注目の話題
既婚者の人が同僚をホテルに誘う心理
店員が水分補給してたら怒りますか?
これって脈ナシですかね…?

掲示板オムニバス小説

レス255 HIT数 31338 あ+ あ-

作家
19/11/30 22:25(更新日時)

以降、このスレで短編小説を書かせていただきます。

タグ

No.1893437 12/12/25 03:35(スレ作成日時)

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主のみ
付箋

No.101 14/08/18 12:04
作家0 

<五十二>

「イヤッホー!
最っ高ざますー!」
、( (=^∇of📷o゙💦
パシャ! パシャ!




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「ざーますめ…」




(=^´Д`メ)
(し┝Ⅹ┥つ
「へっ、どうしたい?
うちの部下どもを可愛いがってくれたらしいがざまぁねぇーぜ!」




「くっ…」
(>`⊥´<;)
(_づVm⌒、)ノ




「さぁさぁ
頑張らねぇと終わっちまうぜー、お猿さんよー?」
((=^´Д`メ))
(((@)Ⅹ(Я))
「おらおらー!」



ドカッ バシッ ビシッ
づ☆R" "Я☆と
つR>`⊥´<;Яと
づ☆R" "Я☆と
ドカッ ドッ



ドスッ!
ニG)☆゜⊥´<)゙
「っう…!?」




゙(>゜⊥´<)|
゙(o \/ つ|
ヨロッ




ウッキウキ
++⌒+⌒+⌒++
(=f∇o∇^)o📷
「お猿さんがピンチざます♪マジヤバいざますよ~♪」



(=^'-'^;=)
「最っ低…」

No.102 14/08/27 12:43
作家0 

<五十三>

(=^´д`メ)
(も┝Ⅹ┥J
「へっへっへー、結局は力が全てよ!」



(>`⊥´<;)
(о\/о゙)ノ
「何言うとんじゃい!ワシを倒してから言わんかい!」



「おうよー!よく言ったぜー!」
Ξ( =^´Д`メ)
Ξ(つ┝Ⅹ┥し)
ドドドドド




++⌒+⌒+⌒++
(= ∇o∇^)o)
(о📷゙ (o〃
「そこざます!
ヤっちまうざます!」




《柳!》

ススススー
(>`⊥´<))、、、
(о\/о)ノノヽヽ
Ξ( =^´Д`メ))ヽ
Ξ(つ┝Ⅹ┥し)



ドカーン! ⌒ |゙
☆⌒( ( ( |゙

No.103 14/08/31 15:06
作家0 

<五十四>

イテテテ…
(=^´Д`×)Я|
(し┝Ⅹ┥⌒)_ |
「ちょこまか動きやがってコノヤロー!」



「…そろそろ決着をつけようか」
(>`⊥´<)
(о\/о)シ



(=^´Д`×)
(し┝Ⅹ┥山+
「もっと遊んでやってもよかったんだがなぁ…
いいぜ!この技でくたばりやがれ!」



「とぉー!」
(=^´Д`×)Я
(G┝Ⅹ┥⌒)
/し/ // //
// // /
/ /
☆バーン!
 ̄ ̄




(**,,**)
(* (⌒) *)
(*(⊥⊥)*)
(*****)
\****/
゙(>`⊥´<)゙
(゙⊥\/⊥゙)ペタッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《擬態、蛙!》



`` ´´
(=^∇o∇^)!?
(о📷゙ о)
「こ、これは!」

No.104 14/09/02 11:27
作家0 

<五十五>

|||||||
|||||||
│ヽ│п│││
∩(=^´Д`×)
( (m┝Ⅹ┥m)
《疾風迅雷、菜種梅雨ー!》




キィーーーン!
、|/ 「うおおー!」
-G(>`⊥´<;)
/|ヽ⌒\/ど)ノ



(=^_ _)
( ⊃⊂)
「なっ、なにぃ!?」



「まさに竜虎の如き戦いざます!」
(=;f📷o∇^)
パシャ!パシャ!




│││││
´Д`×)
┝☆┥m)
゙/G、、⚡ガカァ!⚡
゙/ξヾヽ
//(>`⊥´<;)
_ノ⌒\/ど)ノ

《小野道風青柳硯!》

No.105 14/09/02 13:12
作家0 

<五十六>

「こ、こんな!バカなことがあって…!」
/(=^´Д`×)ヽ
/(つ〃⌒ヽC)ヽ
/││/||ヾ││ヽ



「たまっ…ぐふ!」
/(=^´⌒`×)ヽ
/(つ〃||ヾC)ヽ
│し〃||ヾJ│ヽ
││〃||ヾ││ヽ




ガツーン!
___/☆、___
/(=^´⌒`×)ヽ
/(つ〃||ヾC)ヽ
│し〃||ヾJ│ヽ
││〃||ヾ││ヽ




ボコーン!! ギャー!
__∧_⌒_∧__
■■■■☆■■■■
■■■>■<■■■
■■■■ш■■■■
■■■■■■■■■
■■■■■■■■■




ズズズーーン!
・∵ ・ ¨* .゜*
│‥ パラ パラ .
│__\=≡=/_゙
│(=^`∞´)゙
│m **※*Я゙
| ̄―〆つ ̄|゙
⊥__し__⊥_

「…これでも何も起きとらんのじゃ?」



(@_@^=)
「あの、そのー…
地震ですかね?」

No.106 14/09/04 11:45
作家0 

<五十七>

「ななななんて馬鹿力ざます…」
(=^∇o∇^) ヘタッ
(о∪ ∪o)ノ📷
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「痛うっ!…危ないとこじゃった」
(>`⊥´<;)
(_つVm⌒、)ノ
ハァハァ




(=^_ _)
( ⊃⊂)
『きゃつめ…力をためる直前に何やら唱えておったな』






「ツマリ、ちょっとこっちゃ来いや」
_______

│__\=≡=/_
│(=^`∞´) コイ
│m **※*ゆ゙ コイ
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥_



