本当の復讐

男性は私の首回りに布を巻きつけた。

剃刀で丁寧に髪を整えて行く。

元々、癖毛でウェーブの掛かった髪だから

整え易いだろう。

仕上げに手鏡を渡された。

私は、鏡に写る自分自身を見た。

まだ、笑えてる。大丈夫！

そう思い、薔薇のバレッタを

両サイドに留めた。

男性にお礼を言って後にした。

行くあても決めず歩いて行き

河辺で水の流れを見て居た。

＊業の強い自分＊

＊解放＊

縛り合う事、人を憎む事、見返り、無償、

愛情、ぶつかり合い、分かり合える事

芯の強さ、ブレて見えなくなっても

戻って来る勇気、受け止める強さ、

数えたらキリが無い程に

考えて居た。

私は、これらの柵を全て

手放して見た。

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そして、迷いなく右側も

バサッと切り落とした。

そして、前髪も眉ぐらいの長さまで

切った。

両サイドは耳したくらいで

肩に付かないくらいの

ショートになった。


ずっとずっと引きずってきた

モノが軽くなった気がした。

私は、男性に髪を全て差し出した。

男性は驚き言った。

☆お金払います☆と。

私は、

☆要らない私の生きてく上で

この髪が必要だった。でも、もう必要ない！

私の過去はお金なんかで売り買いさせない☆


男性は

☆せめて、髪をキレイにカットさせて欲しい。

女性をこんなガタガタに切った髪で

歩かせるわけに行かない☆と言った。

私は、心良く笑顔でOKと応えた。

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露店の裏に歩いて行き

私は、カット用のハサミを持って居なかった。

男性は剃刀を持ってくるから

待ってる様に言われ私は、待って居た。

この髪は私がいつも手入れして

大切にして居た。


だけど、もう必要無い。

前髪も伸ばす事で現実を遠ざけて居た。

男性は剃刀と髪を束ねるゴムと

袋を持ち駆け寄って来た。

薔薇のバレッタを

はずし、ふぅーっと深呼吸し

左手で髪を持ち右手には剃刀。

＊私にはもう長い髪は要らない。
今までありがとう！＊

そう言って

バサッ！！

長い髪を左手に掴んで居た。

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歩いて居ると露店を出して居る

人達が居た。

私は、気になり寄って見た。

すると、一人の男性が声を掛けて来た。

☆初めまして！綺麗な髪してるね！
赤毛かぁ？ハーフなの？目の色も違う。☆

笑いながら話して来た。

私は、

☆うん。まぁーね。髪は余り切らなかったから
大事にしてたの。☆

すると、男性が

☆その髪、売ってくれないか？☆

と、言われ何やら話を聴くと

エクステや色々使うみたい。


髪を切るのは少し抵抗あった。


でも、

私は
☆売らなくて良いよ！あげるから。
だけど、私自身で切らせて欲しい☆

と、言った。

男性は快くOKしてくれた。

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朝食を食べ終えて、ロングスカートに

オフショルダー系のニットを着た。

薄いブルーのスカーフを巻き

長い髪をおろし、両端を

薔薇のバレッタで留めた。

靴はリボン付きのヒールを履き

メイクを始めた。

初めてファンデーション付たのは

ごく最近だった。

敏感肌で髪も

ベビーシャンプー使うくらいだから。

ファンデーションもチークも

アイシャドーも選ぶのに時間が掛かった。

今はいい想いで。

今日は、グリーン系のアイシャドーに

してみた。

全身鏡に写る私。

前より笑えてるかな。

クルッと回って見た。

よし、外に出よう。

今日は歩いて色んな風景、人々を

目に焼き付けておこうと想った！

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朝方目が覚めた。

何やらガタガタとする。

部屋を出て、食事を用意してくれる

主がバタバタと何か話しながら

大騒ぎして居る。

眠い目を擦りながら階段を

降りて行った。

☆おはよう～朝から何してんの？☆

私は、アクビし、髪は長いから三つ編み

状態でネグリジェ姿だった。

主は、

☆起こしてゴメンよ、何でも無いから☆

私は、

☆手伝うよ！料理は好きなんだ！☆

二人並んで料理を始めた。

ここの、食事も食べる事なくなるから

味憶えておかなきゃ！

少し、寂しい気もした。

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泣き止み、もう進むって決めた！

後戻りはしない。

帰国したら、ある特殊な職業に

就こうと決めた。

悲しみを少しでも

減る様に。

私の様に現実を見たいけど見る勇気

が無くてその背中を押してあげよう。


そして、穏やかなココロで

静かに暮らそう！


私は、草原を後に部屋へ

戻り何年か振りに

夢を見る事無く

深く眠りに落ちて居た…

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声を枯らして泣き涙は止まる事を

知らない意地悪だよ！

私には、何が出来るの？

無力な私。

弱い私。

誰一人救えない。

違う…。

救うじゃなくて

寄り添う事は出来るよね！

私が私で居るために。

避けて通れないなら真っ直ぐ

ぶつかるしか無い。

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随分、長い時が流れた。

この国は、自然で溢れて居る。

夜はあまり一人歩きすると危険だと

言われて居た。

私は、

それでも、部屋を抜け出した。

うわぁー！

夜空を見上げると満天の星空！

手を伸ばしたら届きそうなくらい。

大きくキラキラ輝いて居た。

何故だか、涙が流れた。

貴方もこの空の何処かに居てるのかな？

私は、身近な人が亡くなると

母に星になると教えられて居た。

…でも、何か違う…

何で？

命が亡くなると心臓が止まる…

って事は沢山の星は皆亡くなった人？

星を数えても数えても足りない。

ご先祖様達を遡っても足りない？

何で？

貴方はどの星に居るの？

草原に寝転がって星を数えても

足りない。

亡くなる事は星にならないの？

涙が止まらなくて身体が熱くなる。

私は、

初めて気付いた。

命。

それは、ココロの中で生き続けて

居る事を。

身近に居たんだね。

遠くの空じゃなくて

こんなに、近くに居たんだね。

思う事でこんなに、近くに感じる。

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旅かぁ！

広い世界観。視野が広がる。

＊解放＊

と言う言葉が胸に響いた。

言霊ってあるんだと想った。

私は、この頃からある変化を感じて居た。

それは、気の向くままに

導かれる事に逆らわず

歩いたり、バスに乗って旅をして居た。

初めての土地も左右分からないけど

不思議と怖く無かった。

寧ろ、ワクワクドキドキして居た。

まだまだ、理解出来ないで居たけど

旅を続けた。

ある国へ行った時

それは、舞い降りる。


今も憶えて居る

手に届きそうな位の

満天の星空

真夜中二時に舞い降りた。

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牧師さんは、私を見るなり

☆初めて会った気がしない☆と言った。

私は、何が言いたいのか

分からなかった。

牧師さんは、

☆この十字架は何処で手にした？☆

と聴いて来た。

訳も分からず私は、

☆ある人から貰って見に付けて居る☆

と言った。

牧師さんは

☆この十字架は貴方が見に付けた時点で
誰にも触らせない方が良い☆

と言う。

何故かは聴けなかった。

聴かない方がいい事もあると思うから。

私は、頷いた。牧師さんは、続けた。

☆見えないハズの事、見たく無い未知の
世界見える事の孤独。持って産まれた
宿命を受け入れなさい！そして、
全てを解放してあげなさい。
話したくなったら此処に来るのも
いいでしょう！全ての罪は許す事から
始まりに繋がる事もある☆

そう言って、私に笑い掛けた。

私も笑う事が出来た。

牧師さんは、

☆貴方は無意識にチカラを使ってる。
それは、人の為になる事に使いなさい！
隠れた潜在能力を最大限に引き出す事は
悪いことじゃない。☆

その言葉一つ一つが私の

冷たく冷えて居たココロを

少しずつ暖めてくれた気がした。

少し話、教会を後にした。


えぇ！？

私、自分自身の事を何も話して居ないのに

何で分かったのか？

真実は謎のままだ。

こんな時にも

服のポケットをあさり

盗聴されてっか？なーんて

真剣に探す私であった。

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入って行くと目の前に大きな十字架。

パイプオルガンに色鮮やかな

光が差し込んで居た。

好奇心だったのか？

躊躇う事なく進んで私は、

一番前まで進んで居た。

十字架にイエスキリストと

呼ばれる方を初めて見た。

不思議な感覚になった。

ぼーっと見て居ると

牧師さんらしき人が私に話しかけて来た。

牧師さん？であって居るかは分からないが。


ここからは、英国の会話ですが

日本語で綴って行きます！

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飛行機から、降りてある国に着いた。

ゲストハウスへ荷物を置き

熱々のコーヒー片手に歩いた。

今までの過去を振り返り

記憶から消して居た全ての事を

思い返して居た。

それは、辛い事、悲しい事、苦しい事

嬉しい事。

逃げても現実は時間と共にやってくる。

本当の自分自身を取り戻す為に。

私は、何時からか人のせいにして

生きてきた。

そんな、私自身のままじゃ

どうやって厳しくもなり愛する事が

出来るだろう？

ましてや、周りの人達に

暖かくはなれない。

私は、知らぬ間に大きな教会の前に

立って居た。

何だろう？此処に来るつもりは

無かった。

クリスチャンでも無い私が。

だけど、気になり教会の扉を

開けてしまった。

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飛行機に乗り込み探した座席に座り

持って来て居た音楽を聴いた。

うーん。中森明菜ちゃん聴こうかな！

実は、私は中森明菜ちゃん大好物！

特に北ウィング、ミ・アモーレ、などなど。

だけど、選曲間違えでかかってしまった。

曲が流れた。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

突然泣き出して

あなたを困らせた

抱いてくれるのに怯えて居た

ショーウィンドの中の

笑わないマネキン

真実(ほんとう)の私に

早く気付いて


※明日のぶんの涙を

今日流してしまえばいい

泣いて泣いてずっと泣いてあなたが

辿りつく様に

生まれ変わっても

あなたを探せるわ

暗幕の星々が教えて居る

裸の私に雪が舞い降りる

ただそれが私の鏡のドレス

※明日のぶんの想いは

今日伝えてしまえばいい

虹のかわを作りあげて

あなたが辿り着くまで

☆幾千の祈り☆

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

私は、新たな旅に出た！

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出発のアナウンスが流れた。

私は、

☆もう行くね！あっ麻生君？☆

不思議そうに私の顔を覗き込む

麻生君。

☆シェーンどうしたの？☆

私は、

☆うん！何でも無い☆

そう言って、私は麻生君を後にした。


振り向くと麻生君は歩き出して居た。

一度も振り返らずに。


☆強くなって、帰ってくるから

その時は迎えに行くよ！☆

そう呟き、私も歩き出した。


何時になるか分からない

だから、待ってて何て言えない。

私は、束縛したく無いから。

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私は、麻生君に言った。

☆私は、男の人を満たす事は出来ない！
もう、身体の繋がりは受け入れられない。
子供は一生望まない。だから、麻生君の
気持ちは嬉しかった。だけど、身体の
関係を縛り付けたくは無いの。☆

すると、麻生君は

☆シェーン？いいか！もっと自分の事だけ
考えろ！俺は良いから！シェーンのお腹に
宿した命を俺は守ってやれなかった！
ゴメン！だけど、カラダの繋がりよりもっと
大切なココロの繋がりがあるだろ？
シェーンが俺を選ばなくても
俺はシェーンが幸せならいい！
焦るな！ユックリでいいから！☆

