からない。
私自身、暖炉の横で。
椅子に腰かけ、
寒い夜に、
物語を読みふけっている。
そんな錯覚を起こすような心境である。
ん。
寝る努力をしてみようと思う。
それでは失礼。
...。
凄い夢を見た。
ミトナ、先ほどの美しい女性の事だろう。
ミトナの目線で見た夢は、
これが四人が行こうとしている場所なのかとさえ、
思えてしまうどうしようもない巨大な闇。
その中に地平線が見えないのだが、
ずっと信じられない程の奥まで、
所狭しと石像が。
ドネの薄明るい光によって、
色んな種類の石像が並んで見えた。
少年が隣でこちらを、
つまりミトナを必死な笑顔で見上げながら叫んでいた。
二人、
向き合って叫びあっているのだが、
ミトナの声だけが聞こえなかった。
聞こえないと言うよりも、
一瞬視界に移った、
うなだれたあの存在。
orz。
闇ですら、
石像ですら、
声ですら、
あれに吸い込まれているような、
そんな感覚の中、
ドネと逃げろと言って叫んでいた、
少年は、
orzへと向かっていった。
救うと言っていた。
何だったのか、この夢は。
もう一度見てと言われたら、
二度と見たくない、
闇の中であったにもかかわらず、
orzの存在感の中で、
奪われ続けるあの感覚は単純に恐ろしい。
ふと気が付くとイヌ、ジャンク、従い移動する者は、
起きていた。
まだ少しボーっとしている様である。
ドネが一生懸命ジャンクにじゃれている。
「おお。
さすが爺さんが見込んだだけの事はあるね。
回復が早い。
動けないし喋れないが、
心配しないどくれ。
あたしゃ敵じゃない。
爺さんと同じさ。」
そう言いながら起きた三人が目は開けているが、
動けないでいる部屋へミトナが入って来た。
「聞こえるようになったから、
今からあんた達にお話ししてあげるよ。
まずここへ来たのは間違いだし、
正解でもあるね。
最後に何を見たんだか知らないが、
あれは全部錯覚。
ここがあんた達から吸い取ったのさ。
色々とね。
現実にはほかの奴らと同じように、
うごめいてただけ。
全部奪われるまでその繰り返し。
そんな中でもジャンク、従い移動する者。
あんたら背負ってここまで、
何とか来たイヌに感謝するんだね。
大したもんだよ。
{知る}力ってのは相変わらず、
眩しい程、
凄いもんだね。
いいかい。
まず自己紹介だ。
あたしはミトナ。
この子はドネ。
あんたらと同じく壁の向こうへ行こうと、
目指した者さ。
あたしらの言葉は壁には記されちゃいないよ。
最後の壁超えたんだ。
それの生き残り。
{語り部}だね。
爺さんもその一人さ。
ちょっと種類が違うんだけど。
なんか爺さん、滅茶苦茶だっただろ?
それもこれから話すよ。
まずはね。
一番奥。
七つ目の壁を越えた所に、
灰色はもう知っているね。
灰色の親、
つまり灰色の元凶がいる。
一つになる事しか考えてない奴だったんだが、
あれもあれなりに成長したんだね...。
ドネはそこから引き返す最後の切り札。
{恵}だね。
{恵}、{役割}、この二つから生まれたのが、
{自由}。
あれの更に奥にある、
残された世界。
そこで、{恵}と{役割}が出会い、
{自由}が生まれた。
{自由}は一つにする選択を選んだ。
{役割}は守り、
{恵}は自由に教える事にした。
あたしは{自由}と{役割}だね。
残された世界が何なのかはあたしにもわからないが、
おそらく似たような結果で出来たものなんだろうと、
あたしは思ってる。
その先がまだあるだろうね。
爺さんは{役割}でほんの少し{恵}。
どんな事あんた達に吹き込んだんだか知らないが、
間違いではないさ。
爺さん、と言うより。
爺さんに見えるようにしか出来なかった、
と言った方が良いかね。
{自由}、{恵}、{役割}。
元々、この三つが始まり。
結果あたしらがこうしてるって訳だね。
残された世界への入り口にいるやつも、
その結果のうちさ。
とんでもない結果だがね。
よくわからないだろうが、
これが真実さ。
爺さんの話の方が分かりやすけりゃ、
その方が良いかもしれないね。
どっちも同じ事だ。
ただ爺さんは{自由}は無いから、
やつの事はうまく言えてなかっただろ。
じつはもうあんた達やつにつかまってるんだよ。
驚いたかい?
