被災者お助け情報(熊本編)
熊本地震で避難されている方へ
このたびの震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
他スレで、被災された方へ少しでもお役に立てるのではないかと
レスをくださった方がおられます。
そちらのスレだと、せっかくの情報が会話に埋もれてしまってもったいないと思い
新たにスレをたてました。
★レスいただける場合は下記のことをお守りください
・このスレには情報以外のレスをしないでください。
・もし情報に間違いがあった場合はレスされた方が速やかに削除してください
(他の方が書かれている内容が間違っている場合は、お知らせください)
・誹謗中傷は厳禁です。(シスオペに通報します)
16/04/21 19:57 追記
レスから抜粋
★福岡市ホームページ【防災・危機管理情報】
平成28年熊本地震に伴うお知らせ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html#003?platform=hootsuite
★リアルタイムで給水や、炊き出しなどの情報がわかるサイト
http://kumamoto-jishin.info/
16/04/21 19:58 追記
★安否情報 検索サービス
http://anpi.jp/top
★外国籍の市民向け多言語支援サービス
http://goo.gl/2473PD
(English・ Chinese・Korian)
新しいレスの受付は終了しました
「生活相談の窓口開設」
“益城町・高齢者介護など”
益城町は13日、広安小体育館に生活総合相談窓口を開設しました。
県認知症疾患医療センターや、
熊本DCAT(県災害派遣福祉チーム)など9団体が協力。
高齢者の介護や生活支援、認知症、障害児・者についてなど、さまざまな相談内容に対応します。
町総合体育館にも近く開設予定です。
熊本DCATは、
「窓口開設は2ヵ所だが、ほかの避難所も巡回して声を拾いたい。自宅避難の人も気軽に相談してほしい」と話しています。
6月14日「熊本日日新聞」
「頑張りすぎない」も大事
東日本大震災で被災した方々の心のケアに取り組んだ福島県の精神科医
上島雅彦さん(53)が12日、
郷里の菊池市で講演をし、
「頑張りすぎないことも大事」などとストレスへの適切な対処を訴えました。
上島さんは、
「災害直後の高揚感が落ち着くと、喪失感と不安から、うつ状態になりがちだ」と指摘しました。
高齢の被災者がアルコール依存に陥ってしまった事例などを紹介しました。
また、責任感から心のバランスを崩してしまった公務員の例を挙げ、
「支援者の支援も必要」と強調しました。
「熊本は余震が続き、福島同様に避難生活の長期化が懸念される」
「心身の健康に注意しながら、自分のペースで日常を取り戻そう」と呼び掛けました。
6月14日「熊本日日新聞」
より抜粋
「熊本いのちの電話」
“被災者向け特設番号”
~被災後の苦しい気持ち、話して~
「熊本いのちの電話」が、
7月1日から被災した方々に対応する特設番号を設けます。
熊本いのちの電話は、地震発生後、
5月24日まで休止していました。
電話は九州内の4センターに転送され、
各センターが対応できただけで熊本から145件の相談がありました。
相談員の方々によりますと、
「怖くて眠れない」
「トイレに行けない」
などの苦しい胸の内を被災した方々は吐露してきたとの事です。
今後、相談が増えると見込まれたため、
九州・沖縄のセンターと連携し、熊本だけでは対応しきれない電話を受ける事になりました。
(熊本には2回線しかないため、特設番号への電話を九州・沖縄の8カ所のセンターで分担して受けるという事です)
★熊本地震・いのちの電話
TEL→0120‐87‐4343
※7月1日正午より開設です。
6月14日「朝日新聞」
より抜粋
「復興の歩みをカメラに…西原村の教員」
4月16日の熊本地震の本震で震度7の揺れに襲われ、約8割の家屋が全半壊した
熊本県西原村古閑地区に住む教員の、
高本祐史さん(27)が被災した地区の写真を撮り続けています。
「変化する一瞬一瞬を残したい」と…
シャッターを切り、復興の歩みを伝えようと、
撮影した写真は4000枚を超え、1年後の地区の記録集としてまとめる予定です。
高本さんは4月16日、自宅で本震に遭いました。
消防団として付近住民の救助に当たっていましたが、夜が明けて改めて集落を見て、
「これは夢であってくれ…」と絶句しました。
自宅は全壊、周辺の民家の大半も全半壊していました。
ただ、自宅に停めていた車に置いていた一眼レフカメラは無事でした。
「誰かが、この被害を記録しないといけない」と思い、撮影を始めたそうです。
すると、周囲の方々も関心を示し、地区の記録集を作る事が決まりました。
集落の住民のほとんどが顔見知りで心がけているのは、
“表情がよくわかるように写すこと”で、最近は多くの住民の方々に笑顔が出てくるようになったと思うそうです。
高本さんは、
「やもなく集落を離れている人々のためにも記録したい。集落の人々とともに復興に向けて頑張っていきたい」と話しています。
6月16日「毎日新聞」
より抜粋
「復興PR・ボクが旗振り」
“熊本県「くまモン」活用しシンボルマーク”
熊本県は15日、熊本地震からの復旧・復興に向け、県のPRキャラクター「くまモン」を活用したシンボルマークを作成したと発表しました。