私は、麻生君の胸に飛び込みそうに

なったのを

我慢した。

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私は、

☆麻生君。このリングは、帰国した時
まで預かって欲しい。この十字架のネックレスは
…あの、麻生君…私に。☆

言えなかった。付けて欲しいと。

☆分かった！リングは預かる。☆

そう言って私の手から麻生君は

リングとネックレスを取り

箱からネックレスを出した。

☆シェーン髪あげて！☆

麻生君はニコッと笑い言った。

私は、背中まである髪をあげた。

後ろにまわり麻生君はネックレスを

付けてくれた。

髪がフワッと浮いた。振り向くと

麻生君が私の髪を優しくおろしてくれて居た。


優しくそっと、撫でながら毛先を

整えてくれた。

胸元に光る二連の十字架。

私は、そっと触れて居た。

＊大切にしようと、想った＊


麻生君を見て私は、

☆麻生君…帰国したら、直己との事
ちゃんと決着つけるから！あのね、
麻生君！☆

やっぱり言えないよ。

縛る事になるもんね。待っててなんて。

麻生君は、照れた様に

☆シェーン！いい加減その麻生君っての
やめろよ！名前で呼んでよ！新と
書いてあ、ら、た。忘れたか？☆


私は、

☆名前で呼んだ事無いね！あははっ。
今より強くなって、帰るからその時に
改めて呼ぶから！ネックレスありがと！
付けてって言いたかった。でも、恥ずかしくて。
何でもお見通しなんだね！☆


私は、笑顔で麻生君に笑い掛けた！

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麻生君は、暖かい眼差しで

手で覆って居た私の手を掴み

俯く私の顔を上げた。

☆シェーンは泣き虫だな！
でも、キレイだよ。俺は、育った環境で
孤独だったりして人を避けて生きて来た。
シェーンと出会って見てるうちに、
シェーンを求めてた。だけど、お互いに
持つチカラから逃げて寄り添っても
傷の舐め合いにしかすぎない。
俺はシェーンをそうやって利用するのが
嫌だった。だから、シェーンを遠ざけてた☆

私は、嬉しかった。

何一つとして自分の弱さを見せない

麻生君がココに居る。

言わなくても分かる様な気がしたから。

私は、

☆チョット旅して来るね！
って言ってもさ直ぐまた帰国するから。
コレ、私の部屋の鍵。
私から誰かに渡すなんて初めてだから！
何か、緊張しちゃうね！
部屋は自由に使って良いから。
あ、あのー！受け取ってくれる？かな？☆

涙が乾き顔は赤面状態だった。

麻生君は、

☆ほんっと！シェーンは男みたいだな！
あはは。俺達はチョット変わり者だから
逆パターンもありか！
実は、コレ俺からのプレゼント☆

小さな箱にリボンのラッピング。

私は、受け取るとリボンをユックリ

解き、箱を開けた。

☆あぁーっ。
これ！☆


そこには、薔薇のリングと十字架に

刻まれた二連式のネックレス。

何故、私が好きなモノを知ってるの！

こんなドキドキの時も内心

部屋に盗聴されてんの？いやっ。

でも、薔薇と十字架好きな事は

口に出してないはず！

驚く私に麻生君は

☆言っとくけど、盗聴したりストーキング
してないからな！
渡すタイミングで、半年以上もかかった！
知り合いに頼んで俺がデザインしたから。
宇宙で一つしかないぜ！十字架には、
シェーンの誕生石のダイヤ入れたから！あはは☆

私は、麻生君に一つお願いをした。

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角を曲がり私は、◯◯から、少し離れた

トコに来て居た。

こんなに、人の多いトコで麻生君に

似た後ろ姿を見つけた！

麻生君‼
私は、叫んだ。


振り返って微笑む麻生君の姿は
今もよく、憶えてる。


私は、言葉にならない声で

☆あのね、ぅぅ…ぅ連絡くれてたのに
返さなくてゴメンなさい。ただ、
一人になりたくて。ぅぅ…ゴメンなさい☆


麻生君は、私の手を取り

☆いいんだ！もう、いい！こうして、
会えたんだからさ。シェーンが一人になりたく
なる辛い事あったんだな？☆

あぁーっと顔を手で覆って泣き出してしまった。

私は、麻生君の暖かさに

甘えるのが怖いの。

嫌いじゃない。

好きでも無い。


見返りでも無い。


私が深く愛してしまった。自分に

怯えてるの。

本来の自分自身を

封印して生きてきた。

だけど、今は

まだ、本来の自分自身を

取り戻す事が怖くてたまらないの。


それは、

私にとって無償の愛のカタチだから。


それは、

浮気とか、身体が不自由になるとか、

気持ちがココに無くても、

そして、私は私なりに

守りたいと思う事。

何も返してくれなくていいから。

ただ、私が

貴方を思い続ける事

それが、私の幸福だって。

気付いたから。


私の中の幸福は逆に

辛い事でもある。

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麻生君からの新着メール。

☆シェーン。空港の◯◯に居る！
電話にも出ないくらいだから、そっとして欲しいんだな。
俺は待つよ。シェーンが会いたく無くても
勝手に待ってるくらいいいだろ？
強制するつもりは無い、ただシェーンが
居るとしたら、同じ場所に居たくなった。☆


思わず立ち上がり、周りを見渡した。

今居るコーヒーショップから◯◯の

場所はすぐ近くだった。


私は、テーブルにお金を置き鞄を

手に取り走り出した。


麻生君！何処？何処に居るの？

コーヒーショップを曲がり◯◯の場所へ

全速力で走り出す。

私は、ずっとずっとココロでは、

麻生君を思い続けて居た。

だけど、触れ合う事で私は、

麻生君もチカラを持つ人だから、

きっと触れたら麻生君が

疲れてしまう。

見たくないモノも見えてしまう。

ただ、怖くて壊しちゃいけない

宝物みたいに触れてはいけない

そう、思って居たから。

だけど、ココロは身体をセーブ


する事は出来なかった。

走り出し、

思い浮かぶのは麻生君の笑った顔だった。

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直己を振り切り前だけ見て居た。

そして、空港に着いた。

空港は人々が行き来する。

こんなに、行き来する中で皆何を思い

生きてくを身につけて居るのか。

私は、一息つく為にコーヒーショップに

入って居た。

携帯の着信音は消して居たのに

妙に気になり携帯を鞄からだした。

うん！？

メールと着信。


麻生君からだった。

メールは、何件か入って居た。

開いてみて見た！

麻生君から、

☆シェーン、今何処に居る？
夢でシェーンが空港に向かう夢をその日
何回も何回も見た！
気になって今◯◯空港に車走らせてる☆


私は、驚き次のメールも開いた。

そこには、ずっと私が

返事をして居なかったのに

友達や知人色んな人達の

心配のメール着信で溢れて居た。

私は、独りだと思って過ごした日々。

暖かいココロを求めて求め過ぎた

そして、自ら独りである事作り出して居た。

それによって、ココロの満たされない

日々を自ら作り出して居た事に気付いた。


ありがとう。冷たい涙が

暖かい涙に変化し、ココロが熱くなった。

何度も何度も

読み返しては

何故だろう。涙が止まらなくなる。

分かり合える。

能力が無くてもあっても、

分かり合える。

以心伝心なんだね。


ありがと！皆、全ての人にありがと！

また、困難に立ち向かう時

辛く悲しみに押し潰されそうに

なった時

皆の私を思うココロを少しずつ

分けて貰うね！

そして、

何度だって乗り越えて見せる！


涙で希望に満ち溢れた瞬間だった。


メールを読んでると

新着メール一件受信された。





麻生君！！

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そう、私は命を宿し失った身体を

感情任せに殴った直己を許せないで居た。

憎んで、恨んで、ココロが晴れる日は

無かった。その後の妊娠だった。

ココロに光が射し込んで


私は、救われる気がして居たのに。


直己にはもう一つ許せない事があった。

繋留流産して手術後


私は、もう子供はいいと言った。


何十年も経って欲しいなと思った時には

良いかもしれないけど。

私は、もう無理だと言い切った。

それなのに、手術後一ヶ月も

たたないうちに、身体を求めて来た。

私は、身体が受け付けなくて抵抗した。

でも、避妊しようともしないで

私の身体を押さえ付けて

中に入って来た。

その時、手術の病院のフラッシュバック

で、身体がガタガタ震え出した。

やめて！やめて！

私が止めようと拒めば拒むほど

直己は、

俺は、そんな風に言われると燃えるんだ！

Sだから！

私は、必死に抵抗した。

だけど、直己は私の中で果てて居た。

ある時は。イヤッて言う私の頭を

押さえ付けて口で無理やりさせた。

口の中に広がる液体を飲めと言われた。

また、ある時は顔にかけられた。

SとMって片方の快楽だけ

押し付けては成立しないと私は、思う。

それは、性欲を処理したいが為の

自己中心的な行為だと私は、思った。

本編では書ききれない程の

暴言も多々あった。

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直己は私が旅に出る事に反対して居た。

それは、まだ私が弱いままの私だと

言う。それに、俺と会う時間が無くなると。

そんな事を言われても誰にも

振り回されない。


直己には当然困るだろう。

私は、流産して手を挙げられた日から

直己に少しずつ復讐
して居た。


一緒にお風呂に入り、身体、頭洗い。

初めは照れて居た直己も徐々に

甘える様になった。

そして、得意な料理で確実に

胃袋をつかんで居た。

濃い味が好きな直己に私は、

塩分多めに料理に含ませた。

そして、食べ物を目の前に置いては

食べる様に進めた。

靴下も履かせて、

耳かきも膝枕でして居た。

甘やかして居た。

私が居なくなった後、

貴方が一人で生きて行けない様に

密かに私と言う存在を

記憶にココロに刻み込んだ。

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供養をした。

流産して居た子の分まで供養した。

そして、お線香、ロウソク、

あの子にお菓子も沢山買って行った。

手を合わせて、祈った。

また、来るから。

私は、強くなるから

だから見て居てね！


直己は一緒に来てくれた。


帰り道は無言が続いた。


私は、家に着き

さっそく、荷物整理して

旅立つ用意をした。

麻生君から度々連絡来て居たが

出なかった。


一人になりたかった。

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ちぎれて、転がる水晶を必死に

かき集めた。

一つだけ粉々に砕け散って居た。


私は、必死に拾い上げて居た。


溢れる涙を

抑えて抑えてただひたすら、

水晶を拾い集めた。


もう涙は出ないと思って居たのに

涙で滲んで手の平の水晶が

二重に見えていく。


なんて事してたのか！

私は一緒に逝くコトは出来ない。

共に生きて行くコトは出来ても

例え、貴方に会えたとしても

私は笑顔で両手広げて

貴方を抱き締めてあげられない！


私は私をこれからの未来を

どうやって生きてくか

考えなきゃいけない。

私は、貴方の分まで

周りの人達を受け止めて

抱きしめてあげるだけの

暖かいココロ探さなきゃいけない…

例え、それが裏切られても

私が出来る術を探そう。

私は、本来の自分を探す旅に出た。

もう、振り返らない！


私は、私の道を進むんだ。


フェンスに背を向け歩き出した。

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何とか立ち直ろうとした。

だけど、私は何も考えられずに

彷徨うように

死に場所を探して居た。

怖さ？

そんなモノ無かった。

あの子を独りで逝かせた。

その方が何十倍も

怖かったと思えた。

生かす事は出来なかった。


フラフラと気付いたら

廃ビルの屋上にいた。

私は貴方に謝らない。

それは、貴方の存在を否定する様で

私は出来ない。

◇貴方に未来を選ばせない◇

貴方の未来、光は私が

閉ざしたから。

だけど、

天使を抱き締めたかった。

貴方を独りにはしない。


一歩一歩フェンスに向かって歩き出す。

何でかな？


両手を広げる事が出来ない。


出来ない。


私は

フェンスに手を掛けた。




ブチっ！



あっ！！


水晶！！

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家に着いて私は、ずっとソファーに

ただぼーっと座って居た。

私が、直己と付き合って居ながら

麻生君への想いを捨てきれずに居たから

私は、罰が当たったの？

直己には

捨てたと言った麻生君とのプリクラを

大事に手帳に挟んで居たから。

罰が当たったの？

でも、

それは関係無いよ！

この子は何一つ

悪い事をして居ないのにね。

私は、泣いても仕方ない、

泣かないと決めて居たのに


涙が流れて流れて

枯れる事を知らず

ただ涙を流し続けて居た。

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車を運転する直己に私は、

中華料理店へ行くように言った。

こんな時こそ食べて居る時は

何も考えなくて済むから。

店へ入り私は、

回鍋肉、餃子、炒飯、スープを

頼んだ。

直己は、

烏龍茶だけ飲んで居た。

私は、何も考えず黙々と食べた。

食事のマナーにキツイ私が

人の目も気にせず次々に

口に頬張る。

直己は今にも泣きそうな顔で

見て居た。

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直己は手術室の前で座って居た。

ずっとずっと待って居た。

私は、麻酔がまだ効いて居て

泣きながら眠った。

真っ暗で静かだった。


私の耳元で

☆パパと一緒に会いに来てね、

待ってるから☆

と、声がした。

さっきの、男の子の声だった。


その声に包まれて

眠りから覚めた。


泣き腫らした顔で病室から出て来た

私に直己は、

★良く頑張ったね★

と、言った。


私は、何も声に出来なかった。

内心、

あの子の痛みに比べたらどうって事無い。

私より小さな天使を気遣って欲しかった。



私は、どうしてこんなにも

無力なんだろう。


誰一人守れない

こんな、弱い私のままじゃ…

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こんにちは。シェーンです。(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