?あれ?
今なんかあった様なって事なかったかい?
気付いちゃいないだろうがね。
もう既にあんたらは七つの壁超えて、
やつの目の前に立ってるのさ。
石になってね。
そうやってあたしら、何人も何人も石になって、
やつに立ち向かって、
と言うより{恵}によって、
{自由}の塊みたいなやつに、
挑み続けてるって訳だね。
教え続けてる結果だね。
早い話さ、
奥にいる元凶であるやつを何とかしないと、
{恵}と{役割}も{自由}になる。
{自由}が全てになったらなったで、
まあ、悪い事なんだろうけど、
どうなるんだろうか、
あたしは分からないよ。
今、あたしらが望むようにはならないって事は、
間違いないだろうがね。
今からしなくてはいけない事。
まず{恵}の塊みたいなやつがあたしの...。
仲間だったんだがね。
そいつがドネをあたしをやつから逃がして、
やつと{恵}の塊がくっついたんだよ。
これによって今後、
やつへと向かう者にとっては、
{恵}が強制的に仲間になっている形になったおかげで、
今までよりやつに近付く、
壁を超えるのが楽になった。
あたしらの時はもっと大変だったんだよ?
感謝するんだね。
壁を越えるたびに、
やつに近づく度に、
石像の自分は元に戻っていく。
やつも近づかせまいと色々仕掛けてくる。
見せてくる。
匂わせる。
触れてくる。
石像の自分を見た時、
いよいよやつとご対面って訳だ。
壁なんてなかったんだよ?
あたしらの時は。
ねぇ、ドネ。
あたし、ミトナ、ドネ...。
そして{恵}の塊みたいな子、
少年、アトナ......。
...。
アトナがやつに吸い込まれず、
くっついて説得している限り、
有利であり、
そして何より。
残された世界。
やつが塞いでる世界への入口への、
カギとなっている事。
最終的には向こうの残された世界へ、
到達し、
何をすべきかはわからないが、
どんなところかもあたしには分からないが、
...とにかく行くしかないって所だね。
...ざっと話したけど、
元に戻ったらあたしにまた、
聞くといいよ。
いやぁ(;^ω^)久しぶりに長話したね。
あ、あと動けるようになっても、
そこのドア開けるんじゃないよ。
外に出たらまた無力に吸い取られて、
同じ目に合うだけだからね。
...まあ。
我慢できずに出て言って、
未だに外、うろついてるやつもいるがね。
あたしゃ言ったからね。
出るんじゃないよ。
ドネ、今聞いたねあんたも。
うん、よし。
ほんじゃあたしゃ寝るよ。
疲れちまった。
ジャンク。
ヘンな気起こしてあたしに手ぇ出したら外に放り出すからね。
先に言っとくよ。
触れるんじゃないよ。
...。」
ミトナは奥へと行ってしまった。
何故かため息を付くドネ。
驚いた。
その一言である。
爺さんも含め、
ミトナ、ドネは先駆者であったのだ。
...。
私自身驚いているのだから、
聞こえていたであろうこの三人も、
驚いているであろう。
とりあえず、三人の回復を待つ事にしよう。
相変わらず、ドネがジャンクにじゃれている。
余程、気に入ったらしい。
~ またまた休憩入りますー(;^ω^) ~
~ いやぁ(;^ω^)ミトナはですね ~
~ もうかなり前から考えていたキャラでした ~
~ ピアプロで作曲してますよって前も言ってたんですが ~
~ saizou_2ndの前、saizouでやってたんですが ~
~ その時に創った曲、魔王軍の気高き女神さんっていう曲を ~
~ 作ったんですが、その頃からもうミトナは出来てましたね(;^ω^) ~
~ 今回魔王軍を地獄に変更したわけなんですが ~
~ 魔王軍って言葉のアニメが多いので、変えました(;^ω^) ~
~ なんか、変えた方が良いのかなぁって感じです(;^ω^) ~
~ 休憩入りますー(;^ω^)...ああ、肉がまた食いたくなってきた... ~
「んっぱ!んっぱ!んっぱ!」
少し動けるようになったジャンク。
んっぱ!んっぱ!と口を動かし、
ドネ、イヌ、従い移動する者を笑わせている。
「うるさいよっ!(;^ω^)
寝られやしないよっ!(;^ω^)」 ←ミトナ
飛んでくるミトナ。
黙る四人。
ぶつくさ言いながら奥へ戻る。
先程からこれを四回程、
繰り返している。