くまモンが旗を振って前進し、
「がんばるけん!くまもとけん!」と呼びかけるデザインになっています。
デザインは、くまモンの「生みの親」として知られる、
放送作家の小山薫堂さんと、
アートディレクターの水野学さんが考案しました。
また、県は同日、熊本地震の復興方針などを話し合う
「くまもと復旧・復興有識者会議」の
五百旗頭(いおきべ)真座長(熊本県立大理事長)が19日に蒲島郁夫知事に対し、最終提言を提出すると発表しました。
6月16日「毎日新聞」
より抜粋
「本震から2ヵ月・犠牲者に献花」
大きな被害をもたらした熊本地震の本震から、
16日で2ヵ月が経ちました。
南阿蘇立野の新所地区では、土砂災害で犠牲になった方々に地元の人達が献花に訪れました。
「大西市長・火の国まつり開催の意向示す」
熊本市の大西一史市長は毎年夏に開催している“火の国まつり”について、
今年も「復興の目玉として火の国まつりをできる限り開催したい」という考えを示しました。
6月16日
KKT「くまもと県民テレビ」
※16日午後2時21分頃
北海道函館で震度6弱の地震がありました。
軽傷のケガをした方がいたそうですが、
津波や原発などに異常はなく、今のところ大きな被害はないそうですね。
「熊本市震災復興医療・福祉座談会」
熊本市の大西市長と医療・福祉関係団体の代表が熊本地震のそれぞれの対応について意見を交わしました。
この「熊本市震災復興座談会」には、
歯科医師会や県看護協会障害者団体の代表など、およそ20人が出席しました。
出席者からは、
「高齢者は特に避難所から自宅に戻る。これからが健康面のケアが必要」
「知的障害者の方々の多くは避難所に居づらいと感じていた。職員全員が普段から障害者対応の研修を受けるべき」
などの意見が出されていました。
熊本市は今月1日から地域住民や経済、農業、建設など様々な団体の代表と座談会を開いていて、
会で出された意見や要望は今後策定する
「熊本市震災復興計画」に反映させる方針です。
6月17日
RKK熊本放送「RKKニュース」
「観光案内人が活動再開」
一連の地震で被害を受けた熊本城では、
一部で立ち入り制限が解除され、
17日からボランティアガイドが常駐し、活動を再開しました。
「西原村で仮設入居者の説明会」
震度7の揺れを観測し、今も500人以上の方々が避難生活を余儀無くされている西原村で、仮設住宅の一部が完成し、入居が決まった方々への説明会が行われました。
6月17日
「NHK総合・熊本」
「菓子「陣太鼓」販売再開」
一連の地震で工場が被災し、生産が止まっていた熊本の特産品として知られる
菓子「誉の陣太鼓」の販売が、
6月20日から再開される事になりました。
6月17日
「NHK総合・熊本」
「国土交通相が南阿蘇鉄道を視察」
石井国土交通大臣が18日、地震で深刻な被害を受けた熊本県の南阿蘇鉄道を視察しました。
石井国土交通大臣は記者団に対し、
「被害の大きさを実感し、早期に復旧しなければいけないとの意見を新たにした。通学や通院など交通弱者の方になくてはならない路線なので、鉄道事業者や地元の自治体と連携して、どういった支援ができるかよく検討していきたい」と述べ、国として全体的に支援をしていく考えを示しました。
また、観光振興のため九州自動車道を観光周遊に利用する際、料金を割り引く方針も明らかにしました。
九州全域を対象にして、夏休み前に実施するという事で、
割引率などは近く公表するとしています。
6月18日
「NHK総合・熊本」
「19日は土砂災害に警戒」
気象台は一連の地震で揺れの大きかった地域を中心に土砂災害に警戒するようにと呼びかけています。
梅雨前線の北上によってこれから昼前にかけて局地的に雷をともなって多いところで70ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあります。
・予想24時間雨量(~明日午前6時)
多いところで120ミリ。
・県内全域に“竜巻注意報”
「頑丈な建物などの中で安全の確保を」呼びかけています。
・宇城市、上天草、八代、南阿蘇村では避難勧告も出ているみたいです。
・南阿蘇村では8ヵ所、阿蘇市では5ヵ所、上天草では4ヵ所で避難所を開設しており「早目の避難」を呼びかけています。
★交通影響
・JR三角線→始発から全線で運転見合わせです。
・JR肥薩線→八代~人吉の上下線で運転見合わせです。
※現在の状況です。
これからまた新しい情報が入ると思いますので…
こまめにニュースなどで情報を観たりして注意しましょう。
私も、激しい雨と雷、風の音で予定より早く目が覚めてしまいました…
「熊本市で仮設住宅の入居説明」
一連の地震で2000棟以上の住宅が全壊するなどの被害を受けた熊本市で、
18日、仮設住宅への入居に向けた説明会が開かれました。
熊本市では18日の時点で、
2363棟の住宅が全壊するなどの被害を受けていて、
1500人余りの方々が避難生活を余儀無くされています。
(建設が計画されている仮設住宅は500戸です)
市の担当者は、
「小学生や介護が必要な高齢者などがいる世帯は優先的に入居できる」事など、入居の条件や時期などについて説明をしました。
これに対し、参加した方々からは、
「入居希望者がもっといるのに、建設戸数が足りないのではないか」
「市からの情報提供や連絡が不十分だ」といった意見が出されました。
