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🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ニャン

未成熟な妻

レス123 HIT数 104381 あ+ あ-

みずき( 30代 ♀ Ttyvnb )
11/10/13 07:52(更新日時)

好きになって、身体の関係を持てば、結婚しなければいけない… 

そう思っていた。

僕は早く結婚したかった。誰かに、支えて欲しかった。 
先の見えない道を走る為に… 
君が支えてくれる 
そう信じていた。


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No.1472368 10/11/25 21:13(スレ作成日時)

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No.101 11/03/07 03:51
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 100 ありがとうございます 
引っ越し、と仕事でバタバタしていまして
 
少し間があきすみませんでした  

ありがとうございます 

頑張って書きます 

No.102 11/03/07 04:18
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 99 『どこに、連れて行ってくれるの?遠くまで?  車、レンタカー屋さんで借りたんですか?』  マックを出て足早に歩く僕に小走りでついてきて… 成城学園前から一駅、祖師ヶ谷大倉の駅で降りて、 レンタカー店まで
理沙ちゃんと歩いた。 

レンタカー店で、手続きをして 予約してた水色のフィアットに乗り込んだ。 

ジョージアローデザインのイタリア車 

黒と水色のコントラストがとても綺麗な 
とても小さな車だ。 

 
『外国製の冷蔵庫みたい。可愛い。』 


『だろ。ずっとこれ狙ってたんだよ キャンパストップで、上も開く。』 

少しエンジンはかかりにくかったけど 

この車にしてよかった。と僕は満足した。 


『海沿いの可愛いホテル。に予約したから、行こうね。』

『うんわかった。 車、可愛い嬉しい。ありがとうございます。』 

『お礼を言いたいのは僕の方。』 
ハンドルを操作して、ドライブ。気分は高揚した。
僕には迷いはもうなかった。 

No.103 11/03/07 04:59
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 102 小一時間かけて 
フィアットを走らせ 

目的のホテルに着いた。 
白くて、冷たく艶のある床のエントランスは、吹き抜けの天井からの陽の光がさして、初夏になりかけている空気が充満していた。 
一瞬目が眩むぐらい陽が反射した。 理沙ちゃんの肩にかかってるブランドのバックの金具が光ったんたと気がついた。 

キラキラして 
またそれが、光の輪になって何重にも反射をして壁に写った。 

『理沙、見て綺麗だ。』 
『本当。綺麗…。』 

僕が理沙ちゃんの肩に手をかけて、 

『理沙も綺麗 フィアットもこの白いエントランスも理沙を引き立てる 脇役だもんね。』 

『綺麗に光ってる。遥陽と言う名前は、お母様がつけたの?』 

『考えたのは。母親の妹、今は田舎を抜け出して、東京に一人で住んでるよ。』 
『素敵な名前…。』 

『理沙…行こうよ。』 

うん 

『フロントで鍵をもらってくるからここで待ってて。』 

No.104 11/03/07 05:19
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 103 フロントには、 

もう一人、チェックインの手続きをしていた。 

少し横に、細身の女性が立っていた。 
白い麻のジャケットを羽織った女性が 

尚子に少し似ていた。 

僕は、 
一瞬の懐かしさを感じたけれど でも、ただそれだけだった。…
手続きを済ませ、 

急いで理沙ちゃんの元に戻った。

『行こう。』 

『理沙はずっと遥陽さんを見てた。背が高くて、後ろ姿も素敵で…見惚れちゃった。』 

『部屋は303号室 
海が見えるらしいよ。』 
『海 水色のフィアットで海までデートなんて… 
素敵ね。』 

『似合ってる。本当に理沙は可愛いな。』 

お互いに照れて、ずっとお喋りをしながら、 

エレベータでなく 
ら旋階段をゆっくり上がり、 
部屋にたどり着いた。 

息を整え、鍵を回した。

  • << 109 部屋に入って  ベッドの端に理沙ちゃんを座るように促した  僕も横に座り  腕を背中にまわして  キスをした  長いキス ベッドに彼女の身体を倒して  さらにキスを続けた  息もきっと苦しいくらいだろう  理沙ちゃんが少し動いた  僕は彼女の片側の腕をとって腕を高い位置に上げさせて 押さえつけた  『ふぁゎ』  息が洩れた 

No.106 11/03/16 01:49
Akubi ( ♀ 5z5onb )


なんて書かれてたのですか?😥

No.107 11/04/26 09:12
ファジー ( 50代 ♀ 78g9nb )

みずきさん…こんなに削除されてるレスが多いならスレ本人しか書き込み出来ないように規制されたらいかがですか?スムーズに平穏に書いていけるように…

No.108 11/04/26 09:24
みずき ( ♀ Ttyvnb )

レスありがとうございます 
考えてみます 

震災のことが気になって 
なかなか書く気持ちになれなくてすみません 

今週中にまた投稿させてもらうつもりでいます 

また見てみてくださいね

No.109 11/06/22 05:44
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 104 フロントには、  もう一人、チェックインの手続きをしていた。  少し横に、細身の女性が立っていた。  白い麻のジャケットを羽織った女性が… 部屋に入って 