ジャンクは次どうしようか考え中。
ドネはジャンクが何をするか期待中。
イヌはドネに嫉妬中。
従い移動する者はまだ爆笑中。
ミトナも少し実は嬉しい中。
私はとりあえず良かったと安心中である。
まだ回復にも時間がかかりそうである。
カメムシとイモムシが気になるところではあるが、
場面を変える事が出来るか試そうと思う。
おそらくまだあの世界で景色を眺めているのであろう。
そう思いながら、私はダメもとで、
一方その頃と表現してみようと思う。
二人はまだこの事実を知らない訳だが、
今の所、伝える術はなさそうである。
浅い溜息を付きながら、
私は試してみた。
一方その頃。
カメムシとイモムシは。
二人が座っていた場所ではあるが、
いない。
とりあえず成功したようである。
二人が座っていたであろう場所に、
何故かペンギンに似た存在が集まり、
小さい山のようになっている。
どうやら寝ているようだ。
ペンギンの山の中に二人はいた。
いっしょになって寝ている様である。
従い移動する者も一緒に。
のんきなものである。
しかし、
先程のミトナが言った出来事が、
この先に待ち受けてるとするならば、
こうした休息もまた、
あってもおかしくはないのかと、
思えて来た。
一体、壁の先に待ち受ける、
奥にいる存在による攻撃とは、
どんなものなのだろうか。
そして既にその存在の目前に、
彼らは石像となって立たされている訳である。
今は休めと言った、
ミトナの言葉は、
頷けるものであると記す。
「カメェ...カメェ...駄目だよぉ...こんな所でぇ...エヘ。」
「(;^ω^)」
一体何の夢を見ているのだ。
そう思う起きていたカメムシ。
ペンギン達に包まれているため、
真っ暗の中、
イモムシ、ペンギン達の寝息が聞こえてくる。
魚臭いイメージを持ちそうなものだが、
実際はここのペンギンに似た存在は、
草食。
植物、植物の実、などを食べているのであろう、
寝息はとてもフルーティーな匂い。
ジャンクとイヌの場面が長引いたため、
ペンギン以外にも、
存在がいたのだが書いていなかった為、
二人が揺れながらくっついて、
眺めていた間に確認された存在を
以下に記す事にしよう。
イモムシによる状態観測データを用いての記録となる。
地球ではまだ未確認の金属。
エナルガン。
申し訳ないがデータを表現するには、
こうした嘘めいた表現となる。
前回、記した通り植物の球体が浮いているのだが、
地面、水?、の様な球体もある。
その球体から時々外側へ、
もしくは水?の球体から球体へ移る存在。
エナルガンフィッシュ、とでも呼ぼうか。
イルカに似たオレンジ色の発光体。
あくまでそれは生物なのだが、
金属であるようだ。
水から出て来た時、
もしくは再び水へ飛び込んでも、
鳴き声も無く、
音も無く、波紋、水しぶき等は一切ないのだ。
むしろ、
飛び出した際にエナルガンフィッシュ自体が、
蛍の群れの様に分離。
イモムシによるとそれは、
飛び出すことにより、
分離して浮遊している金属を食べている、
という事らしい。
さらに驚くのはスマホ。
知っているスマホとは一切関係ない。
虹色で巨大な、
信じられないほど長い先の丸い存在。
それも時々、しかもめったに見る事が出来ない程の、
確率らしいのだが、
イモムシはカメムシとスマホを見る事が出来たのが、
もの凄く嬉しかったようで、
全てをカメムシに打ち明け、
傷心していたイモムシを慰め、
カメムシをより好きになる事になったのは、
言うまでも無い事である。
まだ量産型が広まっていなかった頃の、
この世界。
平和だった頃の話になるのだが、
この二人が眺めている景色は、
そもそも父親派が破壊しつくした結果の上での、
景色となる。
奇麗なのだが。
元々は球体ではなく地球の様な景色に似ていたとの事。
今はスマホも水の球体から球体へ、
まるでボール十個にロープを通したような、
そんな幻想的な景色となってしまったのが現状である。
発光はしておらず。
僅かな光によって虹色が反射し、
何とも有能な詩人でなければこれを、
ひゅげん出来まいと言った程の美しさである。
古来よりこのスマホを偶然にも目撃した恋人は、
永遠の愛が約束されるとも言われており、