今日は妹分家族の方々に

引っ越し祝いで食事と

お酒をご馳走になります！

(*^_^*)よくしてくれて居ます。


更新は少しずつして行きます！

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ベッドへ移され、麻酔が切れるまで

安静にするように言われた。

私は、横たわりたがら

お腹に手をそっと当ててみた。

心臓が鳴らない。

もう、居てない。

一気に涙が溢れ出した。


私のしたことは、

なんて事をしたんだろう。

鼓動が止まる事は

命が消える事？

私は、



本当の意味で独りぼっちになった。


そして、あの子も独りで

逝かせてしまった。



光が


暗闇が



私を導く。




結局、


ワタシは





また、生かされた。




何て残酷な運命


そして、宿命。

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真っ暗な暗闇の中で、

一人の男の子が私の前に現れた。

三歳くらいかな？

私の左手には点滴をして居た。

その男の子は笑顔で私の

左手の指先をユックリ握って居た。

その男の子は、

☆僕のママは泣き虫だから。

もう大丈夫だよ。逢えて良かった。

ほら、もう終わったよ☆

そう言って男の子は消えて行った。

暖かい光を残して。

バッと目の前が明るくなり

看護師がバタバタして居た。

視界に入ったと同時に

プハッと息をした。

呼吸して居なかったと後から看護師に

聴いた。

もう、終わりましたよと

看護師に言われ私は、

あぁぁーとまた叫んで居た。

指先は男の子の温もりがまだあった。

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病院へ直己は私を連れて行った。

私は、最後の最後まで諦める事は出来ないで居た。

手術室に入って居た。

点滴をして、心電図を装着され

私は、動けないで居た。

ガチャンっ！

何？パッと下を見たらステンレスで

できた、ゴミ箱。

私は、絶叫した。


あぁぁぁ！イヤーあぁぁぁ！！

看護師が駆け寄り、

大丈夫よ！すぐ麻酔が効いてくるから！
すぐ終わるから！


そうじゃないんだよ？

あんなゴミ箱に私の唯一の小さな天使が

捨てられる！

イヤだ！やっぱり私は、間違っていた！

何でダメだ。帰るんだ！

この子と一緒に帰るんだ。

既に麻酔は打たれて居た。

もうろうとする意識の中で必死に

私は、身体を動かして居た。

二人の看護師に身体を押さえつけられ

二本目の麻酔を点滴に流し込む

それを見てしまった

瞼が重く目を閉じて行く瞬間だった。

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手術を拒み続けて居た。

私は、怖かった。弱かった。逃げて居た。

ずっとずっと考えてまだ助かる術を

求めて居た。

本を読みあさり、ネットで調べて

眠らない日々を過ごして居た。

直己はずっとそんな私を見て居た。

何度も何時間も話し合った。

私は、

☆やっぱり、出来ない。お腹から
掻き出すんだよ！身体もバラバラになっちゃう
見てられないよ。諦める事は出来ない。
私は、身体壊してもいいから！
やっぱり出来ないよ…☆

直己は私の肩を揺らしながら

★お前！自分の事ばっかりだな！
何時になったらお腹の子は天国へ逝けるの？
お前のその自分本位な考えで
子供は成仏いつまで経っても出来ないだろ？★

私は、大粒の涙を流して居た。

直己は

★俺は絶対泣かない！俺まで泣いたら
どっちが悪者か分からないから！
俺が全部かぶるから。どんな批判や
冷たい目からも俺がシェーンを守るから★

私は、小さな天使より私を

愛してる、と言った直己に

復讐心が芽生え始めて居た。

私より何故天使を守ろうとせず、

私は、貴方を許さないとさえ

思った。

この時、天使を手離す覚悟を決めた。

そして、独りにはさせ無いと

強く思った。

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直己にはメールで状況を伝えた。

私は、部屋に帰ってからも頭では

話したい事、声にしたい事が

分かってるのに言葉に出来なかった。

私は、ただ呆然とソファーに座って居た。

時間はいくらあっても足りなかった。

★シェーン！大丈夫か！メール見て慌てて
様子見に来た！繋留流産って事は
手術しないと、シェーンが大変な
事になる！俺は子供よりシェーンを
愛してる！大事だ。だから、
病院行こう！★

私は、グッと直己を睨み付けた！

☆は？何でそんな事言うんだ？
まだ、お腹に居てるんだよ！聴いてるんだよ！
そんな酷い事言うなよ☆

その瞬間、

バシンっ！私の頬にビンタをかまして来た。

直己は

★シェーン！お前しっかりしろよ！
赤ちゃんは生きて無い！死んだんだ！
死んだんだよ！★


死とはどう言う事ですか？

呼吸をしなくなる事？

それとも、心臓が止まるから死ぬ？

でも、チョット前まで呼吸をしてたよね？

死って何かホントに分からないんだよ。

ココロで自問自答して居た。

直己は私の腕を掴み

病院へ連れて行った。

私は、マトモに歩けなくて

直己は私をおんぶして居た。

何故？

人は生きて死んでいく？

永遠なんて無いんだ。


小さな天使を1人で逝かせたりなんか

しない。

もう独りになる想いをするのは

私だけで十分だよ。

貴方は独りにさせ無いから！

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病院に到着した。

私は、Dr.を呼んだ。

助けて！赤ちゃんが！赤ちゃんが！

慌てて看護師たちが駆け寄って来た。

大丈夫！Dr.に見てもらいましょう！

私は、泣く事が出来ないで居た。

全身から血の気が引いて居た。

真っ暗な闇の中に吸い込まれてく。

唯一の希望の光を小さな天使を

消さないで下さい。

貴方は何個、私から奪っていたら

気が済むの？そんなに、悪い事したの？

この子が。

一生分の罪なら私が背負い続けるから

お願いです。

希望の光だけは消さないで。


私は、何度もココロの中で呟いて居た。


駆け付けたDr.に診察台へと

通された。


お腹の中の天使は小さく息を引き取った。


繋留流産。


心拍確認無し。

成長しないまま私のお腹の中で

留まって居た。




手術を受けなければいけないとの

説明を受けたけど、

全く耳に入らなかった。


私は、そのまま病院を後にした。

徒歩一時間はかかる

道のりを歩いた。ひたすら、歩き続けた。

涙は出なかった。

私ってこんなに残酷だったかな？

生きるから、死ぬ事をどう言う事か

まだ気付いてなかった。

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それから、毎晩眠れない日々が続いた。

ご飯も三人分吐くまで食べ続けた。

ココロの何処かでもうダメかも知れないと

感じて居た。

それは、予感だった。

だけど、諦めたく無かった。

直己はその間もマメに身体を

気遣ってくれて居た。

私は、もう母なんだ！

私が弱いままじゃダメなんだ。

そう、言い聞かせて居た。

診察から二日後の夜中

私は、うなされた。

悪夢って見たく無いのに。

その夢は、お腹をナイフで刺された

夢。

起きても刺さった感覚

熱が残って居た。

私は、飛び起きた。

胸騒ぎがした。

急いで病院へ駆け付けた！

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産婦人科に、行った。

直己はついて来てくれた。

複雑だった。診察室に呼ばれて

ドキドキしながら

診察を受けた。

診察台に乗り画面に目を向けた。

小さな小さな天使が見えた。

ドクドクと心音の確認が出来た。

私は、嬉しくて涙が止まらなかった。

あんなに小さい身体で

私のお腹の中で生きてる。

愛しさに涙が止まらなくて

大事に育んで行こうと

思った。


診察台から降りて診察室に呼ばれた。

今、8週に入りました。

だけど、赤ちゃんが小さすぎて

育ってないと言われた。

私は、言ってる意味が分からなかった。

育ってない？どう言う事？

次の検診まで様子を見ましょうと

言われた。

ガタンガタガタ！

私は、無意識にDr.の胸ぐらを掴んで居た。


様子見るだって？他に治療は

無いの？金ならあるから、

何でもするから育つようにしてくれないか！

私は、この子に会うんだ！

絶対に産んで一緒に生きて来たい

だから、頼むから

お願いだから

この子に会えるよう何とか

助けて！

額が床に付くくらい土下座して

涙が流れてた。

土下座なんてした事無かった。

だけど、

身体がもう恥も何もかも無いくらいに

土下座してたんだ。

私は、諦めない。

絶対諦めない！

そう強く自分自身に言い聞かせた。

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インドの涙。

私がまだ、小学生の頃

インドから日本に観光で

来ていた家族が居た。


その家族の人から

インドの涙をもらった。

おデコにペタッと貼られた。


私は、それが良く分からなかった。


ただ、



貴方は大丈夫よ。守られてると


カタコトで言われた。


今でも


あの時の暖かい

指先を憶えてる。


名前も知らない人だけど


ふとした時に

思い出す。



どうか、


元気に笑って過ごして居る事を


願っています。


それと、


ありがとう！


私は、今こうして立って居ます！

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私は、自ら命を絶とうとした事

今でも恥じて居る。

それは、

アイバンク、骨髄ドナー登録を

しているにも関わらず

そんな、過ちがあるから。


もう、私1人の命じゃないこと

現実を思い知らされる事になる。


今、命を絶とうと考えて居る方が

居るのなら、

思い止まって欲しいと


願うばかりです。

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もう！独りじゃない！私には、

この子が居る。

嬉しくて、嬉しくて。

あの時の事はまだ憶えて居る！


直己には、別れて欲しいと

勝手かも知れないけど

誰の子でも無く私の子宝だから、

私が1人で育てる覚悟を決めた事を

話した。

納得してくれるわけもなく、

直己は俺の子供でもあるんだから

引かないと言った！

私と別れたりしたら

籍をいれて居ないけど、

俺が子供を貰うと言った。

子供は

モノじゃない。

私は、どうしたらいいのか

考えて考えて


眠れない日々を過ごした。


時間が足りなかった。


そうして、

着実に、本当の復讐の

ゴングは静かに鳴り出した。

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直己とギクシャクしながらも、

関係は続いて居た。

一緒に居る時、メールの返信さえも

ジロジロ見てくるので返しにくかった。

出掛けたいのに直己が居ると

無理だった。

私は、アウトドア派

直樹は、インドア派。

息が詰まり、そろそろ

別れを考えていた時

それは、発覚した。



排気ガスの匂いに敏感になり

横になって寝ると気持ち悪くて



月経が遅れて居たコトに気付く。


妊娠検査薬で試してみた。



薄っすらと、




陽性反応。





私は、妊娠した。

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シェーン紹介。

年齢公開します。

28才です。年上の方々すみません。

ですが、私は、年は関係なく

接する者なので。

後、二ヶ月後に誕生日を

迎えます。♪( ´▽｀)

