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10/08/05 10:47(更新日時)

って事が多いな…


まぁ
日本語でおk


No.1359656 10/06/30 23:23(スレ作成日時)

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No.351 10/07/31 02:04
コナ ( uySdj )

  🌏        
長した後は陸生であったことが推測される。

近縁種
アカントストマトプス属 Acanthostomatopsペルム紀初期のドイツに生息。非常にザトラキス属に近いとされる。頭長10cm。成長段階の異なる複数の化石が発見されている。若年個体は四肢は十分発達しているにもかかわらず外鰓を有し、また襟は発達していない。成長につれて外鰓は消失し、襟も発達していくが、尾部の成長は頭部と比べて遅く、結果尾が短い体型になっていく。
ダシケプス属 ⇒Dasycepsペルム紀初期のイギリスに生息。頭長29cm。
Dasyceps bucklandi

No.352 10/07/31 02:06
コナ ( uySdj )

  🌏        
シームリアまたはセイムリア (Seymouria) は古生代ペルム紀前期の約2億8,200万 - 約2億6,000万年前に現在の北アメリカ及びヨーロッパに生息していた両生綱 - 迷歯亜綱 - 炭竜目に属する絶滅種である。学名は発見地のテキサス州シーモア(Seymour)町にちなむ。

特徴
全長50cm程度。雄と思われる個体の頭骨には肥厚が見られ、繁殖期に儀礼的闘争を行ったのではないかとする説もあるこの頭骨は側頭部に深く切れ込んだ耳切痕を持つ。顎の歯は迷歯亜綱特有の形態を示し、また口蓋部にも歯が生えているなど両生類的な形態を示す。しかし、椎骨は側椎心を主体として形成されており、神経弓が発達している。また肩帯は間鎖骨に両生類には無い茎状部が形成され、腰帯では仙椎が二個に増加していた。四肢は長く筋肉の付着部が発達し、指式

No.353 10/07/31 02:07
コナ ( uySdj )

  🌏       
は爬虫類型となるなど、初期爬虫類と共通する特徴を示す。両生類と爬虫類の中間形の生物であり、かつては両者を繋ぐミッシングリンクと言われていたが、最初期の爬虫類はすでに石炭紀に出現しており、直接の先祖というわけではない。
皮膚に鱗があったかあるいは粘膜に覆われていたのか、また有羊膜卵を産んでいたのか水生の幼生期を送っていたのかは、直接的な記録が発見されていないため定かではない。しかし、生息地はかつて半乾燥の地域であったと推定され、また四肢の比率などからも炭竜目中最も陸生傾向が強かったと見られている。またシームリアの尾椎には血道棘の生え方に性的二形が現れており、雌と思われる個体は大きな有用膜卵を産む事も可能であったと指摘されている。ただし、シームリア

No.354 10/07/31 02:08
コナ ( uySdj )

  🌏        
ではまだ幼生の化石は確認されていないが、近縁とされるディスコサウリスクスは幼生の時には鰓を持っていたことが確認されている。おそらく成体は水際からはなれた場所で活動し小型両生類や昆虫などを捕食していたと推定される。しかし幼生は水中で過し、無脊椎動物などを食べていたであろう。

No.355 10/07/31 02:12
コナ ( uySdj )

  🌏        
細竜目(さいりゅうもく、学名: Microsauria)は、古生代石炭紀後期からペルム紀前期(約2億6,000万-3億4,000万年前)に、北アメリカとヨーロッパに生息していた空椎亜綱に属する絶滅両生類のグループ。学名は「小さなトカゲ」の意。ムカシヤセイモリ目ともいう。

特徴
非常に多様なグループで、成体になっても外鰓と側線を有する完全水生種、トカゲに似た完全陸生種、長い胴体と短い足を持つ地中生と思われる種を含む。
欠脚目のように四肢を欠く種はなく、ネクトリド目のように尾が泳ぎに適して側偏したりもしない。
骨格は原始的な爬虫類と見分けがたいが、以下の特徴がある。
脊椎の構造は他の空椎亜綱と同じく糸巻き状に特

No.356 10/07/31 02:13
コナ ( uySdj )

  🌏       
殊化した側心椎であり、爬虫類とは大きく異なる。種によっては脊椎が側心椎だけでなく、胴部に間心椎が残っているものもある。これは他の空椎亜綱には見られない特徴である。
前足は基本的に他の両生類と同じく4本指である。
側頭部は、爬虫類が複数の骨板で構成されているのに対し、本目では1枚の骨に覆われている。より進歩した種では、現生の有尾目のようにそれに深い切れ込みが入っている。
系統
この目の起源ははっきりしないが、同じく空椎亜綱に分類されるネクトリド目・欠脚目といくつかの類似性が見られる。しかし、これが進化上の近縁関係によるものか、単に体が小さいことから来る平行進化の結果なのかはよくわからない。
また現生両生類の有尾目・無足目との共通点も見られ、これらの祖先であ