熊本市では来週、市内では初めてとなる仮設住宅への入居が始まる予定です。
6月19日
「NHK総合・熊本」
より
「道の駅で復興応援イベント」
南阿蘇村の「南阿蘇道の駅あそ望の郷くぎの」で19日、地震からの復興を応援する催しが行われました。
この催しは福岡県のボランティア団体が、南阿蘇村の復興を応援しようと開いたものです。
19日の南阿蘇村は、未明から雨が降っていましたが、朝には雨があがり、道の駅には多くの家族連れの方々が訪れました。
会場では、無料で「ちゃんぽん」が振る舞われたり、バルーンアートのパフォーマンスなども行われました。
子供達と一緒に訪れた女性は、
「子供達がすごく喜んでいて良かったです。こういうイベントを開いてくださった事に感謝しています」と話していました。
6月19日
「NHK総合・熊本」
より
「有識者会議が県に提言」
熊本地震からの復旧・復興に向け、県が設置した有識者会議が19日、提言書を提出しました。
提言では、熊本城を国民参加で修復する事など、逆境をチャンスに変える発想を求め、国の支援が難しい事業のために復興基金の創設を提言しています。
この他
・被災農地の大区画化
・阿蘇観光などの復活
・子供達が学習できる震災ミュージアムや防災センターの設立
・中九州横断道や九州中央道など災害に強い幹線道路の整備
なども列記しました。
6月19日
KKT「くまもと県民テレビ」
6月19日
「毎日新聞」
より抜粋
「復旧・復興プラン全体像提示へ」
20日は、蒲島知事を本部長とする
「平成28年熊本地震復旧・復興本部」の初会合が県庁で開かれました。
このなかで、蒲島知事は、
「被災した人達の生活再建や地域経済の再生、復興に向けた本格的な取り組みを着実に進めていかなければならない」と述べました。
そのうちで、一連の地震からの復興への道筋を示す
「復旧・復興プラン」について、来月末をめどに全体像を、
そして9月中をめどに具体的な施策の内容をそれぞれ公表する考えを示しました。
それから、蒲島知事は、
「いよいよ今日から“創造的復興”に向けて動き出す事になる。復旧・復興プランは県民の期待を超える高めの目標を設定すると共に実行可能なものにすることが大事だ。復興への機運を盛り上げ、県民の元気につなげていきたい」と話していました。
6月20日
「NHKニュース」
より抜粋
「被災文化財修復へ寄付を 支援事業も本格実施」
“文化庁・熊本地震”
文化庁は20日、熊本地震で被災した文化財の修復などのため、
「文化財保護・芸術研究助成財団」への寄付を呼びかけると発表しました。
主に緊急の保護を必要としていたり、国や自治体の指定を受けていないが、地域の住民の心の拠り所になっていたりする文化財の修復などに活用する方針です。
また被災した文化財建造物の調査や技術的支援専門家を派遣する被災文化財建造物復旧支援事業(文化財ドクター派遣事業)と、
史料など動産文化財を調査・保全し、廃棄や散逸を防止する被災文化財救援事業(文化財レスキュー事業)も本格実施すると発表しました。
6月20日
「時事通信社」
より抜粋
「九州の高速道路・復興支援で定額乗り放題へ」
国土交通省は、熊本地震の被災地の復興を支援するため九州の高速道路を定額で3日間乗り放題となる料金の割り引き措置を、
来月15日に導入すると発表しました。
熊本地震の影響で、九州各地の宿泊施設では予約のキャンセルが相次ぎ、観光産業の復興が課題となっているためです。
具体的には、ETCを搭載した、
普通車は6500円
二輪車を含む軽自動車は5200円で九州の高速道路が3日間乗り放題となります。
※これらの割り引き措置は、
来月15日~12月18日まで実施されますが、
お盆期間の8月10日からの1週間は適用されません。
※割り引き措置を利用するには、
来月1日以降、西日本高速道路のホームページで事前に申し込む事が必要です。
6月21日
「NHKニュースウェブ」
より抜粋
「熊本豪雨・被災地を直撃」
“南阿蘇村で土砂崩れ相次ぐ”
熊本地震の被災地は、20日から21日未明にかけて記録的な大雨に見舞われ、各地で土砂崩れや床上・床下浸水が相次ぎ、
地震による被害の傷が癒えない被災者の方々の生活を直撃しました。
21日、午前0時45分頃、
南阿蘇村中松の国道32号線で一部の区間が土砂で塞がれているのが見つかりました。
また、南阿蘇村立野の国道57号線は2ヵ所で土砂崩れが起き、車が通れなくなりました。
村によりますと、
2ヵ所の間には集落があり、住民の方々14人が午前1時頃、全員避難をし、けが人はいなかったという事です。
※国土交通省九州地方整備局は重機を使って土砂を撤去する作業を進めていて、
22日朝までには車が通れるようにしたいとしています。
6月21日
「毎日新聞」
6月21日
「NHKニュースウェブ」
より抜粋
「九州新幹線・7月4日からのダイヤ変更などについて」
※地震発生後、変更されていたダイヤなどについて7月4日から新たに変更です。
↓JRの説明文です。
【7月4日からの運行概要】
★運行本数を通常ダイヤと同本数に戻すとともに、九州新幹線内のみを運転する
「さくら」「つばめ」についても、
グリーン席・指定席を設定し、発売します。
★熊本~新八代間の一部区間において引き続き徐行運転を行うため、通常ダイヤと比較して、
熊本~鹿児島中央間の所要時間が数分ほど長くなります。
「“線状降水帯”発生」
今月20日から21日にかけての記録的な大雨について熊本地方気象台は、
