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北斗の裸王( 30代 ♂ emfYi )
10/08/05 10:47(更新日時)

って事が多いな…


まぁ
日本語でおk


No.1359656 10/06/30 23:23(スレ作成日時)

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No.51 10/07/03 16:38
コナ ( uySdj )

「母さん、のび太はまだ子供だし、お小遣いくらい良いじゃ…」

. __,―、
/, ─── 、)
/ /   ヽi
_| ┃ ┃|「 ~~~
   ⊂⊃ ヽ. ~~
、 \__ノ丿 nm━
.\ ── ´ヽ/)-|
. \--/| ̄|_ノ
.  / | ∥
    丿 |
.━━━ヽ,_丿
. |~ヽ,__ノ
" ̄~- ^

 ⌒ ⌒
(    )
 | | |
, ── 、__
"      ヽ
   /)ノ)ノ
.  ///⌒ヽ
  /)─| ミ|
 (||. ヽ_ノ>
_/~ /^\__>
丿 (__
 ̄ ̄\┌─′/^-,
 ̄ ̄⌒ヽ (  丿
.   \. / ̄/
     \/ /
「あの子は…どうていです」

No.52 10/07/03 16:39
コナ ( uySdj )

   _/丶
  / 丶|\
  /   || ヘ
 ∧   || |
 H|(🎰ヾ|/🎰)
 ヒ/  ̄~ | ̄|
 丶  _|_ /
 /\ 丶二ソ/
 ̄  `ー-イ\

No.53 10/07/04 14:15
北斗の裸王 ( 30代 ♂ emfYi )

ビールがうまいお~('◇')ゞ

No.54 10/07/04 18:00
やじ馬4 

>> 53 裸王さん⤵

すみません😲

ファンを一人取り逃がしました

m(_ _)m

No.55 10/07/05 08:41
北斗の裸王 ( 30代 ♂ emfYi )

>> 54 ん…

大丈夫だぞ…

元々俺にファンはおらんからなwww

No.56 10/07/05 10:14
コナ ( uySdj )

  🌏        
略年表(40億年~1億年前)
年代(年前) 生命進化に関する出来事 気候 地球上の出来事
40億~38億 . . 地殻および海洋の形成
38億~36億生命の起源(ウイルスに近い生命) . .
36億~34億 . . .
34億~32億 . . .
32億~30億 . . .
30億~28億 バクテリア[細菌]の出現(原核細胞生物) . .
28億~26億 光合成生物の急増(ラン藻類) 酸素が増え始める .
26億~24億 . . .
24億~22億 . . .
22億~20億真核細胞生物の出現(植物) . .
20億~18億 . . .
18億~16億 . . .
16億~14億 . . .
14億~12億 . . .
12億~10億 多細胞生物の出現(植物) . .
10億~08億 . . .
08億~06億最初の動物出現(原生動物) 氷河期が始まる 大陸移動(ロディニア分裂)
06億~04億 大型多細胞生物の出現[V/C:カンブリアの大爆発] . オゾン層が形成される
04億~02億 魚類の出現(脊椎動物) . .
  🌏

No.57 10/07/05 10:15
コナ ( uySdj )

>> 56   🌏        
生命進化の歴史[多細胞生物の大繁栄]
酸素が増えることにより、大気上空ではオゾン層が形成され、有害な紫外線がさえぎられ生命の陸上生活を可能にしました。 単細胞の原生動物はやがて、多細胞動物に進化し、節足動物[後に昆虫に進化]の一種、三葉虫が表れます。 また軟体動物の一種であるアンモナイトなども表れ、続いて体の表面にトゲを持ち足、神経、生殖器などをもつ ウニの類、棘皮動物が表れます。やがて強固な骨格と筋肉で能動的に活動をする半索動物が表れ 続いて、脊髄の下を縦に走る棒状の支持器官[脊索]をもつ脊索動物へと進化します。 やがて、最初の脊椎動物、魚類があらわれ、爬虫類、哺乳類へと進化していきます。 地球環境の変化(大陸移動など)が原因で三葉虫、恐竜など多くの種類の動物たちが絶滅しています。

No.58 10/07/05 10:16
コナ ( uySdj )