No.357 10/07/31 02:14
コナ ( uySdj )

  🌏        
ると考える説も強いが、化石上の証拠は全く見つかっていない。

No.358 10/07/31 07:03
コナ ( uySdj )

  🌏        
炭竜目(たんりゅうもく、学名:Anthracosauria)は石炭紀から三畳紀にかけて生息した両生類または爬形類の1グループで、有羊膜類の祖先とされる。学名はギリシャ語で「石炭+トカゲ」を意味し、石炭層から多く出土するため名づけられた。
定義
⇒Gunnar Save-Soderbergh によって記載された当初は、石炭紀からペルム紀初期に生息した水生の大型両生類を指す言葉だった。しかし ⇒Alfred Sherwood Romer はこれを爬虫類に類似した迷歯類と再定義し、Save-Soderbergh のそれをその中のエンボロメリ亜目とした。
分岐学の発展により更に新たな定義が生み出され、Michel Laurin は最も爬虫類に近い四肢動物であるディアデクテス形目

No.359 10/07/31 07:04
コナ ( uySdj )

  🌏         
とシームリア形目を指す言葉とし、 ⇒Michael Benton は爬形上目からディアデクテス形目とシームリア形目とを除いた側系統群とした。
ウィキスピーシーズでは Romer の定義を採用している。

特徴
頭骨は扁平化していく傾向のあった分椎目の系統とは対照的に、高さのある幅の狭い構造を持つ。口蓋部には分椎目にあるような空隙は無く、かわりに肉鰭類から受け継いだ頭骨の可動関節によってある程度の柔軟性を保持していた。
歯は円錐状の迷路歯。
椎骨は間椎心が退行し側心椎が大きくなっている。これは有羊膜類と共通する特徴である。
胴も幅が狭く、また尾とともに長くなる傾向があった。
四肢は種によってさまざまで、陸生種は短いが強力で、水生種では小さくなる。指は前後肢とも5本。

No.360 10/07/31 07:05
コナ ( uySdj )

  🌏         
下位分類
エンボロメリ亜目 ⇒Embolomeri
石炭紀からペルム紀前期まで生息。本目中もっとも繁栄したグループ。
プロテロギリヌス科 Proterogyrinidae
石炭紀前期の北米とヨーロッパに生息していた半水生種。デボン紀の原始的な四肢動物であるチュレルペトンとの類似性を有する。
エオヘルペトン科 Eoherpetontidae
石炭紀前期のスコットランドに生息していた陸生種。アントラコサウルス科 Anthracosauridae
石炭紀中期のイギリスに生息していた陸生種。頭長だけで40センチメートル。推定全長2メートル。強力な捕食者だったと考えられている。
エオギリヌス科 Eogyrinidae
石炭紀後期からペルム紀前期のヨーロッパと北米に生息。二次的に水生に戻った。円筒形の細長い胴体を持つ。最大種は4メートルを超える。
アルケリア科 Archeriidae

No.361 10/07/31 07:06
コナ ( uySdj )

  🌏         
ペルム紀初期の北米に生息していた水生種。
Proterogyrinus
Eogyrinus
Archeria
シゾメリ亜目 Schizomeri
石炭紀前期の水生種。エンボロメリ亜目に入れられることもある。
フォリドガステル科 Pholidogasteridae
ディプロメリ亜目 ⇒Diplomeri
Diplovertebron punctatum
石炭紀後期の水生種。ディプロベルテブロンが属する。エンボロメリ亜目に入れられることもある。
ゲフィロステグス亜目 ⇒Gephyrostegida
Gephyrostegus bohemicus
石炭紀後期の小型陸生種のグループ。かつては有羊膜類の祖先の有力候補とされたが、それほど近い類縁関係にはないらしい。
ゲフィロステグス科 Gephyrostegidae
ニクテロレテル亜目 ⇒Nycteroletorida
ペルム紀に生息。極めて爬虫類に近い形質。夜行性であったらしく大きな眼窩を持つ。

No.362 10/07/31 07:07
コナ ( uySdj )

  🌏        
ニクテロレテル科 Nycteroleteridae
Nycteroleter ineptus
Emeroleter levis
クロニオスクス亜目 ⇒Chroniosuchida
ペルム紀末期から三畳紀初期の東ヨーロッパに生息。外見はワニによく似ている。シームリア形類とされることもある。
クロニオスクス科 Chroniosuchidae
ビストロワイアナ科 Bystrowianaidae
Chroniosuchus paradoxus
Chroniosaurus dongusensis
Uralerpeton tverdochlebove
本亜目の最大種。全長2.5メートル全長2.5メートル
Bystrowiana permira
ディアデクテス形目
ディアデクテス形目 ⇒Diadectomorphaは、最も初期の植食性陸生四肢動物であるディアデクテスを含む、爬虫類に極めて近いグループである。石炭紀からペルム紀初期までのユーラメリカ大陸に生息していた。
ディアデクテス科 Diadectidae
リムノスケリス科 Limnoscelidae
ツェアジャイア科 Tseajaiidae
Diadectes
Limnoscelis
Orobates pabsti

