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死刑は薄汚れた刑罰だ‼

レス500 HIT数 37656 あ+ あ-

名無し
18/02/17 13:58(更新日時)

死刑はもはや国家犯罪かも知れませんよ?

死刑には法的に正当な制度だとする根拠が有りません。

憲法に違反する制度だからです。

死刑とは、犯罪者に対する、国家による人権制約の一つです。

憲法13条は、国民生命と言えども「公共の福祉」に反した場合はこれを剥奪できるとしています。

けれども「公共の福祉」とは、一人一人の人権の内部に存在する人権制約原理の事で、誰かの人権を国家が制約する為には、制約しようとする人権と対立している別人の人権が必要だと解釈されているのです。
     
そうすると、殺人事件の場合、犯人が逮捕された後だと、犯人を死刑にして、命を奪ってしまえる程、激しく対立している別人の人権は存在しないのです。 

被害者の人権は被害者の死亡と同時に喪失する事になっているからです。

被害者遺族を含め、一般国民が、犯人による次の犠牲者にならないよう、安心して生活出来る権利によって、犯人の自由権を制約して刑罰を科す事は出来るのですが、犯人の手の届かない安全な場所にいる国民の権利では、たとえ殺人犯と言えども命までは奪えません。

憲法に違反する法律は無効と言う事になっています。

もしも、死刑制度が違憲無効ならば、死刑を支持している皆さんは、国家による殺人と言う犯罪に加担している事になってしまうのではありませんか?

追記

今回は、放置気味になるかもです。
全てのレスには返信しません。
主の判断で取捨選択して返信します。

No.2599006 18/02/07 16:20(スレ作成日時)

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No.351 18/02/13 15:09
名無し118 

>> 349 >主が死刑存置論者相手に挑む論戦は、単なる論であるべきだったね。 薄汚い印象操作はいいから、早く内在制約説で演繹的に死刑合憲を論… >鏡に向かって言え。
出た出た。意味のわからない例え。

口調変えたところで死刑容認へ挑戦状書いた同一人物でしょ。

>、鏡が有ったらあなたの前に立てたい気分です。

鏡大好きなんだね。

No.352 18/02/13 16:51
名無し 

>> 339 答えてあげよう。 違憲論は単なる論だよ。 自由闊達な意見交換が許されるよ。 表現の自由や学問(研究)の自由は憲法で強く保障されてい… このレスはNo.54に対してではなく、No.299宛に書くから間違えないように。

>> 299
>答えてあげよう。

さて、君はNo.54大先生の以下の回答で満足出来たのかな?

>違憲論は単なる論だよ。

その単なる論を大先生も、解釈で覆せていないみたいだけどね。

>自由闊達な意見交換が許されるよ。
>表現の自由や学問(研究)の自由は憲法で強く保障されている国民の権利だからね。
>(単なる世間話や議論、論説を法的根拠を以って縛ることは憲法違反、人権侵害だよ)

え?
何これ?
何か後で述べる事にマズイ事が含まれので伏線を張ってるんだね。
きっと。

>反面、合憲だった制度の違憲性に法的根拠、法的拘束力を与える、または、始めから存在することを認めるということは、国家に死刑廃止を義務付けすることだよ。
>これを可能にする手続きは、国会による新たな議決か司法による新たな判例、政府による政策決定(新たな令や閣議決定など)の、権力による参与か、国民による請願などの民主的な作用が不可欠なの。

今更だと思わない?

そんな事教えて貰わなくても皆知ってるよね?

あ、存置派には知らない人は多いかも?

>解釈や時代の変遷で論が変わったから、自動的に違憲論が法的根拠を有してしまうなんて民主主義の日本ではあり得ないでしょう。
>語るのも面倒臭いくらい馬鹿けてるの。

もしかして、大先生これが言いたかったのかな?

俺達廃止派は、憲法の解釈が変われば、裁判所の憲法判断を待たなくても、自動的に死刑制度の効力が失効すると考えているとでも思っているのだろうか?

俺達が「死刑は違憲だ!」「死刑の法的な正当性は失われている!」と断定口調を用いるから?

君もそう思うかい?
否、そう思っていたかい?

大先生はそれほど頭悪くないと思うんだな。
彼は狡猾だよ。
そう言う事にして、廃止派とはその程度だと貶めているんだと思うんだが、考え過ぎかな?

  • << 415 あまり多く語りたくないです…主さんのご想像の通りだと思います。それより主さんの言った存置派の一部外在制約を認める解釈変更とかいう方が興味あります。それありなのか?廃止派に詳しく聞くのはおかしいので、てめぇで調べろって話ですが

No.353 18/02/13 16:52
匿名15 

>> 305 下衆の勘繰り野郎が一人前に道徳ぶってか? まともな議論が出来ないのはお前に学力が足りないからだ。 他人のせいにする前に、一度でも… 奥さんに「もし子供達が死んだら、その時点で子供達の人権は無いから。例え殺人でも、殺された子供達に人権は無いから。殺人犯の人権は守らないといけないけどね」って主張してみて。

まずは主の家族に死刑廃止を納得させてからスレ立てなよ。
家族すら納得させられない主の力で、他人を説得できる訳ないでしょ。
それとも主の家族も学力足りないから議論すら嫌がるのかな?

レス者に噛みつく前に、家族を説得してからスレ立てろ。

  • << 355 何度も言うけど、お前達を説得しようなどとは思っていない。 お前が俺と同じ廃止派になるなんて真っ平御免だ。 俺はお前達の主張が如何に浅はかかを指摘しているだけ。 己の愚かさを思い知れば良い。

No.354 18/02/13 16:55
名無し 

>> 339 答えてあげよう。 違憲論は単なる論だよ。 自由闊達な意見交換が許されるよ。 表現の自由や学問(研究)の自由は憲法で強く保障されてい… >法規範に対する「自由な論」の否定に法的根拠を求めることに無理がある。
>自由なんだから。
>例えるなら
>裁判所に死刑廃止論を議論させる権利を与えろ!
>と、訴えるくらい馬鹿けた話。

意味わかる?

死刑違憲論を主張する事やその内容を禁じる法律や判例は無いから、違憲論の主張や内容を否定する事は好ましくない。
廃止派にも言論の自由は保障されているから。
だから大先生も俺達が違憲論を主張する事や、その内容を否定しないんだと。

え?
そんな事が聞きたかったんじゃないよね?

>答えは、
>死刑廃止論に法的根拠は存在しない。
>死刑廃止論を否定する法的根拠は存在しない。
>法的には、どうぞご自由に。

これが君の質問に対して大先生が上から目線で「答えてあげよう」って言った結論なんだけど?

廃止派が何を言おうが自由なんだから、ほっとけばっだってさ。

いいの?これで?

俺が君だったらこう思う。

「いやいや、俺が知りたいのはそこじゃない」
「あいつらの言っている事が、通用するのかしないのか?」
「解釈に間違いとか、嘘が無いのか?」
「あいつ等が、二度と同じ事を言えないような、違憲論を論破した存置派の学者等の論説は存在しないのか?」
「主が言うように、内在制約説を用いても、死刑を合憲と出来る解釈は無いのか?」ってね。

君はそう思わない?

もう一度、ソコんとこヨロシクって聞いてみたら?

>死刑廃止論と法的根拠の話は別次元の話。
>主は同列に扱うから、次第に矛盾を生み答えに窮しただけ。

君達には悪いけど、俺、矛盾していないし、答えにも窮していないし。

  • << 359 スレ主は、違憲性に法的根拠があると言い切っているよ。 ないものはない。 そうとしか言いようがない。 後のことに関しては、ご勝手に持論を述べていれば良い。 主のスレなんだから。 大体、私は、主の先生ではないしね。 現実に現行法を用いて、どう廃止を実現させるつもりなのかにしか興味がない。

No.355 18/02/13 17:03
名無し 

>> 353 奥さんに「もし子供達が死んだら、その時点で子供達の人権は無いから。例え殺人でも、殺された子供達に人権は無いから。殺人犯の人権は守らないといけ… 何度も言うけど、お前達を説得しようなどとは思っていない。
お前が俺と同じ廃止派になるなんて真っ平御免だ。

俺はお前達の主張が如何に浅はかかを指摘しているだけ。

己の愚かさを思い知れば良い。

  • << 360 >、お前が俺と同じ廃止派になるなんて真っ平御免だ では何度も同じ内容で何のためにスレたててるの? 俺はお前達の主張が如何に浅はかかを指摘しているだけ。 とか言ってるけどさ、単なる喧嘩ふっかけたいだけだし、これってやっぱ病んでるの? 思想の違いなんだから、指摘にもなってないけど。

No.356 18/02/13 17:21
汚れキャラ22 ( ♀ )

>> 350 存置派の皆さんへ ここで主や13とやりあっても不毛なので時間のある方は死刑存廃で検索して頂くと2014年8月辺りのスレが出てきます。 … わたくし、その当時から参加するようにしてたからね。多分に電気さんとアクセルくんじゃないかと。ナカジ⭕ユウキ臭は感じながらもだけど。

おつまみさん、再来してくれないかな?