「線状降水帯」とよばれる発達した帯状の雨雲が発生したという見方を示しました。
「線状降水帯」は帯状にのびる発達した雨雲がかかり続け、同じような場所で長い間、雨が降り続けるのが特徴で、
4年前の「九州北部豪雨」や、
昨年の「関東・東北豪雨」でも発生していました。
気象台では、今後も「線状降水帯」が発生しやすい気圧配置が続くと見ていて、
引き続き土砂災害や河川の氾濫、浸水に厳重に警戒するように呼びかけています。
6月22日
「NHK総合・熊本」
「瓦産業界からのお知らせと、お願い」です。
独立行政法人国民生活センターによると、
地震に便乗した「悪質商法」の被害に遭われたと思われる方からの相談が急増しているとの事です。
※屋根修理は、信頼できる地域の工事店や屋根工事のプロ集団、
「熊本県瓦工業組合」
「一般社団法人全日本瓦工事業連盟加盟店」へお任せ下さい。
★瓦屋根修理工事をご依頼の場合は、以下の点にご注意下さい。
①勧誘されてもすぐに工事を頼まない
②見積りをとる
「早く工事をしないと大変な事になる!」などと不安をあおって契約を急がせたり、工事内容についてあまり説明せずに工事をして高額な請求をしたりするケースが見られます。
③ガイドライン工法を推奨
全日本瓦工事業連盟や全国陶器瓦工業組合連合では、
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に基づく棟部施工を推奨しています。
④ブルーシート2次被害にご注意
ブルーシートは必ず脱落した瓦を取り除いた上で被せて下さい。
またシート養生が長期化する場合、点検を行って下さい。
⑤棟の“一部補修”にご注意
棟の一部だけが崩れている場合でも、実際には棟部全体の耐震性が不足している場合が多いため、一部補修だけをご希望の場合はその点を工事店にご確認下さい。
⑥工事契約を諦結
実際に復旧修理工事を開始する前に、施工内容と請負金額を確認し、工事店と工事請負契約を締結して下さい。
「全国陶器瓦工業組合連合会」
「一般社団法人全日本瓦工事業連盟」
「全国いぶし瓦組合連合会」
「商店街・にぎわいを」
“益城町・復興市場25日開設”
“仮店舗、軒先で営業再開も”
熊本地震で被災し、人通りが途絶えた商店街のにぎわいを取り戻そうと、益城町の商店が営業再開の動きを加速させています。
テントを張り、理容店や中華料理店など17店が入居する
「復興市場・屋台村」は25日オープンします。
店の軒先や仮店舗で、常連客を迎え始めた店もあります。
復興市場は、同町総領の休業中のスーパー駐車場にテントを張り、各店舗のブースと、
テーブルと椅子を並べた84席の飲食スペースを設けます。
町商工会役員の方々らが地震前に立ち上げた、
一般社団法人「まちづくり益城」
(熊宮敏紘代表理事)などが発案し、
国の補助金を活用。
出店料は無料で、参加した店舗は新たに営業拠点を構えるまで入居できます。
6月23日「熊本日日新聞」
より抜粋
「江津湖花火大会・開催を断念」
昨年8月に熊本市主催で5年ぶりに開催された「江津湖花火大会」について、
同市の大西一史市長は22日の記者会見で、
熊本地震によって同市東区の周辺施設や道路が被災したことから、今年の開催を断念する意向を明らかにしました。
大西市長は、
「安全面から今年の開催は困難」と説明しました。
ただ、「花火大会には地震で亡くなった方への鎮魂や被災地復興の祈念の意味合いもある」と語り、
「市内各地域の花火大会に協力するかたちで、市としてまとまった花火を打ち上げる事を検討する」と述べました。
市中心部の商店主などから開催要望を受けた熊本城マラソンについては、
「影響は少ない」と、開催する方針を示しました。
6月23日「西日本新聞」
より抜粋
「阿蘇伝統の御田祭・来月26日」
熊本地震で被災した阿蘇市一の宮町手野の国造神社(宮川経幸宮司)は、
21日夜の総代会で、今年も阿蘇地域伝統の、
御田祭を7月26日に開催する事を決めました。
御田祭は神々が稲の成長を見て回り、豊作を祈る国指定重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」の一つです。
同神社は震災で鳥居に修復不能の亀裂が入ったほか、灯籠が10基倒れるなどしました。
今年は夏休みの短縮の影響で毎年道案内の神「猿田彦」などを担当していた小学生の参加が難しいため、大人が代役を務めるという事です。
宮川宮司は、
「少しでも多くの観光客に足を運んでもらい、阿蘇の観光復興につなげたい」と話していました。
「熊本日日新聞」より抜粋
「九州ふっこう割で観光客150万人誘致を」
国が熊本地震の復興対策として打ち出した旅行費用の助成事業が「九州ふっこう割」に決まり、内容が一部明らかになりました。
「九州ふっこう割」は熊本地震以降、九州各地の旅行客が減少していることから、
国がおよそ180億円の補助金を出して旅行費用の一部を負担するものです。
事業を委託された九州観光推進機構によりますと、
熊本・大分への旅行は最大7割、
その他の九州各県への旅行は最大5割安くなるという事です。
旅行プランを旅行代理店が企画するほか、
クーポン券の販売も行い、利用者はインターネットや店舗など購入します。
申し込みの受け付けは来月1日からで150万人の誘致を目指します。
6月24日
RKK熊本放送「RKKニュース」
「被災マンション修復セミナー」