当然イモムシのテンションはMAXになった事は、
間違いのない事である。
スマホの生態はイモムシのデータでも、
いまだ不明な所が多く、
金属なのか何なのかは判明していない様である。
次に確認された存在は地面の球体。
オッソティ名前が付いており、
三角形、四角形、五角形、六角形等々。
形は様々であるが。
それを中心にランダムな角度に、
サボテンを生やしたような存在。
普段は地中に生息。
草食で生命体である。
地面より外へ出て、
植物の球体へジャンプ。
食事にありつく存在。
オッソティもまた古来より、
食用として食されてきたものらしく、
グレノという調味料を加えて、
加熱されたオッソティは格別であるとの事。
こちらで言う豚、牛と言った存在に近いのかもしれない。
そうなると肉食がいるのではないかと思われがちなのだが、
いない様である。
昔はゴーブンモ、
オッソティ等を食べる肉食生命体もいたらしいのだが、
今は絶滅したという事らしい。
原因まではあえて言わない事とする。
生態を崩すほどの出来事はもう説明済みだからである。
他にも沢山二人が見た存在はたくさんあるのだが、
それをすべてここに記すと、
五十冊程の図鑑が出来上がる事は控えたいのである。
物語は進まなくなってしまう。
カメムシがなぜ起きていたかと言うと、
従い移動する者が原因なのである。
イヌは早い話、
今は他にも合体化した存在がありそうなものではあるが、
分かっているのは知って伝える者、という事。
そしてジャンクとイヌ。
カメムシとイモムシ。
この二組、両方に共にいる従い移動する者。
当然イヌの知って伝える事が、
望む事により従い移動する者によって、
それらもまた移動してくるのである。
カメムシとイモムシにイヌが従い移動する者を渡したのは、
こうしたイヌからの一方的な連絡手段でもあった訳である。
イモムシによる機能でイヌに知らせる事も可能な様ではあるが、
今の所、実行された事はないようだ。
ジャンクとイヌにあった出来事を、
既に知っている二人。
当然ベンジャミンの幻覚、
ミトナの話、
ドネの存在、
全て伝わっていたうえでの今の結果となっている。
ジャンク、イヌ、従い移動する者の無事を確認した二人。
何故かイモムシはカメムシをカメさんと呼ぶのはやめて、
カメと呼ぶようになったのだが、
カメ、と嬉しそうに最初は喜んで何回も呼んでいる内に、
瞳がだんだん潤んできて様子がおかしくなってきたイモムシに、
イモ、かわい(;^ω^)とカメムシが頭を撫でたとたん、
いつかのようにポーッ!と頭から蒸気の様な煙を出して、
寝てしまったのである。
その上でのカメムシの心の声が以下である。
「{恵}{役割}{自由}か...。
この三つが俺達の存在の根源という事。
...奥にいるものについてはミトナが{同調}という表現で、
危惧していたな...。
つまり今はあまり考えない方が良いって事か。
...。
まずは壁の先だな。
一体何があるのやら...。(;^ω^)
ジャンクじゃないが俺達は、
とんでもない約束をしてしまったな...。(;^ω^)=3
身に余る約束だよ...まったく...。
こんな物語、完成したとしても、
呪いのいかれた小説にしかならないよ。
これを売り出す担当になった存在すら、
呪われる勢いだよ。
カースブックだよ。
悪の王ですら鼻つまみもんだよ。
いっそ単純で悪に立ち向かい、
見事苦難を乗り越え、
悪を滅ぼすなんて物語の方がよっぽど、
面白いし見ていられるよ。
逃げ腰になるのが当たり前すぎるが、
...やらなくては...。
今の俺に出来る事を。
...。」
ふとイモムシを見るカメムシ。
何故かその目は悲しそうで、
愛には満ちているのだが、
やはりどこか悲しそうなのである。
心の声。
「...。
逆なんだよな...。
俺が亡くしてしまった彼女を愛していたように、
今は俺が鬱となって、
イモが昔の俺になっているような気がする。
...。
彼女がいつも俺に言っていたごめんなさいの気持ち...。
今は少しわかる気がする...。
そして...。
イモの気持ちも分かってしまう。
同じにしてはいけないと、
分かってはいるけど。
...正直何処かにそれはあるな。
俺の中に。
...。
だから何だ!