σ(@_@^=))
「ソマリです…」






チラッ
(f∇o∇^=)゙
「残るは、あの若僧…
うーん、どう見てもシャバいざます。あんな青瓢箪、私でも楽勝ざますよ」



(=^_ _)…
( ⊃⊂)




「そう気を落とすなざます。あとで写真を撮ってやるざますよぉー」
+⌒++⌒++⌒++
f(💢_ _)o∇^=)゙
、( ⊃⊂) 📷c )゙
「…」

No.107 14/09/12 11:48
作家0 

<五十八>

「そいやあ!」
│_-\=≡=/_
│(=^`∞´)
│m **※*ο≡わ
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥



バキッ!
☆)+з@^).∴



│ …フン!
│_-\=≡=/_
│(=^`∞´)
│m **※* m
| ̄― 〆つ☆シ 、、
⊥__し (m(^_ _)m




「どれ…」
│_-\=≡=/_
│(=^`∞´)キュ
│( ニ ェXェニ ) キュ
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥


《オン ビロハタシャ ナガヂハタエイ ソワカ! 千里眼!!》






「ほらほら、今のうちにポーズを決めておくざますよー」
+⌒++⌒++⌒+
(💢_ _)o∇^=)
( ⊃⊂) 📷c )
「…っ!!」




「シェー!なんてどうざますか?」
+⌒++⌒++⌒+
(=^_ _)o∇^=)ネ?
( ツル J) 📷c )
キュキュ…

No.108 14/09/15 12:20
作家0 

<五十九>

「あ、あの印は…!?」
(>`⊥´<;)m 、
(m_\/⌒ )ノ ヽ
「いかん!
おーい、すぐにそこから離れろ!」



… 「ん?」 「え?」
_ _)-∇^Ξ^∇o∇)

《ナウマク・サンマンダ・ボダナン・アギャノウエイ・ソワカ!》



ボボボッ
(火) (火) …?
(=^_ _)^∇o∇)
( ツル J) 📷с )
(火) (火)
ボボボッ



(>`⊥´<;)
(づ \/ づ
「うわっ!意密(一体化への観想)まで終っとる!離れろ!っちゅーに!」



火ξ メラメラ
火(=^∇o∇)
火( つ📷с)
「ふん!命令ざますか?あんた何様のつもりざますか?せっかく私がこの場を和やかにまぁーるく…
ははーん、嫉妬ざますね?」
ξメラメラ
(=^f∇o∇) フフン♪
「みっともない…」


メラメラ
ξ …
(=^∇o∇)メラメラ?
( つ📷с)

No.109 14/09/16 13:15
作家0 

<六十>


「あれが噂の猿か。
スフィンクスの姿が見当たらんな…倒されてしもたか?」
│_-\=≡=/_
│(=^`∞´)
│m **※*Я
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥






「うあっぢぢぢぢー!」
ξξξζ
ΞΞ(=^∇O∇^)💦
ΞΞ(o)o(o)o))o📷





火火 ゴゴォ・・
火火火 ゴォァ!
火火火火火
火火火火火火
火(=^_ _)火火
火( ⊃⊂)火
「貴様ら、よくも!
許さぬ…許さぬぞぉ!まとめて灰にしてくれる!」




(=^'ロ'^=)💧
「ちょっ何よ、あれ!?
あんなのありぃ?」



(>`⊥´<;)
『あの秘薬を作ったのはどうやら奴に間違いなさそうじゃ』






「あれ?今のは…
(=^'ロ'^=)←コレ 」

│_-\=≡=/_
│(;^´∞`) ウーン
│m **※*Я
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥

No.110 14/09/21 14:03
作家0 

<六十一>

「大丈夫かのぅ?」
│_-\=≡=/_
│(;^´∞`)ソワ
│m **※*Я ソワ
「ぶち気になるぅ」






「貴様は先刻より目の障りであったわ!消えよ!」
火火火火火火
火(=^_ _)火火
火( ⊃ ⊃≡((火)
ボヒュッ!




ツツー・・ヽ、
= (((火)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




ξξξζ ヒィー
ヽ、Ξ(=^∇O∇^)💦
火)Ξ(o)o(o)o))o📷




火火火火火火
火(=^_ _)火 クイッ
火( ⊃ っ(火)゙




火 ポーン
火 (火)゙
火 〃
づ/




ヒュルルルルー
││ | ││
││、人゙││
││(火)゙ │
││││││
o(=^'ロ'^=)o💦
キャー!




ガバッ !?
"_-\=≡=/_
"(;^`∞´)
「し**※*ゔ
//し〃〃し||

「い、いけーん!」





(>`⊥´<;)
(つ\/♭ニ)キュキュ!

No.111 14/09/24 13:06
作家0 

<六十二>

「あの印、やはり!」
(=^_ _)火
( ⊃⊂)火
「風神の力でスフィンクスを吹き飛ばしたのだな!?」



ダダダッ
(>`⊥´<;))ヾ
(つ\/♭ニ))≡3
「ナウマク・サンマンダ・ボダナン・バヤベイ・ソワカ!」



o(=^'ロ'^=)o
((>`⊥´<;)、Ξ
((つ(風)♭ニ)、Ξ
ピタッ・・




ヽ、`、 ビュオー!
ヽゝ≡p(風)q
(火))`(>`⊥´<;)




「おーい、早くこっちも頼むざますー!」
ξξξζ
ヽ、 Ξ(=^∇O∇^)💦
(火)Ξ(o)o(o)o))o📷




∇-∇゙、ヽ`、ビュー
(=^・o・^)≡(風)
「ぶっ…ああっ!メガネ…」




キャッチ!
p∇-∇q゙💦
( ^ ^ )💦
(_ ノо)




ξ チリチリ
(=^f∇o∇゙)
「ふぅー、危なかったざます」

No.112 14/09/30 13:44
作家0 

<六十三>

火(=^_ _)火
火( ⊃⊂)火
「貴様ぁ…
そのような格好をしておるくせに何だ、その術は!?
山伏ならば山伏らしく山に籠もって祈祷だけをしておればよいものを!」



ボヒュッ!
火火火火 ((火)
火(=^_ _)や″
火( ⊃ ≡((火)
ボヒュッ!