地震で被災したマンションが修復できるかについて知識を深める講演会が熊本市で開かれました。
熊本市には現在およそ850棟のマンションがありますが、
そのうちの8割が地震による被害を受けたといわれていて、被害の大きかったマンションでは建て替えか修復かの選択に迫られています。
こうした中で、県マンション管理組合連合会は住人が選択する際の判断材料になればとこの日の講演会を開きました。
会では福岡大学工業部の古賀一八教授が被害の状況を正確に把握するための建築士による「被災度区分判定」を受けることの必要性などを訴えました。
「分かっている人に聞きながら少しずつでも前に進めて下さい」
県マンション管理組合連合会は来月も被災マンションについての講演会を開くことにしています。
6月25日
RKK熊本放送「RKKニュース」
「被災者の不安和らげたい」
“心理療法のDVD配布”
熊本地震の被災者の方々の心理的なストレスを軽減しようと、
済生会飯塚嘉穂病院
(福岡県飯塚市太郎丸)
心療内科の土田治医師(56)が、簡単に気持ちを落ち着かせる事ができる心理療法の解説DVDを益城町などで配布しています。
一人でも実行でき、不眠解消や心的外傷後ストレス(PTSD)の防止に有効といいます。
「先の見えない不安が続く中、心のケアに役立ててほしい」と被災者の方々に思いを寄せています。
DVDで紹介するのは、自己催眠で不安を和らげる「自律訓練法」と呼ばれる療法で、出演する臨床心理士の指示を聞きながら簡単に実践できます。
避難所では「眠れない」という声を多く聞いたという土田さん。
「過度の緊張状態は脳卒中や心筋梗塞のリスクも高める。落ち着きを取り戻すためにもDVDを活用してほしい」と話しています。
7月2日に再び被災地を訪れ、避難所で自律訓練法の教室を開きたい考えです。
※被災地でのDVD配布の希望は、
済生会飯塚嘉穂病院
TEL→0948‐22‐3740
「西日本新聞」より抜粋
「熊大が熊本地震の活動報告」
一連の熊本地震を調査している熊本大学の教授が26日、市民の方々を対象に今回の地震の特徴や被害の状況を説明しました。
熊本大学で行われた説明会には市民の方々およそ220人が参加し、大学の教授が地震の発生直後から益城町や南阿蘇村で行ってきた現地調査の結果を説明しました。
このうち、地球物理学が専門の
渋谷敏教授は、
「断層周辺の幅広い範囲で長期間余震が続いている点が内陸の横ずれ地震としては特異だ」と説明しました。
報告会では、このほか土木建築に詳しい教授が建築物や河川の堤防や高速道路などの被害について説明した上で今後、被害のメカニズムをより詳しく調査していきたいと話しました。
熊本大学の「減災型社会システム実践研究教育センター」の松田泰治センター長は、
「センターでは、これまでも阿蘇地方を中心に雨による土砂災害の危険性について説明会を開いてきた。今後は復興に向けて被災者の心理的な影響などソフト面についても調査していきたい」と話しました。
6月26日
NHK「NHK総合・熊本」
「天守閣再建・2019年目標に」
熊本市の企業などでつくる熊本商工会議所は、
「熊本城の天守閣を2019年を目標に再建する」ことなどとする熊本地震の復興についての提言をまとめ、蒲島知事に手渡しました。
27日に熊本市のホテルでこの提言について協議する会議が開かれ、提言書には大きく6つの項目が盛り込まれていて、この中で熊本城の天守閣については、
「復興への機運を高めるために、いち早く再建に取り込む事が重要で2019年に再建するのが目標」としています。
また、
・阿蘇くまもと空港を九州の広域防災拠点としての機能を強化させ、国内線と国際線を一体化したターミナルビルを建設すること
・仮設住宅など被災者の方々の住まいを確保し、道路や農地の復旧など生活再建を進めていくこと
なとが盛り込まれていています。
この提言を受けて蒲島知事は、
「復興の柱となる被災者の生活や熊本城の再建に向けて道筋を立てたい」と話していました。
熊本市の大西市長は、
「今回の提言を受けて熊本城の再建について期待の声が非常に高いと改めて認識した。県民の心の支えになるので一日でも早く復旧していきたい」と話していました。
6月27日
NHK「NHK総合・熊本」
より
「カッパ像の書店・10月営業再開へ」
熊本地震で被災し営業休止中の熊本市中心部の書店
「金龍堂まるぶん店」
(中央区上通町)
が復旧工事に合わせて店を改装し
10月初旬をめどに営業を再開させます。
店は1970年の開業です。
通行人を呼び込もうと店頭に設けられた噴水に座禅を組むなどしたユニークな3体のカッパ像が鎮座しています。
売り場面積約1000平方メートルに約15万点の品揃えを誇っていましたが、
4月16日の本震で約9割が落下し返本を余儀なくされました。
天井の一部や配電設備も損傷しました。
荒川俊介店長は散乱した店内の様子にショックを受けましたが、微動だにしなかったカッパ像に励まされたといいます。
閉められたシャッターの張り紙には、
「カッパさんに会える事を楽しみにしています」
「応援しています」
などのメッセージが書き込まれています。
荒川店長は、
「地震後も本屋が必要とされてありがたい。営業出来ていないが、お客さんとの距離は縮まった気がする」と語っています。
店は改装で、より親しみやすい雰囲気を目指すという事です。
6月28日「毎日新聞」
より抜粋
※「カッパ像」の画像を見付けたので、
貼付しておきます!
