親愛なる❤親友♊ユミの物語
ここでの主人公ユミは私の前作の〔私をみて‼微笑んで‼〕登場人物のお話しです。
私がユミから聞いた事やユミが天国に旅立ってからユミの友達から聞いた事をもとに書きたいと思います。
ほぼノンフィクションです。
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この芝居をしてから2日後にママの幼なじみの居酒屋でママと会う約束になっていた。
約束の2日後…。
ユミは地図を頼りに居酒屋を探した。
『あった…』
居酒屋の扉を開くと、ママとマスターが居た。
『おじゃまします…』
マスター『おうっ‼ユミちゃんか😃』
ママ『お疲れ~😉』
ユミ『ママ…泣…ママ…大丈夫ですか❓』
ママ『何泣いてんのよ😁あっ‼そうそう‼昨日ね群馬行って来たよ⤴ルミ元気だった⤴😃落ち着いたらまた3人で飲もうねって話して来たよ😉』
ユミ『良かった…泣…もう隆男達は…』
ママ『隆男はヤバいだろうね…山田はユミの事をかなり気に入ってたみたいよ😁連絡先を知りたいって大分聞かれたよ💦知らんわっ‼って言ってやったよ😁』
ユミ『ママ…本当にありがとうございました。』
マスター『愛はさぁ…昔っから面倒見が良いんだよ😉まっ、愛…ユミちゃんはオレに任してよっ😁』
ママ『ユミをお願いします。なんか不都合があったら直ぐに電話してね。』
マスター『大丈夫だよっ😉なっ‼ユミちゃん⤴』
ユミ『はいっ‼マスターやママには絶対に迷惑は掛けません‼』
ユミはママには今までの人間関係からは想像出来ない程に良くしてもらった…絶対に裏切れない‼
それと共に、また新しい仕事が出来る事や色々な新しい事にドキドキしていた。
しばらくするとスタッフの女の子が2人入って来た。2歳上の万里さんと恭子さん。
マスター『おはよーさんっ‼2人共‼新人スタッフだよ⤴ユミちゃんね⤴宜しく頼むよ‼』
ユミ『今日からお世話になります⤴宜しくお願いします‼』
万里、恭子『宜しく‼仲良くしようねっ😉』
2人共に優しそう…良かった⤴
🙇🙇🙇訂正🙇🙇🙇
前作品の中ではレストランと書きましたが💦正しくは居酒屋です🙇ただレストランでも良いんじゃないの❓って位、料理は凄かったんですよ⤴🍴
…でも居酒屋です🙇🙇🙇間違えました😥
ゴメンなさい🙇🙇🙇
マスター『じゃあ、万里…お前が教育してなっ😉』
万里『は~い⤴じゃあユミちゃん今日は私に付いててね😉』
ユミ『はい‼宜しくお願いします⤴』
恭子『ユミちゃん、緊張しなくていいよ😊万里は教え方が上手いから大丈夫だよ⤴』
ママ『では…私は帰りますわっ⤴皆さん、ユミを宜しくお願いしますね😊ユミ…またねっ😃』
ユミはいつまでもママを見送っていた。
マスター『ユミちゃん…話しは全て聞いてあるよ。大丈夫‼さあっ‼明るく元気に働きましょ~⤴』
ユミは気合いを入れた。
仕事は万里の教え方が良かったせいか直ぐに覚えた。
万里や恭子はとても優しく、よく3人でショッピングや映画に出掛けた。
ユミの引っ込み思案な性格も少しずつ変わっていって…ハキハキと会話が出来る様になっていった。
人って…人間関係や環境でも良くも悪くも変われるんですね…。
特に若ければ若い程。弱ければ弱い程。
そして月日は流れてユミは17歳になった。
万里とマスターと一緒に店の買い物をしに行ったスーパーで塩谷に会ってしまった。
塩谷『ユミじゃん‼元気❓』
ユミは心臓が飛び出そうなのをこらえ冷静に『久しぶりだね。元気だよっ✌』
塩谷『山田に連絡してやってよ⤴ってかお前今、何処にいんの❓』
塩谷の見た目と会話からマスターが気付いた…
マスター『ユミ‼』
ユミ『あっ💦ゴメン💦今、仕事中なんだっ💦山田に宜しく伝えてね😉』