「所詮、貴様だって力を求めたのではないか!えせ山伏め!それで成敗とは笑わせる!」




「 !? …」
(>`⊥´<;)
(つ(風)C )
「ワ、ワシは…」



(((火) ヒューン
′″
ツツー・・、、ヾ、
=(((火)火)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「お猿さん、危なーい!」
o(=^'ロ'^=)o



!? ハッ!
(>゜⊥´<;)
(つ(風)C )
「しもた!」

No.113 14/10/05 14:41
作家0 

<六十四>

│_-\=≡=/_
│(;^´∞`)
│m **※*Я
「うーん、困ったのう、行くに行けん。どうすればええんじゃ…」



「ほうじゃ!」
│ 💡
│_-\=≡=/_
│(=^`∞´)゙
│m **※*Я
| ̄―〆つ ̄|
⊥__し__⊥







バチュン!
ヽ、、´「ぅああっ!」
((火{>゜⊥´<;)゙
´'^{づ(風)C )゙
(火))≡ノノノ




ζ 「っつ…!」
、{>゜⊥´<;)
`{つ(風)C )




《赤壁!》((火)
火(=^_ _) ((火)
火( ⊃ ⊃≡(火)
ボボボッ!




《ふん、貴様など怖るるに足らず!》
ボボボボ・・
(((火火火火))
(((火火火火))
(((火火火火))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

No.114 14/10/09 12:07
作家0 

<六十五>

│_-\=≡=/ キュ
│(=^`∞´)キュッ
│( ニ YoY ニ)
《 ナウマク・サンマンダ・ボダナン・マカカラヤ・ソワカ! 》




ズズズズォ-!

ミ、、-\=≡=//〃/
ミ、(=^`∞´)〃/
ミ、(つ(黒)C)〃/
│ ピィィ-ーン






ビリビリ・・ビリ・・
゙火(=^_ _)゙火
゙火( ⊃⊂)゙火
『こ、この波動は!?…まさか!』




ズズ・・ズ・・

゙(>`⊥´<;)゙
゙(つ(風)C )゙
「な、なんじゃあ!?
何が起きとる?」






│ ~-\=≡=/~
│~(=^`∞´)~
│~(つ(黒)C)~
《 神隠し! 》





、```´´パッ
- =^`∞´ -

´´´````






(>`⊥´<;)
(つ(風)C )
「おさまった!?」





火(=^_ _)火
火( ⊃⊂)火
『うむぅ…』

No.115 14/10/15 13:17
作家0 

<六十六>

『いったい何事か?
ともかくこうしてはおれん!急がねば!』
火火火火火
火(=^_ _)
火( ⊃ ⊃゙
「ゆっけぇー!」



ゴオゥオ-ーー
ヽヽヽ、、、
-((火)火)゙
=(((火)火)゙
≡((((火)火)゙
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



ブツブツ
(>`⊥´<;)
(つ(風)C )ノ
「ワシも…奴らと同じなんじゃろか…?」



ジリ
(=^∇O∇;) ジリ
((o(o)o)o)゙
「ちょっと!何をブツブツとー!悠長にー!」



「なんて熱さなの!」
(ρ;゚-'^) ジリ
ジリ



ジリ
(>`⊥´<;)ジリ
(つ(風)C )ノ
「そうかもしれん。
ワシはただ強い奴と勝負したい。そのために黒王の噂を聞いて此処まで来たんじゃ」



ゴボボボ・・
((火火火火))
((火火火火))
((火火Ω火))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

No.116 14/10/24 13:07
作家0 

<六十七>

ジリ
(=^∇ヘ∇;) ジリ
((o(o)o)o)゙
「もー!くるざますってばー!聞こえないざますかー!
このバカっ猿ー!」



ジリ
(=^゚-'^;) ジリ
「あんなの、私たちにはどうにも…」




(>`⊥´<;) キッ
(つ(風)C )ノ
「思い知らされたわい。敵から教わるとはまだまだじゃの。
いや、それでこそ面白いんじゃ。
よし!今日を限りに山伏なんぞやめじゃ!」




`、`ヽ) ノ /´″
`、ヽ) ノ /〃´
ーp(風)q´ 、゙`
(>`⊥´< )ヽ`゙
/〃( \ヽ、、``゙

「思いきりやらせてもらう!
いざ、勝負ぅー!」




火火火火火
火(=^_ _)
火( ⊃ ⊃
「ふっ、よく喋る!
何をしようと無駄なあがきよ!この赤壁からは誰も逃れられん!」




「ひぃやぁー!!」
(=;∇O∇^)(;゚O'^=)

No.117 14/10/28 10:24
作家0 

<六十八>

キィィィーーーン
、ヽ\I //
-ー(風)_-
// I\ヽ、、`



《北颪 風花!》

(颪))、(>`⊥´< )゙
(颪))=б(風)бΞ)゙
(颪))″
ドドッドババッ!



「…!?」
(=^∇O∇^)(^゚O'^=)



ブワォーーー! ヒュー・・
ヽヽヽ、、、 .:∵゚.∵
-((火)火):(颪))∴
=((火)火)゚(颪)):゚
≡((火)火):(颪))∵
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




ブォァァ・・? セッセ セッセ
ヽヽヽ、、, ´💦💦´
-((火)ソ、(颪)):.゚.
=((火)ソ、(颪))∴.:
≡((火)ソ、(颪)):∵.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ズズズズズ・・




「…」 ポカーン
(=^∇O∇^)(^゚O'^=)




火火火火火
火(=^_ _)火
火( ⊃ ⊃
「なっ!?」




「な…」
(=^∇o∇^)



「なぜ最初からああしなかったのか不思議ざます」
(=^f∇o∇)(^'o'^=)
「そうですよねー。
ピンチをわざわざ作ったような…」

、(>`⊥´<;)…
=б(風)бΞ)
″バスッ! バスッ!

