🎭ある暗黒卿の気紛れな呟き🎵＋⚡✒🐱

>> 400 更にその数日前、オーストリアは開催国ロシアも破っている。

ただこちらは、オーストリアの方が実力で格上だから、勝って当然だろう。

だが開催国ロシアにとっては、今年になってから、対戦国に敗れる試合が多く、本番が不安だらけに成っているハズだ。


なお、オーストリアがドイツを破った試合は、前半にドイツが１点入れたが、後半、アラバの的確なコーナーキックを仲間が押し込み、同点に。更にあと１点追加。そのまま試合終了。

ちなみにボール支配率は、試合全体を通してドイツ65％、オーストリア35％だったが、堅守とカウンターで結果的にオーストリアの勝ち。

これは少なくとも本番のＧＳでスウェーデンには、ドイツ攻略のヒントになるだろう。やはり堅守チームだからだ。

ただメキシコには、余り参考に成らないと思う。更に韓国はフィジカルでも守備力でも、全くオーストリアやスウェーデンのようにはいかない。下手に真似たら、ドイツに大量得点を献上だろう？

• << 408 ドイツ、サウジアラビアに２-１の辛勝💦 日本時間で早朝終わったテストマッチ。流石に今回出場国の中でランキング最下位のサウジアラビアに負ける可能性は無かったが、しかし２得点のうち１点はオウンゴール。 更に終盤にサウジに１点返された。 まあレーヴは反省材料を修正しつつ、本番では心配ないと言っているが…。 確かに2006年ドイツ大会の時も、直前のテストマッチで日本と２-２のドローだったが、大会が始まれば日本はＧＳ敗退、ドイツは準決勝でイタリアに敗れたが３位決定戦でポルトガルに快勝し、結局３位。 昔から本番に強いドイツではあるが…。

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>> 399 だがまだまだ軍事的にイスラム圏より弱かった西欧カトリック圏は、イスラムのトルコ人に逆襲され、東地中海を失い、バルカン半島まで全てトルコに奪わ… 暑いから、家でエアコンの恩恵の中に居る。

さて、このようにカトリックの捏造は問題ではあるが、しかし全体的に冷静に考えれば、ギリシャ正教に一番近いのはカトリックであり(教会建築など見た目でなく、教義の中身)、協力したり妥協できる部分では仲良くやりたいとは思う。

同様に、教義的に比較的遠くなくて協力、妥協できるのは、ルター派プロテスタント(ドイツや北欧諸国の州または国教会)、それからイギリス国教会(日本なら聖公会)などであろう。

つまり正教会に改宗する場合、洗礼のやり直しを要求されない諸派が目安になる。
これはつまり、基本的教義が近いから、前の派で受けた洗礼がそのまま正教会でも有効と見なされるからだ。

過激なプロテスタントや、バプティスト、聖霊派などから正教会に改宗する場合には、洗礼のやり直しが行われる。


なお、５世紀に既に正教会と対立始めたエジプトやエチオピアのコプト教会(単性論者)だが、近年は歩み寄り、日本などコプト専用教会が殆ど無い(最近、京都に出来た)国では、コプト教会信徒は正教会に来て祈る。

• << 407 「キリスト教の正統は、ローマではなくロシアにある」 バチカンが隠ぺいしつづける不都合な歴史 ↑↑↑を偶然発見したので、興味ある人は、この文章でググって見て欲しい。 ただ、日本人のオーソドックス(正教会)に対する知識は、ほとんど無に近いので、一つだけ誤解を解けば、 ロシア正教会、ルーマニア正教会、グルジア正教会などと言う名前は、宗派/教派名ではなく、組織名。 宗派/教派は全く同じオーソドックス(正教)なのだが、オーソドックスは各国毎に、または言語ごとに組織を作り、それぞれの組織のリーダー(総主教)同士の関係に、権力の上下はなく、各国総主教らの合同会議で重要な問題を決めるシステム。 一応、名誉上はギリシャ語系で、東ローマ帝国の首都だったコンスタンティノープル総主教(今のイスタンブールに住む)が全体の代表であるが、これも単に名誉上だけであり、他の総主教らと事実上は同格。 だから、ロシア正教に改宗とか、アメリカ正教に改宗とか言うのは間違いで、単に正教に改宗と言うのが正しい。 ただ、正教(と言うかキリスト教)のルーツは東地中海のギリシャ語圏にあるので、正教会をギリシャ正教と呼ぶのは間違いでは無い。 だが、これも正教全般を指す場合と、今のギリシャ共和国の正教会組織を指す場合の２種類があるので、混同を避ける為には、単にオーソドックス/正教会と言うべきであろう！

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>> 390 結局、ショパンの協奏曲１番はどんなに綺麗に弾いても、ベートーヴェン協奏曲５番を前にしては、表層的な曲に成ってしまう💦 第２楽章は独特の… ショパンの協奏曲が、先人のフンメルやカルクブレンナーのに似ている、いやパクりで無くても強烈な影響を受けている、と言う話を聞いた人々は、幾分気落ちするだろうが…。

しかし現実には、表面的に一部似ているだけで、天才的な内容では全く異なるし、技巧でも規模でもショパンの方が上だから安心していい♪

むしろ、ショパン協奏曲のオーケストラの貧弱さを問題にする場合、我々はショパンが大作曲家だから、ついついベートーヴェンやブラームス、チャイコフスキー等のオーケストレーションと比較してしまうが、考えて見ればカルクブレンナー始めショパンが協奏曲を作曲した1830年頃の流行ピアニストによる協奏曲は、皆オーケストラ部分が弱いのだ。

ショパンは大作曲家ではあるが、何よりピアノ作曲家であり、交響曲作曲家で有名に成ったのでは無いから、協奏曲のオーケストレーションがベートーヴェンやチャイコフスキーより弱くても、仕方ないのだ。


むしろ、ショパンが交響作品を得意としなかった事が、彼の協奏曲のピアノ部分を美しく繊細だが、重厚で交響的で演奏効果の高いモノにしなかったのが、問題点かも知れない。

いや、これはベートーヴェンの皇帝や、チャイコフスキーの１番、ラフマニノフの２番などと比較した場合であり、数ある他の協奏曲の中ではショパン協奏曲は十分ピアニスティックな魅力を発揮して余りあるのを忘れてはいけない。

逆に言うと、皇帝やラフマニノフ２番が、余りに奇跡的なバランス良い名曲過ぎるのだろう!?

これはリストのソナタでも弾いていて似た体験したが、ラフマニノフも表面的にはセンチメンタルだが、弾くとショパン流の繊細で病的(良い意味での)より、ベートーヴェンの骨太な正攻法に近い。

つまり偉大なコンサートピアニストであったリストもラフマニノフも、基本ではショパンよりベートーヴェンに繋がる部分が大きいのだ。

ショパンはそれだけ、独特な世界と言う事。
まあフォーレを介してドビュッシーに連なると言う見方もあるが、私はフォーレ専門家でないからフォーレについては余り弾く立場から論じられないし、ドビュッシーに関しては技巧ではやはりベートーヴェンやリストの影響がショパンのより大きいと感じる。

ピアノの音響などについても、ショパンとドビュッシーではかなり目指すモノが違うし。

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>> 386 話変わって、映画｢カリギュラ｣見て、ハチャトリアンを見直した♪ あの、カリギュラが妹のドルシラに愛を感じるシーンで常に流れた音楽は、ハ… 最近の真夜中ＤＶＤ観賞で印象に残った作品は…


・トロイ(完全版)
・キングダム･オヴ･ヘブン
・続300(スリーハンドレッド)
・ファム･ファタール
・ヒッチハイク

などか？


最後の｢ヒッチハイク｣は、1970年代のイタリア映画で、フランコ･ネロの糞男ぷりの演技が上手い。


｢キングダム｣と｢300続編｣には、共通して現代フランスでは珍しくなった美女エヴァ･グリーンが出る。
(以前はカトリーヌ･ドゥ･ヌーヴなどフランス美女が割合いたが、近年はアラブ化してるからな～)


特に後者では、ヴァイオレンスシーンが多いから、エヴァも堂々、上半身全裸を晒している。

｢トロイ｣の劇場版と、完全版の違いも、ヘレナ役のダイアン･クルーガーが後者では後ろからは全裸、前からは上半身全裸を晒しているが、劇場版ではこのシーンが無かった気がする。

また、幾つかの残虐な戦闘シーンも劇場版ではカットされていたように思う。


1970年代の｢ヒッチハイク｣ですら全裸シーンがあるのに、何故2004年(？)公開の｢トロイ｣では上半身すらダメだったのか？

それが2007年の完全版では🆗に。
まあ｢300｣は、正編、続編共にそれより後だったと記憶しているが!?

因みに2003年公開だったかの｢アレキサンダー｣では、相当際どい所まで見せているぞ！


↩

• << 406 ｢300｣正編、続編に因んだ話題♪ これは紀元前５世紀に、実際行われた大帝国ペルシャのギリシャ侵略に対して、アテネやスパルタ等、数十の都市国家が戦い、最後はペルシャ軍を破り駆逐する歴史的事実を、かなり脚色した映画なのだが…。 だがこれを巡り、現代のギリシャと、ペルシャの末裔であるイランが互いに激しく反応したのだ。 これはしかし、面白い現象である。と言うのは、現代ギリシャは、古代の栄光よりもキリスト教であるギリシャ正教を重視するし、イランはイランでホメイニの革命以後、まず第一にイスラム教シーア派を国家アイデンティティーにしている。 だから互いに、古代の異教時代の争いは大して気にしないのかと思いきや、やはり宗教とは別にナショナリズムは強いのだ。 ギリシャ側は｢300｣を賞賛、大人気だったと聞く。 他方、イラン(ペルシャ)では上映禁止に成ったらしい!? まあギリシャ人や兵士の姿はまだしも史実に近く、強い人間てイメージだが、描かれたペルシャ人らのイメージは、怪物的だったり、誇張されていたり、今日の欧米人の｢悪いイスラム教徒｣のステレオタイプと姿がダブっていたり。 ペルシャ人とアラブ人、更にはアフリカ人をゴッチャにしたような描き方だから、アラブ人や黒人より遥かに長い文明の歴史を誇るイラン人らには耐え難いのもあったろう。

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>> 404 ｢ファム･ファタール｣は、筋や映像は良いが、主演のレベッカ･ローミン･ステイモスが、助演のアントニオ･バンデラスに比べて演技がイマイチ。

だから、あの当時は｢Ｘメン｣のミスティーク役などで結構頻繁に映画出演していたのに、その後、出なくなり、たまにＢ級に出演くらい落ちたのかな？


また、音楽担当の坂本龍一だが、ラヴェルのボレロをパクった音楽や、その他インパクト無い音楽だらけ。

これでよくも、チャイコフスキーのピアノ協奏曲１番を酷評できたものだ💢


以前は単に理解できないから酷評したのか、或いは好意的に解釈するなら作風が自分のと違うから批判したのか、とか思いつつ、しかし格が違い過ぎる相手を酷評するとは情けないと感じていたが、この映画見て別の角度が見えてきた(笑)

もしかして、坂本は映画音楽作曲家としても超一流であったろうチャイコフスキーに、激しく嫉妬しているのかも。

モリコーネみたいな、映画音楽の巨匠は、皆、チャイコフスキー(やラフマニノフ)の上手くメロディーを生かすオーケストレーションに憧れ、模擬して大家に成ったものだ。

チャイコフスキーのバレエ音楽や、協奏曲、ロミオとジュリエットみたいな、印象に残る美しいメロディーが有るか無いかで、映画の価値、印象は大きく変わる。

ある映画評論家は、映画音楽の重要性は、映画全体の４割以上を占めると言っていた。

確かに｢スターウォーズ｣なんか、これが当てはまる良い例だろう。

と言う事で、｢ファム･ファタール｣も、音楽がモリコーネ級だったら、もっと名作として残っただろう？


結局、あらすじと、美術効果と、バンデラスの演技だけが冴える映画であった💦

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>> 404 最近の真夜中ＤＶＤ観賞で印象に残った作品は… ・トロイ(完全版) ・キングダム･オヴ･ヘブン ・続300(スリーハンドレッド)… ｢300｣正編、続編に因んだ話題♪

これは紀元前５世紀に、実際行われた大帝国ペルシャのギリシャ侵略に対して、アテネやスパルタ等、数十の都市国家が戦い、最後はペルシャ軍を破り駆逐する歴史的事実を、かなり脚色した映画なのだが…。


だがこれを巡り、現代のギリシャと、ペルシャの末裔であるイランが互いに激しく反応したのだ。

これはしかし、面白い現象である。と言うのは、現代ギリシャは、古代の栄光よりもキリスト教であるギリシャ正教を重視するし、イランはイランでホメイニの革命以後、まず第一にイスラム教シーア派を国家アイデンティティーにしている。

だから互いに、古代の異教時代の争いは大して気にしないのかと思いきや、やはり宗教とは別にナショナリズムは強いのだ。

ギリシャ側は｢300｣を賞賛、大人気だったと聞く。

他方、イラン(ペルシャ)では上映禁止に成ったらしい!?