それも俺の道じゃないか!
こうなってしまったからお前はまた逃げるのか!
カメムシッ!
しっかりしろっ!!!
こわいんだろ!!!
イモがまたいなくなるのがっ!!!
単純にっ!!!
...こわいさ...。
当然さ...。
...歩いてやる。
一歩でも、
イモと一緒に。」
心に誓うカメムシであった。
「そ...そんなこと...だめっ...じゃないですっ...エヘヘ...。」
「(;^ω^)=3...ありがとう...イモ...。」
そう呟いて、イモの頭を撫でるカメムシを記す。
一方その頃。
ジャンク達は。
「...。
アトナ...。
...。
?
ドネ。
...アトナはやっぱりすごいね...。
あの皮膚がちぎれる、
精神すら食いちぎられる中で...。
...戦ってるのに....。
....?
フフ...。
ありがとう...。
お前も同じ気持ちかい...。
...。
助けてるんだったね...。
そうだった...。
...。
アト...ナ...うぅ...。」
ミトナ。
ドネが泣いている。
二人に負わせた傷は、
治す術はないだろう。
遊び疲れて子供の様に寝てしまった、
ジャンク、イヌ、従い移動する者。
だがどんな通信手段、医療、化学、魔法、呪い。
どれもこの二人の傷に届く存在は、
無いのかもしれない。
余程の事があったに違いない。
語り部、ミトナ、ドネ。
今の私にはこう記す事しか出来ない、
自分の無力さを知る。
フーリーヘイド 第十話 ~決して明かされない思い出~
「ヒトツニ......ヒトツニ......。」
神話に出て来そうなメデューサによく似た姿の女性が、
呟きながら眺めの良い崖の上から、
妙に丸い埋まった岩を両手で支えて、
夕日に照らされた世界を眺めている。
「...わ~っ!!!」
そう言って突然人間によく似た少年が、
笑顔で姿など似つかない女性に、
背後から抱きつく。
「?」
驚く事もなく不思議そうに少年を見る女性。
「うれしいっ!?」
少年は恐れる事なく笑顔でそう言って女性を見上げる。
「一つにするのやめなよ!
友達になろっ!?ねっ!?」
これには女性も驚いた様である。
「ヒ...ヒトツ...?」
「ううん。
ふたつにっ!!!」
アトナ、ミトナが出会った瞬間である。
ミトナはどうして良いか分からず、
いつもなら子供などたやすく殺める程の、
力があったにも関わらず、
自分の住む洞窟へと逃げるミトナ。
「ヒ...ヒトツ....ヒトツニ...(;・ω・)」
焦るミトナ。
逃げるミトナ。
逃げるミトナの背中に乗るアトナ。
「ねぇ!速い速い!!
すごい!!!」
足をバタバタさせて大喜びのアトナ。
「ヒトーーーッ!(;・ω・)」
と、鳴き声の様に驚きの叫び声をあげるミトナ。
「あはは!
かわいい!