No.118 14/11/02 14:22
作家0 

<六十九>

ズズズズズ
ヽヽ、、 .:∵゚.∴
ヽ((火Y颪))∴;
ヽ((火Y颪)):゚.
ヽ((火Y颪))∵゚
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



=^`∞´^
つ-、
火火火火火
火(=^_ _)火
火( ⊃ ⊃
「おのれぇー!
味なマネを!」




=^`∝゚÷~
スパー



「ならば…!」
火火 ⌒(火)゙
火火火 ⌒(火)゙
火火火火⌒(火)゙
火火火火火(炎)゙
火(=^_ _) (炎)゙
火(ニリル J) (炎)゙
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゴゴゴォーーー




火火火火火-((炎)
火(=^_ _) =((炎)
火( ⊃ ⊃ ≡((炎)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《紅蓮!》ボボフッ!




「更に力が上がった!?
これでは切りがないわい!」
(>`⊥´<;)
б(風)б~ )ノ

No.119 14/11/08 10:28
作家0 

<七十>


ゴゴゴゴォーーー!
ヽヽヽ、、
-((炎)゙ヽヽ、(炎)゙
=(((炎)(炎)(炎)゙
≡((((炎)炎)炎)゙
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



(>`⊥´<;)
б(風)б~ )ノ
「こうなったら本体を叩いて術を解く!」



《つむじ風!》
〃/(>`⊥´< )゙
≡= б(風)бΞ)゙
ヽ\ ズドム!!




〃″/´´´ξ
(飄)≡==-ー
ヽヽ\```` ξ
イィィーーーーーン




ボヒューーーン!

ヽヽヽ、´′、´゙
-((炎)゙ソ、´`(炎)゙
(飄)≡==-ー´'、`
≡((((炎)炎)炎)ξ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
バリバリ




火火火
火火火火火
火(=^_ _)
火( ⊃ ⊃
「なっ!?」





「なにー!?」
(=^_ _^=)


//(飄)\\
/ /II\ \

No.120 14/11/10 12:32
作家0 

<七十一>

火火ソ、ξ バシィーッ!
火火火、`ξ´′″
(=^_ _)炎X飄)≡==-
( ⊃ ⊃ソ、ξ````
「くっ!」 バリバリー!!



(炎゙ソ、´`(炎)゙
´'、``、´'
((炎炎゙ソ、ξ≡=
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ズズズズ・・




「今じゃ!」
(>`⊥´< )Ξ
(つ(風)C )ノΞ
ダダダダーッ



ポーン
(>`⊥´< )゙⌒`
(つ(風)C )ノ 炎゙
スタッ!