まあギリシャ人や兵士の姿はまだしも史実に近く、強い人間てイメージだが、描かれたペルシャ人らのイメージは、怪物的だったり、誇張されていたり、今日の欧米人の｢悪いイスラム教徒｣のステレオタイプと姿がダブっていたり。

ペルシャ人とアラブ人、更にはアフリカ人をゴッチャにしたような描き方だから、アラブ人や黒人より遥かに長い文明の歴史を誇るイラン人らには耐え難いのもあったろう。

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>> 402 暑いから、家でエアコンの恩恵の中に居る。 さて、このようにカトリックの捏造は問題ではあるが、しかし全体的に冷静に考えれば、ギリシャ正教… 「キリスト教の正統は、ローマではなくロシアにある」
バチカンが隠ぺいしつづける不都合な歴史


↑↑↑を偶然発見したので、興味ある人は、この文章でググって見て欲しい。


ただ、日本人のオーソドックス(正教会)に対する知識は、ほとんど無に近いので、一つだけ誤解を解けば、

ロシア正教会、ルーマニア正教会、グルジア正教会などと言う名前は、宗派/教派名ではなく、組織名。

宗派/教派は全く同じオーソドックス(正教)なのだが、オーソドックスは各国毎に、または言語ごとに組織を作り、それぞれの組織のリーダー(総主教)同士の関係に、権力の上下はなく、各国総主教らの合同会議で重要な問題を決めるシステム。

一応、名誉上はギリシャ語系で、東ローマ帝国の首都だったコンスタンティノープル総主教(今のイスタンブールに住む)が全体の代表であるが、これも単に名誉上だけであり、他の総主教らと事実上は同格。

だから、ロシア正教に改宗とか、アメリカ正教に改宗とか言うのは間違いで、単に正教に改宗と言うのが正しい。

ただ、正教(と言うかキリスト教)のルーツは東地中海のギリシャ語圏にあるので、正教会をギリシャ正教と呼ぶのは間違いでは無い。

だが、これも正教全般を指す場合と、今のギリシャ共和国の正教会組織を指す場合の２種類があるので、混同を避ける為には、単にオーソドックス/正教会と言うべきであろう！

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>> 401 更にその数日前、オーストリアは開催国ロシアも破っている。 ただこちらは、オーストリアの方が実力で格上だから、勝って当然だろう。 … ドイツ、サウジアラビアに２-１の辛勝💦

日本時間で早朝終わったテストマッチ。流石に今回出場国の中でランキング最下位のサウジアラビアに負ける可能性は無かったが、しかし２得点のうち１点はオウンゴール。
更に終盤にサウジに１点返された。

まあレーヴは反省材料を修正しつつ、本番では心配ないと言っているが…。

確かに2006年ドイツ大会の時も、直前のテストマッチで日本と２-２のドローだったが、大会が始まれば日本はＧＳ敗退、ドイツは準決勝でイタリアに敗れたが３位決定戦でポルトガルに快勝し、結局３位。

昔から本番に強いドイツではあるが…。

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🎶久しぶり。居ない間に色々あったな。
演奏会だが、特にベートーヴェンの皇帝と、ラフマニノフの２番は上手くいった。

さてこれからだが、独奏用もやはり沢山やるべく、ブラームスのヘンデル変奏曲とフーガ、同パガニーニ変奏曲、それからベートーヴェンのハンマークラヴィーアを約７年から十年振りに練習し出したよ。
ヘンデル変奏曲だけは以前は中途で関心失い完成させなかったが、パガニーニ変奏曲とハンマークラヴィーアは一応かなり高度に完成させた経験を持つ。

しかし以前、ハンマークラヴィーアを１楽章126、終楽章144～148で弾いていたのかと思うと、メトロノームつけて改めて怖くなる。

これは以前の自分に対する挑戦になるかもな～

ブラームスのパガニーニは勿論、ヘンデルも演奏会用の為なのは勿論だが、どちらも大変よいエチュードにもなる。

後は時間的に無理しない範囲で、ショパンの２つの協奏曲を続け、ラフマニノフは２番に加えて３番も練習だな。
さすがに毎日これ全部やったら身体が爆発してしまうから、どう組み合わせるかよく考えないと。

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🏢さて、ドイツの東部ケムニッツでイラクとイランの難民がドイツ人を殺した事件を受け、右派が大規模デモ、左派もこれに対抗してデモ、まあ内乱に近くなってしまったが…

スウェーデンでも選挙で右派が伸びたし。

今後の欧州は、外国人排斥の右派と、人道＆労働力求める難民擁護の左派の対決がヒートアップするだろう？

その間に右派や右派シンパには、既にヒトラー再評価も出てきているし。

私がかつて言ったナポレオンは死後10～30年悪役で、キリストなんか300年も悪役扱いだったのを考えれば、70年悪役だったヒトラーも今後どうなるか分からないな。

ま、もともと右派が政界に溶け込んでるオーストリアでは、過激化しにくいから、ある意味、神経質に長年国民を左寄りに洗脳し過ぎていたドイツなどの現状をザマアと高見の見物て感じかな～

難民を沢山入れれば特にイスラム系難民の場合、その国はイスラム化する。しかし受け入れ拒否だけすれば、キリスト教徒としての良心が痛む。無宗教国家の日本とは違う大変なジレンマなのだが、とにかくドイツの東隣ポーランドとチェコは難民拒否の右派政権、ハンガリーなんか難民を助けた国民が処罰される徹底ぶり。

結局、保守と右派の連立政権で、東欧ほど過激に日本化できない良識を保つオーストリアが、ドイツの難民問題で貧乏くじ引かない事が大事だが、しかしさすがの図々しい難民らもオーストリアのイスラム嫌いの雰囲気は読める(笑)らしく、ドイツほど住みたがらない。

しかし難民問題が特に旧東ドイツ地域でデカくなってるのも何と言うか!?
一番問題多いザクセンなんか、昔はオーストリアに次いで文化が栄えた地域だったのに。
ドレスデンもライプツィヒも外国人には住みにくく、ネオナチが多い。
ましてやケムニッツなんて労働者の都市、シューマンが生まれたツヴィッカウも似たようなもんだが、最悪だわ💦

それから右派のデモ隊に必ずいる短髪を真っ赤に染めて、タトゥーだらけの不細工女にもやれやれだな～

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🎭思うにネットへの書き込みは、ここみたいに自分だけの呟き、または日記くらいに留めるのが利口かな！

このサイトはまだ可愛いもんだが、２chとかヤフーとか、また２chの国際版(英語版)４chを日本語に訳してコメントつける版とか、誰かの意見に反感持ち、絡み合い、どんどんスレの質が低下していくもんだ。

いやすでに釣りとか煽りとかで誰かの反感をわざと煽って揉めるのが目的のスレとかもあるし。

大体な、自分とリアで無関係な誰かの意見に反感覚える時点から、悪魔の罠があるのだよ、厳密には。

また４chの日本語訳なんか、編集者の勝手な取捨選択で、日本ホルホルのスレが未だに多すぎ。

また内部のレスも都合悪いモノは訳さない。

ここは北朝鮮か中国か？

しかも感想レスの民度の低さと言ったら！


元スレの英語版の欧米人のレスも頭悪そうなのが結構あるが、しかしまだジョークがかなり多いから救われてる。自虐もあるしな(笑)

しかし現実には日本に対する注目度が十年くらい前より下がる一方だから、４chのオリジナルも過疎ってきている。あれは日本絡みのスレが多いし、日本マニアのレス者の溜まり場だからな。

で仕方ないから、国際版の翻訳なんて４chのが減り、代わりにローカルなネットを拾って訳して、ますます偏っていく始末⤵


日本政府は毎年外国人観光客が激増し、日本は世界から益々注目されてると言うが、現状ではその観光客の大半が中国、韓国、東南アジア。一部いる欧米諸国の観光客も大体、豪州、アメリカ、カナダくらい。

テレビでやってる(らしい)ような、日本マニアの欧州人(フランス、スペイン、オーストリア、スウェーデン、ノルウェーその他)らの国籍の観光客は、現実には全体の１％にも満たない。

ただテレビでは中国人や韓国人、東南アジア人やオージーばかり写してリポートしても盛り上がらないから、こういう珍しいケースを探し、写し、ホルホルする。

ホルホル番組やネット内容が多いのは、自身に真に自信がないからだ！

フランス人がいちいちホルホル番組作るか？
逆に政治批判の番組作るだろう。

大体な、東京を歩いていても、欧州一人口多いドイツ人でさえ、思うより少なく、滅多に見ないから！

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⚽ロシアＷ杯のドイツの情けなさはいやはや…(笑)

しかも杯杯史上、ドイツがあんな悪い成績で敗退したのは初めてでは無いか!!

過去、最低でもグループリーグは必ず突破していたドイツが、なんと韓国にトドメ刺されてグループ敗退⤵

ま、これは単に驕りが原因ではなく、ドイツ内部の難民問題で国自体が分断され、不協和音奏しているのが理由だな。

ドイツみたいなフートボール大国では無いが、アメリカが今回、北米予選に落ちてＷ杯自体に来れなかったのも、トランプに象徴される国民の分断、不協和音が原因だろう？

イタリアやオランダは、厳しい欧州予選で破れたわけだし、浮き沈み激しい国々だから(イングランドがユーロ出れなかったりも似ている、またフランスやイタリアは過去何度もＷ杯グループリーグで敗退している、つまりドイツやブラジルほど安定感が無い)


しかし北米予選でメキシコが常連突破国なのを除けば、アメリカは次に強いハズだし、北米予選自体、欧州予選よりかなり弛いのだ。

さて、今回のフランス優勝はまあ実力的に順当だったろう。ベルギーも優勝の可能性あったが、組み合わせで準決勝でフランスと当たる運命だったから仕方ない。

この準決勝を制したチームが、優勝するのに値したのだ。


あとロシアがスペインを破ったのは、何かロシアの地力を感じて感動的だった！

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🎶ショパンの音楽について、同世代だったシューマンは｢花束に隠された大砲｣と呼んだ。
だが私はこれを現代風に、ギーガーの美術に近い音楽と呼びたくなる。

エイリアンやその他、グロテスクで無機質に見える世界。これが実はショパンの内面に常に流れていた音楽なのだ。

そしてこれは普段、美しい外見に包まれてなかなか見抜けない人々が多いが、ピアノ協奏曲２番の１＆３楽章(特に１楽章)とか、スケルツォ１番、ソナタ２番(特にあの当時では革命的で現代音楽みたいな終楽章)、あとは後期のマズルカ(作品50の３や56の３のコーダ部分、作品59の全３曲、また作品68の４など)、舟歌のコーダ、バラード４番のコーダ(これは怪奇な原風景というより<芸術は爆発だぁ～>か？)、とにかく随所に見つかる。中心のテーマは概して美しく、接続部分やコーダで本性が垣間見られる辺りも面白い。

ギーガーと重ねれば、エイリアンよりもスピーシーズの世界と言った方がいいだろう。

ショパンの曲は美しく、スタイリッシュで、そしてセクシーでもある。だがこのセクシーな部分は、以前私が書いた病的倒錯、今は具体的にギーガーの美術世界に近いモノゆえだと言えよう。

シューマンにはショパンとはまた別の狂気や虚無が潜む。だが基本部分でシューマンはショパンよりずっと春みたいなロマン派青年の暖かさがあった。だからショパンほど際どい和声の作品が少ない。まあシューマンの場合は彼自身の精神病と不幸が狂気や虚無を生んだのだろう。

ショパンは最初から内面的に型破りだった。多分、シューマンよりも、この怪奇な部分でショパンに近かったのはリストだろう？

ただしリストはショパンの２倍近く長生きし、内面のグロテスクが表面化するのに遥かに時間が掛かった。

だが一度表面化すると、晩年の殆どの作品を見れば分かるように、よりグロテスクで虚無な世界を明確に表現したのだ！

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🏠スピーシーズの話題はいずれ纏めたい(笑)
今は最近読んだアメリカ人プロテスタントの文章に触れたい。

プロテスタントとは｢抗議する者達｣の意味である。
では何に抗議するのか？
無論、カトリックに対してだ。
プロテスタントが生まれた時代、正教会は西欧、中欧には無かったし、ビザンツはオスマン･トルコに、ロシアはモンゴル支配のせいでピンチ状態。
つまりカトリックは強敵を失い、どんどん横暴化、独断化して腐敗すさまじく。

これにルターやカルヴァンが抗議(プロテスト)し、結果的にカトリックと別れて独自のキリスト教会を形成したのがプロテスタント(諸派)だ。

これはプロテスタントである限り、常にその時代時代のカトリックに抗議する運動、体制で臨むべきなのを意味する。

例えば第２ヴァチカン公会議以後のカトリックに対しては、かつての腐敗や独断主義が無くなったのだから、もしプロテストするならば、近年の神父らの少年少女への性的イタズラや、女性が聖職者に成れない仕来たり等に対し、大いに声を挙げねばならないだろう。

つまりプロテスタントは、カトリックに対し抗議し、是正を迫る、政治で言えば野党の役割を果たせないならば、存在意義が無くなる！

以上が例のアメリカ人牧師の言葉を、私が少しアレンジした内容だ。


確かに野党は与党が居なければ存在しない。プロテスタントもプロテストする対象(大概はカトリック)抜きでは、少なくともプロテスタントと名乗って教会運営するのはオカシイ。

言われてみれば、その通りだな全く。

まあルター派とか、イギリス国教会とか、バプティストとか名乗り、独自の教義と信仰を実践するなら問題なかろうが、一番伝統的で充実しているルター派でも常に500年前のルターのカトリックに対する批判点あって、批判点を基礎に今でも教会を運営している面が強いのは確かだ。


ただカトリック側では、当時批判された点についての大半を是正し、特に第２ヴァチカン公会議以後は、ルター派の思想や礼拝内容と、それほど開きが無くなっている。
違いは聖職者の独身制度を貫く事、女性聖職者を認めない事、ローマ教皇をトップに据えている事。他の細かい神学上の相違点は、学者でない一般信徒には大した問題とは意識されない。