>> 57   🌏        
略年表(5億年~500万年前)
年代(年前) 生命進化に関する出来事 気候 地球上の出来事
5.0億~4.8億魚類の出現(脊椎動物) . オゾン層が形成される
4.8億~4.5億 節足動物が海中より陸に上がる(クモ、サソリの類) . .
4.5億~4.2億 . . .
4.2億~3.9億 植物の陸上移動(シダ類など) 温暖な気候 .
3.9億~3.6億脊椎動物が海中より陸へ上がる . .
3.6億~3.3億 . . .
3.3億~3.0億 爬虫類が出現する . .
3.0億~2.7億 . . .
2.7億~2.4億 .無脊椎動物の大量絶滅[P/T] 氷河期が始まる(全地球凍結) 大陸移動(パンゲア分裂)
2.4億~2.1億 恐竜が出現する . .
2.1億~1.8億初期の哺乳類が現れる . .
1.8億~1.5億 鳥類が出現する . .
1.5億~1.2億 . . .
1.2億~9000万花を咲かせる植物が出現する(被子植物) 無氷期(平均気温10~15度) .
9000万~6000万
大型爬虫類の絶滅(恐竜の絶滅)[K/T]
霊長類が出現する(ネズミに似たサル)
寒冷化が始まる 巨大隕石の衝突
6000万~3000万 類人猿が出現する . .
3000万~500万 人類の祖先・猿人の出現(直立二足歩行) . .

No.59 10/07/05 11:39
コナ ( uySdj )

>> 58   🌏        
原生生物
 
原核細胞を持つ生物から進化して現れた、真核細胞を持つ下等生物。大半が単細胞である。それまでの原核細胞を持つ生物とは異なり、核が核膜によって隔てられ、様々な細胞小器官を持つようになった。また細胞の大きさも原核細胞よりも大きい。
最初の原生生物は約18億年前に現れたと考えられている。この原生生物という呼び名は、初期の単細胞生物を動物と植物とにわけるのが困難だったため、ドイツの生物学者ヘッケルがつけた区分の仕方である。原生生物は多様な方向へ進化したため、はっきりとした原生生物の特徴を挙げるのは難しい。動物や植物などの多細胞生物も原生生物から進化した。
  🌏

No.60 10/07/05 11:49
コナ ( uySdj )

>> 59   🌏        
真核生物(しんかくせいぶつ、Eukaryota、 英: Eukaryote; ユーカリオート、英: Eukarya; ユーカリア)は、動物、植物、菌類、原生生物など、身体を構成する細胞の中に細胞核と呼ばれる構造を有する生物のことである。真核生物以外の生物は原核生物と呼ばれる。
生物を基本的な遺伝の仕組みや生化学的性質を元に分類する3ドメイン説では、古細菌(アーキア)ドメイン、真正細菌(バクテリア)ドメインと共に生物界を3分する。他の2つのドメインに比べ、非常に大型で形態的に多様性に富むという特徴を持つ。5界説では動物界、植物界、菌界、原生生物界の4界が真核生物に含まれる。
  🌏

No.61 10/07/05 11:50
コナ ( uySdj )

>> 60   🌏      
真核生物の細胞は一般的に原核生物の細胞よりも大きく、場合によっては1000倍以上の体積を持つこともある。細胞内にはさまざまな細胞小器官がある。細胞核は必要な物質のみ透過する穴の開いた二重の膜で覆われており、核液と遺伝情報を保持する DNA を含んでいる。細胞のその他の部分は細胞質と呼ばれ、細胞骨格によって支えられている。
核の周囲を板状とチューブ状の小胞体
(endoplasmic reticulum, ER) が取り巻いている。チューブ状の物は滑面小胞体、板状の物は粗面小胞体と呼ばれており、粗面小胞体にはいくつもの
リボソーム
が張り付き、細胞内での物質の生成、伝達が原核生物と同程度に潤滑させる器官である。リボソーム内で合成されたタンパク質が小胞体に渡され、小胞に入れられて細胞全体に分配される。ほとんどの真核生物では小胞はゴルジ体に蓄積される。小胞には様々な種類があり、これらの動きを合わせて細胞内組織が構成されている。
  🌏

No.62 10/07/05 11:51
コナ ( uySdj )

>> 61   🌏       
その他にも多くの器官が存在している。原核細胞と異なり、真核細胞の中には異化作用と酸素の消費に関係するミトコンドリアがある。植物や藻の系列では細胞内に光合成を行う葉緑体も含まれている。葉緑体を内部に持つ原核生物も存在しているが、それぞれ別々に細胞内に取り込まれたと考えられている(細胞内共生説)。真核生物の多くは細胞表面に鞭毛や繊毛があり、移動に使用したり、あるいは受容器官の働きをしている物もある。
  🌏

No.63 10/07/05 16:25
コナ ( uySdj )