No.363 10/07/31 07:08
コナ ( uySdj )

  🌏        
シームリア形目
シームリア形目 ⇒Seymouriamorphaは、初期爬虫類と非常に似ているグループで、ペルム紀を通じて生息していた。完全陸生種のシームリアから水生に戻ったディスコサウリスクやコトラッシアまでバラエティに富む。
ディスコサウリスク科 Discosauriscidae
コトラッシア科 Kotlassiidae
レプトロファ科 Leptorophidae
シームリア科 Seymouriidae
トコサウルス科 Tokosauridae

No.364 10/07/31 07:38
コナ ( uySdj )

  🌏         
ディッソロフス科(学名:Dissorophidae)は、古生代石炭紀後期からペルム紀中期にかけて、ヨーロッパと北米に生息していた迷歯亜綱分椎目に属する絶滅両生類である。
特徴
非常に陸生傾向の強いグループで、強靭な脊椎、頑丈で短い胴、短い尾、長い四肢、大きく幅広く丈の高い頭部を有する。
背部に脊椎に沿って皮骨性の装甲板の列があり、重力へ対抗する構造物と外敵への防御の役割を果たしていた。
大きな耳切痕を持つ。十分細く振動を伝えることができる鐙骨が存在することから、鼓膜が張られ聴覚器官としての役割を果たしていたと思われる。一部の種では後端が閉じて孔状になっており、現生の無尾目と共通する構造になっている。そのことから、無尾目の祖先とする論者もいるが、それにしては特殊化しすぎ

No.365 10/07/31 07:39
コナ ( uySdj )

  🌏        
ているという反論も強い。
下位分類
少なくとも15の属が知られている。そのうち多くはペルム紀前期の北米に生息していた。Cacops aspidephorus
カコプス属 (Cacops)
ペルム紀初期のテキサスに生息していた完全陸生種。両生類中最も陸生傾向が強かったと思われる。頭長20cm、全長50cm程度。非常に発達した視覚と聴覚を持ち、そのことから夜行性だったのではないかと考えられている。S. Villistonomによって1910年に記載された。Kamacops acervalis
カマコプス属 (Kamacops)
ペルム紀中期のロシアに生息していた。カコプスと近縁。頭長30cm。カコプスほどは陸生に適応しておらず、また眼窩も小さく上方を向いている。水中で過ごすことが多かったのではないかと考えられている。1980年に Y. Gubinym に記載された。Zygosaurus lucius
ジゴサウルス属 (Zygosaurus)

No.366 10/07/31 07:40
コナ ( uySdj )

  🌏         
ペルム紀中期のロシアに生息していた。頭長25-30cm。本科中で知られている最後の属である。頭骨以外はあまり見つかっていない。Platyhystrix rugosus
プラティヒストリクス属 (Platyhystrix)
ペルム紀前期の北米中部に生息していた。全長1m近い本科中最大種。背に帆のような突起を持つ。突起は先端に行くほど幅広くなり、ホッケーのスティックのような形状をしていた。
ファイエラ属 (Fayella)
ペルム紀中期のオクラホマに生息していた小型種。他の属と違い、ほっそりした体とより長い四肢を持ち、身を守るのに装甲板よりも素早さに頼っていたものと思われる。

No.367 10/07/31 07:40
コナ ( uySdj )

  🌏        
ディプロカウルス(Diplocaulus)は古生代ペルム紀の北米に生息していた空椎亜綱ネクトリド目に属する両生類。絶滅種。学名の意味は「2つの突起」。特徴的な椎骨の形からつけられた。

特徴
頭骨の両脇と頭蓋頂の諸骨が左右に大きく伸張し、幅広の鏃やブーメランを思わせる形態を示していることで知られる。生痕化石から、この突起は皮膜によって胴体に付着していたことが分かっている。顎の骨にはこのような伸張が見られず普通のサイズとなっている。突起のために顎筋の付着するスペースは小さく、咬む力はかなり弱かったと思われる。幼体にはこ

No.368 10/07/31 07:41
コナ ( uySdj )

  🌏        
のような特徴はなく、成長に伴って頭骨が横に広がっていった。これが何の役に立っていたのかはよく分かっていないが、「防御用のスパイク」「性的ディスプレイ」「水の流れを捉えて急速で浮上したり水底に張り付くための水中翼」などの説がある。頭部モデルを使った研究では、流体力学的に揚力を得るのに適した形状をしているという。
尾椎骨の神経弓と血管弓が拡張して、双頭の斧の頭のような対称形を成しており、刃にあたる部分には「パイ皮飾り」と呼ばれる装飾がついている。これによって尾部は平たく、左右によく動くようになり、水中で大きな推進力を発揮できるようになった。
頭だけではなく胴体も扁平で、遊泳に適した長い尾と小さな手足を持ち、完全な水生動物だったと推定されている。眼は上方を向いており、おそら