• << 421 🏠このレスの後半について一言必要だ。 神父と牧師には、根本的な違いがある！ 神父とはカトリックかオーソドックスの聖職者であり、牧師とはプロテスタントの信者を導き教える者。プロテスタントに神父は居ないし、またプロテスタントの牧師は厳密には｢聖職者｣では無い！ まあ一部の国の地域で例外はあるが、大体こう思えば間違いなし。 プロテスタントの基本思想は万人祭司説。これは神の前では全ての信者が平等、つまり神と信者の間にカトリックやオーソドックスの神父(司祭)みたいな特別の仲介者(聖職者)は必要ない、との考え。 権威は聖書のみにあり、各信者は聖書をよく読み、教会は日曜日に集まり聖書や信仰について、より詳しい牧師の説明(説教)を聞く為の場所だ。 対して、カトリックとオーソドックス(11世紀まではずっと同じ一つの<正統派>だった)では、キリストには12人の直弟子(使徒)が居て、キリストは大衆に説教したり接する場合には難しくて語らない秘義や聖霊の力を使徒らに授けた、と聖書にも書かれている。 つまり一般信徒は勿論、神に見守られ神と共にあるが、罪を赦したり洗礼授けたりする権限は、特に使徒らが神からの力(聖霊の働き)で成し得る、との考え。 で、この12使徒らが後に信者の中から何人に頭に手を当て、自分が死んだ後の後継者を選んだのが、司教/主教(ビショップ)なのである。 そして神父とはビショップらの手足となり、各地でビショップの代理として働く存在。だがとにかく聖霊により力を得た聖職者に変わりは無い。 だから、神父の上に司教/主教が居るが、司教/主教同士は皆、使徒の後継者だから霊的には同格。 ただキリスト教が拡大すると、組織上の理由で数人の司教らの代表者(大司教/大主教、府主教など)が生まれ、更に４世紀後半にローマ帝国全体で、彼らの代表者が５人決まる。これが総主教であり、ローマ、コンスタンティノープル(現イスタンブール)、アレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア(シリア)に置かれた。 繰り返すが彼らは組織上必要な存在であり、霊的には他の使徒の後継者として全ての司教/主教と同格。 そして神父は彼らの手足。

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>> 414 🏠これに関して加えれば、カトリック信者は自らをカトリックと、オーソドックス(正教信者)はオーソドックスと名乗る。キリスト教徒なのは当然過ぎて名乗るまでもないからだ。カトリック(普遍的)とかオーソドックス(正統的)とか、古代から続いた正統派キリスト教徒である事の方に比重を置く。

で、プロテスタントだが、正統派(特にカトリック)に抗議する野党て意味だから、これだけではよく考えたら危ういという見解がある事は既に書いた。

だからプロテスタントは沢山の派に分かれ(毎日、世界のどこかで新しいプロテスタントの派が誕生すると言われる。これは誇張でなく真実に近い！)、大概は自分をクリスチャン(日本語だと特殊に響くらしいが、キリスト教徒の意味)と呼ぶ。

無論、ルター派信者なら自らルーテラン(ルーセラン)とか呼ぶ場合もあるが。


あとバプティストは自らをバプティストと呼ぶのかな？

またプロテスタントの中には自らを福音派と呼ぶケースも多い。ただコレ、ヨーロッパではルター派やカルヴァン派の普通のプロテスタントの意味だが、アメリカだと原理主義者、保守過激派、ネオコン等と同義だから厄介だ💦

日本にもルーテルとか聖公会とか書いてないで、単に地名だけとか、聖書ナントカ教会とか書いてある教会は、大概この原理主義者の教会だ！

アメリカだけでなく、韓国から入った原理主義教会も多い😱

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>> 415 🏠それでだが今、次の問題を提起したい。

よく、あちこちのプロテスタント系教会の入り口や宣伝チラシに、｢私達はモルモン教、エホバの証人、統一教会などでは有りません｣ と書いてある。
これはヨーロッパの、単立の原理主義に近いプロテスタント教会でも日本の場合と同じだ。(ルター派やカルヴァン/改革派は、いちいち書かなくてもヨーロッパ人なら皆知ってるから全く書かない)

因みにカトリックは〇〇(地名)カトリック教会、オーソドックスは〇〇ハリストス正教会と明記する。勿論、エホバやモルモンじゃないとか全く書く発想すらない。当然な事…


で今、私が提起する問題は、モルモンやエホバ等がキリスト教に入るのか入らないのか、って事。

これ学者により意見が分かれるが、最近私にはどうも連中を異端視する、特にプロテスタント原理主義諸派が理解できないのだ。

内容的にそんなに違いあるか？

洗脳、牧師に沢山献金、終末論で皆を嚇し縛りつける、自分の教会以外は他のキリスト教会も含めて外界は悪魔だと教える、自分らだけが終末の時に救われると説くetc.

何の違いがある？

まあ神学的に原理主義諸派も含めてプロテスタントのキリスト教は、カトリックやオーソドックスと同じく三位一体の神を信仰する。

対してエホバやモルモン、統一教会など<異端>は、三位一体を認めない。

確かにこの違いは大きいが、現実にはプロテスタント、特に歴史が浅い原理主義派に行くほど三位一体を殆ど理解していないで、実質、ユダヤ教的な父なる神と、主キリストを拝み、聖霊が父と子(キリスト)とどう関わるのか、少なくとも一般信徒は関心すら示さない。

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>> 416 🏠(続き)
古代に三位一体論の基盤として定められたニケア･コンスタンティノープル信条(単にニケア信条と言ってもまあいい、ラテン語ミサのクレードに当たる)を、プロテスタントではルター派と聖公会(イギリス国教会)以外は唱えないし、知らない信者だらけ。

近年カトリックやルター派もこれより短い使徒信条を唱える場合が増えたが、これにも三位一体論は一応明記されている。
オーソドックスでは常に各国語で正式なニケア･コンスタンティノープル信条を唱える。

とにかくプロテスタントの過半数の原理主義系が三位一体を現実に殆ど意識しないのであれば、先に挙げた洗脳や献金、終末論好み、他の派や外界は悪魔と言ってる内容で、何らエホバやモルモンと違いは無かろう!?

つまり彼らをキリスト教では無いと言い切ってもまあ他者を納得させられるのは、カトリック、オーソドックスくらいなものだ。

プロテスタント系教会にはあちこちに原理主義派が浸透しているから、カトリックやオーソドックスから見たらエホバやモルモンとプロテスタント原理主義諸派の違いは無い。

エホバやモルモンなどをプロテスタントの一派と見ても構わないのだ。


…って事は裏返せばプロテスタント自体が、ルター派、イギリス国教会、穏健カルヴァン派を除けばキリスト教に入らないと言えてしまう事にもなるか？😱

何だか議論が怖くなってきたから一旦打ち切ろう！

ただ現代のオーソドックスもカトリックも、ルター派、イギリス国教会などのプロテスタントとは相互に平和的に交わり、ここが良い点だが、広い意味で正統派と認め、相互協力を惜しまない。

また自派のみ天国行きと言う発想は普通には無い。

どころかイスラームや仏教などの価値も認める。彼ら信徒の天国行きも否定しない傾向。

• << 433 🏠今、チラと見ていたら、モルモン教徒が戒律ゆえに薬飲めずに、統合失調症で苦しみが増した話のレスがあった。 戒め または キリスト で検索すれば分かる。 そうだった、私が書くのを忘れていた重要な事。 モルモン教やエホバの証人、またプロテスタント原理主義諸派は、やたらに戒律で信者を縛るのが特徴。 アルコール飲料、タバコ、薬品、エホバで有名なのは更に輸血、その他まだまだ驚くような様々な事柄が🈲 対して、保守派と思われやすい(保守と原理主義は全く違う概念)カトリックやオーソドックスでは、こうした物の🈲は無く、意外に自由。 カトリックで無神論者や自由主義者から問題視されるのは、避妊や中絶の🈲 人口爆発で貧困化し生まれてすぐ、または数年内に死ぬ子も多いアフリカ諸国などで、果たしてカトリックの避妊、中絶🈲が国民の為になるのか、という批判。 オーソドックスはカトリックの禁止事項が幾分ルーズてか弛いと考えればいい。 結婚は生涯に三回まで許され、結婚したら単に子孫作りの為だけでなく性生活を楽しんでも構わない。 オーソドックスで一見厳しく見えるのは、斎である。 復活祭の前やクリスマスの前、何週間か肉食などを禁ずる。 ただ断食はない。 これらは20世紀半ばまではカトリックも同じく行っていたのだが、近年、かなり弛くなった。 でオーソドックスの斎だが、修道院内の方が厳しい。一般信者に対しては、守るべきとするが、強要はしない。 この、強要しないで自発的にやりたい人は守る、と言う点が、カルト(モルモン、エホバ、統一教会、原理主義プロテスタントなど)との違いだと、以前ロシア人神父が説明していた。 守った人は、それだけ解禁される復活祭以後の毎日の喜びが大きいのは事実。 矢を遠くに飛ばすには、弓の糸を強く引くほど遠くに飛ぶのと同じ。 但し、あまり強く引き過ぎると糸が切れてしまう。 だから修道院さえ、極端な苦行めいた斎はむしろ長老が止めるよう、熱心すぎる修道士を諭すのだ。 とにかく、キリスト教でもカルトに近くなるほど禁止事項を強要し、破れば地獄行きと脅す。 正統派に近いほど、禁止事項を守るのは各信徒の自由意志であり、破ってもそれはその人の問題で、もし破った事を悔いるならば神父にその悩みを打ち明ければ、神父を通して神が赦して下さる！

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🎶どこか他人のスレにレスした、自殺の聖歌とも言われるシャンソン｢暗い日曜日｣😱

まあ1930年代のハンガリー(ブダペスト)で作詞作曲されたのがすぐフランス語に訳され、世界中に広まったからシャンソンと一応呼ぶだけだが…

この曲が話題になり、各国で禁止扱いも受けたのは、不思議とこの曲を聞いた後、自殺する老若男女が絶えず。
まず地元ハンガリーで数十人の自殺者がこの曲のレコードを最後に聞いたと判明、警察が異例の演奏＆販売🈲措置を取る。

しかしハンガリー警察にＸファイル課なんて無いから、原因は全く不明。

しかも警察が差し止める前に既に隣のオーストリアからドイツ、フランスに伝わり、フランスでシャンソン化。

だがこのフランス語バージョンが一番ヤバかったらしく、フランスやイタリア、ドイツで自殺者が続々。

イギリスにも渡り英米では英語バージョンが広まったが、そこでも謎の自殺事件が起きていった。


この曲をテーマに、後にドイツ･ハンガリー合作映画が1990年代に出来て、私もウィーンでこれを見て、この曲を知った。

映画だから勿論、現実の事実をかなり変えている。映画では作曲者も1940年代、ナチスのハンガリー侵攻時に絶望し自殺するが、現実には作曲者は戦後1968年に自殺した。


曲は確かに哀しいが、ハンガリーのロマ(ジプシー)音楽の影響もある、よくある感じのモノ。-ジプシーはハンガリーやルーマニアでも嫌われ者の余所者の放浪者で地元民とは全く異なる民族なのだが、19世紀にはハンガリー独自の音楽が目立たずジプシー音楽が魅力的でヨーロッパ中に広がった。
だからリストのハンガリー狂詩曲や、ブラームスのハンガリー舞曲は、本当はジプシー音楽的で、ハンガリーと言うのは誤りだと、やっと20世紀にバルトークが明らかにした。

とにかく｢暗い日曜日｣だが、曲だけでは自殺に関わり持つとは私には思えない。歌詞がまた絶望的に暗く、この相乗効果で人々を自殺に導いたのだろうか？

曲や歌詞を知りたい場合、ネットですぐ見つかる。日本のシャンソン歌手らも、日本語訳で歌っている。
(続く)

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>> 418 🎶だが、更にＸファイル的分析に進む前に、科学的に解明してみると、
①都市伝説…話が誇張されたり、他の理由で自殺した者に偶然この曲を結びつけた可能性。特に初期、ブダペストでかなり流行した曲だから、たまたま自殺者がこのレコードを持っていても不思議ではなく、それを噂が噂呼び聞きながら自殺した、とか成ってしまう。

②流行と自己暗示説…ブダペストでとにかく沢山自殺者が出たとの噂が他国に弘まり、自殺したい者はこの曲を最後に聞くとか、この曲のレコードを持つとかが流行していった。これは19世紀に自殺する青年がゲーテの小説とか、リストの名曲の原作小説｢オーベルマンの谷｣を持って死んだのと似ているであろう!?

③Weltgeistヴェルトガイスト/宇宙精神、時代精神、平たく時代の風潮説…これは映画でも述べられていたが、当時、世界大恐慌、ファシズムの台頭拡大、ナチスのヨーロッパ侵略などの背景を前に、不安や絶望の風潮が世界に弘まり、それがたまたまこの｢暗い日曜日｣によく集約されていた。
つまり｢暗い日曜日｣はあの時代のヨーロッパで自殺したくなるような不安と絶望を象徴し、相乗効果でこれを聞いて元々不安、絶望が募っていた人々を自殺に追い込んだ。
自殺したがっていたが、まだ決断と手段を見つけてない人に、ピストルを一挺手渡すような感じ。


でも戦後もまだこの曲と自殺の関係は続いたらしい。

となると最後にＸファイル課が分析せねばなるまい💦
モルダー氏曰く、｢まあ宇宙人絡みで無くても、何かまだ科学では発見できない事象が存在し、この曲の出す波長か何かのエネルギーまたは物質(!?)によって、情緒不安定な人々が自殺の衝動に駆られたんじゃないかな？
飛行機墜落事故が世界の互いに何の関係もない地域で、一定期間に次々に起きるようなもんだね。｣
以上。


まあチャイコフスキーの｢悲愴交響曲｣みたいに、イギリスの医者が鬱病患者や絶望している人々に聞かせたら、明らかに自殺の衝動が高まり放っておけばそのまま自殺してしまったろうとの科学実験データがあり、また心理的にも曲を聞けば納得できるようなケースなら、楽だけど…

因みにチャイコフスキー自身これを初演した後、自殺した!!
コレラで病死したとされるが不審な点も多く、またコレラでわざと死にたくてコレラが流行しているのに生水をわざと飲んだか？

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🎶ところで私は辛かったり悲しみや哀愁的瞑想(笑)に浸りたい時、30代前半まだウィーンに居た時代は、よく次の曲を聞いた。

地元シューベルトは精神的に苦しい時、単なる悪夢でしか無いから聞かない。子供時代、未完成交響曲聞いてトラウマ(？)を持ったし。流石に大人になるとこの曲は平気だったが。


で代わりに定番はやはり、チャイコフスキーの｢悲愴交響曲｣😱
しかしこれで死にたくなる事は無く、むしろ感情的にカタルシス得て癒された。お気に入りは、カラヤンの指揮で｢ロミオとジュリエット｣とのカップリングね😉