ダダァーッ
(>`⊥´<;)Ξ
R(風) Cニ))Ξ
「覚悟ぉー!」




!?
=^`∝゚÷~




チィーッ! 💦 ピッ
`∞´^= y゙⌒-~




ザザザザー
`∞´^= ~ ≡ ≡




火ノ'、``ソ、´'
火(=^_ _)ソ``、ξ=
火( ⊃ ⊃ソ、´ζ
『うむぅ!やむを得ん!かくなる上は…』

No.121 14/11/18 11:12
作家 

<七十二>

《一陽来復!》
R(>`⊥´< )Ξ
Cニ))Ξ




(=^_ _) キュキュッ
( ニπニ)
「オン・マリシエイ・ソワカ!」




(摩)(=^_ _)(摩)
(摩)( ⊃⊂)(摩)
《陽炎!》




☆バシィッ!☆




「なにーっ!?」
``` ズザザー
⌒Ξ(>゜⊥´<;))
ΞΞ(つ(風)m⌒))、
「はじき返されただとー!?」


…!!?
(摩)(=^_ _)(摩)
(摩)( ⊃⊂)(摩)
『むむっ!?』




「さがっておれ…」




「そ…その声は!?」
(摩)(=^_ _)(摩)
(摩)( ⊃⊂)(摩)

「黒王様、ご無事でしたか!今、賊が侵入しておりますゆえ、応戦しておるところにございます!」

No.122 14/11/24 09:21
作家 

<七十三>

`∞´^=
「うむ、ちぃーとばかし気になってのー。こっからはワシがやるけぇ」



(摩)(=^_ _)(摩)
(摩)( ⊃⊂)(摩)
「いいえ!私も共に戦いとうございます!」




「奴の術にバリアーのような力があるんか?そうも思えんが…」
〃/(>`⊥´<;)゙
≡= б(風)бΞ)゙
ヽ\ ドム!!




(飄)≡==-ー
``
イィィーーーーーン




「くっくっく…」
ζ(=^_ _)ζζ、
(飄)≡==-ー´、`
ζζζζζζ``
ボヒューーーッ



「うっ!」 ガスッ
(>゜⊥´<;))゙☆
б (風)б )ノ
「後ろ!?」



「誰もおらん!
何がどうなっとる?」
(>`⊥ ゚<;)゙Ξ
(つ(風)C )ノΞ

No.123 14/11/24 09:34
作家 

<七十四>

^`∞´^= ダダーッ
(>`⊥´<;)ΞΞ
(つ(風)C )ΞΞ
=ゞ☆
パシッ!



「うっ!」 Π ⌒
б(>゜⊥´<;) )
ビッターン! б ☆



ケタケタ・・ クスクス・・

б(>゜⊥´<;)
(б☆(風)б⌒)ノ
「くっそーっ!」



「こなくそー!」
ζ゙(>゜⊥´<;)
ε=б(風)б、 )
パスッ・・



^`∞´^=゙

(>´⊥`<;)
「こりゃあ、いよいよ追い詰められ…」



∞´^=゙
「かっ!?」
≡))゚⊥´<;)
ガスッ!



ガッ! 「ぐぁー!?」
ΞΞ☆゜⊥´<;))
Ξ☆б(風)б ))
ドッ!



バキーーーッ! 「っ!!」
Ξ☆))゚⊥`<)゙
Ξ″′(風)б)゙




`` 、,' .
、、ヽ ヽ ヽ
⌒ 「ぐはっ!!」 ',
( (つ。T、<)つ
__☆ バッターン!

No.124 14/11/25 10:01
作家 

<七十五>


(=;∇-∇^)(^゚O'^=)
「お猿さーん!!!」



(摩)(=^_ _)(摩)
(摩)( ⊃⊂)(摩)
「勝った…」




Ξ(=^_ _)(摩)
Ξ( ⊃⊂)(摩)
スタタタタッ




(摩)(摩)
摩)(=^_ _)
⌒、( ⊃⊂)′ストッ
( (づ。T、<)づ
「ぐっ…」




(摩)(摩)
摩)(=^_ _)゙
摩)( ⊃⊂_ ムギュ
( (つ。Tヾ<)つ

「ふん、口ほどにもない」




=^`∞´
『これで終いか…つまらん』




「さあて、とどめをさせてもらおうか。祈祷ならばあの世でたっぷりするがよいわ」

摩)(=^_ _)(摩)
摩)( ⊃⊂)(摩)
( (づ。T、<)づ
ピク・・ピク・・
『体が…動かん…』




(=;∇-∇^)(^'-';=)

No.125 14/12/01 11:37
作家 

<七十六>

《西天摩利支天大聖!》
摩)(=^_ _)(摩)
摩)( ⊃⊂)(摩)
( (つ。T、<)つ




《いでよ!北斗星君!》
摩)(=^_ _)(摩)
摩)( ⊃⊂)(摩)
( (つ。T、<)つ




✨✨✨✨✨✨✨
✨.' '. ・ . ゚✨
✨✨✨✨✨✨✨
キラーン キラ キラ


摩)(=^_ _)(摩)
摩)( ⊃⊂)(摩)
( (つ。T、<)つ

「見えるか…?頭上に輝くあの星々が。
あれらが貴様をユートへと連れ立ってくれよう…」




《往けっ!》

o(貪狼)oo(巨門)o
〝( (づ。T、<)づ
o(禄存)oo(文曲)o
〝〝〝〝〝〝〝
ワッショイ! ワッショイ!




「ゆうと…って?」

(=^f∇o∇)(^'o'^=)

「んー、あの状況からして幽都のことざますね。地下にあるという薄暗い死者の世界のことざます」

No.126 14/12/05 11:56
作家 

<七十七>

「それってすごくマズいじゃないですか!」
(=^;∇-∇)(;゚o'^=)



`´´「ほう?」
(=^_ _)
( ⊃⊂)
「物知りではないか。よいか、黙って見ておれ。なかなか見れるものではない」



《門を開け!》

o(廉貞)oo(武曲)o
\\\ Ι ///
─── ┼ ───
/// Ι \\\




ギギィーー
\ \\ | // /
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
o(廉貞)o|o(武曲)o
____|____
/ // | \\ \




ガコーン ゴ・・ コ・

````´´´´
 ̄ ̄|■■■| ̄ ̄
貞)o|(破軍)|o(武
__|■■■|__
´´´´````

No.127 14/12/14 12:11
作家 

<七十八>

ズゴゴゴゴ・・・
■■■■■■■■■
■\ \ ▼ / /■
■o(貪狼)(巨門)o■
■( (づ。T、<)づ■
■o(禄存)(文曲)o■
■/ / ▲ \ \■
■■■■■■■■■





(;∇-∇^=)(;゚o'^=)
「お猿さーん!」




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「美しい…
なんと美しい光景か」





ゴロ ゴロゴロ・・

(=^_ _)
( ⊃⊂)
「ん!?」





《 九天応元雷声普化天尊! 》




⚡カッ!⚡

``//〝
` / 7 ′
` 7 7 ′ガラ
`/ 7 7 ′ガラ
/ 7 7 7´ ガラー!





ドドーン!!!