No.369 10/07/31 07:42
コナ ( uySdj )

  🌏        
く底生の生物だったと考えられる。小さな円錐状の歯を多数持つ。全長60?90cm。頭骨の幅は最大30cmを超える。
ギャラリー
D. magnicornus
近縁種 Diploceraspis burkei

No.370 10/07/31 08:46
コナ ( uySdj )

  🌏        
ネクトリド目(ネクトリドもく、学名:Nectridea)は石炭紀後期からペルム紀前期(約2億6000-3億4000年前)(細竜目とほぼ同時期)に北米とヨーロッパ、北アフリカに生息していた空椎亜綱に属する水生の絶滅両生類のグループ。
特徴
全長は多くは10-50センチメートル程度。例外的にディプロカウルスだけが1メートルに達していた。
外見は現生の水生有尾目に非常に類似し、小さな四肢と比較的短い胴、縦に平たい泳ぎに適した長い尾を持つ。
椎骨は欠脚目と同じく化骨中心が一つしかない全椎型(holospondyl)といわれるもので、15-26個あった。尾椎骨は非常に特徴的で、神経弓と血管弓が

No.371 10/07/31 08:47
コナ ( uySdj )

  🌏        
拡張して対称形になり、双頭の斧の頭のような形になっている。これによって尾は強力なヒレ状になり、高い遊泳力を得たと思われる。
頭骨は空椎亜綱のなかではもっとも迷歯亜綱に近く、初期の種では炭竜目とよく似ていたが、後期になると分椎目のように扁平化し、可動関節を失い、口蓋に空間が発達するようになった。これは平行進化の結果と考えられている。

系統
細竜目・欠脚目といっしょに空椎亜綱に分類されているが、実際に進化上の近縁関係があるのか、単に体が小さいことから来る平行進化の結果なのかははっきりしない。
かつては外見上の類似から現生両生類の有尾目の祖先であると考える説もあったが、最近では力を持っていない。

No.372 10/07/31 08:47
コナ ( uySdj )

  🌏       
爬形類(はけいるい)Reptiliomorpha は、爬虫類に類似した両生類、または有羊膜類とそれに関連する四肢動物を指す分類学上の名称。
この言葉は1934年にスウェーデンの古生物学者 ⇒Gunnar Save-Soderberghによって、ペルム紀の爬虫類に似た迷歯類の総称として造られたが、結局アメリカの古生物学者アルフレッド・ローマー ( ⇒Alfred Sherwood Romer) が提唱した炭竜類 Anthracosauria という学名に取って代わられた。
リンネ式分類学を取り入れた考え方では上目のランクを与えられ、絶滅種である爬虫類的両生類のみを含む。爬形上目は石炭紀に現れ、石炭紀中期には真の爬虫類が生まれていたにもかかわらず、ペルム紀中期までは陸上でも繁栄し続けた。陸生種が絶滅した後も生存した水生種も殆どがP-T境界を越えることができず、クロニオスクス科が三畳

No.373 10/07/31 08:48
コナ ( uySdj )

  🌏        
紀初期まで生き延びたのみである。
1990年代に分岐学が盛んになると、再びこの用語が使われるようになる。フィロコードでは、更にそれから進化した有羊膜類全てを含む、非常に大きな単系統群である。
下位分類
以下はLaurin & Reisz (1997) による。
四肢動物上綱 Tetrapoda
爬形上目 Reptiliomorpha
カエロラキス科 Caerorhachidae
トコサウルス科 Tokosauridae
クロニオスクス目 Chroniosuchia

No.374 10/07/31 08:49
コナ ( uySdj )

  🌏        
プラティヒストリクス(学名:Platyhystrix)は、古生代ペルム紀前期(約2億7000万-2億9000万年前)のアメリカ合衆国中部(テキサス州)に生息していた絶滅両生類である。学名は「平らなヤマアラシ」の意。


特徴
同時代の単弓類であるディメトロドンやエダフォサウルスと同様に背に帆状の突起を持っていた。突起は先端に向うほど幅広くなっている。体温調節やディスプレイ、または防御に使われたのだろうと言われる。本属の属するディッソロフス科は陸上生活に適応した体と、現生の無尾目と共通性を持つ発達した聴覚、そして胴部を保護する皮骨板を持つことで知られており、この「帆」はそれに由来するものである。
体長約1m。短いが強靭な四肢と円錐状の歯を持ち、陸上で小動物を捕食していたものと考えられている。

No.375 10/07/31 08:50
コナ ( uySdj )

  🌏        
プリオノスクス(Prionosuchus)は、約2億7,000万年前(古生代ペルム紀後期)に生息していた原始的両生類。 絶滅した迷歯亜綱中の分椎目-アルケゴサウルス科に分類される。 現在知られる限りで史上最大の両生類である(長さの比較資料:1 E0 m)。
化石はブラジル北東部のパルナイーバ盆地( ⇒Parnaiba Basin)から断片的なものが発見されている。