>> 62   🌏        
多細胞生物

多細胞生物(たさいぼうせいぶつ)とは、複数の細胞で体が構成されている生物のこと。ひとつの細胞のみで体が構成されている生物は単細胞生物と呼ばれる。動物界や植物界に所属するものは、すべて多細胞生物である。菌界のものには多細胞生物と若干の単細胞生物が含まれている。肉眼で確認できる大部分の生物は多細胞生物である。細かく見れば、原核生物にも簡単な多細胞構造を持つものがあり、真核の単細胞生物が多い原生生物界にも、ある程度発達した多細胞体制を持つものが含まれる。
多細胞体制の進化は、その分類群により様々な形を取る。おおざっぱに見れば、その生物の生活と深く関わりがあるので、動物的なもの・植物的なもの・菌類的なものそれぞれに特徴的な発達が見られる。
  🌏

No.64 10/07/05 16:33
コナ ( uySdj )

>> 63   🌏        
原生動物(げんせいどうぶつ)とは単細胞生物のうち生態が動物的なもの。原虫とも。
歴史的には、生物を動物と植物に分けていた(2界説)頃に使われた分類群であり、動物「のうち」単細胞のものと定義されていた。
実際は雑多な生物の集まりであり、系統学的に妥当なグループに修正する試みもされたが、現在ではどの意味でも分類群としては使われず、大まかな総称として伝統的なグループを表すのに使われている。
  🌏

No.65 10/07/05 17:56
コナ ( uySdj )

>> 64   🌏       
原始海洋
 その昔(40億年前)、出来たばかりのホヤホヤの地球が少し冷えてくるととても空気とは言えない地球を取り巻いていたガスの内水蒸気が冷えて熱湯の豪雨が数十万年も降り続いた。
その熱湯の雨がたまってとても海とは言えない150度の温度を持つ海が出来上がった。
大気中の水蒸気はほとんど海になってしまい二酸化炭素(炭酸ガス)ばっかり(96%)の空気が地球を覆った。、炭酸ガスは水に溶けやすかったので海にもたくさん熔け込みカルシウムと結合して炭酸カルシウム(ゴミ袋で有名)になって石灰岩として堆積した。
 この海は酸素が無く炭酸ガスと鉄イオン重金属イオン、硫酸などから出来ていて毒物の水溶液だった。
  🌏

No.66 10/07/05 17:58
コナ ( uySdj )

>> 65   🌏        
 2億年たって生命の元らしき有機物が毒のような海の中で出来上がった。
13億年たった今から20数億年前地球も落ち着いてきてマントルも対流し始めその影響で磁場が地球を包んで太陽から飛んでくる高エネルギーから地球を守った。
  🌏

No.67 10/07/05 17:59
コナ ( uySdj )

>> 66   🌏        
地球上最初に出来た生物の元は硫化水素を動力源に重金属を食べて暮らしていたがその生物の元が藻に進化した。その藻(シアノバクテリアと言うのか?)は太陽の光のエネルギーで二酸化炭素と水でブドウ糖を作り酸素を放出した(光合成という)葉緑体を持った単細胞の藻類だ。光合成というチョーナイスなシステムを手に入れた原始的な藻類は爆発的に繁栄してどんどん酸素を海に放出していった。海水中に出た酸素はその海水に含まれるたくさんの鉄のイオンと結びついて鉄の分子になり海底を赤く染めた。降り積もった鉄とガラスが岩となった物を縞状鉄鉱層という。原始的な藻類の中でからだに炭酸カルシウムを体の支柱や殻として利用した物を石灰藻と言う。
  🌏

No.68 10/07/05 18:00
コナ ( uySdj )

>> 67   🌏        
原始的な藻類とその他の出来はじめた生命たちにとっては酸素は毒以外の何者でもなく酸素によって滅びた生き物も多い。
 十億年前には単細胞生物が多細胞の仕組みを発見した。酸素をエネルギーとすると、光合成より強いパワーを瞬間的に得られることを発見し、「あんたは食い物を食べるところ。」「あんたは食べ物を消化するところ」と役割を分担することで大きな体を早く動かしてたくさん餌を食べることが出来る体になった。弱い物を餌にしてエネルギーを得、進化の頂点を目指す食物連鎖覇権競争が始まってしまった。
  🌏

No.69 10/07/05 18:01
コナ ( uySdj )

>> 68   🌏       
カンブリア大爆発
 今から5億8千万年前、酸素を吸って二酸化炭素を吐く生物が大繁栄した。それまで百種類ぐらいしかいなかった生物が鉄分や亜鉛、リン、硫黄などの水中の様々な毒物を使って新しい体を作り、そのために水中の環境もすごしやすい状態に変わっていったので、生物は色々な種類に分かれ勢力拡大競争を楽しんだ。元々いた単細胞生物や原始的多細胞生物が良く繁栄していて地球環境も安定したので生物の種類は一万種類にもなって現在の地球上の様々な生き物の先祖になった。中でも三葉虫などの骨格をもつ無脊椎動物などがそれまで大きくても1cm位の生き物を喰いまくり大いに繁盛した。生物が好き勝手に自分の体を改造して、その情報を遺伝子として記憶していく。遺伝子の種類が増えると生物の体は巨大化していくと言う循環で、その三葉虫を喰うもっと大きな生物、それを喰う・・・と生物は大型化していった。
  🌏

