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レス190 HIT数 189110 あ+ あ-

琉美( DbRai )
10/12/14 23:18(更新日時)

🔞猥褻な表現も多数あるかと思うので、不快に思う方は見ないで下さい🙇


後悔の日々…

反省の念もあって 綴ってみようと思います。

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No.1273110 10/03/16 01:24(スレ作成日時)

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No.151 10/04/19 23:39
琉美 ( DbRai )

のし掛かる重みに
琉美は 目を覚ました。

秘部が喘いでいる…


愛液は
既に 純白のシーツを濡らしてぃた…


『琉美…凄いよ…』

課長が恍惚とした顔で囁く

No.152 10/04/20 23:03
琉美 ( DbRai )

琉美は 我に返って、慌てて自分の姿を確認した。

…何も身に着けていない…


『雅也さん…あの…一体…?』

狼狽えつつ、課長に説明を求める。

『あぁ、検査着って脱がし易くて良いよなぁ…思わず 脱がして触り捲っちゃってたよ(笑)』

全く悪びれた様子も見せず、課長が無邪気に微笑む。

No.153 10/04/20 23:19
琉美 ( DbRai )

『無意識でも 体は正直だね♪』

課長が、琉美の瞳を覗き込み 茶目っ気たっぷりに言葉を続ける。

『メインディッシュは 後のお楽しみ♪ 検査着は畳んでおいたから、支度して出ようか♪』

言って、ハンガーに掛けられていた制服を琉美に手渡す。

琉美は、掛け布団で裸体を隠しつつ 慌てて服を着込んだ。

No.154 10/04/20 23:35
琉美 ( DbRai )

『じゃあ 行こうか』

琉美が身支度を整えたのを見計らい、課長が促した。

課長に続いて、慌てて 琉美が病室を後にする。


エレベーター前のナースステーションで、課長が立ち止まり 看護士に挨拶をしていた。

琉美は 看護士に会釈をし、課長の後を追った。


課長は、エレベーター隣の階段へと歩みを進めていた。

No.155 10/04/21 23:17
琉美 ( DbRai )

琉美も、階段へと足を向けた。


階段のフロアで、課長が 足を止め、琉美の到着を待っていた。


『姫。足元にお気を付け下さい』

冗談めかして そう言って、課長が 恭しく手を差し出す。

琉美は、差し出された手につかまり ゆっくりと階段を下った。

No.156 10/04/21 23:36
琉美 ( DbRai )

一階へ降り着き、琉美は 受付に向かう為に立ち止まった。

『雅也さん。あの…会計して来るので…』
言って、繋いだ手を解す。

すかさず 課長の手が、琉美の手首を捕まえる。


『もう、会計済ましてるから…』

言葉と共に抱き寄せられた。

No.157 10/04/21 23:44
琉美 ( DbRai )

『今日は“フルコース”だよ♪』

課長が、琉美の瞳を覗き込む。

琉美は 促されるが儘に従った。


行き先は“タクシー乗り場”だった

No.158 10/04/22 23:05
琉美 ( DbRai )

タクシーに乗り込み 課長が“行き先”を告げる。


《会社の駐車場》

『あの…』
琉美は 課長に問い掛けた。
“何故に駐車場なのか…”

No.159 10/04/23 23:58
琉美 ( DbRai )

『あぁ…。車 会社の駐車場だから』

苦笑しながら 課長が続ける

『琉美と一緒に 救急車に乗り込んだからネ…』

No.160 10/04/26 23:30
琉美 ( DbRai )

『私 救急車で運ばれたんですか?!』

驚いて、思わず声が上擦る。


琉美は かつて救急車に乗った経験が無かった。


…救急車 中身見てみたかったなぁ…

乗り物好きとしては
“救急車の設備&装置”が 非常に気になる。


まあ…

実際
車内を観察する余裕の有る人間が乗る車両では無いのだろうが…

No.161 10/04/26 23:41
琉美 ( DbRai )

