依存についての恋愛相談でよくある事例
目次
恋愛依存症はこころの問題
「恋愛依存症」という言葉を聞いたことはありませんか。いつしか「恋愛」が自分の世界の中心になってしまう事を指します。そしてその恋愛の中には「自分が存在しません」。相手に愛されるために相手の思うままに行動し、相手に愛してもらう事を自分の喜びに変えてしまうといった症状を現し、自己主張を全て相手に丸投げしてしまうのです。
依存症になりやすい人
- 相手のためなら自分のプライベートな時間が少なくなってもいい
- 相手に愛されるためならなんでもする
- 相手の好きなスタイルに自分の服装や髪型を合わせる
- 相手のためになるなら多少の出費も厭わない
- 相手が今何をしているのか分からないとたちまち不安になる
- 相手と一緒にいろと言われたら、一週間一緒にいても大丈夫
- もし相手から「ここを直せ」と言われたら全力で直す
上記のチェックポイントにイエスが多い人は恋愛依存症かもしれません。
恋愛依存症の原因
原因は幼少期に親の愛情が十分に受けられなかった事。「愛される事の意味がわからない」ので、どうしても物品を上げたり、相手に尽くす事が愛情表現になると信じきってしまうのです。優しい言葉や思いやりのあるしぐさ、そしてある程度の距離を置いても愛は不変であるという事を実感を持って感じられないので、「180%相手至上主義」となってしまうといいます。
恋愛依存症は別れの時が怖い
恋愛依存症はその全てのエネルギーを「恋愛」に掛けています。ですから別れが訪れてしまうと途端にガクンと落ち込み、全てを吐き出してしまった抜け殻のようになってしまうといいます…。そして自分を責め、「愛が足りなかったからダメだったんだ」「もっと愛を与えなきゃ」とますます見当違いの努力をしてしまい、結果、恋愛依存から離れられなくなってしまうのです。
恋愛依存症を治す方法はただ一つ「自己肯定感を養うこと」です。自分は価値がある人間だという思いを確立すること。幼少期に「親から愛されていないのではないか」「見捨てられるのではないか」と感じた人が恋愛依存症になる傾向にあるので、まずあなたは「愛されている」という自覚を持つことが大切です。難しいことかもしれませんが、落ち着いて周りを見てみれば愛されている自分に気づけるはずです。一歩一歩進んでいきましょう。
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