No.70 10/07/05 18:02
コナ ( uySdj )

>> 69   🌏        
アノマロカリスと言う生物は全長1mにもなりエビのような殻を持ったイカと言うスタイルで水中を高速で泳ぎ回りそこいら辺にいる生物は全部餌として食べまくり5億年前の食物連座の王者となった。食べ物は三葉虫、海綿、クラゲ、貝類等いくらでもあった。
  🌏

No.71 10/07/05 20:39
コナ ( uySdj )

>> 70   🌏        
◆ 海の誕生
今から46億年前、誕生したばかりの地球、その表面はマグマの海に覆われていました。その1億年後、地球がゆっくりと冷え始めたその時、空の水蒸気が雨となって激しく降り始めたのです。いつ果てるとも知れない豪雨の後に地球に海が生まれました。海が出来た後の大気は二酸化炭素で溢れていました。厚い雲に閉ざされ僅かに届く太陽が空をオレンジ色に染めていました。海の温度は150度を超えていました。この灼熱の海に生命を作る材料が集められていったのです。
  🌏

No.72 10/07/05 20:40
コナ ( uySdj )

>> 71   🌏        
◆ 生命の材料はどうやって海に集められたか?
隕石が地球に衝突。実はこの隕石にはアミノ酸はじめ生命を作る材料が多く含まれていたのです。また、雷や紫外線のエネルギーによる化学反応からも生命の材料ができていったのです。
45億年前のある日の事、火星と同じ大きさの惑星が地球に衝突。これを
ジャイアント・インパクト
と言いますが地球の歴史の中で最大の事件でした。この時に砕け散った一部が集まって月になったのです。このジャイアント・インパクトは海底にも大きな衝撃を与えました。海底には地球内部の様々な物質を吐き出すいわば煙突のようなものが立ち並びました。
原始の海に浮かぶ巨大な月、月と地球の距離は今の半分もありませんでした。巨大な月の引力で海は大きく揺れ始めました。
  🌏

No.73 10/07/05 20:41
コナ ( uySdj )

>> 72   🌏       
潮の満ち引きは今よりはるかに大きく、干潮と満潮の差は10Mにも及びました。このいわゆる巨大フラスコのような海の中で生命につながる重要な化学反応が進んでいました。原始の海には私たちから見れば、猛毒のシアン化水素、青酸カリが溶け込んでいました。これら小さな分子は互いに結びつき更に大きな分子を作り出していきました。これがやがて、遺伝子を作り出してゆくのです。こうして生命の誕生に必要な材料はそろっていったのです。しかし、それらは単なる物質にしか過ぎません。生命が生まれる為にはさらに何かが必要なのです。物質から生命の飛躍、これが科学者達にとって最大の謎なのです。
  🌏

No.74 10/07/05 20:43
コナ ( uySdj )

>> 73   🌏        
◆ 遺伝子はどのようにして作られたか?
カルフォルニア大学・デーマ博士の説 遺伝子は青酸カリから作られた核酸が鎖のように長くつながったものです。それは、そのまま音楽の調べになるほど不思議に調和の取れた並びをしています。一体どのようにして作られたのでしょうか?カルフォルニア大学のディーマ博士は遺伝子の誕生にも太古の海に浮かぶ巨大な月が関係していると考えています。原始の月の引力が引き起こす大きな潮の満ち引きが潮溜まりを作り、そこに遺伝子を作る物質が集められたと考えています。生命の素材をいっぱい含んだ原始の海。打ち寄せる波が岩に砕け、細かい無数の泡が作られてゆきます。原始の海の泡は消えることなく岩にとどまります。そして、繰り返し打ち寄せる波は生命の素材を泡が作る薄い膜の中に濃縮していくのです。つまり、泡の中にまわりの物質が取り込まれていくのです。ある意味では膜の中は化学反応の為の小部屋ではないでしょうか。
  🌏

No.75 10/07/05 20:44
コナ ( uySdj )

>> 74   🌏        
このような密閉された環境が無ければ、遺伝子の素材となる分子がただ拡散し薄まるばかりで、相互作用が出来ません。ですから、
生命が誕生する為には、膜に包まれた空間が必要だったのです。膜に包まれた小部屋で化学反応が進んでゆきます。この安定した膜の中で、互いに試行錯誤を繰り返しながら、遺伝子DNAを作り上げていったのです。
  🌏

No.76 10/07/05 20:45
コナ ( uySdj )