次。ブラームスのヴァイオリン協奏曲。これをソファーに深く座り、パイプ吸いながらシミジミと聞く。
ただ悲愴交響曲もそうだけど、この曲は相当、演奏者との相性が決定要素。
異なるソリストと指揮者のＣＤ十枚くらい買って、しっくり来るのを選ばないと。少しでも哀愁瞑想に浸れないと逆に腹立つから。

あとミケランジェリ名演の、ショパンの絶筆マズルカOp.68-４(中間部が入ってるのが肝要)、プレリュードOp.45等が入ってる版。

ワーグナー｢パージファル｣。全曲の場合もあれば前奏曲と幾つかの抜粋版も。

ラフマニノフの交響詩｢死の島｣


更にもっと深く嘆き苦しみ癒されたい場合は、

ドビュッシー交響詩｢海｣。

プレリュード１巻10番｢沈めるカテドラル｣は、少年時代から悲しい時の定番曲で、また自分でもよく弾いた。
先のミケランジェリ版に入ってるショパンも、青年以降には同様。
パージファルも前奏曲など自分でピアノ編曲して。


後はモーツァルト｢レクイエム｣😢


日本に来てからは、ブラームスの晩年ピアノ作品集Op.116～119が加わった。
自分で弾くのはパガニーニ変奏曲以外、余り好きでないブラームスだから(ヘンデル変奏曲も多分、イマイチ合わないからまた中途挫折になるだろう)、晩年作品集は聞くだけ。

これはエレーヌ･グリモーのが割りといい。アファナシエフのとか何かねぇ😞

あとこういう深いが技巧的でない曲でも、逆に聞くより弾く方がいいのは、

リスト…巡礼の年第３年とか、哀しみのゴンドラ始め晩年作品、十字架の道ゆき等。

あ、それから勿論ショパンのノクターン全曲もね。

ラフマニノフ｢ヴォカリーズ｣やマルチェッロ(バッハ編)のオーボエ協奏曲の第２楽章、もそう。

• << 424 🎶逆に淡い幸福を感じた時に聞く曲。 ここにはモーツァルトとベートーヴェンがかなり並ぶ。 モーツァルトなら交響曲36｢リンツ｣(ある意味、ウィーンに次いで私の第２の故郷みたいな街だし)、38番｢プラーク(プラハ)｣が一番。 39～41番も勿論。 後はランダムにピアノ協奏曲(特に18番以降)、ヴァイオリン協奏曲、ミサ曲など!? ただ近年はベートーヴェンが多くなった。 ウィーン時代から好きだった交響曲２番(特に第２楽章はベートーヴェンでも一番美しいかも)、や７番。 以前は５番大好きだったが、近年では６番｢田園｣が上回った。 特に第２楽章と第５楽章。後者は故郷近郊と神の人間への恵みを連想し、涙が出てくる。リストのピアノ編曲版もたまに弾く。 あと長年、理解に苦しんだ３番｢エロイカ｣が、やっとその偉大さ、美しさをかなり理解できるようになり、常に田園同様、日常頭の中で鳴っている曲に成ってきた。 第２楽章の葬送行進曲の絶対的偉大さだけは、かなり前から解っていたけど。 ９番も以前は余り注目しなかった第２楽章のポリフォニックな素晴らしさに目覚めた(笑) 後はコリオラン、エグモント序曲など。 ピアノ協奏曲は聞くより弾く方だが、５､４､１の順で好き。 まだまだあるが、後はヘンデルの合奏組曲やチェンバロ組曲が好きだしよく以前は聞いた。ヘンデルほど音楽の楽しさを味わえる作曲家は居ないと思う時期もあった。 また意外に｢四季｣とかではなく、｢調和の霊感｣などのヴィヴァルディ、またマルチェッロなどヴェネチアのバロックを聞く。 あとこれはむしろ、悲しい時か静かな心で死について瞑想したい時だけど、マーラーの交響曲９番終楽章と10番(１楽章のみ)のカップリングを聞く。 ５番のアダジェットもいいが、とにかく９番の終楽章は和声が最高に美しい。こんな不協和音を上手く駆使して美しい音楽を作るとは、マーラーやはり将来ベートーヴェンより自分の交響曲の時代が来ると主張しただけの事はある！ ブラームスは一部以外、聞くと眠くなる💦 つまりブラームスがリストを聞いて眠くなったのと反対に、私はブラームスで眠くなり、リストの交響詩なら大半の曲を関心深く聞いていられる。 ダンテ交響曲もいい。 キリ無いから、この辺で。 次回はスピーシーズについて、いよいよ語るぞ🍷💋

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>> 414 🏠スピーシーズの話題はいずれ纏めたい(笑) 今は最近読んだアメリカ人プロテスタントの文章に触れたい。 プロテスタントとは｢抗議する者… 🏠このレスの後半について一言必要だ。

神父と牧師には、根本的な違いがある！

神父とはカトリックかオーソドックスの聖職者であり、牧師とはプロテスタントの信者を導き教える者。プロテスタントに神父は居ないし、またプロテスタントの牧師は厳密には｢聖職者｣では無い！

まあ一部の国の地域で例外はあるが、大体こう思えば間違いなし。

プロテスタントの基本思想は万人祭司説。これは神の前では全ての信者が平等、つまり神と信者の間にカトリックやオーソドックスの神父(司祭)みたいな特別の仲介者(聖職者)は必要ない、との考え。
権威は聖書のみにあり、各信者は聖書をよく読み、教会は日曜日に集まり聖書や信仰について、より詳しい牧師の説明(説教)を聞く為の場所だ。

対して、カトリックとオーソドックス(11世紀まではずっと同じ一つの<正統派>だった)では、キリストには12人の直弟子(使徒)が居て、キリストは大衆に説教したり接する場合には難しくて語らない秘義や聖霊の力を使徒らに授けた、と聖書にも書かれている。

つまり一般信徒は勿論、神に見守られ神と共にあるが、罪を赦したり洗礼授けたりする権限は、特に使徒らが神からの力(聖霊の働き)で成し得る、との考え。

で、この12使徒らが後に信者の中から何人に頭に手を当て、自分が死んだ後の後継者を選んだのが、司教/主教(ビショップ)なのである。

そして神父とはビショップらの手足となり、各地でビショップの代理として働く存在。だがとにかく聖霊により力を得た聖職者に変わりは無い。

だから、神父の上に司教/主教が居るが、司教/主教同士は皆、使徒の後継者だから霊的には同格。

ただキリスト教が拡大すると、組織上の理由で数人の司教らの代表者(大司教/大主教、府主教など)が生まれ、更に４世紀後半にローマ帝国全体で、彼らの代表者が５人決まる。これが総主教であり、ローマ、コンスタンティノープル(現イスタンブール)、アレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア(シリア)に置かれた。
繰り返すが彼らは組織上必要な存在であり、霊的には他の使徒の後継者として全ての司教/主教と同格。
そして神父は彼らの手足。

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>> 421 🏠後に政治的な理由から、５人の総主教のうち、ローマ総主教は自らローマ教皇となる。そして使徒の筆頭ぺテロの後継者だから全キリスト教組織のトップで神の代理人を主張。(だが同時にローマ地区の司教でもあるから今でも教皇がローマ市内の病院を巡ったりもする)

勿論、他の４総主教はこの思想に反発。だがコンスタンティノープルの３総主教の区域は新たに現れたイスラーム帝国に飲み込まれたから、３総主教らにローマ総主教(教皇)と張り合う政治力はなく、結局、ローマ対コンスタンティノープルの総主教の対立がメインになる。

まあこれがローマ側(カトリック教会)とコンスタンティノープル側(オーソドックスつまり正教会)に分かれた政治的背景だが、他の３総主教はオーソドックス側に付いた(何故ならオーソドックスでは全ての主教らは霊的に同格との原則を守ったから)

他方、ローマ総主教側つまりカトリック側では、教皇と成ったローマ総主教が唯一の神の代理人で霊的頂点であり、その下に大司教らを起き、更に下に司教、そしてその下に神父というピラミッド型組織を形成する。

また教皇は主に大司教らの中から側近を選び、それを枢機卿とする。


また教皇はコンスタンティノープル始め他の４総主教も配下に置こうとしたため、カトリックとオーソドックスは完全に互いに分裂した。

今日では相互に再接近しているが、組織に対する互いの主張は変わらない。ただそれを相手に押し付けないで、他の部分で多い共通点で協力し合おうとの姿勢だ。

なおオーソドックス側では、今でも教皇をローマ総主教としては認めている。

また新たに信者が増えたロシアなどにも新しい総主教座を置いた。モスクワ総主教がそれである。

• << 425 🏠眠れないから、偶然何となく読み返したら、このレスで、以下の部分に一部ミスがあり、わけ分からない文章に成ってしまっていた。。だから訂正。 (訂正、補足箇所を< >で) ｢勿論、他の４総主教はこの思想に反発。だがコンスタンティノープル<以外の>３総主教、<つまりアレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア>の区域は新たに現れたイスラーム帝国に飲み込まれたから、３総主教らにローマ総主教(教皇)と張り合う政治力はなく、結局、ローマ対コンスタンティノープル総主教の対立がメインになる。 まあこれがローマ側(カトリック教会)とコンスタンティノープル側(オーソドックスつまり正教会)に分かれた政治的背景だが、他の３総主教<即ちアレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア総主教ら>はオーソドックス側に付いた(何故ならオーソドックスでは全ての主教らは霊的に同格との原則を守ったから) <今日でもイスラム圏の中にあって、アレキサンドリア、エルサレム、アンティオキアの総主教らはオーソドックス教会の権威であり続けている。 まあかつてずっとオーソドックスの中心地として西欧カトリック世界が混乱していた中世の800年間、大変繁栄していた東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルすら、1204年のカトリックの十字軍に略奪占領され、その後一旦甦ったが最終的に1453年オスマン･トルコに陥落させられ、今ではイスラム圏の中にある状態に変わりなくなってしまったが。>｣ 以上、追加による訂正👍

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>> 422 🏠とにかく話を元に戻すと、カトリックとオーソドックスは、他にも細かい神学上の相違はあるが、基本的には相互に一番近い派だと言える。

で聖職者の末端である神父だが、違いはカトリックでは独身制、オーソドックスでは結婚していても構わない。
ただしオーソドックスの場合、その上の主教に成れるのは修道院出身の神父だけで、修道院神父は独身制を守る仕来たりだから、主教(大主教、総主教ら)に妻帯者は居ない。

だがとにかく一般の神父が妻帯出来るのはオーソドックス、出来ないで聖職者は皆独身なのがカトリックだ。

でここで女性の聖職者の問題が出てくる。

プロテスタントの牧師は聖職者では無く、皆を教え導く代表者だから、派によって女性牧師が居ても構わないし、実際にヨーロッパ等にはかなり存在する。

だからそれを見たフェミニストらは、カトリックの神父にも女性が成れるようにすべきと主張する。

ただカトリックから見たら、先に書いたように、神父は使徒の後継者である司教の手足であり、キリストは男性しか使徒に選ばなかったから、その伝統を通そうとして女性神父を認めない。


なおオーソドックスがメインの地域(ギリシャ、中東、ブルガリアからロシアにかけて)は、西欧ほどフェミニストが居ないし、まだまだ父親の、または男性の発言力が強い社会だから、女性神父が居ない事に対する不満は余り出ていない。


最後に、プロテスタントでもルター派やイギリス国教会では、勿論女性牧師を認めるが、他方、牧師とは単なる教育者に留まらず、説教以外に洗礼(と堅信)、ユーカリストなど一般信徒には出来ない神聖な職務も行うので、他のプロテスタント諸派の牧師よりは幾分、カトリックやオーソドックスの神父の存在に近い面もある。

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>> 420 🎶ところで私は辛かったり悲しみや哀愁的瞑想(笑)に浸りたい時、30代前半まだウィーンに居た時代は、よく次の曲を聞いた。 地元シューベル… 🎶逆に淡い幸福を感じた時に聞く曲。


ここにはモーツァルトとベートーヴェンがかなり並ぶ。

モーツァルトなら交響曲36｢リンツ｣(ある意味、ウィーンに次いで私の第２の故郷みたいな街だし)、38番｢プラーク(プラハ)｣が一番。

39～41番も勿論。

後はランダムにピアノ協奏曲(特に18番以降)、ヴァイオリン協奏曲、ミサ曲など!?