普段、穏やかですが

たまーにキレると手におえないらしい。

母方の父はアイルランド人です。

私は、クオーターです。

私は、顔立ちは母にも父にも

弟、妹にも似てません。

好きな色は

エメラルドグリーン、ブルー。

黒、最近では白も好きになりました。

好きな植物は、

紫の薔薇、カスミ草です。

好きな言葉。

有言実行！

好きな音楽。

ビートルズ。宇多田ヒカル。
ＥＸＩＬＥ。

( ´ ▽ ` )ﾉ他にも沢山あります。

基本、人が好き。

怖いもの、お化け屋敷。

最近、

ハマってるもの。

☆マイボスマイヒーロー☆

TOKIOの長瀬君主演。

笑えます♪( ´▽｀)


今日も笑って過ごしましょう(=´∀｀)人(´∀｀=)

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本編からそれますが。


吐き出したりする事で楽になるなら

感想スレの方へどうぞ。

(=´∀｀)人(´∀｀=)感想スレに

来てくれる方、いい人ばかりだから！

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

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麻生君は、何かの察知したのか。

廃ビルで泣き止んだ後、

家に帰ろうとした。

麻生君が、いつもと違う目付きで

近寄って来た。


☆シェーンどこに居た？☆

と言う麻生君はキレてる？

☆廃ビルの屋上に居た☆

すると、

☆死に場所を捜してたのか？

全くいい迷惑！誰が遺体処理するんだ、

バカな事してじゃねー☆



バシッとビンタされた。



☆なーシェーン俺はどうしたらいいんだ？

同じ能力者が1人居なくなるなんて

淋しいだろ！結婚とか望まないから

一緒に居たいんだ。

直己と決着つけるなら

俺も行くから。

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本気で命を自ら絶とうと決めた時の話を少し。

私は、ある出来事があり

本気で死に場所を探した事がある。

樹海、山、海。

そして、廃ビルの屋上。

ネットで、場所を探した事もある。

友達や周りには置き手紙も

残さず、携帯は電源を切り

身の回りの整理をした。

そして、気付いたらビルの屋上。

屋上に足が向いたのは

空に近かったから。


自ら命を絶つ事は、怖かった。

でも、この時は不思議と怖くなかった。

一歩ずつ、少しずつ

屋上のフェンスに向かった。

この時は、戸惑いや先の事

考えてなかった。

フェンスを越えたら直ぐだと

思いフェンスに手を掛けた時

生ぬるい風がフッと私の頬に触れた。

何か心地よかった。

そして、足を掛けて

いざフェンスを登ろうとした

一瞬で

身につけていた水晶がブチっと

切れた。


私は、我に返った。

そして、座り込み水晶を

一つ一つ拾い集めた。

一つだけ粉々に割れて飛び散った水晶が

あった。

私は、破片を一つ一つ拾い集めた。

そうして居るうちに、

自分自身が分からなくなり

声をあげて泣いた。

自ら命を絶つ事

出来るなら生き抜いてやると

ココロに言い聞かせた。

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謎の数字の出来事を少し。

私は、よく夢を見る。

夢を見ない深眠り余り無いほどで。

その日も眠りについた。

全く知らないおばあちゃんが、

出てきた。

会話して居る様なのか、

全く会話が聴こえない。

音の無い会話。

そして、浮かび上がる83の数字。

後日、知り合いの家に遊びに行った。

そしたら、


夢に出てきたおばあちゃんが居ました。


そうです‼

知り合いのおばあちゃんだったのです。



うん？83のおばあちゃん？


私は、無意識に口に出してしまった。

知り合いが、

？シェーン！何でうちのおばあちゃんの

年知ってんの？

私は、ハッとして

やだなぁー前に言ってたじゃーん

っと笑って誤魔化した。



ダメです。

こう言うこと隠して慎重にいかないと、

ボロが出ます。

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私が、産まれた時の話を少し。

小さな病院で産まれました。

難産だったと聴かされました。

お腹から出て来た時の私は、

既に不運を運んで来てしまいました。

逆子で生まれて来た私の

首にはへその緒が巻きつき

仮死状態で生まれました。

産声をあげず、青白く。

お腹から、出て来た私に

母親はもうダメだと思った程です。

だけど、私をとりあげてくれた

Dr.は諦めずお尻を叩いては

戻って来いと叫んで居たそうです。

五分経って少しして

私は、産声をあげたそうです。

ある意味、幸運を運んで来た瞬間です。

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暫く沈黙の空気が流れた。


直己は、復縁を迫る言葉ばかり、

並べて来た。

私は、よく分からない。

弁解するなら、手を挙げなけりゃいい。

直己が分からなかった。

正気なのか、何かの仕業か。

雰囲気が違った。


直己は、私を殺せないだろう。

わかる。

ホントの根っこは優しさに

溢れた人だから。
でも、

優しさと優柔不断は、

違う。

私は、直己を見捨てる事は

出来ずに

新たな関係を作る。

深い哀しみを目の前に

迎えるとも知らずに。

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直己がこっちに向かって来る。

私は、ただつったて居た。

★シェーン？電話鳴らしたんだよ？

気付かなかった？★

そう言って、私の頭を撫でる。

あっ、気付いてたけど1人になりたくて
電話取らなかった。

私は、そう言って直己の手をはらった。


何も変わらない、こうして居る間

私は、水晶を撫でて居た。


弱い自分自身を変えたくて

此処まで来た。


直己！話し在るから話そう。

私は、直己を見上げた。

身長差があるから。


★麻生の事だけど、シェーンまだ

好きなんだろ？お前ら何隠してるんだ？★


私の前に立ちまわる直己。

冷静を装って居るけど、

見えるよ

怒り？苛立ち？哀しみ？


麻生君は、関係無いよ。

私たちは、無言のまま歩き出した。

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もう、帰るね！水晶有難う。

私は、立ち上がり振り返る事なく

歩き続けた。

携帯のバイブは鳴り続けて居たけど

出なかった。直己からだった。

私は、1人になりたかった。

1人で直己との事を考えてトボトボ歩いた。



あっ！何で？

家の前に直己が携帯片手に

待ち伏せして居た。勿論、私にコールしながら

私のポケットの中の携帯のバイブが

響いてた。

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指先を握られる手に体温が伝わる。

私と麻生君はキスも無いそれ以上の関係も

無かった。握手とふざけて指相撲した事。

思い出してしまった。プリクラ撮った時に

少し触れたくらいだけど閉まって居たハズの

気持ち、でも何かあると麻生君を想い出す

事でココロの拠り所にして居た事。

それは、悲しくなかった。

寧ろ暖かくて、フワフワした気持ち。

私は、両目から涙が溢れ出して居た。


…もう、手離して！…。涙声で言った。



麻生君が滲んで見える。もう、ダメだよ。

こんな形で、会っちゃいけない。


ダメだよ。

だって。


麻生君の涙を見てしまったから。

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ぼーっとして居る間には不安の波は

押し寄せて居た。

肩をトントンとたたかれ振り返ると、

頬に麻生君の指が触れた。

☆引っかかった？シェーン俺はあの時
気持ちに気付いてたよ。妹みたいな可愛さ
だったよ。いつも、人前で笑って笑顔で
居るシェーンが分からなかった。俺は
笑えなかった。人って面倒だーって
思うしハッキリ言ってシェーンはタダの
偽善者だと思った。だけど、それでも構わないと
思った。損得だけじゃないって。☆

私は、麻生君の目を見た。

妹じゃなく1人の女性として見る目…

力を持つとか彼氏が居るとかそう言うの

全部、取っ払った目をして居た。

私は、目を背ける事が出来ないで居た。

手の平に握りしめて居た水晶を広げて見せた。


何も言わず麻生君は、

水晶を手に取りユックリ私の

手首にはめた。

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麻生君と二人並んで座った。

何も話さなくても、分かるから。

心地良い。

麻生君は、手から五芒星のブレスレット

を私に渡した。

水晶がキラキラして居た。

☆シェーンには見え過ぎるかも
知れないけど、きっと守ってくれるから！☆

そう言って、ニッと笑った。

私は、嬉しかった。

麻生君は、滅多に笑わないから。

私は、言った。

直己とちゃんと向き合うから。

☆まだ、そんな事言ってんのか？
もっと大変な事になったら
どうする？シェーンに手をあげて！
癖になるぞ！俺はそれだけで言ってるんじゃない！☆

頭を抱えて俯く麻生君。

私の中でまた、不安が押し寄せて居た。

麻生君、ごめんね。忠告してくれたのに

私は、また突っ走ったね。

踏みとどまって居たら

もっと良い未来になってたかな？

亡くす事なく済んだかな？

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お風呂場のあのイヤな感じ。

吐いたその日から食欲が、無くなった。

昼の二時に揺れ出す。

何だろう。

あの日以来

お風呂はサウナに行く事にした。

多分、私がこの部屋を出ない限り

正体不明のモノは居続ける。

出て行く気配がしなかった。


原因、突き止める事にした。

突き止めて良かった。

私の住んで居た場所は

昔、会社の寮だった。

バブルがはじけて、

追い詰められた男性が浴槽で

自ら、命を絶ったと言う。

その後、改装したりしたけど

皆、入れ替わりが激しく

部屋を出たり入ったりだと

聴かされた。

この後すぐ、私は引っ越した。

この部屋を出たら体調が戻るから

不思議。

私は、手を合わせなかった。

同情したり、

変に可哀想だと思わない

方が絶対良いと思った。

感じ取るモノからそう、思った。

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地縛霊、体験を少し。

私は、最高一年に四回引っ越し

経験があります。

私が住んでいたと在る場所。

不思議体験談ですが、

毎回、私が座って居るトコだけ

揺れる。最初は地震だ！

と、思いましたが

何度も、短い間だけおきます。

流石に，友達に電話。

最近、地震多くない？

私は聴いた。

何言ってんのシェーン？地震情報も

無いし、だいたい私ら同じ市に

住んでんだよ。

あっさりと、流され。

私は、背筋がゾクッとした。

あれは、警告？

気づかなきゃいいモノを、

何故か慌ててお風呂場に行った。


照明を全開にした。

基本、アロマで入るので

普段、照明を付けないから

分からなかった。

…うっ！何だこれは‼

浴槽の壁に人をフチ取った

黒い影。

私は、走って洗面所へ

行き、一気に吐いた。

そして、窓を全開にして

あるモノを焚いた。

この話はまた、後ほど。

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私は、泣き顔を伏せた。

見られたく無い顔もあるから。

麻生君はこんな事言わない人だと言う事も

知っていた。私は、

力を持つ人と出会った異性は

麻生君が、初めましてだった。

本音は、別れを選択する事に

手を伸ばしてくれて、居る事。

力を持つ同志付き合う事は

私も怖かった。

麻生君は、それでも

直己と引き離さなければ

いけない雰囲気、空気、そして

オーラを感じ取る事で、

自分自身に気を惹こうとする言い方を

して居た事を後で知る事になる。

麻生君は、私には無いモノを持って居た。

彼はモテナイわけでは、なく

付き合い方、愛し方が分からない

だけど、彼がこの人って人を

愛した時それは、

とても、深い思い遣りの愛情。

になることも。



だけど、その麻生君が励ます

つもりでも冗談でも、

俺が彼氏になるなんて、言う人じゃない。

だって、麻生君言ってたよね？

人に関わり過ぎるなって！

その麻生君が自分の意思を

偽ってでも、引き離そうとしてた。

この時、少しずつ感じて居たのかな？


更なる、試練が私を手招きして居た事。

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河原の水が流れ出す音は

心地良かった。

流石に，麻生君居ないよね？

待ってくれてなくて良かった。

また、涙が止まらないずっとずっと

止まらない。

△こらー！三時間も待たせたな。△

そう、言って私の顔を見て驚く麻生君。

△触るぞ！これどうしたんだ！背中もか？
何も言わなくても分かるから嘘つくなよ△

麻生君のあんな顔は初めてだった。

△誰にやられた？直己か？

そうなんだな。△


△俺は、あの時シェーン好きだった。
だけど、能力者同志付き合うと
どうなるか、分かるだろ！
だから、俺は身を引いたのに
こんな事なら俺が今日から彼氏だ。

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少しの安らぎを手にして、

私は、携帯を見た。

着信。。

麻生君。。

そう、直己と付き合う前

私が好きだった人。

麻生君は、人見知り、無口、無表情

ごくたまに、笑う。

見た目はいわゆる、イケメン？

留守電に、メッセージあり。

何故このタイミング？

△シェーン久しぶり、昨日シェーンが
夢に出て来た。だから、あれだけ
言ったよな。人には踏み込んじゃいけないって。
俺の言った意味分かるよね？話があるから
河原来て待ってるから。△