とユミは忙しいフリをしてマスターと万里のところへ走った。
3人は急いで会計を済まして店に戻った。
店に戻るとマスターが『あれが塩谷か❓ヤバいなぁ…』
ユミ『大丈夫ですよっ✌私がルミさんと関係ないって思ってるから⤴山田ってのにチョッと気に入られたみたいで…でも同じ年だし⤴怖くないですよっ😁』
マスター『ユミちゃん強くなったね😲でも無茶するなよ‼』
ユミ『ありがとうございます😁』
万里『チンピラは相手にしちゃダメだよ‼』
ユミ『大丈夫ですっ✌』
塩谷はその頃、スーパーでユミを見たと山田に報告した。
山田はユミに純粋に恋していたらしい。
ユミが居たスーパーにかなり通ってユミを待った事もあるらしい。
でもマスターの言い付けで違うスーパーに変えたから会う事はなかった。
しばらくして…万里から合コンに誘われた。
恭子も一緒らしい。
ユミは昔からは考えられないほど…合コンを楽しみにしていた。
そして当日。
相手も3人。
万里達と同じ年。
はっきり言ってユミのタイプはいなかった。
でも話しが面白くてユミはずっと笑っていた。
その中の1人…ケイ君はユミを気に入ってユミに付き合ってくれと言って来た。
回りを見ると万里も恭子も良い感じにカップルになっていた。
ユミはケイ君もタイプではなかったが真面目そうだし…可愛い感じだし…少し考えてからOKを出した。
ケイ君は本当に真面目だった…。
お酒でも飲まなきゃ無口なタイプ。
ケイ君とは付き合って2ヵ月、映画に行ったりパチンコしたり…友達の様な付き合いをしていた。
ユミはこんな真面目な人も居るんだなぁ~と思いながら付き合っていた。
ある日ケイ君は『今日、飲みに行こうよっ😁』と誘って来た。
飲んでいるとケイ君は真面目な顔になり…
『ユミ…今日…ホテル行かない❓』
ユミ『どうしたの❓そんな真剣な顔して…付き合ってんだから…いいんじゃない❓』
ケイ君は『オレ…ユミを大事にしたいから…』
ユミ『ありがとう…行こうね😃』
ホテルに着くとケイ君は『ユミ…好きだよ…』とキス。
その後…『でも…オレ…ノーマルじゃダメなんだ…嫌なら止める‼無理だよな❓』
ユミは固まった。
ユミ『アブノーマルって事❓』
ケイ『うん…』
ユミ『どんな…❓』
ケイ『SM…軽いのだよ‼』
ユミ『…それは無理💦ゴメンねケイ君💦』
ケイ『いいんだ…オレの方こそ…ゴメンな💦』
ユミ『じゃあ、一緒に寝ようか❓せっかく来たし😉』
ケイ『襲っちゃうよ😁』
ユミ『じゃあ帰る。』
ケイ『ウソだよ…ユミは大事だから…でも…性癖があるから付き合っていけないなオレ達…』
ユミ『…だよね💦』
こんな感じでユミはケイ君と別れてしまった。
ユミは万里にケイ君と別れた事を話した。
万里はやっぱりなって顔をして『ケイ君は噂には聞いてたんだけど、性癖が変わってるんだって❓…でも性癖が合えばケイ君は本当に良い人なんだけどね💦』
ユミ『確かに…良い人でした💦万里さんゴメンなさい💦』
万里『いやいや💦仕方ないよっ💦私こそユミちゃんに話さなかったのが悪かったね😱』
マスター『なんだ❓お前らぁ~✨いいなぁ⤴あっ、そうそう‼新人が入るからっ⤴ユミと同じ年だけど…前のユミより❓同じ位かな❓訳ありな感じだけど、良い子だと思うからヨロシクなっ‼』
万里『どんな子かなぁ✨スタッフが増えると通し(早番、遅番)しなくて済むから⤴早く来ないかなぁ😊』
居酒屋はランチもやっていたためAM11時~AM2時までの営業だった。
ユミ『通しはキツいですよね💦』
マスター『来たら仲良くしてやってね😊さぁ‼仕事だぁ😊』
開店…。
お客さんが入って来た。
見たことない…お客さんだなぁ…みんながそう思いながら『いらっしゃいませ⤴⤴😊』