「激しい雨のおそれ・土砂災害警戒」
この後、梅雨前線が九州を北上する見込みで、
県内は明日29日にかけて断続的に雷を伴って、
1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
明日正午までの雨の量は多い所で150ミリの予想で、その後も、更に雨量は増える見込みです。
先週からの大雨で、県内では土砂災害の危険性が高まっています。
現在、土砂災害警戒情報が、
熊本市や阿蘇市など14市町村に発表されていて、気象台は厳重な警戒を呼びかけています。
6月28日
RKK熊本放送「RKKニュース」
「復興予算・熊本城修復など209億を閣議決定」
熊本地震の復興予算の予備費のうち政府は熊本城の保存・修復や南阿蘇鉄道の復旧調査などにおよそ209億円を充てることを閣議決定しました。
昨日の閣議で使い道が決定されたのは復興予備費7000億円のうちの、
209億6000万円です。
その中で熊本城と阿蘇神社などの保存・修復費に15億5300万円が充てられることになった他、
169億円となった国土交通省関連では南阿蘇鉄道の復旧のための調査費およそ2億円などが盛り込まれました。
また、国土交通省は復旧工事に昨日着手した俵山トンネルの補修を年内に完了させる目途を示しました。
蒲島知事は、
「俵山トンネルは阿蘇への主要ルートで、その復旧の目途が示された事は県民の安心に繋がる」とコメントしました。
6月29日
RKK熊本放送「RKKニュース」
より
「“湯枯れたまふことなかれ”・与謝野晶子ゆかりの宿再開へ」
歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻ゆかりの温泉旅館として知られる、
熊本県阿蘇市内牧の「蘇山郷」が熊本地震による営業休止を乗り越え、本震から3カ月となる、
7月16日の再開を目指しています。
熊本地震では、4月16日の本震で、外壁にヒビが入るなどの大きな被害を受け、温泉も枯れていましたが、新たな泉源を掘り当てました。
(掘削作業により6月18日に温泉が湧き出たそうです)
3代目館主の永田祐介さん(43)は、
「阿蘇大橋の崩落やJR豊肥線の一部運休などで状況は厳しいが、1人でも多くの方にお越しいただきたい」と意気込んでいます。
「蘇山郷」は昭和初期に永田家の自宅として建てられました。
1932年8月には、永田さんの曾祖父で和歌に通じた、
故・己平(みへい)さん(享年82)の招きで与謝野夫妻が同家に滞在しました。
夫妻は樹齢1000年の杉の木1本で造られた「杉の間」に宿泊し、阿蘇の大自然や「杉の間」を詠んだ歌を残しています。
与謝野夫妻が泊まった「杉の間」は梁が少したゆんだ程度で大きな損傷はありませんでした。
永田さんは、
「旅館のシンボルである“杉の間”が助かったことが災害を乗り越える大きな力となっている。営業再開に向けて急ピッチで内装工事などを進めており、万全の態勢でお客様を迎えたい」と話しています。
6月29日「毎日新聞」
より抜粋
「熊本地震・救出された東海大生が絵で支援」
熊本地震で被災した熊本県南阿蘇村で、
下宿していた建物の下敷きになり、約7時間後に救出された東海大農学部2年の、
相戸健志さん(19)が阿蘇の風景を描いた自作のポストカードを販売し、売り上げを復興支援のため村に寄付する活動をしています。
農学部が7月1日に熊本市の熊本キャンパスで授業を再開するため相戸さんも同市内に転居しましたが、
「元の南阿蘇村を取り戻すためのお手伝いをしたい」と話しています。
4月16日未明、本震に襲われ危険を感じ、ベッドと壁の隙間に寝転び、ベッドが支えになって助かりました。
地震では相戸さんの下宿の近くに住んでいた学生3人が犠牲になってしまいました。
「自分が助かったけど、紙一重で亡くなってしまった人もいる」と思うと、しばらくは何も手につかなかったそうです。
しかし、地震後に身内を頼って一時身を寄せた宮崎県で知人の紹介で知り合った、
ミニコミ紙「宮崎中央新聞」の編集長から
「絵をポストカードにして復興支援に役立ててみては」と勧められました。
相戸さんは絵が好きで(震災前から)阿蘇で見付けたクワガタなどをスケッチしては大家さん達にプレゼントをしていたといいます。
再び色鉛筆を手にし、大家さんに
「皆さんが無事で良かった。機会があったらまた会いましょう」と、真っ先にポストカードを送ると「ありがとう」と涙ながらに電話がかかってきました。
ポストカードは経費を除いた売上金を村に寄付します。
6月30日「毎日新聞」
より抜粋
「南阿蘇鉄道・全線再開めざす」
南阿蘇村の立野駅と高森町の高森駅の間の17キロ余りを結ぶ第三セクター、南阿蘇鉄道は地震による土砂崩れなどのため全線で運行が出来なくなっています。
取締役会と株主総会が高森町役場で29日に開かれ、復旧に必要な地盤や運行施設などの調査について国が2億円の費用を負担して行うことが報告されました。
そして、全線で運行再開を目指すことが確認されました。
一方で、再開の時期のめどについては一部の区間で前倒しを目指していた再開も含めて明らかにされませんでした。
6月30日
NHK「NHK総合・熊本」
より
「県内の大雨警報全て解除」
梅雨前線の南下に伴い、熊本県内では強い雨のおそれがなくなり、県内に出されていた大雨警報は、
30日午後4時過ぎに全て解除されましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるため、熊本地方気象台は引き続き土砂災害に注意するよう呼びかけています。
6月30日
NHK「NHK総合・熊本」
より
「九州ふっこう割・7月1日発売」
熊本地震で落ち込んだ九州の観光業復興を目指すキャンペーン「九州ふっこう割」が7月1日から始まりました。
消費者は主に
①インターネット予約
②旅行会社の店舗
③コンビニエンスストア各社
で割安な旅行商品や割引券を購入できます。
対象商品には共通ロゴマークや割引額が明示されます。
7月1日から、まずネットの予約サイト11社で割安商品の販売を開始。
7月上旬以降、大手旅行会社の窓口でも旅行商品を販売します。
7月中旬から、コンビニ各社が九州内の4県で使える割引宿泊券を販売予定で、
