とある少女の異世界巡り 第1話

レス0 HIT数 239 あ+ あ-


2022/10/30 11:47(更新日時)

はじめまして
私は白雪美緒と言う一般市民です
簡潔にまとめると、ものすごくめんどくさい事になりました
発端はある日の朝いわゆるトラ転をしたのです
そこまではいいんですけど(?)まぁテンプレで神様の元へ行ったんですけどね
神[はいではあなたには世界を回ってもらいますー]
って事なのよね
具体的に言うと
神[つまりたくさんの世界に行ってその世界で少しだけ暮らしていくってことなのですー]
らしいですよ
……
美緒「イヤですよ私はただトラ転して異世界で平和に暮らしたいだけなので」
神[えー…でも決定事項なのですー]
美緒「どうにかならないんですか」
神[なるわけないのですー]
美緒「はー…」
神[…あーもううるっさいなぁー]
美緒「(何かキャラ変わったし)」
神[グチグチ言わずに行くのですー!!!!]
美緒「えー」
神[スキルこれ!ステータスこれ!はい行く!!]
ポーン
美緒「はぁぁぁ!?」
神[まぁ頑張ってくるのです…疲れたなぁ…]
美緒「ちょっとーーーーーーー!???キャアアアアアアア!!!」
トスン
美緒「ん?」
草の…上…
?「えっと…大丈夫ですか?」
美緒「え…あ…はい…多分」 
目の前には右目に眼帯をつけた恐らく木こりの男の人
?「(どうしてこの子空から…?)」
?「あの…お名前は…」
美緒「あ、えっと…」
大体異世界で名字は禁物…
美緒「ミオです」
?「ミオさん…(聞いたことないなぁ)」
美緒「あの…あなたは?」
ハル「僕はハルといいますちなみに21です」
ハルくん…私が31だから10歳ちがうのか…
ハル「あの…どうして空から…?」
チッ、どうしようか
美緒「空から…?私は気を失っていて一体どういう…?」
うん、上手いな
ハル「あ、そうだったんですね」
美緒「えっと…ここはどこでしょうか…」
ハル「あぁここは…ロノ帝国のコルア国ムスカ村ナニャーエ山だよ」
美緒「く、詳しくありがとう…」
ろ、ロノ帝国?帝国?
ハル「ところで君はどこから…?」
ヤバッどうすれば…
美緒「それが…思い出せないんです…」
ハル「えっ…」
美緒「私に関することは名前くらいしか覚えてなくて…」
ヨシヨシ!
ハル「そうなんだ…そうだ」
おっひょっとして…
ハル「一緒に暮らす?一人暮らしだし空き部屋もあるよ」
美緒「い、いいんですか…?」
ハル「ああ、ミオさんの記憶が戻るまで…(仕方ないよな…)」
美緒「えっと…よろしくお願いします…?」
作戦大成功ー!
さて、これからどうなるのか楽しみだ…

No.3661826 (スレ作成日時)

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