3人組の男。『ユミって子誰❓』とユミに話し掛けてきた。
ユミ『…私です💦』
男『居た⤴‼塩谷さんが探してましたよ‼』
ユミ『そうですか…』
1人の男が電話を掛けていた。相手は塩谷だ。
危険な雰囲気を万里と恭子は感じ取りマスターを呼びに行った。
マスターは急いで厨房から出て来た。
マスター『ユミに何の用だ⁉』
男『探してたんすよ⤴別に俺らは用事はありませんよ。』
少しして塩谷が店に現れた…
塩谷『ユミ⤴山田さんが待ってるって😃連絡位したらどうだ❓』
ユミ『ゴメンなさい💦実は私…好きな人が居るんだ…』
ユミはとっさに嘘をついた。
塩谷『そうかぁ…どうしようかな…。』
塩谷は少し困っていた。
マスター『ユミを見つけてないフリをしてやってくれや…』
塩谷『参ったなぁ…ユミには恨みはないが、ユミを連れて行けば俺も色々と助かるんだけど…男いるんじゃ…』
マスター『ユミもやっと落ち着いてるから…頼むよ…5万もっていけや…』
塩谷はお金に困っている様子だった。
塩谷『口止め料っすね…でも俺らが黙ってても直ぐ見つかると思うよ…』
マスター『その時はユミは新人で最近入って来た事にするから君達には被害はないし…その時は…こっちでユミを守るさ‼』
塩谷『分かりました。20万で引き受けましょう。』
マスター『…⁉わかったよ。』
塩谷はお金を受け取ると、外に待たせていた仲間に『このユミさんは違うユミさんだ‼ご苦労さんっ』
と言うとマスターからもらったお金を数万づつ3人に渡していた。
ユミは力が抜けてしまった…
ユミ『マスター‼ゴメンなさい‼私のお給料から、お返しします‼』
マスター『愛からも頼まれてるし⤴いいよっ😉万里達には内緒なっ😉』
ユミがいくら頭を下げて、お金を返したいと言ってもマスターは笑って、『要らないよ⤴』の一点張りだった。
ユミは涙をこらえて仕事をした。
万里と恭子は塩谷達が怖かったからユミが泣きそうな顔をしてると思い込んでいた。
久しぶりの休日…ユミに一通の手紙が届いた。
ユミへ😉
久しぶりだね。元気にしてるか❓俺はなんとか仕事も落ち着いてきました。
お恥ずかしながら…彼女のお腹に新しい命が宿りました✨😃
ユミ❓幸せか❓オレは…今凄く幸せだ‼
オレさ…ユミには幸せになって欲しいんだ‼
返事をくれないか❓
隆司。
ユミは返事を書いた。
隆司くんへ。
お手紙ありがとぅ⤴
私は今は居酒屋で働きながら女に磨きをかけてます✨
幸せかな❓不幸ではないよ‼
隆司くんに赤ちゃんかぁ…良いパパになりそうだね⤴😃
私は大丈夫だから彼女と赤ちゃんの事だけを考えて頑張って下さい。
いつかまた、あの和食屋さんに行きたいな😊
またいつか会える日まで…
ユミより
ユミは隆司には心配かけたくなかったし、今はマスターや万里達が良くしてくれるから、ユミは親離れならぬ隆司離れをするために精一杯明るい手紙を返した。
ユミは自分なりに少し大人になった気がした。
と…そこへ万里から電話が来た。
『お休みなのにゴメンね。明日、新人さんが来るんだって‼教育はなんとユミちゃんだよ⤴😉』
ユミ『え~‼万里さんの方が良いですよ💦』
万里『マスターからの命令だって😁』
マスターからの言い付けでは…断れない💦
ユミ『万里さん💦フォローして下さいね💦』
万里『はいよ~⤴』
今日は早番…。
新人さんを教えるには夜より忙しくない時間帯がベストだから。
ユミは深呼吸をして店に入った。
『おはようございます⤴😃』
マスター『ユミ💦早いなぁ‼いい感じだ⤴』
ユミ『私で本当に良いんですか…』
マスター『うんっ⤴前にも話した通りの子だからユミが適役だよ😁』
ユミ『はい…頑張ります⤴』