留守電が切れた。

何故片思いで終わったのか、


私と麻生君は、同じような能力者同志。


私は、悪いけど行けない。

ぼーっとしてると着信から三時間経って居た




夕方だし、まさか居ないよね？

私は、髪を整えてワンピースを着て

ミュールを履き河原に向かった。

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二時間眠って居た。

切れたブレスレット見つめて居た。

涙は出ないね。

ふぅーっ。流産した出血はまだ

止まってない事気付かれなくて良かった。

身体が重い。腫れた頭と背中を

撫でた。

携帯のバイブが鳴る。

直己。。。

私は、出た。

★シェーン。。。

ゴメン！本当に！シェーンを失うんじゃないかと

思ったら電話かけてた。

怪我の具合どう？病院行こう！★


私は、行かないと言った。

理由は聴かなくても分かるだろう。

★俺がこんな最低な男だったとは、
思わなかった。病院行こう！★

まだ、言うてるよドアホ！

私は、言った。

☆バカか！これを、彼に殴られましたって

言えるかよ！私は、あんたを

そんな風に見せたく無い見られたく無い。

何でここまで、言わせるかなぁ☆


私は、もう独りになりたかった。

電話を切った後

耳せんをして、アイマスクをした。

光も音もいらない安らぎが

欲しくてまた、シャットアウトした。

そうする事で、体力、精神力を

取り戻しつつあった。

この一ヶ月で

体重が五キロ落ちて居た。

静かに穏やかに笑って居たい。

それは、

わがままですか？

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我に返ったのか何かが崩れる

気がした。

私は、振り返り直己を見た。


折れてしまった。直己は、

力を失くし座り込んだまま動かなく

ハァハァ…と呼吸の音だけ部屋に響いて居た。


頭で考えた訳じゃなく私は、

身体が気付いたら

両手を広げて直己を抱きしめて居た。

小さく見える直己を

抱きしめて居た。


私の頬に流れる暖かい…涙。

殴る方が、辛く苦しい事

私は、分かるから。


直己はただ動かず私に言った。


★シェーン異常だよ。普通怯えるのに…★


そうだね。でも、私には普通が分からない

のかもしれない。


明け方、４時まで直己の傍に居た。

だけど、家から追い出してしまった。

直己の出て行った後の部屋を見て

布団に包まりただ呆然として居た。

その時、

直己から貰ったクリスタルのブレスレットが

切れた。見た瞬間、流れ出す涙は

枯れる事なく流れ続けた。

同時に、左のコメカミが腫れて

タンコブになって居た事に気付いた。

ぶつかり合う辛さ…弱さ

私がもっと強ければと思った。

疲れたのか知らないうちに眠りについた。

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来る‼

このままじゃマトモに顔面を直撃する

私は、直己のパンチの流れに乗って

顔を背けたその瞬間、

私の左コメカミに一発。

また、来る‼

直感は何故当たるのか。

もう一発左コメカミに同じ箇所に

食らった。イヤ、食ってやった。

★あんたの、ぶつけ様の無い苛立ちは
私が食べてやる！★

思った瞬間ヒドイ目眩に崩れ落ちるように

座り込んだトコに

背中に衝撃が走った。

ドン！ドン‼

二発の蹴りを食らった。

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流産から、一週間は

ケンカが絶えなかった。

どうして、こんなに傷付け合い

縛り付け合うのか。

ある日、忘れもしない出来事が

おきてしまった。

夜十時。

何か胸騒ぎが私を不安定にさせた。

頭痛。

何かおきるのか？

気のせい？動悸が速くなる。

落ち着く為にコーヒーを飲み、

直己が話しかけるが全く頭に

入らない。

携帯がなる。メール。

直己はそれが、面白くないと言う。

夜、十時過ぎてメール非常識だ！
だいたいな、俺に話通してから
シェーンに会え！それも、
俺が、許可出したらだ！

と、言う直己は明らかに顔つきが
違って居た。

誰。。。私そんな顔の貴方知らない。

私は、ほっておけなくなり

向き合う覚悟を決めた。


直己、最近おかしいよ？どうしたの？
言いたい事あるんなら言ってみな！

私は、睨みつけた。

黙り込む直己の態度に

ブチっ。私が切れた。

次の瞬間

テレビを持ち上げ思いっきり投げた。

直己の横でテレビは無残な形になった。

苛立ちが私の感情を支配した。

直己は立ち上がり私の首を締めた。

脅しのつもりなのか。

初めて見せる直己の姿に

私は、

直己！殴りたいんだろ！殴れよ！！

この時の私は、100%殴ると確信して居た。

何故かって？

目付き、立ち姿、空気、雰囲気

何より直己の体全体を包む

黒い影が取り巻いてた。

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流産。

直己と交際一年目の、春

不正出血が10日続いた。

腹痛は、無いモノの

身体が怠くて

産婦人科に、受診した。

直己と私の妹的存在のモカが付き添ってくれた。

診察の結果

自然流産した後だった。

私は、唖然としていた。

独りになって、河原を歩いた。

流れる水はこんなにも綺麗なのに

ココロは、荒れ果てた末に

命を亡くした。

涙が出ない。

こんなにも冷たい人間なの？

河原にしゃがみ込み手を組み

祈った。

更なる、

直己との仲が音を立てて

軋み始めた。

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解離してしまった、作られた人格は、

確実に私の意思とは別に

動き始めた。

悲鳴を上げ続け届かない叫びは

やがて、穏やかなココロ、理性

感情のコントロールを無くした。

ココロを閉ざした。

そうする事で、防衛反応だったのか。


自分自身を傷付けて傷付けて

ココロの安らぎを感じていた。

希望は絶望へと

躊躇い無く堕ちて堕ちて…堕ちて行った。

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孤独感。

笑え無くなった、私はただのマネキン。

満たされないココロ。

その裏側で欲しくも無い

服などを着飾って。

裸になると何も無かった。

空っぽのココロ。

作り笑いさえ疲れてしまった。

生きる意味って何ですか？

死期を理解するとは何ですか？

私の唯一手の届かない、

無償の愛。

欲しくて、欲しくて、

独り取り残された感覚。


身体を縮めて独り

泣き叫んだ夜を過ごした。


希望を求めて。

求めてばかり居るうちは

辿り着けないと

知らないまま

求めてばかり居た。

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直己と過ごした二年。

チョット私が一瞬かッとなると

躓いたり、ある時は、

溝にハマって居た事も、

頭痛、風邪症状もおこす直己。

直己の母親と同じ事を

言うのも珍しくなかった。

直己の父親にはお寿司食べに

連れて行ってもらったり、

家族ぐるみのお付き合いもしていた。

後々、聴いた話だけど

直己の両親は

私たちの結婚費用を用意して

くれて居たと、言う。

そんな事

何一つ気付かない私は、

引き返す事の無い、

復讐と言う名の入り口に佇んで居た。

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3月11日忘れもしない。

大地震。その一週間一歩も外に出なかった。

いや、出れなかった。

身体がだるくて動けなかった。

ご飯食べる以外はずっと

布団から出なかった。

怖くてでも何が怖いのか分からなかった。

地震がおきた。

三日後、元彼のトムから電話があった。

トムの両親が津波被害に遭い

亡くなったと…

外に出れない怖さはこれだと

分かった瞬間だった。

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ターゲット、名前は直己。

私が一番大変な時期も何も

見返りを求める事無く

傍に居てくれた。

救急で病院に運ばれた時も

親じゃなく、直己が飛んで来てくれた。

何も聴かない私の過去も。

問い詰めたり責める事をしない。

直己と出会ったトキ既に私は、

好きな人が居た。

私は、卑怯だから直己に甘えて居た。

辛かったと思う。傷付いたと思う。

直己は、私を思って居たから。

でも、押し付ける様な事は

しなかった。

逆に応援してくれて居た。

自分本位だったね、

私は。疑って疑って。

自分さえ分からずに。

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復讐ターゲット情報紹介。

容姿、韓流スター

パク・ヨ○ハ。ソックリな顔立ち。

日本人ですが、

私が最も憎んで、

そして、愛する事を教えてくれた人。

いい所が多い。

私たちは、通い同棲して

結婚を誓い合った仲だ。

料理は必ず二人でキッチンに並んだ。

いつも、何が食べたい？欲しいモノは何？

寒くない？ご飯はちゃんと食べなきゃ！

TVを観るのも私優先。

デートしても、服欲しいのあったら

いくらか、買ってあげられるからと

俺は物欲ないからお金シェーンに

使う事は嫌じゃないよ。

喜ぶ笑顔見てたい。

何故なんだろう。

いつから、お互い見えない遠い存在に

なったのかな。

歯車は確実に

狂い始めた。

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嘘。私が一番憎んでいた言葉。

顔、雰囲気、肌の温もりで

嘘を見抜いてしまうとこが

あるから。

その、嘘を確信したトキ

予知夢が、現実へと

導いてしまう。

この時の私は、

優しい嘘も、

誰かを守る為の嘘、

を知らなかった。

疑惑、不信は確信へと

繋がる。

感情に入り込み過ぎると

セーブ出来なくなり、やがて、

崩壊して待って居る先は


破滅…。

抜け出す事が困難。

この頃の私に今なら言える。


手を伸ばす事が出来る、

この時の私に

次々と、試練が降りかかる。

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私の弟について、少し。

実家にはゴールデンレトリバーを

飼って居た。

名前はロン。

ロンは鍵っ子だった弟にとっては

友達感覚。

弟のナキは、淋しがりやだ。

学校から帰るとロンのそばから

離れなかった。

よく、ロンに話しかけて居るのを見かけた。

そんなある日、

朝バタバタするナキ。

どうしたの？私は、聴いた。

シェーンどうしよ？ロンが動かない。

私とナキはロンに駆け寄った。

ぐったりと、横たわる。

私は、確信した。

ロンはもう、動かない。

生きて居ないと。

触ると冷たく硬直して居た。

ナキも、泣きながら。

シェーンどうしよ？ロンが死んじゃったの？
動かない！どうして！

ナキの悲痛な叫びが胸を締め付けて行く。

ナキ。ロンは空になったんだよ？
でも、また会えるよ。

そういう私にナキは。

シェーン何言ってるの？シェーン死ぬ
意味知らないのこんなに悲しいのに
何で涙出ないの？

ナキに言われ私は、この時まだ死の受け入れ方を

知らなかった。だから、怖くもない、

悲しくもない、涙の意味が分からない。

ナキは涙を流しながらロンの身体を

さすり続けた。

私は、

ビックリした。こんな事あり得ない。


硬直して、冷たくなって居た

ロンの身体は柔らかくなり

温かいぬくもりが伝わるのだ。

ナキはそれでもさすり続けた。

ミルミルうちにロンの身体は

生きてるかの様に温かく、

柔らかいロンの香がした。

動く事はなくロンは眠りについた。

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▲シェーンです▲

読んでくれている皆様へ。

本編が読みにくいと言うこともあり、

これから先の事、感想、コミュニケーション

等は、感想スレにて、ご来場お待ち

しておりますので、

ここでは、本編のみお送りさせて

頂きたいです。

ご協力お願いします。

( ´ ▽ ` )ﾉＢＹ.シェーン。

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多重性人格障害の影響なのか。

私は、好みが統一されない。

パンク系ファッション、リ○リサ系ファッション、

付け毛から、ネイル、色に

統一が無い。

前はそんな事はなかった。

私は、詩を書く事が好きで

書いて置いたメモに見たことない

字の癖。私が書いたのか？

また、ある時はガスを使って

料理した形跡。

服のたたみ方が違ったり

置いたはずのものが、

違う場所にあったり。

こんな事が続いた。

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クレオさん♪( ´▽｀)