程なくして
タクシーは 会社地下の駐車場へと着いた。

課長が料金を払い
琉美を抱き寄せ…肩を貸しつつ タクシーから降り立つ。


『今日は“直帰”だからネ♪』

楽し気に言って、課長が 琉美をランクル🚗へと誘う。

No.162 10/04/26 23:51
琉美 ( DbRai )

琉美は
誘われる(イザナワレル)が儘に ランクルに乗り込んだ。


『凄く美味ぃ焼鳥屋なんだケド…オヤジさんが“嫌煙家”なんだょ😥』

愛煙家の課長がボヤく。


琉美も“愛煙家”
思わず躊躇する。

No.163 10/04/27 23:30
琉美 ( DbRai )

『店内禁煙ですか…外で吸えと?』

実に数時間振りのタバコに火を付け、琉美が尋ねた。

深く煙を吸い込む。
軽く目眩を覚える。


『…それがさぁ“外でも吸うな”って』

言って、思い出したかの様に 慌てて課長もタバコを口にする。

『行ったら分かるから…』

課長が、溜め息と共に煙を吐き出した。

No.164 10/04/27 23:43
琉美 ( DbRai )

ランクルが 駅前の駐車場へと収まる。


『駐車場が無い店で… 少し歩かせちゃうケド…』

ゴメンネ と謝りつつ
課長が 琉美をランクルから抱き降ろす。


『…重くてスミマセン』

『えっ?? 何て言ったの?』


力無い琉美の声は、喧騒に掻き消され 課長の耳には届かなかった…

No.165 10/04/29 00:13
琉美 ( DbRai )

夜風に吹かれながら、焼鳥屋へと歩く。

琉美の体調を気遣い、課長が歩みを緩めつつ 頻繁に琉美の顔を覗き込む。



細い裏路地を登った所に その店は在った。

入口の前で、何故か お互いの匂いをチェックする。


風に晒されつつ歩いて来た為か、タバコの匂いは 差程気にならない。

『大丈夫だネ』

同時に言って 思わず微笑んだ。

No.166 10/04/30 23:58
琉美 ( DbRai )

引き戸を開け 焼鳥屋の暖簾を潜った。

『いらっしゃーい! 空いてる席にどうぞ』

狭い店内に 必要以上に大きな声が響く。


コの字形のカウンターのみの店内で
課長が連席で空いている席を探し 琉美を促した。


『オヤっさん。取り敢えず“生中”二つ』

課長が、腰を下ろしつつ そそくさと注文する。

No.167 10/05/01 23:52
琉美 ( DbRai )

『お待ちっ! 生中②つ』

中ジョッキが カウンターに並べられる。


『あれっ?! お二人共 つぃ先刻までタバコ吸ってました??』

顔をしかめつつ 店主が問う。


『…マスター。やっぱりバレたか😥』

課長が苦笑いしつつ続ける。

『一応 遠慮して“吸い溜め”して来たんすょ💦』


店主が貼り紙を指し
宣告する。

『タバコは“毒”です。遠慮は要りません。…死にたかったら思う存分 堪能して下さい』

No.168 10/05/04 00:08
琉美 ( DbRai )

『そぅだよネ💦 …ンでも勿体無いょ😥 第一“客”選んでたら商売成り立た無いっしょ😥』

課長が苦言を呈する。

No.169 10/05/07 23:15
琉美 ( DbRai )

『まぁネ💧 ンでも煙草は“毒”っすょ

客商売なンで 厳しぃ事は言え無いンすケド…』

No.170 10/05/18 23:13
琉美 ( DbRai )

マスターが 困った感じに苦笑しつつ返答する。


『俺等スモーカーも一応意識してっから大丈夫っすよ』

課長が続けて言う。

『タバコ=毒 だから カミさん&子供の前では吸ぃませんよ』


…“カミさん”
琉美は その言葉に胸が締め付けられる思いだった。

(所詮は不倫 彼は家庭を大切にしている…)

愛想笑いをしつつ
琉美は 虚しさを覚えていた…

No.171 10/05/18 23:19
琉美 ( DbRai )