こんなやり取りの中…新人が入って来た。
『おはようございます。今日からお世話になります…』
そう新人は私…菜々子
ユミ『菜々子さんですよね✨ここではみんな下の名前で呼び合うんです⤴私はユミ✨ヨロシクお願いしますね。』
菜々子『ユミさんヨロシクお願いします。』
マスター『菜々子ちゃん⤴オレはそのうち呼び捨てになるから😁フレンドリーに行こうよ⤴』
菜々子はマスターが少しテンション高めでビックリした…しかも人間不信だったためチョッと困った。
マスターはそんな菜々子の気持ちを読みきったように『まだ開店前だし、お昼までは暇だからユミに色々と習っててね✨焦らなくていいから⤴』
ユミは菜々子に店内を案内した。
菜々子『ユミ…って呼んで良いの❓』
ユミ『いいよぉ⤴同じ年じゃん😁万里さんと恭子さんは年上だから(さん)付けるけどね😁菜々子もしかして人見知り❓』
菜々子『…うん…人間不信かな💦』
ユミ『そっかぁ⤴私も最近まで、そうだったんだよ💦でもここの店のマスターからして本当に良い人だから直っちゃった⤴😁』
菜々子『へぇ~…』
ユミは何故かあまり愛想のない菜々子と仲良くなりたいと思った。
ユミ『菜々子さぁ、おしゃれだね⤴私なんて背が低いからさぁ…菜々子みたいな服着ても似合わないんだ💦』
ユミはなんとか菜々子の心を開こうと一生懸命話しかけた。
菜々子『ユミはロリっぽい方が似合いそうだね…』
ユミ『そっかぁ、そうやってみようかなぁ⤴』
菜々子『ユミ…面白いね…』
まだまだ菜々子は固かったが、とりあえず会話が出来る感じになった。
店内の案内も終わり、笑顔の練習…
ユミ『私の後に続けてね。いらっしゃいませ⤴😃』
菜々子『いらっしゃいませ…💦』
ユミ『固いよ💦はい、もう一度‼いらっしゃいませ⤴😃』
菜々子『いらっしゃいませ💦😏』
ユミ『声は出てるから今日はOKにしてあげる😉』
菜々子『笑えないよ…』
ユミ『仕事が楽しくなってくると笑顔が出るから大丈夫⤴😉』
私はユミのテンションに付いて行けそうにないから、直ぐに辞めようと思ったが、あまりにも一生懸命なユミを裏切れなくて、辞めたいとは言えなかった…
ユミ『焦らなくても大丈夫だから⤴』
菜々子『…うん。』
マスター『はい~お疲れ~⤴もう少しで開店だからさぁ、今のうちにチョッと休んでなっ⤴菜々子ちゃん大丈夫そう❓』
すかさずユミが『大丈夫ですよ😁』と私の代わりに答えた。
菜々子『…』
『おはようございます⤴』万里と恭子が出勤してきた。
菜々子『あっ💦おはようございます💦菜々子です…よ…ヨロシクお願いします。』
万里『私は万里⤴ヨロシクね😁』
恭子『私は恭子⤴😉ヨロシクね⤴』
マスター『じゃあ菜々子ちゃんにはユミが付いて教えて⤴お客さんが来るぞ~😁』
は~い‼
菜々子もつられて返事をした。
ユミはいつ菜々子が辞めたいと言い出すのでは❓と不安を抱えながら仕事をした。
私はと言うと、シンナーを吸う時間も疲れて取れなかったりで、イライラしていた。
寝起きとか食欲を考えると健康的だったが…
そんな私の気分の上がり下がりを気にしてユミは私を食事に誘った。
ユミ『お給料入ったからご馳走してあげる⤴』
菜々子『…悪いから…いいよ…』
ユミ『悪くないよ⤴菜々子は好き嫌いある❓』
菜々子『あまりないよ…ってかマジで❓』
ユミ『うんっ⤴マジで⤴明日は私達は休みだから昼御飯に行こうよ‼』
次の日…店に12時に待ち合わせして菜々子にあった。
ユミ『お待たせ~⤴』
菜々子『あっ⤴ロリ着て来たんだ😊似合うね😊』
ユミは菜々子に褒められたのと笑顔だった事が凄く嬉しかった。
ユミ『ありがとう⤴さぁっ‼行こうよ😁』
菜々子『うんっ‼』
ユミ『ここだよ☺』
菜々子『はぁ❓高そうじゃん‼』