No.376 10/07/31 08:50
コナ ( uySdj )

  🌏        
特徴
推定全長約9m。頭部だけで160cm以上あるといわれる。
形態は、現生ワニ類のガビアルとの間で非常に高い相似性が見られる。 多数の小さな歯が並ぶ細長い顎と、吻端にある ⇒瘤(りゅう)状の盛り上がり、細長い体と、陸を歩き回るのには不向きな小さく細い貧弱な四肢、そして、遊泳に適した縦に扁平した尾を具えていて、どれをとってもガビアル様である。 生態的にもガビアルと同様、ほとんど陸に上がることなく水中で過ごす、水際の待ち伏せ型捕食者であったと思われる。
分類
プリオノスクス属は plummeri (プルムメリ)の1種だけで構成される単型と考えるのが一般的であるが、ロシアから出土するプラティオポサウルス属( ⇒en)の同属とする説もある。
巨大両生類
本種は史上最大の両生類として注目に値する。

No.377 10/07/31 09:29
コナ ( uySdj )

  🌏        
ペルトバトラクス(Peltobatrachus)はペルム紀後期(2億5500万年前)のアフリカに生息していた絶滅両生類である。学名は「盾+カエル」。


特徴
全長70cmほどで、強靭な四肢とずんぐりした胴と尾を持つ。完全に陸生であり、水には繁殖時しか戻らなかったようだ。捕食者から身を守るためにアルマジロのような甲を発達させていた。胴と尾部の全体を覆っており、肩帯と骨盤の上が特に幅広くなっている。歯が全く無く、同じく歯を持たない現生のアリクイやハリモグラのように、昆虫・ミミズ・カタツムリなどの小さな無脊椎動物を食べていたらしい。

No.378 10/07/31 09:30
コナ ( uySdj )

  🌏        
迷歯亜綱(めいしあこう Labyrinthodontia)は、デボン紀末に最初に陸に上った四肢動物から始まり、石炭紀・ペルム紀・三畳紀にかけて繁栄し、その後衰退しつつも白亜紀前期まで存在した両生類の1グループである。
名のとおり、歯の表面のエナメル質が複雑に内部に折り込まれ、断面が迷路状になった「迷路歯」を特徴とする。これは肉鰭綱(シーラカンスなど)に属する祖先から受け継いだ形質である。

No.379 10/07/31 09:31
コナ ( uySdj )

  🌏        
特徴迷路歯(断面)
ふつう以下の特徴を持つ。
迷路歯。顎骨の縁に並んでいるだけではなく、口蓋前部の平らなところにも生えていた。
頭骨は極めて堅固で、頭頂部に松果体孔と、後面の両側には耳切痕という鼓膜が張られていた陥凹があった。
魚類では鰓弓の一部であった舌顎骨が鐙骨という細長い骨に変化し、鼓膜の振動を内耳に伝達していた。
陸上の重力に抗するため、四肢と肢帯が発達していた。
椎骨は側椎心、間椎心、神経弓という3つの要素からなり、それが頑丈に関節することによって地上で体を支えることが出来るようになった。これらの骨の特徴が分類の大きな基準になる。
多くの種で外鰓を持った幼生が確認されている。
多くの種で側線器官が見られる。

No.380 10/07/31 09:31
コナ ( uySdj )

  🌏       
下位分類
古典的分類では以下の3目に分けられる。現在では迷歯亜綱はかなり隔たった種をまとめたものであり、それらをグループごとに分割する考え方が主流になっている。
イクチオステガ目 Ichthyostegalia
パンデリクティス ⇒Panderichthys :泥質の浅瀬に適応。
ティクターリク ⇒Tiktaalik :上陸することの出来る四肢状の鰭を持つ。
初期の四肢動物 ⇒Tetrapoda :水草の繁茂する沼地に生息
アカントステガ ⇒Acanthostega :8本の指がある四肢を持つ。
イクチオステガ ⇒Ichthyostega :重力から内臓を守る肋骨が発達。
この時期に枝分かれした外洋性の子孫がシーラカンスである。
最も原始的なグループ。デボン紀後期?石炭紀初期。
分椎目 Temnospondyli
「分椎目」も参照
石炭紀から白亜紀前期まで存在した最大の目。カエル、あるいは現生両生

No.381 10/07/31 09:32
コナ ( uySdj )

  🌏        
類全ての祖先ではないかと考えられている。
大部分の種の椎骨は、大きな半月状の間椎心と小さな側椎心で構成され、大きな神経弓を支えてラキトム型と呼ばれる形になっていた。
石炭紀前期
クラッシギリヌス科 - 未だ炭竜類と分化がはっきりしない。
コロステウス上科 - 空椎亜綱との関連が指摘される。
ロクソッマ上科 - 鍵穴状の眼窩を持つ。
が知られる。多くは二次的に水生に戻った種である。
石炭紀後期?ペルム紀前期
エドプス上科とエリオプス上科に分かれ、水生・半水生・地上性と多様な種が存在した。エリオプスなどは大型の爬虫類とも十分対抗できた。
ペルム紀後期?白亜紀
水中生活に逆戻りする種が増えた。脊椎は間椎心からなる単純な円盤に神経弓がついている全椎型(stereospondylous)という形態に簡略化した。