ザザッ ` `、 / /
(=^_ _))``、/ /´
( ⊃⊂))Ξヽ/ /´
「なにやつ!?」

No.128 14/12/16 11:37
作家 

<七十九>

ズズズズ・・・
 ̄|■■■■| ̄
゙ | 。T、<)|゙
_|■■■■|_

!?
(_ _゙⌒(=^_ _)゙
(⊃⊂⌒( ⊃⊂)
「新手かっ!?
ネズミめー、出てこい!」




```` ´´´´
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
ガココーン! |=3 ピシャ
____|____
´´´´ ````


《…間に合わなんだ…か》




(=^_ _)…
( ⊃⊂)

シーン…

(;∇-∇^=)(;'-'^=)





(=^_ _)…
( ⊃⊂)
『出て来ぬなー
逃げたか…?
いずれにしても雷帝の術の使い手となれば、ただ者ではあるまい…』

No.129 14/12/21 13:26
作家 

<八十>


(=^_ _)…
( ⊃⊂)




「私たち、これからどうなるんざますか?」

(;∇-∇^=)(;'-'^=)

「お猿さんの心配している場合ではないみたいですね」





` ´´
(=^_ _)「はっ!?」
( ⊃⊂)
「…っ黒王様ー!
ご無事でございますかー?
やりました!猿めを討ちましたぞー!」




シーン…



(=^_ _)?
( ⊃⊂)
「黒王様、どちらに?」





ΞΞ((=^_ _)゙
ΞΞ(( ⊃⊂)
「黒王様ー!」




(_ _^=)
( ⊃⊂)
「黒王様ー!」




(_ _^=)…?
(⊃⊂ )
『これは妙な。
雷にうたれたわけでもあるまいに…』

No.130 14/12/27 13:36
作家 

<八十一>

■| (Θ∧Θ)ψ |■
「新入りですかい?」



(破軍)
「ああ、そうだ。通らせてもらうぞ」



σ゙
<(Θ∧Θ)ψ"■|
「では、あちらの受付でサインをお願いします」




"( (つ。T、<)つ"
『ここは一体、どこなんじゃ?』




( Θ∧Θ)ψ■|
「凶星と呼ばれるあなたが自ら連れて来るなんて珍しいですね」



¢゙(破軍)
「別に、仕事だし」




「ん?生き物臭?」
(Θ∧゙Θ )ψ■|
クンクン ~ =^`∞´

No.131 14/12/29 14:12
作家 

<八十二>

(_ _^=)
( ⊃⊂)
「黒王様ー!」




「コクオウサマってのを探しているみたいざますね。ヒソヒソ」

(=^;∇o∇)(;'o'^=)

「でも、それらしき姿は見当たりませんけど。ヒソヒソ」




「きっと頭がおかしくなったんざます。ヒヒヒ」
++⌒++⌒++
(=^f∇o∇)(;'o'^=)

「えーっ、ああはなりたくないですねー。ヒソヒソ」




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「聞こえておるわー!貴っ様らぁ…」




(=^_ _)!?
( ⊃⊂)
「む、そうか!
ぬかったわー!
好奇心旺盛なお方だからな。ユートへと行ってしまわれたに相違ない!こんな事になるなら門など開けるでなかったわー!」

No.132 15/01/20 15:13
作家 

<八十三>

(=^_ _)
( ⊃⊂)
「これ、そこの!
感謝するがいい。貴様らは見逃してやる。早々にここから立ち去れ!」




「今度は何ざますか?帰っていいみたいざますけど」

(=^;∇o∇)(;'o'^=)

「帰れと言われても私は息子を…」



「あ、そうだったざますわね。迷子の坊っちゃん?
でも、この建物内に居るかどうかわからないざますよ?」

(=^f∇o∇)(^'o'^=)

「私の息子はここに居ると、お猿さんが教えてくれましたわ。
ところで、シャムさんは何故ここに?」



(=^;∇o∇)
「さ、さあ…
それが自分でもよく覚えてなくて、気が付いたらここに居たざます」

No.133 15/02/07 14:58
作家 

<八十四>

「坊っちゃんのこと、あいつに聞いてみたらどうざます?」

ъ(=^∇o∇)(^'o'^=)

「あ、そうですね。今なら聞けそうな雰囲気…」




(=^_ _)
( ⊃⊂)




「あのぅ…」


(;Θ∧Θ)ψ




(破軍)¢゙
「うん?」



(;Θ∧Θ)ψ
「あなたとその猿、改めさせてもらっていいですかね?」



(破軍)¢
「…なんで?」



( Θ∧Θ)ψ
「におうんですよ。何か禁を破ってはいませんか?」



(破軍 )
「えー?疑われちゃってんの?見ればわかるでしょうに」



( Θ∧Θ)ψ
「僕だって仕事ですからね、ご協力をお願いします。ここがどういう所なのかはあなたもご存知でしょう?生き疑わしい者を通すわけにはまいりませんので」



(破軍 )
「…ヤだね!」

No.134 15/02/10 10:29
作家 

<八十五>

(^'o'^=)゙(∇-∇^=)
「あ、あのぅ…」



(=^_ _)…
( ⊃⊂)



(^'O'^=)
「あのー!」



``´
(=^_ _)!?
( ⊃⊂)゙



(^'o'^=)
「ここに体の大きい黒猫が来たと思うんですけど見かけませんでしたか?」



(=^_ _)!
( ⊃⊂)
「…さあて、図体の大きい黒猫?
そうさなー、ここは色んな猫が出入りしておるでなー。
よしよし、その黒猫を探しておるのだな。どういう関係なのだ?」



(^'o'^=)
「私の息子なんです」



(=^_ _)!!
( ⊃⊂)
「ななんと!
あ、いや…ふーむ、さようか。ふーむ」



「やけに協力的なのが不気味ざます」
(=^∇o∇)(^'-'^=)




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「ふふ…くっくっく」

No.135 15/02/10 10:33
作家 

<八十六>

(;Θ∧Θ)ψ
「やだって、あーた…。規則なんだから守って下さいよ。じゃないと通すことはできません!」



(破軍)
「あのね、オレっていつも顔パスなワケ。それがどういうことかわかる?取り調べて何も無けりゃ『ごめんなさい』じゃ済まないよ?」



(;Θ∧Θ)ψ
「むぐ…、規則は規則ですから」



(破軍)
「あ、オメーってホント残念だわ。
臨時の雇われのクセに何を気張っちゃってんの?肩に力入り過ぎなんだよ。お前じゃ話になんねーわ、土伯を呼べよ」



( Θ∧Θ)ψ
「土伯さんは離婚調停中で不在です」



(破軍💢)=3
「使えねー!」

No.136 15/02/13 16:29
作家 

<八十七>

(破軍💢)))
「もういい。オレはオレの仕事をするから」



Ξ((;Θ∧Θ)ψ
「ちょっ、ダメだって言ってるでしょ!」



(破軍💢)
「どけって!」



(;Θ∧Θ)ψ゙
「しっ!しっ!」



ー∈゙p(破軍💢)
「この野郎~、しっしっじゃあねえ…」





ー∈破軍💢)
プスッ!

「あ゙っ…」

(;Θ∧Θ)





ー∈破軍💢)゙
「え?何これ?あーっ、そう!」




「もう我慢ならねえー!ギッタギタにしてやるー!」

ボカ!スカ!

ε=*☆⌒⌒⌒☆=3
ε=⌒m☆CΞ⌒*=3
(Θ∧☆(C(破軍💢)
εm☆ ⌒つCΞ =3
「わー!暴力反対ー!…ブベ!」

No.137 15/02/21 15:26
作家 

<八十八>

(^'o'^=)(∇-∇^=)
「何がそんなに可笑しいんですか?」



(=^_ _)
( ⊃⊂)
「んー?ふっふふ。これは失敬」



(^'o'^=)(∇-∇^=)
「どうなんですか?あなたは知っているんですか?知らないんですか?黒い猫はここには居ないんですか?」



(=^_ _)
( ⊃⊂)
「あー、居たには居たが…残念ながら今は旅行中でなー」






