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14歳の鼓動

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優璃（ 20代 ♀ bXgwnb ）
10/07/09 01:55(更新日時)

｢ブログも作ったけど操作方法が分からないのでミクルで書いてみようと立てました
私は人格者なので人格によって受け止め方が違うためブログとの内容が異なる場合があります
ご了承下さい｣

14歳の時、私は真実を知った
知りたくもなかった真実を…

私の人生が狂い始める

未だに思うんだ
真実を知らないまま生きてたらって

後悔はしてなくても自分自身が障害者なのだと感じる時、他人との壁を感じる時、
自分自身に激しい嫌悪感を感じるの

ねぇ？
貴女は､どうして笑って過ごせるの？
どうして私を責めれるの？

私の救いは何処ですか？

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No.1365021　10/07/07 19:59(スレ作成日時)

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引っ越しの退去費用が安くなる可能性があります！

No.1 10/07/07 20:13
優璃 ( 20代 ♀ bXgwnb )

忘れもしない
95年､阪神淡路大震災
その頃､両親が離婚した

中流家庭に育った
何不自由ない暮らし
両親に互いに愛人がいても小さい頃からだったから当たり前と思ってたし
優しい父と母に弟
何の問題もなかった

だから両親の離婚は受け入れられないほど
ショックが大きくて何かにつけて父と母を
引き合わせてはヨリを戻してもらおうと
子供ながらに必死だったな

勿論２人が元に戻ることはなかったけど

あの頃の私は両親が離婚したことで
立ち直れなくて母に逐一、反発してた
でも子供ながらに母を守らなくちゃとは思ってた

でも､そんな私の思いは母には不要だったんだね

あの頃の私､今思えば､まだ幸せだった

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No.2 10/07/09 01:04
匿名 ( hCt2nb )

……それで？

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No.3 10/07/09 01:35
優璃 ( 20代 ♀ bXgwnb )

遅くなって､すみません

続

母は離婚後､生活の為と言いながら
スナックと外交員を掛け持ちし
空いた時間は男と遊び歩く様になった

そんなある日､泥酔した母がテレクラ中に
｢どうせ私は後わずかの命なんだから～｣
と泣きながら訴えているのを
聞いてしまった

母が男と飲みに出てから
真夜中にも関わらず泣きながら
祖母に電話した

子供ながらに必死で嘘を付きながら
｢さっき母さんの主治医って人から
母さんが余命わずかって電話あった
本当？｣
今思えばバレバレな嘘
祖母にはバレてたと思う
でも私に好意的ではなかった祖母は
ハッキリと本当だと言った

あまりにもショックで覚えてない
でも私は､あの瞬間に女を捨てよう
そう決心したんだ

母さんの為なら悪魔に魂を
売っても構わないと…

ねぇ母さん､あの頃の私は
まだ母さんから愛されていると
思っていました

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No.4 10/07/09 01:42
優璃 ( 20代 ♀ bXgwnb )

真実を知ったのは私が14歳になった時
母の再婚が､きっかけでした
母はテレクラに酔って盗聴して来た
馬鹿な男と恋に落ちた
運命とか､くだらない妄想を信じてる母
そんな出会いが運命なのよと
本気で言っていたっけ
遊びに来ただけの男は
ちゃっかりと家に居座り
私は男と母が猿の様にヤってる
姿を目撃する
でも男は｢男と女がいれば当たり前のこと
お前も､いつかはするんだから｣
そう私に説教たれた
(今､思えば男は最初から母ではなく
私が目的だったんだろう)
この日から私の地獄は始まった

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No.5 10/07/09 01:55
優璃 ( 20代 ♀ bXgwnb )

(書き忘れました💧)

母は心臓病を患っています
変な話､医者の言葉ほどアテには
ならないのだと母を見てたら思いました
当初の余命は二十歳
それなのに､その余命より16年も生き
延命の為に入れたペースメーカーは
母の体が拒絶した為､取り出すはめに

あの頃の私は母が明日をも知れぬ命
と言う事実が受け入れられず
少しでも母と一緒にいたいと言う
思いで必死でした
(母は私を拒絶しまくってましたが…)
必死すぎると人間って周りが
見えなくなるんですよね
あの頃の私は正に､そうでした
母から離れたくないと学校にも行かず
毎日１時間掛けて母の見舞いにも
行っていました
母の入院していた病院は
色んな病気の末期患者が入る病院で
毎日の様に人が死んでいました
だから母がいなくなってしまうのではと
余計に不安で面会時間が終わるまで
病院にいました

今の私からしたら笑い話です
だって何も必死になることはなかったんだから…