あははははっ!」
ミトナを撫でるアトナ。
「...(;・ω・)...。」
今までにない反応をするアトナに、
恐れており、
同時に何か分からないが、
感じたものがあるようだ。
蛇の様な体を巻いて、
両手でアトナを持って眺め、
首をかしげるミトナ。
「(;・ω・)?」
「(^ω^)」
真似をして笑顔で首をかしげるアトナ。
あり得ない光景が広がる中、
一人は困惑している化け物、
一人は笑っている少年。
おかしな現象である。
ミトナとアトナの世界。
今まで見た世界と比べると、
一番こちらの世界の大昔に似た世界である。
デネポラ、ブレオの世界に近いかもしれない。
ゼプの山というミトナの住んでいる場所。
近辺では一番高い山で、
ゼプの山を真ん中にし、
両脇に二位、三位といた感じの山がくっついている。
山のふもとには北側と南側に、
アトナの様な人間に近い存在の国が二つあった。
ゼプの山は二つの国から恐ろしい化け物が住んでいる。
山に登る者などいない程、恐れられていた。
二つの国を行き来するにはふもとを大回りして、
往来していた頃の話である。
そんな実際、恐れていた化け物が目の前にいるにもかかわらず、
どちらの国から来たのかすら分からない少年アトナは、
笑っているのである。
「(;・ω・)」
ミトナはヒトツニという言葉しか話せないが、
まぁ、食べれそうだから持って帰ろう、と言った感じで、
アトナを住んでいる洞窟へ連れて行った。
相変わらず背中ではしゃいでいるアトナ。
(;・ω・)、と言った感じのどこか納得のいかないミトナ。
体を再びうねらせて移動する。
ミトナの髪の毛はやはりメデューサのように蛇っぽく、
アトナはミトナの頭の蛇と遊んでいる。
ちなみに猛毒である。
「噛んでみて!
嚙んで!ねぇ!」
困惑する頭の蛇。
仕方ないのでリーダー的な一匹がアトナを、
軽く噛んだ。
「あったかい!」
この子は頭がおかしいのだろう(;^ω^)、
そう思うリーダー。
毒は出さなかったようだ。
そんなリーダーを見た周りの蛇が怒りだした。
こんな子供に怖気づいていると。
「もう一回噛んで。
今と同じ君が。」
リーダーも確かにそうだと周りの意見に賛成し、
今度は容赦なく噛んだ。
ミトナは何も言ってなかったので毒はとりあえず出していない。
「うあああああ!
痛い痛い!
痛いよおぉ!!
こんなに痛いの初めてだよっ!!!」
涙目で訴える少年。
鼻を鳴らすリーダー。
納得の周りの蛇。
「君が一番痛いと思うから、
この中で一番だと思ったけど、
どう...?」
噛まれたところから血が出ており、
押さえながら泣いて聞く少年。
大きくうなずくリーダー。
他の蛇も頭をリーダーを称えるように、
リーダーの足元へ垂れる。
「凄い凄い!
一番の君に噛まれた!
うれしい!?ねぇ!」
鼻を鳴らして大きくうなずくリーダー。
「友達になる!?
僕と!」
え(;^ω^)?、となるリーダー。
「他の皆も友達になる!?
嫌だったら噛んで!」
本当は痛いの嫌だが余程、
友達になりたいのか、
蛇達に腕を乗せて顔を強張らせて目をつぶり、
待つ少年。
ええ~(;^ω^)、と言った感じでまたまた困る蛇達。
周りの蛇がリーダー、どうしよう(;・ω・)、といった様子で、
上目遣いでリーダーに助けを求める。
(;・ω・)いや!どうしようって、どうすんの!、みたいなリーダー。
「友達になってくれるか、
考えてくれる!?ねぇ!」
困っている蛇を見て助言をするアトナ。
リーダーは(;^ω^)=3って感じでうなずく。
(;^ω^)周りもうなずく。
「よかった!(^ω^)」
嬉しそうなアトナ。
(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^) ←真ん中リーダー
この子、なんなんだろ、と思う蛇達であった。
凄く触りたそうに目をキラッキラに輝かせるアトナ。
「(;^ω^)=3」
リーダーがほれっ、と言った感じで頭をアトナへ伸ばす。
「いいの!!?」
はやくすれ(;^ω^)=3という感じでうなずくリーダー。
アトナは触るだけでなく頬ずりまでしてきた。
「かわいい!!!