私は、中傷、批判されても平気です。

私は、しないですが、間違ってる事は

はっきり、言うとこあるので、

ある意味、冷たい人間かもしれません。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

暖かいココロになれる

時間が一分でもあれば

それは、素晴らしい事だと思います。

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>> 86 クレオさん♪( ´▽｀) 有難う( ´ ▽ ` )ﾉ そう言ってもらえて、 凄く救われます。言葉や気持ちって 大事な… 掲示板って顔や居場所がわからないからって酷い言葉を使う人もいますよね。
そうゆうのって卑怯な人だと私は思いますよ。反面教師にしなきゃね。そうゆう中傷したり人を批判したりしない人間にならないように私も心がけなきゃと意識していくつもりですよ(*^_^*)

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クレオさん♪( ´▽｀)

色んな葛藤ありますよね。

私は、今は

裏切られる怖さが無くなりました。

裏切られても向き合いたい

私の精一杯の無償です。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

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クレオさん♪( ´▽｀)

有難う( ´ ▽ ` )ﾉ

そう言ってもらえて、

凄く救われます。言葉や気持ちって

大事なんだと改めて思いました。

• << 88 掲示板って顔や居場所がわからないからって酷い言葉を使う人もいますよね。 そうゆうのって卑怯な人だと私は思いますよ。反面教師にしなきゃね。そうゆう中傷したり人を批判したりしない人間にならないように私も心がけなきゃと意識していくつもりですよ(*^_^*)

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>> 83 クレオさん♪( ´▽｀) そうですね、二年通院してやっと 感情を出せる様になりました。 ( ´ ▽ ` )ﾉ 私は、… 私は今の今まで親にも友達にも旦那にも誰にも感情をさらけ出せずにいます。そうゆう相手に出会いたいです(^O^)一瞬でもさらけ出せたらどんなに楽になるかと思います。

• 共感0

>> 83 ありがとうございます。ミクル掲示板は中傷が多いのであまり好きじゃないのですがシェーンさんのスレに出会えて良かったですo(^-^)o今後ともよろしくです(*^_^*)

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クレオさん♪( ´▽｀)

そうですね、二年通院してやっと

感情を出せる様になりました。

( ´ ▽ ` )ﾉ

私は、大丈夫( T_T)＼(^-^ )

クレオさん、寒い日が続きます。

身体冷やさない様にしてね( ´ ▽ ` )ﾉ

• << 85 私は今の今まで親にも友達にも旦那にも誰にも感情をさらけ出せずにいます。そうゆう相手に出会いたいです(^O^)一瞬でもさらけ出せたらどんなに楽になるかと思います。

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>> 81 そうなんですね…
医師はシェーンさんにとっては安心して相談できる医師ですか？

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クレオさん♪( ´▽｀)

これも、持って生まれた宿命が

あるとしたら、

今なら、受け止められます。

ただ、当時は荒れ果てました。

そして、私がした事

一匹狼と呼ばれるほど

人1人として関わる事を

やめました…

そして、自分の意思とは関係無く

自殺未遂…

それは、眠剤、安定剤、48錠飲み

タバコ一本食べ、リストカットまで

して居ました。

救急車で運ばれ

胃洗浄、昏睡状態に

なり、大変多くの方に迷惑をかけました。

私は、血が凄く苦手ですが、

解離状態になり、

記憶が飛び

目が覚めたら病院のベッドの上でした。

((((；ﾟДﾟ)))))))今現在は、

人格を統合するか、

各人格と生活して行くか、

Dr.と話し合って居ます。

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>> 78 人の死の受け入れ方を 分からず、見たくない、感じたくない モノまで見てしまう現実に 耐えきれず 私の中の張り詰めた糸… シェーンさん、見たくないものを見ないようにコントロールする方法があればいいのになと真剣にシェーンさんの記事を見て思いました。私ならノイローゼになるかもしれないです。メンタルかなり弱いので…

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あさん♪( ´▽｀)

それは、初耳です。

私は、色素も薄く日焼けしても

赤くなるだけで、

焼けない白い肌なので、

小麦色の肌に憧れます。

( ´ ▽ ` )ﾉ三年間、イジメにあったのは

人と目の色が違うとか、担任には

髪を染めて居ないのに

染めてると言われてました。

私には弟が居ます。

弟も、赤毛です。

弟は、人より動物に対して不思議な

出来事がありました。

それは、また少しずつ

書いていきますね。

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人の死の受け入れ方を

分からず、見たくない、感じたくない

モノまで見てしまう現実に

耐えきれず

私の中の張り詰めた糸が

プツンと切れた…

解離症状、統合される事の無い

人格が出来てしまった。

記憶が飛ぶ。

ネグリジェを着て寝て居たハズの

私は、起きたら見憶えのない服を

着て居た。

ある時は、三日間記憶を失う

事もあった。

前兆はある。

頭痛、視界がボヤける、真っ暗な

所に閉じ込められ抜け出せなくなる。


そう、神経が崩壊して


解離性同一性障害の始まり。

多重性人格障害とも言う。

• << 80 シェーンさん、見たくないものを見ないようにコントロールする方法があればいいのになと真剣にシェーンさんの記事を見て思いました。私ならノイローゼになるかもしれないです。メンタルかなり弱いので…

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赤毛の人は霊感強いって聞いたことある。
あと耳の形が少し尖り気味な人。

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シェーンと言う人物紹介を…

Ａ型。

性格。基本穏やかで明るい。
切れると手が先に出る。ただし、
女性、子供には手をあげない。

見た目。

私は、生粋の日本人ではありません。

(*^_^*)だから、生粋な日本人の方々が

羨ましいです。

髪は赤毛なので、黒髪に憧れます。

( ´ ▽ ` )ﾉそして、今は

特殊な仕事について居ます。

守秘義務がありますので

伏せて置きますね。

♪(´ε｀ )好きな食べ物。

ゴーヤ、鶏肉、茄子、しそ、
海藻、コンニャク。

基本的に牛肉は食べません(*^_^*)

趣味は、人間観察、絵、音楽、
映画は最高、一ヶ月100本観た事もあります。
華道、茶道、書道などなど。


( ´ ▽ ` )ﾉ欠点が沢山ある私ですが、

今後とも宜しくお願いします。

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クレオさん♪( ´▽｀)

私は、母親を守る術を知らないから

一緒に悲しんで、

母親が喜ぶ顔を見るために

ある意味頑張って来ましたが、

沢山、泣かせて来ました。

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>> 71 クレオさん♪( ´▽｀) 母親はかなり、辛い境遇で育ちました。 今でも、母親の両親が離婚した時 母親の泣き叫ぶ声を聴いて居… 母親が泣く姿って辛いよね。大人になってもそのときの場面って覚えてるし。

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あさん♪( ´▽｀)

そうですね、私は母親はやっぱり大事

ですよ。色々ありましたが。

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>> 69 あさん♪( ´▽｀) 母親と疎遠なのは 私を近づけたくない理由の一つです。 母親は私と波長が合わない。 母親は、私の… お互い嫌い合ってるわけじゃなさそうだけどね

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クレオさん♪( ´▽｀)

母親はかなり、辛い境遇で育ちました。

今でも、母親の両親が離婚した時

母親の泣き叫ぶ声を聴いて居ました。

私が五歳の頃の話です。

私には気付いてなかった。

だけど、私は母親が泣き止むまで

外の窓から見て居ました。

• << 74 母親が泣く姿って辛いよね。大人になってもそのときの場面って覚えてるし。

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>> 67 クレオさん♪( ´▽｀) 母親は、修行して居ません。 小さい時から母親は霊感が 強く大変だったみたいです。 母親は、… 死期がわかるのはツライですね💦
憎い人なら構わないけど、自分が好きな人や大事な人たちの死期は知りたくないですよね😔
消してしまいたい能力かもしれないですよね💦

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あさん♪( ´▽｀)

母親と疎遠なのは

私を近づけたくない理由の一つです。

母親は私と波長が合わない。

母親は、私のもって生まれたモノを

幼い時から恐れていると

話して居た事はあります。

• << 72 お互い嫌い合ってるわけじゃなさそうだけどね

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匿名さん♪( ´▽｀)

お墓に行かなくても亡くなった月命日に

心の中で思い出して

手を合わせる事でも変わって行きますよ。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

大丈夫( T_T)＼(^-^ )

辛い時は、周りが自分を心配

して居るその愛情を勇気を

少し思い出してみてください。

それも、支えにする一つの手だと

思います。

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クレオさん♪( ´▽｀)

母親は、修行して居ません。

小さい時から母親は霊感が

強く大変だったみたいです。

母親は、怖いほど人の死期を予知

します。

今は、隠して生きて居ます。

((((；ﾟДﾟ)))))))

• << 70 死期がわかるのはツライですね💦 憎い人なら構わないけど、自分が好きな人や大事な人たちの死期は知りたくないですよね😔 消してしまいたい能力かもしれないですよね💦

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>> 63 あさん♪( ´▽｀) こんにちは。 (｡-_-｡)そうです。 母親は私とまた違う変わった力持ってます。 母親の場合は… お母さんはなんか主のこと、力みたいなのをかいま見るときだけ嫌な感じというか警戒してる感じにみえるけどなんでだろ。

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>> 61 匿名さん♪( ´▽｀) 初めましておはようございます。 (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 読ませてもらいました。 … 温かい言葉を掛けて戴き、ありがとうございます。

過去の事はなかなか忘れる事は出来ませんが、自分の糧になってると信じて
これからもっと悲しい事、辛い事があっても乗り越えていきたいと思います。

実家とはかなり遠方に嫁いだために、お墓参りも年に一度位しか出来ませんが、
出来る限り実家に帰省した時にはお参りしたいと思います。

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シェーンさん。こんにちわ。私は亡くなった身内だけと会えるなら霊感とかの能力あって会えたらいいなとか思うけど、それ以外の怖いものを見たくないから、シェーンさんのお母様はよく耐えられてるなと思います。お母様のことばかり聞いて申し訳ありませんが、お母様は小さいときから霊感は強かったのでしょうか？それだけ強いならコントロールするためにお寺で修行されたのですか？またシェーンさんは修行されたのですか？

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あさん♪( ´▽｀)

こんにちは。

(｡-_-｡)そうです。

母親は私とまた違う変わった力持ってます。

母親の場合は。

霊感が物凄いです。

憑依することもあり、

話し方や雰囲気、顔色まで変わる事も

ありました。

• << 66 お母さんはなんか主のこと、力みたいなのをかいま見るときだけ嫌な感じというか警戒してる感じにみえるけどなんでだろ。

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お母さんも主のような力のようなものを持ってるの？昔から気づいてるみたいだけど

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匿名さん♪( ´▽｀)

初めましておはようございます。

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))