主よ

主は自分を改憲派と本スレにて自レスで宣ったけど、あなた、多分に左翼的てか売国的な改憲論じゃなくて?。皇室廃止したいぞ派とか自衛隊なくしたいぞ派みたいな。

右派や保守また愛国ならば、自衛のためには

外患罪や政権転覆罪やら反逆罪とか敵前逃亡罪には死刑は必要だし、戦地の秩序維持には殺人罪とかにも死刑は必要って、わかってるものね。

何のための死刑廃止なのか、怪しさがそこはかとなく香りますね。 

死刑囚の人命がそこまで愛しいなら、あなたがた、減刑嘆願書にサインしてあげたりは、もちろんしてるでしょうし、恩赦とかありそうなら引き受け人になってあげるのよね?

No.357 18/02/13 17:55
名無し 

>> 356 だから、姐さん。
俺は国家緊急権発動時は憲法一時停止状態だって言ったじゃないッスか。

改憲スレで護憲派の奴等が、現行法でも自衛可能だって言うから、軍法も無しに戦えるのか、現行法は犯人の攻撃から逃げる警官を射殺出来るのかって返してやったのは俺ッスよ。

No.358 18/02/13 17:58
汚れキャラ22 ( ♀ )

>> 357 ん?

わたくし、読み落としてた?

だとしたらごめんなさいね😄

  • << 361 姐さん。 俺は左翼の奴等は大嫌いッス。 俺は、奴等のように靖国の英霊を冒涜出来ないッス。 姐さんが言うように、廃止派は左翼が多いッス。 だから、行動は共にしないんスよ。 けど、俺は不正を見て見ぬフリをするのは嫌なんスよ。 俺の目には死刑が不正に見えちまうんスよ。 俺は御覧の通り、死刑と一緒で薄汚れちまってんですけど。 廃止派の女が、純真で真摯で綺麗に見えちまったんス。 憧れてしまったんす。 普段は正義だ正義だって言ってますけど、廃止派になったのは、結構不純な動機ッスかね? 姐さん。 暴言吐きまくるのも、結構疲れるんスよ。 姐さん。 実は人情派なんでしょ? 何となく姐さんには弱音を吐いちまいたくなってしまいましたよ。 姐さんの神経逆なでしている自分。 俺は、よく解ってんですよ。 しんどいですよ。 姐さんのレスには返せないんスよ。 それでも俺は廃止派なんス。 スンマセン。

No.359 18/02/13 18:24
名無し54 

>> 354 >法規範に対する「自由な論」の否定に法的根拠を求めることに無理がある。 >自由なんだから。 >例えるなら >裁… スレ主は、違憲性に法的根拠があると言い切っているよ。
ないものはない。
そうとしか言いようがない。

後のことに関しては、ご勝手に持論を述べていれば良い。
主のスレなんだから。

大体、私は、主の先生ではないしね。

現実に現行法を用いて、どう廃止を実現させるつもりなのかにしか興味がない。

No.360 18/02/13 18:37
名無し118 

>> 355 何度も言うけど、お前達を説得しようなどとは思っていない。 お前が俺と同じ廃止派になるなんて真っ平御免だ。 俺はお前達の主張が如何に浅… >、お前が俺と同じ廃止派になるなんて真っ平御免だ

では何度も同じ内容で何のためにスレたててるの?

俺はお前達の主張が如何に浅はかかを指摘しているだけ。

とか言ってるけどさ、単なる喧嘩ふっかけたいだけだし、これってやっぱ病んでるの?

思想の違いなんだから、指摘にもなってないけど。

No.361 18/02/13 18:50
名無し 

>> 358 ん? わたくし、読み落としてた? だとしたらごめんなさいね😄 姐さん。

俺は左翼の奴等は大嫌いッス。

俺は、奴等のように靖国の英霊を冒涜出来ないッス。

姐さんが言うように、廃止派は左翼が多いッス。

だから、行動は共にしないんスよ。

けど、俺は不正を見て見ぬフリをするのは嫌なんスよ。

俺の目には死刑が不正に見えちまうんスよ。

俺は御覧の通り、死刑と一緒で薄汚れちまってんですけど。

廃止派の女が、純真で真摯で綺麗に見えちまったんス。

憧れてしまったんす。

普段は正義だ正義だって言ってますけど、廃止派になったのは、結構不純な動機ッスかね?

姐さん。
暴言吐きまくるのも、結構疲れるんスよ。

姐さん。
実は人情派なんでしょ?

何となく姐さんには弱音を吐いちまいたくなってしまいましたよ。

姐さんの神経逆なでしている自分。
俺は、よく解ってんですよ。
しんどいですよ。

姐さんのレスには返せないんスよ。

それでも俺は廃止派なんス。

スンマセン。

  • << 378 信念を貫くのがたいへんなのはお互い様😊

No.362 18/02/13 18:53
かに男 ( xeh5Sb )

不可視的な部分の話と、法的根拠という可視的な部分の話では噛み合わないよな。
エンジンの設計理論を話している自動車会社の開発担当者と既製品を見てるエンドユーザーだからね。

開発担当者が、エンドユーザーに対してエンジンの設計がわからないのは愚かだと言っているようなもので、それは開発担当者にエンドユーザーの理解が足りないのは社会経験が足りていないからじゃねーの。
エンドユーザーの志向は、エンジン設計に欠かせないファクターだわ。
開発室内で担当者らの考えだけでは車は作れないからね。
これが熟練の判事や検事や弁護士なら、法曹界以外のエンドユーザーがエンジンの設計がわからなくても愚かだとは言わないと思うわ。

分野以外の人に対して、自分の分野で挑戦状を叩きつけるには何らかの理由があるんだろな。
理論においても、求める理想(内在制約)と現実(法的根拠)が乖離していることに不満を持っているんだと思うわ。

俺は法律関係ではない一般人だが、一部の人が不可視的なエンジンの設計学でアドバンテージを持っていることはわかっているわ。
ただ、業界によるアドバンテージは人としての優劣には何らか関係はないわ。
そして、そこには既成事実による正誤は存在しないよな。

早く司法試験に受かるといいな。

No.363 18/02/13 18:55
汚れキャラ363 

死刑に反対したいのなら。

死刑と同等だけれど殺されない刑罰。

それを打診しないと一方的な主張だよ?

一方的に反対しても愚か者呼ばわれされるし。

道理が通らないよ。

No.364 18/02/13 19:05
ヒマ人364 

人としてクズだった奴が殺された場合は死刑にしなくてもよい。

No.365 18/02/13 19:07
名無し54 

法制度の論議で思想信条を理由に反対意見者の扱いに差を付けるとはね…。

議論を仕切るべきスレ主として不適格だ。

スレ主は私に持論を述べることを求めているが、無意味だと判断せざるを得ない。

  • << 367 もういいよ。 お前なんてどーだっていい。

No.367 18/02/13 19:58
名無し 

>> 365 法制度の論議で思想信条を理由に反対意見者の扱いに差を付けるとはね…。 議論を仕切るべきスレ主として不適格だ。 スレ主は私に持論を… もういいよ。

お前なんてどーだっていい。

  • << 375 そうか、分かってもらえて良かった。 私は、現行の法律を使って手続きを代行し、依頼者に法的権利を与えたり、法的義務を課したりすることを業とする書類屋だ。 学者や裁判での争訟を代理する者じゃないから、説や論に言及したり持論を述べる立場にない。 法にない無茶な権利の主張に無理なものは無理だと言うことは職務なのよ。 だから、法的根拠に拘る訳よ。 主の考える法が実現したらそれに従い手続きを代行してあげるよ。 私の上司は法律そのものと言って良いから。 私の持論を一つだけ書いて去ろう。 死刑廃止の実現は違憲論に拘らなくても可能だよ。 これには法的根拠がある。 法的手続きも存在する。 その手続きのやり方は死刑存置論者への暴言ではないと考えている。 今の主のやり方では無理だと思うから、他に考えてみたら? 内在的制約説なんて話は、一般人には分からないよ? でも、法制度はその一般人が支えているんだよ。 暴言を吐かれた人達も一般人。 死刑には賛成してるかもしれないけど、今の制度の中、不満も抱えてるだろう。でも頑張って生きているんだよ? 主と同じで何の罪もない無力な人達だよ。 責めるべきは、ここではないでしょう。

No.368 18/02/13 20:11
かに男 ( xeh5Sb )

13氏に聞きたいが、

死刑のみを問題視しているの?

それとも、国家対個人において、内在的制約理論をもって対抗しているの?

  • << 380 現時点では死刑に主眼を置いていますね。

No.369 18/02/13 20:11
名無し 

>> 366 削除されたレス 死刑と死刑信者。

製品にはユーザーが望む望まないにかかわらず守らなきゃならない安全基準てのが有ります。

現在基準を守っていないA社の製品の方が人気です。
B社の製品は性能が悪いと不人気です。

あなたは真面目な方ですね。
軽率に暴言を吐いた事を謝りますよ。

「申し訳ございませんでした」

No.370 18/02/13 20:21
かに男 ( xeh5Sb )

>> 369 こっちも議論するに値しないと言って悪かったな。
やめると言ったが、内容としては面白いから続けてしまっているわけだがw
賛同するか否かは別にして、何となくわかってきたわ。

欧州車の基準が日本にはないということかな?

