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まぁ、まったりとな!
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こんな醜い自分にパンダが引くのが少しだけ怖かった。
「嫌な女だと思った?」
「うぅん、·····ただ姫が心配」
「?」
「そんなんじゃ、いつか自分が傷つくことになるよ」
神楽姫は振り向くと大介には見せたことがない笑顔で
「大丈夫だよ」
と笑った。
>> 244
今はもう箱詰めオッサンに進化したけどなw
オッサン金持ちやないけど小金を貯めるのは上手いもんで、この前貯めた小金握りしめて上品な店に財…
草ァwwww
やっぱオッチャンは逸材だわww
ただな、ドアマンのいるお店にいくって相当なお嬢様だわww
俺達とは別世界の人がなんでこんな所に紛れてんだよ!!
お遊びか?庶民のアプリなるもので遊んでみたww的な貴族の遊びか?!
- << 257 貴族は貴族でも鳥貴族だわ(〜 ̄▽ ̄)〜 ブランドの路面店だとドアマンいたりするから 特別じゃないぜ? 財布やバッグは長く大切に使うタイプだもんで なるべく物持ちの良さそうな物を買ってるスーパード庶民のオッサンだぜw
比嘉大介
→一目惚れした人に告白したら成功した\(^o^)/
ともちん
→あらやだ///素敵な話じゃない♪おめでとう!アタイの彼には奥さんがいるけど·····恋愛の先輩としてなんでも相談してきてよね♡
ポッポ
→Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.
(愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。)
サタン
→おめでとう!どっかのストーカーとは違い心から祝えるよ!末永く幸せに!
パンツパーク
→ほほう、俺達にそれを打ち明けるってことは彼女のパンツをうpしてくれるって事でいいのかい?(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
オッサン
→祝い酒じゃ!酒もってこんかい!たりないんじゃい!!
比嘉大介
→みんなありがとう!俺、これから幸せになるわw
パンツパークは地面でも舐めてろw
その日の夜、大介はまたいつものBARに居た。
「はぁ〜、喜んでいいのか分かんねぇ·····」
付き合うことが決定した時は舞い上がっていたが、1人で落ち着いて考えてみたら、神楽姫の行動と気持ちがわからず、気分が浮いたり下がったりしていた。
こんな風に一人の女のことで悩まされるなんて大介には初めてのことだった。
今までは大体、お互いに軽い付き合いか、女の方が大介に夢中だった。
追いかける恋も本気の恋も初めてのことだ。
「なに一人でブツブツ言ってんの〜?」
ポッポがまた後ろから抱きつくように耳元で話しかけてきた。
「うぉ!!ビビったぁ!いきなりくるなよ!!」
あまりに1人の世界に没頭していたのか彼女の気配に気付かず、驚いてしまった。
それを見てポッポは色っぽく、クスクス笑う。
ポッポはこの店の店員だが、店自体が自由なせいか働く合間に客と話し込んだり、飲んだり好き勝手していた。
一見、美人でクールな印象なのに口を開けば天然系で甘ったるしく喋る。
そのギャップから男性客に絶大な人気を誇っている。
そんな中でもポッポは大介を気に入っていた。
何回か関係を持ったけれど、特別彼女にしてほしいなど要求しても来ないし、大介に彼女が出来た時もなにも言わずに「へぇ〜」と笑っている。
大介もポッポの甘い雰囲気や色気がある所が気に入っていたので、割り切った関係として続けていた。
「例の一目惚れの彼女となにかあったの?」
「彼女になったの·····たぶん」
「落としたの?やったじゃん!」
「落としたというか·····」
「?」
「なんかよくわかんねぇ」
ブスっとしたままうなだれた。
「なぁ、男女の付き合いなしの付き合いってなんだ?」
「えっちなしってこと?」
「それどころかあの調子ならキスはおろか手も繋がなそうだ」
「··········それって友達以下でしょ」
「友達以下!?」
その発言にグサッときた
「そうでしょ。だって今どき友達だって手を繋ぐしキスもするし、えっちだって時々するでしょ?」
意味ありげに唇を近付けてきたけど大介はそれを手で軽く振り払った。
「それはお前限定だろ」
「そぉ〜?」
不満を見せるように口を軽く尖らせる仕草をする
「てゆうか、そんなこと彼女に言われたの?」
「そう、しかも他にも条件が2つほどある」
「へー、ふーん」
ポッポは口元に指を添えて考え込む。
「··········それって、遊ばれてるんじゃないの?」
「遊び!?」
「珍しいね!大介が遊ぶことはあっても遊ばれるなんておもしろ〜い♪」
ポッポはなんだかウキウキしたように笑い出したが、大介はなんだか絶望した。
─当たってるような気もするけど·····だからってアイツになんのメリットがある?