読ませてもらいました。

辛い経験されてますね。

愛する人を亡くす悲しみ壮絶だと

思います。

私は、運命と言う言葉がキライです。

それが運命だ何て言葉では

片付けられないです。

最近、お墓参りは行ってますか？

これから、もっと辛く悲しいことある

と思います。

だけど、乗り越える内面の強さが

あると思います。

自分自身を見失わなければ大丈夫( T_T)＼(^-^ )

よく頑張りました( T_T)＼(^-^ )

• << 65 温かい言葉を掛けて戴き、ありがとうございます。 過去の事はなかなか忘れる事は出来ませんが、自分の糧になってると信じて これからもっと悲しい事、辛い事があっても乗り越えていきたいと思います。 実家とはかなり遠方に嫁いだために、お墓参りも年に一度位しか出来ませんが、 出来る限り実家に帰省した時にはお参りしたいと思います。

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主さん、はじめまして。私も生まれながら変な出来事が多々ありました。
まず、ﾃﾞｼﾞｬﾌﾞをよく感じます。また、勘が異様に冴える時があり、その勘が的中します。

私に恋人が出来る度に親族が一人亡くなります。
また、結婚した年に実母を亡くしました。
次の年に娘を出産した時に元夫を亡くしました。

一体、どういう事なのか、さっぱり分かりません。

死別して、しばらく経ってお見合いした男性二人は大怪我を負いました。

私は幸せになっては駄目な人間なのでしょうか。
辛くて辛くて自分が嫌になってしまった時期があります。

縁あって再婚しましたが、それからは そういった奇妙な事はピタリと止みましたが、最近は私の体調が優れません。

もう、回りの親しい人が亡くなるのはこりごりです・😥
曾祖父、祖父が祭事や、葬儀等の神官をしていたそうです。
その為、屋号は「神田、じんでん」と言い、御家の鎮守神を今でも守って月に一度、一族で拝む「お講」という風習があります。
代々、身内の誰かを傷付けた者は祟りを受けると言い伝えられて来ました。
でも、どう考えても祟りは身内に起きてる様な・・と言うより、私が大切な誰かを幸せを得る度に身内の誰かが不幸になります。また、相手の男性が亡くなったり、大怪我や事故に遇ったり。
ですが、怖いので余り考えない様にしています。

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男を車から引きずり降ろし、

警察と救急車を手配させた。

母親は震えて居た。


警察に事情を説明し無事に終った。


父親に初めて褒められた。

二人の人間を救った。なかなかできる事じゃ

無いと言われた。

人の守り方は違う。

だけど、いざとなると

身体は自然と動いてるんだと思った。


この後、母親はシェーン何故あの車が

気になったのかと


聴かれたが言わなかった。

予感、直感、警告、そして、予知

こんな話をしても、笑われるから。

たまたまだと、言ったが

母親は気付いてたみたいだ。

予知に。

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この日は、

厚底ブーツを履いて居た。

気付いたら、白い車に目掛けて

全速力で走って居た。

追いついた時、

とっさに、半分空いて居た窓に手を掛け

男のハンドルを握った。右手で

ミラーを握り締めて居た。


‼当てたやろ！降りてこんかー！

私の声に男は

！当てました！当てました。すいません

と言いやっと車を端に止めた。


私は、車のボンネットを思いっきり

一発蹴った。

そして、男に近づいた。

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交通事故についての話を少し。

私と母親は信号待ちして居た。

何故か私は、遠目にある

白い車が気になる。

何故か目を逸らせなかった。


いつもなら先に私が、歩くのに。

その日は、

母親が先に横断歩道を渡る。

白い車が近づき止まる気配が無いと

察知した。

‼危ない⁈

私の声に母親は振り返り、

身体をひねった感じで車と当たった感じになった。



私は、慌てて母親に駆け寄った。

母親ビックリして気が動転して居た。


私は、逃げ去る白い車に身体が向いて居た。

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▲皆様へ▲


心を整理しながら書いて来ました。

しばらく、更新が出来ないかもです。

整理つき次第書きます。

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かなさん♪( ´▽｀)


こんにちは。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*



読んで頂き有難うございます。


( ´ ▽ ` )ﾉ上手く書けないですが

時間ある時にでも、


ご観覧下さいませ。


良い一日を。


*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

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ゆっくり見れる時間に また 見させてもらいます…
私も 毎日復讐したくて…
日に日に 嫌な気持ちが 増大し…
自分も つらくなる位…意地でも…嫌な気持ちのまま…
絶対に妥協しないと…頑張ってます…
なにもできないけど…

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復讐は決行日まで、

ゆっくり、ゆっくり、

時間をかけて用意する。


何があっても、動じない芯の強さ、

そして、未来を受け止める勇気

そして、

愛情。。。


気付かれてはいけない。


絶対に…


私は、いつも思う。


私の様な人間を作ってはいけない。

何処で間違えたのか。

だけど、いい思い出が


頭を過る。流されないって


決めたんだ。

誰かじゃなくて、

自分で決めた。

積み上げて来たモノ

崩してたまるか。




もう、迷わない。

1人。誓った夜の事でした。

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復讐。

それから、二日経たないうちに、

メールが来た。

内容は、

別れの一番の要因は。

と、聴いてきた。

確かに、ちゃんと説明したはず、

何故、理解出来ない。

違う。理解したくても


頭が心が整理出来て居ない

パニック状態だ。

私は、耐えたよ、乗り越えたよ。

貴方と過ごした二年間、

少し波瀾があっても。

いつも、話してる時はあくびしたり

何と無くでしか、話を聴かないのに

こういう時だけ。

真剣なんだね。

自分を守るために。

気持ちが楽になるまで

私と話すつもりの貴方。

それって、淋しさ何かから

守るために私を利用するんだね。

それとも、すがり付いてるの。


貴方を作り出したのも、

環境、周りの愛情など。


はっきり、言って貴方が可哀想だと

思った。


元彼の母親、父親。

自分が一番可愛い。



私たちは、この子にこれだけしたのだから、

貴方は親に好かれる子になりなさい。

と、言う。


キツくも叱らないと言う。

ビンタの一つも無いと言う。


食事マナー。息子の食事の仕方気にしない

の、だろうか。


私は、正直恥ずかしい。


ふーん。なるほど、


あの作戦で行こう。


じっくり時間かけて、


堕としてやる。

それが、私も

一緒に堕ちても、構わない。

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悲しい世界を清める様に

街角で笑って

君の誇りを汚す物から

君を守るから

☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆この歌詞が何か

好きなんです。良く聴きます。

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友達の出来事を少し。

年明け早々の話ですが。


くぅ君。


よる遅くに電話が鳴る。

毎回、今から寄っていいかな。

と言う内容。

私は、既に眠る準備をしている。

来ても話して帰って行く。

私は、基本家には誰も入れたくない。


唯一の癒しの空間だから。

まして、トイレを普通に使われるのも

嫌だ。

部屋の掃除して居ない時など


特に見られたくない。


家では会えない、話あるなら外で

聴くからと、断わった。

しかし、また数日後連絡があり

私は、腹を立ててた。

ホント、何度言ってもしつこい

所があったから。


それから、二週間音沙汰なかった。

共通の友達と、買い物に行く機会があり、

くぅ君の話になった。


誰にも内緒だと言う。


内容は、最近

車の事故で廃車になったと。

本人は怪我はないけど、


よく分からない事故をおこしたらしい。

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私は、片目の視力が無い。

見た目には違和感が無いけど。

実は水晶体が無い。


この話は、母親が浮かない顔をするので

しない。


保育園に通い出す頃から、

訓練して来た。


あの頃は、嫌だったでも

今はそれで良かったと思える。


母さん、私は両目が見えてたら

きっと耐えられなかった。


見たくないモノを見るのは片目で十分。

日常生活に支障は無いよ。


もし、神と言う人が居たら

それは、耐え難い現実から

少し、守られてたのかな。


今の私なら受け止められたとして


前の私は、ダメだったかもしれない。



これも、個性だよ。何も恥ずかしい事じゃない。

堂々と自分をしっかり持って

地に足をしっかり、つけて歩いて行きなさい。


この言葉をくれた母さんに私は、

救われた。

そして、今が在るのも


周りの人々のおかげ。


決して諦めないで居てくれた、


支えてくれた、愛してくれた。


叱って、突き放してくれた。



全ての色々なカタチの愛に



ココロから有難う。

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何か繋がりはあるのか。


おじいちゃんが無くなった二ヶ月後

前回話した、ミクという友達が

自殺していた。

偶然か必然か分からない。



だけど、

こんなに見えたり辛い時でも

耐え切れた理由がある。

それは、また後ほど。

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秋の始まりの出来事を。

おじいちゃんが、東北に住んで居ます。

その日、私は洗濯を取り込むために窓を開けて




…。…。おじいちゃん。。

私を見てるだけ。間違い無くおじいちゃんだった。

私は嬉しくて階段おりて

走った。

おじいちゃんは居なかった。

確かに居た。私を見てた。

東北に居るから会いに来ないか。

気のせい、気のせい。



部屋に入ると携帯が鳴った。

母親からだった。

おじいちゃん事故で亡くなった。

と言っていた。


足元から崩れ落ちるようにしゃがみ

込んだ。

私は、さっきおじいちゃんに会ったよ。

母親は

シェーンに会いに来たのかな。


おじいちゃん。成仏して下さい。

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123さん\(//∇//)\

感想スレの方へどうぞ。

風邪ではなさそーな気がします。\(//∇//)\

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知人の出来事2

帰りは知人に送ってもらった。

何故だ。この車も部屋も明らかに危ない


家までやっと帰って来た。

靴を脱いでソファに横たわった。


うん。身体が熱い。

体温計で測って見る。


38.5度。。

この熱は、２日続いた。

人伝に聴いた話

知人は家をそのままにして

蒸発したらしい。


今はどうしてるか、分からない。

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風邪気味ですか？😔大丈夫ですか？感想スレあったのを今見たんです😅すみません(;_;)読んでる皆様ホント申し訳ありませんでした😢

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123さん♪( ´▽｀)

実は、昨日頭痛が酷くて。

今日は喉が痛くて(*^_^*)


風邪ひいたかなーっ。何てね。

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>> 41 お返事ありがとうございます😄私の場合今の今まであまりそういう事関わらない様にしてましたが最近ようやく決心が着き見えたり感じたりしたら何がしたいのか、又何故そうするか聞くことにしたんです😄大変ではありますが前向きに頑張りましょう(^O^)／シェーンさん体調は大丈夫ですか？ちょっと気になって

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123さん\(//∇//)\

初めまして。こんばんは。

私は、そんな特別なもの持ってませんよ\(//∇//)\

読んでくれてありがとう。

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初めまして😄シェーンさん🎵凄い体験なさってますね シェーンさんは神様からの頂き物頂きました？😄力ですよ

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クレオさん♪( ´▽｀)

私は、その時で違いはありますが、

正直、知人と出会った時

雰囲気が何かは分からないですが、

異様な感じを受けました。

車に乗った時

空間が狭くなり重苦しかった感覚

今でも覚えてます。

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恐い話ですね💦
ﾊｲﾂとか借り住まいは前にどんな人が住んでたかわからないし、ﾊｲﾂが原因とも限らないですよね、お友達がどこかで連れて帰ったのかも…ですよね。シェーンさんは、どこから友達に憑かれてきているとかまで分かるのですか？😔