  • << 372 喩えるなら、二酸化炭素排出量の世界基準みたいなものです。

No.371 18/02/13 20:45
匿名 ( j9h0Sb )

抑止のため必要なだけ。答えられなければ返信不要。

No.372 18/02/13 20:52
名無し 

>> 370 こっちも議論するに値しないと言って悪かったな。 やめると言ったが、内容としては面白いから続けてしまっているわけだがw 賛同するか否かは別にし… 喩えるなら、二酸化炭素排出量の世界基準みたいなものです。

No.373 18/02/13 21:12
かに男 ( xeh5Sb )

>> 372 採用国と非採用国があって、欧州では浸透してるが、日本は受け入れられていない、と。

日本の国民感情においては内在的制約は到底受け入れられていないし、改憲草案も「最大の尊重」から「最大限の尊重」と努力目標に後退しつつあるように感じるわ。
憲法13条には、既成事実において絶対性があると見なされていないんだね。

この問題を本質的に見ると死刑のみの問題ではなくなるんじゃないの?
国家存亡の危機において、国家権力が個人の基本的人権より優先する余地を排除できない限り、死刑においても在置論を否定できないのでは?

国民感情が納得するには、ここにない「何か」が必要なんだと思うよ。
もし、改憲草案通りに改憲が可決されたら、二酸化炭素排出量の日本基準はかなり後退するよね?

  • << 379 自分で違憲論を論破する事になり兼ねないのですが…。 本来は憲法13条の「公共の福祉」の解釈は絶対的でないと駄目だと思います。 何故なら憲法の存在意義は人権保障であり、その根幹が13条だからです。 とは言え、解釈はあくまで解釈であって文言じゃないですから、それ自体流動的で絶対性に乏しいものです。 しかも、解釈運用は裁判所の専権事項ですから、学者等の通説が必ずしも裁判官の職務解釈と一致するとは限りません。 裁判官等がどう解釈しているかは判例を見ないと分からないのです。 一つ言えるのは、裁判官等も学位を有する研究者の一人である以上、学会での通説を安易に無視する訳にはいかないのです。 それなのにその解釈から大きく離れる場合は、もしかしたら何等かの「力」が働いているのかも知れないと言う事なのです。 それと国家緊急権についての私の考え方ですが、日本国憲法が大日本帝国憲法と大きく異なるのは、国家より国民の方が上に置かれている事だと思うのです。 そしてそれは国家緊急権発動時でも、念頭に置かなければならない事なのではないでしょうか? つまり、国民より国家の方が大事なのではなく、より多くの「私を殺させるな」と言う国民の信託に応える為の、究極の緊急避難権なのではないかと思います。 国民感情との合意は正直、難しいと思います。 あなたは滅多にお見かけしない善良なユーザーかも知れませんが、普段此処へ来るユーザーは殆どクレーマーみたいな方々ですから。 そのような積極的存置論者は置いておいて、普段、姿を現さない消極的存置論者の方々の良心に期待するしか無いと思います。 改憲案は全体主義への回帰のようにすら感じます。 が、改憲を優先すべきと考えます。

No.374 18/02/13 21:22
匿名104 

お疲れ。ねー、ねー。
たぶんスルーされるけど、一見荒れて見えるここの法廷の中でも、ちょいちょい素敵に見えるレスポンスがあるんだね。

間違えたら、ごめんなさい。それに対する大丈夫よって返しとか。

主が、死刑制度反対の理由が、それを訴えかける女性たちに心が震えたこと。等。


なるほどなるほどと、読んでても、最後に、バーカ・アホとか殺人犯は、モンスターみたいなこと書いてあると、共感のポチが押せないんだよね。

この世に絶対はないと思うから、自分が加害者にも被害者にもなる可能性もあるんじゃないのかな。

自動車保険の理念は、そこにも着目してたりする。

自分は正義だと言い切ることの、マキシマムが、宗教戦争じゃないのかな。
聖書やコーランのみ正しいと盲信してる感じ。

だから、自分の感情は大切なのでは。

No.375 18/02/13 21:23
名無し54 

>> 367 もういいよ。 お前なんてどーだっていい。 そうか、分かってもらえて良かった。

私は、現行の法律を使って手続きを代行し、依頼者に法的権利を与えたり、法的義務を課したりすることを業とする書類屋だ。
学者や裁判での争訟を代理する者じゃないから、説や論に言及したり持論を述べる立場にない。

法にない無茶な権利の主張に無理なものは無理だと言うことは職務なのよ。
だから、法的根拠に拘る訳よ。

主の考える法が実現したらそれに従い手続きを代行してあげるよ。
私の上司は法律そのものと言って良いから。


私の持論を一つだけ書いて去ろう。

死刑廃止の実現は違憲論に拘らなくても可能だよ。
これには法的根拠がある。
法的手続きも存在する。

その手続きのやり方は死刑存置論者への暴言ではないと考えている。
今の主のやり方では無理だと思うから、他に考えてみたら?
内在的制約説なんて話は、一般人には分からないよ?
でも、法制度はその一般人が支えているんだよ。
暴言を吐かれた人達も一般人。
死刑には賛成してるかもしれないけど、今の制度の中、不満も抱えてるだろう。でも頑張って生きているんだよ?
主と同じで何の罪もない無力な人達だよ。

責めるべきは、ここではないでしょう。

  • << 377 ありがとう。
  • << 384 54さんは、法律に携わる仕事をしていて何故、内在制約による死刑の否定を否定をしないのですか? 私は素人だし上手く説明も出来ないので存廃論は書き込みしたくなかったのですが仕方ないので少し書き込みます。 廃止派の内在制約からの否定は宮沢俊義という憲法学者の書から来ていると思われますが、これも既に40年以上前であり、現在では通説とは言えなくなっており内在制約が通説とされていてもその解釈は変わっている様です。 仕事なので続きは後ほどにしますが、廃止派は分かっていて廃止論に都合の良い部分を使っているに過ぎません(お互い様かもしれませんが) 主も言っていましたが、廃止論を断定的に語っていてもそれはあくまで解釈であり、存廃論の決着など専門家の間でもついていません。 死刑制度が合憲として実質的に運用されている現在、存置論を積極的に述べる学者等が少ないのは仕方なく、廃止論が有力であるとは言い難いと思われます。 それではまた後ほど。

No.376 18/02/13 21:34
フリーター376 ( ♂ )

死刑が無くなったら、主が殺人を犯す可能性が高まるので容認できない。

死刑反対のやつらは、自分が捕まったときのことを考えてるから。

もっと厳しくしてやればいいんだよ。

同意できないやつは、なんかマズいことでもあるのかな?

No.377 18/02/13 21:38
名無し 

>> 375 そうか、分かってもらえて良かった。 私は、現行の法律を使って手続きを代行し、依頼者に法的権利を与えたり、法的義務を課したりすることを業… ありがとう。

No.378 18/02/13 23:14
汚れキャラ22 ( ♀ )

>> 361 姐さん。 俺は左翼の奴等は大嫌いッス。 俺は、奴等のように靖国の英霊を冒涜出来ないッス。 姐さんが言うように、廃止派は左翼… 信念を貫くのがたいへんなのはお互い様😊

No.379 18/02/14 00:00
名無し 

>> 373 採用国と非採用国があって、欧州では浸透してるが、日本は受け入れられていない、と。 日本の国民感情においては内在的制約は到底受け入れられてい… 自分で違憲論を論破する事になり兼ねないのですが…。

本来は憲法13条の「公共の福祉」の解釈は絶対的でないと駄目だと思います。

何故なら憲法の存在意義は人権保障であり、その根幹が13条だからです。

とは言え、解釈はあくまで解釈であって文言じゃないですから、それ自体流動的で絶対性に乏しいものです。

しかも、解釈運用は裁判所の専権事項ですから、学者等の通説が必ずしも裁判官の職務解釈と一致するとは限りません。

裁判官等がどう解釈しているかは判例を見ないと分からないのです。

一つ言えるのは、裁判官等も学位を有する研究者の一人である以上、学会での通説を安易に無視する訳にはいかないのです。
それなのにその解釈から大きく離れる場合は、もしかしたら何等かの「力」が働いているのかも知れないと言う事なのです。

それと国家緊急権についての私の考え方ですが、日本国憲法が大日本帝国憲法と大きく異なるのは、国家より国民の方が上に置かれている事だと思うのです。

そしてそれは国家緊急権発動時でも、念頭に置かなければならない事なのではないでしょうか?