かわいい!!」
ウロコはがすなよ(;^ω^)と言った感じで、
されるがままのリーダー。
何となく他の蛇もアトナに触れ始める。
そうこうしている内にミトナの居住地、
洞窟へと到着。
イメージでは壁に穴が開いてる、
という想像をしがちだが実際はまるで違う。
たしかに壁に穴は開いているのだが、
奥行きは100mも無い。
入り口から奥へかけて、
苔、植物が洞窟の壁一面に生えており、
奥は何もない行き止まり。
しかもソイソイバ(こちらで言う熊に似た草食動物)の親子が住んでいる。
奥までは植物や苔も届かないらしく、
岩肌が出ており、何故か一面枯れ草が敷かれており、
快適なのである。
入り口付近へ行けば苔、そして天井からは、
植物が実をつけており、
ソイソイバはそれを食べ、外で排出。
それが肥料となり壁の苔、植物は枯れない。
さらに言うとフネ(こちらで言うミツバチ的存在)が、
洞窟の真ん中あたりに巣を作り、
遠出しなくても入り口付近の植物が咲かせた花々がある為、
困らないと言う始末。
ソイソイバとフネにとってここは言わば最高の居住地なのである。
上空や遠くから見ると、
洞窟は真っすぐではなく、
入り口だけが右へ斜めに曲がっており、
更に進むと左へ曲がり真っすぐ奥へと繋がっているのだが、
曲がった入り口のおかげで苔、植物も生えているため、
入り口が見えないのである。
カモフラージュされているのだ。
余程、近づかない限り分からない程である。
これほどの良い物件は、こちらの世界でも、
なかなかないものであろうと思う。
しかも無料である。
ミトナ、アトナが洞窟へと入る。
苔、植物のアーチをくぐり抜ける。
「(^ω^)」
アトナがもう既にその入り口に感動している。
ミトナは(;・ω・)=3呆れている。
次の瞬間、ミトナにとって忘れられない事が起こった。
フネの巣が近づく中、
ここで自然とこの子は死んでしまうだろうと思っていたのだ。
フネ。
これを見ている存在はおそらく、
おとぎ話の様な情景を思い浮かべていると思われるが、
まったく違う。
このフネは群れで花の蜜を集め、
それを糧に繁殖、巣を形成する訳だが。
ここまでは似たようなのだが、
攻撃手段が全く違う。
フネ達にとって危険であると思われた存在に対し、
性格は比較的おとなしいのだが、
攻撃方法は残酷である。
まず、耳の入り口に無理矢理入り込み、
そこで絶命。
フネは死ぬと体内にある猛毒の気体生命体を住まわせており、
普段は袋によって収められている。
死ぬ事により袋は溶ける。
気体生命体は耳がフネによって塞がれているため、
強制的に耳を通って脳内へ。
死亡率100%の上、フネは耳に入った後、
3秒で死に、気体生命体が脳へ達する速度はまた3秒。
10秒もあればたいていの動物は死を迎えると言う、
恐ろしいフネなのである。
「だめっ!
君たち死ぬ気でしょっ!!!
なんでっ!?
僕の事嫌いなら帰るからやめて!!!!
友達になってくれるなら残る!!!
どっち!?」
フネの群れ全部が停止しているのを、
ミトナ、リーダー、蛇達、そしてフネ自身達も、
驚いたのである。
アトナの言葉に皆が止まり、
(;^ω^)え?、という状態。
女王フネが急いで巣から出てきて(;^ω^)どしたの、とい感じで、
他のフネと話しているようだ。
女王フネに何も恐れず顔を近づけ、
「ねぇ!どっち!!はやくして!!!
僕この人と沢山遊ぶんだからっ!!
忙しいのっ!」
フネ達のリーダーは女王フネであり、
女王フネはミトナには頭が上がらないため、
自然と選択はミトナへと委ねられた。
皆の上目遣いと共に。
「(;・ω・)=3........ヒトツ!」
すまないね、変なんだこの子。
害があるようならいつでも言っとくれ。
私が処分するから、許しとくれ。(;^ω^)
という女王フネへのミトナの言葉は、
女王、共にフネ達を安心させたようで。
巣へ帰って行った。
「思った通りだ!!!
大好き!!!