>> 75   🌏        
◆ 最初の生命は?
最初の生命は分子の鎖の遺伝子を膜にくるんだ、ごく単純なものだと考えられています。しかし、ここには単なる物質を超えた能力が備わっているのです。
周りにあるアミノ酸などの有機物質を膜の中に取り込み、自分の体を作っては成長を繰り返し、子孫を残してゆきます。このシステムこそが、生命そのものなのです。
今から40億年前、巨大な月の下で生命は第一歩を歩み始めたのです!
硫化水素を利用し始めたバクテリア
が最初の生命から進歩したものだと考えられています。最初の生命は有機物を食べるだけのものでした。今から38億年前、硫化水素で生き始めたバクテリアたちは、様々な形に進化してゆきました。硬い殻のようなを持つもの、柔らかい膜で体を包み込んだものもいました。
  🌏

No.77 10/07/06 09:16
コナ ( uySdj )

>> 76   🌏        
◆ 二酸化炭素だらけの地球から生命に欠くことのできない酸素が生み出されたのはどうして?なぜ地球は青くなったのか?二酸化炭素の空、太陽の強い紫外線、巨大な月がもたらした潮の満ち引き、硫化水素や青酸カリが溶け込む猛毒の海、今の地球とは全く違う環境が、生命誕生の引き金となったのです。そして、この原始の地球に酸素は存在しませんでした。酸素は物を一気に燃やす危険なガスなのです。酸素は最初の生命にとって、もう毒ガスでした。ところが今の私たちの体を作る細胞は酸素が無くては生きていけません。最初は猛毒であったものが、生きていく上で欠かせないものになる、この大逆転は一体いどのようにして起きたのでしょうか?原始の地球の大気はこの二酸化炭素が多く、厚い雲に覆われていました。その地球に酸素が溢れ始めるきっかけになったのは、大陸の出現だったのです。
  🌏

No.78 10/07/06 09:17
コナ ( uySdj )

>> 77   🌏       
陸地は互いに衝突を繰り返しながら、次第に大陸へと成長してゆきました。これが二酸化炭素に溢れた大気に大きな影響を与えることになります。陸地の表面は何度も雨や風にさらされ、削り取られて海に流れ込んでゆきました。その中には、カルシュームやナトリュームなどそれまでの海には少なかったものが、大量に流れ込んでゆきました。それらが次々に二酸化炭素を吸収し始めたのです。温室効果が弱まり、地球が冷え始めました。同時に厚い雲が薄まってゆきました。そして太陽の光が直接海へ差し込むようになったのです。この地球の変化が生命に大きな影響を与えることになります。35億年前、わずか百分の一ミリの体長で光合成をし、酸素を吐き出すバクテリアが誕生したのです。このバクテリアは太陽の光を使って、水と二酸化炭素から自分の手で食料を作り出すという画期的なシステムを生み出しました。陸地の出現によって、差し込み始めた太陽の光に見事に反応し、生命は大きな飛躍を成し遂げたのです。生命は宇宙からのエネルギーを常に利用できるようになったのです。
  🌏

No.79 10/07/06 09:18
コナ ( uySdj )

>> 78   🌏       
今から27億年前、当時の海の生存者、シアノバクテリアの大繁殖は、地球最初の人口大爆発でした。そしてこれが一気に地球環境を大きく変えていくことになるのです。シアノバクテリアは光合成の結果、その廃棄物として酸素を海の中へ吐き出すのです。太古の海はシアノバクテリアが吐き出す酸素で溢れ始めました。それが海水の中の鉄分と反応して大量の赤錆を海の底に降り積もらせてゆきました。今、世界で使われている鉄資源のほとんどは、この時シアノバクテリアが出す酸素によって海に沈殿したものなのです。海の鉄を酸化し尽くした後もシアノバクテリアは、酸素を出し続けました。そして、大気にも次第に酸素が増えていきました。少しずつ大陸を成長させていく地球、酸素を吐き出し始めたシアノバクテリア、この二つが絡み合いオレンジ色の地球を青い地球へと変えていったのです。
この酸素が地球の環境を変え、他の生命に大きな影響を与えることになるのです。
  🌏

No.80 10/07/06 09:36
コナ ( uySdj )

>> 79   🌏       
猛毒の酸素の出現によって、硫化水素で生きてきたバクテリア達の運命はいかに
地球環境の大きな変化の中で、硫化水素を利用して生きていたあのバクテリア達は、どうゆう運命をたどったのでしょうか?実はそのバクテリア達のその運命が、私達と深く関わりあっていると考えられます。シアノバクテリアの登場が、かつての硫化水素に満ちた海を酸素に満ちた海へと変えていきました。酸素は硫化水素で生きるバクテリアにとっては、猛毒でした。酸素を浴びるとバクテリアの動きは弱まり、やがて死んでしまいます。この危機の中で硫化水素で生きるバクテリアたちは、どう対応したのでしょうか?柔らかい膜を持ったバクテリアは酸素からできるだけ離れて暮らす安全策をとりました。一方、殻を持ったバクテリアは環境の変化に挑戦する、いわば開拓者です。溢れる酸素の中へ飛び込んでいきました。酸素が蔓延し始めた時、ミクロの生命達はどう対処していったのでしょうか?
  🌏