熊本県は旅行サイト
「VISIT熊本県」で宿泊券を販売します。
7月1日「西日本新聞」
より抜粋
「仮設住宅」
【御船町】
7月1日、同町高木の民有地、
約1700平方メートルに下高野仮設団地11戸の建設を始めます。
完成予定は8月上旬。
同町では17カ所目で、計330戸になります。
【熊本市】
都市再生機構(UR)が、東区東町のUR健軍団地30戸(みなし仮設住宅、2年間)の入居を募集します。
家賃負担なし。
9日~15日に受け付け、16日に抽選予定です。
★UR九州支社
TEL→092‐722‐1294
7月1日
「熊本日日新聞」
「熊本市・住民税1年間減免」
“半壊以上・来年3月まで申請で”
熊本市は6月30日、熊本地震で家屋被害を受けた世帯に対する市民・県民税(個人)について、
来年3月31日までに減免の申請をすれば、1年間の減免が受けられるようにしたと明らかにしました。
減免の対象となるのは、半壊以上の家屋被害を受けた世帯です。
申請を受けて1年分の減免額を算出し、すでに納税を済ませた金額も考慮し、申請後の納期で調整した額を徴収します。
過払いとなる場合は還付されます。
市は「申請前に納付した分は減免の対象としない」としていましたが、罹災証明書の発行遅れや、自宅外に避難していた人への周知の遅れなどを考慮し、特例措置を設けました。
申請は各区役所で受け付けています。
7月1日
「熊本日日新聞」
「九州ふっこう割関連の取り組み事例」
★楽天トラベル
・九州7県にある2900軒の旅館、ホテル宿泊を割引販売
★じゃらんnet
・熊本県天草市のイルカウォッチングツアーが、
大人2人1万円→4000円となるなど、「遊び・体験」商品へのクーポン配布
★JR九州旅行
・九州新幹線・特急と宿泊がセットになった旅行を1~2万円割引き
★航空各社グループの旅行会社
・航空便と九州への宿泊がセットになった旅行を販売
★熊本県、大分県
・社員旅行など受注型旅行への割引を適用
★コンビニエンスストア各社
・7月中旬以降、福岡、長崎、大分、宮崎への割引宿泊券を販売予定
★西日本高速道路
・15日から九州内の高速道が普通車6500円で3日間乗り放題。
1日からウェブサイトで申し込み開始
★九州観光推進機構
・ふっこう割を販売するインターネット予約サイト11社や割引プランの情報をウェブサイトで発信します。
「熊本日日新聞」
より抜粋
「被災マンション・18日にセミナー」
県マンション管理士会は18日、熊本地震で被災したマンションについてのセミナーと個別相談会を熊本市西区の“くまもと新都心プラザ”で開きます。
東日本大震災を経験した宮城県のマンション管理士が相談に応じます。
補修・復旧の技術的課題や支援制度についてセミナーで解説します。
その後に個別相談会に移り、専門家が補修や入居者の合意形成などについてアドバイスし、保険についての相談も受けます。
★セミナー
・午後1時~午後3時
★相談会
・午後3時~午後4時半
※参加無料です。
当日についての問い合わせは、ホームページやメールで受け付けています。
「熊本日日新聞」
より抜粋
「熊本地震の語り部が体験語る」
これは道の駅阿蘇を運営するNPO法人や、阪神大震災をきっかけに設立された神戸市のボランティア団体などが企画しました。
語り部には、いずれも阿蘇市の酪農家の安部寛樹さん(39)やガソリンスタンドなどを経営する鎌倉吉孝さん(40)など3人の方々が選ばれ、道の駅に集まったおよそ60人を前に地震直後の壮絶な体験を語りました。
このうち安部さんは、
「水や電気が止まってしまい、乳牛の命を守るため毎日40トンの水を川に汲みに行った」と苦労を話しました。
また鎌倉さんは、
「地震の衝撃で身動きが取れず、4歳の娘を抱きしめることしか出来なかった」と生々しい状況を語りました。
集まった人達は真剣な表情で3人の方々の語りに聞き入っていました。
初めての語りを終えた鎌倉さんは、
「自分の体験を語ることで地元の復興につなげたい」と話していました。
3人の方々は今後、週末を中心に道の駅阿蘇で語り部の活動を行うという事です。
7月2日
NHK「NHK総合・熊本」
より
「住宅復興相談センター設置」
~大和ハウス~
大和ハウス工業は6月30日、熊本地震で被害を受けた方々からの相談を受ける「住宅復興相談センター」を県内3ヵ所に設置すると発表しました。
住宅の補修や建て替えといった相談ができます。
7月1日に西原村小森に開設。
同21日に熊本市中央区城東町と同市東区沼山津の2ヵ所に開きます。
火曜日と水曜日が定休日です。
大和ハウスは、
「復旧を支援するとともに地域に密着した営業も展開する」としています。
※お問い合わせ(同社)
TEL→0120‐952‐326
「熊本市に派遣の教員・辞令交付」
熊本地震で被災した子供達の心のケアや授業の遅れを取り戻すための支援をしようと、全国から熊本市内の小中学校に派遣された教員の辞令交付式が4日行われました。
熊本地震の被災地では子供達の心のケアや学力の問題に加えて教員の負担も増していて学校を運営する上で課題になっています。
今回、派遣された教員は来年3月31日まで派遣先の学校で勤務をして授業や学校の運営を支援します。
横浜市の中学校から派遣された益城町出身の女性の養護教諭は、
「地元の復興に役立つことが出来ればと自ら熊本での勤務を願い出ました。子供の心に寄り添った支援をおこなっていきたい」と話していました。
7月4日
NHK「NHK総合・熊本」
より
「アサヒが熊本応援キャンペーン」
アサヒビールは7月1日、熊本地震による被災地の復興を応援しようと、ビールを買えば、あか牛など熊本の食材が当たるキャンペーンを始めました。
応募券付きの「アサヒスーパードライ」
350ミリリットル6缶パックなど3商品を九州7県で、約9万6000箱(1箱4パック)販売です。
また、キャンペーンとは別に
「がんばろう熊本!」とラベルに記した
「アサヒスーパードライ」の中瓶500ミリリットルも約5万8000箱(24本入り)売り出します。
1本当たり1円が熊本、大分両県に寄付されます。
※「アサヒスーパードライ中瓶」(熊本、大分ラベル付き)の画像を見付けたので、
貼付しておきます!