つまり、国民より国家の方が大事なのではなく、より多くの「私を殺させるな」と言う国民の信託に応える為の、究極の緊急避難権なのではないかと思います。

国民感情との合意は正直、難しいと思います。

あなたは滅多にお見かけしない善良なユーザーかも知れませんが、普段此処へ来るユーザーは殆どクレーマーみたいな方々ですから。

そのような積極的存置論者は置いておいて、普段、姿を現さない消極的存置論者の方々の良心に期待するしか無いと思います。

改憲案は全体主義への回帰のようにすら感じます。

が、改憲を優先すべきと考えます。

  • << 385 人権はかなり難しいな~(-"-;) まだ完全には理解しているわけじゃないが、主らの言ってることも少しはわかってきたわ。 問題は既成事実(法的根拠)じゃないこともな。 活き造りは美味い! しかし、世界は残虐だと思っているようなもんかな。 廃止派というか人権派なんだよな? 何が人を死に至らしめるのか…? 剥奪される加害者の人権に相対しているものは、国家権力でも別の人権でもなく、感情なんじゃないか? 人権対国家、人権対人権、人権対感情………? 目的は廃止なの? それとも、人権論の正当性の主張したいの? 人権を叫べば叫ぶほど、国民感情は在置論を強固なものにするよ。 目的(人権)を叶えたいなら、目的を置いて手段(感情の消化)を考えないと、目的は遠退いていってしまうよ。 日弁連も言っているように、死刑に代わる最高刑の議論にならないと、国民感情は人を殺すことを止めようとしないよ。 そして、二つの正しいことは決して両立しないと俺は考えてるよ。 死刑だって残虐に当たる可能性があるわけだから、死刑の代わりになる残虐の「何か」を受け入れないと感情は納得しないと思うわ。 肉刑:馬鹿か? 連座制:あり得ない! 損害保障の連帯責任:寝言は寝て言え! 重無期刑:人格崩壊をきたす恐れがある!残虐だ! 賠償の完済まで懲役:民事と刑事の区別はついてる? 死刑を廃止したければ、人権派は正しいと信じる何かを捨てなければ、国民感情に圧殺されてしまうよ。 改憲の投票によってね。
  • << 386 俺が、国家存亡の危機における国家権力の優先を問題視しているのは、日本国が解釈を大きく離れる「何らかの力」があると思っているからだよ。 一見平和を享受しているかのように見える日本は、他国籍軍が駐留するパワーバランスの要衝だからだよ。 日本が無抵抗に沈むことを彼の国は許さないからじゃないかな。 EUと日本の違いは、国家権力が人権より優先する可能性を排除できるか否かじゃないかと。 今は平時だから解りにくいけど、パワーの優位性と人権は対立する概念なんじゃないかと思うわ。 そして、地政学上、日本は人権を優位にすることができない立地なんじゃないかとね。 パワーの対立がないEUは人権を優先できるが、アメリカ・中国・ロシア(凍結)・インド・日本は廃止できない国じゃないかな。

No.380 18/02/14 01:21
通行人13 

>> 368 13氏に聞きたいが、 死刑のみを問題視しているの? それとも、国家対個人において、内在的制約理論をもって対抗しているの? 現時点では死刑に主眼を置いていますね。

No.381 18/02/14 01:39
通行人13 

>> 343 だからなんで殺人鬼それも死刑になるようなゴミクズの殺人鬼だけの命を保護したいの? >【時間、お金】=懲役、禁錮、罰金 >… >あなたは、「殺人鬼に殺され」しかも「寿命という時間と富と名誉また純潔そして自由」を奪われるのを、善良市民に甘受せよ!論ですか?

いやいや、それは誤解ですよ。
殺人は赦されない事です。
そこは当然の事です。

>被害者に「殺されて当然」の落ち度があれば、加害者同情論だって起こり得る。現に「殺されて当然な被害者」だと減刑または免罰の余地は出る。[正当防衛や過剰防衛とか情状酌量の余地とか]

所謂、酌量軽減ですね、
それと、この世に「奪われて当然」の命は無いんですよ。

>[裁判員や判事に検事]が[犯罪者の更正]を信じたくても信じられないゴミクズだからこそ、[慎重に慎重かつ公正に公正なる]手順と裁判で死刑になるのよ。

ここは違います。
死刑も公正では無いんです。

上手く説明出来ませんが、刑罰は薬の様な物なんですよ。
なるべく使わない様に、使う時は最小限が原則なんです。
薬に喩えましたが、薬だって必要時以外は余り使わない方がいいという事は理解頂けると思いますが、それと同じなんです。

>そんな[ゴミクズな殺人鬼]の命を被害者という[二人以上の人命の価値]よりも過剰に過保護に大甘どころか激甘に保護する必要性はない!

確かに気持ちの上ではそう思いますよ。
でもですね、憲法はそんな極悪人でも人権を保障するように言っているんですよ。
本当にごめんなさい。

>繰り返し聞きます。殺人者は裁判してから殺してよい許可のもと被害者を殺しましたか?

はい、加害者は裁判なしに一方的に殺しました。

>甘受できない犠牲を与えたのは殺人鬼でしょ!。あなたがたは殺人鬼の殺人遂行権は善良市民が甘受すべき殺人鬼の至高なる権利とでも言いたいのですか?

これも誤解です。
甘受出来ないから、刑務所に入った貰おうという訳なんです。
死刑を廃止後に死刑級の人間は無期懲役に服して頂こうという訳なんです。
でも、命までは剥奪出来ないんです。
薬に喩えると過剰投与なんですよ、死刑というのは。

No.382 18/02/14 01:59
通行人13 

>> 342 >冤罪の可能性から全ての刑罰を廃止しなければならないという理論には合理性がありませんから。 論点はそっちじゃないんだよw 冤罪の可能性があ… >冤罪の可能性があるのに自由刑や罰金刑は取り返しがつくから受容すべきという理論にも合理性がなく、

では、刑罰を無くして無法地帯にしますか?って話なんですよ。
当然、それは困るって話なんです。
だから、ここのリスクは甘受するしか無いんですよ。

>死刑だけは冤罪の可能性を理由に廃止すべきだという理論も合理性を欠いているということ。
>冤罪の可能性を理由に、冤罪以外の死刑囚も死刑を免れることに合理性はないよ。

そんな事ありませんよ。
無辜の生命を【国家】が奪うなんて赦せない訳なんですよ。
冤罪死刑0%の為なら、冤罪死刑囚以外の囚人が死刑を免れても合理性はあるんですよ。
それだけ冤罪死刑は【絶対】に出してはいけないんです。
それを実現するには廃止しかないんです。

>内在制約理論を基本にしてるから、冤罪の可能性による死刑廃止をあげても、それを理由としては合理性が欠いている部分が多いんだよ。

これは確かに仰る通りですね。
冤罪は私の死刑廃止理由の、あくまでも1つという訳で宜しくです。

>取り返しがつくか、つかないかを基準にしているのは13の主観に過ぎないよ。
>自由刑だって、築いてきた道を寸断されることは非常に重いんだよ。

確かに自由刑でも冤罪は取り返しがつかないのは解っていますよ。
時間は戻せない訳ですから。

でも、【決定的】に違う事があるんです。
先レスしましたが、冤罪が判明した時点で、【お金=慰謝料】という形で一応の償いが可能な事、そして1番大きな決定的な違いは【本人】に対して償えるという事、これが同じ冤罪でも死刑と自由刑では違うという訳なんで、冤罪を理由に死刑のみを廃止するのには充分過ぎる合理性があるんです。

  • << 407 在置にはこだわっていないが、 冤罪以外の死刑囚の死刑までも免れることは不合理で、冤罪を理由に死刑を廃止することは妥当ではないと思っているのは、俺は外在制約を一部容認しているからで、 13さんが絶対的に冤罪死刑を出してはいけないと思っていることは人権派だからだと思うよ。 13さんは憲法理念により一元的内在制約説派だと思うが、俺は憲法31条により内外二元的制約説派だから相容れないんだよ。 冤罪は死刑に限らず出すべきではないとしか言えないね。 加害者の損害賠償の不履行があるなら、人権の調整原理で償いの代わりを払ってもらうことが合理的と考えている。 自らが起こした行為による罪に対して、その償いに払い残しがあることは倫理上許されて良いはずがないと考えている。 被害者の保全と加害者の罪の償いは、憲法が保障する「人権」の問題ではなく、「人」としての成り立ちの問題なんだよ。 国民感情は、人権の外に神の裁きを求めるから、外在制約は存在し続ける。 俺が言っている「人」「罪」「償い」は法律用語ではないよ。

No.383 18/02/14 04:21
清風 ( 28wAl )

殺人犯は即死刑でよい。
殺される権利を奪うことは人権侵害にあたる。憲法違反

No.384 18/02/14 08:32
通行人261 

>> 375 そうか、分かってもらえて良かった。 私は、現行の法律を使って手続きを代行し、依頼者に法的権利を与えたり、法的義務を課したりすることを業… 54さんは、法律に携わる仕事をしていて何故、内在制約による死刑の否定を否定をしないのですか?