No.81 10/07/06 09:38
コナ ( uySdj )

>> 80   🌏       
バクテリア達の進化をたどっていくと、生命共通の原理が見えてくると考えられます。バクテリアには全滅はありません。進化しなかった古いバクテリアも、今も生き続けているのです。古いものと新しいものが共存しているのです。シアノバクテリア自身が自ら出した酸素を再利用する道を生み出し、続いてその周りにいた他のバクテリアがそれに習ったのです。一旦酸素を使うと、もう止められなくなります。なぜなら、酸素を利用するとこれまでに無い大きなエネルギーが得られるからです。酸素の中に果敢に飛び込んでいったものの中から、試行錯誤の末に見事に適応できるように進化したものが登場しました。硫化水素の代わりに酸素を使うと、作り出されるエネルギーはこれまでの20倍にもなります。これによって動き回る能力は飛躍的に伸びたのです。酸素がもたらした膨大なエネルギーが、獰猛な肉食のバクテリアを生み出しました。盛んに動き回り、自分より大きな獲物に群がってゆきます。膜を食いちぎり、中へ入って相手の遺伝子を食い荒らすのです。
  🌏

No.82 10/07/06 09:40
コナ ( uySdj )

>> 81   🌏        
そして、さらにバラバラに壊してゆきます。酸素がもたらした膨大なエネルギーが、そうした獰猛なバクテリアを生み出したのです。硫化水素の環境に残った、柔らかい膜を持ったバクテリア達も獲物になっていったに違いありません。そしてある時、柔らかい膜を持ったバクテリア達は、攻撃から身を守る為でしょうか、周りの仲間と結びつき、その体を大きくし始めたのです。
  🌏

No.83 10/07/06 10:09
コナ ( uySdj )

>> 82   🌏        
◆ 個性の異なる二つのバクテリアが私達の祖先?
先の柔らかい膜を持ったバクテリア達が周りの仲間と結びつき体を大きくし、遺伝子を中央に集め、それを新たに膜に包み込みました。核の誕生です。
こうして、酸素に溢れた新しい地球環境が二つの違った個性を生み出したのです。一つは、酸素を利用して大きなエネルギーを生み出したもの、無駄なものは一切省きエネルギー効率を高めることに専念しました。まるで生きたエネルギー生産工場です。もう一つは、仲間と結びつき互いの遺伝子を集め、核という巨大なテータバンクを作り上げたのです。
  🌏

No.84 10/07/06 10:10
コナ ( uySdj )

>> 83   🌏       
今地球には様々な生命圏が広がっています。3,000万種とも言われる動物や植物が生きています。私たち人間もその中の1種類です。そして私達人間も他の生命と同じしくみの細胞で成り立っています。細胞の中へ入ってみると、中央にあるのは核です。全ての遺伝子情報がここに集められた巨大なデータバンクです。その周りを動き回っているのがミトコンドリア、酸素を使って細胞の全てのエネルギーを作り出すエネルギー生産工場です。実はこの核とミトコンドリアは今から20億年前、太古の海に生きたあの二つのバクテリアの子孫なのです。
  🌏

No.85 10/07/06 10:11
コナ ( uySdj )

>> 84   🌏       
◆ 細胞の誕生は、全く異なるバクテリアの合体
今から20億年前のある日の事、攻撃していたはずのミトコンドリアの祖先である酸素に適応した硬い殻を持つ獰猛なバクテリアが、核を持つ柔らかい膜を持ったバクテリアに飲み込まれてしまったのです。二つのバクテリアの合体、これが私たちを作る細胞の始まりだといわれています。中央に核、その周りに酸素で生きるバクテリアの子孫、ミトコンドリア。ミトコンドリアは分裂し、次第にその数を増やしてゆきます。そして、私達の細胞ではミトコンドリアの数は2,000以上にもなります。こうして核を持ち、酸素で呼吸するという全く新しい生命が誕生したのです。
  🌏

No.86 10/07/06 10:12
コナ ( uySdj )