わかんねぇ、わかんねぇけど
「ふんっ、そっちがその気ならこっちは立場利用して、本気にならしてやる!ぜーったい向こうから好きだって言わせてやろうじゃねぇか!!」
「燃えてんね♡」
「当たり前だ!俺はマジだ!」
ポッポは少し驚いたように目を大きくしたが、次第に細めて誘うような目付きになる。
「そっかぁ、じゃあ頑張ってね。ポッポ応援しちゃう」
そしてゆっくり大介の頬を撫でる。
「本気にさせたいなら無理矢理はダメだよ?彼女がどうしてもやらせてくれないんだったらポッポが相手してあげるからね」
と今度はふざけではなく本気でキスをしようと唇を近付けた。
──しかし
「だめ、ポッポ。俺、今回本気だからそういうことやめる」
「え?」
「もしバレたりしたら最悪だし、それに、これ以上嫌われんのも正直怖い·····」
いつも自信家で軽い大介からの初めて聞く弱気な言葉。
「─そう」
瞬間的に、スっとポッポの表情がなくなる。
だけど、またすぐにいつもの通り笑い。
「残念♪でも気が変わったり我慢出来なかったら言うんだよ」
そして、これで勘弁してあげる、というようにコメカミに軽く口付けるとその場を離れてカウンターに帰っていく。細いその後ろ姿を見送りながら
「·····ったく、するなっちゅーに!てか俺なにカッコ悪いこと言ってんだ」
また一人でため息をついた。
それを暗い店内の遠くから無表情で眺め、ポッポはアイスピックで思い切り氷を割った。
付き合う宣言、および連絡先交換をしてから5日。
大介からの連絡はことごとく無視されていたが
「今日こそ大学の前で待ち伏せしてやる」
と意気込んだ直後
「そんなことされてたまるか」
とばかりに初めて神楽姫からの着信があった。
「も、もしもし?」
「もしもし」
焦って声が上ずるのに電話の向こうからは極めてドライなものが返ってくる
「つーか、なんでシカト?!ラインぐらい返せって!」
「··········その言い方、いきなり彼氏ヅラ?別に用がなかったから返さなかっただけですけど?」
「彼氏ヅラって·····」
──彼氏だろ!?一応!一応、付き合うのOKしたんだから彼氏だろうが!?
つーか、ラインきたらそっちに用がなくても返すのがマナーだろ!?礼儀だろ!?
俺、なんか間違ってるか!?