私は素人だし上手く説明も出来ないので存廃論は書き込みしたくなかったのですが仕方ないので少し書き込みます。

廃止派の内在制約からの否定は宮沢俊義という憲法学者の書から来ていると思われますが、これも既に40年以上前であり、現在では通説とは言えなくなっており内在制約が通説とされていてもその解釈は変わっている様です。

仕事なので続きは後ほどにしますが、廃止派は分かっていて廃止論に都合の良い部分を使っているに過ぎません(お互い様かもしれませんが)

主も言っていましたが、廃止論を断定的に語っていてもそれはあくまで解釈であり、存廃論の決着など専門家の間でもついていません。

死刑制度が合憲として実質的に運用されている現在、存置論を積極的に述べる学者等が少ないのは仕方なく、廃止論が有力であるとは言い難いと思われます。

それではまた後ほど。

  • << 432 私の仕事は、法に定められた手続きを実行し依頼人の利益に資すること。 だから意見が分かれてしまう人権問題に言及する意味がないだけ。 怪しい団体だろうが慈善活動家だろうが、公共施設を借りたいなら、借りられるように手を貸すのが仕事だよ。 死刑廃止論の中身に興味がない。 興味があるのは、どうその困難を達成させる気なのかだけ。 今の制度に何らかの不満を持つ者や今の制度の下で失敗した人を山ほど見る機会がある。 でも、その不満を全て聞いていたら、社会が成り立たないよ。 ぶっちゃけ、学説や解釈は資格試験に合格するために必要なだけだよ。 思想家や学者になりたいなら、説の掘り下げをしたら良いのではないかな。

No.385 18/02/14 08:53
かに男 ( xeh5Sb )

>> 379 自分で違憲論を論破する事になり兼ねないのですが…。 本来は憲法13条の「公共の福祉」の解釈は絶対的でないと駄目だと思います。 何… 人権はかなり難しいな~(-"-;)

まだ完全には理解しているわけじゃないが、主らの言ってることも少しはわかってきたわ。
問題は既成事実(法的根拠)じゃないこともな。
活き造りは美味い!
しかし、世界は残虐だと思っているようなもんかな。

廃止派というか人権派なんだよな?
何が人を死に至らしめるのか…?
剥奪される加害者の人権に相対しているものは、国家権力でも別の人権でもなく、感情なんじゃないか?
人権対国家、人権対人権、人権対感情………?

目的は廃止なの?
それとも、人権論の正当性の主張したいの?
人権を叫べば叫ぶほど、国民感情は在置論を強固なものにするよ。
目的(人権)を叶えたいなら、目的を置いて手段(感情の消化)を考えないと、目的は遠退いていってしまうよ。
日弁連も言っているように、死刑に代わる最高刑の議論にならないと、国民感情は人を殺すことを止めようとしないよ。

そして、二つの正しいことは決して両立しないと俺は考えてるよ。
死刑だって残虐に当たる可能性があるわけだから、死刑の代わりになる残虐の「何か」を受け入れないと感情は納得しないと思うわ。

肉刑:馬鹿か?
連座制:あり得ない!
損害保障の連帯責任:寝言は寝て言え!
重無期刑:人格崩壊をきたす恐れがある!残虐だ!
賠償の完済まで懲役:民事と刑事の区別はついてる?

死刑を廃止したければ、人権派は正しいと信じる何かを捨てなければ、国民感情に圧殺されてしまうよ。
改憲の投票によってね。

No.386 18/02/14 09:38
かに男 ( xeh5Sb )

>> 379 自分で違憲論を論破する事になり兼ねないのですが…。 本来は憲法13条の「公共の福祉」の解釈は絶対的でないと駄目だと思います。 何… 俺が、国家存亡の危機における国家権力の優先を問題視しているのは、日本国が解釈を大きく離れる「何らかの力」があると思っているからだよ。

一見平和を享受しているかのように見える日本は、他国籍軍が駐留するパワーバランスの要衝だからだよ。
日本が無抵抗に沈むことを彼の国は許さないからじゃないかな。
EUと日本の違いは、国家権力が人権より優先する可能性を排除できるか否かじゃないかと。
今は平時だから解りにくいけど、パワーの優位性と人権は対立する概念なんじゃないかと思うわ。
そして、地政学上、日本は人権を優位にすることができない立地なんじゃないかとね。

パワーの対立がないEUは人権を優先できるが、アメリカ・中国・ロシア(凍結)・インド・日本は廃止できない国じゃないかな。

No.387 18/02/14 10:39
かに男 ( xeh5Sb )

>> 386 全体主義への回帰は、賛成しているわけじゃないが、当然に理解しているよ。
パワーの対立が顕在化する恐れが高まっているからね。
ミサイルが飛んできて、尖閣諸島周辺では領海侵犯されているわけだから。

だから、憲法13条の改正案は最大限という言葉で、自民党は国家権力を優先する余地を作りたいんだと思うよ。
そのために死刑廃止論は後退するんじゃないかな。

日弁連は民間であって、国民感情を先導できなければ、国に意向によって人権論は圧殺されることになると思うよ。
大事なことは、人権論による正義を貫くことではなく、正義の一部を曲げても国民感情と妥結点を探ることなんだと思うわ。
既にパワーバランスが動き出して、改憲が近いんだよ。

  • << 392 個人の尊厳より国家を優先する事は憲法秩序の破壊であり、国家それ自体の存在意義を否定するものだと思います。 国家が存在するのは国民を支配する為ではなく、国民の要請によって、国民の生命と財産を保護する為に存在するのです。 その為に国家は国民に対して強制力を持ちますが、それが行き過ぎて国民が苦しめられ、本末転倒にならないように、国家と国民の間に憲法と言う安全装置が置かれているのです。 法律は国家による国民に対する命令ですが、憲法だけは、国民による国家に対する命令です。 そして、憲法は法律の上位法として、法律を支配し、憲法に反する法律を立法しようとしても、これを無効にする力を持っているのです。 改憲しても、この基本的な立憲主義まで変えてしまう事は出来ません。 憲法を新たに制憲しするのではなく、改憲と言うスタイルをとる限り、憲法は自ら改憲発議権者である国会議員に対して、憲法遵守義務を負わせているため、憲法秩序を破壊するような改憲は許されないとされています。
  • << 393 国家より国民(個人)を優先するというスタイルを保持していても、国防は可能です。 その為に国家緊急権が有るのですから、現行憲法には明示されていませんが、改憲するまでもなく、国家緊急権や国民の抵抗権は、それぞれの切り札として行使可能だと思います。 国家緊急権とは、一時的に憲法を停止して、国家による独裁を許すものですから、わざわざ国家権力を優先するような制度は不必要に思われます。 余談ですが、武力攻撃事態での排撃は、No.13さんが仰っていた二律背反よりも、もっと早いタイミングで攻撃可能だと思われます。 現代兵器の性能は、敵が攻撃行動に出てから反撃していたのでは間に合わないので、防衛と言えども先制防御として敵国策源地を攻撃する事は許されるべきです。 戦争などでの殺人は何故許されるのかとの質問がありますが、その殺人行為が保護すべき他者の救命行為と一体である限り許されるものと解釈しています。
  • << 398 立法行為における民主制の反映についてですが、存廃問題などでは国民感情との合意形成が困難であると言う点は、かに男さんとも意見が一致していると思います。 しかし、かに男さんの場合は死刑廃止のシステムの方を国民感情に歩み寄らせる方向で考えておられるように感じました。 僕は国民感情の方がし死刑廃止に近付くべきと考えます。 それは一見民主制に反するとおもわれるかも知れませんが、民意は反映されるべきであっても、感情そのものを反映する事を民主主義と呼ぶのではないと思います。 民意とは直接的な世論ではなく、精錬熟考された意見であるべきで、その為に間接民主制を採用しているのだと思います。 従って、国会議員等が法律の専門化等と議論するべきであるし、国民も、死刑制度が法律である以上、法律を無視したまま死刑存廃を結論すべきではないと思われます。 何故ならば、刑事裁判とは被告人の権利に基づき国家との間で、犯罪に相応しい処罰を量定する為に行われますが、刑罰権が被害者に属していると勘違いしているともおもわれるような意見も多数存在します。 実際に法律を運用する現場の考え方と一般国民の考え方の間に開きがありますが、この問題を解決するにあたり、現場が国民に近付く努力をするのはナンセンスだと思うからです。 更にかに男さんが言う国民感情とは、一般に被害者となった人々が悲しみのあまりに理性を失った状態で抱くであろう復讐感情を予想したもの、もしくはその予想を根拠にした意見のように思われます。 果たしてそのような理性から離れた感情を民意として国策に反映する事が正しいでしょうか? この問題について、僕は多くの人に考えて欲しいと思います。 その結果がやはり存置であっても構わないのです。 僕が暴言を用いるのは、僕に腹を立てた人はきっと、反論のために法律を調べてくれると思うからです。 大勢の人に法律に触れて欲しいから「挑戦状」や「薄汚れた刑罰」で釣るのです。 大人しい口調でないと受付ない人。 激しい口調の方が躍起になってくれる人。 反感買って逆効果とは思いません。 調べれば、僕が嘘を言ってない事が分かります。 知識を得る事はその人の損害ではありません。 得た知識は冷静な判断を求められた時に必ず役に立ちます。  