ただ近年はベートーヴェンが多くなった。

ウィーン時代から好きだった交響曲２番(特に第２楽章はベートーヴェンでも一番美しいかも)、や７番。

以前は５番大好きだったが、近年では６番｢田園｣が上回った。

特に第２楽章と第５楽章。後者は故郷近郊と神の人間への恵みを連想し、涙が出てくる。リストのピアノ編曲版もたまに弾く。

あと長年、理解に苦しんだ３番｢エロイカ｣が、やっとその偉大さ、美しさをかなり理解できるようになり、常に田園同様、日常頭の中で鳴っている曲に成ってきた。

第２楽章の葬送行進曲の絶対的偉大さだけは、かなり前から解っていたけど。

９番も以前は余り注目しなかった第２楽章のポリフォニックな素晴らしさに目覚めた(笑)

後はコリオラン、エグモント序曲など。

ピアノ協奏曲は聞くより弾く方だが、５､４､１の順で好き。


まだまだあるが、後はヘンデルの合奏組曲やチェンバロ組曲が好きだしよく以前は聞いた。ヘンデルほど音楽の楽しさを味わえる作曲家は居ないと思う時期もあった。

また意外に｢四季｣とかではなく、｢調和の霊感｣などのヴィヴァルディ、またマルチェッロなどヴェネチアのバロックを聞く。


あとこれはむしろ、悲しい時か静かな心で死について瞑想したい時だけど、マーラーの交響曲９番終楽章と10番(１楽章のみ)のカップリングを聞く。

５番のアダジェットもいいが、とにかく９番の終楽章は和声が最高に美しい。こんな不協和音を上手く駆使して美しい音楽を作るとは、マーラーやはり将来ベートーヴェンより自分の交響曲の時代が来ると主張しただけの事はある！


ブラームスは一部以外、聞くと眠くなる💦

つまりブラームスがリストを聞いて眠くなったのと反対に、私はブラームスで眠くなり、リストの交響詩なら大半の曲を関心深く聞いていられる。

ダンテ交響曲もいい。


キリ無いから、この辺で。

次回はスピーシーズについて、いよいよ語るぞ🍷💋

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>> 422 🏠後に政治的な理由から、５人の総主教のうち、ローマ総主教は自らローマ教皇となる。そして使徒の筆頭ぺテロの後継者だから全キリスト教組織のトップ… 🏠眠れないから、偶然何となく読み返したら、このレスで、以下の部分に一部ミスがあり、わけ分からない文章に成ってしまっていた。。だから訂正。

(訂正、補足箇所を< >で)

｢勿論、他の４総主教はこの思想に反発。だがコンスタンティノープル<以外の>３総主教、<つまりアレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア>の区域は新たに現れたイスラーム帝国に飲み込まれたから、３総主教らにローマ総主教(教皇)と張り合う政治力はなく、結局、ローマ対コンスタンティノープル総主教の対立がメインになる。

まあこれがローマ側(カトリック教会)とコンスタンティノープル側(オーソドックスつまり正教会)に分かれた政治的背景だが、他の３総主教<即ちアレキサンドリア、エルサレム、アンティオキア総主教ら>はオーソドックス側に付いた(何故ならオーソドックスでは全ての主教らは霊的に同格との原則を守ったから)

<今日でもイスラム圏の中にあって、アレキサンドリア、エルサレム、アンティオキアの総主教らはオーソドックス教会の権威であり続けている。
まあかつてずっとオーソドックスの中心地として西欧カトリック世界が混乱していた中世の800年間、大変繁栄していた東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルすら、1204年のカトリックの十字軍に略奪占領され、その後一旦甦ったが最終的に1453年オスマン･トルコに陥落させられ、今ではイスラム圏の中にある状態に変わりなくなってしまったが。>｣


以上、追加による訂正👍

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🎥スピーシーズを１から４まで語るとまたコンクラーベ(笑-根比べ、つまり根気勝負)に成ってしまうから、今はその前に最近チョビチョビ観た映画の方を。

まず｢氷の微笑２｣💋

これ原題の"Basic Instinct"には、どこにも氷や微笑の単語がなく、むしろ｢基礎なる本能｣、うむ、または｢基本的(最低限)の衝動(本能)｣とでも言うべきだが、何で日本訳が｢氷の微笑｣なのだろうか？

ま、リストの｢超絶技巧練習曲｣みたいに、ある意味なかなか凄い、完全に原作と違うが文学的な訳とも言えるか？(笑)


かなり前に買ったDVDを再度観たワケだが、シャーロン･ストーンの塾女の魅力に初めて魅惑された💓

以前は様々な噂などから、彼女を嫌いだったのだが、やはり歳と共に趣味も変わるもんだな💦

ところでこの｢氷の微笑１｣を、まだ20代にウィーンの映画館に一人で、誰か女友達に見られていないか周りを気にしつつ映画館に入って観たのだが、今ではその内容をすっかり忘れている。

あの有名な脚を組み替える部分すら、記憶から消えている。

共演のマイケル･ダグラスが、私の好きな親父カーク･ダグラスより魅力無いくせにやたら反日で、また有名なセックス依存症のク〇役者だったからかも知れない。

(こっちは親日だったし、当時は鉤十字が脳内にこびりついて居たから、ユダヤ系のくせにやたらデカイ声で同盟国をバカにするのを嫌ったのだ。)

故に最近再び観た｢氷の微笑２｣がシャーロンの魅力以外にも、なかなか心理的やり取りでも知的で面白く高級(筋がちょっと出来すぎているがSAWソウ･シリーズみたいに賢い)と思ったわけだが、あとで評論見たらボロくそでは無いか！

<１>の監督ポール･ヴァホーフェンは｢糞みたいな筋書きと内容だ｣と述べ、マイケル･ダグラスは制作の話聞いて(脚本みて？)共演を拒み、その他<１>とは比較に成らない駄作だと言うのが、どうも世間の一般認識らしい!?

興行収入もずっと低く赤字だったし😱

ま、機会があったら<１>を見直してから<２>と比較して決めるべきだが、またあのマイケル･ダグラスを見るのかと思うと、何だか気が進まない⤵

それより<２>の当時48歳だったシャーロン、今年60になるわけだが、歳の割に驚異的な若さだし<３>を何とか制作し、インテリでセクシーな美魔女、女吸血鬼の雰囲気を見てみたい💋

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>> 426 🎥ところでシャーロン･ストーンと言えばＩＱが130以上ある頭いい(笑)女優で有名だが、更にあのドルフ･ラングレンは上らしい。

ま、母語のスウェーデン語含め６ヵ国語をかなり立派に話せる事から頭がいいのは間違いない。
(ただスウェーデン人なら平均より少し上なら英語とドイツ語は楽に出来るし、更に方言に毛が生えた程度のデンマーク、ノルウェー入れたら既に５ヵ国語。ただ彼確かロシア語も出来るらしく、そうなると全くゲルマン系と系統違い、しかも文法がやたら複雑なロシア語が出来るならマジで頭いいだろう!?)

だが演技力は常にアクション俳優の域を越えられない。やはりＩＱと芸能人の才能は別なのだな(笑)

だが巨体で空手の達人で怖い人のイメージとは逆に、人間の良さが随所に見られるし、インタビューとかになれば善良でシャイな部分が更に見て取れる。


同様に悪役を多くやったが、存在感と共にどうしても善良さがかいま見られるのが、ショーン･ビーン。

最近、彼の｢ヒッチャー｣を観たわけだが、まあ本国イングランドでは｢チャタレイ夫人の恋人｣から｢炎の英雄シャープ｣、更に声が良く声優としても超一流。

知らない人も、｢007ゴールデン･アイ｣の敵役だと言えば分かるかな？

更に｢パーシー･ジャクソン｣ではゼウス役、ブラピの｢トロイ｣ではオデュッセウス役、マッド･デイモンの｢火星の男｣ではNASAのお偉いさんながら辞任してまで正義を貫く役、あと｢RONIN｣始めまだまだ沢山の名画に出ている。

ハリウッドでは悪役が多いから、｢一番頻繁に死ぬ役｣とも言われてるとか？

だがドルフと並んで、私が好きな男優だ！

あとマイケル･マドセンはスピーシーズで語るだろうが、エド･ハリスもいい。
この２人も大好き。


２人共、安っぽい役者が多いアメリカ人にしては、全く個性的な名優。まあマトセンはデンマーク系か、ヴィゴ･モーテンセンと同じく。

だが一般にはアメリカ俳優と違い、イギリス俳優はやはり舞台経験もあり、演劇の伝統国だし、格上だ。

ショーン･ビーンもそうだが、アンソニー･ホプキンス、ユアン･マッケラン、またドラキュラで有名だったクリストファー･リー、ペーター･カッシングなどまだまだ沢山名優が居る。
｢ヒッチャー｣を語りたかったのだが、それはまた数時間後に😉

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🎥｢ヒッチャー｣は、休暇にアメリカを車で横断しカリフォルニアに向かう大学生男女が、やむ無く大雨の中で故障した車の不気味な運転手を途中まで乗せる所から始まる。

だがこの男、サイコパスで、理由もなく男女学生を殺そうとするが、２人は彼を何とか放り出す。

だが男は他の家族の車をヒッチハイクし追いかけて来て、まずその家族を皆殺しに。

逃げる男女学生を犯人と間違えて逮捕した保安官らも、男に惨殺される。
最後は大学生の女性以外、パートナーも警官集団も皆、殺され、女学生が男を射殺して終わる。

まあ筋書きはスプラッタ系サイコホラーなのだが、壮絶な救いない殺人の数々、犯人の目的がハッキリしないが何か殺人を楽しみつつ自身死にたがっているような不気味さが、見どころ。

でこのサイコパスの犯人役をショーン･ビーンがやるのだが、後に制作インタビューを見て学生役の男女が言うには、ショーンの凄さは言葉少なく威圧感、圧倒的存在感を出せる点だったと。

だがこの｢ヒッチャー｣2007年の映画だが、1986年の映画｢ヒッチャー｣のリメイクなのだ。

細部はいくつか異なるらしいが、元祖の方はオランダの名優ルトガー･ハウアーが犯人役で、私はこれ観た事ないが不気味さではピカ一だったらしい。

ショーン･ビーンのもいいが、ショーン本人は｢悪人の役の方が自分の極限に挑めて奥が深いからいい｣と言っていたが、どうしても彼の善良さが時々顔を覗かせてしまう、との批評もある。

ルトガーは他の映画で観たが、確かに善人役も出来るが、サイコパスの悪人役の不気味さを上手く出せただろうな、とはよく想像できる俳優だ。

まあ主役は元祖がオランダ人、リメイクがイングランド人だが、どちらもアメリカ映画だから、主役以外の役者は安っぽいだろう。

これは先の完全に忘れた｢氷の微笑１｣と違い、元祖の1986年版を是非見て見たいものだ！

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🎥ところでショーン･ビーンの出演代表作品であるケン･ラッセルの｢チャタレイ夫人｣は共演のジョエリー･リチャードソンが気品ある美人だったし、またショーンが悪役で出る有名作｢007ゴールデン･アイ｣も、ボンド役ピアーズ･ブロズナンよりショーンが格好いい。

女性もボンドのパートナー役のイザベラ･スコルプコより、敵役でショーンのパートナー役やった若きファムケ･ヤンセンがずっと好みのタイプ💋

ファムケはオランダの個性的美人女優で、彼女を語るとなると｢Ｘメン｣シリーズに話を広げねばなるまい。

映画も話がどんどん拡がるなぁ～😅


なおオーストリア出身の超有名役者シュワちゃんだが、段々演技にジョークと深みが出たのは認めるが、自身で敵役を選んだ｢ターミネーター２｣と｢同３｣は、自分のマッチョさを目立たせたい為か、凄みある役者を避けたのには笑える。

具体的には｢ターミネーター３｣では最初ファムケ･ヤンセンが敵役の予定だったが、シュワが彼女を怖くなり代わりに平凡な若い女優に変えたと言われる。

で｢ターミネーター２｣も、液体金属の怪人の役者(名前ド忘れ)、確かに悪くは無かったが、仮にショーン･ビーンが候補に挙がっていたらどうだったろうか？
やはりシュワが威圧感に恐れなし、断っただろうか(笑)

• << 432 🎥だがこれは仕方ないか？ ファムケ･ヤンセンのお姉様は身長182cm、さすが長身国オランダ出身とは言え、それでモデルやってたプロポーションの良さに加えて、ケンカも強そうだしな(笑) シュワは彼女より背が低い。(ショーンもそう、178cm) だからサイボーグ同士の格闘シーンがメインの｢ターミネーター｣シリーズでは、何かファムケにシュワが簡単に蹴られて終わりそうな雰囲気に成ってしまうだろうしな。 ３はこれにてまあ納得。 だが２は、ショーンもだが、それ以上にドルフ･ラングレンを敵役にでもしていたら、別の意味で面白かったかな？ ただドルフなら最早、液体金属の必要なく、単に巨大化しパワーアップしたターミネーターの新種でも、十分いけたろうな😉 (だが近年のファムケ、シャーロンや余り好きでないがナオミ･ワッツのように、歳の割に素顔が若いのと違い、整形てかシワ取り注射打ち過ぎて、明らかに変な顔に成ってきている。これニコール･キッドマンも同じ。こわばったマスクみたいな顔に😱)

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🎶最近感じるのだが、昔(二十歳前後)にはショパンの協奏曲１番が良く弾けたが、ラフマニノフの２番なんて教授が弾かせなかったし、多分やっても未熟なレベルだったろう？

それが今ではどうも逆転したみたいなのだ。

つまりラフマニノフ２番はかなり弾きやすく、速すぎるテンポで普通に弾けるのだが、ショパンの協奏曲の方が１番も２番も何か弾きにくい💦

やはり年齢と共に、技巧や体力が変化するから、難しい曲も変わる。まあ当然か？

リストも最初はダンテ･ソナタがメフィスト･ワルツ１番より弾きにくかったが、多分今では同じかダンテが楽？

まメフィストは私の十八番だったから、常に特別に良く弾けるのか(笑)

だが二十歳ではとても無理だった｢孤独な者への神の祝福｣は、間違いなく十年くらい前からはメフィストより弾きやすくなっている。

ブラームスのパガニーニ変奏曲は、ヘンデル変奏曲を練習した後だと、弾きづらい。やはり意外にヘンデル変奏曲で疲れるのだろうか？

で、やっとかなり内容に共感できるように成ったがヘンデル変奏曲を止める。また中途挫折だが、あの偉大なリヒター(リヒテル)も、他の一般的音楽家がヘンデル変奏曲をブラームスの最高傑作として良く弾いたのに、頑として拒み、パガニーニ変奏曲をよく評価し(合わせて協奏曲２番)、こちらばかり弾いていたから、まあ私もそれで良かろう。

技巧的には明らかにパガニーニが上。ヘンデルはシューマンの交響的練習曲と大体同程度と体感した。

まあアマチュアには交響的練習曲がパガニーニ変奏曲より難しく聞こえる、または感じる人も多いようだが。
↩

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>> 430 🎶ベートーヴェンのハンマー･クラヴィーアは指定テンポで弾くなら、やはりラフマニノフ３番よりも難しい。

この曲だけは技巧だけでなく、内容も常に最高度に難しいのは変わらない。

だから今回は止めて、代わりにラフマニノフ３番に集中するか!?