“カミさん”

その言葉が頭から離れ無い。


焼鳥は抜群に美味い が…
琉美はタバコを吸いたくて仕方無かった。


ストレスに押し潰されそうだった…

No.172 10/05/18 23:37
琉美 ( DbRai )

『次 行こうか』
課長が琉美の耳元で囁く

琉美は素直に頷き 課長の提言に従った。


課長が琉美の手を引き マスターに『ご馳走様』と声を掛け 店から出ようとする。

焦って『あの…お会計は?』
琉美がマスターに問う

『既に頂いてます』

マスターが微笑む

No.173 10/05/19 23:31
琉美 ( DbRai )

どうやら 琉美が化粧直しに席を外した際に 会計を済ませてたらしい…

琉美は
改めて 課長の“スマートな対応”に惹かれている自分を自覚した。



始まりは“性欲”

ロスト・ヴアージンの理由付けの為に“好き”だと思い込みたかった筈が…


最早 課長の虜になっていた。

課長の奥様に嫉妬している自分がもどかしい…

No.174 10/05/24 23:50
琉美 ( DbRai )

店を後にし 二人共そそくさとタバコに火をつけた。


『やっぱ 禁煙はキツイね(笑) 琉美も苛ついてるみたいだったから…早々に切り上げちゃったよ』

課長が続ける
『次の店は タバコOKだから♪』


琉美は 手を引かれるが侭に課長に従った。


やがて、とあるビルの前で 課長が足を止めた。

『ここの二階なんだケド…大丈夫?』

狭くて直登の階段を指差す。


『伊達に鍛えてませんから、大丈夫ですよ(笑)』
琉美が軽く笑う。


『待ってよ~!! 俺のコト頼ってよ』

課長が失笑し 続ける

『そういや“ボルダリング”やってるんだっけ?』

No.175 10/05/28 23:35
琉美 ( DbRai )

『最近は ボルダリング行く余裕が無いんですけど… 地道にトレーニングはしてます』

そう言って、琉美は 躰に見合わず厳つい…グリップダコのある掌を広げて見せた。

課長の手が、広げられた琉美の掌に重ねられる。
そのまま引き寄せられ耳元で囁かれる。

『琉美が鍛えてるのは分かってるよ。アソコの締まりが良いからね…』


思わず狼狽えた琉美の唇に軽く口づけして、課長は 琉美の手を握ったまま階段を登った。

No.176 10/05/29 00:03
琉美 ( DbRai )

課長がBARの扉を開け琉美を誘う。

店内には客の姿が無い。


『お久し振りですね』

マスターが課長に声を掛けた。


『あぁ…久し振りだよネ。ってか大丈夫? 客入って無いじゃん』

笑いながら 課長がツッコミを入れる。


琉美は 二人の会話を心地良く聴いていた。


先程までとは違い リラックスしている課長に、琉美は“安らぎ”を覚えていた。

No.177 10/05/30 06:44
琉美 ( DbRai )

カウンター席のみの店内で、課長が琉美に席を示し促す。


『ここから見下ろす雑踏が好きなンだ…』

琉美の隣に腰掛け、課長が囁く。



課長は 手渡されたメニューに軽く目を遣ると『ハーパーを シングルの水割りで』と告げた。


マスターの視線が 琉美にオーダーを促す。


『同じ物を ロックで』
言って 琉美は軽く会釈をした。

No.178 10/06/29 18:23
琉美 ( DbRai )

ウィスキーグラスに、丸く削られた氷が入れられ ハーパーが注がれる。


『どうぞ』
琉美の前のコースターにグラスが置かれた。


『あれ?これって“手彫り”ですか?』
丸く削られた氷に目を遣って 琉美が訊ねる。


『ああ… 暇つぶしに削ってるんですよ(笑)』
苦笑しつつ マスターが答えた。

『確かに いつも暇そうだよね(笑) …本当に大丈夫なの?』
課長が突っ込みを入れる。

『お陰様で何とか(笑)』
苦笑しつつ マスターが、ピスタチオの盛られた小皿を勧めた。

No.179 10/06/29 18:50
琉美 ( DbRai )