ベッドの端に理沙ちゃんを座るように促した 

僕も横に座り 

腕を背中にまわして 
キスをした 

長いキス
ベッドに彼女の身体を倒して 

さらにキスを続けた 


息もきっと苦しいくらいだろう 

理沙ちゃんが少し動いた 
僕は彼女の片側の腕をとって腕を高い位置に上げさせて 押さえつけた 

『ふぁゎ』 
息が洩れた 

No.110 11/06/22 05:57
みずき ( 30代 ♀ Ttyvnb )

>> 109 その瞬間を捉えて 

僕はもう一方の 
腕も掴んで 

強くベッドに押し付けた 
理沙ちゃんから数センチ数秒間だけ唇を離した 

息継ぎみたいに…そして今度はもっと強くキスをした 

何度となく 
彼女を唇を僕は征服した 
海に陽光が反射した 
明るい部屋 

空調がきいた 
白い内装

白の冷たいタイルの床 
 
ゆらゆらと海に反射した光が視野の端で揺れてる 

No.111 11/06/22 11:03
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 110 キスを 

少し下にずらして首筋をキスした

位置が変わるごとにビックと 
なる理沙ちゃんの 

頭を撫でた 

理沙ちゃんは、自由になった片方の手を 僕の背中にまわして 

小さな声で 

『シャワーをしよう』 

と言った。 

 
『いっしょに入る?』


『入らない。シャワーしてくるから、後で最初からして。』 

とちょっと挑発するみたいなことを言った。 




『最初からって キスからかな。いいよ 僕が先に入るね。』 


『駄目理沙から。』 


そう言って起き上がって 理沙ちゃんはバスルームに消えた

No.112 11/06/22 11:24
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 111 僕はおとなしくしていられなくなって、イタズラ心を出した 

理沙ちゃが、バスルームからそろそろ、出て来る頃を見計らって 

 
バスルームを覗いてみたくなった。 

バスルームに近づくと 
少しだけ曇った硝子ごしに理沙ちゃんの姿が見えた。 

僕は思い切って中へ 入った 
理沙ちゃんはビックリした顔をして 
『どうして』
と聞いた。 


『待てないから。』 

自分の大胆さに驚きながらも止められない 欲望を感じた

僕は服を着たまま 

シャワーを浴びている水浸しの理沙ちゃんに 

キスをした 

今度は腰にぐるっと腕をまわして 反対側の手首を掴み

もう一方の手で 
理沙ちゃんの感じそうな場所を探した 

胸をさわると 
身体をネジって 

『恥ずかしいよ』 

と理沙ちゃんが言った 

『綺麗だよ かわいい僕のものにするよ。』 

そう言って胸を先をさわった

『ふぁゎっ』 

理沙ちゃんの身体が左右に揺れた 

No.113 11/06/23 09:15
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 112 僕は唇を離してゆっくり離れた。 
『理沙出てていいよ。』


『うん … 』

僕がタオルを肩にかけてあげると 

それを急いで身体に巻き付けた。 

まばたきした
大きな目の長いまつ毛が濡れていた 

一瞬泣いているのかと思った。 


僕がシャワーを終え 

ベッドに行くと 

シーツの中から声がした 
『ここよ』


僕は顔が見えるまでシーツをずらした。 


『ここにいたんだ。』 


『そう。ここにいた。』 

No.114 11/06/23 09:36
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 113 『理沙… 。』 

僕はゆっくり ゆっくりと頭の中で自分を制止しようとした 

でも…もうコントロールは効かず 

ただ本能のままに 


歯が触れて音がなるくらいキスをして 

身体の色々な場所に触れて  
恥ずかしさも 
不安も 

戸惑いも 

全部かなぐり捨てしまって 



抑えようもない欲望をぶつけて 

身体中の細胞が満たされていく感覚を味わって 


理沙を僕のものにしてしまった。 

No.115 11/06/23 10:06
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 114 理沙は 

しばらく動くことも 
なく

ずっとうつ伏せのまま 

時々『遥陽さん…。』と僕を呼んだ。 

僕は理沙の頭をずっと 
撫でていた。 



『可愛いい好きだよ。理沙を僕のものにした。』


『うん…』 


『理沙の身体は滑らかで艶やかかで触り心地がいいよ。』

『やだ。…』 


『理沙 結婚を前提に正式に付き合ってね 。』 


『…えっ…。』 


『やだって言わないよね。』 
理沙が横向きに身体をおこして
僕をみた。
『遥陽さん…嬉しい 
  
理沙でいいの?本当に?』 


『いいからしたんだよ。もっと ずっと好きになった

理沙は最高だった。』



『やだ…。』 

『え僕じゃやだ?…』


僕は意地悪を言った 

『いいえ 嬉しいです。』 
と頬を赤らめた。


僕と理沙はまたキスをした

No.116 11/06/23 21:19
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 115 僕らは 