優しい!!!」
この瞬間である。
アトナがミトナに抱きついた瞬間である。
ミトナを救った抱擁。
同時に。
ミトナに喜びを。
ミトナに悲しみを。
ミトナにどうしようもない愛おしさを。
ミトナに叶わない願いを。
ミトナを全て嬉しくも、悲しくも変えてしまった。
アトナの抱擁。
「(;・ω・)=3...」
ミトナ本人はこの時、気付いてはいないが。
この瞬間にもう二人はやっと繋がったし、
繋がってしまったのである。
奇跡の子、アトナ。
醜い化け物、ミトナ。
このありがちな物語の展開は、
ここまでなら誰でも書けそうなものであるが。
正直、この先は書きたくないのである。
あまりにも酷い醜態、見ないふりをしてきた、
知りたくない出来事を書かなくてはならないのだから。
ー 注意 ! ー
~ ええ、真剣な話です ~
~ これより先は上記に記したように ~
~ アトナ、ミトナに何があったのかを ~
~ 表現して行く訳ですが、それは ~
~ あまりに酷く、残酷です ~
~ しかし、これはどうしても ~
~ フーリーヘイドという道を通る以上 ~
~ 表現しなくてはならない、必要不可欠 ~
~ お金目的であるならばよっぽどその方が ~
~ 喜んで理由を付けてカットできたであろう ~
~ 表現が用いられます ~
~ 削除、アカウント削除されても文句が言えない程の ~
~ 酷い、実際高卒で外国へ旅をしに行った経験 ~
~ それを元に描写していくつもりですが ~
~ これだけは言っておきます ~
~ この物語は全て空想です ~
~ 病んだ俺が勝手に書いている作り話です ~
~ ここで休憩入ります(;^ω^) ~
~ 実を言うとまだちょっと悩んでます...どうすべきか...~
ジャンク、イヌ、従い移動する者2名、
カメムシ、イモムシ。
(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)....。
(^ω^)(^ω^) ←ミトナとドネ
「えええええぇぇぇぇっっ!!!!!!!!(;^ω^)」(ミトナ、ドネ以外全員)
「ええ!!じゃないよっ!!
誰があんたらにあたしのプライべート見せるもんかねっ!(・ω・)
人の思い出に浸かってる暇あったら!!
少しは回復に専念しなっ!!!
悪いけどあたしゃこれからドネと、
少年アトナの大冒険見なくちゃならないんだ!!!
邪魔したら外に放り出すからねっ!!!!!
分かったかいっ!!!!(・ω・)」 ←本気で怒っている
「(;^ω^)...。」
おっかねぇ~...、と思う六人。
爺さんなら最後まで見せたであろう、
ミトナ、アトナ、ドネの過去。
同じ語り部でも皆同じとはいかないらしい。
ジャンクがそもそもの原因である。
爺さんに出来た黒い物体、
ミトナも出来るんじゃね?(^ω^)と、
助けてもらった事など忘れて提案したのがまずかった。
こちらで言うテレビをジャンク、イヌ、従い移動する者に、
与えてしまったミトナ。
そこへ、運悪くここへ来たカメムシ、イモムシ、従い移動する者。
全員チャンネルの取り合い。
ジャンクはグレイブヤードの勇者、ベンジャミン番外編。
イヌはローズロード ~叶わぬ恋、されど愛~。
従い移動する者二名はとんでけ!イソマルちゃん!~サメと仲良くなれ!~。
カメムシはザ・ランニング・デッド ~生きていたエドワード編~。
イモムシはブライアン ~最後まで歌った私~。
ドネは呆れ顔。(;^ω^)
ミトナは大激怒。
「うるっさいんだよ!アンタたち!!(・ω・)
そんなに感動もの見たけりゃ、
これ見なっ!!!!!!(・ω・)」 ←何故かちょっと嬉しそう
と言って見せ始めたのが彼女らの過去である。
全員、少年少女のように黙って見ていたのであるが、
中途半端さにブーイング。
そして先程のミトナの激怒である。
「ああ!気になる!!(;・ω・)
続きめっちゃ気になるっ!!
...。
ああ!気になる!!(;・ω・)」
「ジャンク仕方ないワン...。(;^ω^)
助けてもらったんだし...。
...その...。
ほら...入浴しないと...。(;/ω\)」
諦めきれないジャンクを、
なだめながら照れているイヌ。
キラーンッ!とイモムシはこれを聞き逃さなかった。
そうなのだ。
ミトナの居住地には自作の湯治の温泉、
大きな回復の暖かい泉があるのである。
それに入って来いと言われていたにもかかわらず、
ジャンクは物体をミトナに要求。
何故かまんざらでもないミトナも見せた結果、
今に至る。
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