「復興支援へ担当者常駐」
“みずほ銀頭取熊本”
みずほ銀行の林信秀頭取が4日、県庁に蒲島郁夫知事を訪ね、熊本支店に復興支援の担当者2人を常駐させるなど熊本地震への対応状況を説明しました。
みずほファイナンシャルグループは5月、復興支援の組織を設け、被災企業への貸し出しに特化したファンドの創設などを検討しています。
林頭取は、
「どう地域を復興させていくのか、いろんな課題があると思う。県と手を取り合いながら、持続的な復興の計画に役立ちたい」と述べました。
蒲島知事は、
「創造的復興は行政だけでは実現できない。官民一体となって、取り組む必要がある。一緒に難局に向かっていただきたい」と応じました。
7月5日
「熊本日日新聞」
「福岡県が【みなし仮設】」
“無償提供きょうから受け付け”
福岡県は4日、熊本地震で住まいを失った方々を対象に、同県内の民間賃貸住宅を「みなし仮設」として無償で提供すると発表しました。
熊本県の要請を受けた取り組みで、5日から申し込みを受け付けています。
対象者や家賃などの条件は熊本県と同じです。
被災者された方ご自身が不動産業者などで家を探し、罹災証明書とともに福岡県に申し込みます。
現在、同県内に避難していない世帯も利用できます。
物件情報は、福岡県宅地建物取引業者会や全日本不動産協会福岡県本部のホームページで随時紹介します。
※お問い合わせ
・福岡県被災者住宅支援窓口
(県住宅計画課内)
TEL→092‐643‐3870
熊本県は、県外への避難者の生活再建を支援するため、福岡を含む全都道府県に4日付で「みなし仮設」の提供を要請しました。
県健康福祉政策課は、
「希望者は避難先の都道府県に問い合わせてほしい」としています。
7月5日
「熊本日日新聞」
「アスペクタで復興イベント・10月に開催」
音楽やダンスなどの力で熊本地震から復興しようというイベントが今年10月に南阿蘇村で開かれます。
実行委員会、高辻満男委員長は、
「希望の灯が灯れば我々の意義も出てくる」と話しました。
復興イベントは南阿蘇村にある野外ステージ・アスペクタで、
10月8日(土)と9日(日)に開催されます。
民間でつくる実行委員会によりますと、今月29日に販売が始まる予定のチケットの売り上げは県へ寄付することになっていて、出演アーティストは東京の芸能事務所などに声をかけ出演料なしでの協力者を募るとしています。
実行委員会は商工業、観光業などの危機的な状況をエンターテイメントの力で打ち破りたいと考えています。
翌10日(月)も「体育の日」で3連休となることから実行委員会は観光への波及効果にも期待しています。
7月5日
RKK熊本放送「RKKニュース」
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272レス 2886HIT 匿名さん -
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32レス 436HIT 匿名さん
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ドラマ・ゴーストヤンキー感想10レス 279HIT 匿名さん
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おっさん劇場速報、石川県で地震‼️
スマホとニュースで地震を知りました劇場でした✨🙋。 スマホが騒い…(檄❗王道劇場です)
4レス 186HIT 檄❗王道劇場です -
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ぽつり №3️⃣
なんだか3️⃣は あっという間に 🈵️レスになった気がするなぁ(¯…(ピノ)
500レス 11498HIT ピノ (50代 ♀) -
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おっさん劇場、昨日はイジメられたけどありがとう✨🙋
サラリーマンさん、こんにちは✨😃❗。 死ぬのはダメです✨🙋。 …(檄❗王道劇場です)
27レス 831HIT 檄❗王道劇場です -
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おっさん劇場、阪神タイガース開幕戦✨🙋🎶❤。
今日のヤクルト戦は両チーム動きがなく6回裏まで来ています劇場です✨🙋。(檄❗王道劇場です)
124レス 1312HIT 檄❗王道劇場です -
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おっさん劇場、今日はケースワーカー訪問日。
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