恋愛相手との喧嘩についてよくある相談

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恋人との喧嘩に疲れた

ちょっとの言葉でイライラとしてしまったり、カチンときてしまったり。自分はそんなつもりはなかったのに、何気なくとった行動で恋人を怒らせてしまったり。ふとしたきっかけで始まる些細な喧嘩に、「もう疲れた」という人は少なくないようです。

しかし「喧嘩するほど仲がいい」ということわざがあるように、喧嘩ができるというのは「ある程度相手が自分を受け入れてくれる」という確信に基づいた行為であり、信頼しあっている証でもあります。今回はそんな喧嘩にまつわるよくある相談と解決方法をまとめてみました。

ついつい甘えてしまう

いつも優しい恋人についつい甘えてしまい、わがままになってしまってその結果喧嘩へと発展してしまう。そういった相談も沢山あるようです。「相手が受け入れてくれるからついつい調子に乗ってしまって」という内容から「嫌がる相手が可愛くてついしつこくイタズラを続けてしまって怒らせる」というものまで。甘えがきっかけで発生する喧嘩はいろいろなパターンがある様子。

共通しているのは「相手が許してくれると思ってやりすぎてしまう」という点です。こういった甘えは実は「親子関係の再現」とも言われています。つまり幼児がお母さんに甘えるのと同じ方法をとっているという事なのです。それだけ相手への信頼感があるという証明にもなりますね。

しかし相手が怒ってしまったら元も子もありません。やはりあなたと相手は親子ではなく他人であり「恋人同士」という位置関係ですから、秩序と距離感を持っていなければ上手く行かなくなってしまう場合もあるようですよ。

悪気はなかったのに

例えば恋人がしてきた新しい髪型を、つい「似合っていない」と率直に言ったら怒ってしまった。一生懸命熱弁している恋人の言動がおかしかったので笑ったら怒ってしまったなど、「悪気はなかったのに怒りの琴線に触れてしまった」というパターンもよくある話です。

悪気はないだけに、「そんな事でいちいち怒って!」とこちらも意地になってしまい、素直に謝るきっかけを逃してしまうこともありますね。

しかしあなたの一言が恋人の心を傷つけてしまったのは事実。些細な事は放っておいて、この一点だけを重要視してみましょう。なんだか謝れるような気がするはずです。

恋愛相手との喧嘩の相談事は大半が「謝れない」

いろいろな理由から意地になってしまって謝ることができない。相手がスネて謝っても聞いてくれない。そんな相談内容が目立つようです。こういう場合、こころの中にわだかまっている問題の根源は「どうしてわかってくれないの」という気持ちです。それが先立って「謝れない」「許せない」と意固地になってしまうよう。

しかし、相手は自分ではありません。「100%理解してもらう」なんて所詮無理な事です。そういった事を自覚し、冷静に考えてみる事が仲直りのコツ。喧嘩した時に楽しかった思い出を思い返すのも心をクールダウンさせる秘訣でもありますよ。そんな時の為に、恋人との楽しい思い出を沢山作っておきましょう

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