いろいろ言いたいことはあったが
「·····なに?」
と冷たい声が通話口から聞こえてくると
「ナンデモアリマセン」
しか言えなかった。
グチグチ言って嫌われるのも、そんな格好悪いところもなるべく見せたくない。
「あっ!でも今日 電話してきたってことは用事?」
「まぁ、そうです」
「なっなになに!?」
必要とされてる。
単純にそれだけで嬉しい。
「アナタ免許持ってる?車ある?」
「いや、免許は地元で取ったけど車は·····」
上京してきた大学生に普通、車なんてねぇだろ。と声を出さずに突っ込んだ。
「なぁんだ、やっぱりね。じゃあいいや」
あ、今絶対、コイツ使えねぇて思った。そして電話切る気だろ。
「ちょ!待った!バイトの先輩に言えば貸してくれるかも!貸してもらう!」
先輩に聞いてもないのに断言してしまった。
なんでここまで必死なんだよ俺·····
だけど
「本当?」
ワンオクターブ上がった期待混じりの声に不覚にもトキめいてしまった。
「──で、これはどういうことでしょうか?」
俺は先輩に頼み込んだ。他人に車を貸したくない、とごねる先輩に無理言って休み交換の取引までしてこのワゴンを借りた。
「じゃあ、6時に」
とだけで電話は切られたので、どうして車が必要なのかはわからなかった。
というか、絶対デートの誘いだと決めつけていた俺は、どうやら彼女の初めての電話と呼び出しに浮かれていた。ただのバカだったらしい。
──午後6時
迎えに行ったミクル女子正門前には神楽姫とその他5、6人が居た。
「きゃー、これが神楽姫の彼氏?」
「カッコイイねぇー」
「わざわざ送ってくれるなんて優しいー」
「よろしくお願いしま〜す」
ヨロシク?
そして最初の質問になる
「これはどういうことでしょうか?」
微妙な笑顔で俺が聞くと
「今日はこれからゼミの先生の自宅で夕飯をご馳走になるの。あ、この子達はみんなゼミのメンバーね」
「はぁ·····」
「これから·····てことは俺のデートの予想は?ハズレ?」
「でも先生の家って、駅からかなり遠くてアシがないと不便なのよね」
──これは、つまり·····
「送って行ってくれる?」
予想通りの答えを、語尾にハートマークがつくぐらいにこやかに言われると
「おぅ!わかった」
としか言えないだろ·····!
結局、その先生の家は片道1時間も離れた郊外にあった。
道のりはずっと女子たちのおしゃべりがガヤガヤキャーキャーする車内で俺は一人黙って耐えていた。
前にも言ったけど女の子は好きだ。でも集団になると嫌いだ。
しかも 女集団vs男1人 という、まさに今みたいな状況が苦手。
でもただ1つの救いと幸せは神楽姫が助手席にいること。
道をナビするだけの最低限の会話しかなかったけど、それだけで良かった。
──たとえアシに使われたとしてもなっ!
俺はすでに開き直っている。
目的の教授宅につくとかなりの豪邸だった。
さすがお嬢様学校と言われるミクルの教授!
これなら生徒招いて夕食会とか出来るだろーなー·····。
ウチの教授は見るからにただのケチ臭いおっちゃんばっかりだしいいな〜。
と、大学の違いにうらやましさを覚えた時だった。
女の子たちが車から降り、騒ぐ声が聞こえたのか扉が開いて中から人が出てきた。
「やぁ、遅かったね。遠いところご苦労さま」
メガネのイケメンが嫌味なぐらい爽やかに出てきた。
「だれ?あれ」
俺は助手席からまだ降りていない神楽姫に聞いた
「誰って、管理人先生。うちのゼミの教授。」
「あれが!?教授ってジィさんじゃねぇの!?」
「そんなこと言った?」
「いや、言ってはないけど」
だけど、なんかイメージで!
こんなデカい家住んでて大学教授なんていえば、あんな長身、メガネ、爽やかな若い男なんて想像しないだろ
「若く見えるけどあれで30歳超えてるし、すごく優秀でファンも多いんだから。ゼミだって希望者が多くて抽選になっちゃうし·····」
珍しく神楽姫が一言で終わらせず、長く喋る。
これって
「まさか、お前もあいつのファンってこと?」
「はっ!?別に私はそんなんじゃないわよ。管理人教授の授業も面白いし尊敬してるだけ」
強気な発言の割になんだか焦ってるし顔も赤い気がするんですけど·····
オイオイオイ·····
「神楽くん!」
俺が青くなっているとメガネが出てきて車に駆け寄った。
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