No.382 10/07/31 09:33
コナ ( uySdj )

  🌏        
この特徴から「全椎類」と総称されるが、これは自然群ではない。おおむね、頭骨は大きく扁平で、四肢は小さく、骨格の一部分が軟骨化していった。
炭竜目 Anthracosauria
「炭竜目」も参照
椎骨の側椎心が大きくなる傾向を持つグループ。爬虫類との関連が指摘されている。
エンボロメリ亜目Embolomeri
側椎心は間椎心と同じ大きさかやや大きいくらいで両方とも円筒形。石炭紀?ペルム紀前期。かなり深い水中で生活していたグループらしい。
ゲフィロステグス亜目 Gephyrostegida
石炭紀後期に生息した小型の陸生種。
シームリア形亜目 Seymouriamorpha
ペルム紀に生息した爬虫類に近いグループ。間椎心は楔状の小さな骨に退化している。

No.383 10/07/31 10:35
コナ ( uySdj )

  🌏       
間椎心は楔状の小さな骨に退化している。シームリアが有名。
進化
デボン紀
温暖で、後期にはシルル紀に出現した陸上植物が大発展を遂げ、森林を形成するようになった。それによって大気の酸素濃度は現在のレベルにまで上昇し、陸生無脊椎動物も豊富になっていた。イクチオステガ目に属する種はこの時期に現れた。多くはローラシア(現在のグリーンランド、北米のグリーンランド、北米、ヨーロッパ、中国など)に生息していたが、南半球のゴンドワナだったオーストラリアからも化石が出土している。この時期の種は未だにほぼ水生動物であり、陸上には危機が迫ったとき、あるいは身軽な幼体期に上っていただけと考えられている。
石炭紀
前期はデボン紀より更に温暖で、広大な海が広がっていた時代であり、化

No.384 10/07/31 10:36
コナ ( uySdj )

  🌏        
石記録は非常に貧弱である。この時期に、五指を備えた強靭な四肢と頑丈な脊椎、鼓膜を持つ、より陸上に適応した分椎目と炭竜目が生まれた。過渡期の種として有名なのがペデルペスである。後期になると寒冷になり、広大な陸塊が出現し内陸部は乾燥化したが、赤道沿いの地域(現在の北米?ヨーロッパ)には温暖な湿地帯が存在し両生類が繁栄した。最古の爬虫類もこの時期である。
ペルム紀
パンゲア大陸が完成し、石炭紀から盛んだった造山活動のため、多くの山脈が生まれ、陸上に多彩な地形と気候をもたらした。四肢動物は数多くの進化系統に分化し、全世界に分布を広げていった。この時期は分椎目が大繁栄し、より陸上に適応した爬虫類や獣弓類の存在にもかかわらず、陸上動物の大きな構成要素の一つであり続けた。進化

No.385 10/07/31 10:37
コナ ( uySdj )

  🌏       
史上最大の両生類であるプリオノスクスもこの時期に生息した。末期には氷河期となり、史上最大の大絶滅が訪れる。
三畳紀
炭竜目はごく少数が遺存的に存在したのみである。分椎目は水生動物に戻り、一部は海にも進出し、世界のいたるところで繁栄した。全体的な進化傾向として、頭部が巨大化・扁平化し、胴もまた扁平になった。また水中生活に適応してか、骨格の骨質が退縮し、軟骨質が増加した。手根・足根部や肢帯の背側が軟骨化したため四肢は小さくなり、頭骨の骨質の退縮のため口蓋が開放性になった。理由はよく分からないが逆に頭頂部や肢帯の腹側は骨質が増し頑丈になっている。この傾向を最大限に進めたのがゲロトラックスである。
ジュラ紀?白亜紀
炭竜目はもう見られず、分椎目もクーラスクスな

No.386 10/07/31 10:38
コナ ( uySdj )

  🌏        
どブラキオプス上科に属する種が細々と生息するだけになった。白亜紀前期を最後に完全にその系譜は途絶えた。

No.387 10/07/31 10:45
コナ ( uySdj )

  🌏        
ラッコケファルス(Laccocephalus)は、古生代ペルム紀最末期、もしくは中生代三畳紀最初期の、ゴンドワナ大陸中央部(現在のアフリカ南部を含む)に生息していた原始的両生類。分椎目リネスクス科に分類される。 化石は南アフリカ共和国から発見されている。

特徴
同じ科の他の種に比べて、頭部の幅が狭い。かつてはウラノケントロドンを模式属とするウラノケントロドン科に分類されていたが、同科がリネスクス科にまとめられたのに伴って本種も再分類された。また、本種をペルム紀前期の出現とする説もある。