この日を境に 

急速に親密になった 

理沙の卒業を待って僕は結婚するつもりだった 

早く結婚したかった 

理沙なら、僕の全部をきっと許してくれる 

僕を支えてくれる 

そう信じてたから。 

実際理沙と結ばれてからは僕が気分もよく理沙に夢中になった。 
何も言わない優しい理沙に僕の全部を受け入れてもらった気がしていた。 


週末は必ず二人で 
食事をして 

身体を重ねて 

二人の未来について 
語った 

理沙は南フランスに行きたがった。 


フランス文学を専攻していたし 
世界でもっとも気候が良いとされている街に 

以前から住んでみたいらしかった。 
いつか旅行なら連れて行ってあげられる 
新婚旅行でもいい
理沙はきっと喜ぶだろう 
フランスでたくさん本を買う 

英語が堪能な上に 
フランス文学に傾倒してる彼女だから 

きっと楽しい旅行になる 


想像しているだけで楽しかった。

No.117 11/06/23 21:41
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 116 理沙に夢中になってからは 
尚子とも少し距離をおきつつも 普通に接することができるようになっていた。 
結婚を前提に僕らが付き合ってることも話した。 



医師の国家試験の為の勉強に打ち込みながらも 

時折 

僕に連絡をくれて 

何かと心配してくれたり 
アドバイスをしてくれた。 


これは恋愛感情でない 
同士みたいな感情 

 
僕はそう思い込み

理沙に忠実であることが 
僕の一番の幸せに通じていくのだと 

信じて疑わなかった。 

No.118 11/06/24 09:54
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 117 国家試験を無事パスし卒業した僕は理沙と 

1年後に結婚することになった。 

もう少し先にと考えていたのは理沙の方だったが 

僕の方が早く結婚したかった。 

理沙は理想的な妻になってくれると思った。 

優しくて、僕を理解してくれている

彼女と結婚すれば 
僕の仕事が多少忙しくても 

家庭は穏やかだろうし 

彼女の好きな語学の勉強も続けさせてあげながらも 

僕が幼さない頃に夢みていた理想の家庭を作れる。 

農業を営んでいた 
僕の家は 
母親が家計の為に外でも働き 

忙しくて、僕はいつも 
寂しい思いをしていた。 
テレビで見た 
綺麗な家と整った環境で優しく微笑む母親と子供達を見て、羨ましいと思っていた。 


理沙の生まれ育った家庭はそんな僕の夢見ていた家庭だった。 

No.119 11/06/27 22:38
みずき ( ♀ Ttyvnb )

僕は理沙という素晴らしい伴侶を得たというのに、結婚してたった数年で 

理沙を裏切った。 


僕がどうして 
尚子と恋愛関係になったか… 

どうしようもなく 
抑えようのない 

嵐のような感情を 
僕は抑えることができずに… 

理沙を愛した分だけ 
尚子も愛した。 


そして、理沙を 
深く傷つけてしまった。 

No.120 11/06/27 22:51
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 66 『僕はつい家でも、仕事のことばかりに気持ちが行ってしまう  妻のことばかりは考えてられないから。  悪循環だよね  今夜だって君に会っ… 『僕は理沙を転勤先に連れて行けば少しは安心して 眠れたり、育児ができたりすると思うんだ。』 


『大げさな移動じゃないのよ、1年よ だから奥様は残るべきよ。』 


『今日は随分はっきり 
言うね。女性の目から見れば、理沙は甘えているように見える?』 


『そうね…遥陽君はっきり言わしてもらえば 
そういうことよ。』 

No.121 11/06/27 23:13
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 120 『私が遥陽君の家庭の事に口を出すのはおかしな話よ私わかってる。だけど 

今夜は言わせて。
遥陽君もおかしいわ 
きちんと奥様に言えないなんて。』 


そこまで尚子に言われて僕は不安になった。 

尚子はめったなことでそんな事を口にはしない。 

僕はよほど、理沙を甘やかしているのだろうか… 

家庭に口を出され僕自身を否定されたような気がして 

少しイライラした。 

尚子はさっきから 
早いピッチでグラッパを飲んでいる。 

まだ食事も済んでないのにそんなに飲んでは 酔ってしまう。 

尚子らしくない。 
僕の転勤は 

ステップアップの為とは言え 
決して喜んで行く条件ではないから
僕自身も少しは。混乱していた。

きちんと研究と臨床をこなしているはずだし 

ミスもしてない 

どうして僕がいかなければならないのかと言う 
気持ちもあった。

No.122 11/06/27 23:20
みずき ( ♀ Ttyvnb )

>> 121 『遥陽君…私が言える立場じゃない でも… 

遥陽君がしばらく東京を離れること 

奥様はわかってるのかしら… 

病院に奥様がたくさん電話をかけて来ること 

遥陽君はなんとも思わないの? 
奥様の行動で遥陽君まで常識を疑われるか 

上の方々は奥様の精神状態を心配するんじゃないかしら。』

No.123 11/10/13 07:52
さや ( PuX9h )

面白かったのに…

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