No.388 18/02/14 12:41
名無し 

かに男さん。

No.13さんちょっと聞いて下さい。

正直言うとですね。

内在制約説で死刑違憲は通用しないと思っているのです。

と言っても、内在制約説の解釈は間違っていませんよ。

現在「公共の福祉」についての解釈が混迷しているのは、内在制約説では人権を制約出来る「公共の福祉」と呼ばれる制約原理が他者の人権の中にしかなく、国家それ自体には「公共の福祉」(制約原理)が無いからです。

それだと、死刑に限らず、国家の統治機能として国民に対し一定の強制力を有していないと不都合だと言う訳です。

死刑合憲判決時代の通説は外在制約説でしたので、刑法自体を「公共の福祉」と解すれば、刑法(公共の福祉)に違反したので人権を制約(刑罰)すると言う事ですから、誰でも理解できます。

31条の命を奪う刑罰とは、まさに死刑の事です。

そして上記解釈こそが【立法者解釈】であるからです。

外在制約が何故廃れたのかと言うと、法定しさえすればどんな人権制約でも可能となり、制約に際限がない理論だからです。

国家の性質として、個より全体の利益が優先される事は自明だからです。

しかし、米国から押し付けられた個人主義の憲法は、個が全体の犠牲者になる事を許さない事を根本理念とする憲法なのです。

この辺りはまだ理想と現実にギャップが有るように感じます。

そこで登場して来たのが二元内外説や内在制約説です。

でも、この学説が通説となったお陰で、我々は他者の人権さえ侵害しなければ自由だと言う安心を獲得できた訳です。

No.389 18/02/14 12:44
名無し 

では、何故内在制約で死刑違憲が成立しないかと言うと、やはり憲法は個人を全体利益で圧殺しない外在制約を予定して立法されたものと解せるからです。

その意味では、昭和の合憲判決内容にも矛盾がみられますが、恐らくあの判決は、当時まだ新しい刑罰論の目的刑論を用いたのです。

理由はそれまでの絶対的応報刑論に対して、国家が無目的に刑罰を科すべきでないとの批判があったからです。

そこで社会防衛と言う目的によって刑罰を正当化したのですが、それが結果的には憲法理念に反すると批判される事になったのだと思います。

この点【立法者解釈】としては、目的刑論は予定しておらず、刑罰は犯罪に対する反作用であり、罪刑均衡の原理により、酌量の余地が無ければ、殺人には死刑【絶対的応報刑論】が妥当だったと思います。(全体利益ではなく、被害者に対応する同害報復)

つまり、日本国憲法制定の成り立ちにおいては、死刑は外在制約と応報刑論によって予定されており、現在なお運用されているのです。

途中その正当化理論は目的刑論や内在制約に変説していても、当初予定していた規範の範疇で、そのように解釈運用した方が、より好ましいと言うだけであって、実際にその解釈によって死刑が廃止されていないのであれば、その解釈に変更した事が誤りなのであって、死刑の存在意義は憲法制定時のままだと言う事。 

つまり、憲法の変遷とは、規範内容(実態)が変化した事をもって言うのであって、解釈が変わった事を言うなではないと言う事。

と、自分で論破したけど、全て個人的な勝手解釈です。

でも、まだ死刑違憲の根拠はあります。

自然法論による基本的人権の国家による不可侵説です。(世界基準)

  • << 420 お疲れ様です。 貴重な講義ありがとうございます。 う~ん、それは困りました… 内在制約説に拠り死刑違憲が成立しないとなると… 私も新たに別な観点からも考察していく必要性がありますね。 因みに、この先、時代の変遷に拠って内在制約説が【完全に】否定されてしまう可能性はあるんですかね? そうなると廃止派にとって違憲論を論ずる際にかなり不利になってしまいますよね…(勿論、どの説でも全体の利益は個の権利を凌駕しないという基本理念は変わりないかなとは思いますが)

No.390 18/02/14 13:08
匿名76 

とにかく主さんに1番同意できないのは、冤罪より死刑囚の存命を取る、考え方ですな。

冤罪ってあっても仕方ないし、絶対数は滅茶苦茶少ないわけだし、気にしなくていいじゃん。

なんでそんな極小の犠牲を盾に、極大な悪を見過ごそうなんて、おかしな思考回路になるのかワケがわかりません。

少数派を守るべき社会ではあるけど、クレーマーとかモンスターペアレンツとか生活保護の不正受給者とか、一部のおかしな弱者気取りの少数派のせいで、社会がギスギスしてきてるのに。

いくら無実であろうと、切り捨てないといけない事態もあると思いますね。
限界があるから。少数派は切られてしまうのは仕方がない。
微々たる犠牲があろうと、死刑制度は絶対に必要。

冤罪を盾に死刑廃止を語るのはズルい。
犯罪絡みは全てに冤罪が絡む。

人間社会で生きてく中で、冤罪はあっても仕方ないものなんです。
人間社会が生きた社会だから、ロボットみたいな杓子定規で完璧な社会じゃないから。
仕方ない。

自分に冤罪が降りかかれば、訴えればいいだけ。
他人の冤罪は正直言って、知ったこっちゃない。
それより凶悪犯が社会復帰するほうが、自分に影響がある話。
比較したらね。

挙句にわけわからん法律の重箱の隅をつついて、揚げ足取りをして。

人間ってのは、法律の揚げ足取りで、納得出来るほど簡単なモンじゃないですよ。

政治家の言い訳と一緒。
解釈の仕方がどんな風にも言えてしまうから法律自体がいい加減なモンです。
これも人間が作ったモンだからね。

  • << 421 13ですが。 >なんでそんな極小の犠牲を盾に、極大な悪を見過ごそうなんて、おかしな思考回路になるのかワケがわかりません。 それが、法の正義なんですよ。 ごめんなさい。 >冤罪を盾に死刑廃止を語るのはズルい。 冤罪に関しては私の反対理由のあくまで1つですから。 >犯罪絡みは全てに冤罪が絡む。 これはその通りです。 人間が捜査や裁判に関わる限り、冤罪は無くせません、絶対に… 存置派の悪いのは冤罪であるから冤罪を無くせばいい……は申し訳ないが机上の空論です。 もう一度言いますが、人間である限り無理です。 >自分に冤罪が降りかかれば、訴えればいいだけ。 その訴えも虚しく執行されたとしたら…。 再審請求中の死刑執行は普通にありますからね。 特にここ最近は多いですよね。 冤罪の疑いが無かったから再審請求が棄却された…などと云うのは詭弁です。 その疑いが無いという事を判断しているのは結局は人間ですから。 >それより凶悪犯が社会復帰するほうが、自分に影響がある話。 無期懲役は社会復帰を保証はしていません。 あくまでも最初から社会復帰の可能性を除外していないだけです。 そして現在の無期懲役は仮釈放の可能性はほぼ0に近いですから。

No.391 18/02/14 14:21
名無し 

>> 390 法律はいい加減なものではないですよ。

僕は法律を勉強して初めてその素晴らしさを知りました。

法律は先人達の叡智の集積であり、その精神は歴史の中で流されて来た大勢の血に裏打ちされた崇高なまでの正義そのものです。

哲学は真理の探究
法学は正義の探求ではないでしょうか?

類推解釈は被告人に有利に

何故?
犯罪者のかたを持つのか?

いいえ。
犯罪者のかたを持ちたいのではありません。
ただただ正義を貫きたいだけです。

何故死刑囚を擁護するのか?

ただただ正義を貫きたいだけです。

  • << 394 人情派の方達って、「罪を憎んで、人を憎まず」の精神なんだけど、主さんもそうなのかな? 死刑反対派が、国に対して死刑制度廃止を求めてさ、無期懲役を最高刑にする事を主張するのが正義なんですかね? 池田小学校襲撃事件の宅間守は、自分から死刑になる事を望んだから、刑が早く執行されたよね。 他にも、死刑になりたくて、たまたま道を歩いていた人を二人殺した30代の男性も居たけど、 こういう人達に取っては、死刑制度は有難い制度なんだと思う。 もしも仮に、現在、拘置所に居る死刑囚達が、主さんと同じ論法を言って、死刑制度は違憲なんだ主張したら、 今更何を言っているんだ?って世間の人達は思うよね。 刑務所の受刑者は、自慰行為をしただけでも懲罰になるし、飯も不味いし、酒も女も煙草も禁じられているから、無期懲役なんて生き地獄なんですよ。 仮に、死刑制度を廃止にしたって、凶悪犯罪者に待っているのは地獄なんだという事を、主さんもよく解っているのですか?

