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神社仏閣巡り珍道中・改

No.59 20/05/04 15:22
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【桐生天満宮】さんは桐生近郊の方々にとって、今も大切な鎮守さまであり、子どもが産まれたときの名付けの相談や、お宮参り、七五三、成人式などの節目節目に必ずお参りする神社さんであるようです。
天満宮でありますが、御祭神は、【天穂日命(アメノホヒノミコト)】【菅原道真公】【祓戸四柱(ハラエドヨハシラノオオカミ)】であります。 
【天穂日命(アメノホヒノミコト)】さまは、古来、産業開発の守護神として崇敬されております。
桐生で有力な土師部の遠祖にして、菅原道真公の御祖先にも当たる御祭神なのだそうで、桐生天満宮の起源となる磯部明神の主祭神として奉斎されていましたが、後に天満宮遷座の折に菅原道真公とともに、天満宮の御祭神となったのだそうであります。

【菅原道真公】
承和十二(845)年、代々学者として朝廷にお仕えした菅原家にお生まれになり、幼少より学才に秀で、わずか五歳にして和歌を詠まれ、十一歳にして漢詩を作られ、その才能は人々を驚かせました。さらに、幼少より学問に励まれ、十八歳で文章生となり、はやくも三十三歳で学者として最高の文章博士となられた御徳を敬慕して『菅公』と称え、【学問の神】として敬仰されました。
また、【厄除け・災難よけの神】として、さらに、道真公が京都から大宰府までの長い道程を無事に旅されたことから【交通安全・旅行安全の神】としても広く崇敬されております、歴史上実在の人であった神であります。

【祓戸四柱(ハラエドヨハシラノオオカミ)】
あらゆる災いや罪・穢れを祓い清める神々で、【瀬織津姫神】・【速開都姫神】・【気吹戸主神】・【速佐須良姫神】を祓戸四柱大神と称え奉り、厄除・災難除・病気平癒・悪運退散などの御神徳をはじめ、すべての神事に先立つ清祓を司る神さまがた、なのだそうです。


桐生天満宮さんの御本殿内陣は、風水に基づいて御神体の四方を守護する霊獣、すなわち【東の青龍】・【西の白虎】・【南の朱雀】・【北の玄武】の四神を配しておられるとのことで、それぞれ東(職業・学業) 西(商業・金運) 南(家運・良縁) 北(健康・厄除)の広大無辺な御神徳により、こちらを参拝され、祈願される全ての人が、この理想的な風水によって護られ、大地のエネルギーである「気」を受けるようにと日々ご祈祷なされている神社さんであるということでありました。藤画像

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