店内にはジャズが流れている。


『そういや、琉美は 壁だけじゃなくて山も登るんだっけ?』
ふと 課長が訊ねた。

『登山は年に数回程度ですけどね(笑) ○○山なんか良いですよ』
頷いて 琉美が答えた。

『○○山って、よく学校登山なんかで登る山だよね?』
課長が確認する。


『裏からだと 小学生の足でも2~3時間もあれば登れますからねぇ…オススメは表登山口からのルートです』
そう言って、琉美はウィスキーで喉を潤した。

『表登山口!! キツイですよね!…7時間くらいでしたっけ?』
マスターが口を挟む。

『あれ?! マスターも登山なさるんですか?』
琉美が、驚いて マスターに目を遣った。

No.180 10/06/30 22:13
琉美 ( DbRai )

『ええ。これでも 学生時代は山やってたんですよ。今じゃあ…こんな なんで無理ですが…(笑)』

立派なメタボ腹を摩りながら、マスターが苦笑した。


琉美と課長の会話の邪魔をせず、自然に会話に加わる辺り…

流石は接客業を生業にしているだけ有る。



眼下の雑踏を眺めながら、琉美は店の雰囲気とジャズを心地良く味わっていた。


空になったグラスに 再びハーパーが注がれた。


今日の琉美は、体調が本調子で無いためか アルコールの回りが普段とは違う。

『雅也さん。私 今日はこの辺で…』

琉美はグラスに手を掛けると、課長に アルコール終了を告げた。


『ああ…俺もここらで止めとくわ。酔い醒まさなきゃな。』

そう言って、課長は烏龍茶をオーダーした。

No.181 10/06/30 22:27
琉美 ( DbRai )

店を後にし、繁華街から一本裏路地へと足を踏み入れる。


《ファッションホテルrabbit》

オブラートに包んだ様な名称が掲げられた、所謂(いわゆる)ラブホの入口を潜った。


ロビーには受付の女性が居て
『休憩ですか? 宿泊ですか?』と声を掛けて来た。



『随分とオープンだなあ…』

課長が、面食らった様子で声を潜めた。

『休憩で』

そう告げる課長の背中に隠れる様にして、琉美は辺りを見渡した。



…落ち着かない。



『こちらのパネルから、部屋を選んで下さい。』

受付の女性が、淡々と事務的に話を進める。


課長が部屋の鍵を受け取り、二人は 狭いエレベーターへと乗り込んだ。


『受付の隣で 堂々と“大人の玩具”売ってたね(笑) 琉美に買ってあげようか?(笑)』

課長がイタズラっ子の様に声を弾ませる。

『…要りません!!』

恥ずかしさに俯きつつも、琉美は きっぱりと断った。

No.182 10/07/07 14:17
琉美 ( DbRai )

エレベーターが 指定した階に止まり扉が開いた。

課長と手を繋いだまま 部屋へと導かれる。


部屋に入ると…違和感が、と同時に内線のコールが鳴る。

課長が受話器を取り 短く会話を交わした後、困った様な…しかし楽し気な様子で 琉美に告げた。

『この部屋は‘使用直後’だって(笑) 隣の部屋と間違えたわ』



琉美が感じた‘違和感’

(入口のスリッパが揃えられて無い)


ベッドに目を遣ると、上掛けが床に落ち…明らかに‘交わった’形跡が。


不思議と 互いに過激な気分になり、ディープに舌を絡め合う。


『ごめんネ。俺 酔っ払ってっかも…』

唇を解放し、琉美の頬を両手で包みつつ 課長が琉美の瞳を覗き込む。


(可愛い)

琉美の中に、課長に対しての 新たな感情が芽生えた。

No.183 10/07/07 14:19
琉美 ( DbRai )