数年前にオーソドックスに改宗したんだし、やはりラフマニノフに対する共感がかなり深まり、オーソドックスの大作曲家(典礼音楽も傑作を残した)ラフマニノフを、身近にもっともっとやるべきだろう！


別にカトリックだからと言って、ベートーヴェンから遠退くワケではない。
ベートーヴェンが私には最高の音楽家なのは常に変わらないし、しばらく弾くのを休むだけで、常に交響曲を愛聴しているから。

ベートーヴェンもモーツァルトも、故郷の雰囲気濃厚な最大の巨匠。あとマーラーも。

ドイツ人バッハ(笑)は、時々忘れる、最近は。いけない事だが💦


またポーランド人は嫌いだが、ショパンは常に好きだよ🎵

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>> 429 🎥ところでショーン･ビーンの出演代表作品であるケン･ラッセルの｢チャタレイ夫人｣は共演のジョエリー･リチャードソンが気品ある美人だったし、ま… 🎥だがこれは仕方ないか？

ファムケ･ヤンセンのお姉様は身長182cm、さすが長身国オランダ出身とは言え、それでモデルやってたプロポーションの良さに加えて、ケンカも強そうだしな(笑)

シュワは彼女より背が低い。(ショーンもそう、178cm)

だからサイボーグ同士の格闘シーンがメインの｢ターミネーター｣シリーズでは、何かファムケにシュワが簡単に蹴られて終わりそうな雰囲気に成ってしまうだろうしな。


３はこれにてまあ納得。

だが２は、ショーンもだが、それ以上にドルフ･ラングレンを敵役にでもしていたら、別の意味で面白かったかな？

ただドルフなら最早、液体金属の必要なく、単に巨大化しパワーアップしたターミネーターの新種でも、十分いけたろうな😉


(だが近年のファムケ、シャーロンや余り好きでないがナオミ･ワッツのように、歳の割に素顔が若いのと違い、整形てかシワ取り注射打ち過ぎて、明らかに変な顔に成ってきている。これニコール･キッドマンも同じ。こわばったマスクみたいな顔に😱)

• << 434 🎥このレスに出たから、少しナオミ･ワッツにも触れよう。 彼女はファムケと逆に、身長160cm代(167cm？)とハリウッド女優では小柄。だから若い頃、イギリスから豪州に移住し、日本にもしばらく来てモデルやろうとしたが、多分身長が原因で落ちたらしい。 さて彼女の出世作にして代表作は何と言っても｢マルホランド･ドライブ｣！ 美しい映画だが、デヴィッド･リンチが監督だから、何度見ても難解で、バカな私にはずっと解明できなかった。 監督のヒントとやら読んでも大して役に立たないし、彼のインタビューでも｢正しい解釈は無い。各自が自由に解釈してくれ。まあ音楽みたいな楽しみ方もあるよ｣と言ってる。 結果、これはシューマン作品みたいに謎を残したままで(クライスレリアーナを物語的に解釈した場合、やはり謎がのこる。子供の情景さえ、後で述べるが同様。ショパンのバラードや、リストの作品を物語的に見たような明確さが無い)、またシューマンが愛読したホフマンの怪奇小説みたいに、謎に拘らずに味わう作品だと割りきっていた。 または粗筋を追う普通の映画と違い、怪奇さや全体の雰囲気や美しさを味わう、全く音楽を聞くように映画を見る、斬新な方法を求めた作品、だとも思っていた。 それでも間違いでは無いのだろう。ただ最近、様々な謎解きを読むと、さすがに発表から17年、大体メインな謎解きが出揃っている。 一番ポピュラーなのは、前半がダイアナ(ナオミ･ワッツ)の夢、後半が彼女の現実。朦朧としているが現実。前半の夢の中で、彼女は自分がベティになってカミーラと立場が逆転している売れてゆく女優になっている。だが後半の現実では、カミーラを愛しているが、彼女にバカにされる売れない女優、遂にカミーラの殺害を殺し屋に頼み、自らも自殺するのだ。 なお前半、後半の分かれ目は、カウボーイ(死)が｢起きる時間だよ、美人さん｣と言って現れる部分だ。 ↩

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>> 417 🏠(続き) 古代に三位一体論の基盤として定められたニケア･コンスタンティノープル信条(単にニケア信条と言ってもまあいい、ラテン語ミサのクレ… 🏠今、チラと見ていたら、モルモン教徒が戒律ゆえに薬飲めずに、統合失調症で苦しみが増した話のレスがあった。

戒め または キリスト

で検索すれば分かる。

そうだった、私が書くのを忘れていた重要な事。

モルモン教やエホバの証人、またプロテスタント原理主義諸派は、やたらに戒律で信者を縛るのが特徴。

アルコール飲料、タバコ、薬品、エホバで有名なのは更に輸血、その他まだまだ驚くような様々な事柄が🈲

対して、保守派と思われやすい(保守と原理主義は全く違う概念)カトリックやオーソドックスでは、こうした物の🈲は無く、意外に自由。

カトリックで無神論者や自由主義者から問題視されるのは、避妊や中絶の🈲

人口爆発で貧困化し生まれてすぐ、または数年内に死ぬ子も多いアフリカ諸国などで、果たしてカトリックの避妊、中絶🈲が国民の為になるのか、という批判。

オーソドックスはカトリックの禁止事項が幾分ルーズてか弛いと考えればいい。

結婚は生涯に三回まで許され、結婚したら単に子孫作りの為だけでなく性生活を楽しんでも構わない。

オーソドックスで一見厳しく見えるのは、斎である。

復活祭の前やクリスマスの前、何週間か肉食などを禁ずる。
ただ断食はない。

これらは20世紀半ばまではカトリックも同じく行っていたのだが、近年、かなり弛くなった。

でオーソドックスの斎だが、修道院内の方が厳しい。一般信者に対しては、守るべきとするが、強要はしない。

この、強要しないで自発的にやりたい人は守る、と言う点が、カルト(モルモン、エホバ、統一教会、原理主義プロテスタントなど)との違いだと、以前ロシア人神父が説明していた。

守った人は、それだけ解禁される復活祭以後の毎日の喜びが大きいのは事実。

矢を遠くに飛ばすには、弓の糸を強く引くほど遠くに飛ぶのと同じ。
但し、あまり強く引き過ぎると糸が切れてしまう。
だから修道院さえ、極端な苦行めいた斎はむしろ長老が止めるよう、熱心すぎる修道士を諭すのだ。


とにかく、キリスト教でもカルトに近くなるほど禁止事項を強要し、破れば地獄行きと脅す。

正統派に近いほど、禁止事項を守るのは各信徒の自由意志であり、破ってもそれはその人の問題で、もし破った事を悔いるならば神父にその悩みを打ち明ければ、神父を通して神が赦して下さる！

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>> 432 🎥だがこれは仕方ないか？ ファムケ･ヤンセンのお姉様は身長182cm、さすが長身国オランダ出身とは言え、それでモデルやってたプロポーシ… 🎥このレスに出たから、少しナオミ･ワッツにも触れよう。

彼女はファムケと逆に、身長160cm代(167cm？)とハリウッド女優では小柄。だから若い頃、イギリスから豪州に移住し、日本にもしばらく来てモデルやろうとしたが、多分身長が原因で落ちたらしい。

さて彼女の出世作にして代表作は何と言っても｢マルホランド･ドライブ｣！

美しい映画だが、デヴィッド･リンチが監督だから、何度見ても難解で、バカな私にはずっと解明できなかった。
監督のヒントとやら読んでも大して役に立たないし、彼のインタビューでも｢正しい解釈は無い。各自が自由に解釈してくれ。まあ音楽みたいな楽しみ方もあるよ｣と言ってる。
結果、これはシューマン作品みたいに謎を残したままで(クライスレリアーナを物語的に解釈した場合、やはり謎がのこる。子供の情景さえ、後で述べるが同様。ショパンのバラードや、リストの作品を物語的に見たような明確さが無い)、またシューマンが愛読したホフマンの怪奇小説みたいに、謎に拘らずに味わう作品だと割りきっていた。

または粗筋を追う普通の映画と違い、怪奇さや全体の雰囲気や美しさを味わう、全く音楽を聞くように映画を見る、斬新な方法を求めた作品、だとも思っていた。

それでも間違いでは無いのだろう。ただ最近、様々な謎解きを読むと、さすがに発表から17年、大体メインな謎解きが出揃っている。

一番ポピュラーなのは、前半がダイアナ(ナオミ･ワッツ)の夢、後半が彼女の現実。朦朧としているが現実。前半の夢の中で、彼女は自分がベティになってカミーラと立場が逆転している売れてゆく女優になっている。だが後半の現実では、カミーラを愛しているが、彼女にバカにされる売れない女優、遂にカミーラの殺害を殺し屋に頼み、自らも自殺するのだ。
なお前半、後半の分かれ目は、カウボーイ(死)が｢起きる時間だよ、美人さん｣と言って現れる部分だ。

↩

• << 446 🎥書き忘れ、または間違いを思い出したから一言。 ナオミ･ワッツの身長は164cm。だから私が小さいな、と思ったワケだ！ たった３cmでも、女性の場合、164cmと167cmはかなり違う。特に白人の場合。 またシュワちゃんは、自己申告で188cmと言っていたが、後に10cmくらい高めに偽っていたと発覚。 確かにウィーンでチラと会った時、182cmの私より高い感じでは無かった。ただ気さくでヤハリ政治家に成れただけの笑顔と自信、自己アピール力を持ち、またかなり凄い筋肉の肉体だから実際より大きく見えるのは確かだ。 また時にはパーティー等でシークレットシューズを履いていた事もあるかも。 オーストリアの徴兵時代の身長を国防省通して調べれば、かなら真実がハッキリするだろうが、私もそこまでエグい手で知りたくはない。 基本的にはシュワちゃんを好きなのだ！ また徴兵の入隊時が18歳だったならば、まだしばらくの間は身長が伸びる余地あるし。 だから、１cm刻みで彼の身長を知る事は出来ないが、一般には真実は178cmくらい、つまりショーン･ビーンと同じくらいと言われる。 ファムケ･ヤンセンは逆に、オランダの女性アスリート等が実際には180cm以上あるのに、ギリギリ179cmと自己申告するのを見れば、182cmは少な目に申告していて、本当はもっと高い可能性がある。まあ流石にオランダ女性でも、180cm以上はバレーボール選手で無いならば、高過ぎて言いにくいのだろう。 (ファムケがハイヒール履いたら、190cm近くになるから、これはもう女優として笑える話では無い💦) つまり小柄な男(ナポレオン、ワーグナーやスターリン等160cm以下)が大きく見せようと苦心するように、大き過ぎる女(180cm以上)も少しでも小さく見えるよう努力するって事。 因みにシュワちゃんは、あの年代なら全く小柄どころかオーストリアで178cmなら平均より上だろうに(もっと昔のアドルフさんも175cmあり小柄では全く無く平均的か、やや上だった。まあ彼はオーストリア人と言うよりドイツ人ね、いや絶対ドイツ人だ！)、大男の怪物を売りにしていたから10cmも高く自己アピールしていたわけで、ある意味、ハリウッドの嘘と欺瞞の犠牲者であろう。 以上、まあどうでもいいが少し訂正すべきと感じた話😓

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>> 434 🎥その他にも、前半が単なる夢では物足りなく、それなりの現実であるとの解釈する者、またこの作品を<メビウスの輪>に例える者など色々だ。

私は逆に、前半が現実、後半が夢、またはこの夢の主体者をダイアン/ベティでなくカミーラと考えたらどうだろう、と試みたが、やはり目下矛盾だらけで、一応、先に挙げたメイン解釈を仕方なく受け入れている。

ただカウボーイ(死)の言葉で分かたれる前半と後半ならば、これは長い前半/第１楽章と短い後半/第２楽章であり、しかも様々な登場人物がどちらにも現れるから、リストの楽章間の区切りが曖昧かつ全曲連続している循環形式のピアノ協奏曲やソナタ、ダンテ(ピアノ曲と交響曲両方)、ファウスト交響曲などに近いな、とも思う♪

因みにシューマンの｢子供の情景｣が何故難解かと言うと、実はこれは第１曲を元にした(自由な)変奏曲集なのであり、更に12曲目の｢子供は眠る｣でヨーロッパでは半ば常識である１ダースが終わるのに、更に一曲増やし｢詩人は語る｣で終わっている。

ショパンのエチュードは12曲ずつ２巻、リストやドビュッシーのエチュードも12曲、ドビュッシーのプレリュードも同様、またバッハの平均律やショパン、ラフマニノフのプレリュード(ドビュッシーも２巻合わせれば)が24曲なのも12×２だからであり、１オクターブに12音あることも関係ある。だが１オクターブを12音に分けた発想自体が既に12への拘り。
更にキリストの12使徒始め、12とか12進法は日本で考えられない重要概念。

だから｢子供の情景｣が13曲あるのは(逆に13は嫌われた数)、１曲目を主題と考えた12の変奏曲だからか、または１から12までを13である詩人(死、または運命)が見つめて語った曲集であるのだ。

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>> 435 🎥何だかやはり映画の話に、自然に本職の音楽が出すぎる傾向のが私の傾向だが💦、｢マルホランド･ドライブ｣はまた美しいレズビアン映画の要素も濃厚であり、ここでかなり際どい演技したナオミが、しばらくヌードをも晒す一流映画女優と成っていく出発点である。

ナオミのもう１つの名作映画｢21ｇ｣でも、彼女の立って美しい乳首のシーンは有名である。
ま、この映画は｢マルホランド｣同様、時間軸を入れ替えてるが、ずっと分かり易いし、またベニチオ･デル･トロの存在を私は好きだ！

｢マルホランド｣はメイン解釈ならば、前半と後半の順序を入れ替えて見れば、分かり易くなる♪

他方、｢21ｇ｣はＩＱが標準以上なら、あのパズルみたいにバラバラにされた断片を繋げるのは楽だし、むしろ｢赦し｣がテーマの感動的映画であろう。

｢マルホランド｣はメッセージ的には、ハリウッドの汚く哀しい裏目を表した映画であり、画像の美しさや謎の魅力が感動材料だ♪

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>> 436 🎥🎶｢マルホランド｣を何度でも見れるのは、単に謎解きに挑みたいだけではなかろう。これは映像が美しく、あちこちに奇怪なシンボル含み、趣味が善い芸術的映画だからだろう？