( (つ。T、<)つ
゙p( 破軍)q

「ったく、余計な時間をくっちまったよ」



( (o;Θ∧+)o

「ちきしょー!后土様に言いつけてやるー!」



( (つ。T、<)つ
゙p( 破軍)q

「そりゃこっちのセリフだっつーの」

No.138 15/03/02 13:44
作家 

<八十九>

品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「お?破軍ではないか。久しぶりだのう」



「ちわー」
( 破軍)゙m
o( (つ。T、<)つ



品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「元気でやっとるかな?」



( 破軍)゙
「はい」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「それは結構。
こりゃまた変わったのを連れて来たな。
ちょっと待っとれよ」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о_ ⌒/оパカッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「んー、どれどれ…猿、猿…と」

No.139 15/03/08 15:53
作家 

<九十>


ε≡o(;Θ∧+)o
「ゔゔー!
急がねばー!」




「ぬ!?」
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品о_、_/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ハヌマーンとな!?」




「ハヌマーンとは…」
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о_ _/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「…どこの猿だ?」



ε=((;Θ∧+)ψ
「后土様ー!」



(破軍💢)
「あ、ちょうど良かった。
后土さーん、俺あいつに言いがかりをつけられて足止めさせられてたんですよ」



(;Θ∧+)ψ
ハァ・・ハァ・
「だって!生き物臭がしたんだもん!」



品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品о_ _/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「九龍よ、それは確かなのか?」

No.140 15/03/11 11:47
作家 

<九十一>

(破軍;)
「お前、九龍っていうんだ?…てか、まだそんなこと言ってんの?」



(;Θ∧+)ψ
フゥー・・
「だったらなんだと言うんです?」




「そんな名前を持ってる割には融通が利かねーな、おい!」

(;Θ∧+)ヘR(破軍 )

「ホラ出た!暴力!暴力!名前は僕のせいじゃありませんからー!んべー」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品σヾ _/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「コラよさんか!わしが視てやる!」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(◎┝┥◎)カッ!
品о_ _/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「…んー?
こ、これは!?」

No.141 15/03/13 10:23
作家 

<九十二>

「ぬおーっ!」
品_=≡ж≡=_品
品(◎┝┥◎)品
品о_ _/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「化け猫がおるぞーっ!」



「え?」

(;Θ∧+)(破軍;)

「化け猫?」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(◎┝┥◎)品
品σ゙/_/о パタン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「こやつめー、姿を消してこの世界に紛れ込んで来おったなー!?」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品б[(◯)]ю゙
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「正体を現せー!!」



(;破軍)
「あ、あの鏡は!」



(;Θ∧+)
「かつて、国を傾けた妖狐の姿を暴き出したという…」




(;Θ∧+)(;破軍)
《 照魔鏡! 》



✨✨カッ!✨✨
✨✨✨✨✨✨✨
✨\ | /✨✨
✨―[◯]―✨✨
✨/ | \✨✨
✨✨✨✨✨✨✨

No.142 15/03/16 12:14
作家 

<九十三>

(破軍;)
「こ、こんなのがずっとそばに居たの…?」



(;Θ∧+)ψ
「この化け猫が生き物臭の正体!」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品о[(◯)]о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ふん!わしの目はごまかせんぞ!化け猫めー!」




/ / // // // サン
/ / / / // // サン
?`` ´`´`´
(=^`∞´)゙ノ"
(つ ⊂ と⌒)




(;Θ∧+)ψ
ゴクリ・・
「漆黒の化け猫とは、なんと不吉な…」




「ほら見ろ!俺を疑いやがって!こんにゃろー!」
´=⌒☆⌒☆⌒、=3
⌒ ⌒☆ ⌒ ☆`、
(;Θ∧+)ヘR(破軍;)
⌒ っ⌒☆⌒☆⌒
「いやいやいや!あなたが連れて来たようなもんでしょー!」

No.143 15/03/16 14:36
作家 

<九十四>

「えーい、やめんかー!」
品_=≡ж≡=_品゙
品(`┝┥´)о)
品о 后 ☆о)ダン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「こら、化け猫!
のこのことやって来おってー!命あるものが来ていい世界ではないのだぞ!」





(`∞´^=)∞´)゙
(つ ⊂ と⌒)ノ"




「お主に言っておるのだー!」
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)=3
品mo)后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「構わん!
破軍!九龍!
この世界の怖ろしさを思い知らせてやれー!」




ノ(;Θ∧+)ψ゙
ピシッ
「はっ!」




(破軍 )
「しゃーねー、やるか」




ジリ・・
(Θ∧+ )(破軍 )





ヾ⌒∧∧、 フーッ
⌒∧∧^∧、 ガルル
m(=^`∞´)m

No.144 15/03/21 13:50
作家 

<九十五>

(=^_ _)
( ⊃⊂)
『つまびらかならず…なれど黒王様のことだ、心配にも及ばん。それよりも…』




(^'o'^=)(∇-∇^=)
「旅行中ですって!?そんなー!ここまで来たのに…」


(^i-i^=)
「明透…ご飯どうするのかしら?」




(=^_ _)…
( ⊃⊂)

-
--
------
―― …上!


「母上!母上ー!」
。 ゚゚ ゚ ゚゚ ゚ 。゚
゚ ゚ ゚ 。 ゚。 ゚゚。
((=^_ _)|゙ ドン
(( ⊃⊂)|゙ ドン




゚ 。゚ ゚ ゚。 ゚ ゚゚
゚ ゚ ゚ 。 ゚゚ ゚゚゚
「あ、母上」 ガラッ