互いの腰に手を回したまま 忙々と隣室へと移動する。


課長は、扉に施錠すると そのまま琉美のパンティに手を掛け引きずり下ろした。

いきり立った男性器が正面からネジ込まれる。


『っァアンァッッ…!!』

思わず叫び 琉美は崩れそうになった。

課長が 琉美を抱え、繋がったままベッドに押し倒す。

『生でゴメンね…ぁあ…琉美の…気持ち良過ぎる…!!』


半開きの口で、熱を帯びた虚ろな瞳で、課長が訴える。

No.184 10/07/07 14:23
琉美 ( DbRai )

『琉美の中 とろっトロだよ…ぁぁ…ン…っくぅっっ…ンン!!…』

課長が悶えている。


琉美は、課長への愛おしさを感じつつ…
喘ぎながら、課長の頭を撫で抱え込んでいた。



何度も何度も 貪る様に 互いを求め合う


何度も何度も 結合と包容を繰り返す



僅か二時間の“ご休憩”で、二人は 数え切れない程の絶頂を刻み込んだ。

No.185 10/09/14 01:28
琉美 ( DbRai )

>> 184 プレゼンで勝ち取った仕事は 思いの外 業績を伸ばし…

部署一丸
休憩時間も儘なら無い程 多忙な日々に追われていた


それは同時に
ダイエットを開始した琉美にとっても“有難い状況”



朝・昼・晩
流動食の健康食品を啜りつつ

会社近くの“カプセルホテル”の常連と成りつつ



琉美は仕事に没頭していた

No.186 10/09/16 15:25
琉美 ( DbRai )

休日は家へ帰り 死んだ様に睡眠を貪り、月曜 旅行バッグに着替えを詰め込んで出社する日々。

端から見れば“出張に向かうOLさん“状態で、琉美は 満員電車に揺られていた。


噎せ返る様な人息れ…

時々遠退き掛ける意識を何とか呼び覚まし、会社最寄りの駅で 人々の群から吐き出される。


琉美は、プラスチック製の椅子へと倒れ込み 改札口へ雪崩れ込む人々の波を見送っていた。


『あれ??! どぅしたンすか??』

不意に声を掛けられ 琉美は 顔を上げた


新人の佐々木だ

“先輩意識”が働き
無理矢理に体裁を繕う

No.187 10/09/16 15:29
琉美 ( DbRai )

『少し人混みに酔ったかも。でも大丈夫だから』

笑顔を作り『先に行ってて』と促す。


『でも…顔色悪いっすよ』
佐々木が 琉美の顔を覗き込む。

『琉美さん 元々華奢なのに、最近 激痩せしてますよね。密かに話題になってますよ』

佐々木が 心配そうな顔で…
言い難そうに言葉を続けた。


“先輩の威厳”

琉美は 地面にのめり込みそうな意識に鞭打ち、立ち上がった。

『本当に大丈夫だから。遅刻しない内に行きましょ』

言って 琉美は会社へと足を向けた。

No.188 10/09/16 15:34
琉美 ( DbRai )

会社へと辿り着くと 琉美はエスカレーターを待つ人々の塊に加わっった。

最近は 階段を使う気力すら無くなってしまっている。


原因は明白

“極度のダイエット”に因るものだ。


琉美の体重は40㎏を割っていた。
明らかに異常な状態でありながら、琉美の感覚は麻痺していた。


着実に減っていく体重が、琉美に 満足感と達成感を与える。

満たされぬ想い
心の隙間が埋められる。

No.189 10/12/14 23:13
琉美 ( 20代 DbRai )

>> 188 エレベーターに乗り込み 思わず気を失いそうになった琉美を佐々木が支えた。

『あれ?? 新人君 何で居るの??』

朦朧とする意識を振り絞り 必死に平然を装う。


『新人君…。佐々木っす。俺は“佐々木大助” 忙しいのは分かってますけど名前覚えて下さいょ』

佐々木君が苦笑する。

No.190 10/12/14 23:18
琉美 ( DbRai )

半ば朦朧としつつ
琉美は半強制的に 医務室へと連行された

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