ユミは…そう…隆司に連れて来てもらった和食屋さんに菜々子を連れて来たのだ。
ユミ『チョッと高めだけど、本当に美味しいんだよ‼たまには良いもの食べないとね⤴ストレス溜まっちゃうよ😁』
菜々子『へぇ~…ビックリ💦』
中に入ると懐かしい感じがした。
ユミは隆司を思いだした。
席に通され、メニューを見る前にユミは『⭕⭕御膳2つお願いします』と注文した。
菜々子『たまに来るの❓』
ユミ『2回目だよ⤴』
菜々子『なんか…落ち着くかも…』
ユミ『日本人だもんね…』
菜々子『笑‼ユミ面白い‼』
ユミ『え~‼なんでぇ~💦』
他愛もない話しで盛り上がっていると料理が運ばれて来た。
菜々子『うわ~凄くきれいで美味しそう☺』
ユミ『凄く美味しいよ‼さっ、食べよう⤴』
ユミは菜々子に喜んで貰えて嬉しかった。
落ち着く店内に…
美味しい料理…
騒がしく、急かされた日常を忘れられる様な空間…
食事も食べ終わる頃、コーヒーとデザートが届いた。
菜々子『なんか…不思議…ここに居ると…色々話したくなっちゃう。』
ユミ『ここ…本当に良いでしょ⤴何でも話してよ😊』
菜々子『今度ねっ😊せっかく美味しい料理食べて幸せ感じてるから⤴』
思わず出た菜々子の本音…ユミは凄く嬉しくなった。
菜々子は思わず言ってしまったらしく、チョッと照れくさそうにしていた。
この日を境にユミは時間があると菜々子を誘い買い物や食事をする様になった。
マスターは菜々子が安定するまではと、シフトや休みをユミに合わせていた。
ある日、菜々子から誘いを受けたユミは菜々子と喫茶店に入った。
菜々子『ユミはさぁ、最近私としか遊んでないけど友達とか大丈夫なの❓』
ユミ『私はさぁ…あまり友達いないんだよね💦高校デビューも失敗したし😂』
菜々子『ダサっ💦』
ユミ『ヒドイ~💦』
菜々子『ウソだよ💦ゴメンね😂』
ユミ『菜々子は❓友達沢山いる❓』
菜々子『う~ん…男ばかりだなぁ…』
ユミ『えぇ~💦良いなぁ⤴』
菜々子『今度遊んでみる❓』
………こんな誘いをしたばかりに…悪魔をユミに近づけてしまった…悪魔は……私…
ある日…ユミが菜々子と遊んだ帰り道…
『ユミ‼』
振り向くと山田が立っていた。
ユミ『久しぶり‼元気❓』
山田『元気じゃねぇよっ💦チョッといいか…』
ユミ『明日早いし…帰りたいなぁ…』
山田『チョッとだけだよ‼』
と半ば強引に近所の公園に連れて行かれた。ユミは凄く怖かった。でも仲間は居らず、山田1人だった為…話しだけならとベンチに腰を下ろした。
山田『わりぃなぁ…』
ユミ『話し❓何❓』
山田『実は…隆男がルミさん見つけてさ…』
ユミは心臓が爆発しそうなほどドキドキしながら話しをきいた。
山田『ってかお前、誰にも言うなよ‼スナックのママにも言えば迷惑が掛かるし…』
ユミ『何で私に話すの❓』
山田『いや…塩谷が最近…信用出来ねぇんだ…お前…最近塩谷に会ったか❓』
ユミ『会ってないよ…で…ルミさんは❓』
山田『隆男の罠で…どこか知らねぇけど…囲われて体売らされてんだよ…』
ユミ『誰から聞いたの❓』
山田『気になるか❓』
ユミ『気になるよ‼』
ユミがそう言うと山田はユミの肩に手を回して来た。
ユミ『止めてっ‼』
山田『一回ヤラセろよ…全部話すから…』
ユミ『信用できないよ‼』
山田『じゃあ…いいや…』
と山田がベンチを立った。
ユミは山田を引き止めた。
ユミ『教えてよ‼』
山田『いいよ❤じゃあ…ホテル行こう❤』
ユミ『約束守ってよ‼』
山田『ヤリ逃げはしねぇよ⤴』
ユミは山田と共にホテルへ…
うつむきながらホテルへ入った。
山田『ユミ❤マジ可愛い❤⤴風呂入れてよ⤴』
ユミ『…うん😔』
お風呂を準備したユミはソファーに座った。