(=^_ _)(^_ _^=)"|
( ⊃⊂)( ⊃ ⊃)"|




「そなた、まだおったのかえ?」
(=^_ _)(^_ _^=)
( ⊃⊂)( ⊃⊂ )
「えっ、母上!?」




「何度申せばわかるのじゃ!独り立ちせよと申したであろう!もうここに戻ることは許さぬ!」
゚ ゚゚ ゚゚。゚ ゚ ゚゚
゚ 。 ゚ ゚ ゚。 ゚゚゚
(_ _^=)、)゙⌒☆ヽ

「母上ー!」


―― …
-----
--
-

No.145 15/03/27 14:34
作家 

<九十六>

(=^_ _)…
( ⊃⊂)
『黒王様にも早く独り立ちしていただかねばな…』




「もういいです!私たちで探しますから!さようなら」

(^'o'^=)(f∇-∇^=)

「たち…?」




『今が好機よ』
(=^_ _)
( ⊃⊂)
「待てーい!事情が変わった!貴様らを帰すわけにはいかんなー!」




「えーっ!」
(^'o';=)(∇o∇;=)




「いよいよ私の出番ざますね。さがっているざます!」

(=^∇o∇)o(^'o'^=)

「えっ、シャムさん!?あなた、まさか…!!!」




(^∇o∇^=)キュ
( ニdb゙ニ )) キュ
《 ラフカディオ・ハーン! 》




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「なっ…なんだと!」




(P∇o∇9=) ピタッ
《 耳なし芳一! 》





(=^_ _)…
( ⊃⊂)

シ~ン…

(P∇ー∇9;)…

No.146 15/03/30 15:01
作家 

<九十七>

「二手に分かれよう!」
(破軍 ) ≡3
ザザザザー!
/ / / / / /
(Θ∧Θ )ψ
「了解!」





《破軍さん、そっちに行きましたよ!》
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《何やってんの!捕まえろよな!》





《こいつ、すばしっこい!💦》
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《来た来た!追いこむぞ!》





《ぎゃー!💦噛まれたー!💦》
⌒ψ
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)…
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《うっしっし、ざまぁ~》





《アンタ、捕まえる気あるんですか!💢》
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)…
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《そうだ!食べ物で釣ってみようぜ》

No.147 15/04/05 14:34
作家 

<九十八>

「干し肉が何枚かありました!」
(;Θ∧Θ)夛゙ ピッ



(破軍;)
「よし、それだ!」





《ほら、干し肉だぞ~、すごい見てる!💦寄ってきたっ!💦》
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)…
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《こいつ単純だな…💧》





《腹へってるんですかねー?》
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)…
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《あ、食い逃げしやがった!》





《待て待てー》
品_=≡ж≡=_イラ
品(`┝┥´)イラ
品о 后土 о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




《あののー…はー、ワシ去ぬるけぇ》




《…!?》




《しゃ…しゃべったあー!💦》
品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´) ムカ
品о 后土 о ムカ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

No.148 15/04/18 12:31
作家 

<九十九>

(P∇-∇9;)…
「違うざますか?」




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「我は貴様のようなハッタリをかます奴が一番嫌いでな~」




スタコラ
≡ o(=^∇ヘ∇;)g
「逃げるざますー!」




~ o(=^'-';)g
「疲れる…」




(=^_ _)
( ⊃⊂)
「逃がすかー!」




(=^_ _)キュ
( ニ釜ニ) キュ!

《 オン・マカラギャ・バザロウシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク! 》




(愛) (欲)
(=^_ _)
(⊃―∋>→゙
(煩) (悩)
ギリ・・ギリ・・





≡≡ ≫━━━>゙
《 愛染天弓! 》




「危なーい!」
o(=^∇O∇;)g




=^∇O∇)o゙(=^'o')g
ドン! 「え?」




プスッ! 「んがっ!」
≡→(=^∇O∇)゙

No.149 15/04/18 13:20
作家 

<百>



゙o(=^`∞´)
(Ο ⌒ Ο)ノ、o

「おーい、そろそろ去のうと思うんじゃ。帰り道はどっちなら?案内してくれや」




(破軍;)
「なんてやつだ。
勝手に来といて、今度は帰るから案内しろときたか。
どうしたもんかな?」




(;Θ∧Θ)💨
「それもそうですけど、なんなんですか!あの態度!
自分で帰る気無いでしょー!」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品о゙\_/ρ 品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「やれやれ、あいつらに任せてはおけんな」




品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品σ゙_、/о品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《 杞人天憂! 》




ズゴゴゴゴ・・



!?
(;Θ∧Θ)
「あれ?なんか変な音がしますよ。」




(破軍;)
「あ、空が落ちてくるかも…」

No.150 15/04/18 14:44
作家 

<百一>


(;Θ∧Θ)
「いや、本当だ!
何か落ちてくる!」




(破軍;)
「…だよな?」




!?
(=^`∞´)、 ガ
(つ(黒)C)ヽ バッ!





品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(`┝┥´)品
品о゙\_/ρ 品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ふう…
未熟な奴らよ。幻術だというのがわからんか」





ヒュルルルルルー!!





品品品品品品品
品_=≡ж≡=_品
品(´┝┥`)品
品о゙\_/ρ 品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「…あら?
ちょっと、ちょっと…」





ド ヽ| ″
ス 、||′
ン、|||′
!||||′
( (づ。T、<)づ
『げふっ!』

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