>> 85   🌏       
全く違う進化をした二つのものが、突然一緒になって新しい生命を作り出します。例えばコンピュータという最先端の道具も一から作り出されたものではありません。全く別な目的で既に作られていたものを組み合わせた結果、コンピュータという画期的な製品が出来上がったのです。これと同じ様に、
全ての生命は別々の能力を持ったもの同士が、合体し一緒になって出来上がったものなのです。果てしなく広がるミクロの宇宙、細胞。今生きている私達の営みは、突き詰めればこのミクロの世界にたどり着きます。遺伝子の情報を元に指令を出す核、その指令を受けてエネルギーを作り、細胞内に供給するミトコンドリア。この二つの個性がそれぞれの役割を果たすことで、生きる営みの全てを生み出しているのです。ミトコンドリアが作り出したエネルギーで細胞を大きく成長し、複雑さを増してゆきます。そして、細胞を取り巻く環境の変化にもゆとりを持って対応する事ができるのです。海から陸へ、そして空へ・・・。様々な環境で生きる多様な生命、この豊かな世界を生み出したもの、それが細胞なのです。

No.87 10/07/06 10:13
コナ ( uySdj )

>> 86   🌏       
◆ 生命のメカニズム
生命は次の新しい時代を切り開く時に、絶えずお互いに協力し合います。環境が変わり危機が訪れた時に、突然共に生きるという道を選び、新しい環境に適応してきました。
ミクロの生命達が作った細胞。その細胞が集まり、私たちを始め全ての動物や植物の体を作っています。その全ての生きものはお互いに連携し合いながら共に地球生命体として多様な世界を作り上げてゆくのです。海に生命が誕生して私達の細胞ができるまで20億年、この気の遠くなるような長い年月をかけ、ミクロの生命達は共に生きるという命の大原則を作り上げたのです。
  🌏

No.88 10/07/07 09:41
コナ ( uySdj )

>> 87   🌏       
「先カンブリア時代の生物」



エディアカラ生物群
エディアカリア
エルニエッタ




キンベレラ




シクロメデューサ




チャルニア




ディッキンソニア




トリブラキディウム


  🌏

No.89 10/07/07 09:42
コナ ( uySdj )

  🌏       
エディアカラ生物群(エディアカラせいぶつぐん)またはエディアカラ動物群( - どうぶつぐん)、エディアカラ化石群( - かせきぐん)は、オーストラリア、アデレードの北方にあるエディアカラの丘陵で大量に発見される生物の化石群を指す。1946年にオーストラリアの地質学者レッグ・スプリッグにより発見された。肉眼的に確認できる生物化石が多量に出るものとしてはもっとも古い時代のものであり、先カンブリア時代の生物相を示すものとして数少ないものである。
  🌏

No.90 10/07/07 09:44
コナ ( uySdj )

  🌏      
エディアカリア
原生代末期(約5.9億年前、エディアカラ紀)に生息した、イソギンチャク?の一種。


エルニエッタ (Ernietta)
先カンブリア時代エディアカラ紀に繁栄したエディアカラ生物群に含まれる生物の一種。イソギンチャクに似るが、体内は空洞だった。全長は3cmほど。


キンベレラ (Kimberella)
先カンブリア時代エディアカラ紀に繁栄したエディアカラ生物群に含まれる生物の一種。長い吻で堆積物をひっかいていたとされる。体長は数cm。
  🌏

No.91 10/07/07 09:45
コナ ( uySdj )

  🌏       
シクロメデューサ (Cyclomedusa)
先カンブリア時代エディアカラ紀に繁栄したエディアカラ生物群に含まれる生物の一種。円形で表面に同心円・放射状の構造を持ち、クラゲのような外形だが、動物にも植物にも属さない、特異な生物と考えられている。クラゲの化石では円周側の筋肉が収縮したためにできた同心円状の構造と、中心部に消化管(この生物は消化管が外にあるという形質を持つ)の痕跡が放射状に見られるのだが、シクロメデューサの化石にはそれが伺われないことがクラゲとの違いとして挙げられる。
  🌏

No.92 10/07/07 09:46
コナ ( uySdj )

  🌏       
チャルニア Charnia
エディアカラ生物群の一種。
中間より左右交互に峰が分岐しており、葉のような姿をしている。チャルニアは2つの種類がある。
  🌏

No.93 10/07/07 10:13
コナ ( uySdj )

  🌏       
ディッキンソニア (Dickinsonia)
先カンブリア時代ヴェンド期に海中に生息していた生物の一種である。 オーストラリアで発見された、いわゆるエディアカラ生物群の代表的なもの。約6億年前に生息していた。最大1.2mにもなるヴェンド紀最大の生物である。体は扁平な形をしており、1m近い平面的な広がりに比べて化石の厚みは3mm程度しかない。全体は楕円形、放射状に周囲から中央に向かって多数の溝があり、上から見ると前後方向に多数の幅の狭い体節に分かれているように見えるが、それらは中央で融合しており、分節しない縦長な部分を残す。
大陸の周囲にできた比較的浅い暖かい海で生息していたと考えられている。化石の周囲にはその外形が海底に刻印として残っている例があり、海底をゆっくり漂流するか、または這うように移動していたと考えられている。