No.388 10/07/31 10:46
コナ ( uySdj )

  🌏        
リネスクス(Rhinesuchus )は、約2億6,580万-約2億6,040万年前(古生代ペルム紀後期半ば〈キャピタニアン期〉)のゴンドワナ大陸に生息していた原始的両生類。分椎目中のリネスクス科に分類されており、同科の模式属である。
化石は南アフリカ共和国[1]から発見されている。当時、ゴンドワナの中央部に位置していた地域である。
全長約2m、推定体重100kg程度。リネスクス科の特徴として頭部は扁平な三角形をなし、頭蓋骨後部にある眼窩は小さく、上方に向いている。 本種はかなり大型で全長約2m、体重は100kg程度と推定される。 頭蓋骨は若い個体では丸みを帯びているが、成長に連れて伸長していく。小さな多数の歯を具えており、魚食性(魚類や小さな両生類を主として、小動物を捕食する)であったと推定されている。

No.389 10/07/31 14:04
コナ ( uySdj )

  🌏       
リネスクス科(Rhinesuchidae)は、約2億6,580万- 約2億4,970万年前(古生代ペルム紀後期- 中生代三畳紀初期)のゴンドワナ大陸(現在のアフリカや南アメリカを含む。)に生息していた原始的両生類の一群。迷歯亜綱- 分椎目に分類される。化石は南アフリカ共和国を中心に、南アメリカからも発見されている。
進化上、より原始的なエリオプス上科と、カピトサウルス上科のような進化した三畳紀の全椎類との中間に位置していると思われる、過渡期的形質を示す。
リネスクス属、もしくはラッコケファルス属の出現に始まる本科には、巨大なウラノケントロドン属がある。そして、ブローミステガ属の絶滅をもって終わったとされている。以上の4属で構成される科であるが、他の2属を加え、6属とする異説もある。

No.390 10/07/31 14:05
コナ ( uySdj )

  🌏        
特徴
脊椎は糸巻き状の簡略化した全椎型で、このタイプの脊椎を持つ最も古いグループである。 肢帯は頑丈だが、四肢は骨化程度が低く、それほど強くない。すなわち、陸上を歩行するにはあまり適さず、半水生、もしくは、完全な水生であったと考えられる。
頭部は扁平で、丸みを帯びた三角形。眼窩は小さく、頭蓋骨の後部にあり、上方に向いていた。

No.391 10/07/31 17:11
コナ ( uySdj )

  🌏       
P-T境界
P-T境界(ぴーてぃーきょうかい)とは地質年代区分の用語で、約2億5,000万年前の古生代と中生代の境目に相当する。古生物学上では史上最大級の大量絶滅が発生したことで知られている。
名称の由来
古生代最後のペルム紀(Permian)と中生代最初の三畳紀(Triassic)の境目であることから、両者の頭文字を取って「P-T境界
」と命名された。P-T境界では後述の大絶滅が発生しているが、地球内部を原因とする環境変化の要因が高いと考えられている。
因みに恐竜絶滅で有名な白亜紀(Kreide:ドイツ語)と新生代第三紀(Tertiary)の境目はK-T境界と呼ばれている。

  • << 399   🌏          古生代と中生代の境界:P-T境界  古生代の中生代の境界は、古生代のおわりのペルム紀(Permian、二畳紀ともよばれています)と中生代のはじまりの三畳紀(Traissic)の英語の最初の文字をとって、P-T境界とよばれています。境界の時代は、2億5100万年前のことです。このP-T境界では、顕生代でいちばんの大絶滅がおこっています。  しかし、結論からいいますと、そのようすは、まだよくわかっていません。いまさかんに研究がされています。まだ研究のとちゅうですが、その研究からわかりつつあることを >詳しく 紹介(しょうかい)しましょう。

No.392 10/07/31 17:12
コナ ( uySdj )

  🌏        
K-T境界は直径約10kmの巨大隕石がユカタン半島付近に落下したことが大量絶滅の原因として有力視され、当時地球に大きな隕石が落下した証拠が発見され始めたが、この時の隕石落下と大量絶滅の因果関係は明らかにされていない。

No.393 10/07/31 17:13
コナ ( uySdj )

  🌏       
大量絶滅
一般に古生代の陸上生物は両生類や単弓類、中生代は恐竜に代表される爬虫類の時代と言われている。P-T境界には、この交代の原因となった大量絶滅事件が起こっており、総合的に全生物の95%以上が絶滅した。例として、ペルム紀末に海中に住んでいた海棲無脊椎動物の種レベルでの絶滅率は90%以上と見積もられている。この中には三葉虫・古生代型サンゴ・フズリナなど古生代に幅広く棲息していた生物種が含まれる。その他、脊椎動物・昆虫・植物などの陸上生物もたくさんの種類が絶滅した。絶滅した生物種はK-T境界よりP-T境界の方がはるかに多かったことが明らかとなっている。