No.392 18/02/14 14:54
名無し 

>> 387 全体主義への回帰は、賛成しているわけじゃないが、当然に理解しているよ。 パワーの対立が顕在化する恐れが高まっているからね。 ミサイルが飛んで… 個人の尊厳より国家を優先する事は憲法秩序の破壊であり、国家それ自体の存在意義を否定するものだと思います。

国家が存在するのは国民を支配する為ではなく、国民の要請によって、国民の生命と財産を保護する為に存在するのです。

その為に国家は国民に対して強制力を持ちますが、それが行き過ぎて国民が苦しめられ、本末転倒にならないように、国家と国民の間に憲法と言う安全装置が置かれているのです。

法律は国家による国民に対する命令ですが、憲法だけは、国民による国家に対する命令です。

そして、憲法は法律の上位法として、法律を支配し、憲法に反する法律を立法しようとしても、これを無効にする力を持っているのです。

改憲しても、この基本的な立憲主義まで変えてしまう事は出来ません。

憲法を新たに制憲しするのではなく、改憲と言うスタイルをとる限り、憲法は自ら改憲発議権者である国会議員に対して、憲法遵守義務を負わせているため、憲法秩序を破壊するような改憲は許されないとされています。

  • << 395 わかった。 そこは国家ではなく、全体の利益だったかも知れない。たぶん。 まだ定義というか解釈が、理解できていないから、悪いけど混同している部分がある。 (the common good,the general welfare,the public welfare…公共の福祉…) 誰のための憲法理念なんだろ? 施行時から国民のための正義になったんだろうけど。 公共の福祉に国家を含まないのは、大日本帝国憲法の改正請求者の意向が、日本国家の制約原理に日本国民を用いためじゃないのかな? かつての改憲請求者の意向は、日本国民の人権制約原理がどのような説に傾くか、草案に少なからず影響しているんじゃないのかな? 主さんが言った全体主義とは、外在制約の性質が高まるという意味だよね? 全体の利益を優先する余地を排除することができないということだよね? その原因はどこから来ているの? 憲法理念に反するのはわかったけど、初めから現31条草案には「life」という文言があるから、憲法理念との矛盾が存在していて、日本は外在制約を完全に排除することができないでいるんだよね?

No.393 18/02/14 15:23
名無し 

>> 387 全体主義への回帰は、賛成しているわけじゃないが、当然に理解しているよ。 パワーの対立が顕在化する恐れが高まっているからね。 ミサイルが飛んで… 国家より国民(個人)を優先するというスタイルを保持していても、国防は可能です。

その為に国家緊急権が有るのですから、現行憲法には明示されていませんが、改憲するまでもなく、国家緊急権や国民の抵抗権は、それぞれの切り札として行使可能だと思います。

国家緊急権とは、一時的に憲法を停止して、国家による独裁を許すものですから、わざわざ国家権力を優先するような制度は不必要に思われます。

余談ですが、武力攻撃事態での排撃は、No.13さんが仰っていた二律背反よりも、もっと早いタイミングで攻撃可能だと思われます。

現代兵器の性能は、敵が攻撃行動に出てから反撃していたのでは間に合わないので、防衛と言えども先制防御として敵国策源地を攻撃する事は許されるべきです。

戦争などでの殺人は何故許されるのかとの質問がありますが、その殺人行為が保護すべき他者の救命行為と一体である限り許されるものと解釈しています。

  • << 411 主観によって他国の人権を制約することには同意できないな。 戦略上においても、主観的な先制的自衛権を第三国が容認しない場合、自国民の利益を損ないかねない展開になる可能性が高いだろう。 戦争においても、自国民、相手国、第三国の感情の理解がなければ、個人の利益を損ないかねないと思う。 戦前の日本が、先制防御の解釈の援用によって戦火を広げたことが、甚大なる個人の生命と財産を喪失させた最たる原因ではないかな。 一方の国の主観によって外在制約すべきではないと思う。

No.394 18/02/14 15:37
匿名30 

>> 391 法律はいい加減なものではないですよ。 僕は法律を勉強して初めてその素晴らしさを知りました。 法律は先人達の叡智の集積であり、その… 人情派の方達って、「罪を憎んで、人を憎まず」の精神なんだけど、主さんもそうなのかな?

死刑反対派が、国に対して死刑制度廃止を求めてさ、無期懲役を最高刑にする事を主張するのが正義なんですかね?

池田小学校襲撃事件の宅間守は、自分から死刑になる事を望んだから、刑が早く執行されたよね。

他にも、死刑になりたくて、たまたま道を歩いていた人を二人殺した30代の男性も居たけど、
こういう人達に取っては、死刑制度は有難い制度なんだと思う。

もしも仮に、現在、拘置所に居る死刑囚達が、主さんと同じ論法を言って、死刑制度は違憲なんだ主張したら、
今更何を言っているんだ?って世間の人達は思うよね。

刑務所の受刑者は、自慰行為をしただけでも懲罰になるし、飯も不味いし、酒も女も煙草も禁じられているから、無期懲役なんて生き地獄なんですよ。

仮に、死刑制度を廃止にしたって、凶悪犯罪者に待っているのは地獄なんだという事を、主さんもよく解っているのですか?

  • << 399 分かっているつもりです。 だから、一般的な廃止派とは違い、絶対的終身刑の導入に賛同しないのです。 しかしそれは囚人の為ではありません。 囚人に対しては、如何に投獄生活が苛酷であろうとも、最低限人間として扱われるのであるから、命を奪われないだけ有り難いと思えと思っています。 では何故無期懲役以上の刑罰導入に反対かと言うと、国際人権規約委員会からの求めは、死刑廃止に留まらず、施設内での処遇についても改善が求められています。 絶対的終身刑を導入しても、いずれ残虐でないのかと言う議論に及ぶ事は自明だからです。 本気で廃止を求めている人々は、実を取る為、存置派に歩み寄る姿勢として代替え刑を提示していますが、僕は廃止の前段階での議論の活性化を目的にしているので、問題提議をしさえすれば良いのです。

No.395 18/02/14 15:38
かに男 ( xeh5Sb )

>> 392 個人の尊厳より国家を優先する事は憲法秩序の破壊であり、国家それ自体の存在意義を否定するものだと思います。 国家が存在するのは国民を支配… わかった。
そこは国家ではなく、全体の利益だったかも知れない。たぶん。
まだ定義というか解釈が、理解できていないから、悪いけど混同している部分がある。
(the common good,the general welfare,the public welfare…公共の福祉…)

誰のための憲法理念なんだろ?
施行時から国民のための正義になったんだろうけど。

公共の福祉に国家を含まないのは、大日本帝国憲法の改正請求者の意向が、日本国家の制約原理に日本国民を用いためじゃないのかな?

かつての改憲請求者の意向は、日本国民の人権制約原理がどのような説に傾くか、草案に少なからず影響しているんじゃないのかな?

主さんが言った全体主義とは、外在制約の性質が高まるという意味だよね?
全体の利益を優先する余地を排除することができないということだよね?

その原因はどこから来ているの?

憲法理念に反するのはわかったけど、初めから現31条草案には「life」という文言があるから、憲法理念との矛盾が存在していて、日本は外在制約を完全に排除することができないでいるんだよね?

  • << 397 国民のための正義ではないか、国民一人一人のための正義かな…? 国民感情は外在制約による死刑や重罰化を望んでいるが、国民の国家に対する命令である憲法の理念は個人の尊厳を基本原理としている、と。 なんかリパブリックみたいだな……。 そうか、だから左翼が多いのか…。 君が代の君とは、誰を指すのかが違うのか………………。
  • << 400 憲法制定当時は外在制約で刑罰権と言う「公共の福祉」が国家に属していたのです。 外在とは人権の外と言う意味です。 おそらく「公共の福祉」とはその言葉のイメージから連想して、類義語は公序良俗ではないかと思います。 公序良俗は自分自身を強制するものであっても他者を拘束しません。 他者に強制力を持たせた公序良俗が法律であり、刑法だと思います。 従って「公共の福祉」を刑法だとする外在制約説が一番解りやすいと思います。 この「公共の福祉」の解釈には、外在制約制約にせよ、内在制約にせよ、憲法理念である個人の尊厳の尊重から、個人の尊厳は全体利益によって圧殺されないと言う解釈が付きまといますが、この言葉が死刑の禁止、生命剥奪を禁止すると言う意味ではないと思われます。 何故ならば個人主義を日本へ持ち込んだ当事国のアメリカも、現在尚、死刑存置国だからです。 個人を全体利益の犠牲者として殺害する事はいけないが、犯罪に対する処罰として生命を奪う事は許されると言う事です。 死刑の目的が犯罪抑止と言う社会防衛であってはならないけれど、行為責任に応じた処罰を目的とするならば死刑も許されると言う事です。 つまり命を目的利用するなと言う意味だと思われます。
  • << 401 憲法制定当時は外在制約で刑罰権と言う「公共の福祉」が国家に属していたのです。 外在とは人権の外と言う意味です。 おそらく「公共の福祉」とはその言葉のイメージから連想して、類義語は公序良俗ではないかと思います。 公序良俗は自分自身を強制するものであっても他者を拘束しません。 他者に強制力を持たせた公序良俗が法律であり、刑法だと思います。 従って「公共の福祉」を刑法だとする外在制約説が一番解りやすいと思います。 この「公共の福祉」の解釈には、外在制約制約にせよ、内在制約にせよ、憲法理念である個人の尊厳の尊重から、個人の尊厳は全体利益によって圧殺されないと言う解釈が付きまといますが、この言葉が死刑の禁止、生命剥奪を禁止すると言う意味ではないと思われます。 何故ならば個人主義を日本へ持ち込んだ当事国のアメリカも、現在尚、死刑存置国だからです。 個人を全体利益の犠牲者として殺害する事はいけないが、犯罪に対する処罰として生命を奪う事は許されると言う事です。 死刑の目的が犯罪抑止と言う社会防衛であってはならないけれど、行為責任に応じた処罰を目的とするならば死刑も許されると言う事です。 つまり命を目的利用するなと言う意味だと思われます。

No.396 18/02/14 16:03
遊び人396 

誠に残念ながら。

先進国では死刑を無くそうという流れになっております。

世界的に死刑はやり過ぎだという風潮になっておりますので。

日本もいずれは死刑が無くなるかと。

無期懲役のほうが犯罪者を効果的に苦しめられますし。

無期懲役で痛めつければ被害者の無念も充分に晴らせるかと。

先進国で死刑を導入している国は少ないそうで。

いずれは日本も死刑を廃止するとは思います。

残念ですが、これが現実です。

No.397 18/02/14 16:24
かに男 ( xeh5Sb )

>> 395 わかった。 そこは国家ではなく、全体の利益だったかも知れない。たぶん。 まだ定義というか解釈が、理解できていないから、悪いけど混同している部… 国民のための正義ではないか、国民一人一人のための正義かな…?