No.94 10/07/07 10:14
コナ ( uySdj )

  🌏        
トリブラキディウム (Tribrachidium heraldicum)
初期エディアカラ動物群の一種。三射状で対称な腕をもった姿で知られる。円形の体をしており、その直径は平均5cm程度である。そして3本の曲がった腕のようなものが体の中心から末端にまで及んでおり、この腕はおそらく空洞になっており、ふくらましたり、しぼませたりできたと推測される。このような三重の対称性というのは動物においてほとんど類がない。ほとんどの動物は2重もしくは放射状に対称となっている。また腕の端からは肉質の梁(恐らく柔軟なフィラメント)が延び、体の残りの部分を形成していた。

No.95 10/07/07 19:11
コナ ( uySdj )

  🌏        
ネミアナ
エディアカラ動物群のひとつとして知られる生き物です。大量の化石が発掘されていますが、原始的なクラゲとも、マリモのような藻類とも言われ、本当のところは未だ謎に包まれたままのようです。
  🌏

No.96 10/07/07 19:14
コナ ( uySdj )

  🌏        
オパビニア
奇怪な姿のものが多いバージェス動物群の中でも群を抜いて奇妙な生物体長は4~7cm程度。身体の先端からはゾウの鼻を思わせる一本の触手が伸びている。触手先端にはギザギザの歯がついたハサミのような器官がついていて、これで獲物を掴んで触手の根元にある口に運んでいたものと思われる。頭部上面には5個の眼があり、これで上面360°の視野を確保していたらしい。胴体は15の体節からなり、おのおのの体節の両側には鰭があって、これを波打たせるように動かして泳いでいた。胴体最後部の3対の鰭は斜め上を向いている。

No.97 10/07/07 19:15
コナ ( uySdj )

  🌏        
ネクトカリス
バージェス動物群のひとつである。全長は2~4cm。胴体は脊索動物的な特徴をもっているのに、頭部はどう見てもエビというなんとも奇っ怪な生物である。なので学名は「エビ頭」。現在のところ発見されている化石は一点のみなのでこれ以上の詳細はわかっていない。…と思われていた。ところが極最近になって新たに91個の化石が発見され、これらを調査したところネクトカリスは軟体動物の頭足類、つまりイカやタコの遠い祖先であることがわかった。これが事実ならこれまでで最も古い頭足類の発見ということになる。
  🌏

No.98 10/07/07 19:17
コナ ( uySdj )

  🌏        
ディノミスクス (Dinomischus)
カンブリア紀中期に海中に生息していた固着性の動物。バージェス頁岩などから発見された、いわゆるバージェス動物群のひとつである。
全長2.5-10cm。漫画のチューリップの花のような形をしていて、長い柄とその先端に花形の体を持つ。柄の先端は多少球根の様な膨らみを持ち、この部分を泥に突き刺して生活していたと復元される。本体部は円錐形で、上面は平らな円形をなし、その周囲に花びらのような多少幅広い触手と思われる構造が一列に並んでいる。この触手の列の内側に口と肛門が間隔を置いて並んでいて、その間には排出器らしい構造が開口していた。内部では消化管がUの字になり、筋肉でつり下げられていたらしい。これらの構造は、現生の動物では内肛動物の特徴と一致する点が多いが、これらが近縁であるとの判断はなされていない。これらの特徴は固着性の動物に共通する特徴に近く、その類似性が収斂進化による可能性が高い。その形態から見てプランクトンやデトリタスをこしとって食べる生活をしていたらしい
  🌏

No.99 10/07/07 19:18
コナ ( uySdj )

  🌏       
ウィワクシア
見かけはトゲトゲの生えた松ぼっくりにしか見えないが、これでも環形動物、つまりゴカイやミミズの先祖である。人は見かけによらないとはこのことである。全長は2.5~5cm。楕円形の体を固い鎧のようなウロコで覆っていて、その上さらに10本ほどの大きなトゲが生えている。これは外敵から身を守るためのものだと考えられている。
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No.100 10/07/07 19:39
コナ ( uySdj )

  🌏        
ピカイア(学名:genusPikaia)
約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀中期〈ミドルカンブリアン[en]〉)の海に棲息していた原始的脊索動物。バージェス動物群に属する。ピカイアの存在は、脊索動物が他の多くの動物門と同様、カンブリア爆発の時期に登場した脊椎動物の直接的祖先もしくはその近縁と考えられていた。
  🌏

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