名曲を何度でも聞き返すのと似ている。

その意味で大傑作だ！


また、シューマン｢子供の情景｣がまさかこんなカラクリだったとは、ピアノ教師している方々も気づかなかったろう。
これも鍵は途中、７曲目の超有名なトロイメライだ。ドイツ語原作では、｢夢｣より｢小さな(可愛い)夢｣の意味に近いが、これが１から12まで全体が13の詩人(死＝死には安らぎなる優しい面もある)の夢、回想、幻想、または死にゆく子供に対する暖かい眼差しならば、丁度真ん中の７番トロイメライは、その幻想の中の子供が夢見ているのか、１から12までが13の詩人の夢である事を暗示する鍵を与えているのか、どちらの解釈も可能。

この曲集も様々な解釈が可能で、マルホランドのよう。


また先日、しばらくバッハを忘れかけてると書いたが、先程から平均律２巻の16番フーガを想い、頭の中で鳴らしていたら、またまた、のめり込みそうに成った。

そうなると13番や14番のフーガにも当然再びハマり、バッハに取り憑かれて、他の作曲家が疎かに成るかも。

それは今困るから、難しいが上手くこれをコントロールせねばなるまい。

やはりバッハは偉大だよ、バッハ･オンリー演奏家でも充分音楽家として成り立つからな！

怖い怖い♪

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>> 437 🎶｢子供の情景｣を初めて全曲聞いたのは７才の頃、コルトーのレコードでだった。
これにはドビュッシー｢子供の領分｣また裏にはショパンのソナタ２番｢葬送｣が入っていたが、とにかく子供ながらに、ドビュッシー｢子供の領分｣とは違い、シューマン｢子供の情景｣には何か不気味さ、哀愁を感じた。

コルトーの偉大さも手伝ったと思うが。
裏のショパン葬送ソナタも晩年の技巧衰えたこのコルトー演奏が一番この曲の名演だと思う、通称｢死のソナタ｣に衰えた技巧で豊かな詩情、表現が最高なのだ。
とにかく子供の心に｢子供の情景｣に不気味さを感じた理由が、大人になって感覚だけでなく、理論的に分かったわけだ♪

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🎶しかしハンマークラヴィーアを抜いても、毎日(主に午後から)ラフマニノフの２番３番、ブラームスのパガニーニ変奏曲、更にショパンの協奏曲２番(或いは１番)、それにリストの｢孤独への神の祝福｣等を練習するのって、日々、真剣勝負ばかりに生きてるみたいでキツイわ！

まあどんなにキツくても練習続けるのも才能のうちなんだろうが(実際、私も練習初めて30分くらい経てば辛いのは無くなり、次々にのめり込んでいけるんだが)、やはり他の時間も常に練習の事やその為のコンディションを頭に置いて息抜きしつつの毎日は、時にはキツい。

故にここ数日は少し練習時間を減らしたり、ショパンの晩年のノクターン集(13～18番)を協奏曲の代わりにやったり、バッハ編曲のイタリアン･バロックを弾いたりしている。

だがこれはこれで素晴らしい名曲ばかりだが、ラフマニノフの協奏曲２番や３番を、割合上手く満足に弾けた晩のような、深い満足感はやはり得られない😓

• << 447 🎶やはりラフマニノフの協奏曲２番３番に加えてショパン協奏曲だと、負担が重いと言うより、雰囲気が偏り過ぎてると感じた。 だからベートーヴェンをしばらく休むなら、久しぶりにモーツァルトの傑作の23番をショパンの代わりに加える。 これはオーケストラ無しでソロでピアノとオーケストラ部分を合わせたバージョンも編集して弾けるようにしたい。 以前、ある程度編集してみたが、完成するとシューベルトの｢さすらい人幻想曲｣よりは技巧も難しいようだ。 また、協奏曲23番の進展具合で20番もやろうか考えている。こちらも数ある傑作揃いのモーツァルトのピアノ協奏曲でも23番と並ぶ最高のモノだ。 これでラフマニノフと良いバランスが取れるだろう？ とにかくモーツァルト23番は、輝くばかりに美しく、軽快で、音楽の素晴らしさを表す一つの極致だ。 ベートーヴェン５番｢皇帝｣と輝きでは並び、違いは皇帝が重く壮大なのに対して、軽快で優美な事。 なお、リスト編曲版を参考に、ベートーヴェンの交響曲６番｢田園｣も練習している。リスト編はオーケストラを完全にピアノに写し、さらにリストの派手な技巧が加わっているから、田園の２楽章や５楽章には少々重すぎて、美しく豊かな田園風景が出にくい。 だから少し軽くする。 コレとモーツァルト23番を弾いていると、ウィーンやその近郊が目に見えて来て、嬉しくて泣けてくるな♪ あと完成させる積もりは無いが、ベートーヴェンの協奏曲３番も少しやってみた。食わず嫌いもあったのだろうか、オーケストラ部分も合わせて弾いてみると、なかなか良いでは無いか？ まあ４番５番がオーケストラ付きでも、ピアノにオーケストラとオーケストラを合わせて込めたバージョンどちらもレパートリーで持っているから、３番は人前で弾く予定無しでいいや😁

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🎭今月始め、スウェーデンのホテルで、中国人一家がチェックイン時間より半日も早く(早朝？)やってきて、ホテル側に対し強引に、チェックイン時間までロビーに寝かせろと主張。
ホテル側は拒否し、暴れる中国人一家を警察呼んで、力づくで路上に追い出した事件。
勿論、これで大人しくなる中国人では無い。路上でずっと、｢殺される｣、｢ホテルの暴力にあい殺されかけた｣、｢人権がぁ～｣等と英語でずっとわめき、手足をバタバタさせ赤ちゃんみたいに暴れていたらしい(笑)

この事件、しかしこれで終わらず、後にスウェーデンの民間テレビ局がお笑い番組(？)で放送し、さらに、｢中国人は路上でク〇や小便平気でする最低な連中｣と解説まで入れた。
更に中国の地図出した時、チベットとウイグルが欠けていたらしい。


そうしたら、中国本国の対外報道官(日本の官房長官みたいな立場？)が公式にスウェーデン政府に抗議し、この事件で中国とスウェーデンの関係は悪化するであろう、といつもの半ば恫喝含んだスピーチを中国国営放送で流した。


さてしかし、本当の事では無いかコレ。中国人が強引でカネさえ払えば何しても構わんと思っていて、マナーが悪くヨーロッパ人から見たら滑稽な民族なのは!?

しかも国内では人権なんて無いのに、国を出た途端に人権云々を主張する。

更に、自称｢大国｣の癖に、スウェーデンの民放レベルの報道に対して、国家的な大抗議するぺ〇ス、いや💦肝の｢小ささ｣。

既に中国では政府の発言受けて、スウェーデン旅行に行かない人々が増えつつあるらしいが、スウェーデン側はマナー最低の連中が減って、却って喜んでいるようだ。

羨ましいな～

これ全ＥＵでやったらいいのに！

日本でもやればいいだろうが、流石に余りに近くて、日中関係にこれ以上ヒビが入ったら危険なのかもな～

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>> 440 ⚽そのスウェーデンだが、あれだけワールドカップで善戦し、ベスト８まで行ったのに、９月の親善試合でまたまたオーストリアに、０対２で敗北している。

まあオーストリアはスウェーデンに対して相性いいのだが、しかし親善試合でドイツに勝ったり、２年前のユーロ･フランス大会の為の予選でスウェーデンに大勝したりは結構だが、本大会で試合内容ではずっと格上だったが終わってみればハンガリーに負けていた、とかのヘタレ振りを今後どうにかしないとダメだな😢

他の主な９月の親善試合の結果。

アメリカ１対０メキシコ

ロシア５対１チェコ、うん、これはワールドカップを機会にロシア、本物になって来たかな？
将来、強豪国の一角に成ったらいいな♪

あと、
ドイツ２対１ペルー

うーん😔 ペルー程度にこれでは、まだしばらくドイツの不調続きそう。しかもワールドカップのヘタレ振りに、対戦国がドイツを恐れなくなったから、このメンタル面の変異も今後、大きいかも。

後は、
ポルトガル１対１クロアチア

まあ実力から見たら、これは順当。

まだまだ有ったが、ブラジルがどこか大した事ない国に勝ったりとか、余り注目する必要もないし。

日本と韓国はそれぞれ仲良くコスタリカに勝っているな！(笑)

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🎭最近気づいた日本の動向。

まず私が日本に住みだした2002年頃には、テレビで｢ここが変だよ日本人｣などやっていた。

これはまだバブルの余韻が強く、アジアでの日本一強もまあ磐石に見え、日本人の心に余裕(自己に対する批判を聞く事や自虐は余裕の裏返し)があったのだろう。

その後、少しずつテレビはこういう自虐(笑)番組を減らし、他方で日本絶賛のホルホル番組が出てきた。

それから福島原発、尖閣諸島での対応で日中の力関係が逆転したとアジア始め世界に印象つけたり、いくつかの不幸が繋がると、ホルホル番組はエスカレートし、またその後、私が初めてミクルに来た頃には必死に国防や対中国戦略を説く右派(良くも悪くも)がかなり現れていた。

私が日本のネット界を知らなかったからかも知れないが、ネトウヨと言う言葉を知り、またそのネトウヨが全盛期だったのも、民主党政権末期から自民党(安倍)政権初期までだったろうか？

でも世界が注目する素晴らしい国｢日本｣とか、｢Youは何しに日本に来た？｣とかのヤラセのホルホル番組はずっと続いた。最近２年くらいテレビを見ないが、今でもやってるだろうホルホルを。

ただネット界を見ると、マスコミを盲信しない動きが顕著に成りだし、右も左もマスコミ抜きでネットなどにより日本の現状を知り、持論を展開する傾向が増えた。
↩

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>> 442 🎭そしてここミクルを見ても、最近はテレビ、マスコミのホルホルとは全く逆に、｢日本は嫌な国だ｣を時には極端に訴えるスレが生まれても、次第に｢なら出てけ｣系の国粋盲信型の反論が減り、｢ホントにそうだ、嫌な国だ｣的な同調レスが増えた。これには、私も驚いている！


この一連の流れを、ガンを告知された人の心境に似ていると言う心理学者も居る。

つまり国が衰退初めた事を指摘されたり感じると、始めは激しく否定したり(ネトウヨ)、自分は健康なんだと強く主張する態度(ホルホル)。しかししばらく経つと現実を痛感し、諦め始め、もう俺はダメだ(日本は嫌な国だ)、または現実逃避(国や政治の問題に関心持たずに、浮気とかゴシップ、お笑いやアイドルばかりを話題にする)に走る。

そして末期(近未来)にはもう麻痺して静かに諦めて語るのさえ止めるか(完全な諦めムードや自殺)、自暴自棄に陥る(狂乱、猟奇犯罪多発など)、と。


だが私は信じたい。ホルホル番組に騙されず、日本は嫌な国とか、生きにくい国とかハッキリ批判するのは、それだけ実際に切羽詰まったからだろうし、個人のガンとは違い国家の衰退なのだから、皆が親身になり何とか改革しようと思い、政治に関心持ち投票に行ったりするなら、日本の没落にブレーキが必ず掛かるハズだと。

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🎭勿論、こうなった原因は日本ばかりにあるのでは無い！

地震や世界的異常気象による台風、ゲリラ豪雨などにより、かつて(1980年後半)の短期滞在中には無かった熱中症とか、とにかく日本が以前は世界に誇れた恵まれた自然環境、四季の変化等が、最近は逆に自然災害に怯える不運な国に変わってしまった(泣)

また中国の急激なバブル化と傲慢、大国的な傍若無人な侵略主義がハッキリ現れる一方、アメリカにはトランプ、更に朝鮮半島も何かと騒がしい。

だから、私が思うには(芸術と違って、政治経済には疎いかも知れないから当てに成らないが-笑-)、しばらく米中の対立には呑み込まれないよう、対外的には消極策に出て、先ず内政(高齢化問題、福祉などから、イジメ、ブラック企業など)の問題に全力を注ぐ必要があると思う。

ハッキリ言って、北方４島は諦めてロシアと平和条約を結んだ方がいい。(ドイツのカリーニングラード/旧ケーニヒスベルク問題同様、ロシア領だと認めれば、かえってそこで経済活動しやすくなるものだ。ロシアと平和条約結ぶから、行き来が楽になる)

こうしてまず強国の一角ロシアとのイザコザを解決する。

その上で外交では、アメリカ追従は仕方ないから、安倍みたいにトランプをペロペロと仔犬みたいにナメ過ぎはマズイにせよ、ある程度ＥＵや中国の動向も伺った上でアメリカに何とか従う国との様子を崩さない、少なくともトランプ政権や米中貿易戦争の最中は。
↩

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>> 444 🎭ただし韓国に対しては、向こうがしつこく反日キャンペーンを世界中にやるのだから、日本も自分の主張をもっと徹底的に世界中に、しつこいと思われるくらいに沢山やるべき。

しかし直接、韓国との言い合い、対決は当分避ける。何故なら北朝鮮の動向をまだまだじっと見ないと、韓国との直接的な対立交渉は危険だ！(別に武力による戦闘行為を伴わなくても)


あとは、やはり現状では国民の幸福な生活が最優先だから、中国に対抗してアフリカや中東に日本の影響力云々のバラ蒔きは止めるべき。
現状では資金で勝てるワケが無いし、無駄な見栄だけの戦いだから。
それよりロシアと平和条約結べば、元より本音では親日反中のロシアだから、中露の対日協調にヒビが入るのは間違いない。

ロシアも中国のアジアでの大国化は、資源あるシベリアの喪失に繋がりかねないのを知って危惧しているから、平和条約さえ結べば、日本を同盟国として頼ってくるに違いない。
アジアでの利害が一致するのだから。

まだまだ書きたいが、これくらいに。
ロシアと平和条約結び、米露または欧(ＥＵ)vs露の架け橋として日本が機能する可能性が高まれば、日本の国際的な影響力も自然に出てくる。