国民感情は外在制約による死刑や重罰化を望んでいるが、国民の国家に対する命令である憲法の理念は個人の尊厳を基本原理としている、と。

なんかリパブリックみたいだな……。
そうか、だから左翼が多いのか…。
君が代の君とは、誰を指すのかが違うのか………………。

No.398 18/02/14 16:29
名無し 

>> 387 全体主義への回帰は、賛成しているわけじゃないが、当然に理解しているよ。 パワーの対立が顕在化する恐れが高まっているからね。 ミサイルが飛んで… 立法行為における民主制の反映についてですが、存廃問題などでは国民感情との合意形成が困難であると言う点は、かに男さんとも意見が一致していると思います。

しかし、かに男さんの場合は死刑廃止のシステムの方を国民感情に歩み寄らせる方向で考えておられるように感じました。

僕は国民感情の方がし死刑廃止に近付くべきと考えます。
それは一見民主制に反するとおもわれるかも知れませんが、民意は反映されるべきであっても、感情そのものを反映する事を民主主義と呼ぶのではないと思います。

民意とは直接的な世論ではなく、精錬熟考された意見であるべきで、その為に間接民主制を採用しているのだと思います。

従って、国会議員等が法律の専門化等と議論するべきであるし、国民も、死刑制度が法律である以上、法律を無視したまま死刑存廃を結論すべきではないと思われます。

何故ならば、刑事裁判とは被告人の権利に基づき国家との間で、犯罪に相応しい処罰を量定する為に行われますが、刑罰権が被害者に属していると勘違いしているともおもわれるような意見も多数存在します。

実際に法律を運用する現場の考え方と一般国民の考え方の間に開きがありますが、この問題を解決するにあたり、現場が国民に近付く努力をするのはナンセンスだと思うからです。

更にかに男さんが言う国民感情とは、一般に被害者となった人々が悲しみのあまりに理性を失った状態で抱くであろう復讐感情を予想したもの、もしくはその予想を根拠にした意見のように思われます。

果たしてそのような理性から離れた感情を民意として国策に反映する事が正しいでしょうか?

この問題について、僕は多くの人に考えて欲しいと思います。

その結果がやはり存置であっても構わないのです。

僕が暴言を用いるのは、僕に腹を立てた人はきっと、反論のために法律を調べてくれると思うからです。

大勢の人に法律に触れて欲しいから「挑戦状」や「薄汚れた刑罰」で釣るのです。

大人しい口調でないと受付ない人。
激しい口調の方が躍起になってくれる人。

反感買って逆効果とは思いません。
調べれば、僕が嘘を言ってない事が分かります。

知識を得る事はその人の損害ではありません。
得た知識は冷静な判断を求められた時に必ず役に立ちます。
 

  • << 412 つまり、主さんは蟹漁師だったのかww 俺も挑発してスレを立ててるからわかるわ。 感情的になっていたわけじゃないんだな。なるる。 俺は、議論は理解を深める目的だから感謝してるよ。 経済は感情で動いていると言われているように、外在制約を望む国民感情が日本なんだと俺は思う。 だけど、理性のない感情で運営されるべきではないから、間接民主制に関しては全く同意しているわ。 現行憲法の各条項に疑義が生じているように、民主主義であるために憲法理念が将来に渡って絶対的な正義ではないと思っているよ。 俺は、君が代の君とは天皇陛下のことだと思っているから、一元的内在制約理論は受け入れられないな。 ま、俺は死ねないけど、それが日本であることの条件だと思ってるからね。 歩み寄りはナンセンスと考えているんだね。 俺は、相手が動かないのは自分の対応の問題だと思っていて、相手が行うことであっても、俺ができる範囲で相手が行える環境を整えて目的の達成を優先する考え方だから、少し考え方に違いがあるのかもね。 死刑存廃の議論は、法律も一つの要素だと思っているが、国民の多くは法律に精通しておらず、各人がそれぞれの考え方を持って議論する権利を主観によって制約すべきではないと思うし、結論がどこかは各人の捉え方次第だと思うよ。 死刑存廃議論には、法律以外にも感情、哲学、道徳、宗教など様々な観点から主張があっても良いのではないかと思う。 勘違いは誰にでもあるから、誰であっても自らを省みることは大切かもね。

No.399 18/02/14 16:50
名無し 

>> 394 人情派の方達って、「罪を憎んで、人を憎まず」の精神なんだけど、主さんもそうなのかな? 死刑反対派が、国に対して死刑制度廃止を求めてさ、… 分かっているつもりです。
だから、一般的な廃止派とは違い、絶対的終身刑の導入に賛同しないのです。

しかしそれは囚人の為ではありません。
囚人に対しては、如何に投獄生活が苛酷であろうとも、最低限人間として扱われるのであるから、命を奪われないだけ有り難いと思えと思っています。

では何故無期懲役以上の刑罰導入に反対かと言うと、国際人権規約委員会からの求めは、死刑廃止に留まらず、施設内での処遇についても改善が求められています。

絶対的終身刑を導入しても、いずれ残虐でないのかと言う議論に及ぶ事は自明だからです。

本気で廃止を求めている人々は、実を取る為、存置派に歩み寄る姿勢として代替え刑を提示していますが、僕は廃止の前段階での議論の活性化を目的にしているので、問題提議をしさえすれば良いのです。

No.400 18/02/14 17:39
名無し 

>> 395 わかった。 そこは国家ではなく、全体の利益だったかも知れない。たぶん。 まだ定義というか解釈が、理解できていないから、悪いけど混同している部… 憲法制定当時は外在制約で刑罰権と言う「公共の福祉」が国家に属していたのです。
外在とは人権の外と言う意味です。

おそらく「公共の福祉」とはその言葉のイメージから連想して、類義語は公序良俗ではないかと思います。

公序良俗は自分自身を強制するものであっても他者を拘束しません。
他者に強制力を持たせた公序良俗が法律であり、刑法だと思います。

従って「公共の福祉」を刑法だとする外在制約説が一番解りやすいと思います。


この「公共の福祉」の解釈には、外在制約制約にせよ、内在制約にせよ、憲法理念である個人の尊厳の尊重から、個人の尊厳は全体利益によって圧殺されないと言う解釈が付きまといますが、この言葉が死刑の禁止、生命剥奪を禁止すると言う意味ではないと思われます。

何故ならば個人主義を日本へ持ち込んだ当事国のアメリカも、現在尚、死刑存置国だからです。

個人を全体利益の犠牲者として殺害する事はいけないが、犯罪に対する処罰として生命を奪う事は許されると言う事です。

死刑の目的が犯罪抑止と言う社会防衛であってはならないけれど、行為責任に応じた処罰を目的とするならば死刑も許されると言う事です。
つまり命を目的利用するなと言う意味だと思われます。

  • << 447 ≫公序良俗は自分自身を強制するものであっても他者を拘束しません。 ≫他者に強制力を持たせた公序良俗が法律であり、刑法だと思います。 公序良俗は刑法ではありませんよ。民法の話ですし、政府が120年ぶりに民法を大改正された法律の中にも、90条の公序良俗も含まれております。 私は民事事件の話の掲示板にもよく行っているので、公序良俗の話もよく議論しているのですが、 主さんが公序良俗という言葉を使っているのに、凄く違和感がありました。 しかも何度も主さんが公序良俗という言葉を使っているから、主さんは知ったかぶりをしているんだと思いました💧 公序良俗について現行民法90条 (公序良俗) 第90条 公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。 3.「事項を目的とする」との文言の削除  現行民法90条は、公の秩序又は善良の風俗に反する「事項を目的とする」法律行為を無効とする旨を定めていますが、公序良俗違反の判断においては、法律行為の目的となる事項の反公序性だけを考慮しているのではなく、法律行為が行われる過程その他の諸事情の反公序性を考慮しているとされています。そこで「事項を目的とする」との文言を削除することで、目的となる事項だけが考慮対象となるわけではないことを明確にすることが提案されています。
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