隣に山田も座った。
ユミ『教えてよ…』
山田『焦るなよ…』
とキスをしてきた。
ユミは嫌々ながら受け入れた。
山田『風呂入ろうぜ⤴』
ユミ『…うん』
ユミはルミの事が心配で涙が溢れて来た…
山田『マジかよ…俺とヤルのがそんなに嫌か❓』
ユミは泣きながら黙って服を脱ぎ始めた。
山田『…なんか…泣かれたらしらけんじゃん💦』
ユミ『好きにしたらいいよ…その代わりルミさんの事…教えてよね‼』
山田に抱きついた…。
山田『ちゃんと話すから泣き止めよ‼立たねぇよ‼』
ユミ『…うん』
山田『よし‼それでいい…ユミ…』
山田はユミの胸を揉んだ…ユミの手を自分の下半身へと当てた。
山田『なぁ…ユミ…俺の女になれよ…俺さぁ、お前に惚れてんだよ‼』
ユミは返事をしなかった。
山田は念願のユミの体を触る事が出来て興奮していた。
ユミ『痛いっ💦』
山田『たまんねぇ💕』と言いながらユミの体を愛撫し続けた。
ユミは気持ちとは逆に体は山田を求め始めた自分に嫌気がさした…
山田はユミの顔を自分の下半身へと導いた…
ユミは感じてはいたがやはり嫌だった。
でもルミの事を聞き出すにはヤルしかない…と思い山田に従った。ユミが少し口を動かしたら山田は『やべっ💦オレ興奮し過ぎだ‼うっっ‼』
とユミの顔に出した。お風呂場で良かった…とユミは思った。
山田は少しスッキリしたようだった。
ユミは体が冷えてしまったから湯船に入った。
山田はユミの後ろから湯船に入った。
山田の下半身が当たる…湯船の中でも山田の左手は胸へ…右手は下半身へ…
山田『ユミ…イッていいよ…』
ユミはひたすら我慢したが山田の指が入った時…『あぁん‼』と声が出てしまった。
山田はそれに反応し、ユミの腰を浮かせ自分の上に座らせた。
湯船のお湯がバシャバシャと外側へとこぼれた。
ユミは下から突かれていた…。
山田『ベッドに行こう…』
ユミは言われるがままにベッドへ…
そして押し倒された。山田はユミの下半身に舌を這わせて敏感な部分を舐め続けた。
そして入れてきた。
山田『ユミ‼超イイよ‼ああっ‼』
ユミ『ああっ⤴んんっ⤴ダメェ~‼』
山田『あっもうだめだイクっ‼』
しばらく二人は動かなかった…。
ユミ『山田…』
山田『約束だからな…』
二人はベッドで仰向けになりながら話しをした。
山田『隆男はさ、オレを裏切ったんだよ💦頭も…違う組へ入ったのかは知らないけど、頭には金を返したらしい…その金は多分、ルミさんが体を売って作った金だよ…塩谷が飲んだ時にポロっと話したんだけど…妙に羽振りが良いらしいし、塩谷も…羽振りが良さそうだから。』
ユミ『隆男は頭に見つかったらヤバいの❓』
山田『金はきっちり返したけどな…謝罪もないからな…人間と金はこぇ~なぁ…』
ユミ『ルミさんは❓どこに居るの❓近くに居るの❓』
山田『居るみてぇだよ…でも会えないよ…監禁されてっし…他の組の建物だったらヤバいしな…』
ユミ『あたし‼助けに行くよ‼』
山田『お前何いってんの…殺されっぞ‼』
ユミ『あたしが山田の女になれば助けてくれる❓』
山田『…勘弁してくれよ…』
ユミ『あっ⤴💡塩谷と仲良くなって近づいたらいいか💡』
山田『お前無茶苦茶だよ…危険過ぎる…あいつもヤクザだぞ。』
ユミ『大丈夫‼焦らず考えながら近づいてみるから💡』
ユミはルミさんを助ける為に誰にも話さずに計画を立てた…
私には話して欲しかったな……
ユミは相変わらず私、菜々子と仕事をして終わると色々と話しをした…と言うか、この頃は私を人間不信から脱出させる為にとにかく菜々子に話させ、ユミはほぼ聞き役だった。菜々子『ユミは私と居る以外はあまり遊んでないみたいだね…』
ユミ『うん…今度、菜々子の友達と遊ぶ時は連れて行ってよ😊』