上手くやって、欧露日米の結束が達成されるなら、中国の野望は危機に追い込まれるだろうし。

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>> 434 🎥このレスに出たから、少しナオミ･ワッツにも触れよう。 彼女はファムケと逆に、身長160cm代(167cm？)とハリウッド女優では小柄… 🎥書き忘れ、または間違いを思い出したから一言。

ナオミ･ワッツの身長は164cm。だから私が小さいな、と思ったワケだ！

たった３cmでも、女性の場合、164cmと167cmはかなり違う。特に白人の場合。

またシュワちゃんは、自己申告で188cmと言っていたが、後に10cmくらい高めに偽っていたと発覚。
確かにウィーンでチラと会った時、182cmの私より高い感じでは無かった。ただ気さくでヤハリ政治家に成れただけの笑顔と自信、自己アピール力を持ち、またかなり凄い筋肉の肉体だから実際より大きく見えるのは確かだ。
また時にはパーティー等でシークレットシューズを履いていた事もあるかも。

オーストリアの徴兵時代の身長を国防省通して調べれば、かなら真実がハッキリするだろうが、私もそこまでエグい手で知りたくはない。

基本的にはシュワちゃんを好きなのだ！

また徴兵の入隊時が18歳だったならば、まだしばらくの間は身長が伸びる余地あるし。

だから、１cm刻みで彼の身長を知る事は出来ないが、一般には真実は178cmくらい、つまりショーン･ビーンと同じくらいと言われる。

ファムケ･ヤンセンは逆に、オランダの女性アスリート等が実際には180cm以上あるのに、ギリギリ179cmと自己申告するのを見れば、182cmは少な目に申告していて、本当はもっと高い可能性がある。まあ流石にオランダ女性でも、180cm以上はバレーボール選手で無いならば、高過ぎて言いにくいのだろう。
(ファムケがハイヒール履いたら、190cm近くになるから、これはもう女優として笑える話では無い💦)

つまり小柄な男(ナポレオン、ワーグナーやスターリン等160cm以下)が大きく見せようと苦心するように、大き過ぎる女(180cm以上)も少しでも小さく見えるよう努力するって事。

因みにシュワちゃんは、あの年代なら全く小柄どころかオーストリアで178cmなら平均より上だろうに(もっと昔のアドルフさんも175cmあり小柄では全く無く平均的か、やや上だった。まあ彼はオーストリア人と言うよりドイツ人ね、いや絶対ドイツ人だ！)、大男の怪物を売りにしていたから10cmも高く自己アピールしていたわけで、ある意味、ハリウッドの嘘と欺瞞の犠牲者であろう。

以上、まあどうでもいいが少し訂正すべきと感じた話😓

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>> 439 🎶しかしハンマークラヴィーアを抜いても、毎日(主に午後から)ラフマニノフの２番３番、ブラームスのパガニーニ変奏曲、更にショパンの協奏曲２番(… 🎶やはりラフマニノフの協奏曲２番３番に加えてショパン協奏曲だと、負担が重いと言うより、雰囲気が偏り過ぎてると感じた。

だからベートーヴェンをしばらく休むなら、久しぶりにモーツァルトの傑作の23番をショパンの代わりに加える。
これはオーケストラ無しでソロでピアノとオーケストラ部分を合わせたバージョンも編集して弾けるようにしたい。
以前、ある程度編集してみたが、完成するとシューベルトの｢さすらい人幻想曲｣よりは技巧も難しいようだ。

また、協奏曲23番の進展具合で20番もやろうか考えている。こちらも数ある傑作揃いのモーツァルトのピアノ協奏曲でも23番と並ぶ最高のモノだ。

これでラフマニノフと良いバランスが取れるだろう？

とにかくモーツァルト23番は、輝くばかりに美しく、軽快で、音楽の素晴らしさを表す一つの極致だ。

ベートーヴェン５番｢皇帝｣と輝きでは並び、違いは皇帝が重く壮大なのに対して、軽快で優美な事。

なお、リスト編曲版を参考に、ベートーヴェンの交響曲６番｢田園｣も練習している。リスト編はオーケストラを完全にピアノに写し、さらにリストの派手な技巧が加わっているから、田園の２楽章や５楽章には少々重すぎて、美しく豊かな田園風景が出にくい。

だから少し軽くする。

コレとモーツァルト23番を弾いていると、ウィーンやその近郊が目に見えて来て、嬉しくて泣けてくるな♪

あと完成させる積もりは無いが、ベートーヴェンの協奏曲３番も少しやってみた。食わず嫌いもあったのだろうか、オーケストラ部分も合わせて弾いてみると、なかなか良いでは無いか？

まあ４番５番がオーケストラ付きでも、ピアノにオーケストラとオーケストラを合わせて込めたバージョンどちらもレパートリーで持っているから、３番は人前で弾く予定無しでいいや😁

• << 450 🎶とは言え、やはり私は一時もベートーヴェンとは縁を切れないらしい。 最近毎日、交響曲３番｢エロイカ/英雄｣が頭の中で鳴り止まず、とうとうコレのリスト編曲のピアノ１台版を本格的に始めた。 まあいくらリストが偉大な編曲者でも、５番などはオーケストラの響きに及ばないし、６番｢田園｣は逆にピアノ１台で全て盛り込むと成ると、重くなり過ぎる。 ９番は合唱の部分がピアノ１台版では如何とも出来ないし、１番や２番は古典的だから演奏効果が十分発揮出来ない。 やはり３番｢エロイカ/英雄｣のピアノ１台版が、一番効果的なようだ！ 葬送行進曲だけは以前、少しやって見たし、今回、全曲を練習始めて十分弾きこなせるとの見通しが立った。 ただこの交響曲、オーケストラで50分かかる。つまりピアノ１台版も同じくらいかかり、あのハンマークラヴィーア･ソナタより長い。 つまりそれだけピアノの前に座り、オーケストラみたいに重厚でパワフルな演奏を強いられるワケだ。 ただし全体的に、ハンマークラヴィーア･ソナタを正しいテンポで弾く程の難しさは無い。 勿論、熱情やワルトシュタインよりはかなり難しいし、第４楽章だけでも、あの｢エロイカ変奏曲｣を難しくした感じではある。 ↩

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🏠ウクライナの正教会を、ロシア正教会から独立させる許可をコンスタンティノープル総主教(イスタンブールにある正教の最高権威者。ただカトリックのローマ教皇みたいに絶対的トップではなく、沢山いる正教の総主教らの平等の中の名誉的一人者)が認めた事を巡り、ロシア正教会が怒り、コンスタンティノープル総主教庁と絶縁すると宣言した問題だが…

今は政治的な駆け引き、つまりプーチンの影響力を弱めたいアメリカやＥＵの思惑などには触れない。

単にロシア正教会とコンスタンティノープル総主教庁(ギリシャ系で正教全体の第一権威)の絶縁について、キリスト教の面からのみ見ると…。

これを現代のシスマ(シスマとは分裂であり、有名なのは1054年に正教とカトリックが互いに破門し合い分裂した事件。また普通にシスマ、または大シスマと言えばコレを指す)とか呼んでいるメディアもあるが、しかし良く考えて見れば本質的に違う。

昔の正教とカトリックの分裂は、教義の違いがヤハリもう、どうにも出来ないレベルまで進んでいた。

だがコンスタンティノープルとロシアの場合、どちらも正教であり、教義や根本は同じだから、これは絶縁したとしても、数年後にまた復縁する可能性もあるし、また一般信徒にとっては単に組織上の対立だから、大きな問題でも無い。

まあ例えばロシアのど真ん中や奥地に住んでいる正教信者なら、また別かも知れないが、欧州やアメリカ、日本の場合、どちらも正教に変わりなく、大きな教会ならば様々な出自の人々、様々なアイデンティティーの人々が居るのが普通だから、大きな問題では無い。
↩

• << 495 この問題に関して、今年１月にコンスタンティノープル総主教庁は、正式にウクライナ正教会のロシアからの独立を承認する文書に署名した。 私の考えはその後、正教会の神父との会話で｢正しい｣-ロシア正教会がコンスタンティノープルと関係断絶しても、教義が同じ限り同じ正教だから過去のシスマ(正教とローマ･カトリックの分裂)とは全く意味が違い、一般信徒は気にせずどちらの教会に行っても問題なし-と確認♪ 中世から正教の組織同士の絶縁や復縁は常にあちこち起きていたし。 むしろウクライナ正教会の新たな船出が多難！ コンスタンティノープルが認めたからと言って、他の総主教庁らはどーする？ 正教の組織はそれぞれ独立してるから、ロシア贔屓のセルビア正教会なんかウクライナ正教会の独立を認めない事もあり得るし。 他にコンスタンティノープル、ロシアどちらとも関係を継続したい教会組織も出てくる可能性が… まあウクライナは一応独立国だからウクライナ正教会の独立は妥当だが… だがもし正教世界で最大の規模と力を持つロシア正教会がコンスタンティノープル(名誉上の権威では一番)と断交するなら、事実上の力が弱いコンスタンティノープル側はローマ･カトリックとより緊密になり、下手したら1204年の第４回十字軍の二の舞でカトリックに支配されてしまう、との懸念も聞かれる。 だが私見では、むしろこの恐れより… コンスタンティノープルは今何と呼ばれてる？ イスタンブール🌑 で、イスタンブールは何処の国にある？ トルコ🌒 でトルコのメインな宗教は？ イスラム🌓 トルコの大統領は？ エルドアン。イスラム原理に近い姿勢を打ち出している🌔(何だか段々、月が大きくなっていく-笑-) て事はコンスタンティノープルは、ロシアの支持失えばイスラム原理化しているトルコ国内で立場が苦しくなる、ってのが一番の懸念材料では？ やはりトルコに圧力掛けられるロシアの存在意義がデカイ！ コンスタンティノープル側が、ロシア正教会の権力拡大を不快に思うのは良く分かるが、イスラムにやられるのと比べたら、ロシアと妥協するも仕方ないのでは？ ただロシアも独立国毎に正教会組織があると言う正教の基本に対して、もう少し理解して何とかコンスタンティノープルと和解すべきとは思う！

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>> 448 🏠例えばフィンランド正教会はコンスタンティノープル傘下、日本正教会はロシア傘下と一応成っているが、フィンランド正教会でロシア正教の影響受けた人が居り、日本正教会にもギリシャ贔屓の人が居る。

大体、マケドニアやモンテネグロ正教会など、名目上はロシア正教会の傘下だが、当の信徒らはギリシャでもロシアでも無い、自国の独立した教会だと認識している場合が多いのだ。

オーストリアでもウィーンなどは、かつてバルカンを支配していた関係で、ギリシャ系、セルビア系、ルーマニア系、ロシア系、コンスタンティノープル総主教庁の代表部教会まで様々にある。更にドイツ語で儀式を行う教会もある。

ギリシャ系の人なら普通、ギリシャ系正教会に通うが、ロシア系に行っても問題無いし、逆も然り。

ましてやオーストリア人の正教徒なら、どれに行っても問題無し。

とにかく天から見れば、コンスタンティノープルとロシアが絶縁しようが、同じ正教に変わりないのは言うまでも無い！

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>> 447 🎶やはりラフマニノフの協奏曲２番３番に加えてショパン協奏曲だと、負担が重いと言うより、雰囲気が偏り過ぎてると感じた。 だからベートーヴ… 🎶とは言え、やはり私は一時もベートーヴェンとは縁を切れないらしい。

最近毎日、交響曲３番｢エロイカ/英雄｣が頭の中で鳴り止まず、とうとうコレのリスト編曲のピアノ１台版を本格的に始めた。

まあいくらリストが偉大な編曲者でも、５番などはオーケストラの響きに及ばないし、６番｢田園｣は逆にピアノ１台で全て盛り込むと成ると、重くなり過ぎる。

９番は合唱の部分がピアノ１台版では如何とも出来ないし、１番や２番は古典的だから演奏効果が十分発揮出来ない。

やはり３番｢エロイカ/英雄｣のピアノ１台版が、一番効果的なようだ！

葬送行進曲だけは以前、少しやって見たし、今回、全曲を練習始めて十分弾きこなせるとの見通しが立った。

ただこの交響曲、オーケストラで50分かかる。つまりピアノ１台版も同じくらいかかり、あのハンマークラヴィーア･ソナタより長い。

つまりそれだけピアノの前に座り、オーケストラみたいに重厚でパワフルな演奏を強いられるワケだ。

ただし全体的に、ハンマークラヴィーア･ソナタを正しいテンポで弾く程の難しさは無い。

勿論、熱情やワルトシュタインよりはかなり難しいし、第４楽章だけでも、あの｢エロイカ変奏曲｣を難しくした感じではある。

↩

• << 451 🎶こうして見ると、ベートーヴェンのピアノ曲は、ハンマークラヴィーア･ソナタ(と協奏曲なら５番/皇帝)を例外とすれば、まだ現代のピアノ技巧(リストから始まりラフマニノフで大成)には耐えられない、昔のピアノに合った少し線の細いタイプが多い。 ショパンの作品も大体、そうだ。つまりショパンとリストではピアノに対する考えが全く異なり、ピアノを独自の楽器と考えたショパンに対し、リストはピアノを交響曲が１台で弾ける楽器と考えたのだ。 (シューマンはまた全く独自に考え、瞑想の道具、更には室内楽的なポリフォニー実現の楽器と扱った。ただし彼の｢交響的練習曲｣はかなり交響的であり、これを更に難しくした感じがリスト編曲の英雄交響曲にはある) とにかく後期ベートーヴェンのピアノ大作(ハンマークラヴィーア･ソナタやディアベリ変奏曲)みたいに和声が複雑で神経を使う作品に比べると、このリスト版｢英雄交響曲｣は難しくても明確で、演奏効果も絶大、やっていて楽しい😄🎵 技巧もラフマニノフ協奏曲３番と比べたら、楽だと感じる。問題は完成したテンポで全体を弾く場合の、体力と腕力だが、まあ｢皇帝｣やラフマニノフ協奏曲２番をオーケストラも含めてピアノ１台で十分弾けたのだから、普通に考えたら問題あるまい👍

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