No.394 10/07/31 17:17
コナ ( uySdj )

  🌏       
超大陸の形成と分裂
2.5億年前、地表に存在するほとんど全ての陸地が1か所に集合して超大陸パンゲアを形成した。パンゲア以外の地表はひとつの大きな海パンサラッサとなった。なおパンゲア大陸内部の地中海としてテチス海が存在した。一旦形成された超大陸パンゲアはすぐに分裂を始めたが、その際大規模な火山活動がありシベリア台地玄武岩が形成された。超大陸の形成と分裂については、プルームテクトニクスによる理論化が行われている。

No.395 10/07/31 17:18
コナ ( uySdj )

  🌏        
スーパーアノキシア
スーパーアノキシア(Superanoxia:超酸素欠乏事件)とは、P-T境界で起こった大規模な海洋酸素欠乏事件のこと。世界の各所に産出する当時の海洋起源の堆積岩(泥岩やチャートなど)を調べると、約2億5,100万年前の前後約2,000万年にわたって海洋が酸素欠乏状態にあったことが判明している。地球史上では約100万年程度の酸素欠乏事件は何回か生起しているが、約2,000万年の間・全海洋で酸素欠乏が起こったのはP-T境界のみであった。

No.396 10/07/31 21:26
コナ ( uySdj )

  🌏        
想定されるシナリオ
これらをまとめて説明することが検討されている。一例として下記のシナリオが提案されている。
日本の面積の5倍もある巨大な溶岩の岩盤(洪水玄武岩)が、中央シベリアから西シベリアにかけての台地(中央シベリア高原
)で確認されているため、超大陸の分裂に際し、非常に大規模な火山活動が中央シベリア~西シベリアにかけて起こり、大量の二酸化炭素が放出され、温室効果により気温が上昇したと考えられる。なおこの現象は「プルーム大噴火」といい、巨大なホットプルームが核から突き上げられることによって地殻が割れて隙間から大量のマントルが噴き出す。
気温の上昇は深海底のメタンハイドレートの融解・気化を引き起こし、さらに温室効果が増して、気温もますます上昇し、さ

No.397 10/07/31 21:27
コナ ( uySdj )

  🌏        
らに多くのメタンハイドレートが溶け出す悪循環がおこった。なおメタンには炭素12が多く含まれており、これを裏づけるように炭素12が当時の地層から大量に見つかっている。
当時、植物による長年の光合成によって、酸素は大気の30%程度を占めるまでに蓄積していたが、メタンハイドレートから放出された大量のメタンの燃焼に消費され、又、メタンと酸素が反応して別の物質に変わってしまったため10%程度にまで急減してしまった。(生物が呼吸困難を起こすのは15%ぐらいである)そのうえ、多くの植物がこの時に絶滅してしまった。このことの裏づけとして、酸素がある環境では作られないはずのベルチェリン(Berthierine)が南極の当時の地層から見つかっている。
メタンハイドレートの融解によって、赤道付近では気温が10度

No.398 10/07/31 21:28
コナ ( uySdj )

  🌏        
あがり、極地では、20度~30度あがった。
この結果、環境の変化に耐え切れず、生物の95%が死滅するに至った。

No.399 10/07/31 21:56
コナ ( uySdj )

>> 391   🌏        P-T境界 P-T境界(ぴーてぃーきょうかい)とは地質年代区分の用語で、約2億5,000万年前の古生代と中生代の境目に…   🌏         
古生代と中生代の境界:P-T境界
 古生代の中生代の境界は、古生代のおわりのペルム紀(Permian、二畳紀ともよばれています)と中生代のはじまりの三畳紀(Traissic)の英語の最初の文字をとって、P-T境界とよばれています。境界の時代は、2億5100万年前のことです。このP-T境界では、顕生代でいちばんの大絶滅がおこっています。
 しかし、結論からいいますと、そのようすは、まだよくわかっていません。いまさかんに研究がされています。まだ研究のとちゅうですが、その研究からわかりつつあることを
>詳しく
紹介(しょうかい)しましょう。

No.400 10/07/31 21:58
コナ ( uySdj )

  🌏       
 何があったか
 P-T境界でおこった大絶滅は、今わかっている絶滅の中では、もっとも大きなものです。この事件で絶滅したのは、海洋域の背骨のない動物(無脊椎動物(むせきついどうぶつ)といいます)のある種類わけ(属(ぞく)という分類のレベル)でみると、その比率(ひりつ)は78~74%になるといわれています。種という種類わけでは、もっともおおきな見つもりでは、96%が絶滅したといわれています。
 この絶滅は、海の生物だけでなく陸上の生物にもおよんでいます。地球全体をおそった事件です。いったのどんな事件がおこったのでしょうか。何が原因なのでしょうか。

 どこに地層があるのか
 まず、事件を調べるには、事件の現場(げんば)を調べなければなりません。その現場とは

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