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知人の出来事について少し。

テレビが勝手についたり、ラップ音がすると

言う。部屋見に来て欲しいと言う。

私は、乗り気ではなかった。

何故なら、知人の車に乗る空間だけ

頭痛と重い気配。

車から降りると身体が軽くなる。


何かとんでもない事がありそうな予感。

だけど、何故か部屋を見に行く事にした。


二階建てのハイツみたいな作りだった。


知人が鍵を開けて入る。

私も、恐る恐る入った。

何故か落ち着かない。


変な音もしないだけど。


異様な空気がする。


私と知人は向かい合う形で座り


この部屋での話をして居た。
蛍光灯のついた光。

真っ白な壁。


シンプルな部屋。


見渡していた。私。


知人は壁にもたれて居た。


。えっ。うんっ…私の

目の前で知人の身体から一体の黒で覆われた

霊なのか分からないが抜けて行くのを見た。

そして、

次の瞬間、もう一体ハイハイして居る

赤ちゃんの霊が抜けて行った。


しかも、目が合って私に笑いかけた。


何だ。コレは。


震え出す私に知人は

どうした。何があった。

問い詰められたが私は、


。。。とにかく帰らせて。。。


ここで、言葉を話すとまずい気がした。



震える身体を必死で玄関に行き

外へ出て駐車場まで

一目散に走った。



知人は見た事を有りのままに話すと

引っ越すと言っていた。

帰るのが怖いから今日はビジネスホテルに泊まると言っていた。


その後の、事はまた後ほど。

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本当の復讐。

元カレから、電話があった。

用件は何なのか聴いて見た。



特にないらしい。

私は、言った。

もう、私は貴方の彼女じゃないんです。
それは、どんな辛い別れでも自分で処理
していかないと、いけない。
貴方の中で私が居ない生活が始まってる。
私は、始めてる。
この電話してる時間も嫌だと。


元カレは、

そっかぁ。もう話もしたくないんだな。


私は、

うん。電話切るよ。



電話を切った。



無気力状態が続いていると聴いた。


この時、私はまだ分かってなかった。


本当の復讐の意味をそして、

気付いた事に。

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本当の復讐。

５日目でメールが来た日、元彼は商品を

壊したと上司に攻め立てられたらしい。

元カレ、曰く

俺が見た時には壊れててやってないことを

お前がやったと攻め立てられたらしい。


この次の日、元カレから

電話が入った。

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階段から落ちた時の不思議体験。

私は、お酒が好きで友達に誘われ飲みに行った。

カシスウーロン、ボジョレー、鏡月、

ギネスビール大好物です。


この日も一軒目で飲み、二件目

Ｂａｒに行きました。

地下の急な階段降りようとした時

階段を踏み外して


一気に転げ落ちました。


あっ、落ちるっと

思った瞬間

ふわっと身体が浮いた感覚になり

友達は慌てて駆け寄って来ました。

私は、ビックリしただけで

どこも痛くないから大丈夫。大丈夫。

っと笑ってましたが

友達は凄く心配して居ました。


次の日、全身を鏡で見たのですが

打ち身ひとつ無い

不思議な体験をしました。

友達も階段から落ちた事

心配で連絡くれましたが、

打ち身ひとつ無い事に


驚いてました。


ある意味、今となっては

守られたのかとふと、思います。

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▲読んでくれてる方々▲

おはようございます。シェーンです。

今月はバタバタして居て、


更新が遅れます。


Ｂｙ.シェーン。

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復讐相手。

二年付き合った元カレ。

そして、精神疾患持ち。


プライド高い、自己中心的、自分が悪者になりたくない、

気が小さい、会話のキャッチボールが下手、

食べ方が汚い、人の話を聴かない、

逃げる、親に囲ってもらわないと駄目、

女々しい。


いいトコもある。

中途半端な優しさ、気が長い方。

欲しい物は買ってくれる。

言う事を聴く。

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執着。



執着を解放する事で、心に余裕が出来る。




私は、



私の生き方を真っ直ぐに見れるようになった。




もう、籠の中には居ない。



誰の為にとかそんなの


棄てた。




籠から出るのは、怖い。寂しい。



でも、一度飛び出すと


自由になれた気がした…




これからは、私を。




生きてみよう。

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去年の話を。

七月だった。鬱病持ちの友達にある

言われた一言が頭から離れなくて

一瞬、聴いた時は頭が真っ白。

ジワジワと後からその一言が

心に残った。


正直、腹が立って仕方なかった。

それから、二週間たって

連絡が入った。

…アイツいきなりパニック障害おこしてひどくて

入院したよ。

病気持ちながら、働き始めたばかりなのにな。



…自業自得…だと正直、思った。


四ヶ月、入院して退院後は二ヶ月で
10キロ太ったそうです。


今もその友達は連絡あるけど
遊びに誘われても、

断っています。

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本当の復讐。

第一ミッション完了。


それは、元カレの口から別れを言わせた。


そして、


別れてから５日目メールが来た。



私に対してまだ未練が残ったようだ。


これは、まだ入り口にしか過ぎない。



待ってろ。ジワジワ追い詰めてやるから。


お前だけは許さない。


絶対に…

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友達の自殺。

女友達、ミク。

もう、何年も会って居なかった。


二ヶ月後に結婚を控えて居た。



何故か不思議な夢を見続けた…

砂嵐の映像にミクと私が2人で歩いている光景。


それも、毎回高校の時の制服着て

歩いている。



この夢を四日間見ていた。


ある日の夕方、ミクと私の共通の友達から

連絡が入った。


シェーン、こっちに帰って来れないか…


私は、忙しくて地元に帰る時間がなかった。



どうしたの…何かあった…

私は、恐る恐る聴いてみた。



ミクが…亡くなった。




私は、携帯を落とした。


頭が真っ白、視界がぼやけてく。

手先が小刻みに震える手を抑えながら

携帯を拾い上げた。


…何で…ミクは何で…だって、だって

結婚前に何で…

友達は


…自殺だって聴いた。家の倉庫で眠剤と

安定剤を飲んで発見が遅くて手遅れになった

……警察は不自然な点があるから、

だから婚約者も取り調べ受けてる






私は、この日から壊れ始めた。



真っ暗で、自分自身を見失った。


死の受け入れ方が分からない…


逃げた。

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未来さん♪( ´▽｀)


感想スレあるんでそちらでよろしく。


Ｂｙ.シェーン。

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なるほど……
興味深く読ませて
頂きました。

私は何だろっ💦
嫌とゆーか、ﾎﾝﾄ
嫌な事する人
そんな人、嫌な奴
消えろ！って
思うと……

いなくなる。
死ぬ訳じゃないょ。
いなくなる。
或いは、とんでもない目に遭う！
ｱﾗﾗｯ？
でも、それを知り
念じたら自分にも
火の粉がきた！
ヤバい！
だから、あまり
念じて恨むのは
止めました(笑)

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スナックにてバイトしてた出来事。

トイレがカウンターの奥にある。

二段の小さい階段を上がる先にある。


ある時、着信に気づいて電話をかけた。

プルルル…プルルル…はい


あっもしもしと話そうとした瞬間…



ピーーーーーーー。凄い音量で鳴り出した。




私は、びっくりして電話を切った。



店の外に出て掛け直した。


凄い音してビックリして切っちゃった。
ごめんね。


と、言うと友達は…えっ、こっちはそんな音しなかったよ。



この出来事は、トイレのあの場所でしか

電話の邪魔される。




気持ち悪いけど、私は三回電話の邪魔をされた。

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ＤＶ元カレ。

私は、八つ当たりなどからＤＶを受け始めた。

はじめは、恐怖心だけだった。

ある日から、憎しみに変わっていった。

すんなり別れてくれない。

別れ話をすると泣いてすがってくる。

でも。

暴力はおさまらない。


私は、友達に頼り彼の前からいきなり

消える事にした。

何日も前から最小限

運び出す荷物まで押入れに隠し

彼の仕事のスケジュールを確認。

逃げ出す前の日の夜

彼から夜中に連絡が入り話があると

言うので、帰りを待った。

同棲してた頃です。


帰ってきた彼は、

今日、飲酒で捕まった。

会社もクビになる。


罰金も払わなきゃいけない。


私は、ふーんとしか思わなかった。


明日は決行日。


家に居られたら困ると思った。


次の日、彼は会社に話に行ってすぐ帰るから

待っててと言って出掛けた。

私はこの後すぐ友達に連絡し荷物を積んで

合鍵をポストに落とし

出て行った。


彼が楽しそうにもうすぐ

出世出来ると喜んで居た矢先の事でした。

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直感。関東に居た頃の話を。

ある駅のホームで男友達と電車待ちをしていた。

私はちょうど階段のそばで電車待ちをしていた。


すると、灰色のスーツを着た、50代くらいの

おじさんが降りて来た。


私と少し離れた場所で立って居た。


男友達が隣に居るのに、何故かおじさんが気になった。


人をジッと見続けるのが苦手な私。



視線を外したくても無理だった。



おじさんの周りを黒で囲む様に見えた。




あっ…


っと思った瞬間




おじさんは居なくなり、電車は中途半端なトコで


ストップ…


シェーンここに居ろ。

そう言って男友達は止まった電車に近づいた。


私は何か気になり近づいた。



飛び込みしたおじさんの遺体を見てしまっ

た。




男友達は私の目を手で覆った。

シェーンは見るな。

そう言って頭を撫でられた。



私は、ショックだった。

さらに、ショックだったそれは


野次馬が集まりおじさんの遺体を写メで

撮ってる人々。




腐ってる。




中には遺体の写メを今から送りますと笑って

電話で話す声。



信じられない。

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リップスティックさん♪( ´▽｀)

おはようございます。

私は、決して強い人間ではないですよ。


芯の強さはあるかもしれないですが。


( ´ ▽ ` )ﾉ感想スレ作らせてもらいます。


色々話しましょう♪( ´▽｀)

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シェーンさん、
もっといっぱいしゃべりたいのですが、
ストーリーのジャマをしたくないので感想スレなど立ててもらえませんか❓

普通に憧れるさんの話もよくわかります

お二人は家族に理解者がいていいですね
わたしはずっと孤独で
ものすごく淋しがり屋なので、
どんな嫌な人でもその人の別の一面、つらい部分が見えてしまってつい同情してしまうので、
嫌いな人にとても気に入られて本当に迷惑
ということがいっぱいあります

強さがうらやましい、わたしも強くなりたいです

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神経を使うのか、ここ最近

急激に痩せて来ました。

高カロリーのものを食べても食べても

体重が減少します。

理由はわかって居ます。

私は、自分の持ってる能力で

貴方に償ってもらうまでの

今は準備期間だから。


例えば、私が身体にダメージを受けたとしても

止めない。



それだけ。貴方がしたこと覚えてるよね。



復讐は色々な方法がある




私は私で居るために。

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嘘つき元カレでの出来事…

伊達君との出来事。

伊達君は嘘つき嘘つき元カレでした。

何故か私に童貞と嘘をついた彼。


今度、元カノが専門学校見学でこっち来るみたい



と、言われたので

会いに行くの、と聴いたら


会わないよ…何で。


直感で怪しいと思った。

その日、夢に伊達君と友達と元カノらしき

人が空港で楽しそうに話してる光景を

夢で見ました。


次の日。起きてなんとなーく

伊達君に空港で会うんだって…

、と聴いて見たら




何で知ってんの…と青ざめて居ました。

電話で話しただけでメールに残ってないし
伊達君は何でバレタノとずっと言ってました



色々、伊達君の嘘が重なり別れましたが

別れ際に実は、俺童貞じゃないんだと

見せて来ました。

絶句。

うん…正真正銘のバカ…


それは、元カノとホテルで撮られた
写真。

私が見た夢に出て来た元カノでした。


見たくないさよならッと言うと、

最後に見てくれと言われたこと

覚えてます。

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霊感。

見ることは無く、感じるとる事ばかりだった。


行っちゃいけない場所。

それは、気配だったり、警告だったり。


年を重ねるごとに見える様にもなってしまった。



だけど、私はホラー映画の方が実際怖い。


怖がりです。だけど、見たくなります。


波長が合うのかよく肩に乗っかてるとかありました。


小さい霊たちばかり。

最初は疲れ易くて大変でした。

段々、可愛いくなりました不思議


見えないけど居てるのは分かるんです。

肩をトントンはらうと消えちゃいます。

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