菜々子『…どうしようかな…私、あまり健全じゃないよ💦』
ユミ『でも普段の菜々子も見てみたいなぁ⤴』
ユミは菜々子と居ると心が休まる感覚だった…同じ様な経験をしてきた者同士だからか❓気取らず…素のユミで居れたのだ。
菜々子『私さぁ…全て壊れてるよ…ユミには合わない遊び方だよ💦』
ユミ『まだやってんの❓シンナー…』
菜々子『たまにね…でも男と遊ぶ時は酒飲んでHしたり…欲望のまま…ストレス発散かな💦』
ユミは驚いたが、どうしても菜々子の親友になりたかった…だから驚きは隠してニコニコして『すご~い⤴私も行きたい~⤴』と言った。
菜々子『マジで❓じゃあ金曜日ね‼』
ユミは内心ドキドキだった。
でも一緒にいて1番気が許せる菜々子の側に居たかった…それは…ルミを助ける為に弱いユミが1人で作戦を考えて色々と想像して…答えもなかなか出ず、不安な毎日を送っていたため、菜々子の側に居たかったのだ。
菜々子『じゃあ、万里さんや恭子さんには内緒だよ💦』
ユミ『うん⤴ありがとう菜々子😉』
ユミはこの時、本当に嬉しかった。
次の日…山田から連絡が入った…。
山田『ユミ…塩谷から連絡が来たぜ…隆男は違う組に拾われてて、ルミを働かせる事によって組に貢献してて、今は下っぱとして…プライドを捨てて組に居座ってるらしい。塩谷も誘われてるとか言ってたよ。』
ユミ『まだルミさんは働いてるんだ…泣…私が早く助けなきゃ…』
山田『だから‼相手はヤクザだって言ってんだろうが⁉』
ユミ『大丈夫…山田には迷惑かけないから…教えてくれてありがとう😉』
約束の金曜日❤
ユミの心はボロボロだった。
愛ママにも相談出来ない…マスターに言えばママにバレる…菜々子には…心配掛けられない、自分は元気でいなきゃ、菜々子が潰れちゃう…半分はノイローゼになっていたようだった。
菜々子はちょっと暗いユミをみて(緊張してんだなっ)としか思わなかった。
菜々子『さぁ⤴行こう😉』
ユミ『うんっ❤』
約束の金曜日❤ユミの心はボロボロだった。愛ママにも相談出来ない…マスターに言えばママにバレる…菜々子には…心配掛けられない、自分は元気でいなきゃ、菜々子が潰れちゃう…半分はノイローゼになっていたようだった。菜々子はちょっと暗いユミをみて(緊張してんだなっ)としか思わなかった。菜々子『さぁ⤴行こう😉』ユミ『うんっ❤』
ユミは菜々子を…菜々子の心を救いたいと思って菜々子と仲良くなっていたが、この頃からは菜々子はユミの精神安定剤になっていた。
菜々子の側に居る時は本当に自分が見える気がした…。
じゃあ…悩み事とかさ…私の危険とかさ…変な気を使わないで話してくれれば良かったんだよ‼
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膝下ワンピースって人気ないんですか? ショートパンツやミニスカートにヒールをはいていた時代は声…
10レス 383HIT おしゃべり好きさん -
皆さんならどう思いますか?
彼氏とのラインのやり取りなのですが 今日彼氏の仕事が終わったら電話をするって話でしたが 彼か…
10レス 378HIT 恋愛好きさん (20代 女性 ) -
これからの時代子ども作っても大丈夫?
まだ子どもいない新婚ですがこれからの時代子ども作っても損しそうで心配 昔は子育てにお金かけず子…
15レス 693HIT 育児の話題好きさん (30代 女性 ) -
同居が受け入れられない嫁… 冷たいですか?
婚約者の彼がいます。 彼のことは愛していますが彼の親と同居前提でなんでも話してきてそれだけがひっか…
12レス 594HIT 相談したいさん - もっと見る